家康の遺言からすると、日本三大東照宮の3つ目を確定する意味はなさそうです。家康の死後、遺言は次々と実行されます。遺体は久能山に移されその地に本殿建造。葬儀も増…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
ダージリンのホテルで午前3時30分に目覚まし時計のベルが鳴ります。歯磨き・洗顔をして、着替え。午前4時、車に乗って「カンチェンジュンガ」展望台の「タイガーの丘…
「ダージリン」から望む「カンチェンジュンガ」の姿が最も美しいと、多くの写真家がその雄姿を撮影しています。「ダージリン」のその撮影場所は「タイガーの丘(Tige…
シッキム州「ペリン」から西ベンガル州「ダージリン」までの距離は125Km。州境の管理事務所で入域許可証(Visa)を返却しなければなりません。午前9時に「ペリ…
「インド4大紅茶」とは「ダージリン紅茶」「アッサム紅茶」「ニルギリ紅茶」「シッキム紅茶」のこと。シッキムには旧シッキム王国時代に設立された紅茶園(Tea Es…
地球上の高峰を標高で比較して見ると、7,000m以上の山はヒマラヤ山脈にしか存在しないということが分かります。ヒマラヤ山脈には標高8,000m級が14峰、そし…
ヒマラヤ山脈が如何に高い世界の屋根であるかということを、地球上のその他の最高峰について調べるとよく分かります: 北米大陸:マッキンリー(現デナリ、アラスカ)6…
標高世界第3位の「カンチェンジュンガ(8586m)」を撮影するために訪れた「ペリン」。その本命は厚い雲に隠れて見えず、申し訳程度に見えたのが「カブルー・サウス…
2019年10月24日から3泊で訪問したシッキム州「ペリン」にて天候不順で標高世界第3位の「カンチェンジュンガ(8586m)」を見ることはできなかったものの、…
コロナ禍前の2019年10月24日から3泊で「カンチェンジュンガ」撮影のために訪問した「ペリン」。曇天により「ペリン」での「カンチェンジュンガ」撮影は不発でし…
「カンチェンジュンガ」を追い求めてヒマラヤ山麓の山岳地帯を旅するようになってから、チベット仏教に関心を寄せるようになりました。2010年11月、私は成田発デリ…
ダライ・ラマ14世は1959年の「チベット大反乱」に対する中国政府による鎮圧で、24歳の時にインドへ亡命。以来、チベットの亡命政府はインド北部の高地「ダラムシ…
ヒマラヤ山岳地帯にある旧シッキム王国のシッキム州に来るとチベット仏教文化の世界です。チベット仏教を知る機会となります。チベット仏教では転生ラマを活仏(かつぶつ…
チベット仏教における「ダライ・ラマ」は観音の化身として民衆救済のためにこの世に現れ、歴代のラマはその転生(生まれ変わり)であると信じられています。因みに「観音…
トレッキングすることなく「カンチェンジュンガ」を最も至近距離で望むことができるヒマラヤ山麓の村「ペリン」。その標高は2050m。この高地にもチベット系インド人…
トレッキングをすることなく「カンチェンジュンガ」に最も近くアクセスできる村が「ペリン」です。その距離は僅か32Km。「カンチェンジュンガ」撮影のために訪れるこ…
シッキム州「ペリン」はアクセス悪く人々の往来も限定的で、秘境ともいえる地です。チベット仏教文化が支配する土地にいくつかの歴史あるチベット仏教寺院がありますが、…
「カンチェンジュンガ」撮影のために訪問する「ペリン」。この地へアクセスする最も近い「バグドグラ空港」から無舗装のボロボロ山道を車で辿って7時間。やっとの思いで…
「旧シッキム王国」、現「シッキム州」西部に位置する標高2050mの村「ペリン」。この地へアクセスする最も近い「バグドグラ空港」から無舗装のボロボロ山道を7時間…
シッキム州ペリンを「カンチェンジュンガ」撮影のために訪問すると、「The Elgin Hotel Mount Pandim」」にいつも3泊します。インド国内は…
シッキム州ペリンでの宿泊ホテルは「The Elgin Hotel Mount Pandim」。このホテルの中庭から「カンチェンジュンガ」を展望できるという最高…
登山やトレッキングをすることなく「カンチェンジュンガ」を最も至近距離で望むことができるヒマラヤ山麓の町、ペリン(Pelling)。ダージリンから「カンチェンジ…
「ペリン」があるシッキム州は、1975年にインドの22番目の州として併合されました。それまで、この地は西にネパール、東にブータン王国、北に中国・チベット、南は…
シッキム州「ペリン」の宿泊ホテル「The Elgin Hotel Mount Pandim」の庭園から「カンチェンジュンガ」を展望することができます。それがこ…
午前10時30分、ミニバン「Toyota INNOVA(トヨタ・イノヴァ)」に乗ってバグドグラ空港を出発。シッキム州「ペリン」の宿泊ホテル「The Elgin…
2019年10月24日午前10時、デリー空港からのフライトでヒマラヤ山麓の山岳地帯への玄関口となるバグドグラ空港に到着。空港を出ると、旅行代理店社長のアンキッ…
コロナ禍前、最後にインド訪問したのは2019年10月下旬です。「ダージリン紅茶」の「オータムナル・フラッシュ(秋摘茶)」生産時期ではありますが、営業しているイ…
シッキム州ペリン(Pelling)にある高級リゾートホテル「The Elgin Hotel Mount Pandim」は、ホテルの庭園から「カンチェンジュンガ…
インドを旅する時、ホテルは訪問地の最上級を選びます。治安、衛生、そして快適さを考慮してのこと。「カンチェンジュンガ」撮影の旅では、ヒマラヤ山麓の高原避暑地でも…
「ダージリン紅茶」の3つ目の「クオリティーシーズン」に「オータムナル・フラッシュ(秋摘茶)」があります。時期は乾季になる10月から11月頃。紅茶葉の品質と味は…
「ダージリン紅茶」の「ファーストフラッシュ(春摘茶)」時期に訪問しても、もう一つのお目当てである「カンチェンジュンガの」撮影が天候不順で儘ならないことを知り、…
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家康の遺言からすると、日本三大東照宮の3つ目を確定する意味はなさそうです。家康の死後、遺言は次々と実行されます。遺体は久能山に移されその地に本殿建造。葬儀も増…
家康が臨済僧の「金地院崇伝(こんちいんすうでん)」に託した遺言は(1)遺体は駿河国の久能山に葬ること、(2)葬儀は江戸の「増上寺(ぞうじょうじ)」で行うこと、…
徳川家康を祀る「東照宮」は元和2年(1616年)4月17日の家康没後、700社ほどが全国各地に造られました。そして明治維新後の「廃仏毀釈」で廃社や合祀を経て1…
翌日の朝食は和食を注文。「金谷ホテル」の朝食で唯一出される評判の和食です。2日目の夕食はアラカルトで注文しました。ホタテのオードブル、グリーンサラダ、主菜、そ…
「中禅寺金谷ホテル」の硫黄温泉もまた魅力の一つ。雪がちらつく中での露天風呂の風情、最高です。宿泊初日に注文したディナーはフランス料理のフル・コース。「金谷ホテ…
2023年12月2日(土)‐4日(月)の2泊3日、「日光・奥日光撮影の旅」で宿泊したのは「中禅寺金谷ホテル」。日光の「金谷ホテル」は明治6年(1873年)、東…
旅における私の大きな楽しみのひとつは食事(Dining)です。宿泊先を予約する時、朝食の評判をチェックします。旅先のホテルや旅館では時間をかけて優雅に朝食。至…
グルメと言われることがある私ですが、グルメ(美食家)という言葉には浪費というようなネガティブな響きが。私自身がグルメかどうかは別として「食」には大いなる関心が…
米国の心理学者、アブラハム・マズロー(1908年生‐1970年没)は「欲求の5段階説」」を提唱しています。「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求…
「中善寺金谷ホテル」は「中禅寺湖畔」の森林斜面に自然を残して建てられています。ホテル周囲の樹林は自然木です。そこに多くの野鳥がやってくるのです。至近距離で「ヤ…
午後3時過ぎ、ISさんが私の宿泊先「中善寺金谷ホテル」まで車で送って下さいました。ISさんの車を見送った後、ホテルのスタッフに「野鳥は来てませんか?」と尋ねる…
大木は30mほどの高さがありそうです。カメラマンの中に混じってカメラレンズを大木の上部に向けました。午前中の青空は失われ雲に覆われています。私のカメラでは遠す…
茶屋の裏は広い庭になっていて、背が高い木が何本か生えています。「戦場ヶ原」の中は「湿原」で水分が多く酸性で養分が少ないことから、木の成育には厳しい環境であると…
「戦場ヶ原」入口にある「三本松」には駐車場と茶屋があって食事もできます。午後2時、私は1日2食の生活ですが、奥日光をご案内下さっている石川さんと井口さんが軽く…
最高の撮影場所です。広大な「戦場ヶ原」。「木道」近くで野鳥の鳴き声は聞こえません。何羽か見つけた野鳥は目算で50m以上離れた木枝に止まっていました。しかも逆光…
私が「恩田川」で撮影している「カワセミ」の体長は長い嘴を入れて17cmの小鳥。焦点距離400mmの超望遠レンズで撮影すると、ベストの解像が得られる被写体(カワ…
「木道」の所々に「展望デッキ」が設けられていました。そこは野鳥観察ポイントでもあります。「戦場ヶ原」で観察できる冬鳥は「イスカ」「ウソ」「オオモズ」「キレンジ…
黄金に輝く冬枯れの葦(よし)、落葉した低木のカラマツと白樺に下支えられ、ブルースカイを背景に浮かび上がる山々のパノラマは絵画の構図にそぐいます。その光景は私の…
やがて視界が開けると「日光表連山」が目に飛び込んで来ました。「男体山(2,486m)」、「大真名子山・おおまなこさん(2,376m)」、「小真名子山・こまなこ…
奥日光「戦場ヶ原」の東側に国道120号線が通っており、そこを走る東武路線バスの停留所「三本松」そばに「戦場ヶ原」の展望台があります。そこから「木道」で「戦場ヶ…
「野鳥撮影」用に購入した「SONY-α1」の本体に100mm・400mmのズームレンズ。「カワセミ」の飛翔撮影でも満足できる撮影機材でしたが、「広角」「標準」…
SONY RX100VII(DSC-RX100M7) コンパクト・デジタルカメラは24mm-200mmのズームレンズ搭載。広角・標準・望遠の幅広い撮影が可能で…
高スピード性能・高画質性能のコンパクト・デジタルカメラが各カメラメーカーから販売されています。私が買ったSONY RX100VII(DSC-RX100M7) …
SONYのサイバーショット・コンパクトデジタルカメラ RX100VII(DSC-RX100M7)を購入しました。「圧倒的なスピード性能と高画質性能をポケットサ…
野鳥撮影愛好家は、上手く撮影できた画像を「インスタグラム」に投稿している人が多いです。私自身も「インスタグラム」に載せています。プロ、そしてアマチュアでも熟練…
「カワセミ」の撮影ポイントで出会うご長老の野鳥撮影愛好家は、もう50年も野鳥撮影しているとのこと。ご高齢となられて、「カワセミの飛翔」撮影はもう追いかけていな…
「野鳥撮影ポイント」には必ずと言っていいほどご長老の野鳥撮影愛好家がいます。何十年も前から撮影しているというお方です。挨拶すると新参者でも暖かく受け入れて貰え…
「野鳥撮影ポイント」へは誰でも出かけて撮影することはできます。平日の昼間、現役のサラリーマンはほとんど見かけません。「セカンド・ライフ」をエンジョイしているご…
「カワセミ」撮影愛好家の中では、「撮影場所」「撮影ポイント」を公表しないという暗黙の了解があります。「インスタグラム」や「ブログ」に「カワセミ」の撮影画像を掲…
「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類をひっくるめて「シラサギ(白鷺)」と呼ばれています。それらの違いで「ダイサギ」と「コサギ」では大きさの違いで一目瞭…
私の撮影ポイントで「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類を観察することができます。どれも白くて風貌が似ているうえに雌雄同色であるため、野鳥に興味無い人に…
「ダイサギ」の食性は主に小魚を餌とします。「カワウ」が集団で潜って魚を追う場所の浅瀬に飛来し、深みから逃げてくる魚を狙います。(続) 「ダイサギ」の飛翔 「ダ…
「ダイサギ」はペリカン目サギ科コサギ属の野鳥です。体長は90cmで、「アオサギ」と並ぶ最大級のサギ。全体が白色で、雄雌同色です。脚と首が長く、嘴も長いのが特徴…
「アオサギ」は昼行性ですが繁殖期には昼間のみならず夜間にも採食します。非繁殖期は単独行動で、複数の「アオサギ」を見ることはありません。池の岸辺に休んでいること…
「アオサギ」はペリカン目サギ科アオサギ属の野鳥。体長は93cm。「ダイサギ」と並んで大型の野鳥。頭部は白。額から眼上部・後頭にかけて黒い筋模様が入り体上面は青…
「メジロ」は誰もが知る野鳥。スズメ目メジロ科メジロ属の野鳥です。体長は12cmで、14cmのスズメより小さい。私の撮影ポイントでよく観察できますが、カメラを向…
「アカハラ」もまた初めて撮影しました。スズメ目ツグミ科ツグミ属の野鳥。体長は24cm、スズメよりずっと大きい野鳥です。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛…
「ヤマガラ」を初めて撮影しました。スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属の野鳥。体長はスズメとほぼ同じです。繁殖期以外は単独行動します。食性は雑食です。(続) 「ヤ…
「ジョウビタキ」はツグミ科ジョウビタキ属の野鳥。体長は「スズメ」とほぼ同じ大きさです。冬鳥として11月3月頃まで撮影を楽しむことができます。繁殖期以外は単独行…
野鳥はメスよりオスの方が彩色美しい装いが多いです。「カワセミ」はオスとメスの見た目の違いは嘴のみ。オスの嘴は黒く、メスは下嘴が赤い。「ジョウビタキ」は多くの野…