午後3時過ぎ、ISさんが私の宿泊先「中善寺金谷ホテル」まで車で送って下さいました。ISさんの車を見送った後、ホテルのスタッフに「野鳥は来てませんか?」と尋ねる…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
ウィーンに並ぶ音楽の都「プラハ」。その長い歴史の中でモーツアルト、ハイドン、チャイコフスキーなどの著名な多くの作曲家たちが「プラハ」を愛し訪れていますが、地元…
プラハ市内を流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる「カレル橋」は人気あるプラハの観光スポットです。橋の上には多くの露店が並び、ストリート・ミュージシャン、大…
プラハ市内を流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる「カレル橋」の両サイドにある欄干にそれぞれ15体、計30体の彫刻が設置されています。最も古い彫刻は「十字架…
1402年に完成した「カレル橋」は1841年まで、プラハ市内を流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる唯一の橋でした。唯一の橋ということで、それまで単に「石橋…
プラハ市内を流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる「カレル橋」は神聖ローマ帝国カール4世の治世下、1357年から45年を経た1402年に完成。橋の設計者は建…
プラハ市内を流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる最も歴史ある橋が「カレル橋」です。プラハ観光は「カレル橋」からという人も少なくない人気観光スポットとなって…
プラハの「旧市庁舎」塔に設置されている「天文時計」は午前9時から午後11時まで毎時丁度に、仕掛け時計でキリストの12使徒が現れます。天文時計が作られたのは14…
プラハの旧市街広場に面して1338年頃に開設された旧市庁舎は数世紀に渡って増改築を繰り返して拡大し、現在の姿になっています。プラハの観光スポットとして人気ある…
プラハの旧市街広場に面して1338年頃に開設された旧市庁舎は自治オフィスとして創立されました。塔と出窓の礼拝堂からなるゴシック様式最古の複合建築で、壁の装飾は…
中世、欧州屈指の大都市として繁栄した「プラハ」の中心地はヴァルタヴァ(モルダウ)川東岸の旧市街です。その「旧市街広場」に面して1338年頃に開設された「旧市庁…
プラハ「旧市街広場」は「ヴァーツラフ広場」と「カレル橋」の間に位置し、多くの人々が集まっています。この広場に立つと、様々な様式の建造物を見ることができます。1…
プラハ市街「歴史地区」は1992年、ユネスコ世界遺産に登録されました。プラハを形容する言葉のひとつが「建築博物館」。戦災に遭わなかったことで、10世紀後半から…
チェコ共和国の首都「プラハ(Praha)」はチェコ語・スロバキア語の発音です。英語では「Prague(プラーグ)」。「r」と「l」のスペリングを間違えて「Pl…
中高の社会や世界史で中央ヨーロッパに存在する「チェコスロバキア」という名の国家を教わりました。1918年にチェコ人とスロバキア人をスラブ系のひとつの民族とした…
プラハを流れるヴァルタヴァ(モルダウ)川に架かる「チェコ軍団橋」のたもとに建つ国立劇場のチケットブースで、8月29日(木)午後7時開演のプッチーニ作曲・オペラ…
2019年8月29日(木)午後3時、「ヤルタ・ブティック・ホテル」にてチェックインし、荷物を部屋に入れて外出。オペラ上演のチケットを購入するために、国立劇場へ…
宿泊ホテルはプラハ新市街の「ヴァーツラフ広場」に面した立地で、プラハ本駅まで徒歩10分、そしてプラハ市内の観光スポットへも徒歩圏。オペラ・ハウスやコンサートが…
プラハ国際空港の公式名称は「ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港」です。その名は、初代チェコ共和国大統領・故ヴァーツラフ・ハヴェル氏に因んでいます。ついでに…
「カタール航空」QR-291「プラハ」行フライトでドーハ国際空港を出発し、5時間40分ほどの飛行ののち、「プラハ国際空港」に到着。現地時間の2019年8月29…
「カタール航空」は2017年の航空会社ランキングで1位になっています。因みに同年ANA3位、JAL21位。日本人なので日系航空会社の方が食事やサービスはしっく…
2019年8月28日(水)午後10時20分「カタール航空」QR-807はカタールの首都ドーハへ向けて成田空港を出発。11時間飛行ののち現地時間の午前3時20分…
オマーン及びインドに駐在していた時、出張で「カタール航空」「エミレーツ航空」「エティハド航空」「オマーン航空」「ガルフ航空」を利用したことありますが、日本出発…
個人企画の「プラハ・ドレスデン8日間の旅」のフライトが確定すると次はホテルの予約です。ネットのHotels.comで「プラハ」ダウンタウンの便利な場所にある5…
成田(羽田)と「プラハ」を結ぶノンストップ直通便はありません。ネットで調べるとヨーロッパの主要都市か中東のドバイ、ドーハで乗継ぎ、「プラハ」へ行く便です。成田…
1997年11月初旬、初めて訪れた「プラハ」。それから22年を経た2019年8月、2度目の「プラハ」訪問の機会となりました。旅行会社が企画するパックツアーでは…
チェコ共和国の首都「プラハ」。14世紀に遡り、神聖ローマ帝国の都として栄え、今日に至っています。クラシック音楽愛好家の私としては、モーツアルト作曲の交響曲第3…
日本では2020年2月頃から顕著になった「新型コロナ感染」。それ以前に予約していた2020年3月7日出発「クアラルンプールの旅」、そして2020年5月19日出…
2019年10月29日午前5時42分、「カンチェンジュンガ」の最も美しい朝焼けのピークを捉えることができました。只、「カンチェンジュンガ」の背景となる空は、求…
午前5時5分、標高2590mの「タイガーの丘(Tiger Hill)」に立つも、ヒマラヤ山塊の方角は暗くて何も見えません。午前5時20分、日の出はまだですが、…
車から降り、展望台がある「タイガーの丘(Tiger Hill)」の方へ歩き出しました。午前4時45分。まだ真っ暗です。懐中電灯を照らしている人に追従するように…
「カンチェンジュンガ」山群の展望台である「タイガーの丘(Tiger Hill)」には専用の駐車場がありません。その展望台に続く片側1車線の山道に駐車することに…
「ブログリーダー」を活用して、Bharatさんをフォローしませんか?
午後3時過ぎ、ISさんが私の宿泊先「中善寺金谷ホテル」まで車で送って下さいました。ISさんの車を見送った後、ホテルのスタッフに「野鳥は来てませんか?」と尋ねる…
大木は30mほどの高さがありそうです。カメラマンの中に混じってカメラレンズを大木の上部に向けました。午前中の青空は失われ雲に覆われています。私のカメラでは遠す…
茶屋の裏は広い庭になっていて、背が高い木が何本か生えています。「戦場ヶ原」の中は「湿原」で水分が多く酸性で養分が少ないことから、木の成育には厳しい環境であると…
「戦場ヶ原」入口にある「三本松」には駐車場と茶屋があって食事もできます。午後2時、私は1日2食の生活ですが、奥日光をご案内下さっている石川さんと井口さんが軽く…
最高の撮影場所です。広大な「戦場ヶ原」。「木道」近くで野鳥の鳴き声は聞こえません。何羽か見つけた野鳥は目算で50m以上離れた木枝に止まっていました。しかも逆光…
私が「恩田川」で撮影している「カワセミ」の体長は長い嘴を入れて17cmの小鳥。焦点距離400mmの超望遠レンズで撮影すると、ベストの解像が得られる被写体(カワ…
「木道」の所々に「展望デッキ」が設けられていました。そこは野鳥観察ポイントでもあります。「戦場ヶ原」で観察できる冬鳥は「イスカ」「ウソ」「オオモズ」「キレンジ…
黄金に輝く冬枯れの葦(よし)、落葉した低木のカラマツと白樺に下支えられ、ブルースカイを背景に浮かび上がる山々のパノラマは絵画の構図にそぐいます。その光景は私の…
やがて視界が開けると「日光表連山」が目に飛び込んで来ました。「男体山(2,486m)」、「大真名子山・おおまなこさん(2,376m)」、「小真名子山・こまなこ…
奥日光「戦場ヶ原」の東側に国道120号線が通っており、そこを走る東武路線バスの停留所「三本松」そばに「戦場ヶ原」の展望台があります。そこから「木道」で「戦場ヶ…
「金精峠」から望む「男体山」と「湯ノ湖」の絶景を撮影した後、「金精峠トンネル」を通って群馬県側へ出ると雪景色です。川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトン…
標高1,478mの「湯ノ湖」から国道120号線で更に高地、標高2,024mの「金精峠」へISさんの車で向かいました。もはや路線バス、観光バスはこの地まで来るこ…
「竜頭の滝」の上流となる「湯ノ湖」は周囲3Kmの小さな湖。日光白根山からの水が主な水源ですが、湖畔にある「日光湯元温泉」からの湯も流れ込んでいます。水深が浅く…
ネットに美しい紅葉に彩られた「竜頭の滝」の画像が掲載されています。しかし、12月初旬の奥日光、その美しい紅葉の時期は終わっています。「竜頭の滝」の流れをクリー…
私は「野鳥撮影」や「山岳撮影」で三脚を使いません。インドでも「カンチェンジュンガ(標高8,586m)」の撮影で三脚は使用しませんでした。手持ち撮影の場合、「手…
ISさんにご案内頂いた「竜頭の滝」は奥日光の人気観光スポットのひとつ。その名は滝壺近くにある大きな岩で流れが2分割されるその様相を竜の頭に見立てたとのことです…
「日光・奥日光」へ週末よく野鳥撮影にお出かけされるISさんの車に乗せて頂くと効率よく撮影スポットに移動することができます。購入していた「まるごと日光東武フリー…
「奥日光三名瀑(おくにっこうさんめいばく)」と呼ばれているのは「華厳の滝」「竜頭の滝」「湯滝(ゆたき)」。滝それぞれの水面の標高と落差を押さえておくと「華厳の…
2023年12月3日(日)午前9時30分、「野鳥撮影」の私の師でもあるIKさんがご友人のIGさんを伴って「中善寺金谷ホテル」に私を迎えに来て下さいました。IG…
「戦場ヶ原」の「湿原」には1年を通じて350種類以上の植物が観察されるようです。初冬には枯れ葦の群落が山塊を背景に美しい景観を呈すと。「戦場ヶ原」では通年で1…
「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類をひっくるめて「シラサギ(白鷺)」と呼ばれています。それらの違いで「ダイサギ」と「コサギ」では大きさの違いで一目瞭…
私の撮影ポイントで「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類を観察することができます。どれも白くて風貌が似ているうえに雌雄同色であるため、野鳥に興味無い人に…
「ダイサギ」の食性は主に小魚を餌とします。「カワウ」が集団で潜って魚を追う場所の浅瀬に飛来し、深みから逃げてくる魚を狙います。(続) 「ダイサギ」の飛翔 「ダ…
「ダイサギ」はペリカン目サギ科コサギ属の野鳥です。体長は90cmで、「アオサギ」と並ぶ最大級のサギ。全体が白色で、雄雌同色です。脚と首が長く、嘴も長いのが特徴…
「アオサギ」は昼行性ですが繁殖期には昼間のみならず夜間にも採食します。非繁殖期は単独行動で、複数の「アオサギ」を見ることはありません。池の岸辺に休んでいること…
「アオサギ」はペリカン目サギ科アオサギ属の野鳥。体長は93cm。「ダイサギ」と並んで大型の野鳥。頭部は白。額から眼上部・後頭にかけて黒い筋模様が入り体上面は青…
「メジロ」は誰もが知る野鳥。スズメ目メジロ科メジロ属の野鳥です。体長は12cmで、14cmのスズメより小さい。私の撮影ポイントでよく観察できますが、カメラを向…
「アカハラ」もまた初めて撮影しました。スズメ目ツグミ科ツグミ属の野鳥。体長は24cm、スズメよりずっと大きい野鳥です。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛…
「ヤマガラ」を初めて撮影しました。スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属の野鳥。体長はスズメとほぼ同じです。繁殖期以外は単独行動します。食性は雑食です。(続) 「ヤ…
「ジョウビタキ」はツグミ科ジョウビタキ属の野鳥。体長は「スズメ」とほぼ同じ大きさです。冬鳥として11月3月頃まで撮影を楽しむことができます。繁殖期以外は単独行…
野鳥はメスよりオスの方が彩色美しい装いが多いです。「カワセミ」はオスとメスの見た目の違いは嘴のみ。オスの嘴は黒く、メスは下嘴が赤い。「ジョウビタキ」は多くの野…
野鳥撮影愛好家で人気No.1は「カワセミ」です。「飛ぶ宝石」と言われるほどの美しさに多くのカメラマンは魅せられます。多分、その次に人気ある野鳥は「ジョウビタキ…
「シメ」もまた野鳥撮影を始めて初めて出会った野鳥です。アトリ科シメ属の野鳥。体長は約19cm、「スズメ」の体長14.5cmに比べて一回り大型です。繁殖期以外は…
2022年9月から2023年3月にかけて撮影した「野鳥」を掲載しています。「カワセミ」の飛翔を主として撮影していますが、その他の「野鳥」も撮影します。「アオジ…
2023年3月7日(火)から2泊3日で「立山連峰」撮影のために富山に出かけました。JR氷見線に乗って「立山連峰」の撮影ポイントである「雨晴海岸(あまはらしかい…
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山の2日目そして3日目、晴れでしたが、大気は第1日目より更に霞んで「立山連峰」の姿は全く見ることはできませんでした。氷…
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山。第1日目は富山湾からの撮影は叶いませんでしたが、市街外れの撮影ポイントで、辛うじて「立山連峰」を撮影できました。こ…
2023年3月7日(火)午後4時頃から富山湾岸「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」から狙った「立山連峰」撮影は不発。多くのカメラマンがその撮影を狙っていましたが…
チドリ目カモメ科カモメ属の野鳥は若鳥の時に地色や紋様が成鳥と異なるということを書きましたが、「夏羽」「冬羽」と季節によって地色や紋様を変えるものもいます。例え…
「カモメ」も「ウミネコ」もチドリ目カモメ科カモメ属の野鳥で、日本ではこのカモメ属は約20種類が記録されているそうです。成鳥、1年目若鳥、2年目若鳥は地色や紋様…