やまむらはじめ先生の『BLACK LAGOON ‐エダ イニシャルステージ‐』の第6巻です。 リンク エダは南米某国での任務を辛うじて終え帰国する。ワシントンDCで上院議員のジャック・ボウナムとの会合を済ませた後、新たな任務を帯び英国のロンドンへ。任務は横流しされた携帯式地対空ミサイルの捜索と隠ぺい。そのミサイルはCIAが1980年代、極秘でアフガンの反政府ゲリラに供与予定であった武器。エダは会社のしりぬぐい...
奥浩哉先生の『GIGANT』の第7巻です。 パピコは巨人を退けたことで、人気者となり、テレビや映画などに引っ張りだこになっていた。そんなパピコのもとに、未来の軍人と名乗る怪しい恰好をした男女の集団が訪れる。それは、パピコの腕時計のような怪しい機械をゆずって死んでしまった男の仲間たちであった。パピコは彼らを居候として受け入れ、彼らから機械を使用した戦い方を教わる。その頃、アメリカを破...
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』の第35巻です。 アメリカ大統領であるヘッカートは、ヘイトスピーチを演説に盛り込み、アメリカ社会の分断を図っていた。そんな大統領が大統領専用機で日本へとやってくる。大統領専用機の中には、かつて大統領がコウニュしたルノワールの絵画が持ち込まれ飾られていた。その絵を高田美術館の館長の三田村が、見たいと申し出ていた。大統領の秘書のコロンバスは、三田村の...
星野之宣先生の『海帝』の第7巻です。 鄭和は、第一次航海の最終目的地のカルカットで出会った第三の目を持つ高僧に、重大な使命を告げられる。そして一行は鄭和の秘密を乗せたまま、永楽帝の待つ明へと帰路の帆を進めるが・・・。 世界の先進国であった明。中国のあたりには、清の後期ぐらいまでは、文化的にも技術的にも、超先進国の超大国であったことは間違いないですね。日本も昔から中国にあった...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活』の第25巻です。 砂海の塔の攻略と、全員生還の誓いを掲げたナツキスバルは、何回も死に戻りを繰り返し、試行錯誤を重ねていく。立ちふさがる5つの障害、増えていく死のカウントに心をすり減らしていくスバルであったが、孤軍奮闘する彼をベアトリスをはじめとする仲間たちが支える。何回か繰り返した死に戻りに現れた、”菜月・昴”の死者の書。そこに、攻略のきっか...
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル』の第19巻です。 病理医の岸京一郎は、誤診として患者に訴えられる。病院側は病院について宇津木弁護士とは違う仙谷弁護士を雇い、患者と連絡を取ろうとするが、宇津木弁護士に邪魔をされ、かなわない。そのうち、病院側は賠償金を払うことで、和解を進めようとする。その裏に隠された、相手側弁護士の久坂部と宇津木との間での企みに・・・。 弁護士というのは...
ひぐちアサ先生の『おおきく振りかぶって』の第34巻です。 年末、西浦高校野球部のメンバーは部費のために、郵便局で年賀状仕訳のアルバイトを行う。初めてのアルバイトに最初戸惑うものの、徐々に慣れてきて、そしてアルバイトの期間も終わり、新年を迎えた。野球部の練習は、元旦の1日だけ休みとなり、それぞれの実家で新年を迎え、家族や地元の友達たちと過ごしていた。 1年目が34巻で新年か。結構な...
原泰久先生の『キングダム』の第60巻です。 威陽へともたらされた呂不韋の不穏な噂。事の真意を問うべく、自ら華南へと向かう嬴政だが・・・。また、趙国を取るべく、鄴からさらに北上を続ける秦軍前線部隊。強固な守備を見せる趙軍に対して、総司令の昌平君が講じる驚愕の次なる一手とは・・・。 信は李信となり、将軍になり趙軍の前線でということで、物語は秦のいない魏、楚との舞台へ。蒙武将軍と謄...
ゆうきまさみ先生の『新九郎、奔る!』の第6巻です。 家督を継ぎ、領主として荏原に戻った新九郎。しかし、そこでは西の領主名代の盛頼と、在原に古くから住む那須資氏の間で境目争いが勃発していた。不在中の出来事に憤りながらも、抗争にすまいと奔走する新九郎。そんななか、親しくしていた那須の娘のつるの水浴び姿を目撃してしまい・・・ 最初に北条早雲という人を知った時は、戦国時代の悪人、下...
『淡海乃海 -水面が揺れる時- #5』 漫画・もとむらえり 原作・イスラーフィール
もとむらえり先生、イスラーフィール先生の『淡海乃海 -水面が揺れる時-』の第5巻です。 永禄5年、1月。観音寺城へ新年のあいさつに行った基綱は、六角家の重臣たちから美濃攻めの計画を知らされる。美濃攻めを主導するのは六角義治。同年代ながら武名が高い基綱を妬み、武功を上げようと逸っていた。しかし、美濃攻めに執着する義治と泥沼の戦いに疲弊する六角の国人衆たち。六角家の内部は二つに割れつつあ...
『Shrink -精神科医ヨワイ- #4』 原作・七海仁 漫画・月子
七海仁先生、月子先生の『Shrink -精神科医ヨワイ-』の第4巻です。 日本が大きく揺れた日、2011年3月11日。時は流れても、被災者たちは心に傷を抱えていた。度重なるパニック発作あ、不眠症で苦しむ冬蜜涼。彼の出身地は福島県相馬市、あの日、東日本大震災の傷は癒えぬまま、彼の心を侵食し続けていた。 福島の原発で、今も戻れない人たちがいっぱいいる。原発というのは、一回事故を起こすと、えら...
太田モアレ先生の『寄生獣リバーシ』の第6巻です。 予測不能な殺人犯の海老澤を追うタツキと深見。彼らの対決の日が迫る中、東福山市では警察と自衛隊の精鋭によるパラサイト駆除作戦が始まろうとしていた。伝説の影で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。 ハヤブサが小惑星からいっぱい土を取って帰ってきて、そのまままた調査に向かってしまいました。今回、すごいいっぱい入って...
『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー解体!ゴアゴア娘- #2』 作者・広江礼威
広江礼威先生の『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー解体!ゴアゴア娘-』の第2巻です。 マフィアなどの悪党たちがうごめく、悪徳の街”ロアナブラ”で、公にはできない死体の処理を請け負う掃除屋のソーヤー。墓地には、彼女の仕事仲間の狂ったバニーちゃんが。いつものように墓場へ死体を運んできたソーヤー。その墓場で、女性を拉致してきた割る者たちと鉢合わせ・・・。 コロナは冬になったんだから、そり...
野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』の第24巻です。 金塊の手がかりである、刑務所の囚人に施された刺青も残すところあとわずか。杉本たちは海賊坊太郎との死闘の末、手に入れた情報は、もはや金塊は手に入らないというものであった。しかし、それでも杉本たちはあきらめず、刺青一皮を追う・・・。 アメリカ大統領選はバイデンで決まりということになるのか。裁判のほうは、なかなかトランプさんの勝...
荒川弘先生の『アルスラーン戦記』の第14巻です。 ルタニシアから王都を奪還する途中で、ペシャワール城に帰還したアルスラーン軍。場外のトゥラーン軍とにらみ合いが続く中、さらなる大軍がペシャワールを目指して南下していた。率いるのは、トゥラーン国王のトクトミシュ。開城を迫るトゥラーン国王。その非道な挑発が、アルスラーンの逆鱗に触れたとき、新たな大戦が幕を開ける。 コロナ第3...
今村翔吾先生の『襲大鳳 下 -羽州ぼろ鳶組-』です。 強く澄んだ眼差しは、火消しのそれであった。新庄藩火消頭の通称火喰い鳥と呼ばれる松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳との邂逅を果たす。火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾であったが、背後には巨悪の影がちらつく・・・ 時代劇としてドラマ化されると面白そうですが、時代劇はお金がかかるそうで、ドラマ化はな...
北山結莉先生の『精霊幻想記 ‐大地の歌‐』です。 聖女を名乗る六人目の勇者であるエリカの手によって、ガルアーク王国の公爵令嬢のリーゼロッテ=クレティアが拉致された。国王の承認を得てリーゼロッテ奪還に乗りだしたリオは、彼女の筆頭次女であるアリアとともに聖女の追跡を開始する。一方、囚われの身となったリーゼロッテは聖女を国家元首に戴く辺境の小国の神聖エリカ民主共和国の現状を目にし・・・。 ...
『GATE SEASON2 自衛隊彼の海にて斯く戦えり -抜錨編- #1 下 』 作者・柳内たくみ
柳内たくみ先生の『GATE SEASON2 自衛隊彼の海にて斯く戦えり -抜錨編- #1 下』です。 帝都南方に位置するアヴィオン海は、列島諸国と海賊とが群雄割拠する混乱の渦中にあった。統一の旗印と目されるのが、旧アヴィオン王室の血筋のプリメーラ姫。彼女は政略結婚により、隣国シーラーフへ嫁ごうとしていた。そんな彼女の船団に、あろうことか救出作戦中の江田島と徳島が乗りこんでしまう。しかも海上では...
『GATE SEASON2 自衛隊彼の海にて斯く戦えり -抜錨編- #1 上 』 作者・柳内たくみ
柳内たくみ先生の『GATE SEASON2 自衛隊彼の海にて斯く戦えり -抜錨編- #1 上』です。 オタク自衛官の伊丹耀司の活躍により”門”が再開通を果たした後、日本政府は自衛隊を動員し、特地との更なる関係強化を企図していた。そんな中、調査任務をおびて特地をめぐる海上自衛隊の江田島五郎一佐と凄腕の料理人にして自衛隊員である徳島甫二曹に対して、拉致された米国籍ジャーナリストの奪還に関わる匿名が令...
天野頌子先生の『よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳』です。 北区王子の年末の恒例行事である狐の行列に、今年も参加した瞬太と祥明。人ごみの中、瞬太はある男から声をかけられるが、次の瞬間にはいなくなっていた。彼が近づいてきた目的はいったい・・・倉橋家の双子のプロポーズ騒動や、猫を買いたいと家を出た娘と、猫を買わせたくない母親の平行線バトル、牧原のバレンタインの悩み相談、瞬太の卒業問題と琥珀...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第6巻です。 インターハイ神奈川県予選大会、決勝リーグに進出を果たした湘南大相模。4校によるリーグ戦が始まる中、湘南の初戦は4回戦で第4シード・本牧東を破った”ダークホース”真崎中央に決まる。柏木をPGにした湘南だが、開始早々、柏木の3Pシュートをつぶされ、逆に片桐から3Pシュートを決められてしまう。データーにない真崎の攻撃を湘南はいかに対応するのか。 ...
『龍帥の翼 -史記・留候世家異聞- #17』 作者・河原正敏
河原正敏先生の『龍帥の翼 -史記・留候世家異聞-』の第17巻です。 大将の韓信は榮陽の南にて楚屈指の三人の名称と対峙する。見事な策で、楚軍を想定よりも早く退却へと導く。しかし、漢軍は彭城での大敗北を覆す完全勝利が必要。退却し軍の再編を目論む楚軍に対し、韓信は、完勝に導く手を持つのか・・・。 香港で不当逮捕された周庭さんをはじめとする3名の件について、アメリカでは下院議長のナン...
魔夜峰男先生の『パタリロ』の第102巻です。 魔界へとやってきたパタリロだったが攻撃を受けピンチに陥る。そこにベルゼブブが現れ、パタリロを助け、パタリロに邪神ナイアルラトテップの存在を告げる。 中国がオーストラリアのフェーク写真を上げ、それに対してオーストラリア大統領は抗議したとか。日本はなぜ抗議ができないのか。南京大虐殺のねつ造を抗議できない日本政府。この前も、中国に尖閣の...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第4巻です。 30代独身の児童相談所職員の夏目アラタは、父を殺害された担当児童からの依頼で、東京拘置所にいる21歳の女性死刑囚品川真珠と会う。彼女に信頼されつため獄中結婚までしてしまったアラタ。そして、突如無実の訴えを始めた真珠の控訴審が始まった。 ナイキのCM、これね、ナイキがCMを出すすべての国で、その国の差別について同じように作って、同じ...
宮下英樹先生の『センゴク権兵衛』の第21巻です。 小田原合戦に勝利したことで、秀吉はついに天下統一を実現した。これより始まる惣無事の時代は、合戦に生きてきた武将たちに生き方の大変革を迫る、大いなる転換点でもあった・・・。晴れて大名復帰の決まった仙谷もこの新時代の”生存競争”に立ち向かってゆくのだった。 今、某ネット番組でのツイッターで争いをしていた一方と優しい女性ジャーナリス...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第82巻です。 優良さんは実家を訪ねて、母親に二人目の子作りについて相談し、二人目を作りたいという思いを強める。真は同僚と子供の話をしながら、二人目のことを考える。そして、夜、二人は話し合い、二人目を作ろうということになり・・・。 ナイキのCMが日本人に対するヘイトではないかと問題になっています。日本では在日に対する差別が問題であるというようなCM...
井上雅彦先生の『リアル』の第15巻です。 プロのトライアルを受けに行って、見事に玉砕した野宮。おばちゃんたちのクラブチームのコーチのアシスタントを頼まれ、コーチをしに行って、逆にフォームを直される。西宮のエースでキャプテンだった高橋は、事故で障害を背負ったものの、何とか立ち直り車いすバスケットに挑戦を始めるほど前向きになっていたが、その車いすバスケで自分の身体の障害の重さを知り、また...
二瓶勉先生の『人形の国』の第7巻です。 復活したエスローはリベドア領内へと潜入し、撤退したスオウニチコは新たな部隊の転生者処刑隊を派遣し一行の命を狙う。無敵の弾丸AMBをめぐる反逆者と帝国の戦いは新たな段階へと進んで・・・。 某新聞社が業績不振により、リストラをするとかしないとか。リストラするのはいいけど、記者がリストラされるとして、どんな記者がリストラされるのか。もっ...
三田紀房先生の『ドラゴン桜2』の第13巻です。 受験の山場である夏休みに突入した早瀬と天野。本当の東大受験になるため、担任の水野はあえて手助けせず、二人の自主性に任せて勉強するように伝える。連日YouTubeに英語で語る動画をアップし続けていた天野は、毎朝の動画配信でリズムをつかんで自宅学習を続ける。一方早瀬は、図書館での自習を始めるが元高校球児との出会いに胸が騒いでしまう。その頃、新設中学の抗...
こやす珠世先生の『病室で念仏を唱えないで』の第7巻です。 青葉台病院救急に運ばれてきた一人の患者。その男は連続通り魔殺人事件の被疑者であった・・・。医師としての職業倫理と、人間としての感情のはざまで揺れる松本。そして、その患者の受け入れを発端として、病院を揺るがす一大事件が起こることに。 完結しました。医療者は『コウノドリ』も完結しましたが、『病室で念仏を唱えないで』も完結...
『空母いぶき -GREAT GAME- #2』 作者・かわぐちかいじ
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき -GREAT GAME-』の第2巻です。 北極海上でソナーを取得したディオサ号と曳航する海自護衛艦”しらぬい”をロシア製の無人攻撃機群が容赦なく襲う。そんな中、初の女性総理大臣の柳沢は、ソナーを欲する米軍の圧力を退けて、秋津群司令が乗る”いぶき”に現場海域への急行を指示・・・。 「GREAT GAME」はロシアが相手になります。ロシアはかつての大国、現在はその経済...
幸村誠先生の『ヴィンランド・サガ』の第24巻です。 東邦ギリシアの都のミクラガルドで財を成したトルフィンが、6隻の船を伴い帰還する。そして、いよいよ戦争も奴隷もない国を作るために動き出す。そして、彼は民会でヴィンランドへ一緒に入植しようするものを求めるのであった。 ドイツベルリンのミッテ区に建てられた売春婦像がそのまま設置し続けるということが決まったようです。なんというか、外...
『Blue Giant Explorer #1』 作者・石塚真一
石塚真一先生の『Blue Giant Explorer』の第1巻です。 世界一のジャズプレーヤーになると夢見て、ヨーロッパで名を成した宮本大。日本へと戻った大は、運転免許証を取得し、テナーサックスだけを手に、また無名に戻りジャズの本場アメリカへと旅立つ。そして、彼の耳に飛び込んできたのは、かつての仲間である雪折もアメリカにいるという情報。大が降り立った地は、西海岸のシアトル。全米の街と土地と人を知り、...
『Blue Giant Supreme #11』 作者・石塚真一
石塚真一先生の『Blue Giant Supreme』の第11巻です。 イギリスのロックフェスで奇跡的な演奏をした”NUMBER FIVE”にオランダで行われる欧州最大のジャズイベントのノースシー・ジャズフェスティバルからオファーが来る。しかも用意されるステージはメガステージ。カルテットが完全に波に乗る中、大は別のことを考えていた。 ヨーロッパ編が終了しました。面白い。ジャズはアメリカという印象ですが、ヨ...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第69巻です。 轟親子との死闘の末、これまでの死闘で深い傷を負い、気を失いかけたパピオンを救うために、玲二が己の正体である、潜入捜査官であることを告白。一時は、玲二への報復のシナリオを考え、アドレナリンを出しまくって、回復したかのように見えたが、突然の容態の急変・・・。 眞子内親王殿下の結婚をお認めになった秋篠宮さまです。国民の賛成が得られない結...
鈴ノ木ユウ先生の『コウノドリ』の第32巻です。 ペルソナ病院の助産師の小松さんの恋人のジョージから、ピアニスト兼産婦人科医のBabyこと鴻鳥は聞く。一方小松は親しい助産師から助産院を開くから一緒にやらないかと誘われ、同じ助産師であった母のことを思い出し、今の助産師としての現状を考え悩んでいた。さらに、ペルソナ病院の医院長は小松に院内助産院をやってみないかと持ち掛けるのであった・・・ ...
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やまむらはじめ先生の『BLACK LAGOON ‐エダ イニシャルステージ‐』の第6巻です。 リンク エダは南米某国での任務を辛うじて終え帰国する。ワシントンDCで上院議員のジャック・ボウナムとの会合を済ませた後、新たな任務を帯び英国のロンドンへ。任務は横流しされた携帯式地対空ミサイルの捜索と隠ぺい。そのミサイルはCIAが1980年代、極秘でアフガンの反政府ゲリラに供与予定であった武器。エダは会社のしりぬぐい...
やまむらはじめ先生の『BLACK LAGOON ‐エダ イニシャルステージ‐』の第5巻です。 リンク エダは南米某国での任務に赴任する。反米的な現政権を転覆させ、親米政権を打ち立てるためにCIAは暗躍をしていた。エダは相棒のジェイと共に反政府ゲリラに接触を図るが、その橋渡し役はエダの初赴任地で因縁の在ったエンリケであった。共同で秘密工作を開始した直後に、事態は急展開・・・。 維新の働きかけにより、高...
ヤマザキマリ先生の『続テルマエ・ロマエ』の第2巻です。 リンク 皇帝ハドリアヌスの没後20年を経た紀元前158年。ローマの浴場設計師ルシウスは還暦を迎えようとしていた。平たい顔族の嫁のさきは謎の失踪、息子のマリウスの子育てに苦心していた。さらに彼を悩ませるローマでの風呂の仕事・・・。 「男が産めるのはうんこだけ」発言をしてフェミニスト運動をしたことでSNSでは炎上しているようですね。...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第90巻です。 リンク 数奇矢会の5代目の任命権をかけて開幕した、極道プロレス。大巨人へんにゃを前に苦戦した玲二であったが、逆転勝利を飾る。そしてリングにはグレート釈迦と胡桃油百太郎。グレート釈迦の訳の分からない説法からはじまり、そして圧倒的な強さでグレート釈迦が勝利。 つまらない、終わると思ったのに、なんだこのプロレスって。キン肉マンのような変なキャ...
石塚真一先生の『BLUE GIANT MOMENTUM』の第4巻です。 リンク 昔のバンド仲間である玉田が日本から訪ねてきていたが、ボストンの大学に通う雪折を訪ねると大の家を出て行った。NYで聞いたジャズ、そのドラマーのテクニックに引導を渡されたと語る玉田。雪折は玉田を伴いジャズバーを訪ね・・・。一方、大はNYで最初に借りた部屋を引っ越しハーレムに居を移す。そして、趙名門のジャズコンペに挑戦することに・・・。 ...
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』の第39巻です。 リンク 各国美術館で環境活動家による美術品のテロ行為が流行っていた。アメリカのデトロイト美術館は三田村館長の友達のローザが館長を務めていたが、そこでも展示中のミレーの作品に緑色の液体をかけられるというテロが発生、三田村はローザにインターネットで連絡を取りお見舞いを告げるが、彼女の後ろに藤田の影が・・・。 主張するのは良いけど、...
藤堂裕先生の『信長を殺した男 ‐日輪のデマルカシオン‐』の第7巻です。 リンク 中世に本紙の最大の悲劇・半島侵略における未曽有の代償は。悲劇に見舞われた現地の朝鮮民族。後戻りできない日ノ本の内部闘争、そして、揺れる大国明の思惑。3国の間でこじれる和平交渉。その壮絶な舞台裏では・・・。 さて、維新の政策の高校無償化ですが、私立高校の授業料も無償化という事みたいです。それはいかがなものか...
高橋留美子先生の『MAO』の第23巻です。 リンク 幽羅子に紗那の死について聞きに来た夏野だったが、幽羅子はその問いに答えることなく夏野を攻撃する。そして、退去した夏野を追う猫鬼。夏野が生きている限りは大吾がよみがえることがない。そして、猫鬼の攻撃により大吾の加護を失った夏野は欠損したからだが戻ることがなくなり危機を迎える。そこに、魔緒と菜花が助けに現れるものの・・・。 維新の会が自...
あだち充先生の『MIX』の第23巻です。 リンク 春の選抜甲子園への切符をかけた秋季東京大会の準々決勝、建丈と勢南の一戦は延長戦タイブレーク方式で建丈が勝利する。一方、エースの投馬が怪我で不在のまま、夏野と走一郎の継投で準々決勝を戦う明青学園。スタンドから音美が見守る中、試合はまさかの展開に・・・。 あだち充先生はたぶんタイブレーク方式は嫌いなんでしょうね。そんな感じのせりふ回しでし...
松岡圭祐先生の『イリュージョン 最終版』です。 リンク 青年ながらもどんな手口も見破ると話題の万引きGメンの椎橋彬。だが、彬にはもう一つの悪魔的な顔があった。マジックの知識を利用して周囲や防犯カメラを欺き、大胆不敵な犯罪を繰り返していたのだった。刑事の舛城と天才マジック少女の里見沙希が捜査を開始。見え来たのは彬の見事な手口と暗い過去であった・・・。 中居さんに感謝のコメントを日本テ...
松岡圭祐先生の『マジシャン 最終版』です。 リンク 手も触れずにお金を倍にしてくれる男がいるという怪しげな噂に、大規模な詐欺のにおいを嗅ぎつけた刑事の舛城は、天才的なマジックの才能を持つ少女の沙希の助けを借り捜査を始めた。舛城は防犯カメラがとらえた現場映像を入手。そこには確かに倍に増えていく札束の山が映っていた。 松岡圭祐先生の物語は面白いので、他にもほしいシリーズがあるのですが、...
西尾維新先生の『掟上今日子の裏表紙』です。 リンク 最速の名探偵と呼ばれる掟上今日子が逮捕された。だが、忘却探偵ゆえに、全く身に覚えがないという。取り調べを担当するのは、ベテラン刑事の日怠井。掟上今日子とは因縁の再開だった。手がかりを得るべく、かつて誤認逮捕した青年の隠館厄介に助言を求めると、意外な見解を示す・・・ ネット小説も読むようになって、小説を購入したままになっているものが...
青柳碧人先生の『浜村渚の計算ノート11冊目 ‐エッシャーランドでだまし絵を‐』です。 リンク 黒い三角定規によって二人の警官が人質に取られた。救出のために浜村渚たちが乗り込んだ施設は、その名も「エッシャーランド」。だまし絵の世界が現実になったかのようなその場所は、トリックアートと数学が織りなす数多の罠が張り巡らされていた。 謎解きの中に数学の雑学が出てきてすごく面白いのですが、今回も...
海堂尊先生の『死因不明社会2018』です。 リンク 会合率は先進国中で最低レベルという日本の状況を変えようと、死亡画像診断・Aiの導入を訴える海堂尊先生が、「死因不明社会」を刊行してから10年が経過した。その後Aiの理解と導入は進んだが、いまだに死因不明者会は解消されていない。そして、この10年を振り返る心象を書き下ろした。 小説ではなかったです。論文に近いのかな。海堂先生の主張がデータを...
海堂尊先生の『医学のつばさ』です。 リンク 東城大学医学部に通う中学3年生の曽根崎薫が、同級生たちと洞穴で見つけた謎の生物”いのち”。世紀の大発見を知った文科省は、研究材料にしようと”いのち”を連れ去ってしまう。奪還を試しみる薫たちであったが、やがて「こころの移植」を巡る壮大な陰謀が明らかとなり・・・ USAIDでは、人道支援にももちろん資金を入れていたようです。そして、それは停止しな...
海堂尊先生の『医学のひよこ』です。 リンク ひょんなことから東城大学医学部に通う事になった生物オタクの中学3年生の曽根崎薫。学級委員の美智子、ガキ大将のヘラ沼、医学部を目指すがり勉の三田村ら同級生たちと洞穴を探検していると、見たこともない巨大な卵を発見する。孵化した謎の生物に”いのち”と名付け育てようとする薫たちの前に立ちふさがったのは、医学の研究であることを盾に動物実験を計画する研究者と日...
石田衣良先生の『獣たちのコロシアム ‐池袋ウエストゲートパークXVI-』です。 リンク マコトを訪ねてきたテレビ局のディレクター。彼は、児童虐待の動画を投稿し合うネットサークルを追っているという。動画には幼い少女が恐怖に震え、泣き叫ぶ姿が映されていた。マコトとタカシは、冷酷な獣たちをおびき寄せるために罠を仕掛け・・・ 池袋ウエストゲートパークシリーズもたくさん出ていて、これは購入をし忘...
田中創先生の『推しの子 ‐二人のエチュード‐』です。 リンク 有馬かなと黒川あかねは、来月出演するW主演の舞台の稽古として即興劇を演じていた。15年の嘘という映画から時が経ち、お互い実力派若手女優と称されるまでになったが、相変わらず仲が悪い。結果、恵子のはずがただの罵り合いになってしまていた。 『推しの子』が完結したので、全巻まとめて買って読みましたが、ああそういう話だったのかと。す...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第15巻です。 リンク 完全停止をしたディオサⅡ号。拿捕しようとするロシア間が急接近し、海域の緊張がピークに達したとき現れたのは北欧諸国の油送船団。そしてその裏では米露が世界の安定のために密約を結ぶ。そして、いけにえとされたのは日本のいぶき艦隊・・・ トランプ大統領の公約でウクライナ戦争を半年で終わらせるというものがありますが、どう...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第89巻です。 リンク ついに動き出した極道プロレス。富士山麓の特設リングには、約7万人もの観客が集結し、高らかに開戦のゴングが鳴り響く。一癖も二癖もある参加者が揃い、予測不能な大混戦。極道界に新風を巻き起こすためにもまずは玲二、初戦を勝ち取ることができるのか 佐々木朗希投手がドジャースへの移籍を発表しました。日本人で3人のローテーションとなりますね。...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...
青柳藍人先生の『浜村渚の計算ノート 10冊目 ‐ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』です。 古代中国の数学書”九章算術”を屈指して、テロ組織の「黒い三角定規」から問題が・・・。いつものように、警察に協力する中学生算術オタクの浜村渚が順調においていくものの・・・。 西洋の算術ではなく、中国の算術、そして和算なども面白そうですよね。江戸時代、寺子屋制度のおかげで日本人はみんなが結構できたみたいで...
石塚真一先生の『BLUE GIANT MOMENTUM』の第1巻です。 ニューヨーク・・・世界一のジャズの街にたどり着いた大。だが、NYは規格外の物価高と家賃高の最中。カルテットのリーダーとして動き始めた大であったが、マンハッタン付近でのチャンスを狙う。ジャズマンは途方もない数で・・・。 ついにNY編が始まりました。世界一のジャズの街、ここで大がスターになっていくのかな。いまだに下積みから抜けていない...
石塚真一先生の『BLUE GIANT EXPLORER』の第9巻です。 カルテットとなってNYへ行く前に、やはり大都市であるボストンへと移動する大。ボストンは音楽大学があるジャズの街で、かつての相棒である沢辺雪折が学生として住む町でもあった。事故で右腕を怪我を負った雪折を置いて海外に出た大。雪折との再会は・・・。 『BLUE GIANT EXPLORER』は最終巻で、次からはNY編となり、その『BLUE GIANT MOMENTUM』の1...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第90巻です。 二人目のための妊活に取り組む優良さんと真。しかし優良さんは二人目の子育てに不安を抱え、でもそのことを誠になかなか言えずに・・・。 神堂部長と長尾さんの恋はついにクライマックス・・・。 そして、泉ちゃんと稲垣がまさかの破局・・・。 とうとう90巻、ながい。おわらない。終わってくれと。...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第83巻です。 下剋上やくざの登呂月に改心を呼びかけ続ける玲二。それでも悪辣非道な自我を貫く登呂月。戦いの舞台は浪花城の天守閣へ。苛烈なバトルが繰り広げられる中、轟が玲二にたくした神秘なる奥義は・・・。 自民党議員の元秘書が逮捕されたというニュース、元秘書というのは中国人。中国人が自民党議員の秘書だったというのは驚きましたが、外国人秘書というのは結構...
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』の第38巻です。 ホテルクレセントとギャラリーフェイクとの間のリース契約において、悪徳弁護士の猪ケ谷が料金の減額を求めてきた。藤田は断るものの猪ケ谷は藤田と三田村館長とのスキャンダルを匂わせ、減額を迫る。その藤田に別件で猪ケ谷から連絡があり・・・。 『ギャラリーフェイク』は完結したと思いましたが、時々続きが発売されるので、完結というわけではな...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第4巻です。 ショウが治平会へやってきたとき、彼を助けるきっかけとなり、仲間たちとつないでくれた東がつかまった。東を助けるため蓮華神友会へと乗り込むショウたち。その頃東はショウたちの情報をぺらぺらとしゃべり続け・・・。 4巻が平積みになっていたので、皆川亮二先生が新作を出していることに気が付いたわけですが、やはり皆川亮二先生の作品は面白い。期せず、...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第3巻です。 植物人間との話し合いがうまくいかず戦闘となったものの、何とか退けたショウたち。そこで検挙に来ていた白石と共闘することとなるが、警察組織上層部にも彼らの仲間がいるだろうことが予測され、白石はその人物を調べることとなる・・・ 治平界ち戦乱界は情勢が真逆となっている世界とのこと。戦乱界ではウクライナとロシアが平和条約を結んだとのこと。日本は...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第2巻です。 平和な世界に来て世話になっていた東の希望により、東たちと対立する北川の組織との抗争に駆り出されたショウだったが、乱入してきた植物人間と改めて戦いをすることとなる。植物人間の正体は何なのか、そしてショウは元の世界に帰る方法が見つかるのか・・・。 すごく面白い。皆川良治先生の作品はどれも面白いので、衝動買いでも問題がないですね。...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第1巻です。 家族のために傭兵となったショウであったが、ヘルハウンド部隊との戦いに負け、地下施設を追われ、謎の花に包まれたところで・・・。そこは平和な世界の池の中だった。しかし、銃を所持した彼は警察に追われ、さらにはなぞの植物人間に追われ・・・。 皆川良治先生の新シリーズ「ヘルハウンド」が連載されていました。4巻まで出たところで見つけて購入できまし...
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第27巻です。 終末医療を行う緩和ケア科の医師の朝加は落語家の風来亭ポン吉こと岩城有隆の寄席を企画し、開催する。最後の席、付き合いが途切れていた師匠も観客席に、最後の落語を見事勤め、その1週間後に脳内出血で帰らぬ人に・・・ 緩和ケア科の話が一区切りつきました。病気が直ることはなく、亡くなることに向けて生きている場所...