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ロッテ野球は甘くない。だけど噛めば噛むほど味が出る。そんな“お菓子な”チームが大好きよ♪

野球ブログ / 千葉ロッテマリーンズ

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2010/01/05

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  • 備忘録【5/30】 VS ヤクルト ≪22勝28敗1分≫

    ≪2022/5/30≫ロッテ・佐々木朗希6・3巨人戦先発へ球団投手初の交流戦本塁打に期待ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、6月3日の巨人戦(東京ドーム)で今季初めて打席に立つ。井口監督が次回登板も中6日で先発させる方針を示した。DH制がない敵地では「9番」で起用される見込み。過去2度の優勝を誇るなど交流戦を得意とするチームだが、交流戦で投手による本塁打は過去にない。大船渡時代に高校通算13本塁打を放った怪物右腕には、球団初の快挙も期待される。「元祖・怪物」江川卓、「平成の怪物」松坂大輔の打撃も良かったが、「令和の怪物」も凄い。元日付の本紙のインタビューで「高校通算は13本塁打ぐらい。今年はバカスカ打ちます!」とユーモアを交えて宣言していた佐々木朗が、打棒を披露する時がきた。次回登板について、井口監督は「予定通り...備忘録【5/30】VSヤクルト≪22勝28敗1分≫

  • コラム記事 【5/30~5/31】

    ≪5/30≫プレーは一生懸命“角中節”好調な角中勝也凡時徹底浸透し思い強まる「あとは優勝」<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>ロッテに頼れるベテランが合流した。昨季全試合に1番でスタメン出場した荻野貴司外野手(36)だ。そして、もう1人。角中勝也外野手(35)も、荻野同様に故障から回復し、1軍に今季初昇格した。「2軍で首位打者とろうと思って頑張ってたんですけど」1軍に昇格し、報道対応でのほぼ開口一番、こんなブラックが出るから“角中節”は今季も好調だ。昨季まで交流戦通算で192安打。今季29日時点でそれを3本増やしており、出塁率の高さから、29日の阪神戦(ZOZOマリン)では荻野と1、2番を組んだ。過去2度の首位打者獲得-。角中の代名詞になっているが、グラウンドでそれ以上に目に入るのが一生懸命さだ。と...コラム記事【5/30~5/31】

  • 備忘録【5/29】 VS 阪神 ≪22勝28敗1分≫

    ≪2022/5/29≫【交流戦ロッテ3―2阪神(2022年5月29日ZOZOマリン)】≪対T:1勝2敗≫ロッテが連敗を2でストップ!ロメロが初回無死満塁をしのいで6回無失点で3勝目ロッテのロメロが5試合ぶりに白星を飾った。初回無死満塁を無失点で切り抜けると、150キロを超える剛速球を軸に、6回6安打無失点、7三振を奪い、今季3勝目。試合後のお立ち台では「今日は調子がよかったし、いつも通りの投球ができた」と笑顔を浮かべた。井口監督も「初回を抑えられたのが非常に大きかった。あそこは開き直らないと無理でしょう。今日はテンポがよかった。自分の形を思い出したかな」と奮闘した左腕を称えた。ロッテ・高部が決勝打!1番から8番に打順変更で下位打線底上げ「違和感なく入れた」開幕から前日までの全50試合で1番を担ったロッテ・高部が...備忘録【5/29】VS阪神≪22勝28敗1分≫

  • 備忘録【5/28】 VS 阪神 ≪21勝28敗1分≫

    ≪2022/5/28≫【交流戦ロッテ2―6阪神(2022年5月28日ZOZOマリン)】≪対T:0勝2敗≫ロッテ・佐藤奨2度目先発も2敗目…井口監督「立ち上がり、もうちょっと工夫しないと」ロッテ・佐藤奨がプロ2度目の先発でも初回につまずいた。無死一、二塁から大山の右翼線二塁打などで3失点。援護にも恵まれず、6回4失点で2敗目を喫した。「立ち上がりを意識したが、ボールが浮いてカウントを悪くしたところを打たれた」14日オリックス戦も初回に1失点し敗戦投手。「前回といい今回といい、立ち上がりがね。もうちょっと工夫しないと」と井口監督。チームは連敗で4カードぶりの負け越しが決まった。ロッテ佐藤奬プロ初白星ならず「立ち上がりを意識して入ったんですが…」井口監督「もったいない」ロッテ・佐藤奨真投手(24)のプロ初勝利はならな...備忘録【5/28】VS阪神≪21勝28敗1分≫

  • 備忘録【5/27】 VS 阪神 ≪21勝27敗1分≫

    ≪2022/5/27≫【交流戦ロッテ0―1阪神(2022年5月27日ZOZOマリン)】≪対T:0勝1敗≫ロッテ・朗希6回零封も無援…「質的にはひどい」直球のシュート回転目立つも無四球7Kロッテ・佐々木朗は6回4安打無失点、7奪三振と好投したが、打線の援護がなく交代した。0―0の9回に守護神・益田が佐藤輝に決勝ソロを浴び、接戦を落とした。3年目右腕にとって、昨年5月27日の甲子園でプロ初勝利を飾ってから、ちょうど1年後に阪神と再戦。1年前は最速154キロ、この日は163キロを計測したが「自分の思うような球は投げられなかった。質的にはひどい。コントロールとか、球威とかはなかった」と直球がシュート回転する場面も目立った。それでも、昨季は適時打を許した佐藤輝から2三振を奪うなど「悪い中でも点を与えないようにできたのは良...備忘録【5/27】VS阪神≪21勝27敗1分≫

  • コラム記事 【5/27】

    ≪5/27≫佐々木朗希は五十嵐亮太から見ても「欠点はない」。交流戦での攻略へ、セ・リーグ球団がやるべきことは?五十嵐亮太インタビュー後編"令和の怪物"佐々木朗希腰を据えた長期的プランでの育成が奏功――プロ3年目の今年、いきなり完全試合を達成するなど、"令和の怪物"の本領を発揮し始めた佐々木朗希投手について伺います。まずは、今年のここまでの彼の活躍をどのようにご覧になっていますか?五十嵐「どのように」という次元ではないほど、すばらしいピッチングが続いていますね。ただ、完全試合は本当にすごかったけど、やられた側のオリックス打線が2度目、3度目の対戦で少しずつ反応できるようになってきています。そうした中で、佐々木投手はどのように抑えていくのか。次の段階の戦いが始まって、さらに面白くなってきました。――とはいえ、佐々木...コラム記事【5/27】

  • 備忘録【5/26】 VS 広島 ≪21勝26敗1分≫

    ≪2022/5/26≫【交流戦広島3-6ロッテ(2022年5月26日マツダ)】≪対C:2勝1敗≫ロッテ育成出身・小沼がプロ初勝利「1軍にいられ幸せ」、阪神キャンプで打撃投手バイト経験の23歳プロ入り前に阪神の春季キャンプで打撃投手のアルバイトも経験した育成出身の23歳。プロ初勝利を飾ったロッテ・小沼は「初勝利の実感はないけど、ウイニングボールをもらって少しだけ出てきた」と笑みをこぼした。千葉県出身で少年時代からロッテファンだったが、東総工時代は甲子園と無縁。「一年でも早くNPBに行きたい」と卒業後はBCリーグの埼玉武蔵と茨城で2年間ずつ腕を磨いた。1年目にはロッテOBの小林宏之監督から指導を受け、「もっと、ヤンチャになれ」と助言された。真面目で、打たれ出すと止まらない。そんな欠点を見抜かれ、開き直りの大切さを学...備忘録【5/26】VS広島≪21勝26敗1分≫

  • コラム記事 【5/25~5/26】

    ≪5/25≫安打、盗塁はリーグトップタイ頼れる1番打者になってきたロッテ・髙部瑛斗「まず1年間一軍のレギュラーとして出たい。そのなかで結果を残していかないと試合に出られないので、試合に出られる立場を確立していきたいと思います」。開幕前のオンライン取材でこのように話していたロッテの髙部瑛斗は、非常に頼れる“1番打者”になってきた。開幕から全試合で1番に座る髙部は24日の広島戦、2安打3得点1盗塁の活躍で勝利に貢献。安打数(53安打)と盗塁数(14盗塁)で、松本剛(日本ハム)と並びリーグトップタイに浮上した。髙部は2年連続ファームで打率3割以上をマークしながら、昨季は一、二軍を何度も往復し一軍定着とはならなかった。「技術、フィジカル面、メンタル面、この3つの要素が全て揃っていなかった」と、一軍で打てなかった原因を分...コラム記事【5/25~5/26】

  • 備忘録【5/25】 VS 広島 ≪20勝26敗1分≫

    ≪2022/5/25≫【交流戦広島5-2ロッテ(2022年5月25日マツダ)】≪対C:1勝1敗≫ロッテ・小島今季8度目先発も勝てず5連敗、5回3失点指揮官から課題指摘ロッテ・小島は今季8度目の先発でも勝てず、開幕から5連敗となった。2回は同点に追いつかれ、なおも無死満塁で遠藤の投ゴロを左足で止めて本塁併殺とした。だが5回にマクブルームに勝ち越しの2点二塁打を浴び、5回3失点。昨季チームトップの10勝を挙げた左腕は「(岡の先制ソロで)先制してもらったのに…」と悔やみ、井口監督は「ある程度、試合をつくっているが、今年は勝負球が高いかな」と課題を指摘した。ロッテ小島が5回3失点で開幕5連敗「先制してもらったの…」ロッテ・小島和哉投手は今季8度目の登板も勝てず、開幕5連敗となった。1点リードの2回には、押し出し四球で追...備忘録【5/25】VS広島≪20勝26敗1分≫

  • 備忘録【5/24】 VS 広島 ≪20勝25敗1分≫

    ≪2022/5/24≫【交流戦広島0-7ロッテ(2022年5月24日マツダ】≪対C:1勝0敗≫ロッテ・石川7回無失点で交流戦通算11勝目「いいスタート切れた」ロッテの石川が7回3安打無失点で4勝目を挙げた。「コントロールはあまりよくなかった」と振り返るが、大きなピンチもつくらず、これで交流戦通算11勝目。チームにとって交流戦開幕を完封で飾ったのは16年以来となる。そのときの先発も石川で相手も同じ広島で7回無失点だった。「いいスタートが切れました。交流戦優勝を目指して頑張りたい。僕も投げる試合をしっかり抑えたい」と頼もしかった。ロッテ・松川球団高卒新人初の交流戦タイムリー捕手としても石川を7回無失点に導くいつ以来なのか?ロッテ・松川は「いや、覚えていないです」と即答する。実に44日ぶり。佐々木朗が完全試合を達成し...備忘録【5/24】VS広島≪20勝25敗1分≫

  • コラム記事 【5/24】

    ≪5/24≫セ主催試合では投手も打席ロッテの代打成績はどうなってる?山口が代打で5打点24日から『日本生命セ・パ交流戦2022』がスタートする。ロッテの交流戦開幕カードは、敵地・マツダスタジアムでセ・リーグ3位の広島と3連戦。セ・リーグ主催試合ということもあり、指名打者制はなく、パ・リーグの投手たちも打席に立つ。投手が打席に立つということは、試合終盤に投手に打順が回ってきたところで代打を送る可能性が高くなる。今季のロッテのチーム代打成績を見ると、今季はここまで打率.222(45-10)、1本塁打、7打点、8四死球だ。代打で勝負強さを誇っているのが、山口航輝。山口は3月27日の楽天戦、2-3の8回一死一、二塁の場面に代打で登場し、安楽智大が投じた1ボールからの2球目のスライダーをレフトスタンドに一時逆転となる3ラ...コラム記事【5/24】

  • 備忘録【5/23】

    ≪2022/5/23≫ロッテ・松川DeNA・牧に直球勝負を宣言「真っすぐで攻めたい」「日本生命セ・パ交流戦」のオンライン会見が行われ、ロッテ・松川が佐々木朗と対戦を熱望するDeNA・牧に「(初球は)ストレートで入りたい」と直球勝負を宣言した。昨季の交流戦打率.357を誇る牧が対戦したい投手に佐々木朗を挙げ、「凄い球を投げている。真っすぐを頑張って打ちたい」と話すと、松川も「真っすぐで攻めたい」と応じた。ロッテとDeNAは6月10日からの最終カード。ゲストの里崎智也氏からは「交流戦の優勝を争っていたら直球じゃなくていいよ」と助言されていた。また松川自身はオープン戦で佐々木朗とのバッテリーで満塁弾を浴びた巨人・岡本和との再戦を希望し「打たれたので対戦したい」とリベンジを誓った。ロッテ・朗希をセの強力打者は攻略できる...備忘録【5/23】

  • コラム記事 【5/23】

    ≪5/23≫ロッテ、“勝負の交流戦”最低でも勝ち越しを!24日から交流戦24日から『日本生命セ・パ交流戦2022』がスタートする。ロッテは19勝25敗1分、首位・楽天と8.5差の5位で交流戦を迎える。昨季は20勝19敗7分、首位と3ゲーム差の3位で交流戦を向けて、最初の阪神、広島と2カード連続勝ち越しの好スタートを切ったが、終わってみれば8勝9敗1分の8位。交流戦後のパ・リーグの順位は首位と3.5差の4位に後退した。今季に限っていえば、夏場以降、リーグ優勝争いをするためにもロッテとしては、この交流戦で最低でも勝ち越し、勝率5割に戻してリーグ戦に戻りたいところ。現在借金「6」で勝率を5割に戻すには、引き分けなしでいくのであれば、交流戦を12勝6敗で終える必要がある。18試合制になった2015年以降だと、15年・1...コラム記事【5/23】

  • 備忘録【5/22】 VS ソフトバンク ≪19勝25敗1分≫

    ≪2022/5/22≫【ソフトバンク3―2ロッテ(2022年5月22日ペイペイD)】≪対H:3勝8敗≫今季初昇格のロッテ・角中が代打安打!右脚痛で出遅れも「実戦感覚が足りないとか、言ってられない」ロッテは今季初昇格の角中が、1点差の8回に先頭・山口の代打で出場し、又吉から左前打。「実戦感覚が足りないとか、言ってられない。出塁しなければいけない場面で出塁できて良かった」。首位打者2度の34歳は今季、右太腿裏肉離れもあって出遅れていた。3連戦3連勝は逃したが、昨季交流戦で打率・350を記録したベテランの復帰に井口監督は「これでいろんな使い方ができる」と喜んだ。今季初昇格で初安打!ロッテ角中が絶好調ならぬ絶口調「2軍で首位打者獲ろうとした」「目標は優勝旅行」ロッテ角中勝也外野手が、今季初昇格し、8回の先頭に代打として...備忘録【5/22】VSソフトバンク≪19勝25敗1分≫

  • コラム記事 【5/21~5/22】

    ≪5/21≫チームを勝利へと導く抑え捕手ロッテ・柿沼「勝つために何ができるか考えてやっていきたい」初めて一人で自主トレ「1年通して一軍でやっていないので、まずは1年間しっかり一軍でやって、一つでも多くスタメンをいただいて勝てるように頑張りたいですね」。新型コロナウイルス感染拡大する前の20年3月1日の楽天とのオープン戦の試合前の取材でこのように目標を掲げた柿沼友哉は同年、開幕から1度もファームに落ちることなく一軍でプレーし、昨季も左足の骨折、新型コロナウイルス感染で離脱があったものの43試合に出場、そして今季は主に勝ち試合の抑え捕手として出場するなど、一軍で自分の居場所を掴みつつある。「2020年はじめてシーズン通して戦えて、21年はキャリアハイを目指していかなければいけないところで、コロナだったりケガだったり...コラム記事【5/21~5/22】

  • 備忘録【5/21】 VS ソフトバンク ≪19勝24敗1分≫

    ≪2022/5/21≫【ソフトバンク2―4ロッテ(2022年5月21日ペイペイD)】≪対H:3勝7敗≫ロッテ・マーティン復調の決勝弾!2軍再調整経験も最近4戦3発「打撃をちょっと変えた。何を?あはは」ロッテ・マーティンは人さし指を立てて、「ノン、ノン、ノン」と笑った。開幕から絶不調に陥り、今月初めには2軍再調整も味わったが、同点の8回1死二塁、右中間へ決勝4号2ラン。今季18試合連続無失点投球を続けていた又吉を、一振りで沈めた。「メンタルをリフレッシュできたこともあるし、打撃をちょっとだけ変えたことがある。それが効いたのかな。何を変えたかって?あははははっ…」復調の理由を問われけむに巻く様子にも、手応えが垣間見えた。打率・165と、決して納得できる数字ではないが、最近4試合で3発と一気に量産態勢へと突入。直球に...備忘録【5/21】VSソフトバンク≪19勝24敗1分≫

  • 備忘録【5/20】 VS ソフトバンク ≪18勝24敗1分≫

    ≪2022/5/20≫【ソフトバンク1-8ロッテ(2022年5月20日ペイペイD)】≪対H:2勝7敗≫ロッテ・朗希164キロ5球でトップタイ無傷5連勝直球平均球速は世界最速クラス161.1キロロッテ・佐々木朗希投手(20)は20日、ソフトバンク戦に先発し、6回4安打1失点でリーグトップタイの5勝目を挙げた。千賀滉大投手(29)との2度目の投げ合いが注目されたが、最速164キロを5球投げ、直球の平均球速は161・1キロと自己最速をマーク。歴代大リーグ記録と比較しても遜色のないスピードを誇示し、実績十分の先輩右腕に堂々と投げ勝った。佐々木朗が160キロをマークしても、誰も驚かなくなってしまった。4回1死で柳田を簡単に2ストライクに追い込むと、外角高めの164キロ直球を見せた後に、150キロフォークで空振り三振だ。6...備忘録【5/20】VSソフトバンク≪18勝24敗1分≫

  • コラム記事 【5/19~5/20】

    ≪5/19≫佐々木朗希は「江川を超える可能性」両怪物と“対戦”したMVP捕手が徹底比較中尾孝義氏は岩手・専大北上高の監督として佐々木朗希と対戦“令和の怪物”の異名を取るロッテ・佐々木朗希投手に対し、“昭和の怪物”と呼ばれたのは元巨人の江川卓氏。この両怪物と対戦した経験を持つ野球人がいる。中日、巨人、西武で名捕手として鳴らし、中日時代の1982年にはMVPを受賞した野球評論家・中尾孝義氏だ。現役時代に江川氏と数々の名勝負を繰り広げ、さらに岩手・専大北上高の監督として岩手・大船渡高時代の佐々木朗を攻略した。その中尾氏が両投手を比較する。佐々木朗は4月10日のオリックス戦で完全試合を達成し、続く17日の日本ハム戦でも8回パーフェクト。5月18日現在でリーグ断トツの78奪三振をマークし、4勝でハーラートップに並んでいる...コラム記事【5/19~5/20】

  • コラム記事 【5/19】

    ≪5/19≫“あの球審騒動”を収めた松川虎生の中学時代「監督、家に遊びにいってもいいですか」…“あるヤクルト選手”が見抜いた素質「もうプロのレベル」ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手が中学時代にプレーした硬式野球チーム「貝塚ヤング」の探訪ルポ。後編は18歳らしからぬその強心臓の原点を探った。“球審詰め寄り騒動”の対応は「松川らしい」4月24日のオリックス戦では、思わぬ騒動に注目が集まった。バッテリーを組んだ佐々木朗希が、ボールの判定をめぐって白井一行球審から詰め寄られる一幕があったのだ。この時、すかさず二人の間に割って入り、場をおさめたのが松川虎生だった。18歳とは思えない冷静な対応には球界内外から驚きと称賛の声が上がったが、少年時代からよく知る「貝塚ヤング」の関係者は、一様に「松川らしい」と口をそろえた。「も...コラム記事【5/19】

  • 備忘録【5/19】 VS 楽天 ≪17勝24敗1分≫

    ≪2022/5/19≫【ロッテ2―7楽天(2022年5月19日ZOZOマリン)】≪対E:5勝5敗1分≫ロッテ・レアード&マーティン今季初のアベック弾も千隼乱調が誤算1点リードの7回に登板したロッテの2番手の佐々木千が、2つの押し出し四球など4四球で逆転を許すと、代わった3番手の小野がマルモレホスに満塁弾を浴びこの回6失点。レアードとマーティンの今季初のアベック弾は空砲となった。連勝が2で止まったが井口監督は「(佐々木千は)修正できる能力ある。もったいなかった」とかばった。ロッテ悪夢の7回…押し出し四球と満弾被弾で逆転負けレアード&マーティンがソロも空砲ロッテは19日の楽天戦(ZOZOマリン)で、2―7の逆転負けを喫し3連勝を逃した。先発は今季2戦2勝の河村。楽天戦は前回11日に先発し、5回無失点で白星を挙げてい...備忘録【5/19】VS楽天≪17勝24敗1分≫

  • 備忘録【5/18】 VS 楽天 ≪17勝23敗1分≫

    ≪2022/5/18≫【ロッテ1X―0楽天(延長10回)(2022年5月18日ZOZOマリン)】≪対E:5勝4敗1分≫ロッテ・マーティン延長10回サヨナラ弾20試合84打席ぶりの2号に「野球って難しい」ロッテがマーティンの劇弾で今季2度目のサヨナラ勝ちを収めた。0―0の延長10回、先頭で「強い打球を打つことだけ考えた」と、酒居の直球を右翼席上段に運んだ。4月8日のオリックス戦以来、20試合84打席ぶりの2号アーチ。ナインから祝福され「野球って難しい。チームのみんなが支えてくれた」と感謝した。本塁打による1―0のサヨナラ勝利は、球団では10年5月30日の横浜戦での里崎智也(延長11回)以来12年ぶりだ。昨季27本塁打の大砲が開幕から苦しみ、2軍での再調整も経験。打撃不振は守備にも影響した。延長10回に右翼線の打球...備忘録【5/18】VS楽天≪17勝23敗1分≫

  • コラム記事 【5/18】

    ≪5/18≫逆転劇を呼び込んだロッテ・佐々木千隼の14球大逆転勝ち5位・ロッテは、1-3の7回に打者一巡の猛攻で5点を奪い6-3の逆転勝ち。今季初めて先制を許した試合で勝利した。かなりチグハグな序盤だった。2回に先発・石川歩が先制点を許し、3回に中村奨吾の適時打で同点に追いつくも、直後の4回に逆転され、その裏連打で無死一、三塁としたが無得点に終わった。石川は6回3失点とゲームを作ったが、毎回走者を背負う苦しい投球。この試合の流れを変えたのが、1-3の7回に登板した佐々木千隼だった。3番・浅村栄斗から始まる打順も浅村を左飛、4番・島内宏明を遊ゴロ、5番・マルモレホスを3ボール2ストライクから最後は低めに落ちる121キロのスライダーで空振り三振、クリーンナップをわずか14球で料理した。その裏、この回先頭の岡大海が楽...コラム記事【5/18】

  • 備忘録【5/17】 VS 楽天 ≪16勝23敗1分≫

    ≪2022/5/17≫【ロッテ6―3楽天(2022年5月17日ZOZO)】≪対E:4勝4敗1分≫ロッテ都志也V打で今季2度目逆転勝利マー君に前回零敗の雪辱!井口監督「久しぶりに打線つながった」今季40試合目。先制点を許すと、19敗1分けだったロッテが不吉なジンクスを打破した。2点を追う7回に一挙5得点。中村奨が同点の中前打、佐藤都が勝ち越しの左前打と、10日に完封を許した田中将を降板に追い込み、雪辱を果たした。決勝打を放った佐藤都は1死一、三塁で直前にセーフティースクイズをファウルにしたが「捕手だから気持ちを切り替えるのは得意」と胸を張る。外野の前にポトリと落とした同点打の中村奨は「当たりは良くなかったけど、いいところに落ちてくれた」。運にも恵まれたが、これをきっかけにしたい。今季2度目の逆転勝利。先制されての...備忘録【5/17】VS楽天≪16勝23敗1分≫

  • 備忘録【5/16】

    ≪2022/5/16≫ロッテ石川が17日の楽天戦でマー君と投げ合い「1回でも長く投げたい」ロッテ・石川歩投手が17日の楽天戦(ZOZOマリン)に、中9日で先発することになった。今季開幕投手を務めた右腕は、ここまで3勝2敗、防御率1・83。「登板間隔は少し空きましたが、いいリフレッシュになりました。カード初戦になるので、悪い流れを断ち切れるようにやることは変わらず、コースに丁寧に投げ込み、1イニングでも長く投げたいです」と意気込んだ。チームは2連敗中で、投げ合う相手も難敵・田中将となるだけに、ロースコアの戦いに持ち込みたいところだ。ロッテ・朗希交流戦も金曜日登板で巨人&阪神連破だ!最優秀バッテリー賞月間賞初受賞交流戦も完全制圧だ。ロッテ・佐々木朗希投手(20)が当面中6日で金曜日に先発することが16日、分かった。...備忘録【5/16】

  • コラム記事 【5/15~5/17】

    ≪5/15≫140キロ台1球もなし佐藤奨真は“奥行き”極め1軍プロ初先発で好投<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>プロ野球界にまた、新鮮な風が吹いた。ロッテ佐藤奨真投手(23)が、14日のオリックス戦でプロ初先発した。オーバースロー左腕。全体の3割を占める直球の平均球速は135・1キロだった。投手の球速がどんどん上がる令和球界。前日にはチームメートの佐々木朗希投手(20)がまたしても160キロ台を連発したばかり。対極の左腕は「佐々木朗希とはまた別の違った投球は見せられると思っているので、遅い球で抑えている姿をしっかり期待して見てほしいです」と前日にコメントし、有言実行の6回1失点。初回に連打で先制された後は、1本の安打も許さなかった。140キロ台は1球もなし。直球の回転数も、本人談で「2000ちょっ...コラム記事【5/15~5/17】

  • 備忘録【5/15】 VS オリックス ≪15勝23敗1分≫

    ≪2022/5/15≫【オリックス8-5ロッテ(2022年5月15日京セラD)】≪対B:5勝4敗≫ロッテレアード暴言でパ27年ぶり同一チーム2試合連続退場者関西審判団と深まる遺恨ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が15日、オリックス戦の2回の第1打席で見逃し三振の判定に猛抗議。暴言で白井一行球審(44)から退場処分を受けた。前日の井口資仁監督(47)に続く暴言での退場。同一チームで2試合連続で退場者が出るのは、パ・リーグでは27年ぶり3度目という異例の事態に。4番を早々に欠いたチームは連敗で借金8。最下位の日本ハムまで1ゲーム差となった。ベンチに戻りかけたレアードの背中に、白井球審が退場を宣告した。怒るレアードを無視してマイクを握ると「レアード選手を暴言で退場といたします」と場内にアナウンス。球場は騒然...備忘録【5/15】VSオリックス≪15勝23敗1分≫

  • コラム記事 【5/14】

    ≪5/14≫「結構打たれた」と7回6安打1失点を評した佐々木朗希はなぜ無傷の4勝目を手にできたのか…修正力と「勝てる投手」の条件千葉ロッテの佐々木朗希(20)が13日、京セラドーム大阪でのオリックス戦に先発、7回で86球を投げて6安打7奪三振無四球の1失点でハーラートップタイに並ぶ無傷の4勝目を手にした。最速は163キロをマークしたものの、フォークの制球が安定しないなど調子はよくなかったが修正、対応を重ねながら、勝負どころでギアチェンジする粘り強い投球でリードを守った。“完全男”が「勝てる投手」の条件を身につけつつある。オリックス打線が徹底した佐々木対策敵地のファンが耳をそばだてていた。ヒーローインタビューに指名されたのは、7回を1失点に抑えて4勝目をマークした佐々木。マイクの前で礼儀正しく両手を後ろで組んだ。...コラム記事【5/14】

  • 備忘録【5/14】 VS オリックス ≪15勝22敗1分≫

    ≪2022/5/14≫【オリックス1-0ロッテ(2022年5月14日京セラD)】≪対B:5勝3敗≫育成出身のロッテ佐藤奨真が朗希との「差」生かす100キロカーブで6回1失点「アピールしたい」育成から今年3月に支配下登録された佐藤奨真投手(23)が、プロ初先発で6回2安打1失点(自責0)と好投。相手エース山本由伸と堂々投げ合った。「緊張があった」という初回に連打と味方の失策で1点を失ったが、2回以降は左腕から100キロ台前半のカーブと110キロ台のチェンジアップを有効に使って凡打の山を築いた。初回の1球目に101キロのカーブを投じた。前日の先発が佐々木朗希だったことを受け、「きのう朗希が真っ直ぐを弾き返されていたので初球いったらカーブ見逃してくれるかなと思って投げた。ボールになってしまったが」と振り返った。関東第...備忘録【5/14】VSオリックス≪15勝22敗1分≫

  • 備忘録【5/13】 VS オリックス ≪15勝21敗1分≫

    ≪2022/5/13≫【オリックス1-4ロッテ(2022年5月13日京セラD)】≪対B:5勝2敗≫ロッテ・朗希無傷の4勝目で3冠パ唯一の勝率100%自身初の月間MVPも獲得ロッテ・佐々木朗希投手(20)が13日、オリックス戦で7回86球を投げて6安打1失点、7奪三振と好投して無傷の4勝目をマークした。勝ち星はリーグトップに並び、勝率(1・000)、奪三振(78)と合わせて3冠。この日、自身初となる月間MVP(3、4月度)を受賞した「令和の怪物」が抜群の対応力を見せ、相手打線を封じた。佐々木朗が進化を止めない。京セラドームのマウンドと、相手の初球狙い。2つの壁を乗り越えた。3回まで3安打1失点で、奪三振はわずか1。「良いボールがいかない」と苦しんだ。前回対戦した4月24日のオリックス戦では、同じ球場で白星こそ挙げ...備忘録【5/13】VSオリックス≪15勝21敗1分≫

  • 備忘録【5/13】 佐々木朗希・月間MVP受賞

    ≪2022/5/13≫完全試合13者連続K!朗希が月間MVP初受賞「こういう結果を1年間できたらいい」ロッテ・佐々木朗希投手(20)が13日、3・4月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞し、「初めてなので凄くうれしいし、チームメートに凄く感謝しています」と喜んだ。この期間は5試合に登板し3勝無敗、防御率1・50。4月10日のオリックス戦で完全試合、さらにNPB新記録となる13者連続奪三振を達成し、同17日の日本ハム戦でも8回まで完全投球で降板するなど、3勝ながら異次元で、他を圧倒した。「僕の開幕初戦(3月27日の楽天戦)はちょっと苦しい形(6回3失点)になってしまったが、その後はうまく修正しながらいい投球ができた。(開幕前に月間MVPなんて)全然思っていなかったです」プロ2年目だった昨季挙げた3勝に、早くも並ん...備忘録【5/13】佐々木朗希・月間MVP受賞

  • コラム記事 【5/12~5/13】

    ≪5/12≫佐々木朗希はなぜ好投できるのか?ダル、田中将大らの“育ての親”が語るポイント日本ハム、楽天などで投手コーチを務めた佐藤義則氏が解説巨人・長嶋茂雄(現・終身名誉監督)は第2次政権時代に「松井秀喜は25年に一人の逸材だよ。でも、俺は50年に一人」と言った。それから30年後、エンゼルス・大谷翔平投手が“本場”のMLBにて、二刀流として活躍し、100年に一人の逸材だと証明した。40歳でノーヒットノーラン、44歳まで現役を続け、指導者時代はダルビッシュ有(パドレス)、田中将大(楽天)らを育てた名伯楽・佐藤義則氏の独自の視点により、佐々木朗希投手を分析してもらった。今年、投手のポテンシャルだけを考えたら、日本史上最高だと謳われるロッテ・佐々木朗希投手が完全試合達成以降、無限の可能性について日米を巻き込む論争が喧...コラム記事【5/12~5/13】

  • 備忘録【5/12】 VS 楽天 ≪14勝21敗1分≫

    ≪2022/5/12≫【楽天2ー5ロッテ(2022年5月12日楽天生命)】≪対E:3勝4敗1分≫ロッテ・美馬5試合目先発でやっと勝った6回2失点の粘投ロッテ・美馬が6回7安打2失点と粘り、今季5度目の先発で初勝利を飾った。開幕から4戦4敗中。24回1/3を投げ、マウンドにいる間の打線の援護はわずか1点だけだった。この日は2回に岡の先制2号2ランが出ると「逆にドキドキした。勝ち慣れていないので“リードを守らないと”と変な気持ちになった」と振り返った。3―2の6回1死二、三塁では黒川を二ゴロ、辰己を中飛でしのいだ。「最低でも同点までと考えていた」と明かしたが、しつこくフォークを低めに集めた。35歳右腕は「松川がワンバウンドを止める能力が高いので、投げやすかった」と18歳捕手に感謝した。チームも4月10、12日以来と...備忘録【5/12】VS楽天≪14勝21敗1分≫

  • 備忘録【5/11】 VS 楽天 ≪13勝21敗1分≫

    ≪2022/5/11≫【楽天1―3ロッテ(2022年5月11日楽天生命パーク)】≪対E:2勝4敗1分≫ロッテ・河村連敗5&楽天11連勝止めた!「油断してくれたかな?」ロッテの2年目右腕・河村が5回3安打無失点で今季2勝目。チームの連敗を5で止め、首位・楽天の連勝も11で止めた。3点リードの5回2死満塁では山崎を二ゴロ。3ボール1ストライクとなったが2球連続ストライクゾーンに投げ込んで窮地を脱した。昨季も終盤の谷間などで存在を示して4勝を挙げた右腕は今季初登板発先発だった4日の西武戦も5回4失点ながら白星を挙げるなど「勝ち運」はチーム随一。「自分みたいな投手だから楽天も油断してくれたかな?」とはにかんだ。ロッテ河村が5回無失点で今季2勝目小島から「オレには触るな」と珍助言もらうロッテの2年目・河村説人投手が5回3...備忘録【5/11】VS楽天≪13勝21敗1分≫

  • コラム記事 【5/7~5/11】

    ≪5/7≫「ノーヒットノーランか、完全試合」佐々木朗希の大記録を予言していたミスターロッテ75歳の“特別な一日”あの衝撃の完全試合の1週間前。佐々木朗希の大記録達成を予言していたレジェンドがいた。ミスターロッテ、有藤通世さんである。「ノーヒットノーランか、完全試合」2022年4月3日、ZOZOマリンスタジアム。埼玉西武ライオンズ戦。今から思えば、この日の佐々木朗希も十分に強烈な光を放っていた。立ち上がりから163キロの速球、148キロのフォーク、それを力みなく190cmの長身から叩きつけるように投げ込む姿に心を奪われた。実況アナウンサーになって30年、こんな投手は見たことがなかった。「ものすごいピッチングを私たちは目撃しています」思わず、そう言っていた。野球の実況の時は、なるべく冷静に伝えるようにしているのだが...コラム記事【5/7~5/11】

  • 備忘録【5/10】 VS 楽天 ≪12勝21敗1分≫

    ≪2022/5/10≫【楽天7-0ロッテ(2022年5月10日楽天生命)】≪対E:1勝4敗1分≫ロッテ打線沈黙5連敗井口監督は野手陣に苦言「カウントを整えられて打たされていた」ロッテ打線は今季7度目の零敗で今季2度目の5連敗。借金も最多9と膨らんだ。今季未勝利の小島は2点差の8回も志願の続投。だが139球の熱投も実らずに失点を重ね、7回1/3を5失点で4敗目を喫した。打線は5回無死一、二塁で山口が送りバントを決められず三振に倒れるなど拙攻も響き、田中将に完封勝利を献上。井口監督は「小島は気迫を見せてくれたが野手が応えられなかった。カウントを整えられて打たされていた」と苦言を呈した。ロッテ小島「悔しい」139球熱投も8回途中で力尽きる「僕の登板でチームが勝てない」ロッテ・小島が開幕4連敗となった。田中奨との投げ合...備忘録【5/10】VS楽天≪12勝21敗1分≫

  • 備忘録【5/9】

    ≪2022/5/9≫ロッテ・朗希13日因縁の地で白井球審と“再戦”か快投再現へ「先頭に集中」ロッテ・佐々木朗はZOZOマリンでの投手練習に参加し、約50メートルのキャッチボールも実施。「長い回を投げないといけない。ムダ球を少なくポンポンと行けたら」と語った。中6日で臨む13日のオリックス戦の舞台は京セラドーム。相手も場所も因縁がある。4月10日は本拠地で完全試合を達成。17回完全で迎えた同24日の敵地での再戦は5回2失点で3勝目を挙げたが判定への不服そうな態度を巡り白井一行球審が詰め寄る場面もあった。同審判員は関西所属で西日本の試合を担当しており同3連戦のいずれかで球審を務める可能性もある。「再戦」となれば大きな注目が集まりそうだ。快投再現へ「試合の入りもイニングの入りも先頭を出塁させると苦しくなる。先頭に集中...備忘録【5/9】

  • コラム記事 【5/9】

    ≪5/9≫メジャーは佐々木朗希20歳をどう見ている?米記者に聞く“リアルな評価”「投手としては大谷よりも上」「球審との一件は少し奇妙」「ロウキ・ササキ」4月10日。20歳の佐々木朗希が完全試合を達成した衝撃は、瞬く間に全米に広がった。エンゼルスの大谷翔平も「(周囲の)みんなが知っていたりする。アメリカのニュースでも流れている。もっともっと頑張ってもらいたいし、自分も励みにしたい」とコメント。佐々木の偉業は、今や「メジャーの顔」になった男をも刺激した。あるメジャー球団のGMは「現時点で世界のベスト5」日本にも自身のルーツを持ち、日本野球に精通しているロサンゼルス・タイムスのディラン・ヘルナンデス記者のもとには、すぐに大リーグの球団関係者やスカウトから連絡が入ったという。「彼が完全試合をした後、大リーグのアジア担当...コラム記事【5/9】

  • 備忘録【5/8】 VS ソフトバンク ≪12勝20敗1分≫

    ≪2022/5/8≫【ロッテ4―8ソフトバンク(2022年5月8日ZOZOマリン)】≪対H:1勝7敗≫ロッテ4連敗で今季最多の借金8ロメロ「最悪の一日」4回6失点KO試合前まで防御率0・60だったロッテのロメロが「最悪の一日だった」と4回6失点でKO。母の日仕様のピンクユニホームで臨んだ井口監督も「今年の中で一番悪かった」と嘆き、チームは今季3度目の4連敗で最多の借金8と膨らんだ。前日も同0・87だった石川が序盤で崩れるなど、打線の低迷に加えて頼みの投手陣も踏ん張れなくなってきた。ゴールデンウイーク前は12球団トップだったチーム防御率1・99も、2・79と急落してきた。ロッテ今季3度目の4連敗井口監督「若い人にはチャンスがある」ロッテは頼みの先発ロメロが4回6失点と崩れ、今季3度目の4連敗で、借金も最多8と膨ら...備忘録【5/8】VSソフトバンク≪12勝20敗1分≫

  • コラム記事 【5/8~5/9】

    ≪5/8≫高校で野球を辞めようと思ったことも…ロッテの新1番がプロでの活躍を誓う理由高部瑛斗はオープン戦で首位打者、定位置を掴み全試合に1番で出場ロッテの新たなリードオフマンが、チームを上位へ導けるか。大卒3年目の高部瑛斗(たかべ・あきと)外野手は、今年のオープン戦で打率.393をマークして“首位打者”に。昨年全試合で1番を務めた荻野貴司外野手が出遅れていることもあり、ここまで全試合に1番で先発出場している。1軍レギュラーの座を手にした高部だが、高校時代に一度野球を諦めかけたことがあった。山梨の名門・東海大甲府高に入学したが、試合に出られない日々が続き、挫折を感じるように。「もう終わりなんじゃないかなって」。高校を最後に野球を辞めるつもりだった。そんな高部を“翻意”させたのは弟・晴斗さんの存在だった。男3兄弟の...コラム記事【5/8~5/9】

  • 備忘録【5/7】 VS ソフトバンク ≪12勝19敗1分≫

    ≪2022/5/≫【ロッテ0―16ソフトバンク(2022年5月7日ZOZOマリン)】≪対H:1勝6敗≫ロッテ今季ワースト16失点…3連敗で今季最多借金7指揮官「切り替える」ロッテは今季ワーストの20安打16失点で3連敗。借金も今季最多の7となり、最下位の日本ハムとは2・5ゲーム差となった。先発の石川が「甘いところに集まってしまい全て打ち返された」と3回5失点。8回から登板した中村稔が8失点した。打線は3安打で今季6度目の零敗。井口監督は「(大敗でも)1点差で負けるのと一緒。切り替える」と厳しい表情だった。ロッテ今季ワースト16失点の大敗今季6度目零敗も井口監督「1点差も(負けは)一緒」ロッテは投手陣が今季最多の20安打を浴びて、こちらも最多の16失点を喫した。打線も相手先発の大関から3安打のみと元気なく、今季6...備忘録【5/7】VSソフトバンク≪12勝19敗1分≫

  • 備忘録【5/6】 VS ソフトバンク (延長11回) ≪12勝18敗1分≫

    ≪2022/5/6≫【ロッテ3―5ソフトバンク(2022年5月6日ZOZOマリン)】≪対H:1勝5敗≫ロッテ・朗希成長見せたギータ2K斬り昨年は被弾も平均160・6キロの直球で圧投ロッテの佐々木朗希投手(20)が6日、ZOZOマリンで行われたソフトバンク戦に先発し、6回6安打1失点。同球場で続けていた完全投球イニングは17で止まったが、序盤から自己最速タイの164キロをマークするなど11三振も奪い、昨年6月24日の対戦でプロ初黒星を喫した相手にやり返した。休養の出場選手登録抹消を経て今季初のナイター登板で好投。チームは延長戦の末に敗れたが、怪物右腕は上々の再スタートを切った。その1球が成長の証だった。初回1死一塁。佐々木朗が投じた初球161キロの直球が、柳田のバットを詰まらせた。平凡な二ゴロ。昨年6月24日の初...備忘録【5/6】VSソフトバンク(延長11回)≪12勝18敗1分≫

  • コラム記事 【5/6】

    ≪5/6≫佐々木朗希と野田浩司の“19奪三振”に共通点が!?27年前を知るレジェンド2人が語る「マリンの風」と「横滑りするフォーク」「あの時もそうやったんよ、風がバックネットに当たってマウンドに向かって吹いてくる。野田(浩司)のフォークがほんまによう落ちてた。佐々木(朗希)君のフォークもいつも以上に落ちてたよな。たしか2試合とも春先……4月やったよなあ」阪急・オリックスで活躍し、引退後はコーチとしてダルビッシュ有や田中将大らを育ててきた佐藤義則氏は、1995年4月21日の記憶を引っ張り出しながら、令和の怪物の投球を振り返った。完全試合という大記録とともに、野田浩司が打ち立てた「1試合19奪三振」という数字に肩を並べた佐々木朗希。球界の名伯楽は、2人の投球にある共通点があることを教えてくれた。「佐々木君の19個の...コラム記事【5/6】

  • 備忘録【5/5】 VS 西武 ≪12勝17敗1分≫

    ≪2022/5/5≫【西武7―0ロッテ(2022年5月5日ベルーナD)】≪対L:4勝4敗≫ロッテ・美馬5回まで1失点もまた援護なし…今季5度目の零敗ロッテの美馬が投げると、打線が沈黙する。5回まで1失点と粘ったが、6回2死一、二塁で中村に3ランを浴びた。今季4度の先発で24回1/3を投げているが、マウンドにいる間にもらった援護は3月31日ソフトバンク戦でのエチェバリアのソロによる1点だけ。下手投げの与座対策でレアードをスタメンから外した井口監督は「美馬の時は全然援護ができない。レアードをいい場面でと思ったが…」と代打起用のチャンスもつくれず。今季5度目の零敗で得点力不足が顕著だ。ロッテ美馬が開幕4連敗4試合すべて好投も、またも打線沈黙登板時の援護点は今季1点だけロッテ・美馬学投手が5回まで1失点と粘りながらも、...備忘録【5/5】VS西武≪12勝17敗1分≫

  • コラム記事 【5/5】

    ≪5/5≫「1人ずつだよ」20歳佐々木朗希に木村コーチが投げかけた言葉とは?よみがえる高3センバツの苦い記憶《9回1死まで完全→逆転負け》「完全試合って、こうやってやるんだな」4月10日のバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で佐々木朗希投手が完全試合を達成した時、一塁側ベンチで見守った木村龍治投手コーチは、思わず口にした。「凄いなあと思ってね。『おめでとう』ではない。とにかく凄い。『やったね』でもない。凄い」木村コーチは圧巻の投球を興奮しながら、そのように振り返った。完全試合を目の前で見ながら思い出したのは、自身の高校3年時のピッチングだった。完全試合に迫ったセンバツのマウンド愛知・中京高校(現・中京大中京)のエースだった1988年春のセンバツ。ベスト8をかけて山口・宇部商業高校と戦った。「すごく調子が良...コラム記事【5/5】

  • コラム記事 【5/4】

    ≪5/4≫「毎日罵られる“審判さんの仕事”はつらすぎます」元パ首位打者・鉄平が“判定への反論”を封印した日〈佐々木朗希の件も解説〉佐々木朗希投手と白井一行球審との間に起きたシーンが物議をかもしている。審判の判定によって起きた問題について振り返りつつ、かつてパ・リーグで活躍した鉄平氏、荻野忠寛氏にアンパイアの苦悩などについて話を聞いた騒動の余波は1週間経っても続いている。4月30日。オリックスと西武の一戦で両チームのスタメンと合わせて、審判員が発表される。「球審、白井」のアナウンスが京セラドームに響くと、観客はざわめき、拍手も起こった。白井一行審判員が球審を務めるのは、あの騒動以来、初めてだった。「どちらもプロですし、人間だもの」4月24日、白井審判員はオリックス―ロッテ戦で球審を担当した。議論を巻き起こした場面...コラム記事【5/4】

  • 備忘録【5/4】 VS 西武 ≪12勝16敗1分≫

    ≪2022/5/4≫【西武5―7ロッテ(2022年5月4日ベルーナD)】≪対L:4勝3敗≫ロッテの2年目河村が5回4失点ながら、今季初登板初勝利「勝ったんで、そこは素直にうれしいです」ロッテ・河村説人投手が今季登板で先発し、5回6安打4失点ながらも、今季初勝利を飾った。5回に一挙4点を失ったが、打線から3回までに7点の大量援護を受けたことが大きかった。▼河村勝ったんで、そこは素直にうれしいです。点差があったのに、慎重にいきすぎたなというのがあったので、そこは反省点です。次はもう少し長い回数を投げたいと思います。ロッテ益田、村田兆治に並ぶ球団最多604試合登板も…「僕の記録はどうでもいいと書いて下さい」ロッテの守護神・益田直也投手が3点リードの9回に登板し1点を失ったが、最後は一発を浴びたら同点の場面で、中村を空...備忘録【5/4】VS西武≪12勝16敗1分≫

  • 備忘録【5/3】 VS 西武 ≪11勝16敗1分≫

    ≪2022/5/3≫【西武4―2ロッテ(2022年5月3日ベルーナドーム)】≪対L:3勝3敗≫ロッテ連敗で今季最多の借金5…小島またも白星を手にできず3敗目ロッテは2連敗で今季最多の借金5。今季初勝利を狙った先発・小島は6回3失点と粘ったが、またも白星を手にできず「最低でも7回までいかないと。中継ぎに負担をかけることになった」と3敗目を反省した。3回の3失点以外は無失点で切り抜けただけに井口監督も「(山川に浴びた左越え2ランの)本塁打は仕方ないけど、その後の1点がもったいなかった」と山田に浴びた左前適時打を残念がった。ロッテ、今季ワースト借金5小島6回3失点と粘るも今季初勝利ならず今季初勝利を狙ったロッテ・小島和哉投手は6回7安打3失点と粘ったが、またも白星を手にすることはできなかった。「もう1イニング、最低で...備忘録【5/3】VS西武≪11勝16敗1分≫

  • コラム記事 【5/2~5/3】

    ≪5/2≫ロッテ・井口監督は「恐れ」を抱いたのだろうか4月が終わった。開幕を迎えたプロ野球界の話題。セ・リーグは歴史的な低迷となった阪神だろうか。パ・リーグは何と言ってもロッテの佐々木朗希投手。10日のオリックス戦で日本記録の13者連続奪三振を成し遂げただけでなく、プロ野球16人目、史上最年少での完全試合を達成した。17日の日本ハム戦でも8回まで打者24人で抑える完全投球。そして24日のオリックス戦では判定に不服な態度を取ったとして、白井一行球審に詰め寄られる。ある意味、完全試合以上の大騒動になった。翌25日には疲労蓄積でリフレッシュのために出場選手登録を抹消。まさにジェットコースターのような4月だった。指揮を執り、そして選手を守る立場である井口資仁監督の心中も、同様に激しく上下を繰り返したのではないか。17日...コラム記事【5/2~5/3】

  • 備忘録【5/2】

    ≪2022/5/2≫ロッテ・小島今季初勝利へ5度目の正直「長い回数投げることが一番」3日の西武戦(ベルーナドーム)で今季初勝利を狙うロッテの小島も投手練習に参加した。ここまで4試合に先発し、防御率2.77と好投しながら打線の援護にも恵まれず0勝2敗。昨季チームトップの10勝をマークした左腕は「内容的には悲観するほど悪くない。週の頭なので、長い回数を投げることが一番」と意気込んだ。ロッテ・朗希が完全充電6日ソフトバンク戦先発決定サンデーならぬフライデー復帰ロッテ・佐々木朗希投手(20)が6日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で先発復帰することが2日、公表された。17イニング連続完全投球で迎えた4月24日のオリックス戦で5回2失点ながら無傷の3勝目を手にしたが、開幕から中6日で投げてきた蓄積疲労が考慮され、翌25日...備忘録【5/2】

  • 備忘録【5/1】 VS 日本ハム ≪11勝15敗1分≫

    ≪2022/5/1≫【ロッテ3ー9日本ハム(2022年5月1日ZOZOマリン)】≪対F:2勝4敗≫ロッテ・ロメロ4回途中8失点KOも…自責点は1で防御率0.60は依然リーグトップロッテの左腕ロメロが3回2/3を5安打8失点KO。3回まで完全投球も、4回、先頭・近藤の三ゴロ失策から5安打で8失点し「今は言葉がない」と今季初黒星を悔しがった。連続無失点も26回1/3で止まったが自責点はわずか1で、防御率0.60は依然リーグトップ。打率.131、1本塁打と不振のマーティンが出場選手登録から外れた打線も、3点を返すのが精いっぱい。井口監督は「調子を上げてすぐに戻ってきてほしい」と主砲の復調を願った。ロッテ・ロメロまさかの8失点で4回途中降板味方の失策から崩れ連続無失点が26回1/3で止まるロッテのエンニー・ロメロ投手(...備忘録【5/1】VS日本ハム≪11勝15敗1分≫

  • コラム記事 【5/1】

    ≪5/1≫見せてくれ、あの夏の弾道を。迷える“幕張のゴジラ"安田尚憲を、ぼくはまだ信じている2軍施設に隣接するロッテ・浦和工場を見学したら、必ず『パイの実』が64層からできていることに驚いてみせるのがマリーンズに入ったルーキーたちの“お約束”だが、あの夏、小1の娘がすこぶる興奮していたのは、溶かしたてのカカオの苦さと、焼きたての『コアラのマーチ』ビスケットの香ばしさ。それと、回り灯籠のような円筒状の金型に彫られたコアラの絵柄の豊富さだったと思う。まるで全盛期の松井秀喜を彷彿とさせる美しい弾道2018年の夏の終わり。初めての夏休みを過ごす娘の自由研究にと、ぼくはロッテ・浦和工場の工場見学に応募した。たしか当時はまだWeb受付はなく、往復ハガキで応募するオールドスタイル。「車では絶対来んな!」(意訳)という注意書き...コラム記事【5/1】

  • コラム記事 【4/30】(2)

    ≪4/30≫102球8回降板に賛否…なぜ佐々木朗希20歳は“完全試合目前”でマウンドを降りたのか?関係者が語る「3年前の登板回避は無駄ではなかった」千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が4月24日、オリックス戦に先発登板。3勝目を挙げたものの、無安打無失点記録は「17」で止まった。完全試合は105球で勝ち切ったが、今季先発2試合目(対日ハム)では、2試合連続の大記録達成まで残り僅かに迫った102球8回で降板した。これに対し、野球解説者の岩本勉氏は「なんで皆んなは怪我をする前提でコメントするん?そんなヤワなピッチャーちゃうやろ!?都合の良いときだけ『怪物』言うのやめようぜ!」とツイート(ママ)。ネットではロッテベンチの決断に好意的な意見がある一方で、「完全試合目前なのに降ろすな!」「過保護の子どものよう」といった...コラム記事【4/30】(2)

  • 備忘録【4/30】 VS 日本ハム ≪11勝14敗1分≫

    ≪2022/4/30≫【ロッテ7ー3日本ハム(2022年4月30日ZOZOマリン)】≪対F:2勝3敗≫貧打線一転ロッテ14試合ぶり2桁安打で逆転勝利山口は自身初の4打点ロッテが逆転勝ちで連敗を2でストップした。2-3の5回、2本の安打と四球で無死満塁とするとレアードの併殺打の間に同点。なおも2死三塁、山口が日本ハム先発・上沢から左翼席に豪快な勝ち越し2ランを放った。山口は1、2打席目にも適時打を放っており、自身初の4打点を記録。試合前までチーム打率・205だった“貧打線”が奮起し、今季最多タイの12安打で7点を奪った。先発・石川は7回3失点と粘りの投球で今季3勝目。8回はゲレーロ、9回は東條が締めた。投打がしっかりとかみ合って、接戦を勝ち切った。ロッテ・石川粘りの3勝目“絶景”の防御率0・87「まあ、のらりくら...備忘録【4/30】VS日本ハム≪11勝14敗1分≫

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