ラプソディ・イン・ブルー初演100周年、今回は、一番ポピュラー寄りの演奏です。 録音当時、新進ジャズピアニストとしてブレイク中だったアンドレ・プレヴィンと、…
これは、前にも紹介したんですが、10年以上前で動画も消滅してるので、もう一度。 この、3枚目のアルバムから、少し暴走し始めたタブラトゥーラ。 いよいよ、古楽…
12年ぶりに音源復活。 これも初出から数えると29年・・・。そんなに古い録音だと思えないですよねぇ~。 今の世界中のクラシック・ギタリス…
10年前の音源復活③ ステヴァン・パセロ。 アメリカは西海岸を中心に活躍するギタリストで、ジャンルで言えば、ニューエイジあたりでしょうか?…
10年前の音源復活② フランス製のギターって、中音域が豊かなのが特徴だそうです。 それを愛用する、フランス人ギタリスト、フローリアン・ラル…
ジェイ・グルスカ カフェ・グルスカ(Which One of Us is Me)
リリース40周年です。 昔、ネクサスというバンドがありました。 TOTOに続く、凄腕スタジオ・ミュージシャン・バンドとしてデビューしたんですが、残念ながら…
10年前の音源復活① ノーバート・クラフト、カナダのクラシック・ギター界の重鎮で、ナクソスのギター部門を束ねてる人でもあります。 そのクラ…
モーツァルト ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 ゴールドスタイン(p)ファイン・アーツ四重奏団他
実に、ゆっくりとしたペース(数年に1枚?)でリリースされている、イグナツ・ラハナー編曲によるモーツァルトのピアノ協奏曲集です。 ここでは、ピアノと、弦楽四重…
R・アーン ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調 サログル(p)クラヴィエ四重奏団
今度は、ピアノ五重奏曲です。 こちらは、1921年作で、アーンの代表的室内楽曲として知られていたものです。 かなりの完成度で、肌触りはフォーレに近いでしょ…
なんと、リリース40周年です。 今でも、現役で活動を続けるフュージョン・グループです。 創立メンバーは、伊藤たけししか残っていませんが、事あるごとに、歴代メ…
R・アーン ピアノ協奏曲 クームズ(p)オッソンス指揮BBCスコティッシュ交響楽団
レイナルド・アーンは、最初は歌曲で有名になりましたが、劇音楽や器楽作品もたくさん書いています。 協奏曲も6曲書いていて、いちばん有名なのが、ピアノ協奏曲で…
ウェーバー 交響曲第1番ハ長調 マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団
だんだんと、存在が薄くなっていったマリナーですが、録音が注目されなくなっていっただけで、いくつかのオーケストラの音楽監督や各地への客演で、活躍はしていました…
モーツァルト 交響曲第40番ト短調 マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団
やはり、マリナーは、ロンドンで活躍したことが、一番重要なようです。 世界有数の、音楽消費地で、レベルの高い演奏家がたくさんいたこと、古楽の研究でも、世界有数…
チープトリック10作目のアルバム「永遠の愛の炎」から、シングル・カットされてビルボード第4位まで上がる人となりました。 原曲は、1956年の、エルビス・プレ…
ミヨー バレエ「世界の創造」 ケント・ナガノ指揮リヨン歌劇場管弦楽団
ミヨーが、初めてジャズを取り入れて作った作品です。 作曲は、1923年で、スウェーデン・バレエ団から、新作を依頼され、直前にアメリカを訪問し、ニューヨーク…
ミヨーの代表的ピアノ曲の1つです。 ちょうど、復調、多調の研究を始めた1915年の作曲で、「春」の題名通り、多調が、柔らかくも明るい方向に使われています。 …
ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー ワイルド(p)フィードラー指揮ボストン・ポップス
ラプソディ・イン・ブルー初演100年、今回は、楽しさではNo.1と言っていい音源です。 クラシック音楽のファンを増やすために活動するポップス・オーケストラの…
2つとも、1984年、つまり、40年前の大ヒット映画です。 そして、両方とも、テーマ曲が大ヒットしました。 ゴーストバスターズは、通算5作目が公開されている…
ホルスト 組曲「惑星」 ジャッド指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
生誕150年のホルストの惑星、今回は、イギリスの指揮者、ジェイムズ・ジャッド指揮のものです。 イギリス人指揮者の中では、地味なほうに属するジャッドですが、マ…
つのだたかしによる怪作です。 中世からルネサンス時代の、トルバドゥールやトルヴェールは、曲も作りましたが、王様や英雄などの伝記を語るものでもありました。 つ…
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ラプソディ・イン・ブルー初演100周年、今回は、一番ポピュラー寄りの演奏です。 録音当時、新進ジャズピアニストとしてブレイク中だったアンドレ・プレヴィンと、…
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レイナルド・アーンは、最初は歌曲で有名になりましたが、劇音楽や器楽作品もたくさん書いています。 協奏曲も6曲書いていて、いちばん有名なのが、ピアノ協奏曲で…
だんだんと、存在が薄くなっていったマリナーですが、録音が注目されなくなっていっただけで、いくつかのオーケストラの音楽監督や各地への客演で、活躍はしていました…
やはり、マリナーは、ロンドンで活躍したことが、一番重要なようです。 世界有数の、音楽消費地で、レベルの高い演奏家がたくさんいたこと、古楽の研究でも、世界有数…
チープトリック10作目のアルバム「永遠の愛の炎」から、シングル・カットされてビルボード第4位まで上がる人となりました。 原曲は、1956年の、エルビス・プレ…
ミヨーが、初めてジャズを取り入れて作った作品です。 作曲は、1923年で、スウェーデン・バレエ団から、新作を依頼され、直前にアメリカを訪問し、ニューヨーク…
ミヨーの代表的ピアノ曲の1つです。 ちょうど、復調、多調の研究を始めた1915年の作曲で、「春」の題名通り、多調が、柔らかくも明るい方向に使われています。 …
ラプソディ・イン・ブルー初演100年、今回は、楽しさではNo.1と言っていい音源です。 クラシック音楽のファンを増やすために活動するポップス・オーケストラの…
2つとも、1984年、つまり、40年前の大ヒット映画です。 そして、両方とも、テーマ曲が大ヒットしました。 ゴーストバスターズは、通算5作目が公開されている…
生誕150年のホルストの惑星、今回は、イギリスの指揮者、ジェイムズ・ジャッド指揮のものです。 イギリス人指揮者の中では、地味なほうに属するジャッドですが、マ…
つのだたかしによる怪作です。 中世からルネサンス時代の、トルバドゥールやトルヴェールは、曲も作りましたが、王様や英雄などの伝記を語るものでもありました。 つ…
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今回の最後は、99番変ホ長調です。 2回目のロンドン訪問用に書かれた最初の曲で、副題はついていませんが、晩年のハイドンの充実した筆致と、あいかわらずの工夫好…
次は、第75番ニ長調です。 この作品の頃には、エステルハージ候と、新しい契約書を交わしていて、著作権を、いままでは、エステルハージ候のものとしていたのを、ハ…
40年前の1983年8月にリリースされた松田聖子の代表的楽曲です。 もともとは、シングル「ガラスの林檎」のB面だったんですが、サントリーのビールのCMに、「…
これからは、続き物で、ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団のハイドンの交響曲を、紹介します。 まずは、第41番ハ長調。 これは、ハイドンのそれまでの…
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坂本龍一が、1999年にリリースしたシングルです。 1998年に、アルバム「BTTB」をリリースした時、自身の弾くピアノのみで、ホールの残響だけを使って録音…
これは、1998年に、チェコのスプラフォン・レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバムで、プラハに、何らかの関係があるモーツァルト作品を、集めたも…
グループのHPによると、結成50周年だそうです。 一度1969年に、現在とは違うメンバーで結成されていますが(1971年解散)、現在の4人組が、出発点になっ…
2008年3月30.31日のライヴ録音です。 当時、首席客演指揮者で、後に正指揮者となる、山下一史とのコンサートの記録です。 ともに、ヴァイオリン・ソロが必…
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坂本龍一が、18歳の時に書いたクラシック作品です。 まだ、東京芸術大学在学中で、当時、影響を受けたオリヴィエ・メシアンと三善晃の影響が、強く出ていると言われ…
吹奏楽で、ポピュラーを演奏することを根付かせた大功労者です。 生誕100年です。 吹奏楽関係者やファンの間で、この人の名前を知らなければ、村八分にされます(…
リリース50周年です。 20世紀の、ポピュラー音楽史の、異形なる偉業、と言える作品かも知れません。 幼少期に、かなり、内向的な性格だったマイク・オールドフィ…
アメリカの黒人、いわゆるアフロ・アメリカンの音楽を取り入れた作品は、有名なのは、ドヴォルザークですが、アメリカ在住の音楽家も、それなりに、作曲していました。…
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ホーレンシュタインは、後期ロマン派を振った録音が人気ですが、ブラームスも録音していて、これがまた、独特なんです。 ブラームスは、存命中も、守旧派として、過去…
ブラス・プレイヤーは、他のどの楽器奏者よりも、人を楽しませることが好きです。 コンサートでも、オーケストラより、ブラス・アンサンブルや吹奏楽のほうが、ポピュ…
1975年2月のリリースで、キャンディーズ初の、トップ10ヒットとなりました(最終9位)。 デビュー以来、ファン層に男性が多く、憧れのお姉さん的なイメージだ…
実は、チェンバロ奏者で指揮者の、トレヴァー・ピノックが結成したイングリッシュ・コンサートも、50周年なんです。 ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館…