10年前の音源復活① ノーバート・クラフト、カナダのクラシック・ギター界の重鎮で、ナクソスのギター部門を束ねてる人でもあります。 そのクラ…
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坂本龍一が、1999年にリリースしたシングルです。 1998年に、アルバム「BTTB」をリリースした時、自身の弾くピアノのみで、ホールの残響だけを使って録音…
これは、1998年に、チェコのスプラフォン・レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバムで、プラハに、何らかの関係があるモーツァルト作品を、集めたも…
グループのHPによると、結成50周年だそうです。 一度1969年に、現在とは違うメンバーで結成されていますが(1971年解散)、現在の4人組が、出発点になっ…
2008年3月30.31日のライヴ録音です。 当時、首席客演指揮者で、後に正指揮者となる、山下一史とのコンサートの記録です。 ともに、ヴァイオリン・ソロが必…
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坂本龍一が、18歳の時に書いたクラシック作品です。 まだ、東京芸術大学在学中で、当時、影響を受けたオリヴィエ・メシアンと三善晃の影響が、強く出ていると言われ…
岩井直溥(なおひろ) ポップス描写曲「メインストリートで」 渡辺一正指揮東京佼成ウインドオーケス
吹奏楽で、ポピュラーを演奏することを根付かせた大功労者です。 生誕100年です。 吹奏楽関係者やファンの間で、この人の名前を知らなければ、村八分にされます(…
リリース50周年です。 20世紀の、ポピュラー音楽史の、異形なる偉業、と言える作品かも知れません。 幼少期に、かなり、内向的な性格だったマイク・オールドフィ…
アメリカの黒人、いわゆるアフロ・アメリカンの音楽を取り入れた作品は、有名なのは、ドヴォルザークですが、アメリカ在住の音楽家も、それなりに、作曲していました。…
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ホーレンシュタインは、後期ロマン派を振った録音が人気ですが、ブラームスも録音していて、これがまた、独特なんです。 ブラームスは、存命中も、守旧派として、過去…
ブラス・プレイヤーは、他のどの楽器奏者よりも、人を楽しませることが好きです。 コンサートでも、オーケストラより、ブラス・アンサンブルや吹奏楽のほうが、ポピュ…
1975年2月のリリースで、キャンディーズ初の、トップ10ヒットとなりました(最終9位)。 デビュー以来、ファン層に男性が多く、憧れのお姉さん的なイメージだ…
ピノック指揮イングリッシュ・コンサートのモーツァルト交響曲25番
実は、チェンバロ奏者で指揮者の、トレヴァー・ピノックが結成したイングリッシュ・コンサートも、50周年なんです。 ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館…
去る3月28日、東京都内の病院で、坂本龍一氏が亡くなりました。 71歳でした。 幅広いジャンルでワールドワイドに活躍した音楽家でした。 もともと、ピアノを…
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カントロフ、バケルス指揮グラナダ市立管弦楽団の「スペイン交響曲」
ラロのスペイン交響曲は、タイトルの通り、スペイン情緒を色濃く反映した作品で、古今東西の名ヴァイオリニストによって、さかんに演奏、録音されてきました。 あるも…
ミュラー=ブリュールは、古典派が好きだったようで、ハイドンやモーツァルトを、NAXOS以前も盛んに録音していましたが、特に、モーツァルトを愛していたようで、…
ジャーニー通算4枚目のアルバム「インフィニティ」。 ここから、不世出のヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーが参加します。 その最初のシングルが、「Wheel …
中田喜直のピアノ曲の音源は、なかなかレアなんですが、私蔵しているCDに、1曲だけありました。 それも、スウェーデンの世界的レーベルBISの専属として、チェレ…
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ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調 スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団
今度は、スクロヴァチェフスキが、80歳を超えた時の録音です。 スクロヴァチェフスキは、21世紀に入ってから、ベートーヴェンの交響曲全曲録音を始めます。 すべ…
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 スクロヴァチェフスキ指揮ミネアポリス交響楽団
スクロヴァチェフスキは、30代になってから、指揮者として頭角を現して、最初に成功したのが、ミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)の音楽監督になった時でし…
生誕100年です。 ジャズ・ギターの中興の祖と言っていい人です。 インディアナポリスに生まれ、兄弟そろってミュージシャンで、兄はベース、弟はピアノとヴィヴラ…
MDRライプツィヒ放送交響楽団、中部ドイツ放送交響楽団とも呼称されます。 創立100年です。 1923年に、放送局のオーケストラとして設立されました。 ドイ…
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創立50年です。 1973年に、チェンバリストで指揮者の、マーティン・パールマンによってアメリカ初の、古楽器オーケストラとして結成され、最初は、バンケット・…
創立100年です。 1923年に、放送局所属のオーケストラとして設立されました。 現在のベルリンにあるオーケストラは、ちょっとややこしくて、東西に分裂する前…
1976年3月1日にリリースされた通算9枚目のシングルです。 解散までに49万枚の売り上げがありました。 もとは、アルバム「年下の男の子」に、収録されてい…
創立100年です。 1923年に、ブダペスト市立管弦楽団として結成され、1952年に、ハンガリー国立管弦楽団となりました。 その後、1986年に、専属の合唱…
パリの、2つの私立オーケストラの1つで、創立150年です。 1873年、音楽出版社のオーナーの、ジョルジュ・アルトマンが、フランス人の、ヴァイオリニストで指…
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※アニヴァーサリー作曲家シリーズは、今年は、これが最後です。 Jean Jules Amable Roger-Ducass 1873-1954 生誕150年で…
Ligeti György 1923-2006 生誕100年です。 20世紀を代表する作曲家で、難解な作風のわりに、ファンの多い人でもあります。 現ルーマ…
1973年は、いろんなジャンルの決定的なヒット曲が多くリリースされた年なので、何回かに分けて紹介します。 今回は、比較的ポップなものを、集めました。 まず…
エンシェント室内管弦楽団(The Academy of Ancient Music)
結成50周年です。 1973年に、古楽器演奏復活の三大始祖(って言っていいのか?w)の一人、クリストファー・ホグウッドによって、ロンドンで結成されました。 …
Victor Antoine Édouard Lalo 1823-1892生誕200年です。 スペイン交響曲やチェロ協奏曲が有名な19世紀フランスの作曲家で…
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Henri Rabaud 1873-1949 生誕150年です。 幾多の個性的なフランス近代の作曲家の間に埋もれてますが、サン=サーンスやピエルネが好きなら…
Sergei Rachmaninov 1873-1973 生誕150年です。 ロシア帝国ノブゴロド州セミョノヴォに裕福な貴族の家系の子孫として生まれる。 父…
スイート・ソウル・レヴュー&東京は夜の七時 ピチカート・ファイヴ
今から30年前の1993年にヒット曲です。 いわゆる「渋谷系」と、言われるジャンルの代表的グループが、この、ピチカート・ファイヴ。 「渋谷系」は、198…
Cologne Chamber Orchestra 創立100周年です。 1923年に、ドイツ系のいにしえの指揮者ファンには、絶大な人気を誇るヘルマン・アー…
Alexander Mosolov (1900-1973) 没後50年です。 初期は、未来派的な過激な音楽、後半は、民謡に基づく作品を書いたロシアの作曲家で…
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Daniel Gregory Mason 1873-1953 生誕150年です。 アメリカのニュー・イングランド楽派の1人で、ドヴォルザークより早く、ア…
Gian Francesco Malipiero 1882-1973没後50年です。 ヴェネツィア生まれ。 祖父が、オペラ作曲家フランチェスコ・マリピエロだ…
これも、ジャーニーの代表的ヒットです。 ジャーニーの、通算8枚目のアルバム「フロンティアーズ」収録の曲で、ビルボード8位になりました。 このアルバムからは、…
Alois Hába 1893-1973 没後50年です。 12音より細かく音程を分ける四分音を初めて使用した作曲家です。 現在のチェコ共和曲の東端のヴィゾ…
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William Byrd (1543-1623) 没後400年です。 ルネサンス時代のイギリスを代表する作曲家で、現代でも、「ブリタニア(グレート・ブリテン…
なかだ よしなお 1923-2000 生誕100年です。 「小さい秋見つけた」「夏の思い出」「めだかの学校」などを、作曲した人です。 東京府豊多摩郡(現在の…
ジ・アルフィー 結成50周年です。 元々は、フォーク・グループで、桜井賢、坂崎幸之助を含むメンバーで、「コンフィデンス」と、名乗っていたが、メンバーチェンジ…
「モーツァルト!」と、いう叫び声からサリエリの懺悔が始まる映画(戯曲)「アマデウス」。 このシーンで使われて、40番と並ぶ人気曲になったのが、交響曲第25番…
Jan Zach 1699-1773 没後250年です。 チェコの前古典派として、有名な人のようです。 現在の、チェコ西部のチェラーコヴィツェ生まれ。 どこ…
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Marc' Antonio Cesti 1623-1669 生誕400年です。 ピエトロ・アントニオ・チェスティという名でも知られているようです。 同時代の…
Ferdinand David 1810-1873 没後150年です。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を、初演したことで有名です。 ハンブルクの、メン…
デビュー50周年です。 元祖アイドル・グループと言うべき3人組ですね。 今でもある、(有)東京音楽学院というところのスクールメイツ(生徒、タレントの卵)の中…
Johann Heinrich Schmelzer 1623-1680 生誕400年です。 ウィーンに生まれ、ヴァイオリンの名手として知られるようになる。 …
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Johann Joachim Quantz 1697-1773没後250年です。 18世紀ヨーロッパを代表するフルーティストで、作曲家でした。 ドイツ中央部…
Joseph Wölfl(1773-1812)生誕250年です。 ベートーヴェンのライバルとして、ピアノで決闘をして負けた人です。 ザルツブルグに生…
KANSAS 結成50周年です。 アメリカン・プログレ・ハード・ロックを代表するバンドです。 1969年に、ケリー・リヴグレンを中心に、フランク・ザッパに影…
Thomas Weelkes (1576-1623)没後400年です。 ルネサンス時代のイギリスの作曲家です。 生まれた年は、実は未確認で、いろいろな資料…
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Clifton Williams (1923-1976)生誕100年です。 吹奏楽の世界で成功したアメリカの作曲家です。 アーカンソー州トラスクウッドに生ま…
Carl Friedrich Abel 1723-1787)生誕300年です。 モーツァルトのオーケストレーションに、大きな影響をあたえたと言われている人…
今から50年前の日本の曲かぁ~・・・、さすがに古くさく感じるだろうな~・・・・・・、と、思ってたら、意外に意外な曲があった(どーいう意味や(笑)ので、紹介し…
EMPIRE BRASS 結成50周年です。 情報元によって、結成年にばらつきがありますが、1973年が、正しいようです。 当時、ボストン交響楽団首席トラン…
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Kronos Quartet 結成50周年です。 ヴァイオリニストの、デイヴィッド・ハリントンにより、シアトルで結成。 1978年より、サンフランシスコを本…
John Arthur Lanchbery 1923-2003生誕100年です。 ロンドン生まれ。 8歳でヴァイオリンを始め、奨学金を得て、王立音楽アカデミ…
去る2023年1月11日、ドラマー、ヴォーカリストで、作曲、プロデュースなど、多岐にわたり活躍した高橋幸宏氏が、亡くなりました。 享年70歳。 脳腫瘍の副作…
Jascha Horenstein1898-1973 没後50年です。 現ウクライナのキエフ(キーウ)生まれ。 1911年に、家族でウィーンに移住、フラン…
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Stanisław Skrowaczewski(1923-2017)生誕100年です。 ポーランドのルブフ(現在はウクライナ領)生まれ。 4歳で、ピアノと…
Libor Pešek (1933-2022)。 この人は、昨年亡くなったので、書くことにしました。 チェコのプラハ生まれで、プラハ音楽芸術アカデミーで、ピ…
結成50周年にして、今でも活動しているレジェンドです。 すでに、ビッグ・ビジネスとなっていたポピュラー系のバンド活動を、地で行くバンドです。 ギタリストの、…
(Wolfgang Sawallisch, 1923-2013)、生誕100年と没後10年です。 N響へ、頻繁に来演して、人気がありましたね~。 幼いころから…
Karel Ančerl(1908-1973)没後50年です。 チェコの南ボヘミア地方トゥカピの、酒造業者の息子として生まれる。 プラハ音楽院で、アロイス・…
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初詣、行きました? 今年は、個人的な恵方が、北と南なので、下賀茂神社か藤森神社に、行こうと思っている(書いているのは旧年中です)タケです。 特に、下鴨神社に…
あ、違った(笑) ご存知、初夢に見るといい物ですが、なぜ、なすびが入るのか、いまだにわからないタケです。 今年は、アニヴァーサリーを迎える指揮者が、けっこうい…
いよいよ、2023年ですね。 気がつけば、ブログを始めて15年。 今年で、16年目に入ります。 よくまぁ、続いたもんだ(笑) あいかわらず、フランス近代好き…
J・シュトラウス一世 ラデツキー行進曲 京都フィルハーモニー室内合奏団
ラストは、ボクも応援する京都フィルハーモニー室内合奏団で締めましょう。 いろんな情報やSNSを見ていると、どうやら、ウインナ・ワルツは、この団体の標準的なレ…
J・シュトラウス二世 ワルツ「美しき青きドナウ」 山下一史指揮仙台フィル
今回の、「美しき青きドナウ」は、来年創立50周年の仙台フィルに、務めてもらいましょう。 東北地方唯一の、政令指定都市である仙台のオーケストラで、今では、経営…
ヨーゼフ・シュトラウス 鍛冶屋のポルカ(Feuerfest!) 京都フィルハーモニー室内合奏団
今度は、鍛冶職人が使う金床をつかった曲です。 ウィーンの金庫メーカーが、耐火金庫製造2万個を記念して、花火大会と舞踏会を催し、その会場で初演されました。 …
シュトラウスⅡ世 ポルカ「狩り」 京都フィルハーモニー室内合奏団
今年のジルベスターは、京都フィルハーモニー室内合奏団と、来年創立50周年を迎えるオーケストラで、お送りします。 この、ポルカ「狩り」は、シュトラウスⅡ世が、…
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今年の通常更新最後は、ビュッセルとまいりましょう。 ビュッセルが、世に知られている大きな理由の、ドビュッシーのピアノ連弾曲「小組曲」を、オーケストラ用にアレ…
今年のクリスマスは、これにしました。 今年、突如リイシューされたポール・モーリアのクリスマス・アルバムです。 ’80年代に、アナログでリリースされたものです…
グローフェ ミシシッピ組曲 ストロンバーグ指揮ボーンマス交響楽団
グローフェと言えば、組曲「グランド・キャニオン」と、ガーシュウィンの、ラプソディ・イン・ブルーを編曲したことばかり有名ですが、生涯にわたって作品を書き続け、…
ステレオ録音以降での原典的な録音です。 ちょうど50年前の1972年に録音されました。 パレナン四重奏団は、同時代の、当時前衛といわれた作品もレパートリーに…
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エンパイヤ・ブラスは、1973年に結成されたので、来年結成50周年になります。 リーダーの、ロルフ・スメドヴィグは、ボストン交響楽団の首席トランペットで、チ…
ドビュッシー 神聖な舞曲と世俗的な舞曲 ランパル指揮パイヤール室内管弦楽団 ラスキーヌ(hp)
ランパル生誕100年、最後は、指揮者ランパルで。 ランパルは、早くから指揮にも手を染めていて、晩年になるにつれ、弾き振り、いや、この場合は吹き振り?を、よく…
今年は、J・ポップの音源が、あまり紹介できなかったので、このあたりで、集めてみました。 1982年のいわゆるニューミュージックと言われた曲を中心に、一挙アッ…
クラウス フルート五重奏曲ニ長調 ザントホフ(fl)シュパンツィヒ四重奏団(古楽器使用)
古典派つながりで、こんな人を。 ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1856-1892)。 何回か取り上げてますが、モーツァルトと同い年で、「スウェーデンのモー…
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10年前の音源復活① ノーバート・クラフト、カナダのクラシック・ギター界の重鎮で、ナクソスのギター部門を束ねてる人でもあります。 そのクラ…
実に、ゆっくりとしたペース(数年に1枚?)でリリースされている、イグナツ・ラハナー編曲によるモーツァルトのピアノ協奏曲集です。 ここでは、ピアノと、弦楽四重…
今度は、ピアノ五重奏曲です。 こちらは、1921年作で、アーンの代表的室内楽曲として知られていたものです。 かなりの完成度で、肌触りはフォーレに近いでしょ…
なんと、リリース40周年です。 今でも、現役で活動を続けるフュージョン・グループです。 創立メンバーは、伊藤たけししか残っていませんが、事あるごとに、歴代メ…
レイナルド・アーンは、最初は歌曲で有名になりましたが、劇音楽や器楽作品もたくさん書いています。 協奏曲も6曲書いていて、いちばん有名なのが、ピアノ協奏曲で…
だんだんと、存在が薄くなっていったマリナーですが、録音が注目されなくなっていっただけで、いくつかのオーケストラの音楽監督や各地への客演で、活躍はしていました…
やはり、マリナーは、ロンドンで活躍したことが、一番重要なようです。 世界有数の、音楽消費地で、レベルの高い演奏家がたくさんいたこと、古楽の研究でも、世界有数…
チープトリック10作目のアルバム「永遠の愛の炎」から、シングル・カットされてビルボード第4位まで上がる人となりました。 原曲は、1956年の、エルビス・プレ…
ミヨーが、初めてジャズを取り入れて作った作品です。 作曲は、1923年で、スウェーデン・バレエ団から、新作を依頼され、直前にアメリカを訪問し、ニューヨーク…
ミヨーの代表的ピアノ曲の1つです。 ちょうど、復調、多調の研究を始めた1915年の作曲で、「春」の題名通り、多調が、柔らかくも明るい方向に使われています。 …
ラプソディ・イン・ブルー初演100年、今回は、楽しさではNo.1と言っていい音源です。 クラシック音楽のファンを増やすために活動するポップス・オーケストラの…
2つとも、1984年、つまり、40年前の大ヒット映画です。 そして、両方とも、テーマ曲が大ヒットしました。 ゴーストバスターズは、通算5作目が公開されている…
生誕150年のホルストの惑星、今回は、イギリスの指揮者、ジェイムズ・ジャッド指揮のものです。 イギリス人指揮者の中では、地味なほうに属するジャッドですが、マ…
つのだたかしによる怪作です。 中世からルネサンス時代の、トルバドゥールやトルヴェールは、曲も作りましたが、王様や英雄などの伝記を語るものでもありました。 つ…
今では、レアなCDになったタブラトゥーラの2枚目のアルバムからです。 このアルバムでは、まだ、あんまりハメを外してないんですが(笑)、半分ほどが、中世の曲に…
今回も、わりと知名度の低いフォーレの作品を。 フォーレの劇付随音楽と言えば、「ペレアスとメリザンド」が、有名ですが、その約20年後に作曲されたのが、この、「…
これも、息長く人気の曲です。 1958年から1961年に、アメリカのNBCで放映が始まり、後にABCに代わりましたが、今でも、根強い人気のある私立探偵ものの…
没後100年のフォーレ、まずは、この作品から。 室内楽は、フォーレの重要な作品群ですが、その中では、少し人気のないのが、このピアノ五重奏曲第1番。 第2番が…
1970年の録音です。 パリ管弦楽団は、当時、フランス物以外は苦手だったフランスのオーケストラを改革する意味で、「世界中のレパートリーを演奏できるフランスの…
プーランクのスペシャリストとして有名なプレートルの代表的名盤です。 1962年の録音で、プーランクの盟友ジャック・フェヴリエ、お気に入りのジョルジュ・プレー…
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坂本龍一が、1999年にリリースしたシングルです。 1998年に、アルバム「BTTB」をリリースした時、自身の弾くピアノのみで、ホールの残響だけを使って録音…
これは、1998年に、チェコのスプラフォン・レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバムで、プラハに、何らかの関係があるモーツァルト作品を、集めたも…
グループのHPによると、結成50周年だそうです。 一度1969年に、現在とは違うメンバーで結成されていますが(1971年解散)、現在の4人組が、出発点になっ…
2008年3月30.31日のライヴ録音です。 当時、首席客演指揮者で、後に正指揮者となる、山下一史とのコンサートの記録です。 ともに、ヴァイオリン・ソロが必…
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吹奏楽で、ポピュラーを演奏することを根付かせた大功労者です。 生誕100年です。 吹奏楽関係者やファンの間で、この人の名前を知らなければ、村八分にされます(…
リリース50周年です。 20世紀の、ポピュラー音楽史の、異形なる偉業、と言える作品かも知れません。 幼少期に、かなり、内向的な性格だったマイク・オールドフィ…
アメリカの黒人、いわゆるアフロ・アメリカンの音楽を取り入れた作品は、有名なのは、ドヴォルザークですが、アメリカ在住の音楽家も、それなりに、作曲していました。…
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ブラス・プレイヤーは、他のどの楽器奏者よりも、人を楽しませることが好きです。 コンサートでも、オーケストラより、ブラス・アンサンブルや吹奏楽のほうが、ポピュ…
1975年2月のリリースで、キャンディーズ初の、トップ10ヒットとなりました(最終9位)。 デビュー以来、ファン層に男性が多く、憧れのお姉さん的なイメージだ…
実は、チェンバロ奏者で指揮者の、トレヴァー・ピノックが結成したイングリッシュ・コンサートも、50周年なんです。 ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館…
去る3月28日、東京都内の病院で、坂本龍一氏が亡くなりました。 71歳でした。 幅広いジャンルでワールドワイドに活躍した音楽家でした。 もともと、ピアノを…
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ラロのスペイン交響曲は、タイトルの通り、スペイン情緒を色濃く反映した作品で、古今東西の名ヴァイオリニストによって、さかんに演奏、録音されてきました。 あるも…
ミュラー=ブリュールは、古典派が好きだったようで、ハイドンやモーツァルトを、NAXOS以前も盛んに録音していましたが、特に、モーツァルトを愛していたようで、…
ジャーニー通算4枚目のアルバム「インフィニティ」。 ここから、不世出のヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーが参加します。 その最初のシングルが、「Wheel …