孤独でもいい、僕は僕のままで生きていく 切ない詩中心に時々小説を綴ってます。
私の詩を読んで、訪れた貴方の心の中に素敵な感情が芽生えることを祈っています。
しにたいほどに億劫なことくるしいのは呼吸いきているのに水の中にいるよう だれもかれも、なにもかも、頭を刺す うるさい雑踏もさわがしい喧騒も全部なくなれば、楽なのか わたしはまた、呼吸を繰り返す
とぷん、と水中に身を投げて口から酸素が漏れる透明な酸素の泡がぶくぶくと浮かんで、消える この酸素が消える度に私の命は消えていく次第に薄れる意識が水中花みたいに咲けないだろうか そうだったら少しは醜くなくなるだろうか
愛しさの繭が壊れたとき私は培養液の中から溢れて、現実に戻る甘い繭は苦味を増して、幸せな夢に毒を添える 幸せな夢ばかりが現実ではなくて、それでも見ていたいのは当たり前で、だから、時々でいいから淡い光の繭で眠らせて
「ブログリーダー」を活用して、常盤さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。