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御坊哲 https://ameblo.jp/toorisugari-ossan/

知識はなくとも刺激的。 無知を恥じず堂々と間違い、そして本格的な哲学を目指す。

日曜哲学者の御坊哲です。プラトンやアリストテレスは読んだことがない。カントも分からんアマチュアですが、全部自分の言葉で語ります。

御坊哲
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港南区
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和歌山県
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2009/12/23

  • 学歴詐称をするような人が日本の首都の顔で良いのか?

    東京都知事選を迎えて、小池百合子さんの学歴詐称ということが大きな話題となっている。実際に彼女が学歴詐称したのかどうかを私は知らない。が、実質的にそれに近いこ…

  • 宇宙は無限か?

    大抵の人は宇宙は空間的にも時間的にも無限であると考えているのではないだろうか? 実は私もそう考えていた。宇宙に果てがあるとしたらその先はどうなっているだろう…

  • スマイルアップの言い分は子どもの屁理屈

    3月31日の記事で、BBC報道によるスマイルアップ社の東山社長の談話について非難したが、スマイルアップ側は「発言の一部のみを切り取って印象操作している」とB…

  • 春の野草 その2 ウラシマソウ

    ウラシマソウという野草をご存じでしょうか? 約十年前ほど前だったと思います、逗子から三浦半島を横断して横須賀目指してハイキング中のことです。道端で5,6人の…

  • 春の野草

    ネフローゼ症候群については3カ月前に寛解と告げられた私だが、当分は慢性腎臓病患者を続けなければならないらしい。いまだに主治医からはランニングや筋トレの許可が…

  • 大谷翔平と Shohei Ohtani は別人なのか?

    昨日やっと大谷選手のホームランが出てほっとした人が多かったのではなかろうか。私もその一人である。それはそれで良いのだが、このホームランボールの帰属についてこ…

  • 他人をさしたる根拠もなく誹謗中傷する自由などない、ましてやそれが正義などということもない

    昨夜のTBS「報道特集」を見て、「ああこれは物議をかもすにちがいない」と思った。既にご存じの方も多いかと思うが、イギリスのBBCのジャニーズ性加害問題第二弾…

  • 大谷声明の衝撃と必ずしも楽観的ではない今後の推移

    先ほど水原氏の賭博問題に関する大谷選手の声明を聞いたが、その内容に驚いている。それによれば、水原氏が大谷のあずかり知らぬところで彼の金を盗んだということにな…

  • 経過は順調だが‥‥

    (今回は病気の話です。多分面白くないと思います。腎臓が丈夫な方にはこの記事をスルーすることをお勧めします。)  先週14日が今年2回目の受診日でした。尿中蛋白…

  • 大谷は自分の口で真実を語る方がよい

    MLBの大谷選手の通訳である水原氏がドジャーズから解雇された。その解雇理由がとても分かりにくい。「大谷選手の金を盗んだ。」と言っているようだが、どうも歯切れ…

  • 「進化する」と言うが、いったい何が進化しているのか?

    ダーウィンの進化論は自然科学において、ニュートンの万有引力の法則と並んで最も重要な発見であるとされている。思想史的に見ても、私達の世界観にこれほど大きな衝撃…

  • 100分de名著「偶然性・アイロニー・連帯」

    NHK「100分de名著」という番組の2月のテーマはリチャード・ローティの「偶然性・アイロニー・連帯」であった。私はローティという哲学者のことは全然知らなか…

  • 遅ればせながら大台達成

    私は2015年7月から横浜市主催の「よこはまウォーキングポイント」運動に参加しています。(参照=>「来年の目標」) 当該記事を読んでもらえば分かるように、三…

  • 塩分の摂取コントロールはとても重要

    1月20日の記事にて、一次性ネフローゼ症候群については緩解したとのことをすでにお伝えしてありますが、まだまだ完治にはほど遠いのが実情です。2カ月ごとに経過観…

  • 実力も運のうち

    普通「運も実力のうち」という言葉はよく聞くが、「実力も運のうち」はあまり聞きなれない言葉である。実はこれはNHKの白熱教室で知られるハーバード大学のマイケル…

  • 寛解しました

    昨年の9月28日の記事(==>「難病に罹ってしまいました」)で、腎臓病に罹ってしまったことをご報告しましたが、1月18日の受診で主治医の先生から「蛋白/クレ…

  • この著しい不正義を黙って見過ごしてよいのだろうか?

    最近、2歳の女の子が米国における心臓移植に成功したというニュースが流れた。いたいけな少女がやっと人工心臓から解き放たれたと知って、何となく心が軽くなったよう…

  • 高額で契約するということがそんなに素晴らしいことなのか?

    大谷選手が10年間で7億ドルというでドジャースと契約したらしい。日本円に換算すると年俸100億円という途方もない金額が10年間保証されたのだという。日本のメ…

  • 笠置シヅ子に見る一流の矜持

    私は昭和24年生まれの団塊の世代である。で、昨今の朝ドラで話題になっている笠置シヅ子さんのことは小学生の時分から知っていた。と言っても、歌手としてではなくあ…

  • 分けると分かる

    先月は、「論理とはなにか? 」に始まる八回のシリーズで、ロゴス中心主義とそのアンチテーゼとしての仏教的中道思想について解説したつもりだったが、中心テーマにな…

  • 自分のだめさ加減を思い知らされる

      9月28日の「難病に罹ってしまいました」という記事で、腎臓病はわたしに向いてるというようないかにも達観しているような趣旨のことを述べた。なにしろ普段から、…

  • 性同一障害とはなにか? そんなものが本当にあるのだろうか?

    もう少し無常ということについて考えてみよう。なぜ仏教では世界は無常であるというのだろうか。多分それは、そう考えるのが自然だからだと思う。無常でないとするなら…

  • 空観から中道思想へ(前回記事からの続き)

    もう少し無常ということについて考えてみよう。なぜ仏教では世界は無常であるというのだろうか。多分それは、そう考えるのが自然だからだと思う。無常でないとするなら…

  • 【複製】ロゴス中心主義と仏教的無常観 (つづきのつづき)

    もう少し無常ということについて考えてみよう。なぜ仏教では世界は無常であるというのだろうか。多分それは、そう考えるのが自然だからだと思う。無常でないとするなら…

  • ロゴス中心主義と仏教的無常観 (前回記事のつづき)

    「言葉には指示対象としての意味はない」と言われても、大概の人はすんなりそれを認める気にはならないだろう。それは無理もないことである。誰もが「赤」という言葉に…

  • ロゴス中心主義と仏教的無常観

    いくら言葉を重ねてみても人の心は語りつくせねぇもんさ、そいつを口に出しちゃ味ない味ない。 by 長谷川平蔵(「鬼平犯科帳」より)  新約聖書「ヨハネに…

  • 不完全だからと言って、欠陥があるわけではない。

    前回記事に対して松川亜人さんという方から、不完全性定理が私たちの信念体系に脅威を与えているかのようなコメントを頂いた。不完全性定理については「すべての理論は…

  • 論理と理論

    (自分でも七面倒くさい話を始めたなと思い半分後悔しています。話が面白くないと感じた方は遠慮なく読み飛ばして下さい。本題はまだまだ先の方です。)  日本語の日常…

  • 論理とはなにか?

    「論理」という言葉は元々の日本語にはなく、英語で言う「logic」の翻訳語である。辞書で調べてみると、次のようになっている。  Oxford Languag…

  • 日本の看護師のモラルの高さ

    入院している患者は大抵不安を抱えているものである。それに、相部屋になっても隣の患者との会話というものもほとんどない。患者と言葉を交わす相手は看護師しかいない…

  • 難病に罹ってしまいました。

    マルクス・ガブリエルは「あらゆるものをその中に含んでいる一つの世界というものは存在しない。」と言う。少し注釈が必要だろう。彼は宇宙と世界という言葉を使い分け…

  • 「世界」は存在しない

    マルクス・ガブリエルは「あらゆるものをその中に含んでいる一つの世界というものは存在しない。」と言う。少し注釈が必要だろう。彼は宇宙と世界という言葉を使い分け…

  • 一日作さざれば一日食らわず

      百丈慧海禅師の有名な言葉である。とても有名な言葉なので、その言葉にまつわる故事は省略する。(その故事についての解説はこちらを参照してください==>「一日作…

  • 意味は言葉をすり抜ける?

      前回記事では私の表現方法がつたなくて、記事を読んでいただいた人になかなか意味が伝わらなかったような気がするので、もう少し言葉というものについて掘り下げてみ…

  • 「愛」が多すぎる?

    「らんまん」は植物学者・牧野富太郎先生の伝記をもとにした物語である。私は毎朝NHKでこのドラマを見ている。 が、少し気になるのはその主題歌のことである。やた…

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