ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
セピア色の言葉辞典(文春文庫)出久根達郎文藝春秋☆☆☆死語という言葉があるが、かつて使っていたがいつのまにか使わなくなった、そんな言葉と思っているが、ここにでてくる言葉はもっとそれより以前か、場所が違ったのか、一度も口にも目にもしたことがない言葉が多くでてくる。「欄干渡り」「徒然」「うじゃじゃける」「ヒドロシイ」「カルタ箱」「一顆」「ゴロチャラ」「あたじけない」「武張るなど、わかるようで解らない言葉が続く。明治の人の言葉も、そして若い人の言葉もわからず、間に挟まれ辛いですな。セピア色の言葉辞典~出久根達郎
ごまめ自家製パスタ・1108~2024.02.27“ナポリタン”この前のミートソースが少し残っていたのでそれを使って中華麺を使った簡易ナポリタン。この料理のミソはやはり牛乳を入れて麺をふやけさす事。そうすることによって麺のもちもち感がでてきて、喫茶店風のナポリタンに変身。この、もったりとしたケチャップ味のナポリタン、好きでおます。ごまめ自家製パスタ・1108~2024.02.27
気配(シリーズ「俳句とエッセー」)おおさわほてる創風社出版☆☆☆どうしてこの本が手元にあるのか?そして「俳句とエッセイ」、ちょいと相反するものなのに、正直言って俳句よりエッセイの方が気になる。誇張も受け狙いもなく、さらりとしていているが、少しだけ気になる後味が残る。でも、俳句でこんなのが・・という、野菜シリーズを。・二度づけ禁キャベツと恋は何度でも・宇宙船うちのトマトは赤いです・きゅうりって人がいいにもほどがある・冬瓜を指名手配が買って行く・地球から脱出したのさつまいも・改札を抜けてかぼちゃの中に入る・僕は今ブロッコリーだ近寄るな・気配「俳句とエッセー」~おおさわほてる
ごまめ自家製うどん・1107~2204.02.26“肉うどん”久しぶりに肉うどん。甘辛く炊いて麺つゆ味の江戸前風の肉うどんに。ねぎは重己風に細長く切ったつもりが少し太目だったので不細工な青ねぎに・・。今週木曜日には、“重己”さんにお伺いするつもり、美味しいおうどんを再度、舌に覚えさせなければでおます。ごまめ自家製うどん・1107~2204.02.26
藝人春秋(文春文庫)水道橋博士文藝春秋☆☆☆芸能人って、異常者。それの集まってくるものは一般の常識なんてクソくらえ、売れる芸人と売れない芸人は紙一重。良い例がこの本にもでてくる堀江貴文さん、億万長者、時代の寵児と言われても監獄暮し。この世のものとは思えぬあの世。非日常への限りない渇望。本来平凡で安全な日々とは違う芸能界、それを生業とする芸人は日常とは隔絶されている。そんな世界とは、言えなくなった、許さなくなった、糾弾される芸人さん。でも時代って恐いですよね、政治家さんにも言えること、価値観のズレ、これを感じないと聞く耳を持つとか言ってる場合ではなく、裸の王様、まさに時代遅れですよね。芸人春秋~水道橋博士
ごまめ自家製パスタ・1106~2024.02.25“ミートスパゲティ”スパゲティを茹でてる間に、作ってあった冷凍のミートソースを温めながらケチャップとピーマンを足して味を調える。このピーマンが生っぽくシャキシャキと味のアクセントになる。旨い。これはいけますな。ごまめ自家製パスタ・1106~2024.02.25
ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13“ナポリタンスパゲティー”冷凍パスタ、それもBIG,なんと380ℊとは大盛りのスパゲティ。多いなとは思いましたが、パスタ好きの私は完食してしまいました。もう少し硬めが良いですが、チンの時間調整は難しいですな。ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13
彩色絵はがき・古地図から眺める大阪今昔散歩(中経の文庫)原島広至中経出版☆☆☆昔の古地図や写真で大阪を散歩。写真も戦後が中心で丁度わたしの想い出とピッタンコ。梅新育ちにはどこか懐かしい、身近に歩いたり遊んだりした処がたくさん出て来る。昔、こんなナゾナゾがありました。「大阪に橋の数はなんぼある?」「八百八橋や」「いやちがう、二つや。鶴橋と十三大橋で、他のはみんな〖ばし〗や」と、こんなちょいとした雑学も知ることができます。(「ばし」のように濁ることを「連濁」といいます、これも豆知識ですが)大阪今昔散歩、早く訪れないと名所、旧跡は、どんどん様変わりしていきまっせ・・・。彩色絵はがき・古地図から眺める大阪今昔散歩~原島広至
ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09“汁ビーフン”ケンミンの“汁ビーフン”。具材炒めてたっぷり載せましたが、美味しさは一緒ですが、あの焼ビーフンの手軽さにはやっぱり負けますな・・・。ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09
ごまめ自家製パスタ・1105~2024.02.24“キャベツスパゲッティ”キャベツのスパゲッティを。ペペロンチーノ風に唐辛子とにんにくを効かせて、スープだけど味はピリリと濃い目に、ただベーコンが無かったので焼豚を代用しましたが、味に遜色なし、美味しくいただきましたで。ごまめ自家製パスタ・1105~2024.02.24
推す力人生をかけたアイドル論(集英社新書)中森明夫集英社☆☆☆アイドル一筋、アイドルの追っかけが仕事に・・・。アイドルを論じ続けて40年、「違いのわかる、ゴールドブレンド」のごとく、時代時代でアイドルは存在。まさに、1970年代から次々に登場。その名前だけでも列挙しますが。まさに走馬灯のごとく蘇る。【1970年代】・南沙織・麻丘めぐみ・浅田美代子・森昌子・桜田淳子・山口百恵・原田美枝子・ピンクレディー、木ノ内みどり・山東ルシア・松田聖子・薬師丸ひろ子・原田知世・【1982年組】・中森明菜・小泉今日子・早見優・堀ちえみ・石川秀美・三田寛子・松本伊代【1986年】・後藤久美子・宮沢りえ【チャイドル】・栗山千明・吉野紗香・【1995年】(沖縄の少女たち)・新垣仁絵・上原多香子・今井絵里子・島袋寛子・安室奈美恵・...推す力:人生をかけたアイドル論~中森明夫
ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11“カレーうどん”10日前に食べたのをブログにあげ忘れていたので、遅まきながらご報告。特異のレトルトカレーを使ったカレーうどん、こういう時に薄揚げってええ仕事しますよね。ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11
ごまめ自家製焼きそば・1104~2024.02.23“ソース焼きそば”珍しく、蒸し麺の粉ソースの焼きそばを作る。キャベツ多めによく麺を炒めるとソースの匂いが立ち上って食欲がそそる。こんな時には、花かつおと青ノリですな。縁日風で美味しおましたで。ごまめ自家製焼きそば・1104~2024.02.23
市場食堂・岸和田青果市場~2024.02.22“きつねうどん”掛かりつけの医院で採血があったので朝ごはん食べずに家を出たので、終わった後で通り道にある、岸和田青果市場の市場食堂に。ごはんは重いので、“きつねうどん”と“刺身の盛り合わせ”を。この刺身の中トロと鯛で旨い。これはうどんではなく、ごはんと思いながら食べました。きつねうどんはひと言、普通でおました。市場食堂・岸和田青果市場~2024.02.22
一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語(ポプラ新書い10-1)岩田徹ポプラ社☆☆☆☆経営難に合った北海道砂川市の「いわた書店」が始めた「一万円選書」。読者の心の琴線に触れる選書術で、単なるベストセラーではなくあなたに寄り添う一冊をと薦めてくれる。それは「Needsを探すのではなく、Wantsを創造する」作業、本を通して眠っている「心のケア」さへもしてくれる。北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語。岩田さんが薦める本で、ごまめが既に読んでいた本。・「パリのすてきなおじさん」金井真紀・「歌集・滑走路」萩原一郎・「ファイティング寿限無」立川談四楼・「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都・「すき好きノート」谷川俊太郎・「大家さんと僕」矢部太郎・「キャベツ炒めに棒ぐ」井上荒野・「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉・鹿...一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語~岩田徹
ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10“親子けいらんきしめん”けいらんに鶏肉を入れての親子けいらん。それもきしめんで。あっさりなのかこってりなのか、分からないものになりました。でもほっこりと温まる一杯でお真下。ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10
ごまめ自家製らーめん・1103~2024.02.22“チキンラーメン”昼前に朝昼兼用のごはんを食べたので、三時過ぎに小腹が空いたので“チキンラーメン”を。昨晩の唐揚げとチジミを入れて鍋で炊くとたった1分、チキンラーメンは時短で便利な食べものですな。ごまめ自家製らーめん・1103~2024.02.22
文はやりたし(幻冬舎文庫)中谷美紀幻冬舎☆☆☆☆次いて世界を飛び跳ねてる、女優の中谷美紀さんのエッセイ。飛び跳ねてると言いながら現在住まいがザルツブルク、旦那さんがウィーンフィルの楽団員さん。オーストラリアと日本を往復する生活。美しいものに触れながらのゾクゾクする生活ぶり。ああもう少し余裕がある生活ができるなら、三田か丹波、田辺あたりに一週間ずつ交互に住める田舎が欲しいですな。と言いながら、車での移動もぼちぼち避けないといけない歳に。まあ、気持ちだけでも彷徨いたいですな。文はやりたし~中谷美紀
ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21“和歌山中華そば”オークワさんの“和歌山中華そば”。これ、結構好きでおます。青ねぎが無かったので、ニラを、もやし、焼豚、キムチとフルメンバー、これだけ揃うと自然に食べるごとに味変で飽きることなく最後まで完食・・美味しおましたな。ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21
指先から旅をする(文春e-book)藤田真央文藝春秋☆☆☆音楽家、なんて素晴らしいお仕事なんでしょう。好きな音楽を奏でて人に感動を与える。音楽を通じて多く街へ旅をして、多くの人と出会う。一流と認められれば、おのずから一流の人との出会いが増える。クリストフ・エッシェンバッハ、リッカルド・シャーイ、大野和士、野島稔、ミハイル・プレトニョフ、マレク・ヤノフスキ、前橋汀子、堤剛、小林研一郎、・・でも、この本読むまで、藤田真央さんって知らなかったんですよ。そのまま、名前だけ見たら女の子だと勘違いしていたんでは。この頃、CD買うことも無いので、この近年の活躍はまるっきり知らず。早速、モーツアルトの「ピアノソナタのNO17」とシューマンの「ピアノソナタ・NO2」はCD、引っ張り出して聴きながらこの本を読んでいたんですが...指先から旅をする~藤田真央
ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20“カレーうどん”今日は、牛肉も青ねぎが無いので、豚肉と白ねぎで関東風のカレーうどんを。麺つゆで豚肉、しめじと白ネギと薄揚げをよーく煮込んでうどんを入れて揚げてから、カレー粉を多めに落としてから片栗粉でとろみをつける。辛みと旨味がミックした美味しさ。見た目の青さが無いのは残念ですが、味はOK。たまのカレーうどんには刺激を貰いますな。ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20
ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19“ねぎらーめん”焼豚があったので、らーめんをと。もやしも青ねぎも無し。あるのは白ネギのみ。そこで半本分を白髪のように細切りにして、そのまま入れると青臭い気がしたので少し炊いてから麺の上に焼豚とともに入れて完成。白ネギの甘味が美味しくて、白ネギが焼豚の主役の座を奪って、“ねぎらーめん”となりました。ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19
《第2回・笑泉・わくわく寄席》本日は,素人落語倶楽部・笑泉会の「第二回・笑泉・わくわく寄席」に、42名のお客様がご来場。各自精一の高座で大いに楽しんでいただけと思います。自前の高座を持ち込んでの落語会でしたが、全員の熱い思いと力を結集、スムーズに二時間にて落語会を終えることができました。でも一番の喜びは、大きな笑いで声援していただいたことです。少しずつ前進している確かな手ごたえがございます。次回は、5月19日(日)午後2時開演でございます。心よりお待ちしております。《第2回・笑泉・わくわく寄席》~和泉シティプラザ落語倶楽部~2024年2月18日(土)午後2:00開演~4:10分終演一、人支亭白木・・・・「看板の一」二、小浦亭モーニング・「牛ほめ」三、天神亭神山・・・・「千早振る」四、和泉家ジャスコ・・「道...《第2回・笑泉・わくわく寄席》~2024.02.18
第231回・和泉ワンコイン寄席詳細は後日。第231回・和泉ワンコイン寄席2024年2月17日(土)午後2:30開演和泉シティプラザ・3階一、桂文路郎・・・・・「転失気」桂文枝さんのお弟子さんで、入門してほぼ9年目、本日が初めての出会いでおます。今沢山の若手がひしめき合ってるなか、ひとつ頭を抜きん出ようとすると個性、さあこれからの3年、5年が大切なんでしょうな。いらぬことを考えながら聞いた文路郎さんの「転失気」でおました。二、旭堂南鈴・・・・・「伊達政宗堪忍袋」いくら無礼をされても、それにのって仕返しをすれば、たちまち家臣たちが路頭に迷う、62万石の大名の辛さと我慢する。よくよく考えればあの松の廊下の浅野内匠頭とはエライ違い。短気の方が忠臣蔵となって後世に名を残し、そこで我慢の伊達政宗はひっそりと講談に・・...第231回・和泉ワンコイン寄席~2024.02.17
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・352024年2月17日(土)新しいネタの6回講座の五回目。喰亭平目・・・・「つる」・・・人支亭白木・・・「買い物ブギブギ」・・・善哉亭あずき・・「昭和任侠伝」・・散歩亭ごまめ・・「ハンカチ」・堺家きなこ・・・「道具屋」・・笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・35~2024.02.17
水谷豊自伝水谷豊新潮社☆☆☆☆☆水谷豊さん「相棒」は、昼間何度も再放送しているので目につくが、あまり積極的には観ていない。でも、その仕事に対する姿勢はまさに、職人。誰からも愛されて、2000年から丸23年も続く長寿番組に。その一作一作に全力投球、水谷さんの台詞覚えが良いので長回しで撮影して緊張感ある映像づくりを敢行。多くのスタッフ、ゲスト、そして相棒に支えられての作品づくり。水谷さんは、出会った人から分け隔てなくどんどんパワーと考え方を吸収、その人なっくこさが豊かな人生の秘訣。それともう一つ「人生で成功する秘訣は、すべてのことを楽しむこと」だと。丁度娘の趣里さんが朝ドラの「ブギウギ」にも出演。もうすぐ終わってしまうので、その後はお父さんの「相棒」でも進んで観るようにしましょうか・・。水谷豊自伝~水谷豊
ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16“みぞれあんかけうどん”SNSでちらりと見たのが美味しいそうだったので、真似しごんぼ。大根を鬼おろしでたっぷりおろして、生姜も擦りおろして用意。お出汁でしめじに味をつけてから、おうどんを、温めたあとおろし大根を入れて、しばらくして片栗粉でとじる。生姜を載せる。生姜の風味とみぞれのあっさり感のしのぎ合い、なんとも上品の中に二つの旨味があって美味しい。初夏までは充分イケまっせ“みぞれあんかけうどん”。ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16
ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15“あんかけ焼きそば”麺を別途に水分飛ばして硬めに焼いてから、あんかけの八宝菜を載せる。海老もイカも無くて五目とはいきませんが、豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、ピーマン、きくらげ、などが入ってそれなりに美味しい。夜だったので、副菜として鶏のガーリック焼を添える。こうなると、ほんとはビールでも欲しいところですが、アルコールは抜きでおます・・・残念。ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15
ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15“月見きざみそば”生麺の五割蕎麦を使って“月見きざみそば”を。卵の黄身を潰しながらそばを絡めて食べる。まさに駅そば状態ですが、こういうB級的食べ方も美味しです。横には、穴子のちらし寿司も。完璧な昼ごはんでおます。ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15
俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章堀田季何笠間書院☆☆☆☆今まで短歌を詠んでいて多少モヤモヤとしていたのが多少和らいだ、この本。随所に自由に詠んだら良いと後押しをしてくれる。例えば、・俳句においての「一物仕立て」と「取合せ」、これさえも解釈する人によって意見が分かれると、そうです、答えはひとつではないと。・短歌や俳句は文学ですから、フィクションであってもいいのですと、重要なのは良い作品かどうあと言うこと。・「悲しき玩具」は啄木の三行書きに影響を与えたのは土岐善麿が編集をおこなったため。でも啄木は生前から定型には一切こだわっていなかった。・和歌に詠まれた恋愛は題詠、つまりテーマに即してフィクションで詠まれたものも含まれている、そうなんですすべて実体験である必要はないんです。・俳句で性愛を詠むの...俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章~堀田季何
第四回・大阪落語祭~立春大吉寄席~今日は鶴二さんが大トリで登場。その前のモタレが談春さん。東西の落語が火花を飛ばします。一、桂文五郎・・・「普請ほめ」まずは、文珍さんのお弟子さん、文五郎さん。もう既に10年選手。若手と言いながらそこは充実の高座。でも、このような大舞台の経験がどんどん芸を大きくしていくんでしょうな。すっきりとした好感度抜群の文五郎さんの一席。二、笑福亭たま・・「鉄砲勇助」頭脳明晰のたまさんが落語界のパワハラを理不尽でありながらこれが落語の世界、芸能界と分析してのマクラ。落語は途中で、「噺変えましょか」と客に向かって聞くぐらい、まさに鉄砲勇介状態。でも、自由気ままに見えながら、考えつくされたたまさんの落語、奇想天外おもしろくてそれでいてパワフル。たまさん、まさに上方落語界の「鉄砲勇介」でおま...第四回・大阪落語祭・立春大吉寄席~2024.02.12
マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12“肉うどん”めったに来ない蛍池に野暮用で来たので、評判の“マルヨシ製麺所”さんに。並びましたで40分、こんなに並んだのは久しぶり。揚げ物も美味しいそうだったんですが、この後、文楽劇場の落語会があるので、油もんは控えて、初めての店では味比べの基準として決めているいつもの“肉うどん”を注文。流石に肉は旨い、でも肝心のうどんはアレっ、こんなんですか。どうこうとは批評は控えますが、自分の思っていたのとは大いに違う。冷やで食べないとうどん本来の良さはわからないのかも。お出汁も普通か。でも、これだけ並ばれる人が居られる繁昌店、人それぞれに微妙なる好みがあるんですな。マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12
すきのあいうえお谷川俊太郎ブルーシープ☆☆☆写真を見ながらペラペラと進んでいくと、途中に黒紙に今までの写真についての説明が。例えば最初のインデックスには「あ」から「「そ」までが。そこに来ると、撮影場所と、撮影対象が少しの言葉とともに書かれている。それを見ると、もう一度その写真を見直してみる。写真集は素通りが多いのに、これは一粒で二度美味しい状態、上手いやり方ですな。最初でもダメ、最後でもダメ、間に入るのが素敵。「好き」でもダメ、「嫌い」でもダメ。このわからない「間」が素敵なんですよね。すきのあいうえお~谷川俊太郎・文、田附勝・写真
俵万智田中章義・選あいのうた短歌集(momobook)あいのうた編集部マイルスタッフ☆☆☆愛の相手は、幼児、子ども、子から親へ、祖父母と孫、恋心、大切な誰か。いろんな人に、いろんな愛が人と人との間に生まれ、心が揺らぐ。揺らいだ歌は・・・。・父よりも遠く見つめろ肩車水平線の好きな子になれ(渡会克男)・笑い声キャッキャと響く高らかに小さな石さえ素敵なおもちゃ(住田泉)・焼きたてのクロワッサンも形して5歳の夏の午後のお昼寝(宮本明子)・「ママどうぞ」小さな砂のおだんごは創業二年のやさしいお味(長尾郁子)・雨の日は言葉の散歩にでかけよう傘、さくらんぼ、帽子、新幹線(水野真由美)・散歩道狭き歩幅の子を追いて知りたる小さな世界の広さ(坂田由樹)・散歩道アリの行列落ち葉拾い我が子と味わう時速10メートル(田中務)・木の...あいのうた短歌集~俵万智・田中章義・選
第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09大阪落語会の初日公演に、めったに行かないグランド花月へ。大箱で決して落語を聞く環境ではないですが、普段とは違ったお客様で満員。一、笑福亭鉄瓶・・・「時うどん」さすが、現役バリバリの油の乗り切った鉄瓶さんの高座。今迄聞いた「時うどん」でうどんの食べ具合のリアルさは最高の上手さ。この上手さは、美味さにつながり、聴きなれた落語でもグッと引き締める。実を言うと、鉄瓶さん本日一の秀逸の高座でおましたで。二、笑福亭松喬・・・「花色木綿」初めてのななんばグランド花月での高座と。松竹所属だけに、吉本の舞台はまるっきりアウェイ状態、圧倒されています・・と。落語は得意の泥棒ネタで、昨今お弟子さんの喬龍さんで立て続けに聞いている「花色木綿」。でもシュッとしている喬龍さんより、師匠の...第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09
漫画版野武士のグルメ2nd【電子限定おまけ付き】(一般書籍)土山しげる幻冬舎コミックス☆☆☆続けて「野武士のグルメ」の第二巻。定年後の時間を謳歌して、好きなものを気の向くままに自由に食べる。「肉屋のコロッケ」大阪ならやはり中村屋。「ライスカレー」は自由に作れます。「イタリアンランチ」と「蕎麦屋の昼酒」そして「吉野家でのちょい飲み」どれもお酒にまつわるだけに、今の私にはトライするのは難しいですな。喫茶店の「ホットケーキ」も少し男一人では恥ずかしいですが、「コメダ珈琲」あたりでは辛うじてイケるか。まだまだ、周りを気になるとは、野武士にはなれませんな。野武士のグルメ・2~久住昌之・土山しげる
麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08“和人ラーメン”深みのある魚介スープにしっかりした麺が絡む。肉も鳥なのか豚のももなのか分からぬぐらい柔らかくてあっさり、トッピングにきざみチャーシューに追加したがこれもどちらかわからないまま食べてしまった。最初に、もやしの小皿が出てきて、おつまみなのか途中で器の中に入れるモノなのか、私はビールも飲んでないので丼へ入れましたが。凄いのは、魔法の引き出しと呼ばれている、味変用のスパイス5種が入ったシリンダーが。それと、自由におかわりできるウーロン茶。気づかいしながらも、ご自分のペースでご自由にお食べ下さいと言うさりげない店主の気持ちが心地よく伝わってくる。お味も、接客も、もてなしも、すべてがあっさり、さりげない、それでいてほんわかとすべてが心に残る、麺屋和人さんで...麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08
漫画版野武士のグルメ1st【電子限定おまけ付き】(一般書籍)土山しげる幻冬舎コミックス☆☆☆停年退職した主人公が、時間もできて気ままに街をゆっくりと歩く。定年後に見つけた秘かな楽しみが「ひとり飯」「ひとり酒」。でてくるのも「焼きそば」「タンメン」「アジのフライ」「麦とろ飯」「野菜炒め」と、まさに今の私にぴったり。昼に、少しビール飲みたくなりましたな・・・・。野武士のグルメ・1~久住昌之・土山しげる
ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07“中華焼きそば”初めて中華風焼きそばが上手くできました。少し太めの生の中華麺を使って、有る野菜で使ったのは、小松菜、にんじん、美味しいピーマン、タマネギ、そして豚肉がないので焼豚を入れて、シャンタンとオイスターソース、塩、胡椒で味付け、全体の中から麺だけ選んで皿にあげて、残った野菜にお湯を少し足して煮込んでからそれを片栗粉の水溶きでとろみを慎重につける。少し柔らかく仕上げて麺に掛ける。絡めながら食べだすと、最高に旨い。中華風焼きそば、我流ながら上手にできましたな・・・これなら、嫁さんにも食べてもらわなければでおます。ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07
本牧亭の灯は消えず-席亭・石井英子一代記(中公文庫い137-1)石井英子中央公論新社☆☆☆最後の講釈定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた四十二年を振り返る。石井英子さん、江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」物語。周りのある方は「世間ではおかみさんのことを女傑というけど、これはよく考えてみると、こんな世間知らずで物事を知らないのに寄席を経営している,このへんが女傑と呼ばれる所以なんだな」と、あっけらかんとしながら、講談、そして講釈師、芸人さんが大好き、大勢のお客様に聞いていただきたい、その一心で「本牧亭」の看板を守り通す。講談界には、最近伯山さんが出てこられましたが、東西とも講談の定席の小屋を作るのが悲願なんですな。本牧亭の灯は消えず・席亭・石井英子一代記~石井英子
ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06“バジル風味のショートパスタ”実は晩ごはんの牡蠣のフライの付け合わせにつくった、バジル風味のフジッリ。茹でてある嫁さんの朝食用のブロッコリーがあるので、細かく刻みながら混ぜ合わせる、軸の食感が旨い。これだけでも、昼ごはんにもなる美味しいさ・・・。ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06
ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06“焼豚らーめん”焼豚がたっぷりあるので、“焼豚らーめん”を。生の中華麺を使って和出汁で茹でる、煮込むと麺がふやけ気味に太くなってこれはこれで旨い。チャンポンにも使えるこの生麺、イケまっせ。ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06
ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05“アラビアータスパゲティ”とんがらしをたっぷり効かしたアラビアータ。トマトソースに少し入れすぎたと思ったんですが、休みだった息子が「辛い、でも旨い」、「汗が噴き出してきた」と。夏の暑い日にビールを飲みながら食べたいパスタの出来上がりですな。ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05
発作的座談会椎名誠本の雑誌社☆☆☆☆☆大の男が四人揃って、飲んでも無いのにヨタ話を繰り広げる。こんな寄合大好き、理想です。どこか冗談、それでいて真剣。好きなことが言える仲間って素敵です。その話があちらこちらに、飛んでいくバカ話。まさに落語的発想。毎回のお題だけでも・・これからの参考にしたい。例えば、「本屋入場料30円説」「老後に読む本」「捨てやすいものは何か」「派手と地味はどっちがトクか」「日本読書株式会社」「トクな動物ソンな動物」「美しい昼寝とは何か」「デブとヤセはどっちが得か」「どこへ行きたいか」「迷惑な奴とイヤな奴」「コタツとストーブ、どちらがエライか」「貰って嬉しいもの困るもの」・・・なかなか、良いお題でしょう。これを語らせるだけで、それぞれ新作落語、一本できそうです。おもしろいおっさんは、椎名誠...発作的座談会~椎名誠・木村晋介・沢野ひとし・目黒孝二
ごまめ自家製らーめん・1088~2024.02.04“チャンポンめん”「焼うどんとチャンポンめん、どちらがいい」と聞くと、嫁さんが「チャンポンめん」と。さてと作り出すと、キャベツは無いし、豚肉は夜に使うとなって、豚の代わりに鶏肉、野菜も玉ねぎ、にんじん、しめじ、小松菜でごまかしの“チャンポンめん”。でも、イトメンのはあっさり目でどんなのも包み込んでくれる、Goo、やはり優れもののラーメンでおますな。ごまめ自家製らーめん・1088~2024.02.04
ごまめ自家製うどん・1087~2024.02.03“豚汁うどん”昨晩の豚汁を使ってのおうどん。豚と野菜の旨味たっぷりのお出汁におうどんと水菜を入れての“豚汁うどん”。寒い季節にはぴったりの一杯でおましたな。ごまめ自家製うどん・1087~2024.02.03
ごまめ自家製パスタ・1086~2024.02.02“明太子スパゲッティ”娘が休みで家に居たので、好きな“明太子スパゲッティ”を作る。何かで覚えた、溶かしたバターとマヨネーズと麺つゆをよく混ぜて、スパゲッティを茹でたのを一気に混ぜてお皿に・・・。美味しいですな。ごまめ自家製パスタ・1086~2024.02.02
青嵐の庭にすわる「日日是好日」物語森下典子文藝春秋☆☆☆☆「日日是好日」の映画撮影ドキュメンタリーですな。原作者の森下典子さんが五十人もの撮影スタッフが働く騒然としたロケ現場にお茶のお手前の監修ということで加わる。スタッフたちとのお茶のけいこ。お茶室のセットのこと。四季を一か月の撮ったこと。現場での女優樹木さんのこと。、全てが新鮮で、それでいて感心、のことばかり・・・。何事も「初めての経験」は幾つ何十になっても、大切にしたいですな。青嵐の庭にすわる・「日日是好日」物語~森下典子
ごまめ自家製うどん・1085~2024.02.01“きつね黄そば”黄そばですよ、和出汁に中華麺。伸びたような伸びてないような微妙な食感。あっさりした和出汁でいただく。結構好きなんですよ・・・。ごまめ自家製うどん・1085~2024.02.01
「近くの教え・34」~2024.02.01新春早々から能登の地震に飛行機事故、国会では遅々と進まない裏金問題、人の周りでは色んなことが起こっているが、大自然は悠然と冬から春へと少しずつ歩んでるようです。年により多少の前後はあっても木々には確かな蕾大自然の業にはおどろくばかり「近くの教え・34」~2024.02.01
おやすみ短歌:三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首枡野浩一実生社☆☆☆☆三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首。今回読んで面白かったのは、歌の横にある解説文、その文章を読んでいるとこんな読み方があるのかと、歌自身が焦点があってくっきりと見えてくる。三人が交互に選ぶところに、この百首が飽きることなく興味あるものになった。気になった歌は、たくさんありました・にんげんの良さのひとつにねむるとき身体に布をかけるかわいさ・橋爪志保・寝た者から順に明日を配るから各自わくわくしておくように・佐伯紺・手についた犬の匂いをいつまでも嗅いで眠りたいそんな雨です・柳澤真実・おやすみと唱えたあとのおやすみのことだま眠るまでそこにいて・岡本真帆・アスファルトに寝ればアスファルトの匂いどこからやり直せばいいです...おやすみ短歌~枡野浩一・pha・佐藤文香
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17
ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17
還暦不行届安野モヨコ祥伝社☆☆☆安野モヨコさんの旦那、庵野秀明さんのついてのお話。私もあんまり興味のない分野で無知なんですが「エヴァンゲリオン」とか「シン・ゴジラ」とかの監督さん。すごい方なんですが、お家ではいたってダメ亭主、偏食家で風呂嫌い、頭はボサボサ、着たきり雀で、日常生活は無頓着そのままの生活ぶり。結婚してからは、奥さんである安野モヨコさんに少しは改善。芸術家さんは仕事に没頭すると日常の生活は無頓着。そのギャップは甚だしく「還暦のカントク不行届」と・・・この本で紹介。還暦不行届~安野モヨコ
第34回・はごろも寄席~2024.06.16今日は羽衣の遊喬さんの会「はごろも寄席」に。今回から、バイキング方式のビッフェつき。料金はお食事付きで2000円。皆さんはそれなりのお歳なのにお皿に山盛り、ごはんもおかわりと凄い健啖ぶり。落語も、遊喬さんで一時間たっぷり、一席目は「時うどん」、二席目は「赤とんぼ」。「赤とんぼ」この春から立て続けに数回聞いているので、今回かもと思っていたら、ずばり的中。でも今回さすがにこなれていて、一番面白かったですな。噺家さんも数やって磨きあげていくんですな・・・。次回は、10月か11月、演目は「らくだ」を予定と宣言、楽しみですな。第34回・はごろも寄席2024年6月16日(日)午後12:00開演大阪府羽衣青少年センター【食事会】12:00~12:40【落語】13:00~14:...第34回・はごろも寄席~2024.06.16
サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15今日はご近所のお友達がジャズコンサートのチケットをくださったので高石へ。ご自分も職場のビックバンドでサックスを吹いておられる音楽好き。最初の一音が鳴って、なかなかのボリューム感にビックリ。第一部は、「シニアガイズオーケストラ」でOB中心で構成されたビックバンド。流石にこなれた演奏で、シニアの楽しさが伝ってくる。みんなで音を揃えて遊ぶなんて、落語にはない贅沢ですな。第二部は「サウスガイズオーケストラ」で若手中心で構成、でも私はこちらの溌剌とした輝きのある音色のほうが好き。テナーの岡さんの演奏がお気に入り。そして第三部は「中野ひろしクワルテット」でプロの演奏、さすがに違う。ジャズのコンボの楽しさが随所に現れる、一番はドラムの村上晃...サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15
第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15今日は、若手の美男美女の、健枝郎さんと瑞さんの登場。健枝郎さんほんま長身やし、かっこいい。瑞さんは可愛いいし、これからおばさんおじさんの熱烈なファン益々増えそうできそうですな。一、桂健枝郎・・・・「喧嘩長屋」文枝さんのお弟子さんとか、まだまだお弟子とっておられるんですな。健枝郎さん噺っぷりは、洗練されていてかっこいい。これからの落語家さんもどんどん変わっていくんでしょうな。噺は「喧嘩長屋」、初めて聞く噺、こんなのが新人の方から聞けるのは嬉しいもんでおます。二、露の瑞・・・・・「夢八」そして今日の秀逸は。瑞さんの「夢八」。あの首吊りの死体を熱演、こんな噺を選ぶところに、瑞さんの意気を感じますな。純瓶さんの落語教室に通っていて、秋からは十八番のこの「夢八」お...第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15
ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15“カレーうどん”昨日のカレーを使っての“カレーうどん”。カレーの次の日の煮込んだカレーライスも格別ですが、やはりここは“カレーうどん”に、薄揚げを足して、そしてとろみもつけて、こってり味の“カレーうどん”に。美味しいおます。ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)新ネタで新たに挑戦。ぼちぼち皆さん仕上がってきました。私の場合は、「鷺とり」、大筋は追えてますが、細部がもう一つ。今日は師匠に抑揚、メリハリ、場面場面でのねばり、各オチのところでスピードを落とすことを指摘いただく。そうなんです、焦りなのかどうしても、お客さんの笑いが待てずにかぶせてしまう、悪い癖があります。噺全体の勢いと、各コーナーでブレーキ踏むこと覚えなければ・・・。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)和泉シティプラザ【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「ん廻し」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさん...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15
水の聖歌隊新鋭短歌シリーズ笹川諒書肆侃侃房☆☆☆金川宏先生に借りた本。これまた少し難解、私の波長とは少しずれがある短歌が続く、そのなかでも気になったのは・・・・椅子に深く、この世に浅く腰かける何かこぼれる感じがあって・静かだと割とよく言われるけれどどうだろう野ざらしのピアノよ・少年の背に光るラケット幽霊とすれ違うならこんな坂がいい・特急の座席でよく行く美術館のにおいがふいにして雨は鐘・ひとつまた更地ができるミルクティーの色をしていて泣きそうになる・鳥の声が一瞬あなたの声に似てカーペンターズを今日は選んだ・全角で数字を打つと決めているひとのメールはすこし優しい・公園を逆さにしたら深くまで一番刺さるあの木がいいな・こころの位置が微妙なときは夕暮れをコントラバスに喩えてみたら水の聖歌隊~笹川諒
ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子
しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ
ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11
☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑
ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10
闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵
錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09
弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09