ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製うどん・1084~2024.01.31“卵とじ肉うどん”昨日に続いて“肉うどん”では味気ないので、卵でとじて“卵とじ肉うどん”に。台がごはんなら“他人丼”ですが、なぜか“他人うどん”とは言いにくいですな・・。でもこのうどん、青ねぎではなく三つ葉うぃ入れましたが、これがなんともマッチして旨い。取り合わせというのは何でもありますな・・・。ごまめ自家製うどん・1084~2024.01.31
言葉の本質 ことばはどう生まれ、進化したか~今井むつみ・秋田喜美
言語の本質ことばはどう生まれ、進化したか(中公新書)今井むつみ中央公論新社☆☆もう駄目ですね。このような学術的な本は頭脳が付いていかないのか難しすぎるのか、言葉、オノマトペ、と興味ある分野なのに読書が辛くなってしまいました。最後の終章のまとめはじっくり見たのですが、それでも理解は深まらずほんま辛いですな・・・・。言葉の本質ことばはどう生まれ、進化したか~今井むつみ・秋田喜美
ごまめ自家製うどん・1083~2024.01.30“肉うどん”今日は千とせ風の“肉うどん”。あっさり目の出汁に牛肉を落してさっと火が通ればたっぷりの細切りの青ネギを載せたうどんの上にかける。あっさりとした出汁にお肉の旨味が出て美味しい。ごまめ自家製うどん・1083~2024.01.30
粗挽きそばも簡単らくらく手打ちそば岩波金太郎農山漁村文化協会(農文協)☆☆☆そば打ちですよ。うどんは打ってますが、そばは打てない。実は20年ほど前、そば道場に二回ほど通って講習会を受けたのですが、その時は上手くできるのに家で打つとブツ切れ。家族に「お父さんの蕎麦、短い」と悪評で止めてしまいました。この本の著者は、そば打ちで一番難しいといわれる「水回し」を、著者考案の「Gショック一気加水法」でうまくいくと紹介。読んでいると、なんとなくできそうな気になってきたので、そば粉を取り寄せて頑張ってみようかと・・・その結果はまたご報告させてもらいます。粗挽きそばも簡単らくらく手打ちそば~岩波金太郎
ごまめ自家製パスタ・1082~2024.01.29“バジルスパゲッティ”あえるだけでできるキューピーさんのパスタソース。ソースだけでは淋しいのでウィンナーを炒めて足す、それとクリームチーズを小さなサイコロ状に切ったのを足したのが、ソースのコクを増して旨い。まあ、パスタを茹でるのには8分かかるので、その間にソースは作れるので時間的には短縮にはなりまへんな。ごまめ自家製パスタ・1082~2024.01.29
レモン石鹼泡立てる(散文の時間)東直子共和国☆☆☆前に読んだ気がするが、もう一度読み直す。書評のところは駆け足で、エッセイのところをじっくりと。韻文の短歌、歌人である東直子さんの散文とは。でも、捉え方はやはり写真的で一瞬をつかまえて文章に、このやり方なら私も書いてみようかとちょいと思ったんですが・・・。途中与謝野晶子に関する短歌評みたいなのがあるのですが、その歌を読むうちにどんどん晶子の世界に吸い込まれ、この春は与謝野晶子の歌を読んでみようかと、でも苦手な文語なので時間かかりそうですな。レモン石鹸泡立てる~東直子
ごまめ自家製らーめん・1081~2024.01.28“和歌山中華そば”ニラとキムチが残っていたので、それを使ってラーメンを、焼豚は全部使ってしまったので豚肉をしめじと一緒に炒めて載せる、ラーメンは大好きなオークワさんの“和歌山の中華そば”、あっさり目の豚骨味で細麺で大好きのラーメンでおます。ごまめ自家製らーめん・1081~2024.01.28
うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真幡野広志ポプラ社☆☆☆写真の撮り方というより、こころがまえ。うまい写真といい写真。この頃こういう言葉を聞くと、うまい落語といい落語、落語を演じ始めてから置き換えて考える癖がつきました。やはり作者の思いが伝わるものがいいモノです。どうして写真を撮るのか、なぜ落語をするのか。それは感動、それも他人を感動させる必要はないんです(所詮アマチュアですから)、自分で自分を感動させましょうと。だから、「好きなものを撮る」「思わず見たものを撮る」でいいんですと。その意志があるかないかで、写真家とフォトグラファーの違いと。自分の好きな写真を撮っているのが写真家、なんでも撮るのがフォトグラファーとざっくりと説明されています。写真以外にも広く興味のあるものをもてと、感動するものを広げよと。...うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真~幡野広志
図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~摩湯山古墳~2024.01.27
図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~摩湯山古墳~2024.01.27我が家から10分ほどの処にある散歩コース。でも今回は、普段は入れない“摩湯山古墳”の中に入っての史跡探訪。図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~摩湯山古墳を歩く~2024年1月27日(土)9:00~15:00ガイド:山岡邦章氏(岸和田市郷土文化課文化財担当長)●摩湯山古墳(まゆやまこふん)・国指定史跡4世紀後半頃の前方後円墳で墳丘全長200ⅿ、後円部径127ⅿにおよび、前期古墳としては大和地方以外では最大級の規模。今回、この普段は入れない古墳に特別に足を踏み入れる。でも実際は前の人を見失うと迷子になるぐらいの雑木林。落葉が敷き詰められた道なき道を上へ下へと移動、強行ハイキング状態で、帰ってから足がつれだして、“ツムラ漢方の68”を飲んで...図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~摩湯山古墳~2024.01.27
図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~久米田古墳~2024.01.27
図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~久米田古墳~2024.01.27我が家から10分ほどの処にある犬の散歩コースの久米田古墳。【久米田古墳群】小規模であるが、貝吹山古墳、風吹山古墳、無名塚古墳、女郎塚古墳、持ノ木古墳、志阿弥法師塚古墳、長坂古墳、光明塚古墳、といたって集中してある久米田古墳群。久米田池、久米田寺、そして古墳群と散歩コースにはもってこいでおます。①、無名塚古墳・岸和田市指定文化財図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~久米田古墳を歩く~2024年1月27日(土)9:00~15:00ガイド:山岡邦章氏(岸和田市郷土文化課文化財担当長)②、9時に久米田駅集合③、貝吹山古墳・岸和田市指定記念物④、風吹山古墳・岸和田市指定文化財⑤、女郎塚古墳・岸和田市指定文化財・久米田中学の敷地内に⑥、光明塚古墳・...図書館友の会・第2回史跡を歩くツアー~久米田古墳~2024.01.27
心斎橋鰻谷寄席・睦月~2024.01.26凄い落語会に出会いました。終わりが近づいたトリ前のはるか・かなたさんの漫才中に、「ウィーン、ウィーン」「パープォ、パープォ」警報機がけたたましく鳴りはじまる。非常扉も開いて廊下をバタバタ走りまわるスタッフさん。その間もずっと漫才をしゃべり続けるはるか・かなたさん。その後五階の工事中の砂塵が影響して非常警報が関知したと原因はわかったのですが、一向に止まらず。そこで遊喬、呂翔、喬龍、喬明、香子さんが舞台に出てきて、お囃子紹介を、その間もずっと警報機は鳴りっぱなし。「一番太鼓」に「二番太鼓」、出囃子で「石段」に「野崎」を。他にというので鶴二さんの「独楽」四代目松鶴さんの「狸」をリクエストしたんですが、「狸」は却下。鶴二さんの「独楽」をして頂いて、警報の音にも負けずに15...心斎橋鰻谷寄席・睦月~2024.01.26
ごまめ自家製らーめん・1080~2024.01.26“焼豚ラーメン”美味しい焼豚があったので、たっぷり載せて“焼豚ラーメン”。やはりバラの豚の焼き豚は脂がたっぷりで美味しおます。普段のハムみたいはいりますな。な焼豚とは違ってお金を出せば、美味しいものはどんどん手にごまめ自家製らーめん・1080~2024.01.26
いちばんやさしい60代からのiPhone14/14Plus/14Pro/14ProMax増田由紀日経BP☆☆☆結構、iPhoneをSNSのツールとして毎日使っているので、チェックも兼ねて読み出す。結果90%使いこなせてるようです。用心のために、お買い物と地図だけは避けています。今回まあ新たに使おうとしたのは音声入力。目も手の動きも鈍くなってきたので年寄りには武器になりそうです。いちばんやさしい60代からのiPhone~増田由紀
ごまめ自家製うどん・1079~2024.01.25“天ぷらそば”今日はオークワさんのお惣菜天ぷらを使っての“天ぷらそば”。五割そばの生麺を使って、海老、いか、カボチャ、さつまいも、ごぼう、しいたけ、春菊の天ぷら、お出汁は麺つゆで江戸風に濃い目の“天ぷらそば”のできあがりです。ごまめ自家製うどん・1079~2024.01.25
モヤ対談花田菜々子小学館☆☆☆☆今、私の心の中のど真ん中を直球で居抜く本が現れた。一冊の本が次の本と次々に新たな視界を生んでくれる。既に読んだことのある作家さん、読んだことの無い作家さん。でも、この違いあって単に出会いがなかっただけ、街ですれ違ってだけ。皆さん、ご自分の分野では超こだわり派。人とは違う視点、それだけで魅力。ジェンダーをはじめとする社会の様々な思い込みを、多様性というキーワードで解き放つ・・・ここに登場する人たちはひと昔なら変人、でも今では奇異なそれも貴重な自己表現の語り部さん・・・しばらくは他の本も選んで読みほぐします。ここにでてくる方をそんな出会いのあるなしで分けておくと・・・。すでに出会ってる作家さんは、ヨシタケシンスケ、窪美澄、山崎ナオコーラ、プレイディみかこ、岸政彦、東畑開人、西加...モヤ対談~花田奈々子
ごまめ自家製焼きそば・1078~2024.01.24“焼きビーフン”今日は、ケンミンさんの“焼きビーフン”。豚肉に海老、残り野菜総動員でキャベツ、にんじん、玉ねぎ、小松菜、ニラ。野菜が多いのと二人分一緒に作ったので、袋に説明があったように、塩、胡椒、それと麺つゆを少し落として味を調える。でも唄い文句であるように、たった3分でできるとはケンミンさんの“焼きビーフン”は優れもんですな。ごまめ自家製焼きそば・1078~2024.01.24
評判すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。(トーチコミッス)ドリヤス工場リイド社☆☆何とも興味が沸かない重たい作品が並ぶ。昭和の戦前、戦中の作家、時代を反映しての重たく暗い世の中で、人間とは、男と女とはを問う。ああ、こんな時代に生きていたら息が詰まって押しつぶされてしまいそうだが、実際遭遇したら、付和雷同に染まっていたのか、どんな身の振り方をしていたのか、自信がありません。解かりませんな・・・・。取り上げられた作家さん、谷崎潤一郎、江戸川乱歩、織田作之助、太宰治、有島武郎、中島敦、徳永直、佐藤春夫、芥川龍之介、夏目漱石、久米正雄、堀辰雄、泉鏡花、伊藤佐千夫、宮沢賢治、三好達治、徳田秋声、小川未明、菊池寛、壷井栄。評判すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
ごまめ自家製パスタ・1077~2024.01.23“たらことうにソースのパスタ”もちっとした平麺パスタ。濃厚なたらことうにのソース。冷凍麺で電子レンジで5分間チンとするだけで出来上がる。ほんま時間の割には美味しいパスタでおますな。おまけで、トルティーヤも食べました、これってどこの食べもの、スペイン、トルコ、メキシコ、それにしてもキンパといい、色んな食べものが日頃の食生活に押し寄せてきますな。ごまめ自家製パスタ・1077~2024.01.23
ヨシダ、裸でアフリカをゆく(扶桑社BOOKS)ヨシダナギ扶桑社☆☆☆☆☆今年二冊目の五つ星です。何年か前、直接ナギさんの講演会を聞く機会がありましたが、素顔のナギさんはとっても魅力的。その時の表情が思い出されました。23の女性が憧れのアフリカへひとりで行く。その勇気、現地で裸族とともに裸になって飛び込んでいく、その体当たり的な奔走な生き方。そこには、白人とか黒人とか言うのではなく、単なる憧れを越えたリスペクトさへうかがえる。人と人が心を通じ合えるというのは、まさに裸になること。私が、裸になれる場所はこの世にどれだけあるのか・・・いかに、こだわりやしがらみが身体にまとわりついているのか・・・裸になれない、姿よりその心もちが恥ずかしいですな。ヨシダ、裸でアフリカをゆく~ヨシダナギ
ちゃんぽん亭・イオンモール鉄炮町~2024.01.22“近江ちゃんぽん”久しぶりに、堺のイオンモールへ。高速乗れば岸和田から30分。近いです。買い物を少ししてから、お昼ごはんに。私はらーめんかな。嫁さんは魚かな。意見が分かれたところで、フードコートへ。自分の好きなものが食べれるってこういう時便利ですね。そういえば、昔の百貨店の大食堂ってなんでもありましたな。オムライスから中華ランチまでなんでも来いでしたね。久しぶりの“近江ちゃんぽん”キャベツ目立った野菜たっぷりでしたが、ゆっくり時間かけて完食致しました、まあ、和出汁風であっさり目で私にはぴったりのらーめんですな、美味しい。ちゃんぽん亭・イオンモール鉄炮町~2024.01.22
孤独のグルメ2(SPA!コミックス)久住昌之扶桑社☆☆☆☆やはり「孤独のグルメ」はおもしろい。松重豊さん主演のTVドラマも面白いが、これは別物。知らない店に入って、直感を信じて注文したら、さて何が出て来るのか主人公と一緒にわくわくどきどき。その間がなんとも言えない。入った店がすべて満点ではなく、正直不可も出て来る、忖度無しのこの潔さがこの本の骨頂。そうなんです、ふらりと入った店で、好きなものを、好きなときに、好きなように味わえる、その気ままさがグルメ、家族と言えども誰にも邪魔されない、この孤独が上等なんです。でも、東京ばかりでなく、地方篇、それも関西編、お願いしたいですね。孤独のグルメ・2~2024.01.22
ごまめ自家製うどん・1076~2024.01.21“カレーうどん”今日は冷凍してあったカレーと昨日の筑前煮を合体、牛肉も鶏肉も入っている豪華“カレーうどん”、本来は白ごはんの一杯も一緒に食べたいのですが、お酢すれば上品な私のお腹はパンクするので遠慮。でもごはんも熱々ではなく少し冷めたぐらいのごはんが美味しおます。ごまめ自家製うどん・1076~2024.01.21
書かずにはいられない:北村薫のエッセイ北村薫新潮社☆☆☆北村薫さんの本、買ってほったらかしにしていたのがあったので続けて読む。しかし、エッセイと言いながら、本来著者が好きなミステリーの本紹介が半分以上を占めていて、私が苦手な分野。ということで、真ん中の本紹介は駆け足で読み飛ばしました。「創作表現講義」とか「アンソロジー教室」などの創作や編集の助けのなる本もあるようなので次はこの辺りを読んでみようかと・・・・。書かずにはいられない~北村薫
第230回・和泉ワンコイン寄席~2024.01.20今日は、南鱗さんの十八番「善悪二筋道」が聞けました。講談よろしいな。第230回・和泉ワンコイン寄席2024年2月17日(土)午後2:30開演和泉シティプラザ・3階一、月亭秀都・・・・「ちりとてちん」いま伸び盛りの秀都さん、本日は「ちりとてちん」。上手さのなかに若さもあり、気持ちの良い落語。どのネタも正攻法で笑いが起きて来る、三年後、五年後と成長が楽しみの落語家さんですな。二、笑福亭伯枝・・・「へっつい盗人」ギックリ腰も癒えて足取りも軽く高座へ上がられた伯枝さん。噺は久しぶりの「へっつい盗人」。初めからキッチリとはじめられましたが、三輪車のラッパ二回鳴らしたところで終わり。でも、さすがプロ。時間を見てどんなところでも違和感なく上手に切ることができるんですな...第230回・和泉ワンコイン寄席~2024.01.20
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・342024年1月20日(土)新しいネタの6回講座の四回目。皆さんもう仕上げ前、上手に出来上がってます。一方私は「えっ」「あぁ」とか言葉が口癖で頻繁に出てくると、伯枝師匠からご指摘。大阪弁っぽいと思っていたのと、リズムをとっていて、ほんま口癖になってしまってました。まあ、古典では台詞はそのままで覚えているんですが、創作となると今の言葉、普段使ってる口癖がでてしまってるんですな。でも、早めに言っていただいて有難い。これからのひと月「二人癖」ではないですが、頑張って癖なくしまっせ。喰亭平目・・・・「つる」・・・人支亭白木・・・「買い物ブギブギ」・・・散歩亭ごまめ・・「ハンカチ」・堺家きなこ・・・「道具屋」・・善哉亭あずき・・「昭和任侠伝」・・②、目の前で、伯枝師匠から目線の指導を...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・34~2024.01.20
ヒトミさんの恋益田ミリ文藝春秋☆☆☆肩の凝らない益田ミリさんのマンガ。40歳の独身女性の恋愛事情に揺れ動く乙女心。焦りと諦めが入り混じる。40歳って、女性がおばさんになるちょうど分岐、境目の時。仕事があって、自立できる現在、女性にとって結婚って何、何なんでしょう・・・。ヒトミさんの恋~益田ミリ
ごまめ自家製らーめん・1075~2024.01.19“黒酢あんかけ&麻婆豆腐らーめん”昨晩の“黒酢あんかけ団子”と“麻婆豆腐”を載せた、ちゃんぽん麺。黒酢の方は美味しいかったですが、マーボーは今一つ。二兎追うものはとたとえで欲張り過ぎて失敗。“麻婆豆腐”はらーめんには入れずに別に食べたらよかったと反省。何事も経験ですな、ごまめ自家製らーめん・1075~2024.01.19
寿司屋のかみさん新しい味、変わらない味(青春新書インテリジェンスPI680)佐川芳枝青春出版社☆☆☆☆おもわずお寿司が食べたくなった。それもコースで8,000円から10,000円はとられる美味しいお寿司。でもいかにこだわりの職人技は細かいところまで手間を惜しまず美味しいものをつくり続ける。江戸前って、新鮮なネタが手配できないから、締めたり、炙ったり、煮詰めたりして食べさせているんだろうと思っていたが、ひとつひとつのこだわりを知ると思わず細巻きやおつまみまで摘まんでみたくなった。でも、こんなこだわりの寿司を出してくれるお店、近くにはないのでのん兵衛でもあり大蔵省でもある嫁さん連れて、開拓せんとあきませんな・・・。寿司屋のかみさん・新しい味、変わらない味~佐川芳枝
ごまめ自家製焼きそば・1074~2024.01.18“中華風焼きそば”中華風の柔らかい焼きそばを作ろうとしたが失敗。あの八宝菜のあんかけを上からかけるのではなく、炒めながら作ろうとしたのですが、とろみがうまく出来ず。難しい、とろみのついた調味料を最後に入れるのが常套。変化球を投げようとして暴投になりましたな・・・・。ごまめ自家製焼きそば・1074~2024.01.18
ダヴィンチ2024年1月号・BOOK OF THE YEAR 2023
雑誌ダヴィンチ2024年1月号抜け無し丸ごと1冊雑誌ダヴィンチ2024年1月号抜け無し丸ごと1冊ノーブランド品☆☆昨年で注目の本はと気になって読んでみた。・伊岡瞬「清算」・末岡実「正しい敬語・第2版」・岸政彦「にがにが日記」・ずいの「税金で買った本(1~9巻)」・西加奈子「くもをさがす」・長澤ねる「たゆたう」・椹野道流「祖母姫、ロンドンへ行く」・ヨシタケシンス「メメンとモリ」・武田椁志・伊藤亜衣「ある行旅死亡人の物語」・板倉俊之「屋上とライフル」・ユン・ソングン「古本屋は奇談蒐集家」・国崎☆和也「へんなの」・・・さて、この中から何冊読むんでしょうか。ダヴィンチ2024年1月号・BOOKOFTHEYEAR2023
ごまめ自家製うどん・1073~2024.01.17“きざみきしめん”きしめんが一人前残っていたので、きしめんを。かつお節がたっぷり載った名古屋風と思ったのですが、なぜか薄揚げを炙って細切りに、水菜と、夜の鰻の押しずし用に作ってあった錦糸卵も載せて京風にまとめてみました。「ほん上品な、ほっこりしたおうどんが一杯できやしたで」ごまめ自家製うどん・1073~2024.01.17
彗星交叉点(単行本)穂村弘筑摩書房☆☆☆大好きな穂村弘さんの本。と言いながらこの頃のエッセイ、パンチ力が少なくて薄味。物足りなく感じる。街角や電車の中やインターネット上で、たまたま目や耳にした短い言葉によって触発。お店の看板、子供の主張、教室の落書きなどたまたま出会った言葉の断片を集めて、あれやこれやと彷徨者のごとく考え遊ぶ。そこは、歌人、一歩外に出れば聞く耳をそばだてる。人の話を盗み聞きするとは、到底できませんな。でも、これって職業病・・・仕事となると、何事も辛いですな。彗星交差点~穂村弘
ごまめ自家製らーめん・1072~2024.01.16“鴨ロースらーめん”鴨ロースパストラミがあったので、それを使ってラーメンを。あっさり目のスープに仕上げたのですが、鴨ロースの胡椒が良く効いていてそれがアクセントになって美味しい。味って同調、反発、色んな要素で旨さが変わりますな、そこが作っていて楽しいとこですな。ごまめ自家製らーめん・1072~2024.01.16
大人のためのLINE Facebook Twitter Instagram Zoom パーフェクトガイド
2022-2023最新改訂版!大人のためのLINEFacebookTwitterInstagramZoomパーフェクトガイド河本亮standards☆☆☆結構、70の手習いでSNSに親しんでいますが、さらにうまく使えたらと図書館で見つけた本。基本この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログが毎日更新。後日Instagramに「gomame510」のおうどん、「gomame443」の読書、「gomame339」の落語・街歩きとジャンル別に投稿、それに合わせて一部Facebookにも、LINEは個人の連絡に使用。一番利用出来てないのが、Twitter(X)です。NHK短歌の写真投稿が指定なんですが、苦手でまだ一度も出来ていません・・今年は一度挑戦ですか。大人のためのLINEFacebookTwitterInstagramZoomパーフェクトガイド
ごまめ自家製うどん・1071~2024.01.15“肉玉子あんかけうどん”味付けした肉があるので、今日は丸亀製麺さんを真似して“肉玉子あんかけうどん”を。と言いながら実際食べたことはないんですよ。SNSのCMをみて、真似しごんぼでつくりました。嫁さんは“美味しい”と絶賛。冬の贅沢な一杯の登場です。ごまめ自家製うどん・1071~2024.01.15
神様のお父さん(ユーカリの木の蔭で)北村薫本の雑誌社☆☆☆☆☆書評の本で一冊でも読みたい本に出会えればそれでOK。この本では20冊ですか、それと初めて出会う作家の方が10名以上、ラッキーです。既に読んでいた本も5冊ほどあって、波長が合っていたので嬉しくなります。読みたい本どんどん、覚え書きしときますよね。・南辛坊、糸井重里「黄昏」・小島誠二郎「百叩き」「ペケさらんぱん」・松本英子「旅する温泉漫画かけ湯くん」・色川孝子「宿六・色川武大」・和田誠「銀座界隈ドキドキの日々」・大川内昭爾「食いしん坊対談集私のマドレーヌは薩摩揚」・佐藤俊一郎「今日は志ん朝あしたはショパン」「歌右衛門と志ん朝の時代」・出久根達郎「犬と歩けば」・目黒孝二「発作的座談会」・安野光雅、三木卓「らんぷと水鉄砲」・川島幸希「140字の文豪たち...神様のお父さん(ユーカリの木の陰で・2)~北村薫
ごまめ自家製うどん・1070~2024.01.14“肉きしめん”今日の“肉うどん”は、肉を牛どんのタレで煮込みました。四人分作ったのに、食べたのはわたしだけ。よって明日以降にも、このお肉がでてきます。さてどうするか、肉月見、他人風にするか、きしめんもあと一人前あるので、よく似たのが続きそうです・・・・美味しいのに、誰も食べてくれません。ごまめ自家製うどん・1070~2024.01.14
恋できみが死なない理由最果タヒ河出書房新社☆☆エッセイ好きの私ですが、いま一番難解なのがこの最果タヒさん。言葉を大切するタヒさんで気になってよく手にはするのですが、どんどん遠くへ離れていく。思考回路が別物で、同じこと、散歩をしていてもボヤっと考えるのではなく、思考する。気軽ではなく重い足取りで・・・散歩にしてこれって、タヒさん、だから文筆家なのか・・・お気軽にとは言えない、最果タヒさんの一冊でおます。恋できみが死なない理由~最果タヒ
ごまめ自家製パスタ・1069~2024.01.13“ナポリタンスパゲッティ”今日の主役は、実はフライドチキン、無性に食べたくなって、40%OFFの謳い文句に誘われ購入。それだけでは物足りないので、サッサとパスタを茹でてベーコン、パプリカでナポリタンを。でも、実言うと、フライドチキン、重たかったです。セットの三分の一が私、三分の二は嫁さんが食べました。めでたし、めでたし。ごまめ自家製パスタ・1069~2024.01.13
ごまめ自家製うどん・1068~2024.01.13“おでんうどん”いつもならおでんの次の日はそれを使った“カレーうどん”がおきまりなんですが、それをすると三日連続の“カレーうどん”になるので、そのまま使ってのおでんうどんに。まあ、冬で温かいのも良し、残りの具材は偏っていますが、よく味のしみ込んだ色んな具が入っていて美味しいおうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1068~2024.01.13
犬を飼うと12の短編(ビッグコミックススペシャル)谷口ジロー小学館☆☆☆表題の「犬を飼う」は良かったんですが、山岳もの、海洋もの、自伝的なものと広がると男っぽさが前面に出てきて私と好みとは少しずれる。まあ、初出がビックコミックですもんね。手元に「孤独のグルメ」の本があるので、お口直しに読んでみますわ。犬と飼うと12の短編~谷口ジロー
【カラー版】夫婦で行く旅の食日記世界あちこち味巡り夫婦で行く旅シリーズ(集英社文庫)清水義範集英社☆☆☆夫婦で仲良く行く羨ましい旅の味巡り。それも、ホテルや有名店目当てではなく、街中の地元の人が食べてる家庭的な田舎料理がお気に入り。屋台でも酒場でも美味しければちょいとつまんでみる。コンセプトは地元の食べものを食べる。二人とも食は細く口に合わないものもあれば、そこは好きなアルコール、ビールとかワインがあればそれでオーケー。夫婦二人してお酒がすきだと、それだけで旅の楽しみは増える。いま、私は胃を切ってからはアルコール類が苦手になりましたが、嫁さんはそれを補うごとく吞べいさん。もう一度、お酒に強くなって対等に気ままにちょいと一杯と楽しみたいもんですな。夫婦で行く旅の食日記・世界あちこち味巡り~清水義範
ごまめ自家製うどん・1067~2024.01.11“カレーうどん”初めてではないでしょうか、二日続けての“カレーうどん”。中途半端に冷凍しても何なので食べてしまおうと、今日も“カレーうどん”を。しめじを麺つゆで炊いてそれからカレー、うどん、と入れてうどんをあげてからカレーのお出汁を片栗粉でとろみを。そして味変でねぎをたっぷり、これがシャキシャキと口の中で変化を与えてくれて旨い。思わずの副産物でおましたな。ごまめ自家製うどん・1067~2024.01.11
ごまめ自家製うどん・1066~1024.01.10“カレーうどん”昨日、カレールウ二箱ということは16杯分のカレーを作りました。娘曰く「給食やな」。食べてた翌日はもちろん、“カレーうどん”でおます。茹でてあったほうれん草を入れてスープ風にさらりとした“カレーうどん”に、スパイシーなカレーだったんで辛味の増した美味しい“カレーうどん”でおました。ごまめ自家製うどん・1066~1024.01.10
知の編集工学増補版(朝日文庫)松岡正剛朝日新聞出版☆☆☆情報が溢れんばかり飛び交う昨今、大事なのはその情報の編集・IN/OUTの営みであると。それを知の「編集工学」と歴史を紐解きながら未来への情報社会をを生き抜くための技法を説く。でも、その中身は非常に難解で、細切れの破片を書き留めておきます。・人間の学習能力はじつは対話型で、かつ遊び的なのである。(対話型とは、他人との話しだけではなく、ノートに書くとか、本を読むと、散歩をしながら何かを見る、広範囲なメディア的対話性のことをさす)・日本は、世界が目をみはる高度経済成長をなしとげたあと、「経済大国」と「生活大国」といううぬぼれた二大標語を自慢してもののみごとに失敗し、自業自得の苦境を強いられている。・情報化と編集化はどのように一体化できるのだろうか。・古代情...知の編集工学~松岡正剛
「第108回・笑福亭喬介の北野田寄席」~2024.01.10
「第108回・笑福亭喬介の北野田寄席」~2024.01.102024年の初笑いは「北野田寄席」から・・・。開場一杯の大入り満員、大人気ですな。一、笑福亭喬明・・「狸賽」可愛らしい喬明さんの登場。明けましてのご挨拶と共に、この前松喬師匠が来られた時と同じぐらいの大入り満員と目をパチクリ。噺は「狸賽」。賽子の目が当たって喜ぶところなんぞ、師匠の喬介さんにそっくり。15年前の喬介さんを見ているようで、こちらまで嬉しくなってくる。サゲも独自のサゲであっさりと、明るさでキラキラの高座でおました。二、笑福亭喬介・・「つる」喬明さんのとんちんかん振りをマクラにしてから、軽いネタの「つる」を。これさへも喬介さん色全開。落語は声は大きく、楽しく、これが一番ですな。私も初心に戻って、もうひとつ声張り上げて落語しようと・・。三...「第108回・笑福亭喬介の北野田寄席」~2024.01.10
はじめてであう安野光雅(とんぼの本)安野光雅新潮社☆☆☆☆☆☆☆☆はじめてであう安野光雅、さんの本とありますが、私にとっては最後の本になりそう、大好きな作家さんのおひとりです。絵本と言っても、じっくり一枚の絵に目を凝らしてしまう大人の絵本。そして嫁さんの実家の益田の近くの津和野で出会ってからエッセイも含めて気になってた作家さん。少し前に亡くなられて残念ですが、津和野は遠いですが、丹後の久美浜に「安野光雅美術館」があるらしく、今年中には立杭焼きが好きで丹波に行きたいと思っていたので足を伸ばしてみようと・・・・。好きなものにものに出会うことは嬉しいもんでおます。②、手元にある、安野光雅さんの絵本③、エッセイと装丁本はじめてであう安野光雄・とんぼの本~安野光雄
きごまめ自家製焼きそば・1065~2024.01.09①、具材テンペン盛り“タイ風焼そば・パッタイ”今日は、昨日と同じようですが、タイ風焼きそばの“パッタイ”を、ケンミンさんので作りました。具材も多く入れて、麺の具合も二回目でほどほど上手くいきましたが、盛り方でひと悩み。はたしてどれが一番美味しいそうか。お客様に出すとしたらどれが良いか・・・で悩みましたな。②、具材と麺、混ぜ混ぜ。③、麺中央、具材周り盛り。④、具材、(豚肉、小松菜、しめじ、舞茸、パプリカ)⑤、ケンミンのタイ風焼そば“パッタイ”ごまめ自家製焼きそば・1065~2024.01.09
マンガ孔子の思想(講談社文庫)蔡志忠講談社☆☆☆マンガでなければ読み終えることができなかっただろう「孔子の思想」と「論語」。孔子は弟子の教育に「格物」「致知」「誠意」「正心」「修身」「斉家」「治国」「平天下」の八項目を、学問、立身、処世の為の目標とした。また「礼・楽・射・御・書・数」の六芸を習得して「智・仁・勇」の三つの徳を身につけるようにした。孔子の学問は「道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ」に分かれる。徳が最上位で、以下、言語、政事、文学と続く。君子に九思あり。・物をハッキリ見ること。・話はちゃんと聞くこと。・穏やかな表情を保つこと。・謙虚にふるまうこと。・誠実に話をすること。行動は慎重であること。・疑問があったら尋ねること。・怒る時はしこりが残らぬようにすること。・うまい話には乗らぬこと。・・・...マンガ孔子の思想~祭志忠
ごまめ自家製らーめん・1064~2024.01.08“汁ビーフン”ケンミンさんの“汁ビーフン”を。あっさり目のお年賀から少しこってりと、でも今年一番の寒さで、こんな時にぴったりの“汁ビーフン”を。豚肉を炒めようと思ったら、おせちのハムがあったので先にそれを使って、小松菜、しめじ、パプリカ、もやし、野菜をたっぷり炒めて上にトッピング。ビーフン腰が無いので、折角の沢山の具材の山が下へ下へ沈んでいく・・・。②、下から少し引き上げましたが、直ぐに下へ。③、ケンミンの汁ビーフンごまめ自家製らーめん・1064~2024.01.08
噺は生きている――「古典落語」進化論(ちくま文庫)広瀬和生筑摩書房☆☆☆☆江戸の人情噺のような大ネタ5つを事細かに分析。まあ、演者によって噺の受け取りかたがかわるのが落語。そこがおもしろくて、波長のあう好きな落語家さんができてしまう。例えば生で「芝浜」では、生志さん、志らくさん、さん喬さん、春蝶さん、鶴瓶さん、「夢の革財布」では雀三郎さん、雀喜さんで聴いているが、一番波長の合ったのがさん喬さん。ほど良い夫婦愛でほっこり。でも思うのは、子の皆さんが語る改編の台詞。台詞があってこれを喋らそうとしているのか、その人物の心情に寄り添えばおのずから出てきた台詞なのか。どっちが先か気になるとこですな。でも、落語をするようになって、セリフが腹に入った時点で、その登場人物になって気持ちを優先させて自由に喋らせるのも一案か...噺は生きている~広瀬和生
ごまめ自家製そば・1063~2024.01.07“かちんそば”生そばを茹でて、お餅を焼いて“かちんそば”に。薄揚げとか野菜煮の残りも入れておかめ風のかちん、最後に海苔も散らして花巻風にも、見た目豪華なお蕎麦に。ごまめ自家製そば・1063~2024.01.07
家族はわかり合えないから面白い―――実り豊かな人生を送る“関係づくり”のヒント三浦朱門三笠書房☆☆☆家族はわかり合えないから面白いと言いながら、わかり合えてる義父と息子嫁である三浦朱門と三浦暁子の二人。なんとも言えない距離感の家族。「老い」と「死」がぼちぼち見え掛けてる晩年。家族にはその都度、乗り越えるべきハードルがある。これからの十年、我がことながら楽しみですな。家族はわかり合えないから面白い~三浦朱門・三浦暁子
マンガ落語大全まずはここから(講談社+α文庫)高信太郎講談社☆☆☆☆骨休みとなれば、やはり落語の本。それもマンガでお気軽に。と言いながこの本、主体は江戸落語。「らくだ」や「芝浜」などの大ネタが並んでいるので、今後ごまめの落語としてできそうなのと選んでみると「こんにゃく問答(餅屋問答)」「粗忽の釘(宿替え)」「野ざらし」、動物シリーズで「王子の狐(高倉狐)」あたりですか。でも、落語はもちろん生が一番、次がCDの音源のみかこのマンガでの落語、甲乙つけがたいですな。最後は字で追いかける落語の速記本でこれは、面白みということではバツですな。マンガでの落語本、他にはないんでしょうか・・・。マンガ落語大全まずはここから~高信太郎
ごまめ自家製らーめん・1062~2024.01.05“ちゃんぽん麺”チャルメラさんの“ちゃんぽん麺”を具材たっぷりに。今回は蒲鉾ときくらげを足しました。どちらも独特の食感があっておいしい。このチャルメラさん、麺がもっちりしていて伸び知らずで美味しい。我が家のお気に入りにランクインですな。ごまめ自家製らーめん・1062~2024.01.05
夢ノ町本通り―ブック・エッセイ―沢木耕太郎新潮社☆☆☆大好きな沢木耕太郎さんが本についてのエッセイ集。色んな本の書評を中心にご紹介。今年の目標である苦手のジャンルに挑戦と、ここで取り上げておられる小説や本を明記しておきます。(さて、今年中に何冊読めますやら)・井津建郎「ブータン」・中山千夏「タアキイー水の江瀧子伝」・モーリス・ゾロトウ「ビリー・ワイルダー・イン・ハリウッド」(河原畑寧訳)・ポール・オースター「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」(柴田元幸訳)・山本周五郎「虚空遍歴」(上下)・山田稔「コールマルタン界隈」・小沢昭一・宮腰太郎「小沢正一的東海道ちんたら旅」・色川武大「ぼうふら漂遊記」・山本周五郎「山本周五郎名品館」(4冊)・阿部昭「天使が見たもの」まずは、山本周五郎「山本周五郎名品館・Ⅰ」を...夢ノ町本通り~沢木耕太郎
ごまめ自家製うどん・1061~2024.01.04“かき揚げうどん”普段のうどんに戻って今日は“かき揚げうどん”。こってりのおうどん、お出汁は江戸風に少し濃い目にねぎも小口切りで立ち食い風に致しました。どこを食べても、ネギが口に入ってきて美味しおますな。ごまめ自家製うどん・1061~2024.01.04
考えて、考えて、考える(講談社文庫)藤井聡太講談社☆☆☆さて今回は「強くなる」ための本、将棋、そしてビジネスの場でトップとして走ってきた藤井聡太さんと丹羽宇一郎さん、おふたりの対談。60歳以上も離れていて孫とでもいう歳の差だが、そこはお互いの分野での活躍でリスペクトした関係。丹羽さんが言う「トップの条件」とは、三つあって「負けず嫌い、反骨心」と「忘れる心」と「孤独の力」、これはトッププロだけではなく経営者にも共通している条件だと。そして言われつくした言葉だが「すべては現場に宿る」。自分の目で見る経験を重ねると、人を見る目も養えると。さらに、「遊びの中で集中力を養う」、好きこそものの上手なり。残りの人生。好奇心をもって「遊び」の中で、死ぬまで「努力」と「挑戦」は続けたいですな。考えて、考えて、考える~丹羽宇一郎・藤井聡太
ごまめ自家製パスタ・1060~2024.01.03“ボロネーゼ風マカロニ”元旦はカニすき、昨晩はステーキ、このステーキがA5ランクの良いお肉で家で焼いたステーキでは今までで一番の美味しさ。その付け合わせに作った、ポテトフライとミートマカロニが残っていたので、早速今日のお昼にはベーコンの塊を賽の目に切って合わせる。玉ねぎドレッシングとケチャップで味を調える。このこってり味、おせちに馴染んだ身体にはちと重めでしたが、無理して美味しくいただきました。ごまめ自家製パスタ・1060~2024.01.03
大切なことを教えてくれる・星の王子さまのことば~キャサリン・ウッズ
大切なことを教えてくれる星の王子さまのことばキャサリン・ウッズかんき出版☆☆☆やさしい気持ちで、日々過ごしたいと、「星の王子さまのことば」を。【子どもの心】むかし子どもだったあなたにおとなだってみんなはじめは子どもだったそのことを覚えている人はほとんどいないけど【心で見る】秘密を教えるねとてもかんたんなことものは、こころで見るのほんとうに大切なことは目には見えないんだよ【地球】見方を変えれば地球から見たら人間というのはとてもちっぽけな存在なんだ【自分の星を大切にしよう】心を込めて朝、自分の身じたくがすんだら星のお手入れもしてあげなきゃ【さびしさ】わかってもらえないぼくは大変だったんだまじめに聞いてほしい大切なことを教えてくれる・星の王子さまのことば~キャサリン・ウッズ
ごまめ自家製うどん・1059~2024.01.02“きざみうどん”“かちんうどん”でも作ると嫁さんに言ったところ、あせちもうどんにも飽きたみたいで「もう、ええわ」と連れない返事。二人分用意してあったので、餅は入れずに二人分を一人分に、溢れてますが少な目で餅がひとつ入っている方がどれだけよいか、過ぎたるは及ばざるがごとしのようなおうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1059~2024.01.02
HAPPINESS IS・幸せを感じる500のこと~リサ・スウェーリング&ラルフ・レザー
【日本語版】HAPPINESSIS...幸せを感じる500のことリサ・スウェーリング文響社☆☆☆☆幸せを感じることって少なくなりました。さて今、500のうち幾つあるのか気になりますな。・心が落ち着く場所・ソファでうたた寝・ホテルの朝食・趣味が合う人との会話・モカとのじゃれ合い・本の好みが一緒・広い図書館・頼もしい家族・夫婦円満・初雪・ハッピーニューイヤー・海外のお菓子・窓側の席・夏のそよ風・ずっと見たかった絵画・同窓会・瞑想・ひと休み・木漏れ日・誰にも邪魔されない読書・コーヒーの香り・愛する家族・誰かのためになること・新しいことに挑戦・何もしない日・元気がでる言葉・日なたぼっこ・人生を共にすること・おやつ・健康に年を重ねること・趣味の時間・チョコレート・おみやげ・フワフワのタオル・雨の匂い・癒されるクラシ...HAPPINESSIS・幸せを感じる500のこと~リサ・スウェーリング&ラルフ・レザー
「近くの教え・33」~2024.01.03一年を振り返り新年を迎えて神仏への願かけ通例の事ながら自らの努力不問初詣でわかっていながら、感謝の言葉のあとにはお願い事してしまいましたな。「近くの教え・33」~2024.01.03
ごまめ自家製うどん・1058~2024.01.01“お雑煮うどん”“きくや”さんが、私がうどん好きと知って生うどんも送っていただきました。正月なので、おせちとお餅で“お雑煮うどん”を、具沢山さんで見栄えもお味も美味しいおうどんが出来上がりました。ごまめ自家製うどん・1058~2024.01.01
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ今年は「笑泉会」の「わくわく寄席」と「出前一丁落語会」が開催出来ますように・・・福を来るように笑いを振りまきたいとおもいます。そして、落語は天王寺、難波まで足を伸ばして「ハルカス寄席」「鰻谷寄席」も月一回は通いたいですな。幾つ何十になっても、皆さんの“ごまめ”でいたいと、今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあないいうてまってるねんごまめやさかいかまへんねんごまめごまめう...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame339
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。気の多い、ごまめでありたいと・・・今年はちょいと違うジャンルにも広げて読んでみたいと思います。今年も「ごまめのうた」歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについてくねんさっさとしいやほっとくでしかられたってへいきやねんごまめでいれてくれるねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねんいつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちはおこらへんとっととしたかておそいのンしゃあないいうてまってるねんごまめやさかいかまへんねんごまめごまめうれしいごまめちいさい子かてなかまやねん②、近日読む予定の本たち③、まだまだ出番のない積読本の山...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ~gomame443
2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ今年は「年男」新たな生活が始まろうとしています。昨年は、素人落語倶楽部「笑泉会」を発足。師走に第一回目の旗揚げ公演「わくわく寄席」も無事に開催出来ました。沢山の方にお運びいただき心より御礼もうしあげます。今年は年四回の開催予定いたしております。皆様にご贔屓いただける落語会になりますよう、さらに稽古に励んで全員にてお迎えいたします。72歳、人生の最終コーナーも回り始めたと実感しております、ということで、落語に、読書に、短歌にと、今年のテーマはさらに「熱中」。と言いながらも、お気軽に、肩の力を抜いて散歩のごとくすすめたいと思います。今年もごまめ、ごまめ、「ごまめのうた」の歌詞を掲載させて頂きます。ごまめのうた島田陽子いつかていっしょにあそびたいにいちゃんたちについて...2024年・謹賀新年・ごまめ~の~いちょかみ
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17
ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17
還暦不行届安野モヨコ祥伝社☆☆☆安野モヨコさんの旦那、庵野秀明さんのついてのお話。私もあんまり興味のない分野で無知なんですが「エヴァンゲリオン」とか「シン・ゴジラ」とかの監督さん。すごい方なんですが、お家ではいたってダメ亭主、偏食家で風呂嫌い、頭はボサボサ、着たきり雀で、日常生活は無頓着そのままの生活ぶり。結婚してからは、奥さんである安野モヨコさんに少しは改善。芸術家さんは仕事に没頭すると日常の生活は無頓着。そのギャップは甚だしく「還暦のカントク不行届」と・・・この本で紹介。還暦不行届~安野モヨコ
第34回・はごろも寄席~2024.06.16今日は羽衣の遊喬さんの会「はごろも寄席」に。今回から、バイキング方式のビッフェつき。料金はお食事付きで2000円。皆さんはそれなりのお歳なのにお皿に山盛り、ごはんもおかわりと凄い健啖ぶり。落語も、遊喬さんで一時間たっぷり、一席目は「時うどん」、二席目は「赤とんぼ」。「赤とんぼ」この春から立て続けに数回聞いているので、今回かもと思っていたら、ずばり的中。でも今回さすがにこなれていて、一番面白かったですな。噺家さんも数やって磨きあげていくんですな・・・。次回は、10月か11月、演目は「らくだ」を予定と宣言、楽しみですな。第34回・はごろも寄席2024年6月16日(日)午後12:00開演大阪府羽衣青少年センター【食事会】12:00~12:40【落語】13:00~14:...第34回・はごろも寄席~2024.06.16
サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15今日はご近所のお友達がジャズコンサートのチケットをくださったので高石へ。ご自分も職場のビックバンドでサックスを吹いておられる音楽好き。最初の一音が鳴って、なかなかのボリューム感にビックリ。第一部は、「シニアガイズオーケストラ」でOB中心で構成されたビックバンド。流石にこなれた演奏で、シニアの楽しさが伝ってくる。みんなで音を揃えて遊ぶなんて、落語にはない贅沢ですな。第二部は「サウスガイズオーケストラ」で若手中心で構成、でも私はこちらの溌剌とした輝きのある音色のほうが好き。テナーの岡さんの演奏がお気に入り。そして第三部は「中野ひろしクワルテット」でプロの演奏、さすがに違う。ジャズのコンボの楽しさが随所に現れる、一番はドラムの村上晃...サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15
第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15今日は、若手の美男美女の、健枝郎さんと瑞さんの登場。健枝郎さんほんま長身やし、かっこいい。瑞さんは可愛いいし、これからおばさんおじさんの熱烈なファン益々増えそうできそうですな。一、桂健枝郎・・・・「喧嘩長屋」文枝さんのお弟子さんとか、まだまだお弟子とっておられるんですな。健枝郎さん噺っぷりは、洗練されていてかっこいい。これからの落語家さんもどんどん変わっていくんでしょうな。噺は「喧嘩長屋」、初めて聞く噺、こんなのが新人の方から聞けるのは嬉しいもんでおます。二、露の瑞・・・・・「夢八」そして今日の秀逸は。瑞さんの「夢八」。あの首吊りの死体を熱演、こんな噺を選ぶところに、瑞さんの意気を感じますな。純瓶さんの落語教室に通っていて、秋からは十八番のこの「夢八」お...第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15
ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15“カレーうどん”昨日のカレーを使っての“カレーうどん”。カレーの次の日の煮込んだカレーライスも格別ですが、やはりここは“カレーうどん”に、薄揚げを足して、そしてとろみもつけて、こってり味の“カレーうどん”に。美味しいおます。ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)新ネタで新たに挑戦。ぼちぼち皆さん仕上がってきました。私の場合は、「鷺とり」、大筋は追えてますが、細部がもう一つ。今日は師匠に抑揚、メリハリ、場面場面でのねばり、各オチのところでスピードを落とすことを指摘いただく。そうなんです、焦りなのかどうしても、お客さんの笑いが待てずにかぶせてしまう、悪い癖があります。噺全体の勢いと、各コーナーでブレーキ踏むこと覚えなければ・・・。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)和泉シティプラザ【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「ん廻し」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさん...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15
水の聖歌隊新鋭短歌シリーズ笹川諒書肆侃侃房☆☆☆金川宏先生に借りた本。これまた少し難解、私の波長とは少しずれがある短歌が続く、そのなかでも気になったのは・・・・椅子に深く、この世に浅く腰かける何かこぼれる感じがあって・静かだと割とよく言われるけれどどうだろう野ざらしのピアノよ・少年の背に光るラケット幽霊とすれ違うならこんな坂がいい・特急の座席でよく行く美術館のにおいがふいにして雨は鐘・ひとつまた更地ができるミルクティーの色をしていて泣きそうになる・鳥の声が一瞬あなたの声に似てカーペンターズを今日は選んだ・全角で数字を打つと決めているひとのメールはすこし優しい・公園を逆さにしたら深くまで一番刺さるあの木がいいな・こころの位置が微妙なときは夕暮れをコントラバスに喩えてみたら水の聖歌隊~笹川諒
ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子
しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ
ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11
☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑
ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10
闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵
錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09
弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09