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  • ごまめ自家製パスタ・828~2023.02.28

    ごまめ自家製パスタ・828~2023.02.28“カレースパゲッティ”カレーが食べたくなったけど、ごはんが無いのでスパゲティを茹でてカレースパゲッティに。しめじを入れて炒めこのままではべたつきそうなので、少しの水で茹でてケチャップとかくし味に醤油を垂らしてそこにMUJIの“ラジママサラ”を入れて温めて、そこにパスタを入れて絡める。間違いなしの美味しさですが、これならMUJIのパスタ用のソース買った方がシンプルでしたか・・・たまには、こんなのもよろしおますやろ。ごまめ自家製パスタ・828~2023.02.28

  • 事典にない大阪弁~旭堂南陵

    事典にない大阪弁―絶滅危惧種の大阪ことば旭堂南陵浪速社☆☆☆☆☆大阪人として大阪弁残さんとあきまへんな。旭堂南陵さんが残した「事典にない大阪弁」、大阪人、落語好きを自負している私でさえ、わかるのは3割ぐらい。ニュアンスが辛うじてわかる言葉もあれば、“はなから”チンプンカンプンの言葉も。落語を通じてでも、何でも“そんじょそこら”の言葉に置き換えるのではなく、良き時代の生の言葉として“すっくり”残しておいて欲しいもんだす。【ごまめ】だけ、紹介しときます。幼いため、鬼ごっこ等遊びのメンバーに正式に参加させてもらえない時に使う。ジャンケンで鬼の役を決める時に「お前はちっちゃいからごまめや」と遊ばしてくれる。第三部の「大阪の美味いもん蘊蓄帳」もおもしろおますで。超高級店ではなく、一般市民に馴染みのある店、馴染みのあ...事典にない大阪弁~旭堂南陵

  • ごまめ自家製うどん・827~2023.02.27

    ごまめ自家製そば・827~2023.02.27“きざみそば”五割蕎麦があったのが、薄揚げしかないのでシンプルに“きざみそば”を。薄揚げはキッチンペーパーで油を吸い取ってから、オーブントースターで焼く、こうするといつまでもカリっとしていて旨い。料理って、ひと手間かけるとその分正直に美味しくなりますな。ごまめ自家製うどん・827~2023.02.27

  • くらすたのしみ~甲斐みのり

    くらすたのしみ甲斐みのりmillebooks☆☆☆☆まさに、「暮らす楽しみ」でおます。共感できる言葉がつぎつぎと・・・。【ものへの情愛】「蒐集はものへの情愛である」(柳宗悦)集めたものを整頓するのも蒐集の一部だ。「自分の家や部屋に十年前からあるものはなんですか」自分らしさを貫いている人は、ものが多くても少なくても魅力的なのだ。【本棚は私の部屋】「やさしくね、やさしくね。やさしいことはつよいのよ」(宮城まり子)「初恋をおぼえていますか?」「大事なことは全部目に見えないと思っているの。目に見えないことが、一番大事なことだと思っているの」(佐野洋子)ごめんね今までだまってて本当は彼がいたことを【ことば】いつか、一字一句、記憶できるほどの言葉を詠みたい、書きたい。くらすたのしみ~甲斐みのり

  • ごまめ自家製らーめん・826~2023.02.26

    ごまめ自家製らーめん・826~2023.02.26“味噌らーめん”このマルちゃんの中華そば、これも細麺でうまい。もやしを茹でるのも邪魔くさいので、賽の目の焼き豚と一緒に炒めてラーメンの上に、またその上に青ネギをどさりと載せる。このスープ、ガラだしで旨い。生麺のらーめん、どれもこれも美味しおますな。②、マルちゃんの中華そば・ガラだし味噌ごまめ自家製らーめん・826~2023.02.26

  • 泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

    泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.262023年NHK朝ドラの主人公の牧野富太郎の講演会です。先駆けて、お勉強を・・・。泉州ゆかりコレクション・特別講演会『らんまん』牧野富太郎~始まりは、岸和田ゆかりの名著だった~2023年2月26日(日)午後2時~4時岸和田市立図書館講師:万代博史(郷土研究家)泉州ゆかりコレクション・特別講演会~2023.02.26

  • 好きを生きる・天真らんまんに壁を乗り越えて~牧野富太郎

    好きを生きるー天真らんまんに壁を乗り越えて牧野富太郎興陽館☆☆☆今年のNHKの朝ドラは「らんまん」で牧野富太郎さんが主人公。そこで、前もってお勉強しておこうと、この本を。「植物が好きなために花を見ることがなにより楽しみであってあくことを知らない。」そして「天性好きな植物の研究するのが、唯一の楽しみであり、またそれが生涯の目的でもある」と、富太郎は好きなことだけをして、一生を駆け抜けました。その夢をかなえる周りには、妻の死、実家の没落、借金、大学での待遇の不遇、いくつもの壁を乗り越えながら・・・。まさに、朝ドラににふさわしい、「事実は小説より奇なり」の物語のはじまりです。好きを生きる・天真らんまんに壁を乗り越えて~牧野富太郎

  • せんしゅう亭~桂春蝶の会~2023.02.25

    せんしゅう亭~桂春蝶の会~一、月亭秀都・・・「時うどん」秀都さんの「桃太郎」は最高なのに、今日は前座噺でも「時うどん」を。斬新さに期待の一席だったのに、何となく切れ味もなく終わってしまい残念。二、桂佐ん吉・・・「桃太郎」変わって、モタレなので「堪忍袋」か「始末の極意」あたりかと期待していたら、続いて前座噺の「桃太郎」。トリの春蝶さんが「芝浜」なので、少し短めと思っての高座か、それにしても、楽しみにしていた佐ん吉さんお落語だったので、これまたガッカリ。三、桂春蝶・・・・「芝浜」でも、それを取り返してくれたのが春蝶さんの「芝浜」。春蝶さん、主人公の魚活、元々は浪花育ち、訳があって江戸へと流れてきた設定。後半その訳を解き明かすがそこまでややこしくしないと「芝浜」の江戸の土地は名乗れないのか。雀三郎さんらは、住吉...せんしゅう亭~桂春蝶の会~2023.02.25

  • ふじたや・岸和田商店街~2023.02.25

    ふじたや・岸和田商店街~2023.02.25“肉うどん”お目当ての商店街のお寿司屋さんが昼間営業されて無かったので、急遽おうどんに。落語会が迫っていたので、本店へ行ってお客様が並んでいたらと、商店街にある支店の“ふじたや”さんへ。冷たいおうどんはあえて置いてないので、“肉うどん”を。やはり、おうどん伸び気味だがお出汁とともに美味しい。やはり天ぷらでビールでも飲んで後に〆うどんなんぞは、美味しおますな。ふじたや・岸和田商店街~2023.02.25

  • 俺たちの老いじたく~弘兼憲史

    俺たちの老いじたく50代で始めて70代でわかったこと(単行本)弘兼憲史祥伝社☆☆☆私にとって、先の本に続いて「老い」のシリーズ、第二弾。病気を抱えているなら、その病気と仲良くする。貧乏なら。貧乏のカタルシスを楽しむ。家族や友人がいなくなったら「孤独もまた楽し」と頭を切り替える。人生は楽しいことと辛いことがセットでやってくるもの。だから人生は面白い。創造性には歯止めがない。後半生でも、何かを作りたい、何かを達成したいという創造意欲を持ち続ければ、それが持続的な生きる意欲になる。熱中できる趣味やライフワークを持てということだろう。幸い、リタイアしてから始めた「落語」、その前に始めた「短歌」と一生涯続いている「読書」。これらが、快感神経をうながしながら、ボケずに気持ちよく生きさせてくれてるようです。これらは、私...俺たちの老いじたく~弘兼憲史

  • ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

    ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24“きのこあんかけうどん”まだまだ寒い日が続くので、温かうどんで“きのこあんかけうどん”を。しめじ、しいたけをじっくり煮てから薄揚げ、そしてうどんを温めて取り出し、お出汁をかたくりでとろみをつけて生姜をののせて、それと今日は貰い物のお肉の佃煮があったのでそれをのせると、これが旨い。こういうのが、ちょいとあると料理が引き立ちますな。ごまめ自家製うどん・825~2023.02.24

  • 老いの正体・認知症と友だち~森村誠一

    老いの正体認知症と友だち森村誠一KADOKAWA☆☆☆「老いる」というのは、人生の達成に近づくことだ。人生の達成とは、意味あるものとして“生き切る”こと。それが、残った人生で問われる。高齢者が占める割合が増えて、「老人のインフレ」時代。そこで「お荷物扱い」ではなく「尊敬される」老人になるには。一、健康な心身を保つこと。二、なんらかのかたちで社会に関り続けることが大切。昨年暮れに兄貴が亡くなって、「死」というものが突然身近に感じられてきた。老いの終着点として、やらなければならないことがある。・人生の棚卸しとしての「自分史」・「終の栖」を早めに定める・あとに残った人に迷惑を掛けないように、気づいたことから少しづつはじめる・「遺言書」の必要性・「自分の墓」をどうするのか。人は死なない限り誰でも老いる。それであれ...老いの正体・認知症と友だち~森村誠一

  • ごまめ自家製うどん・824~2023.02.23

    ごまめ自家製うどん・824~2023.02.23“天ぷらきしめん”今日はお惣菜の天ぷらを嫁さんと分け分けした“てんぷらきしめん”。食べてるうちにふやけてくる衣厚めの天ぷら。海老にイカ、竹輪、さつまいも、いんげん、レンコンを食べてるうちにふやけてくる衣厚めの天ぷら。でもこの染み出す油の美味さが家で食べる天ぷらきしめんの醍醐味ですな。ごまめ自家製うどん・824~2023.02.23

  • 水中の哲学者たち~永井玲衣

    水中の哲学者たち永井玲衣晶文社☆☆☆☆おい哲学って何なんだ。一つのテーマについて皆が深く考える哲学対話。昔から対話、討論というのが苦手だった、人の意見に自分の思いが揺らいでいく、自分の主張が木っ端みじんに崩されていく。考えるということは、むしろ弱くなるようで、確固たる自己というものが、ひどくもろくて心細くなる。対話すればするほど、他者に問い返されて、わからくなてしまう。打たれ弱いです。だからもういい、降参。それでいいだろうと、幕を閉じようとする。でも、哲学の先生は、「哲学対話が、あるテーマについて参加者同士でゆっくり聞きあい、じっくり考える場所であり、哲学対話ではひとの話をよくきくこと、自分の言葉で話すことがルールだ」と。そして「どうか、変わることをおそれないでください」。この言葉を見つけただけでも、この...水中の哲学者たち~永井玲衣

  • ごまめ自家製パスタ・823~2023.02.22

    ごまめ自家製パスタ・823~2023.02.22“ミートソーススパゲッティ”レトルトスパゲッティにしめじとしいたけを炒めて足す。この小さなしいたけがコクを足してくれて美味しい。ほんとはバターを足したかったんですが、整体ではあまり身体によくないようなので遠慮する。身体を考え出すと、味気なものな食べ物になりそうで、その匙加減がむつかしいですな。ごまめ自家製パスタ・823~2023.02.22

  • 大阪のことば地図~真田信治・監修、岸江信介・中井精一・鳥谷善史・編著

    大阪のことば地図(上方文庫別巻シリーズ2)岸江信介和泉書院☆☆☆大阪弁といえども、大阪の船場育ちの私には河内の言葉も、泉州の言葉も異質なもの。大阪府方言の区画として、【摂津・河内方言】に、摂津方言・河内方言・泉北方言がある。【泉南方言】に、中泉方言・南泉方言がある。③、大阪府言語地図では、こまかく分類している。例えば、額(ひたい)・・(額に手をやって)個々のことを何と言いますか。ヒタイ・ヒタエ・ヒタイグチ・シタイ・オツム・オデコ・デコ・デコチン・デボチン・ヒサシ・メ―ケン、などがあります。因みに私は、オデコ、ですか。言葉というものは、聞いて使って、使って聞いて、やはり生きものですな。逆に使っている言葉をしるしをつけていくと、ご自分のルーツが解りそうでおます・・興味のある方は一度図書館でご覧ください。②、大...大阪のことば地図~真田信治・監修、岸江信介・中井精一・鳥谷善史・編著

  • DREAM GIRLS・梅田芸術劇場~2023.02.21

    DREAMGIRLS・梅田芸術劇場~2023.02.21久しぶりのミュージカル。お友達のあ誘いがあって、梅田芸術劇場へ。「Dreamgirs」「OneNightOnly」「(AndⅠAmTellingYou)I`mNotGoing」・誰もが一度は耳にした名曲の数々とありますが、全く聞いたことのない曲ばかり。場違いというのか、猫に小判というのか、大きな音響に耳をつんざく思いでした。でも大きな音が鳴り響いてるのにうつらうつら、好きなクラシックへ行けば小さな音ですがお目眼はスッキリ、音量ではなくやはり興味のあるなしなんでしょうか。休憩を挟んでの4時間の舞台、十五日間も大阪での公演、ミュージカルってほんと体力勝負ですな。DREAMGIRLS・梅田芸術劇場~2023.02.21

  • 日々の整体~片山洋次郎

    日々の整体決定版(ちくま文庫)洋次郎,片山筑摩書房☆☆☆一月末から、二年間悩まされたまたまた腰痛が悪化。散歩に出ても、30分しか持たず帰って来る有様。シートベルトも取るのにも痛みを感じるようになったので思い切って、初めて接骨院へ通うことに。ポキポキと骨を鳴らすとかと思いきや、背骨と頭の位置を定めながらベットの上では足だけをやさしく撫でるだけの治療。それと、根本的に体質改善しなければ、またまた症状がでてくる可能性があるので、まずは一日に水2リットル飲むこと、お茶とか珈琲を飲んだらその分水を更に足すこと。そして、甘いものが好きそうですがそれも控えること。そして、日常締めているコルセットはと聞くと、一切しないでください。適度な運動をしないと、筋肉が凝り固まってしまうと。そんなことでと思いながらも、少し楽になった...日々の整体~片山洋次郎

  • 手打そば処・一琳庵・枚方市駅~2023.02.20

    手打そば処・一琳庵・枚方市駅~2023.02.20“ざるそば”今日は、関西医大へ行ったので、その帰りに“手打そば処・一琳庵”さんに。この前食べたのが温かい肉うどんでしたが、それでも美味しい手打ちそば。次回は是が非でも。冷たいそばをと焦がれて、ぶっかけではなくそこはやはりざるそばで。定食も悩んだんですが、普段は胃が無いので天ぷら類は遠慮しているのですが、江戸前風の濃い目のタレにそそられて、天丼+そばの“一琳定食”を注文。量もそこそこあったので、残しては勿体ないので、ごはんを三分の一にしていただく。そばは細目で綺麗に仕上げてあって旨い。お出汁は少し甘めで好きかも。天ぷらもサクサク。蕎麦湯もとろとろ。家の近くにこのようなお店があれば、間違いなく週一で通いますな。②、手打そば処・一琳庵③、手打そば・極細で旨い④、...手打そば処・一琳庵・枚方市駅~2023.02.20

  • 交通誘導員ヨレヨレ漫画日記~柏耕一・原作、植本勇・漫画

    交通誘導員ヨレヨレ漫画日記柏耕一フォレスト出版☆☆☆あの「交通誘導員ヨレヨレ日記」が漫画に。既に読んでるので再読している感じ。本から得る文字による情報と漫画から得る絵による情報とが一致する。はたして文字から得た情報を私たちはいかに頭の中で映像化しているのか。その誤差がないだけ、逆に不思議さを感じながら読んだ漫画本でおました。交通誘導員ヨレヨレ漫画日記~柏耕一・原作、植本勇・漫画

  • ごまめ自家製うどん・817~2023.02.18

    ごまめ自家製うどん・817~2023.02.18“カレーうどん”今日は、久しぶりに“カレーうどん”を。少なめの出汁にしめじを入れて煮込んでから牛肉を入れてからうどんを。温めてレトルトのカレーを入れて青ネギを、最後にとろみをつけて出来上がり。ホカホカとしてきて、やはりカレーは美味しおます。ごまめ自家製うどん・817~2023.02.18

  • 現代マンガ選集【表現の冒険】~中条省平

    表現の冒険現代マンガ選集(ちくま文庫)省平,中条筑摩書房☆☆☆なにかの本の紹介で図書館で借りた本。図書館にもこのような漫画あるんですね。漫画といっても各漫画家さん、いろんな挑戦、試みされているんですな。単なる技法の発達だけではなく、面白いという漫画の概念を打ち破るべく、内から沸き立つ表現衝動ともいえる人間の心の奥底からの叫びを描いたものが多い。それだけ、難解であり、重苦しくなるばかりの本でおました。現代マンガ選集【表現の冒険】~中条省平

  • 第219回・和泉ワンコイン寄席~2023.02.18

    第219回・和泉ワンコイン寄席~2023.02.18一、露の新幸・・・「壺算」今、充実の新幸さん。マクラもスッキリしていてかっこいい。「壺算」55年前中学生の時に初めて聞いたとき、3円で2荷入りが持って帰れるとは不思議、素直に感心したのが思い出されます。因みに演者さんは仁鶴さんでした。新幸さんで、ぼちぼち師匠の十八番「紙入れ」「風呂敷」など色っぽいんの聴きたいですな。二、笑福亭達瓶・・「こわくないです」(くまざわあかね・作)師匠の鶴瓶さんが運転する車に乗ってのてんやわんや。てっきり達瓶さんの自作と思いきや、あかねさんの作とは。どこまでがあかねさんで、どこからが達瓶さんなのか、まか不思議な噺でございました。三、笑福亭伯枝・・「鴻池の犬」伯枝さんの「鴻池の犬」、弟を思う兄貴と遠慮しながらも慕う弟との兄弟愛が麗...第219回・和泉ワンコイン寄席~2023.02.18

  • 「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・23」~2023.2.18

    「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・23」~2023.2.18来月の12日は、和泉カルチャーフェスティバルで落語の発表会。最後のお稽古日でございます。皆さんは順調に仕上がっているのに、私はメロメロ。なぜか主役の“秀”を上手く演じることができず、一辺倒の陰の落語に・・・あと三週間。色々試してみようと思います、乞うご期待。和泉家ジャスコ・・「動物園」人支亭白木・・・・「寿限無」善哉亭あずき・・・「平林」散歩亭ごまめ・・・「一文笛」「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・23」~2023.2.18

  • 老いと収納~群ようこ

    老いと収納(角川文庫)群ようこKADOKAWA☆☆☆老いと収納というより、断捨離、イラナイ物のダイエット。家具類だけど、これは私は今捨てるものはなく、ようやく本箱などの追加で買うのが納まったところ。共通して悩むのは、衣服ですか、着るものが限られていて十分の一のワードローブで着回ししているような状態。この前買って着ていない白の皮ブルゾンは兄貴に貰ってもらったし。仕事着であった、スーツやワイシャツ、ネクタイ、ソックス類も最低限にしてほったし。カジュアルも太ってた時のサイズが大きいのもほぼ捨てました。あと衣類で残っているのは、カジュアルのソックス、ボクサー型の下着類、これも思い切って処分せんとあきまへん。一番悩むのは本。色んな機会に処分しだしているんですが、どうしても傍に置いておきたいのが本。それよりも読もうと...老いと収納~群ようこ

  • ごまめ自家製パスタ・821~2023.02.17

    ごまめ自家製パスタ・821~2023.02.17“和風ペペロンチーノ”鮭の焼いたのと、にんじんのオレンジサラダが残っていたので、それを使ってスープたっぷりの“和風ペペロンチーノ”を。和出汁でキャベツとしめじを良く煮込んで鮭とにんじんを入れる、最後の最後にオリーブオイルを落すと一瞬にしてイタリアンに。中華ならごま油。オイルの切れ味、ただモノではないですな。ごまめ自家製パスタ・821~2023.02.17

  • 「令和4年度 山直大学 公開講座 ~心の講座~」~2023.02.17

    「令和4年度山直大学公開講座~心の講座~」~2023.02.17令和4年度山直大学公開講座心の講座~法話を聞く~令和5年2月17日(金)午後1:30~3:00山直地区公民館(山直市民センター)講師:安福寺住職伊藤正哲氏「令和4年度山直大学公開講座~心の講座~」~2023.02.17

  • 世の中と足並みがそろわない~ふかわりょう

    世の中と足並みがそろわないふかわりょう新潮社☆☆この頃、テレビで見ることが少なくなった、ふかわりょうさん。クラブでDJなんぞをしているらしい。その彼が、あれやこれやと、世間との違和感をそのままに文章に・・・。あるあるではなく、私にとっても違和感のまま、最後のページに来てしまった、読了でおます。世の中と足並みがそろわない~ふかわりょう

  • ごまめ自家製らーめん・820~2023.02.16

    ごまめ自家製らーめん・820~2023.02.16“和歌山の中華そば”お気に入りの“和歌山の中華そば”を、焼豚たっぷり載せていただく。美味しい焼豚、麺はコシのある細麺。スープは豚骨仕立ての醤油味。シャキシャキのもやし、いうことありませんな・・旨い。ごまめ自家製らーめん・820~2023.02.16

  • 大阪人の流儀~小杉なんぎん

    ~「生き方のプロ」はツライことこそ笑いに変える!~大阪人の流儀小杉なんぎん徳間書店☆☆☆☆大阪人はツライことこそ笑いに変える。こつまなんきん、さんではなく、小杉なんぎん、さん。・レモン一個には、レモン一個分のビタミンCしかないで【自分の能力を過信してはいけない】・デュエットしたかったら先に曲をきめんかいな【行動を起こすときは目的をはっきりさせろ】・炬燵はあるけどみかんがない【あとひとつ何かが足りない】・回覧板に実印はいらんやろ【臨機応変を忘れるな】・一塁から二塁行くのに道案内がいるんか【直ぐに誰かに頼ろうとするな】・碁石でオセロはでけへんぞ【何ができるかよく考えろ】・千羽鶴を数えるな【人の行為を疑うな】・この世に八百屋と魚屋しかなかったらどっちを選ぶんや?【まず、やれるところから始めよ】・ええか、京都人は...大阪人の流儀~小杉なんぎん

  • ごまめ自家製うどん・819~2023.02.15

    ごまめ自家製うどん・819~2023.02.15“かき揚げうどん”今日は、CO-OPさんの春の五種野菜のかき揚げを使ってのおうどんを。食べるうちにあっさり目のお出汁に天ぷらの油が滲み出し、立ち食いっぽいおうどんに、このふやけた衣好きでおます・・・美味しい一杯。ごまめ自家製うどん・819~2023.02.15

  • 老後とピアノ~稲垣えみ子

    老後とピアノ稲垣えみ子ポプラ社☆☆☆☆退社して時間ができたら、まだ元気なうちに、ずっとやりたくてもできなかったことに挑戦したいと、筆者は論説委員、編集委員を務めていた朝日新聞社を50歳で退社。そこで、ピアノに挑戦。我が家にピアノも無いのに、カフェのピアノを毎朝借りてそこで練習、月一のプロのレッスンを受けながら、三年でショパンのマルズカ、グリークのノクターンを弾けるまでに。旅行に行っても、ピアノスタジオを探してきっちり練習を、プロを目指しているわけではないと言いながら、その根性はプロ顔負けの意思の強さ。そこで、得た教訓的なものは、70歳過ぎて落語を始めた私にも役に立つことばかり・・・列挙しときます。・落語をずっと習いたかった。・今しかチャンスはない。・「見栄」という強敵。・焦り、ビクビクしてるからダメなのだ...老後とピアノ~稲垣えみ子

  • ごまめ自家製そば・818~2023.02.14

    ごまめ自家製そば・818~2023.02.14“山かけそば”濃い目のつゆ出汁にとろろに月見。薬味はネギではと思って山葵を。それから食べる時に揉み海苔を落しましたが。どこか寂しいので、あとなめこ、オクラ、なんぞ欲しかったですな。温かいので食べましたが、ぶっかけが似合う山かけでおましたな。ごまめ自家製そば・818~2023.02.14

  • ごまめ自家製うどん・817~2023.02.13

    ごまめ自家製うどん・817~2023.02.13“コムタンうどん”はじめて、MUJIの“コムタン”を使っておうどんに。美味しい。韓国の郷土料理で、牛肉やネギをにんにくやごま油の風味のスープ。本来はごはんの上にかけるらしいですが、うどん好きのごまめはおうどんに、旨い。薬味は考えてほうれん草の茹でたのをのせる、これも正解。あえて強い癖がなくてそれでいて野菜の食感が味わえる。本来の食べ方とは逆ですが、残ったスープに少しごはんを入れて食べました、もちろん美味しくいただきましたで。②、MUJIの“コムタン”ごまめ自家製うどん・817~2023.02.13

  • 虎のたましい人魚の涙~くどうれいん

    虎のたましい人魚の涙くどうれいん講談社☆☆☆俳人、歌人、どちらにしても言葉選びの素敵なくどうれいんさん。エッセイは、学生時代から仕事、恋愛、友人、と日頃の生活を歌人特有のこだわりで追いかける。そして、二足のわらじで過ごしてきた仕事と作家をついにフィニシュ。「仕事を辞める」ところで終わっている。わたしの尊敬するうどん屋が「うどん」だけを名乗ってつべこべ言わず淡々とうまいうどんを出す。差し込んでくる木漏れ日を浴びながら窓を閉める。梨はよく冷えていて、口いっぱいに頬張ると果汁があふれ、溺れているようだった。雪が降り出しそうな国道四号線の、二十一時。名刺がなければもう二度と会えないかもしれない人たちがたくさんいる。やはり、歌人の言い回し、素敵です・・・。虎のたましい人魚の涙~くどうれいん

  • ごまめ自家製パスタ・816~2023.02.12

    ごまめ自家製パスタ・816~2023.02.12“ミートソーススパゲッティ”今日は息子も帰っていたので、牛肉を細かく切って牛丼風に甘辛く煮てから、チンをしたにんじんと玉ねぎのみじん切りとで炒めてそこに、二種類のパスタソースを入れる。やはり牛肉を入れた分だけコクが出て最高に美味しいパスタが出来上がる。・・・旨い。ごまめ自家製パスタ・816~2023.02.12

  • ヤジと民主主義~北海道放送報道部

    ヤジと民主主義北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班ころから☆☆☆☆安倍晋三という政治家はいかに過剰に忖度させる人物だったのか。ヤジ排除を入り口に、民主主義とは何か、国家権力とは何かを問うドキュメンタリー本。警察は基本的に政治的に中立だと思っているが、日本の警察のトップである警察庁長官を決めるのは国家公安委員会で、決めるにあたっては総理大臣の承認が必要だと・・・。そして警察を管理する国家公安委員会の委員長は大臣です。まさに同じ穴の貉ですな。森友学園をめぐる公文書の改ざん、国会での「虚偽答弁」、安保法制をはじめとする強行採決、県民投票の結果を無視して建設を進める沖縄辺野古の米軍基地、加計学園や桜を見る会の私物化疑惑・・・など、対話を拒否し、問答無用で力でねじ伏せようとする、まさに警察を味方に付けて「民主主義...ヤジと民主主義~北海道放送報道部

  • ごまめ自家製そば・815~2023.02.11

    ごまめ自家製そば・815~2023.02.11“たぬきそば”きつねそば、たぬきを作りました。しめじを少し炊いて、天かすも入れて、駅そば風に作りました。ごまめ自家製そば・815~2023.02.11

  • 歩きながら考える~ヤマザキマリ

    歩きながら考える(中公新書ラクレ)ヤマザキマリ中央公論新社☆☆☆仕事場である日本と、夫の住むイタリアとを頻繁に行き来していたヤマザキマリさんが、コロナウィルスのパンデミックスにより急遽家族と別れての日本での生活をおくる。本のタイトルである「歩きながら考える」ではなく「立ち止まって考える」になってしまったと。今まで当たり前だったことが当たり前でなくなり、ひろく物事を考えるきっかけになった。今の世の中は西洋式のコミュニケーションが世界のどこでも求められていますが、それだけではなく理想的なのは、合理的な西洋哲学と日本的な曖昧を良しとする感性、更に仏教倫理など何種類かの価値観、倫理を比較検討する機会が必要である。でも。グローバルな視点で物事を考える人間が増えるのは、群衆が多様性に目覚めるほど、その国の為政者は社会...歩きながら考える~ヤマザキマリ

  • ごまめ自家製うどん・814~2023.02.10

    ごまめ自家製うどん・814~2023.02.10“きざみ卵とじうどん”今日はあっさり目に、“きざみ卵とじうどん”を。あんかけ風にもせず、ほんあっさり目に仕上げました。体調に合わせてつくれるのも家でのうどんのよさですな。ごまめ自家製うどん・814~2023.02.10

  • タクシードライバーぐるぐる日記~内田正治

    タクシードライバーぐるぐる日記――朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません内田正治フォレスト出版☆☆☆☆高齢者の仕事ぶりを紹介する日記しりーず。今回は50歳でスタートし、65歳でリタイアするまでのタクシードライバーさん。全編嫌だったことが2割、あとの8割は良き思いでなので、気持ちよく読み進めることができる。そこには、仕事に対する使命感と愛する気持ちがあるからである。一回の勤務で20人の人を乗せるとして、一か月12回出番だと、月に240人。一年で2880人。15年で4万3200人の人に乗って頂いたことに。4万人もの人に接するとは、たとえ数十分といえども気の使う仕事でおますな。・・・・・お疲れ様でした。タクシードライバーぐるぐる日記~内田正治

  • うどん家 あぶく・阿波座~2023.02.09

    うどん家あぶく・阿波座~2023.02.09“肉うどん”阿波座の日生病院の帰りに本町の“重己”さんと思いきやお休みの日なので、阿波座の“ごくう”さんへ行くと閉店、いつの間にですか・・残念です。そこで。少し足を伸ばして“あぶく”さんへ。一時前だったので、食べているうちにどんどん出ていかれてお客さんは私一人に。定食がリーゾナブルで美味しそうだったんですが量が多そうなので、迷った挙句、やっぱり“肉うどん”に。お肉たっぷりで、甘めの味付けでとっても美味しい。でも、肝心のおうどんが、コシはあるが伸びるちょい手前みたいで切れ味が無くちょい頼りない。あとから入ってきたお客さんが“ぶっかけ”を注文すると、「すこしお時間頂きますけど」とのお断り。そうか、やっぱり冷や系のうどんを注文すると茹でたてがでてくるのか。忙しい時間帯...うどん家あぶく・阿波座~2023.02.09

  • 五行歌集 遠近両用メガネ~窪谷登

    五行歌集遠近両用メガネ窪谷登市井社☆☆☆☆五行歌に初めてであったが、この窪谷さんが独特なのか、川柳か狂歌のごとくユーモアにあふれている。丁度わたしと同じ年ぐらいか、すべてが等身大で「ある」「ある」の連続。妻、子供、会社、仕事、飲み会、ゴルフと・・・男の弱点をさらけだしながら、ほど良く悲哀を漂わせる。営業妨害になってはいけないが、少し気になった歌をあげると、遠近両用メガネ出来上がるさて君をどちらで見るかなうちの主人ですと紹介するうちの女主人カーナビの案内で行って来た福島の秘湯同じ仕事の道五十年退職したら散歩コース位毎日違った道にしたい早起きは早寝するから早寝は早起きするから当たり前を繰り返す生かすには荷が重過ぎる潰すには気が重過ぎる関連会社頭からつま先まで各医院巡りお薬手帳はご朱印帳のようほんとうのユーモア...五行歌集遠近両用メガネ~窪谷登

  • 第三回大阪落語祭・ 立春大吉寄席in高石~2023.02.08

    第三回大阪落語祭・立春大吉寄席in高石~2023.02.08一、露の新幸・・・・「金明竹」これまた、新幸さんの十八番「金明竹」。本格的でありながら、どこか新鮮さを感じさせる新幸さん。早く師匠直伝の大ネタ聴きたいもんですな。二、桂阿か枝・・・・「お血脈」この頃聴く機会の多い阿か枝さんの「お血脈」。「金明竹」といえば一時、阿か枝さんでしたが、文枝師匠のはんなりした「舟弁慶」「稽古屋」など聴いてみたいですな。三、露の紫・・・・・「合鍵の変」おばさんが多い客席なので、ここは得意の「合鍵の変」を。嫁さんの怒りが聞く度ごとにエスカレート、ヒートアップしている。鶴二さんとの二人会などに行って大ネタ聴かせてもらわんとあきまへんな。四、桂九雀・・・・・「井戸の茶碗」久しぶりの九雀さん。噺は「井戸の茶碗」、ただし、千代田朴斎...第三回大阪落語祭・立春大吉寄席in高石~2023.02.08

  • ごまめ自家製パスタ・813~203.02.08

    ごまめ自家製パスタ・813~203.02.08“和風ペペロンチーノ”パスタを食べようと嫁さんに言うと「ミートソースは嫌や」と。ということで、和風ペペロンチーノをごまめ風で。オリーブ油ににんにくを入れて焦がして風味を出して引き上げる。そこにしめじ、キャベツをじっくり炒めてからツナ缶を入れて少し炒めて鷹の爪の輪切りを足してお湯を入れて煮る。麺つゆで味を調えてたら、丁度スパゲッティ麵が茹であがったので、少しスープを吸わせてから、更に盛り付ける。嫁さんは海苔を、私はチーズを振りかけて食べる。思い通りの出来で、満足の一皿でおました。ごまめ自家製パスタ・813~203.02.08

  • どうやら僕の日常生活はまちがっている~岩井勇気

    どうやら僕の日常生活はまちがっている岩井勇気新潮社☆☆☆昼間のワイドショー「ぽかぽか」でMCを務めているハライチの岩井勇気さん。澤部佑さんが目立っていたのだが、三時間の生放送となると自然と生身が出るようで、岩井さんのおもしろさがジワリとにじみ出てきた。日頃の不満や不安、失敗に後悔、人間の裏の部分を恥ずかしく思いながらもぽつりぽつりと語る。そこまではないだろうと思っていると、いつまにかコントや漫才の舞台を見せられているようだ。漫才は二人で漫才、コンビが大事、そんなハライチの裏側が岩井さんから見れますよ・・・・。どうやら僕の日常生活はまちがっている~岩井勇気

  • 二胡の魅力~2023.02.07

    二胡の魅力~2023.02.07聴いて感じる・二胡の魅力2023年02月07日(火)午後1:30~3:00岸和田市立公民館分室・春木市民センター講師:雪本直子氏定員50名だったのを応募多数のため全員OKの90名にしての満員御礼の会場。憂いに満ちた二胡の音色、中国の音楽だけど、どこか懐かしく聴こえる。音楽は、中国の古典から日本の歌謡曲、唱歌まで幅広く演奏。昼下がりに楽しい時間が流れていき、二胡弾いてみたくなりましたな。曲目1・打黄羊調、2・窗音、3・天路、4・ジャスミン、5・草原情唄、6・蘇州夜曲、7・夜来香、8・望春風、9・老情歌、10・宵待草、11・「Jjn~仁~」テーマ曲、12・NHK「小さな旅」テーマ曲、13・燕になりたい、14・時の流れに身をまかせ、15・糸、16・ふるさと、17・サイマ、18・ア...二胡の魅力~2023.02.07

  • 成分表~上田信治

    成分表上田信治素粒社☆☆☆☆俳人としての言葉遣いのセンスが生きる。「成分表」とは、日々思うことをその成分にして考えてるとあるが、文章そのものも言葉それぞれの成分で出来あがっている。気になったフレーズ、覚書しときます。・二人でいることは、一人とは違うさびしさがある。・さびしさには、くせになる味がある。・これは、人生のお土産にしたい。・「幸福」と「幸福感」を、分けて考えてみたら、どうだろう。・「幸福」とは「幸福感を人生のサイズに概念化したもの」である。・出来ては涸れる記憶の水路・あらゆる場面で、私たちは、判断のための優劣を比較する「土俵」を作る。・頭の血管を血の流れる音がする。・「芸術」とは「ありえない高さを志向する表現行為」である。・私たちに信仰が無いことと、祈ることは、当たり前に両立する。・君は自分の足を...成分表~上田信治

  • ごまめ自家製らーめん・812~2023.02.06

    ごまめ自家製らーめん・812~2023.02.06“味噌らーめん”昨日テレビで、インスタントラーメンをあとひと手間かけて美味しく食べるというのがあったので、早速真似て。インスタントではなく生中華麺で、スープは、麺好亭の味噌味。ミンチが無いので焼肉の肉をカットして、もやしとニラで(ここはテレビと同じ)つくる。それと残っていたメンマもいれましたな。結果、旨い、こってりの中に爽やかさもあり、旨い味噌らーめんの出来上がり。この麺好亭のらーめんスープには、醤油も豚骨もあったようで、早速買って試食してみます。②、麺好亭の味噌ごまめ自家製らーめん・812~2023.02.06

  • ドミトリーともきんす~高野文子

    ドミトリーともきんす高野文子中央公論新社☆☆☆☆科学とか、物理とか、普段の生活にはとんと縁のない世界。それを少し身近に近づけてくれる。ふしぎだと思うことこれが科学の芽です。よく観察してたしかめそしてかんがえることこれが科学の茎です。草子て最後になぞがとけるこれが科学の花です。朝永振一郎詩と科学遠いようで近い。出発点が同じだからだ。どちらも自然を見ること聞くことからはじまる。バラの花の香をかぎ、その美しさをたたえる気持ちと、花の形状をしらべようとする気持ちのあいだには、大きなへだたりはない。湯川秀樹そんな、科学者や物理学者たちに、ごきげんいかが?って、お声かけした、本でおます。ドミトリーともきんす~高野文子

  • ごまめ自家製うどん・811~2023.02.05

    ごまめ自家製うどん・811~2023.02.05“カレーうどん”昨晩のカレーを活かして“カレーうどん”を。出汁がカレーに負けぬように、茅乃舎のだしを濾さずにそのまま水に溶いて煮詰める。そこに冷凍うどんを入れて温め、そして昨日のカレーを入れて、更にS&Bの赤缶を落して、最後に青ネギが無いので京みずなを上に載せる。このみずな、いつもでもシャリ感があってイケる。美味しいカレーの出来上がりです。ごまめ自家製うどん・811~2023.02.05

  • 第三回大阪落語祭・ 立春大吉寄席~2023.02.04

    第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.04一、笑福亭呂翔・・・「米揚げ笊」可愛いですな、呂翔さん。愛嬌があって、あちらこちらの先輩たちの落語会に引っ張りだこなのもうなずける。落語も途中言い間違いもあったが、それもご愛敬。上方落語会のアイドル、呂翔さん、孵化していく様を見届けるのはたのしみですな。二、桂壱之輔・・・・「青い瞳をした会長さん」(三枝作)この春に春之輔襲名を控えている、壱之輔さん。落語は創作、三枝さんの「青い瞳をした会長さん」。襲名後はどんな噺家さんになられるのか、今から楽しみですな。三、桂春蝶・・・・・「やかん」この頃、エンジンフル回転の春蝶さん。だいすきな「やかん」。前半の甚兵衛さんとの掛け合いでは、「コンビニへ300円持って行って、170円のホットドッグ買うとお釣りはいくら」とか...第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.04

  • にし家本店・心斎橋~2023.02.04

    にし家本店・心斎橋~2023.02.04“きつねうどん”今日は大阪落語祭りの一回目と二回目の間で昼ごはんを・・そこで、お気に入りの“浪花そば”さんと“にし家本店”さんのどちらにしようかと迷った挙句、やっぱりおうどんへ。お値打ちのセットメニューもあったんですが、まだ落語会が控えていたので、食べ過ぎてお腹がパンクするといけないので、“きつねうどん”単品で。お出汁は美味しいし、お揚げも程よい甘さで美味しいし、おうどんオリジナル手打ちでこれも美味しおます。完璧の“きつねうどん”でおます、旨い。②、うどんちり本家にし家③、“柚子七味”やまつ辻田の製造、柚子味が効いてお気に入りです。にし家本店・心斎橋~2023.02.04

  • 第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.04

    第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.04一、桂三実・・・・「寿限無」聞きなれた「寿限無」も若手にかかれば、一味も二味も違ったものに。三実さん、繰り返しのところは高速の早回しでしゃべり、母親の思わず言う、キムタクに松潤に「短くしょうとすれば、できるやん」のツッコミ。こうして噺は、膨らんだり萎んだりして、進化していくんでしょうな。二、笑福亭喬介・・「饅頭怖い」光っさんが食べる饅頭や最中の美味しそうなこと。薯蕷饅頭に、最中、栗饅頭、羽二重餅に551の豚まん。それぞれの食べる仕草は師匠譲り。まだまだ寒い冬には、豚まん食べたくなりましたな。三、桂よね吉・・・「皿屋敷」マクラ大好きなよね吉さん。いつものごとくマクラ長めになったので、導入のところでコンパクトな説明で短縮してからの「皿屋敷」。まあ、この頃ビデ...第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.04

  • ごまめ自家製うどん・810~2023.02.03

    ごまめ自家製うどん・810~2023.02.03“きつねうどん”今日は、昨日の炊き込みごはんがあったので、うどんは娘と一玉を分け分け。青ネギも無かったので白ネギで。するとなにか東京の立ち食いの味がしてきましたな。でもシャキシャキとしてこれはこれで、美味しおましたで。②、炊き込みごはん我が家の炊き込み美味しおまっせ。でも、この頃かやくごはんとは言わんようになりましたな。(嫁さんは炊き込み、私はかやくと炊き込み、半々で言うようですな)ごまめ自家製うどん・810~2023.02.03

  • ごまめ自家製うどん・809~2023.02.02

    ごまめ自家製うどん・809~2023.02.02“きざみあんかけうどん”寒い日が続いていますので、身体に優しいあんかけうどんを。何もないシンプルなあんかけもイケるのですが、きょうは薄揚げ、練り天、青ネギを入れて、上にはもちろんおろし生姜を載せてできあがり。ほっこりとするあんかけ、美味しおましたで。ごまめ自家製うどん・809~2023.02.02

  • 「近くの教え・20」~2023.02.02

    「近くの教え・20」~2023.02.02雪ひとつ悲喜こもごもに人それぞれに受け取りかたは違う。そんなときにも、春はやって来る。ほんとうに、あたたかいやわらかい陽ざしに満ちた春が来て欲しいものだ。雪に喜ぶところ悩まされる所世界の中でも悲喜こもごもに間もなくの春「近くの教え・20」~2023.02.02

  • カニカマ人生論~清水ミチコ

    カニカマ人生論(幻冬舎単行本)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆☆モノマネのあの清水ミチコさんのエッセイ。自分でもおっしゃってましたが、モノマネをするために常に周りの人のことを事細かに見ていましたが、文章に書くという作業をし出してから、我がのことを冷静かつ客観的に見ることができましたと。そうなんです、あの短歌のたった31文字でも奥に隠れている心情がにょきりとでてくるときがあります。文筆家の楽しさは、読者に向いているようで我が身に向いているところではないでしょうか・・・。おしゃべりはその時限りですが、文章はいつまでも残るだけに怖さは大いにありますな・・・。カニカマ人生論~清水ミチコ

  • 第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.01

    第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.01一、桂弥っこ・・・「いらち俥」弥っこさんの十八番「いらち俥」、なんと弥っこさんの落語三回目だが、すべて「いらち俥」。さすがに上手い。こなれていて面白い。上方落語の若手の勢いそのままで、鮮やかな高座、お見事です。二、桂二葉・・・・「つる」これまた、今一番勢いのある二葉さん。最高におもしろい。これだけ新鮮に活き活きしてる「つる」ありませんな。今年は旬の二葉さん、見逃してはあきませんな。三、桂文三・・・・「転失気」これまた、ご陽気な文三さんの高座。「転失気」がこれほど爆笑噺になるとは、演者さんの力はやはりすごいもんですな。文三さんのおかしさたっぷりのご陽気な落語、やはり落語はこれでないとあきまへんな。四、桂春若・・・・「三十石」粋で見せる春若さんの高座、今日の...第三回大阪落語祭・立春大吉寄席~2023.02.01

  • NHK趣味どきっ! 読書の森へ 本の道しるべ

    NHK趣味どきっ!(火曜)読書の森へ本の道しるべ2022年12月~2023年1月[雑誌](NHKテキスト)日本放送協会,NHK出版NHK出版☆☆☆このNHKの趣味どきっ!の読書シリーズ、面白いです。今回は八人の方が登場、しかし単に本が好きというだけではなく、各人こだわりの接しかたがあります。本の書き込み一つとっても皆さんそれぞれ、私は昔は角折り、マーカー、書き込みと一冊の本にすべてありだったんですが、この頃は図書館で借りることも多くなり、すべて付箋で気になるところを振り返るためにしるしています。でも皆さんの紹介の本だけではなく、後ろに写っている本棚の本、じっくりと見させていただいております。NHK趣味どきっ!読書の森へ本の道しるべ

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