ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30“ソース焼きそば”お好み焼きと一緒に焼きそばを豚とキャベツのみのソース焼きそば。かつおと青ノリが美味しおますな。ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30
ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30“ナポリタンスパゲッティ”と言いながら、麺は中華麺。得意の簡単ナポリタン。ポールウィンナに玉ねぎ、ピーマン、しめじを炒めて、塩コショウにケチャップとウスターソース。ケチャップが切れたので、少し甘味と赤みが少なくケチャップ味の焼きそばに近くなりましたが、やはりこれは“ナポリタン”。作ったごまめが言うのですから、間違いありません・・・・。ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30ショパンⅡ・~「リズム」の楽しみ~本日はショパンの二回目、本筋のマズルカ、スケルツォ、ワルツ、プレリュード、エチュード、そしてノクターン。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③2022年6月30日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30
ミナを着て旅に出よう(文春文庫)皆川明文藝春秋☆☆☆ミナペルフォネンの服作りをしている、皆川明さんの語る「仕事と仲良く生きる方法」とは。そこには、理念というか信念が垣間見れる。デザイナーでありながら、流行という考え方はデザインの形にとっては意味のないものと言い切る。新しいものをとではなく、こういうものを作ってみたい、あったらいいなで形にしていると。そこには、つくり過ぎも、セールもない。自分は、この仕事をしている限り、余りあまりファッション的デザインには近寄らないように、“ミナっぽい”というものから、あえて距離をおこうとしている、と。トレンドってトレンドって言いますが、「ミナがトレンド」って呼ばれるときもあれば「もうミナはダサい」という逆風が吹くこともある。そんな時、皆川さんが思うのは、長いスパンで考えるこ...ミナを着て旅に出よう~皆川明
ニホン語日記〈2〉(文春文庫)ひさし,井上文藝春秋☆☆☆積読本、読破第6弾、買ってから5年は経るんではようやく読めてそれだけでホッとしています。内容は言葉にこだわりの井上ひさしさんが、さらに真面目に日本語について問題提議をされる。短歌を詠むとき、訓読み音読みルビを振るのか振らなくてわかるかとか、漢字、ひらがなと常々迷いながらことば選びしていますが、そのような迷いも提議されています。柳田國男さんの、ことばの劣化、陳腐化についての有名な定義が、〈言葉も衣服や器物などと同じに、使っているうちにだんだんと古びてしまって、尊敬する人の前には出せなくなるものかと思われます。〉と・・・。ことばって、毎日、生きてますよね、二ホン語日記・2~井上ひさし
ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28“カレーうどん”カレーうどんの素を使っての一杯。玉ねぎとしめじ、お肉が無いのでちくわで間に合わすが、薄揚げ入れるの忘れましたが、あのカレーがしみ込んだお揚げさん、無いのはさびしおましたな。暑い日の、汗かきかきのカレーうどん、なぜかおいしいもんですな。ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28
道頓堀今井本店~2022.06.27“うどん寄せ鍋”友人との会食。実は道頓堀の本店さんは、初めてなんですよ。食べようと思ったら、いつも道頓堀の本店は観光客も含めて並んで待ってる人でいっぱい、高島屋や大丸の出店で我慢してましたが、今日は四時の予約なんで、スキスキに店内、ゆっくりと楽しめましたで・・・。コクと旨味に満ちた上品な薄味のお出汁に沢山の具材を入れての“うどん寄せ鍋”、“うどんすき”も“うどんちり”も、他店の登録商標なので、今井さんでは“うどん寄せ鍋”と・・・・。長時間かけて、おしゃべりしながら食べたんですが、何度もお出汁を足ししてくれ、濃くなることも、濁ることもなく、美味、このお出汁の追い足しが一番の御馳走ですな。②、うどん寄せ鍋具沢山、鶏肉、焼き穴子、車海老、貝柱、白菜ほうれん草、甘煮椎茸、にんじ...道頓堀今井本店~2022.06.27
その落とし物は誰かの形見かもしれないせきしろ集英社☆☆☆せきしろさんは、センテンスが短いほど鋭さがます。「落ちている軍手を数えて歩く」とか「道には絶望も落ちている」「悲しい「PASMO」が落ちている」、町を歩いていて見つけた落とし物、そこから「想像」「妄想」「勝手な物語」が始まる、しかし読めば読むほど、最初のお題のインパクトが薄れていってしまう・・残念。この本で読んで、「私ならこんなことを考える」を想像して欲しいとあるので思いつくところ、・「箸袋に入ったきれいなお箸」「箸袋に入っているが使った後の割りばし」「アスファルトの割れ目に光る結婚指輪」「期限の過ぎた定期券」「電車が見えるフェンスのそばに落ちていたコンドーム」「小さな花束」「一口だけ飲んだようなペットボトル」「60点の答案用紙」・・・考えると色々出...その落とし物は誰かの形見かもしれない~せきしろ
アガワ家の危ない食卓佐和子,阿川新潮社☆☆☆☆積読本、連続読破第四冊目。やはり、阿川佐和子さんの本は、肩がこらずに楽しい。「まずいものは嫌だ」と食べることへ人一倍こだわりのあるお父さん。そのわがままに寄り添ったお母さん、その料理がすべて「母の味」になって佐和子さんへ。我が家は、親父が自ら厨房に立ったので、「母の味」より「父の味」がしみている。今でも我が家に伝わるのは「おじいちゃんシチュー」「肉の佃煮」「チキンライス」・・・よく考えると、そのままの味で伝わっているのはそれぐらいですか。明日にでも「おじいちゃんシチュー」作りましょうか。アガワ家の危ない食卓~阿川佐和子
ごまめ自家製そば・639~2022.06.26“五目ぶっかけそば”昨晩の三色丼、最高に美味しおました。特にシャリ感のある最高の茹で具合のさやいんげんが旨い。それとその鶏ミンチとそぼろ卵の三色が残っていたので、蕎麦の物価絵にとろろ揉み海苔を散らして食べる。なかなかリッチなぶっかけそばとなりました、美味しいことは幸せでおますな。ごまめ自家製そば・639~2022.06.26
恋する世界文学(集英社文庫)佐藤真由美集英社☆☆やはり餅は餅屋で、餅屋が作るシフォンケーキはいただけませんでしたな。佐藤真由美さんで好きなのは色っぽい短歌、そこから派生する恋するシリーズの「恋する四字熟語」なんて大好きな本でおます。ただ、今回は恋にまつわる文學案内、まあ世界文學に疎い私だけに遥かかなたで流れているようで、馴染めなったでおます・・・残念。恋する世界文学~佐藤真由美
ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25“背脂濃厚醤油ラーメン”マルちゃんのZUBAAANラーメンを初めて食べる。豚肉も野菜もたっぷり入れながら、麺も指定の2分半をキッチリ守って伸びないように留意して作る。こってりしながらのスープだが、嫌味がなく旨い。あと、一袋残っているので、ネギのみたっぷりして、シンプルに食べてみたくなるラーメンですな。②、マルちゃんのZUBAAANの“背脂濃厚醤油ラーメン”ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25
図書館の外は嵐穂村弘の読書日記穂村弘文藝春秋☆☆☆今週は、積読本制覇週間として読破中。まずは、大好きな穂村弘さんの読書日記、「週刊文春」に連載中の「私の読書日記」をまとめたもの。でも、やはり餅は餅屋で興味あるのは、短歌にまつわるところばかり。気になった本は、・「猫は踏まずに」本多真弓(六花書林)・「いらっしゃい」山川藍(角川文化振興財団)・「毫」小野あらた(ふらんす堂)・「佐藤佐太郎」大辻隆弘(笠間書院)・「平和園に帰ろうよ」小坂井大輔(書肆侃侃房)・「蕎麦湯が来ない」せきしろ・又吉直樹(マガジンハウス)出会うのも難しい本も多くて、どうしようかと・・・。まあ、本との出会いも、ご縁でおますな。図書館の外は嵐・穂村弘の読書日記~穂村弘
ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24“そうめんぶっかけ”嫁さんが買ったそうめんぶっかけがあったので、錦糸卵と椎茸煮を足して食べる。今日は30度の夏日、これから暑さで食欲がなくなってきたときにそうめん、食べる機会増えそうでおます。ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24
すみれの花の砂糖づけ(新潮文庫)江國香織新潮社☆☆☆積読本の中から一冊。今や売れっ子作家になった江國香織さんの20年前に出版の詩集。何か生きている軸が歪んでるような詩が続くが、これもその時代そのままの心のあり方の証。詩、全部は写せないので、気になったところどころを・・・。さすが、きたえられた肉体だねけんぜんなたましいだねはがたたないよしじみちょうととかげだけはすこし仲間だった。この世のすべての真実がこめられていようとたったひとつぶのさくらんぼでわたしあなたとなにかためすのだいすきよそれがあたらしいことならなおさらすみれの花の砂糖づけ~江國香織
ごまめ自家製パスタ・636~2022.06.23“ミートソーススパゲティ”冷凍スパゲティ、大盛りだけに食べ応えありましたな。ソースの少ない分、パルミジャーノチーズをたっぷりかけてごまかしながら、食べましたな。ごまめ自家製パスタ・636~2022.06.23
人生、90歳からおもしろい!―オイドル絵っせいやなせたかしフレーベル館☆☆☆織田信長の時代には人生わずか五十年であったが、今や人生八十年、それも通り越して人生百年時代と言われている。著者のやなせたかしさん現在九十歳(2009年当時)、アンパンマンで売れ出したのが60歳のころ。昔の芸術家だったら死後に作品が認められて徐々に有名に・・なんていうあらすじですが、この長生き時代で、遅まきながらに売れ筋漫画家(本人は絵本作家とか?)に。そこで、大いに90歳からおもしろいと、仕事を中心に大いに飛び跳ねて活躍されている。そういう意味で、私は68歳で終職してしまったが、もう少し伸ばせたらと悔やんでいます。その分、気兼ねのない社会とのかかわり、活動も増えて、これもありかと自ら納得させて、日々暮らしております。後期高齢者など...人生、90歳からおもしろい~やなせたかし
にっこり、洋食;おいしい文藝江國香織河出書房新社☆☆☆河出書房のおいしい文藝シリーズの一冊。32人が思い思いに洋食についてのエッセイを・・・読んだような気がして、最後の著者の作品のあとがきを見ると、7つは既読でおました。今では、フレンチとかイタリアンとか言いますが、私たちの子供の時はすべて洋食でひとくくり。阪急百貨店にあったのがトンカツ、ビフテキ、ハンバーグ、クリームコロッケ、カレーライスにハヤシライス、ビーフシチュー、ロールキャベツ、マカロニグラタン、オムレツ、オムライス、ナポリタン、ミックスフライに、旗の立ってるお子様ランチなどですが、今やサイデリヤに並んでるメニューでおますな。今、懐かしんで食べたいのは、オムライスですかそれもプレーンなやつ、北極星あたりで食べたくなりましたな。にっこり洋食・おいしい文藝~
ごまめ自家製焼きそば・635~2022.06.21“もやし焼きそば”この前作って美味しかったので、またもや作る。キャベツではなくもやし、それも豆もやしを使って噛み応えのある焼きそばに・・豚肉、もやし、しめじ、にんじんを入れてソース味に調える、胡椒を多めに利かしてスパイシーに。一緒に食べた嫁さんにも好評、これはイケまっせ。ごまめ自家製焼きそば・635~2022.06.21
妄想美術館(SB新書)原田マハSBクリエイティブ☆☆☆☆普段から美術館へ行ってはアートとあれやこれや妄想する絵画好きのふたりが、好きなだけ妄想を語り合う対談。でも、そこにはアートに対する人並み以上の愛がある。マニアックながら、名画にまつわる裏話、お気に入りの美術館案内、絵画鑑賞の秘訣など、二人の好みにも違いがあり、その違いがアートに対するアプローチに深みを増す。あとがきで、ヤマザキマリさんが、編集者の言葉を引用して「作家の人となりの味わい深さがどこからともなく露呈している作品は圧倒的に面白い」と。美術館は、芸術という人間にしか生み出せない創造物を糧に生きてきたさまざまな人々の魂が集う緑豊かな森のようなもの。決して、ジョギングで通りすぎるのではなく、ゆったりと散策したいもんですな。妄想美術館~原田マハ・ヤマザキマリ
うどんと酒とお出汁と・京橋店~2022.06.20“ぶっかけうどん”関西医大が終えて、京橋についたのが三時前、この前極楽うどんの“うどんと酒とお出汁と”がオープンしていたのでお伺いする。昼の閉店前で店内はお客さんは零、こんなのも案外寂しいもんです。これから、一時間半かけて家まで帰らないといけないので、お腹と相談して、“ぶっかけうどん”それも300ℊの小盛りで注文。来たのは、久しぶりの太めの剛麺。噛み応えはあるが、最近のネオ讃岐、ネオ大阪うどんに慣れてしまったごまめには、小麦粉の風味を味わうまえに、食べ飽きてしまったようで、少し残しました。(胃を切ってからは、もったいないより、食べた気になったら止めることにしています)次は、思い切ってカレーですか、勇気がいりますな・・・・。うどんと酒とお出汁と・京橋店~2022.06.20
つながる図書館:コミュニティの核をめざす試み(ちくま新書)猪谷千香筑摩書房☆☆☆図書館お勉強シリーズで買ってあった本の中の一冊。既に読んだりしてして知っている、「武蔵野プレイス」「千代田図書館」「まちとしょテラソ」「鳥取県立図書館」「神奈川図書館問題」「武雄市図書館」「伊万里市民図書館」などを例に図書館をめぐる諸問題が提議されている。結論からいうと、100あれば100通りの図書館がある。どの形がベストというよりは、そこの土地に合った、市民の意識に合った図書館がベストである。さて、我が町、岸和田にとって、岸和田市民にとっての図書館とは、どのようなものなのか、いましばらくは手探りでコミュニケーションを深めなければなりませんな。つながる図書館~猪谷千香
ごまめ自家製うどん・634~2022.06.19“天ぷらうどん”午前中に行ったスーパーのお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらうどん”、海老、イカ、ちくわ、イモ、なすび、いんげん、れんこん、これだけ入ると結構食べ応えあり、お出汁は天つゆ風に濃く致しました。うどんは、冷凍ですがこの頃最初に電子レンジで温めてから使うようにしてから、お出汁の濁りが無くなりました・・よしよし、美味しおます。ごまめ自家製うどん・634~2022.06.19
考えて、考えて、考える藤井聡太講談社☆☆☆63歳も離れているが友人と呼び合う、藤井聡太さんと丹羽宇一郎さんの対談。棋士として企業人として共通しているのは、どんなときにも純粋にかつ自然体でものごとにあたる「困難を乗り越える」精神力、心の強さを備えていることだと思います。それを磨くことによって、藤井聡太さんは若くして自分なりの哲学、人生観を持っているかのように見えますし、丹羽宇一郎さんにとっていまだにそれに挑戦されてることは、若さへの秘訣と思えます。気になった言葉丹羽さんが長年、経営者を務めてきたなかで考えた、「トップの条件」とは、「負けず嫌い、反骨心」「忘れる心」「孤独の力」。谷川浩司さんが思う、将棋の棋士の三つの側面とは「研究者」「勝負師」「芸術家」。(丹羽)将来思い通りの人生を歩む資質とは「真面目」>「...考えて、考えて、考える~丹羽宇一郎・藤井聡太
第211回・和泉ワンコイン寄席~2022.06.18今回のゲストは、今注目の落語家さん、桂文鹿さんの登場。一、桂弥壱・・・・「宿屋町」はじめての出会い、吉弥さんの三番弟子の弥壱さん。旅ネタと言いながら、「東の旅・発端」の次に笑いの少なめの噺。何か意図があってのネタ選びなんでしょうか。淡々と進む落語、こう思うとこなれた落語はネタ自体に助けられますな。精一杯の弥壱さんの高座でおました。二、桂文鹿・・・・「おみくじ制作所」人と違う落語を目指し、人とは違う道を選んで日夜邁進されている文鹿さんの高座。何かとげとげしさも薄れて、まろやかなふわりとした高座に。噺は新作では好きな「おみくじ製作所」、そうか電話の注文を減らせば尺も自由自在、米紫、福矢、三若、春蝶、かい枝、菊丸、吉弥、と同期の落語家さんの名前があがるだけで楽...第211回・和泉ワンコイン寄席~2022.06.18
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18第二部は、本日和泉家ジャスコさんがお休みで、5人たっぷり稽古を見ていただく。皆さん、創意工夫もできてきて個性あふれた落語ばかり、仕事が忙しい楽園さん以外はほぼ出来上がった様子、毎回磨きがかかってくるのがわかって、聴いているだけで愉しくなってくる。この落語講座の一時間半、毎月楽しみでおます。本日のお稽古順・善哉亭あずきさん「皿屋敷」・ごま亭きなこさん「あたま山」・人支亭白木さん「看板の一」・散歩亭ごまめ「狸賽」・五条亭楽園さん「開帳の雪隠」「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18
カレンの台所(サンクチュアリ出版)滝沢カレンサンクチュアリ出版☆☆☆読んだら作ってみたくなる・・最高のレシピ本。レシピってなに、食材の切り方や調味料の分量、火加減まで事細かに書いてあるのがレシピって思っていたら大違い。カレンさんの、詩的で気ままで戯言でじゃれ合っているようでも、料理のキモはきちんと押さえています。ここだけを外さなければ、ほぼできちゃう。例えば、「キーマカレー」の作り方では、野菜を「全てを小さな形に切る」というだけを乗り越えていただけたら、美味しさにたどり着きます。カレー粉を一部分がむせかえるほど入れて、あとは年功序列を気にせず、ウスターソースを右手に収まる量、ケチャップを左片手に収まる量入れます。そして、さりげなくお醤油をいれます。あとは味見をしケチャップやウスターソースやカレー粉を足しま...カレンの台所~滝沢カレン
落語少年サダキチ(に)(福音館創作童話シリーズ)田中啓文福音館書店☆☆☆☆主人公の「サダキチ」さんに、落語の極意を教えて貰おうと思って読みだした「落語少年・サダキチ」。第一作目では「平林」をこの第二作目では「動物園」を、ライバルも現れながら、近所にできた落語塾に通う。あちらこちらの壁にぶち当たりながら習得したのは、落語にとって大事なことは、ゆっくり覚える、腹に入れたら、いったん忘れる、そして再度登場人物の言葉でしゃべりだす。そうすれば、つっかえても、忘れても、その場のセリフがでてくる。(自分は落語をやってるんではない。落語のなかの登場人物なんや・・・)と、今、私は「狸賽」を稽古してますが、柳家小さん師匠は「狸の料簡にならなきゃいけねって」師匠におしえられたのか。早く、狸になりとうおます・・・・。落語少年サダキチ(2)~田中啓文
ごまめ自家製らーめん・633~2022.06.16“醤油ラーメン”具付きラーメンとあるが、余りにもしょぼいので、もやしと昨晩の残りの筑前煮を入れる。具沢山のラーメンになって旨い。この麺も結構コシがあって旨い。たまのこってりあり美味しおましたで・・・。ごまめ自家製らーめん・633~2022.06.16
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②~2022.06.16今回二回目、ソナタの日。ソナタと言えばNO2とNO3は有名ですが、NO1は聞いたことがありませんね。今日はそのあたりもお教え願えるのでしょうか。でも、宮崎先生の即興的ピアノ、素敵です。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②ショパン~「ソナタ」の魅力~2022年6月16日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛②、ごまめのCD・ピアノソナタではこの二枚。③、ごまめのChopinのCD。④、いずみ市民大学ピアノ名曲探訪・生演奏でつづるピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②~2022.06.16
幸福幻想・うさぎとマツコの人生相談~中村うさぎ、マツコ・デラックス
幸福幻想うさぎとマツコの人生相談中村うさぎ毎日新聞出版(インプレス)☆☆☆まず、最初にマツコさんのまえがきと、うさぎさんのあとがきを読んでから本編をお読みください。内容は「サンデー毎日」の人生相談に二人が連載しているのをまとめたもので、悩みに足らないような質問に、はぐらかすような、相手にしないような調子で答えているが、そこには人間の弱みや過剰なる他人への意識であったり、自己否定といいながら自己肯定を求める相談者などの人間の性があからさまに照らしだされている。世間から見たら異端のお二人だけに、そのきついお言葉は逆に正論めいて聞こえてくる。答えは一つ、何事も、自らが決め、自らが行い、自らが責任を持つ。生きているのは「自分」だから。幸福幻想・うさぎとマツコの人生相談~中村うさぎ、マツコ・デラックス
ごまめ自家製うどん・632~2022.06.15“ソース焼きうどん”うどんの玉がひとつ残っていたので、責任を感じて今日も“焼きうどん”をつくる。前回が醤油味だったので今回はソース味で。豚肉と野菜はもやしとしめじがあったのでシンプルに作る。もやしのシャキシャキ感が旨い。もやしって茹でるより炒める方が数段美味しいかも。塩、胡椒、を効かせたので、パンチあるソース味に、これもまた食べたくなるレシピがひとつできましたな。ごまめ自家製うどん・632~2022.06.15
恋の短歌コレクション1000日本短歌総研飯塚書店☆☆☆☆短歌を詠うと、なぜか恋歌になります。その恋の歌が1000首。気に入った歌、列挙致します・・・さて、何首になりますやら。修学旅行で眼鏡をはずした中村は美少女でした。それで、それだけ・笹公人真夜中に葡萄を食べる仲となりドミノがひとつ倒れる予感・佐藤りえ下駄箱に未熟な手紙突っ込んで帰った日から始まる話・石川美南レシピ通りの恋愛なんてつまらないぐつぐつ煮えるエビのアヒージョ・俵万智一番はじめに出会ったひとが好きになるペコちゃんだってかまわないもん・杉崎恒夫キラキラのラスク美味しいこの夜のあなたはつくりものではないね・笹川諒階段をさきにのぼっていった君かなしみ見つけたようにふりむく・光森裕樹そっと手をさし入れ伝ふる愛もあり君のコートの右ポケットに・竹内由枝君に...恋の短歌コレクション1000~日本短歌総研
ごまめ自家製うどん・631~2022.06.14“きざみわかめきしめん”病院から退院してきて三日目。まだお腹の具合が悪いので優しくおうどん、それも少し変化が欲しいので敢えてきしめん。わかめに薄揚げ、そしてきざみネギ最後にきしめんと言えば、花かつおを載せて、名古屋風に麺つゆ味のお出汁でいただきました。ごまめ自家製うどん・631~2022.06.14
ヒノマル(文春e-book)古市憲寿文藝春秋☆☆☆☆☆エッセイ好きの私ですが、こんな小説ならいくらでも読みたいものです。まさに、タイムリー、コロナ禍や戦争が起こっている現代でも使われている“プロパガンダ”。先の太平洋戦争でも、民族の自衛も、東亜の解放も、大東亜建設も、鬼畜米兵も、普通の言葉として普及し、自分の思いを語れば非国民扱い、他人同士が憲兵となり、道徳や嫉妬が憲法となりまかり通る。東京の上空からの「宣伝謀略ビラ」には、「あなた方の國には、戦争を理由に、あなたの自由を制限しようとする人がいませんか。アメリカでは、今この瞬間も、人々は自由を謳歌しています。戦争は、あなたの自由を制限する理由にはならないのです。自由を嫌う人は、戦争に勝利したいわけではなく、他人の自由を妨害することそれ自体が快感なのでしょう...ヒノマル~古市憲寿
ごまめ自家製うどん・630~2022.06.13“焼きうどん”生のうどんの玉があったので早く使わなければと、嫁さんに「焼うどん作るけど、食べる」とお誘いを、「食べる」というので。ソース味かしょうゆ味か聞いて、醤油味に決定。焼き麺で一番難しいのが、焼きうどんと思っています。豚肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニとごまめ風に土しょうがの千切りを少々と野菜を切り揃えて準備、うどん炒め過ぎると粘りが出てくるので電子レンジで温め、調味料もすべて混ぜ合わせて、準備万端。豚肉、野菜を炒めを一気に炒め、うどんを入れて野菜とかぎりなく混ぜ合わせ、生姜を入れて調味料をかけ入れて、塩コショウで味を調える。気を使いながら作ったので、まずまずの出来上がり、花かつおを載せて美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・630~2022.06.13
本物のおとな論人生を豊かにする作法外山滋比古海竜社☆☆☆1.大人の生活自分のスタイルを持ちながら「私」を消すのがおとな。2.大人の会話考えながら落ち着いた声で、そしてアイマイな言葉を使うのがおとな。3.大人の作法敬語をたしなみ、ことばをつつむのがおとな。4.大人の育成団体生活、他人がおとなをつくる。5.大人の愛情正直ではなく白いウソをつくのがおとな。6.大人の苦労時のある顔、年相応の苦労、威張らず、腰の低いのがおとな。7.大人の知性広く世間を知り、真似ではなく自分の頭で考えるのがおとな。でも、すべて、常識論。70歳の私にとっては等身大。若い方には違和感があるのでは・・是非、感想を聞いてみたい気がするが、若い人に押し迫まらないのがおとな。本物のおとな論~外山滋比古
ごまめ自家製うどん・629~2022.06.12“きつねうどん”実は枚方の関西医大に今週の8日に入院、9日に手術で12日に退院。まあ簡単な手術なんですが、五日間ほど入院生活を送っておりました。ごはんも普通食で味も悪くないんですが、日頃からごはんの量はあまり食べないし、なんといっても麺類は一切なく、さびしい食生活。本日、息子が迎えに来てくれてどこにも寄らずにまっすぐに我が家に。やはり、ここは温かいうどんを・・・CO=OPさんのきつねうどん、息子が作ってくれたの食べました、いつものより数段美味しく感じましたな。ごまめ自家製うどん・629~2022.06.12
バスは北を進む(幻冬舎文庫)せきしろ幻冬舎☆☆☆☆言葉の魔術師、せきしろさん。すごい。かつての若かりし頃の「思い出」が語られているが「思い出す」ことと同時に「忘れる」こと、「忘れる」ことができないことを恥ずかしがっている。せきしろさんに習って「病室」にて・退室してから30分後に急かすようにはじまる、殺菌。・土、日、空室あり。・平日は10時退室、11時入室。繁盛店の忙しさ。・光とブラインドの扱いになれたころ、病室を出る。・病室には足跡がない。・「夜の担当、大西です」と悩ましいお言葉。・退院の前日、思い出したように持ってきたパジャマを着る。・川べりの太極拳のゆっくりの朝。・毎度毎度、病人にはつらい、ロッカーキーのパスワード。・2ℓのお茶もう少し・・退院だ。・室温28℃、どこよりも健康的。・部長回診で、生の「白...バスは北を進む~せきしろ
そば切り天笑・枚方市駅~2022.06.07“細切りそば”粗挽きそばとこの細切りそばのふたつあるみたいですが、初めてなので私は10割の真ん中の白いところを挽いた細そばを頂くが、早めに粗挽きが売り切れたので、そちらの方はご贔屓さんには人気なのか。そばは、最初何も付けずに食べだしたが、美味しくてそのまま食べすすんでしまう。慌てて、山葵のせたり、汁に浸したり、ねぎをちょい入れ、などしながら愉しむ。美味しいそばは、やはり奥が深くて本物のそばはやはり美味しおます。②、細切りそば半透明でそばの風味たっぷりの、美味しいそばに出合えましたな。③、汁は、甘すぎず、辛すぎず、丁度いいあんばいのおつゆ。④、そばがきふわふわもちもちのそばがき、絶品。山葵醤油で食べますが、この食感。そば粉十割なのに空気を含ませてこの食感。そばがき...そば切り天笑・枚方市駅~2022.06.07
ごまめ自家製パスタ・628~2022.06.06“クリーミーボロネーゼ”こってりが食べたくて“クリーミーボロネーゼ”を。NISSINさんの平うちの生パスタ、麺の具合が丁度良くて、冷凍庫にいつも置いてあるので便利。大好きなパルミジャーノチーズをたっぷりふっていただきました。②、パルミジャーノチーズをたっぷり③、NISSINの平うち麺の生パスタ“クリーミーボロネーゼ”④、パルミジャーノチーズパスタには、このチーズ欠かせませんな。ごまめ自家製パスタ・628~2022.06.06
猿と猿回し畠山健二内外出版社☆☆☆エッセイ対談というより、息の合った漫才コンビがおりなす舞台のよう。ベテランの漫才コンビは稽古も打ち合わせもなく、顔を合わせる舞台で即興に話を進めて笑いを取る。この二人、そのように相手の出方に対するご自分の反応、その瞬発力に喜び、また相手のそのお返しにギョツとしながらも燃え上がる。まさに、油の乗った芸を見せてくれる。猿と猿回し、どちらが主役なのか難しいところですな。この二人、山口恵以子さんはご自分は猿と言っておられますが、今はやりの漫才で、途中でボケとツッコミが入れ替わる高度な話芸・・・なかなかおもしろおますで。畠山健二さんが、引退後読みたい時代小説として挙げられているのが、・今村祥吾「羽州ぼろ鳶組」・高田郁「みをつくし料理帖」忘れないように、書いておきます。猿と猿回し~畠山健二・山口恵以子
ごまめ自家製焼きそば・627~2022.06.05“もやし焼きそば”もやしが食べたくて、もやし二袋に大きなしめじワンパック、それに豚肉とシンプルな焼きそばをつくる。豚肉としめじを炒め、その後にもやしを、塩コショウと焼肉のたれを少なめに味付けて一旦取り出す。焼そばを炒めてソースを入れてよく絡めてから、再度野菜を入れて、もやしの水気が出る前に引き上げる。この豆もやし、美味しおます。もやしが主役ですから、ちょい高めの美味しいもやし、使わんとあきませんな。この豆もやし、美味しおますで・・・。②、野菜たっぷりのもやし焼きそば③、大豆イソフランボン・小大豆もやしこのもやし、美味しおます。キムチ和えなどにも使えますな。ごまめ自家製焼きそば・627~2022.06.05
揺れる水のカノン(ユニヴェール7)金川宏書肆侃侃房☆☆☆岸城短歌会の先生である金川宏さんの第三歌集。難解の短歌が並ぶ。短歌の後に、自由詩があるのだが、私が詠む短歌はその自由詩どまり。それは解かりやすくて、共感、たっぷりなんですが、何度もいうように短歌となれば、遠い遠い異次元のものになってしまってます。まあ、先生の指導は、多様性が個性であり、自由に自由に詠みなさいと。個性重視なので、先生の短歌は意識せず、我が思うままに詠み続けようと。まあ、真似ようとしても、次元が違い過ぎてますが・・・。揺れる水のカノン~金川宏
ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04今日は、梅田新道にある「あわとく」さんで、伯枝師匠の落語会が。このお店、私が生まれ育った処から50ⅿも離れていない元酒屋さんで、ご近所ではよく遊んだもんです。気になってたんですが、通るのはいつも昼間で、伯枝師匠の行きつけのお店とは聞いていたんですが、こうして訪問できるのは嬉しいもんでおます。・・・・少し前に行って、近くを探索致します。⑪、ごまめとあわとくのマスター55年ぶりの出会いですが、一目見てわかりました、変わりませんな。近くのお店、“衣笠”や“川並”に“遠州”、“キャビン”の話など次々わいてきて、懐かしおました。ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04
ごまめ自家製そば・626~2022.06.04“きつねとじそば”おいなりさん用に炊いて冷凍してあるきつねがあるので、それを使って卵でとじで“きつねとじそば”に、でもきつねのお味が染み出して微妙にお出汁が甘いというか濁ったお味に、このようなあっさり目には薄揚げそのままの方がよろしいみたいで、料理はやはり相性というか掛け合わせ大事でおますな。ごまめ自家製そば・626~2022.06.04
hibi八上桐子港の人☆☆☆☆岸城短歌会に先生として今年から来られている金川宏さんがお薦めの八上桐子さんの「hibi」の川柳の句集。でも、私たちが抱いている笑いや風刺たっぷりのものではなく、季語のない俳句のよう。ましてや、八上さんの句は、日々の暮らしの中から生まれるモヤモヤとした感情や感覚を、静けさの中で思考する。この静けさが、八上桐子さんが描く世界です。ごまめが気にいった句は・・・。・指先の鳥の止まっていたかたち*腕組みをほどく木の葉がどっと舞う・てぶくろの犬の匂いを嗅いでいる・よごれてもよい手と足で旅に出る・走り出すちいさく一度揺れてから・書き終えてレタス一玉裂いている*はじめての町をいちじく揺らすバス・無言でもいい人といる埋立地・からかって男の肺をふくらます*ヒヤシンスじゃあどうすればよかったの・夢...hibi~八上桐子
ごまめ自家製冷麺・625~2022.06.03“ごまだれ涼麺”冷麺の季節です。NISSINの“ごまだれ涼麺”、嫁さんが作ったので具沢山に。冷麺といえば、韓国冷麺もありますがごまだれ涼麺というだけあって、まるで別物ですな。どちらかといえば、私は韓国冷麺や盛岡冷麺の方がちょい好きですな。ごまめ自家製冷麺・625~2022.06.03
カムカムマリコ(文春e-book)林真理子文藝春秋☆☆☆女性作家のエッセイが好きで読んでいると、勘違いするのが林真理子さんと吉本ばななさん、見た目なのか途中でカバーを外して確かめるのがこのお二人。生活ぶりもセレブっぽくておとなしめ、一方しっちゃかめっちゃかの生活ぶりの女性作家との大きくふたグループに分かれるみたい。まあこれは、林真理子さんのおとなしめの上品、エッセイでございます。でも、このごまめ、いかに刺激を求めて生きてるんでしょうか・・・。カムカムマリコ~林真理子
第426回・NHK上方落語の会~2022.06.02NHK上方落語の会、当たりました。今度、一階奥の端ですが、前回の二階からはちょっぴり前進です。一、桂米輝・・・・・「あくびの稽古」米輝さん、いいですね。あくびの稽古に続いて、いびきの稽古まで引っ張り込む。古典を創作とのコラボで大成功。落語の底力があるので、少々のいじくりも気にならない。上手いという噂は聞こえていたのですが、これからは米輝さん目当てに落語会、行かんとあきまへんな。二、笑福亭生寿・・・「幽霊の辻」(小佐田定雄・作)小佐田定雄さんのデビュー作で、枝雀さんとの仲を取り持った演目とか。まさに古典の匂いがありながらの怪談ばなし。こんな噺が生寿さんから聴けるとは合わせてうれしくなる。生寿さんと小佐田さんとの相性はとても良さそうなので、次々小佐田さんの名...第426回・NHK上方落語の会~2022.06.02
MODIGLIANI CAFE・中之島美術館~2022.06.03
MODIGLIANICAFE・中之島美術館~2022.06.03“ICECOFFEE”モディリアーニ展を見終わって、次のNHKホールまで時間があるし、お天気も良いので美術館前の臨時のMODIGLIANICAFEで一服。女性のお友達どうしの、お茶というより、かぎりなく続く熱心なおしゃべりをBGM代わりに、お茶を・・・。この頃、この歳になって初めて、ふらふらと当てもないお茶、できるようになりましたな。②、MODIGLIANICAFE・中之島美術館③、周りのタワーマンション④、見通しの良い、テラス⑤、肥後橋に向かって、さよなら、あとにする。MODIGLIANICAFE・中之島美術館~2022.06.03
モディリアーニ展・大阪中之島美術館開館記念特別展・モディリアーニ~愛と創作に捧げた35年~2022年4月9日(土)~7月18日(月・祝)大阪中之島美術館最初のオープン記念展示会には行けなったので、今回のモディリアーニ展に。あの細長い首と、瞳のない塗りつぶされた眼、静けさ漂う肖像画。モディリアーニは、やはりこの憂いに満ちた肖像画ですな。でも、親交のあった藤田嗣治の《タピスリーの裸婦》が見れたのはラッキー、それとアンドレ・ドラン《コリウール港の小舟》も気に入りましたな。来年の年明けには「大阪の日本画」展があるんですが、その前にはどんな特別展があるんでしょうか・・しばらくは中之島美術館、楽しみですな。②、超長いエスカレーター(2階から4階へ)③、回遊性のある館内どこを撮っても、絵になる吹き抜け。④、ボウラー(バ...モディリアーニ展・大阪中之島美術館~2022.06.02
やさしく、つよく、おもしろく。(ほぼ日ブックス)ながしまひろみ株式会社ほぼ日☆☆☆☆絵本のような漫画。ほっこりいたします。活字につかれたときに、絵本、いやマンガは目にも心にも良いです。ゆきちゃんとおかあさんのちいさな毎日の物語。ありがとうを送り出す口もなかなかいいけれど、ありがとうを受け取る耳だってとてもいいもんだぞ、おい。誕生日も、結婚記念日も、忘れてかまわない。ほんとうです。ほんとうに、ほんとうです。誰にも負けない、傷つかない、誰も泣かないことなんてこと、先に考えてどうするんだ。弱気と勇気は両立する者である。「ほぼ日刊イトイ新聞」連載中らしいです。やさしく、つよく、おもしろく。~ながしまひろみ
ごまめ自家製うどん・624~2022.06.01“きざみわかめうどん”なんにもない時に助けてくれるのが、薄揚げとわかめ。そんなお手軽うどんですが、このあっさり目のうどん、舌にもお腹にも優しくて結構好きでおます。ごまめ自家製うどん・624~2022.06.01
泡沫日記(集英社文庫)酒井順子集英社☆☆☆歳いってからの初体験。「大人の初体験」、弔辞、ガードル、インフル、引っ越し、朝の勤行など、中年期になってからの「初めて」を酒井順子さんが経験。さて、私も「大人の初体験」というのを経験しているのか、まずは一年前からはじめた*「落語」、聞くだけではなく「落語を喋る」という大チャレンジ。*「喫茶店」、なんの目的もなしにぶらっと入る喫茶店。時間待ちや人との約束待ちのための時間調整にしか入ったことのない喫茶店、それもマクドかミスドで済ましてたんですが。*「図書館」通い、図書館の積極的利用。*「洗濯ものの取り入れ」。*「公開講座」への参加、結構視野広がります。*「整形外科」通い。「動画クリエイト」。まだまだ、ありそうですな。でも、なんでも初体験はやはり、ドキドキ、ワクワクで新鮮なも...泡沫日記~酒井順子
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28