ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「近くの教え・12」~2022.05.31人には、やさしいことば・・・大事ですな。そのためには、やさしい気持ちを持ったやさしいひとにならなければ・・・。今月の教え富士には月見草山ほととぎすにはつかつお雨には紫陽花人には愛語(やさしいことば)「近くの教え・12」~2022.05.31
ごまめ自家製そば・623~2022.05.31“おろしざるそば”夏が近づく八十八夜も一か月が過ぎようとしていますが、窓を開けっぱなしにするようになると、昼はやはり冷こい“ざるそば”ですな。シマダヤの石臼挽き生ざるそば、これ二分の茹で時間で簡単に結構なそばができてしまう。汁もストレートで美味しく、鬼おろしで擦ったでも、ここまで行くと、そうめんが食べたくなってきましたな。ごまめ自家製そば・623~2022.05.31
吉祥寺ドリーミン~てくてく散歩・おずおずコロナ~山田詠美小学館☆☆☆噛みつく、山田詠美さん、心地よい。特に政治家さんへの辛辣なコメントには好きっとする。安倍晋三さん、菅義偉さん、河野太郎さんに、枝野幸男さん、森喜朗さん、そして小池百合子さん。こうしてみると、真に人間として腐っている人、なんとなくリーダーとしては不向きだった人、いきがって空回りする人、揚げ足取りしかできない人、口が滑って墓穴を掘る人、そして腹黒く世渡りをうまくこなす人・・・いろいろと、タイプ分かれますな。小池さんを例にとると、都知事として得意げに発表したあの言葉、「食のテーマパーク」「都民ファースト」「クールビズ」「東京アラート」「三密」「ウィズ・コロナ」「ライフ・ワーク・バランス」、あの言葉、どこへ行ったの?いまや、「東京アラート」の「ト」の字...吉祥寺ドリーミン~山田詠美
ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30“新福菜館本店ラーメン”銘店伝説シリーズの中から、あの“新福菜館本店ラーメン”を食べる。京橋で食べたのが忘れられず、嫁さんにもお勧めと半生インスタントをつくる。丁度美味しい焼豚があったので、あともやし、ニラと青ネギはたっぷりと小口切りにして食べる。麺はストレートの細麺でこんなの大好き、スープは色は濃いがあっさりめのコク深い醤油味。こんなの食べると、天王寺のミオにも店がオープンしたようなので、行ってお店で食べたくなりましたな。ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30
この世界の片隅に上こうの史代コアミックス☆☆☆図書館の漫画のコーナーで絵がきれいなので手に取った本。累計120万部も売れているベストセラーだし、映画にもなっているようです。物語は戦時下の広島・呉で生きる、けなげなすずの日常の生活がすすむ。戦争とは直接武器をもって敵と戦っていなくても、国民全員がいかに不自由な生活を強いられているか。上、中、下、の三部作でまだ昭和18年の12月から19年の7月までが上ですが、あと二巻がどのようにすすむのか、早速図書館で借りてきます。この世界の片隅に・上~こうの史代
文學界(2022年5月号)(文學界新人賞発表)文藝春秋☆☆☆丁度先月の末に、今岸城短歌の先生をしていただいている金川宏さんの薦めもあって買った本。飛び飛びでキッチリと読めなくてひと月置いてあったのだが、五月号とあるので、やはり今月中に読み終えなくてはと、脅迫観念に急き立てられて読み終える。(と言いながら、特集の短歌のところのみですが)。文學界なんて読むのは、初めてではないでしょうか。短歌の特集では、視覚と聴覚と嗅覚が入り混じっているとか、暗喩と心象風景とか、時事詠であったり、短歌における〈私性〉、よく言われる「文語」と「口語」についてか、いままでモヤモヤとしていたことの答えのような批評が次々と続く。一番、興味深く読めたのが、宇都宮敦さんの「聴覚イメージとしての短歌・口語短歌リズム論」おもしろおました。金川先生も...文學界・2022年5月号
ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28“九条ねぎの天ぷらうどん”昼前にスーパーで買ったお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらうどん”。えび天とイカ天にかぼちゃの天ぷら、でもこのうどんの一番の美味しいさは、たっぷりの九条ねぎ。九条ネギのほのかの甘さは天ぷらの脂っぽさをさっぱりとさせてくれますな・・・旨い。ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28
ベンチの足(考えの整頓)佐藤雅彦暮しの手帖社☆☆☆☆佐藤雅彦さんの本。人間って不思議と、色々と考えさせてくれる。錯覚、思い込み、勘違い、脳ってどんな働きしているのか、感情って、なぜ起きるのか。情報をどのように処理しているのかこの高性能のしくみ・・・ほんと不思議です。でも、いろんなことの「妙」にひっかっかるのが、佐藤さんのよろしいところ。例えば、・夜中の散歩中に偶然見かけた背の高いベンチと妙に大きい足。・電車で隣の小学生が思わず漏らした妙な言葉。・愛用のボールペンがインクの切れ際に書かせた言葉の畏さ。・金属の巻き尺が持っていたルーズさに対しての勝手な憐み。・新品のおもちゃを友だちがこぞって壊しだす時に感じた新種の責任感。・飯場の女性が実の息子に目をそらされた時、必死に何かに掴まろうと空をもがく腕。・名優の言葉に対...ベンチの足(考えの整頓)~佐藤雅彦
ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27“フォーガー”ベトナムのスープ麺の“フォーガー”をあのMUJIのエスニック麺の簡単キットで作りました。指定の鶏肉が無いので豚肉で作るとちょっとひつこい味に、香菜とライムが無いのでレモンで代用、これでもあって正解、少しあっさり目に。魚醤の旨みがきいてエスニック、東南アジアの味、これから夏には欲しくなるお味ですな。ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27
これは、アレだな高橋源一郎毎日新聞出版(インプレス)☆☆☆☆この本は「サンデー毎日」に連載中の「これは、アレだな」をまとめたもの。基本読んだ本に基づいたエッセイ。漫画も出てくるし、丁度同い歳なので、思いだす本も身近なものが多く親しむがわく。読んでみたいと思った本だけ、列挙しておく・・・。・「カレンの台所」滝沢カレン(サンクチュアリ出版)*「ヨーロッパ退屈日記」伊丹十三*「檀流クッキング」檀一雄・「和歌で楽しむ源氏物語」小島ゆかり(KADOKAWA)・「定額制夫のこづかい万歳」吉本浩二(講談社)*「小説日本婦道記」山本周五郎・「近代秀歌」永田和宏(岩波新書)・「フイチン」上田としこ(小学館)・「クラシック名曲「酷評」事典」(YAMAHA)・「ぼくのお父さん」矢部太郎(新潮社)・「毛沢東語録」毛沢東(平凡社)*既に...これは、アレだな~高橋源一郎
ごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26“醤油ラーメン”はじめて食べる、冷凍のCGCの具付きラーメン。それにたっぷりのニラとキムチを入れて味変を楽しむ。調理時間たったの二分なのに、麺の旨さは特筆。変な生麺よりも冷凍の方が数段旨い。日持ちもして、好きな時に食べれるのでこのらーめん、我が家の常備麺になりますな。②、冷凍のCGCの具付きラーメンごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26
猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26“ハニーカフェラテ”この前の“まちライブラリー”で知った、“猿とモルターレ”さんへ。車ではよく通るんですが、歩くにはちょっと遠いので今日はチャリンコで・・。喉が渇いていたので、“ハニーカフェラテ”と蜂蜜入りの甘々の一杯を。飲んでいると焙煎のいい匂いが、珈琲の自家焙煎が始まり、その良い匂いが部屋中に流れる・・しまった、ここでは最初に自家焙煎の珈琲を飲まなければと、後悔。お茶請けとして“やみつきバターラスク”もついてきて、これも美味しい。②、古民家をリノベーションしたカフェ築70年の民家をリノベーション。靴を脱いで上がって、大きなクッションも置いてあるので、壁にもたれてくつろげる。長居をするつもりで、本を持ち込んだのですが、気兼ねなくゆっくりと読書できましたで。③、猿...猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26
ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24“きつねうどん”今日は、CO-OPさんの大きなお揚げさんのきつねうどん。今日は夜に大事なごまめが出る“さよなら辻邸落語会”があるので、さっさと済ませることができるこの冷凍うどんを。こんな忙しい時には打ってつけで、それでいて美味しく、私にはお腹にも優しく。もってこいの一杯でございます・・よしよし。ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24
さよなら・辻邸落語会~2022.05.24今日は、鶴二さんの後援会、会長の辻さんが実家を建て直しされるので、そのお家で「さよなら辻邸・落語会」を開催。ご厚意で、そこでこの“ごまめ”が落語をご披露させていただきます。プライベートですが、「鶴二さんとごまめの二人会」。日頃、目も耳も肥えていらっしゃる鶴二さんのファンの方の前で演るなんて、まるで新入生コンパのイジメみたいでおますが、まあめげずに一生懸命頑張ってきまっさ。さよなら・辻邸落語会~2022.05.24
うどん処重己・堺筋本町~2022.05.23“ひやかけ”日生病院の診察が午前中で終わったので、阿波座から堺筋本町まで急いで行くと、丁度最初のお客様が入られてあと数名に潜り込めてラッキー。少し汗ばんできた季節なったので、“ひやかけ”をわかめのトッピングとともに・・・。カウンターには、一人客の男性が私を含めてズラリと三人並んで、そして皆が注文したのが“ひやかけ”の単品。お隣の方食べながら「美味しいな」と小声でのつぶやきが、なんと8回も・・わかりますな、この喜び。私も久しぶりの“ひやかけ”、うどんといい、お出汁といい、究極のうどん、改めて感動いたしましたな。②、“ひやかけ”にわかめのトッピング重己のわかめもイケまっせ③、青さの天かす最後にちょっと入れて味変楽しみました。④、お品書きもうこれ以上、値上げは辛抱して欲しい...うどん処重己・堺筋本町~2022.05.23
ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22“盛岡冷麺”韓国冷麺に近いが、このMUJIの“盛岡冷麺”はスープがそれほど辛くそして酸っぱくなく、食べやすい。麺はしこしこ、氷で冷やしたのでさらにしこしこ。キムチとつくり置きのシソのキムチ味も一緒に入れて堪能。これから、冷麺の季節でおますな。ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22
落語少年サダキチ(福音館創作童話シリーズ)田中啓文福音館書店☆☆☆☆あの、笑酔亭梅寿シリーズでおなじみの田中啓文さんの子供向きのお噺本。年寄りの私には、字の大きさといい、解かりやすさといい、もってこいの本。落語少年サダキチが落語に目覚めて、「平林」で大活躍。これもシリーズで、既に四巻ほど出ているようなので、次々楽しみに読んでいきます。どんな噺がでてくるのか、楽しみでおますな。落語少年サダキチ~田中啓文
第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21一、桂枝之進・・・「四人癖」難しい噺ですな。落語を少し演じるようになってから、どれほど言葉以外の仕草、表情、身体の動きが大切かが身に染みているこのごろですが。この「四人癖」、鼻の下をこする、着物と羽織の袖口を揃える、目をこする、そして「こら、ええ」と握りこぶしで手の平を叩く、の癖。この仕草だけで、笑わそうとは・・なんて難しい噺なんでしょう。到底、演じたいとは思わんとこと思った、枝之進さんの一席でおました。二、旭堂南鱗・・・「源平盛衰記・扇の的」私の好きな講談「扇の的」。伯山さんで二度聞いたお馴染みの演目、南鱗さんのはアクレッシブさは控えめに推し進める。伯枝さん、「鼓ヶ滝」とか「木津の勘助」などの落語、南鱗さんに頂いたとか、この「扇の的」も落語に置き換えて演じら...第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・14」~2022.05.21
今日は、私は「狸賽」の二回目、狸と人間の目線、狸の仕草、と、左右ではなく上下の振りに苦労しています・・・さて、上手くいくか?本日は、第二グループは五条亭楽園さんがお休みのため、五人でたっぷりのお稽古を・・・。人支亭白木さんは「看板の一」、口調はこなれているしさすがに上手い、二回目だがほぼ出来上がっている。次は和泉家ジャスコさんの「代脈」、難しい噺だがユーチューブの鶴二さんのを見てやってみようと、ジャスコさんの州達はフラが相まって最高、いつ見ても羨ましい限りですな。そしてごまめ「狸賽」これは、主人公も子狸も無邪気に可愛くなるようにと、できるだけご陽気に演じております。続いてごま亭きなこさんは「あたま山」、これも「化物使い」に続いてシュールで一人語りのようなきなこさんワールド全開、既にきなこさんキャラというか個性が...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・14」~2022.05.21
ご機嫌剛爺人生は、面白く楽しく!逢坂剛集英社☆☆☆〈自慢にもならぬことを自慢げに話す〉ことは避けようと思いながらも、どうしても歳いってしまうと大なり小なり、自慢になってしまいますな。普通趣味の話、子供や孫の話。作者は遠慮しながらも、仕事がうまくサラリーマンをしながら執筆業の二足のわらじをモノにできたこと、語学が堪能、趣味のギターでフラメンコ、野球も70過ぎても現役、生活のリズムを守る、執筆のための資料のをまとめてオリジナルの製本づくり。すべて、自分が決めたことを実行、そして継続。私の好きな言葉に“凡事徹底”がありますが、まさにこれ・・・。“他人に優しく、自分に厳しく”とよく言われますが、一番大事なことは、苦にしないこと、楽しくやることですな。一回り上の、逢坂さんを見習って、私も気楽に日々過ごしたいもんですな。ご機嫌剛爺・人生は、面白く楽しく~逢坂剛
ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20“かき揚げうどん”今日は、お惣菜のかき揚げで作った、“かき揚げうどん”。出汁は天ぷらに馴染むように、天つゆで作る。このふにゃふにゃになったかき揚げも、美味しい天ぷらとは別物、これはこれで美味しおますな。ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20
大阪岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪人として生きてきたこと、誇りに思いますな。雑多で、せわしなくて、それでいて大雑把、真剣に生きながら、恥ずかしいのかどこか肩透かしで笑いで済ましてしまう。今の私の骨の髄までしみ込んでます性格には、梅田の、あの時の梅新の血が・・・流れていますな。そんな、大阪への思いを、社会学者の岸政彦さんと作家の柴崎友香さんが、ご自分の町で語る。来月、生まれた梅新で落語会があります・・・早めに行って、町を探索しようと、今から楽しみでおます。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17“カレーきしめん”昨晩の豚ちりを活かしながら、しめじと薄揚げ足して、出汁にもめんつゆを落として、レトルトカレーをそそぎ足して作る、赤缶のカレー粉も足して風味も加えてピリ辛のカレーを・・・これはイケまっせ。ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17
ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16“和風らーめん”なにが和風というと、お出汁が和出汁でおます。このあっさり目のらーめん、もやしがたっぷり食べれるのと、染み出してくるキムチ味がたまりません、ごまめが好きな“ごまめ自家製和風らーめん”でおます。ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16
神のちからっ子新聞(1)(スピリッツボンバーコミックス)さくらももこ小学館☆☆☆☆さくらももこさんの、わるふざけの本。大阪弁でいう、いちびり、満載の本。いろんなコーナーがありますが、一番のお気に入りは、「加字山さんの新しい諺入門」で、ももこさんの笑いのエッセンスが詰まっていますな。・バナナの皮を並べる(見えすいたワナをしかける事の意)・こえだめに金(とりにくい所に欲しい物がある事のたとえ)・やどかりのやどがえ(せまい家からせまい家に引っ越す事の意)・パンダのはくせいを得る(入手困難だが別に要らない物を得たときのたとえ・日なたに生ガキを置く(絶対に悪くなるような事をする意味)・アリの巣にアメ玉(簡単に人気絶頂になる事の意)・ホッチキスの針をはずす(やや面倒なやり直しをしなくてはならない時に)・質にも入らぬ亭主(一...神のちからっ子新聞①~さくらももこ
「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう・岸和田ブックフェスタ」~2022.05.15
「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう」岸和田ブックフェスタ~2022.05.15古本市があるといそいそと出かけて行くと、お堀に人は一人っ子おらず、「あれぇ」。図書館に戻って聞くと、今日はそのための準備の話し合い。勇み足でおました。15時からの“まちライブラリー”には出ようと思っていたので、14時の第一部から参加。第一部の「お堀で一箱古本市&お城図書館2日間の復活」は今のところ、11月6日(日)あたりを予定しているらしい。一般の人が行うフリーマーケットタイプの一箱古本市がお堀の周りに100軒並ぶらしい。それの準備のための打ち合わせで、各関係者と興味のある方が20名ほど参加・・・準備万端で、多くの人が当日楽しんんでもらえるよう、うまく成功して欲しいもんですな。第二部は「岸和田流まちライブラリーと公共図書館のデザ...「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう・岸和田ブックフェスタ」~2022.05.15
ごまめ自家製そば・613~2022.05.15“たぬきそば”これもめったに食べない、シンプルきつねそば、たねきでおます。生の8割蕎麦を別鍋で茹でて、ひと手間かけて食べるが、やはり歯ごたえというか、蕎麦の感触が今一つ。これなら乾麺のそばの方が数段旨い。蕎麦はやはり難しいですな。ごまめ自家製そば・613~2022.05.15
よちよち文藝部(文春文庫)久世番子文藝春秋☆☆☆マンガはやはり苦手ですな。文庫本の一冊ぐらい一日あれば、読めてしまうと思っていたのが、二日近くかかってしまいましたな。よく、考えると、文字だけではなく、絵も見て理解すると、二つの情報が入ってくるというのは、私にとっては、倍の作業をしているようで、漫画は気安く読めるというのはちょっとちがいますな。物語は日本文學編はよいのですが、作者と同じように世界文學編になると名前を覚えるだけでしっちゃかめっちゃか、やはり馴染めませんな。海外編では、15名の作家が登場しますが、読んだことがあるのは、ヘミングウェイさんの“老人と海”だけ、いかに海外を毛嫌いしているか丸わかりですな。よちよち文藝部~久世番子
ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14“けいらんきしめん”何と、けいらんをきしめんで、トロトロのお出汁が平べったい麺に絡むわ、絡むわ。美味しいのか食べにくいのか、あんかけは蕎麦では絡みすぎるし、やはりおうどんが一番適してるようですな。メニューというのは、先人のいろんな結果の集大成でおますな。ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14
日本の最も美しい図書館立野井一恵エクスナレッジ☆☆☆図書館、それも器として魅力のある図書館。見ているとワクワクしますな。でも、今行ってみたいのは、やはり閲覧スペースがゆったりしていたり、本が読める喫茶室など、どうしても居心地の良いのを選んでしまいますな。写真からは、本の並び方やサービス面の違いは分かりにくいですもん。今、行ってみたい図書館は、・武蔵野市立ひと・まち・情報創造館武蔵野プレイス・洲本市立洲本図書館・国際教養大学中嶋記念図書館・武雄市図書館・歴史資料館高校の時よく通った、思い出の図書館の、・大阪府立中之島図書館日本の最も美しい図書館~立野井一恵
「令和4年度 山直大学 公開講座 ~日本の節句~」~2022.05.13
「令和4年度山直大学公開講座~日本の節句~」~2022.05.13今日は山直大学の二回目・「日本の節句」について大阪観光大学の橘弘文氏の講座を受講。日頃何気なしに使かっている暦、ひとつとっても再認識させられますな。【節句】もともと、“食べもの”と“祭りごと”と深く関係。【新暦よ旧暦】今日は新暦では5月13日、旧暦では4月13日。明治11月9日「改暦の布告」に新暦に切り替え。「太陰歴を廃し、太陽暦を用いる」福沢諭吉「改暦弁」1873【歴(こよみ)】「かよみ=(か=日)+よむ(数える)」→「こよみ」【中国の暦】・陰陽・・+の陽とーの陰・五行説・・木きの、火ひの、土つちの、金かねの、水みずえ・十干(じっかん)ひと月を三つの旬に分ける。甲乙丙丁戊己庚辛壬癸・十二支・子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥【二十四節気】・立春(2/4)...「令和4年度山直大学公開講座~日本の節句~」~2022.05.13
続・犬棒日記乃南アサ双葉社☆☆☆エッセイなのか、フィクションなのか、少し話を盛っているのではないかと疑うぐらい街中でいろんな場面に遭遇。電車の中や、喫茶店で、そういう人に出会った、見かけたのは間違いなさそうだが、そこから聞こえてくる会話の半分、いや七割は作者の創造、妄想ではないかと・・・。私も短歌を詠むときも少し盛りますな・・。この前も散歩の途中、牛滝川の橋の上からせせらぎを見ると、水に浸かっている亀と甲羅干ししている亀、二匹の亀が・・・実際は8ⅿぐらい離れてたんですが、歌では「キラリと並ぶ甲羅がふたつ」と寄り添って詠んでしまいました。この乃南さんの「犬棒日記」、犬も歩けば棒に当たるですが、これって災難と幸運に当たると、正反対の解釈があるようですな。この本、あなたにとって、どちらになるかは、あなた任せですな。【...続・犬棒日記~乃南アサ
ごまめ自家製うどん・611~2022.05.12“きざみそうめんのふし”昨晩の豆ごはんが残っていたので食べなくてはと、うどん一玉では多いので、これも去年から残っている“そうめんのふし”であっさり目の出汁に薄揚げとすだちの皮を入れて食べる。別茹でしないので、お出汁は少し薄めにして塩辛くならないように気をつける。あっさりとして、美味しい一杯。今年の夏中には食べきらないとあきまへんな。②、お知り合いにもらったえんどう豆。一晩おくと色は悪いですが、たっぷりの豆で美味しおます。③、主役はどちらといえば、“豆ごはん”の方でおます。④、三輪そうめんの“そうめんのふし”賞味期限、なんと2025年でした、凄い。ごまめ自家製うどん・611~2022.05.12
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①~2022.05.12これから10回連続で、宮崎剛さんの演奏で、音楽の旅へ誘ってくれます。第一回目は「ガーシュイン~多国籍からなるアメリカ音楽~」。ガーシュインといえば、“ラプソディ・イン・ブルー”か“パリのアメリカ人”が有名ですが、軽い音楽も素敵ですな。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①2022年5月12日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛②、ごまめの手持ちCD~Gershwin~これから、この名曲探訪に合わせて、手持ちのCDを聞きなおそうと・・。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①~2022.05.12
沸騰!図書館100万人が訪れた驚きのハコモノ(角川oneテーマ21)樋渡啓祐KADOKAWA☆☆☆新しい図書館を語る時に、必ずでてくる「武雄市図書館」。その開設の当事者である武雄市長、樋渡啓祐さんの奮闘記。運営を外部に指定管理者に委託、それもTSUTAYAのCCCと新刊を売る会社に。既存の価値観からすれば対極にあるような企業に。市民にとって図書館の役割は、新しい価値観、サービスとは何。お役所仕事、行政からの視点ではなく一般消費者、市民からの視点で考える。そこでの問題はすべて、いま私が地元の図書館を利用しながらも実感していることばかり、でも既に日々動いている図書館業務を反対向いて動き出すのは難し、それを動かすエネルギーは大きく必要だし、少しハンドルを切ったぐらいでは何も変わらないのも、ひしひしと感じますな。でも、...沸騰図書館~樋渡啓祐
近くの遺跡「史跡・小金塚古墳」~2022.05.11家から歩いて15分圏内にある史跡・小金塚古墳。住宅街の真ん中にポツンんと、ロータリーのようにある古墳。「四面より開墾せられ、石槨の一部を残すなり」「発掘すれば、祟りありと里人之を忌む」とあり、こじんまりと最小限、残したんですな。②、まさに、ロータリー古墳でおます。③、1977年(昭和52年)岸和田市指定史跡。近くの遺跡「史跡・小金塚古墳」~2022.05.11
ごまめ自家製らーめん・610~2022.05.11“辛ラーメン”農心の旨辛、激辛ラーメンを食べる。あっさりとしているようで、激辛。豚肉に玉ねぎ、しめじ、パプリカ、小松菜と、あふれんばかりの野菜を入れてつくる。スープはあっさりしているようだが激辛。私は汗をかきながら食べる。食べた後、口の周りがジーンとしびれている、それぐらいの激辛。でも、この刺激、しばらくすると、また食べたくなるんでしょうな。②、農心(NONSSHIM)辛ラーメンごまめ自家製らーめん・610~2022.05.11
はなぼん-わくわく演出マネジメント花井裕一郎サンクチュアリ出版☆☆☆☆長野県の小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の図書館館長に公募で就任。ユニークな発想で、新しい図書館づくりを実践。「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の大賞受賞。その発想は、まさに「もてなし」「わくわく」「集い」と、本が主役から人が主役に、それを結びつけるのが本であったり、情報であったり。まさに既成概念からは180度の展開、単なる本の貸し出しだけが主流になっている図書館が、本以外のものを提供する、誰が、なぜ、利用する者も大いに戸惑う「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」・・・。あたらしい器ができ、あたらしいリーダ―ができたから実践できたのでは・・。我が町の岸和田にも、そのようなあたらしい図書館に変わろうとの動きはありますが、まだまだ浸透には時間がか...はなぼん・わくわく演出マネジメント~花井裕一郎
ごまめ自家製パスタか・609~2022.05.10“カルボラーナ”MUJIの“3種チーズのカルボラーナ”を食べる。コクはあるが何か物足りない感じ、パルミジャーノチーズたっぷり振るが追いつかず、最後に黒胡椒で少し締まった感じ。しめじやブロッコリーの歯ごたえか、イカの食感、明太子やキムチの味の強いもの、それか卵の黄身を足すか、まあ、色々試してみる必要ありますな・・・。②、MUJIの“3種チーズのカルボラーナ”と“パルミジャーノチーズ”ごまめ自家製パスタか・609~2022.05.10
図書館さんぽ・本のある空間で世界を広げる~図書館さんぽ研究会
図書館さんぽ-本のある空間で世界を広げる-図書館さんぽ研究会駒草出版☆☆☆5月1日の岸和田ブックフェスタの「マジミエ図書館ZみらいLABO」でこれからの図書館のあり方を考えようと、その時参考にと薦めて、もらった本。図書館で予約したのとないのでBOOKOFFで買った本が、手元に集まる。今月はごまめの図書館月間として、間に挟みながら読み進めます。まずは、週末に行きたくなる、そして一日楽しめる全国の注目の図書館を写真で紹介してくれてる、気軽な本からスタート。どの図書館を見ていて思うのは、羨ましいほど環境が整備されていることですが、そこは望んで無理があるので、できることとすれば、「本をくつろいで読める空間づくり」ですな。パイプ椅子ではなく、「ひじ掛けのついた椅子、あわよくばソファー」、まずはお尻が喜ぶ空間をつくって欲し...図書館さんぽ・本のある空間で世界を広げる~図書館さんぽ研究会
近くの史跡・「岡山御坊跡」~2022.05.10これから、家の近くの遺跡をぶらぶらと訪ね歩きます。まずは、一番近いと思われる「岡山御坊跡」へ、というより小金塚の丘越えの散歩道の途中にある史跡。かつて、ここに浄土真宗の寺院「岡山御坊」があったのですが、1562年と1580年の火難で焼失、今はこの石碑だけ。ただし、岡山講什物と呼ばれる仏像などが残っていて、近隣のお寺七か所が持ち回りで供養しているとか。主なものに「木仏本尊阿弥陀如来立像」「親鸞聖人御影」「方便法身尊像」の三つがあるようですが、一度拝顔したいもんですな。近くの遺跡・「岡山御坊跡」~2022.05.10
ごまめ自家製焼きそば~2022.05.09“台湾焼きビーフン”この前、MUJI週間の10%OFFに誘われて買いだめした麺シリーズの一つ。“チャオミーフェン”という名の台湾の焼きビーフンを食べる。いつも食べてるケンミンの焼きビーフンとは違って、嫁さん曰く「やはり高級、上品なお味」。小松菜が無いので青梗菜を、海老の代わりに豚肉を、あとしめじと椎茸、そして白ネギとたっぷりめの野菜を入れましたが、出来上がりはそれなりの量。あと、フォー類と冷麺とエスニックカレー類がありますが、徐々に楽しみながらいただきます・・・・。③、“チャオミーフェン”台湾の焼きビーフン干しえび入りごまめ自家製焼きそば~2022.05.09
ごまめ自家製らーめん・607~2022.05.09“酸辣湯麺”中華三昧の“酸辣湯麺”を初めてつくる。指定は500㏄なんですが多めの水を沸かしてつくりだすが、結果はドロドロ気味に・・・食べたときにお湯を足したんですが・・・。野菜をしめじ、しいたけ、パプリカ、を入れて3分ほど先に茹でたのでその分だけお湯が無くなったようです。インスタント麺は、同じ鍋で作る際には、やはり難しいし、要注意ですな。お味は好きな酸辣湯味でございまし。、欲を言えば、まあ、もう少しお酢が効いている方が好きですかな・・・。②、中華三昧“酸辣湯麺”ごまめ自家製らーめん・607~2022.05.09
表現の技術―グッとくる映像にはルールがある高崎卓馬電通☆☆☆☆映像の作り方の本ですが、落語にも大いにつながる。たとえば、「表現をどう受け止めるかは観客が決めること」というのは、次の次元の話。笑わせるのか。泣かせるのか。つくり手がそこを曖昧して「観客にゆだねる」のはいけない、と。「笑いは笑いながらではつくれない」、笑いは表現の技術を駆使し尽して、つくりだすものだ、と。笑いには、①・言葉遊びの笑い。②・即興的な笑い。③・キャラクターによる笑い。④・関係の笑い。⑤・不条理の笑い。があると、これって映像も落語も共通とはおもしろい。コンテをネットの画像を貼り付けてつくるなんぞは論外で、すでにあるものでビジュアルをつくるなんぞは安易すぎて、うすっぺらいものになる。必ず個性を信じて、オリジナリティのものを目指さなければ、と。...表現の技術~高崎卓馬
ごまめ自家製そば・606~2022.05.08“とろろわかめそば”久しぶりに、とろろそばをわかめも入れて食べる。でも久しぶりの冷凍そば、何を思ったのかなぜか麺が泳いだ方が良いと長めに茹でると、伸びた感じで不味い。やはり蕎麦とパスタは硬めがベスト。うどんとは、根本的に違いますな。ごまめ自家製そば・606~2022.05.08
散歩もの(扶桑社コミックス)久住昌之扶桑社☆☆☆☆この前受講した“動画クリエイター”で作った、家の近くの“路地裏”の動画を友達に送ったところ、「谷口ジローの“散歩もの”の世界ですね」と、コメントがあったので、早速Bookoffで取り寄せる。“孤独のグルメ”の風景編、散歩とは生活の隙間・・・で、久住さんは、散歩のための決め事として、①・前もって、調べない。②・道草を食う。(積極的に横道にそれる)、③・ダンドらない。(時間を限らず、のんびり歩く)。今散歩している、30分コース、1時間コースとほぼ10コースほどはあるんですがどうしてもお決まりのコースを歩いてしまう。この、②の道草と③の時間を決めずを、実行するのは難しおます。散歩本来の気分で「あっちへふらふら、こっちへふらふら」へと、歩かんとあきまへんな。散歩もの~谷口ジロー・久住昌之
ごまめ自家製うどん・605~2022.05.07“カレーうどん”今日は、娘もいるので三人分のカレーうどんを。いろんなものを混ぜながら作る。まずは、茅乃舎の出汁を1000㏄、そこに豚肉、玉ねぎ、しめじ、を煮込んでからうどん玉を温めて取り出して、そこに、レトルトの“カレーうどんの素”と“カレー”を入れて温め、そこに“S&Bの赤缶のカレー粉”を加えて辛みと風味を足す。それを片栗粉でとろみをつけて最後にたっぷりの青ネギを、それをうどんの上へ・・・。旨い、最高の出来、旨味と辛味が相まって美味しい。ただし、薄揚げ入れるのを忘れましたが、それが無くても100点の出来でおました。②、茅乃舎に出汁、カレーうどんの素、レトルトカレーごまめ自家製うどん・605~2022.05.07
まいにち酒ごはん日記ツレヅレハナコ幻冬舎☆☆☆☆インスタグラムの写真の参考になればと思って買った本。やはり答えは、美味しいそう、人であろうと風景であろうと、酒瓶一つがイキイキと主張している。メニューでも、箸一本にしても、凛と背筋伸ばした姿を切り取ってあげること。百聞は一見に如かずで、写真は雄弁ですな。でも、実は、ツレヅレハナコさんの文章もなかなかのもんでおます。私にとっては、良い参考書、手に入れましたで・・・。まいにち酒ごはん日記~ツレヅレハナコ
ごまめ自家製そば・604~2022.05.06“石臼挽き生ざるそば”もう夏間近で、冷たい蕎麦が食べたくなって、生そばを茹でる。そして水で締めて、一気に食す、案外うまい麺、この頃食べる機会が増えたシマダヤの麺、やはり麺類は茹でたてが一番でおいしおます。とろろも用意して、掻っ込む。これからは、ぶっかけ、ざる、に冷麺の季節、到来ですな。④、ついていたストレートの汁、濃かったのでとろろで丁度良かった。⑤、シマダヤの“石臼挽き生ざるそば”ごまめ自家製そば・604~2022.05.06
読んで、旅する。旅だから出逢えた言葉(3)伊集院静小学館☆☆☆旅で出会った人からの言葉、それは有名人であろうと無名の人であろうと、心に残る、その後の人生に影響を与える言葉は沢山ある。伊集院さん、旅先での出会いの人、本で出合った、かつての英雄、画家、詩人、作家、ゴルファー、プロスポーツマン、彼らがつぶやくひと言。そこには、その人の人生の顛末、結果を知ってるだけに、その言葉の重みも大いにしみる。私にとってしみいる言葉は何か「ケ・セラ・セラ」ですな。(QueSerāSerā)読んで旅する・旅だから出逢えた言葉Ⅲ~伊集院静
ごまめ自家製うどん・603~2022.05.05“きざみわかめうどん”さて、何もないので、わかめと薄揚げだけのおうどんを、シンプルながら雑味のお味でうどんの美味しさが引き立つ・・・こんなうどんも、たまにはよろしおますな。ごまめ自家製うどん・603~2022.05.05
ごまめ自家製焼きそば・602~2022.05.04“パッキーマオ”MUJIのタイの辛口バジル炒め、辛いです、むせかえるぐらい辛いです。でも、平たいビーフンで美味しいです。豚肉に指定の小松菜が無いので青梗菜を、しめじ、舞茸、白ネギを炒めて入れる、余りにも辛すぎるので、豚肉さえ甘く感じる。この辛さは、我が家は少し苦手でおますな。ごまめ自家製焼きそば・602~2022.05.04
手放すほど、豊かになる(PHP文庫)枡野俊明PHP研究所☆☆☆たまに、こうして禅の教えを知るのもよろしおますな。「得る」ことより「手放す」ほうが幸せになる。たくさんのものがあるのが幸せなのではなく、少しのものしかなくても、それらと強い縁んで結ばれているのが幸せだと・・・。禅の言葉って、シンプルで良いですね。・「本来無一物、無一物中無尽蔵」・「経行(きんいん)」・「啐啄同時」・「こだわりを捨て、無心であれ」・「無の境地=ひとりになる」・「花は無心に蝶を招く」・「且緩々(しゃかんかん)」・「主人公」家庭を「安らぎの場所」と、自然を「心の拠り所」とする。これが、いちばん難しそうですな。手放すほど、豊かになる~枡野俊明
ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03“肉卵とじうどん”“他人うどん”と呼んだ方がよいのか、やはり肉うどんを卵でとじましたと“肉卵とじうどん”と・・・。最高に美味しいですな。肉と卵の旨味と、お肉の脂の甘味と、七味の辛味、とお出汁の甘めのお出汁と相まって最高に美味しいですな。最後に、残ったお出汁にご飯を入れて、肉吸いごはんにして食べたかったですが、胃の無い私は沢山食べるのはダメで辛抱辛抱、でもそれぐらい美味しいお出汁でおました。あと、残ったお肉は、豆腐と一緒に“肉豆腐”のして食べようと・・・。ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03
ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03“肉卵とじうどん”“他人うどん”と呼んだ方がよいのか、やはり肉うどんを卵でとじましたと“肉卵とじうどん”と・・・。最高に美味しいですな。肉と卵の旨味と、お肉の脂の甘味と、七味の辛味、とお出汁の甘めのお出汁と相まって最高に美味しいですな。最後に、残ったお出汁にご飯を入れて、肉吸いごはんにして食べたかったですが、胃の無い私は沢山食べるのはダメで辛抱辛抱、でもそれぐらい美味しいお出汁でおました。あと、残ったお肉は、豆腐と一緒に“肉豆腐”のして食べようと・・・。ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03
一期一会の人びと(単行本)五木寛之中央公論新社☆☆☆☆一期一会、出会いは一度かもしれないけれど、やはり世に名を残す人は個性たっぷりに、濃い印象を残す。森瑤子さん、フランソワーズ・サガンさん、川端康成さん、石岡瑛子さん、太地喜和子さん、梅原猛さん、阿佐田哲也さん、浅川マキさん、など、このような人と二人だけの話ができたら、どんなに楽しいことか。でも、先輩たちに愛される、可愛がられるってすごいことですな。自ら、価値ある人になること、そうすれば類は友を呼ぶと集まってくるんですな。まだまだ、人との出会い大事にしたいですな。一期一会の人びと~五木寛之
マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります南野苑生フォレスト出版☆☆☆ならなくてよかったですな、マンション管理員。退職後、マンション管理員でもと思ったこともあったんですが、機会をなくし何もせずで二年が過ぎました。でも、甘く考えていましたな、朝晩の植木の水撒きと玄関口の掃除、宅配の荷物の預かりぐらいかと思いきや、苦情の承り、不法駐車の注意、住民のトラブルの調停など、気苦労の多いことの連続、それにも増して、理事長や管理会社との確執など政治がらみに巻き込まれたりして、ゆっくりと管理人室でうつらうつらとは、ほど遠い。ましてやこの本の方は夫婦して住み込み、住民さんは、そういう状況では雇ってやってるという意識のかたまり、200所帯のマンションなら、いっきに200名の上司かオーナーができ...マンション管理員オロオロ日記~南野苑生
ごまめ自家製うどん・600~2022.05.01“肉うどん”久しぶりに、お肉炊きました。家での“肉うどん”の特権、たっぷりのお肉の肉うどん、お出汁もめんつゆ主体で、お肉のお出汁も少し入れての甘めで安心の美味しさ、定番の一杯でおます。ごまめ自家製うどん・600~2022.05.01
マジミエ図書館Zラボ~2022.05.01新しい岸和田市立図書館について、今からできることを一緒に考えようの催し「マジミエ図書館Zラボ」に、初参加。20人弱の方の参加、いつもの何倍もの人らしい。皆さん、普段から、まちライブラリーとか学校での図書や子供語り教室などで本のあり方などにかかわりのある方のようで、単なる本好き図書館利用者は私ぐらいか・・・。居心地の良い図書館、憩いの図書館、本に触れる機会を増やす図書館、情報発信型の図書館、いろんな意見が出ましたが、さてどんな形で進んでいくのか、しばらくは参加しようと思っています。マジミエ図書館Zラボ2022年5月1日(日)14:00~16:00岸和田市立図書館3階視聴覚室マジミエ図書館Zラボ~2022.05.01
私がオバさんになったよジェーン・スー幻冬舎☆☆☆おばさんというより、例えばジェーン・スーさんも能町みね子さんも結婚しないで内縁の連れ合いが居てるという立場ながら、結婚しないという共通のお二人。男女逆の立場で生活を・・ということは、お二人、おじさん。そして連れ合いがおばさん。まあ、今、ジェンダーで男も女もないんですが、お二人は超越しているように見せながら、どこかしこりがあるような・・旦那さんは主夫であり結婚してないから「未婚の無職」と申し訳ないと・・。まあ、しょせん二人の問題ですから、周りがとやかく言うことではないんですが、これもエッセイのお題、飯のタネにしているようで、ずるいですな。私がオバさんになったよ~ジェーン・スー
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28