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ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30
ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30“ソース焼きそば”お好み焼きと一緒に焼きそばを豚とキャベツのみのソース焼きそば。かつおと青ノリが美味しおますな。ごまめ自家製焼きそば・642~2022.06.30
2022/06/30 18:18
ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30
ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30“ナポリタンスパゲッティ”と言いながら、麺は中華麺。得意の簡単ナポリタン。ポールウィンナに玉ねぎ、ピーマン、しめじを炒めて、塩コショウにケチャップとウスターソース。ケチャップが切れたので、少し甘味と赤みが少なくケチャップ味の焼きそばに近くなりましたが、やはりこれは“ナポリタン”。作ったごまめが言うのですから、間違いありません・・・・。ごまめ自家製パスタ・641~2022.06.30
2022/06/30 13:13
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30ショパンⅡ・~「リズム」の楽しみ~本日はショパンの二回目、本筋のマズルカ、スケルツォ、ワルツ、プレリュード、エチュード、そしてノクターン。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③2022年6月30日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・③~2022.06.30
2022/06/30 08:08
ミナを着て旅に出よう~皆川明
ミナを着て旅に出よう(文春文庫)皆川明文藝春秋☆☆☆ミナペルフォネンの服作りをしている、皆川明さんの語る「仕事と仲良く生きる方法」とは。そこには、理念というか信念が垣間見れる。デザイナーでありながら、流行という考え方はデザインの形にとっては意味のないものと言い切る。新しいものをとではなく、こういうものを作ってみたい、あったらいいなで形にしていると。そこには、つくり過ぎも、セールもない。自分は、この仕事をしている限り、余りあまりファッション的デザインには近寄らないように、“ミナっぽい”というものから、あえて距離をおこうとしている、と。トレンドってトレンドって言いますが、「ミナがトレンド」って呼ばれるときもあれば「もうミナはダサい」という逆風が吹くこともある。そんな時、皆川さんが思うのは、長いスパンで考えるこ...ミナを着て旅に出よう~皆川明
2022/06/30 06:06
二ホン語日記・2~井上ひさし
ニホン語日記〈2〉(文春文庫)ひさし,井上文藝春秋☆☆☆積読本、読破第6弾、買ってから5年は経るんではようやく読めてそれだけでホッとしています。内容は言葉にこだわりの井上ひさしさんが、さらに真面目に日本語について問題提議をされる。短歌を詠むとき、訓読み音読みルビを振るのか振らなくてわかるかとか、漢字、ひらがなと常々迷いながらことば選びしていますが、そのような迷いも提議されています。柳田國男さんの、ことばの劣化、陳腐化についての有名な定義が、〈言葉も衣服や器物などと同じに、使っているうちにだんだんと古びてしまって、尊敬する人の前には出せなくなるものかと思われます。〉と・・・。ことばって、毎日、生きてますよね、二ホン語日記・2~井上ひさし
2022/06/29 09:09
ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28
ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28“カレーうどん”カレーうどんの素を使っての一杯。玉ねぎとしめじ、お肉が無いのでちくわで間に合わすが、薄揚げ入れるの忘れましたが、あのカレーがしみ込んだお揚げさん、無いのはさびしおましたな。暑い日の、汗かきかきのカレーうどん、なぜかおいしいもんですな。ごまめ自家製うどん・640~2022.06.28
2022/06/28 17:51
道頓堀 今井 本店 ~2022.06.27
道頓堀今井本店~2022.06.27“うどん寄せ鍋”友人との会食。実は道頓堀の本店さんは、初めてなんですよ。食べようと思ったら、いつも道頓堀の本店は観光客も含めて並んで待ってる人でいっぱい、高島屋や大丸の出店で我慢してましたが、今日は四時の予約なんで、スキスキに店内、ゆっくりと楽しめましたで・・・。コクと旨味に満ちた上品な薄味のお出汁に沢山の具材を入れての“うどん寄せ鍋”、“うどんすき”も“うどんちり”も、他店の登録商標なので、今井さんでは“うどん寄せ鍋”と・・・・。長時間かけて、おしゃべりしながら食べたんですが、何度もお出汁を足ししてくれ、濃くなることも、濁ることもなく、美味、このお出汁の追い足しが一番の御馳走ですな。②、うどん寄せ鍋具沢山、鶏肉、焼き穴子、車海老、貝柱、白菜ほうれん草、甘煮椎茸、にんじ...道頓堀今井本店~2022.06.27
2022/06/28 08:51
その落とし物は誰かの形見かもしれない~せきしろ
その落とし物は誰かの形見かもしれないせきしろ集英社☆☆☆せきしろさんは、センテンスが短いほど鋭さがます。「落ちている軍手を数えて歩く」とか「道には絶望も落ちている」「悲しい「PASMO」が落ちている」、町を歩いていて見つけた落とし物、そこから「想像」「妄想」「勝手な物語」が始まる、しかし読めば読むほど、最初のお題のインパクトが薄れていってしまう・・残念。この本で読んで、「私ならこんなことを考える」を想像して欲しいとあるので思いつくところ、・「箸袋に入ったきれいなお箸」「箸袋に入っているが使った後の割りばし」「アスファルトの割れ目に光る結婚指輪」「期限の過ぎた定期券」「電車が見えるフェンスのそばに落ちていたコンドーム」「小さな花束」「一口だけ飲んだようなペットボトル」「60点の答案用紙」・・・考えると色々出...その落とし物は誰かの形見かもしれない~せきしろ
2022/06/28 08:08
アガワ家の危ない食卓~阿川佐和子
アガワ家の危ない食卓佐和子,阿川新潮社☆☆☆☆積読本、連続読破第四冊目。やはり、阿川佐和子さんの本は、肩がこらずに楽しい。「まずいものは嫌だ」と食べることへ人一倍こだわりのあるお父さん。そのわがままに寄り添ったお母さん、その料理がすべて「母の味」になって佐和子さんへ。我が家は、親父が自ら厨房に立ったので、「母の味」より「父の味」がしみている。今でも我が家に伝わるのは「おじいちゃんシチュー」「肉の佃煮」「チキンライス」・・・よく考えると、そのままの味で伝わっているのはそれぐらいですか。明日にでも「おじいちゃんシチュー」作りましょうか。アガワ家の危ない食卓~阿川佐和子
2022/06/27 07:07
ごまめ自家製そば・639~2022.06.26
ごまめ自家製そば・639~2022.06.26“五目ぶっかけそば”昨晩の三色丼、最高に美味しおました。特にシャリ感のある最高の茹で具合のさやいんげんが旨い。それとその鶏ミンチとそぼろ卵の三色が残っていたので、蕎麦の物価絵にとろろ揉み海苔を散らして食べる。なかなかリッチなぶっかけそばとなりました、美味しいことは幸せでおますな。ごまめ自家製そば・639~2022.06.26
2022/06/26 12:12
恋する世界文学~佐藤真由美
恋する世界文学(集英社文庫)佐藤真由美集英社☆☆やはり餅は餅屋で、餅屋が作るシフォンケーキはいただけませんでしたな。佐藤真由美さんで好きなのは色っぽい短歌、そこから派生する恋するシリーズの「恋する四字熟語」なんて大好きな本でおます。ただ、今回は恋にまつわる文學案内、まあ世界文學に疎い私だけに遥かかなたで流れているようで、馴染めなったでおます・・・残念。恋する世界文学~佐藤真由美
2022/06/26 06:06
ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25
ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25“背脂濃厚醤油ラーメン”マルちゃんのZUBAAANラーメンを初めて食べる。豚肉も野菜もたっぷり入れながら、麺も指定の2分半をキッチリ守って伸びないように留意して作る。こってりしながらのスープだが、嫌味がなく旨い。あと、一袋残っているので、ネギのみたっぷりして、シンプルに食べてみたくなるラーメンですな。②、マルちゃんのZUBAAANの“背脂濃厚醤油ラーメン”ごまめ自家製らーめん・638~2022.06.25
2022/06/25 13:13
図書館の外は嵐・穂村弘の読書日記~穂村弘
図書館の外は嵐穂村弘の読書日記穂村弘文藝春秋☆☆☆今週は、積読本制覇週間として読破中。まずは、大好きな穂村弘さんの読書日記、「週刊文春」に連載中の「私の読書日記」をまとめたもの。でも、やはり餅は餅屋で興味あるのは、短歌にまつわるところばかり。気になった本は、・「猫は踏まずに」本多真弓(六花書林)・「いらっしゃい」山川藍(角川文化振興財団)・「毫」小野あらた(ふらんす堂)・「佐藤佐太郎」大辻隆弘(笠間書院)・「平和園に帰ろうよ」小坂井大輔(書肆侃侃房)・「蕎麦湯が来ない」せきしろ・又吉直樹(マガジンハウス)出会うのも難しい本も多くて、どうしようかと・・・。まあ、本との出会いも、ご縁でおますな。図書館の外は嵐・穂村弘の読書日記~穂村弘
2022/06/25 05:05
ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24
ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24“そうめんぶっかけ”嫁さんが買ったそうめんぶっかけがあったので、錦糸卵と椎茸煮を足して食べる。今日は30度の夏日、これから暑さで食欲がなくなってきたときにそうめん、食べる機会増えそうでおます。ごまめ自家製そうめん・637~2022.06.24
2022/06/24 12:12
すみれの花の砂糖づけ~江國香織
すみれの花の砂糖づけ(新潮文庫)江國香織新潮社☆☆☆積読本の中から一冊。今や売れっ子作家になった江國香織さんの20年前に出版の詩集。何か生きている軸が歪んでるような詩が続くが、これもその時代そのままの心のあり方の証。詩、全部は写せないので、気になったところどころを・・・。さすが、きたえられた肉体だねけんぜんなたましいだねはがたたないよしじみちょうととかげだけはすこし仲間だった。この世のすべての真実がこめられていようとたったひとつぶのさくらんぼでわたしあなたとなにかためすのだいすきよそれがあたらしいことならなおさらすみれの花の砂糖づけ~江國香織
2022/06/24 07:07
ごまめ自家製パスタ・636~2022.06.23
ごまめ自家製パスタ・636~2022.06.23“ミートソーススパゲティ”冷凍スパゲティ、大盛りだけに食べ応えありましたな。ソースの少ない分、パルミジャーノチーズをたっぷりかけてごまかしながら、食べましたな。ごまめ自家製パスタ・636~2022.06.23
2022/06/23 13:13
人生、90歳からおもしろい~やなせたかし
人生、90歳からおもしろい!―オイドル絵っせいやなせたかしフレーベル館☆☆☆織田信長の時代には人生わずか五十年であったが、今や人生八十年、それも通り越して人生百年時代と言われている。著者のやなせたかしさん現在九十歳(2009年当時)、アンパンマンで売れ出したのが60歳のころ。昔の芸術家だったら死後に作品が認められて徐々に有名に・・なんていうあらすじですが、この長生き時代で、遅まきながらに売れ筋漫画家(本人は絵本作家とか?)に。そこで、大いに90歳からおもしろいと、仕事を中心に大いに飛び跳ねて活躍されている。そういう意味で、私は68歳で終職してしまったが、もう少し伸ばせたらと悔やんでいます。その分、気兼ねのない社会とのかかわり、活動も増えて、これもありかと自ら納得させて、日々暮らしております。後期高齢者など...人生、90歳からおもしろい~やなせたかし
2022/06/23 06:06
にっこり洋食・おいしい文藝~
にっこり、洋食;おいしい文藝江國香織河出書房新社☆☆☆河出書房のおいしい文藝シリーズの一冊。32人が思い思いに洋食についてのエッセイを・・・読んだような気がして、最後の著者の作品のあとがきを見ると、7つは既読でおました。今では、フレンチとかイタリアンとか言いますが、私たちの子供の時はすべて洋食でひとくくり。阪急百貨店にあったのがトンカツ、ビフテキ、ハンバーグ、クリームコロッケ、カレーライスにハヤシライス、ビーフシチュー、ロールキャベツ、マカロニグラタン、オムレツ、オムライス、ナポリタン、ミックスフライに、旗の立ってるお子様ランチなどですが、今やサイデリヤに並んでるメニューでおますな。今、懐かしんで食べたいのは、オムライスですかそれもプレーンなやつ、北極星あたりで食べたくなりましたな。にっこり洋食・おいしい文藝~
2022/06/22 06:06
ごまめ自家製焼きそば・635~2022.06.21
ごまめ自家製焼きそば・635~2022.06.21“もやし焼きそば”この前作って美味しかったので、またもや作る。キャベツではなくもやし、それも豆もやしを使って噛み応えのある焼きそばに・・豚肉、もやし、しめじ、にんじんを入れてソース味に調える、胡椒を多めに利かしてスパイシーに。一緒に食べた嫁さんにも好評、これはイケまっせ。ごまめ自家製焼きそば・635~2022.06.21
2022/06/21 12:12
妄想美術館~原田マハ・ヤマザキマリ
妄想美術館(SB新書)原田マハSBクリエイティブ☆☆☆☆普段から美術館へ行ってはアートとあれやこれや妄想する絵画好きのふたりが、好きなだけ妄想を語り合う対談。でも、そこにはアートに対する人並み以上の愛がある。マニアックながら、名画にまつわる裏話、お気に入りの美術館案内、絵画鑑賞の秘訣など、二人の好みにも違いがあり、その違いがアートに対するアプローチに深みを増す。あとがきで、ヤマザキマリさんが、編集者の言葉を引用して「作家の人となりの味わい深さがどこからともなく露呈している作品は圧倒的に面白い」と。美術館は、芸術という人間にしか生み出せない創造物を糧に生きてきたさまざまな人々の魂が集う緑豊かな森のようなもの。決して、ジョギングで通りすぎるのではなく、ゆったりと散策したいもんですな。妄想美術館~原田マハ・ヤマザキマリ
2022/06/21 07:07
うどんと酒とお出汁と・京橋店~2022.06.20
うどんと酒とお出汁と・京橋店~2022.06.20“ぶっかけうどん”関西医大が終えて、京橋についたのが三時前、この前極楽うどんの“うどんと酒とお出汁と”がオープンしていたのでお伺いする。昼の閉店前で店内はお客さんは零、こんなのも案外寂しいもんです。これから、一時間半かけて家まで帰らないといけないので、お腹と相談して、“ぶっかけうどん”それも300ℊの小盛りで注文。来たのは、久しぶりの太めの剛麺。噛み応えはあるが、最近のネオ讃岐、ネオ大阪うどんに慣れてしまったごまめには、小麦粉の風味を味わうまえに、食べ飽きてしまったようで、少し残しました。(胃を切ってからは、もったいないより、食べた気になったら止めることにしています)次は、思い切ってカレーですか、勇気がいりますな・・・・。うどんと酒とお出汁と・京橋店~2022.06.20
2022/06/20 15:15
つながる図書館~猪谷千香
つながる図書館:コミュニティの核をめざす試み(ちくま新書)猪谷千香筑摩書房☆☆☆図書館お勉強シリーズで買ってあった本の中の一冊。既に読んだりしてして知っている、「武蔵野プレイス」「千代田図書館」「まちとしょテラソ」「鳥取県立図書館」「神奈川図書館問題」「武雄市図書館」「伊万里市民図書館」などを例に図書館をめぐる諸問題が提議されている。結論からいうと、100あれば100通りの図書館がある。どの形がベストというよりは、そこの土地に合った、市民の意識に合った図書館がベストである。さて、我が町、岸和田にとって、岸和田市民にとっての図書館とは、どのようなものなのか、いましばらくは手探りでコミュニケーションを深めなければなりませんな。つながる図書館~猪谷千香
2022/06/20 10:10
ごまめ自家製うどん・634~2022.06.19
ごまめ自家製うどん・634~2022.06.19“天ぷらうどん”午前中に行ったスーパーのお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらうどん”、海老、イカ、ちくわ、イモ、なすび、いんげん、れんこん、これだけ入ると結構食べ応えあり、お出汁は天つゆ風に濃く致しました。うどんは、冷凍ですがこの頃最初に電子レンジで温めてから使うようにしてから、お出汁の濁りが無くなりました・・よしよし、美味しおます。ごまめ自家製うどん・634~2022.06.19
2022/06/19 12:12
考えて、考えて、考える~丹羽宇一郎・藤井聡太
考えて、考えて、考える藤井聡太講談社☆☆☆63歳も離れているが友人と呼び合う、藤井聡太さんと丹羽宇一郎さんの対談。棋士として企業人として共通しているのは、どんなときにも純粋にかつ自然体でものごとにあたる「困難を乗り越える」精神力、心の強さを備えていることだと思います。それを磨くことによって、藤井聡太さんは若くして自分なりの哲学、人生観を持っているかのように見えますし、丹羽宇一郎さんにとっていまだにそれに挑戦されてることは、若さへの秘訣と思えます。気になった言葉丹羽さんが長年、経営者を務めてきたなかで考えた、「トップの条件」とは、「負けず嫌い、反骨心」「忘れる心」「孤独の力」。谷川浩司さんが思う、将棋の棋士の三つの側面とは「研究者」「勝負師」「芸術家」。(丹羽)将来思い通りの人生を歩む資質とは「真面目」>「...考えて、考えて、考える~丹羽宇一郎・藤井聡太
2022/06/19 09:09
第211回・和泉ワンコイン寄席~2022.06.18
第211回・和泉ワンコイン寄席~2022.06.18今回のゲストは、今注目の落語家さん、桂文鹿さんの登場。一、桂弥壱・・・・「宿屋町」はじめての出会い、吉弥さんの三番弟子の弥壱さん。旅ネタと言いながら、「東の旅・発端」の次に笑いの少なめの噺。何か意図があってのネタ選びなんでしょうか。淡々と進む落語、こう思うとこなれた落語はネタ自体に助けられますな。精一杯の弥壱さんの高座でおました。二、桂文鹿・・・・「おみくじ制作所」人と違う落語を目指し、人とは違う道を選んで日夜邁進されている文鹿さんの高座。何かとげとげしさも薄れて、まろやかなふわりとした高座に。噺は新作では好きな「おみくじ製作所」、そうか電話の注文を減らせば尺も自由自在、米紫、福矢、三若、春蝶、かい枝、菊丸、吉弥、と同期の落語家さんの名前があがるだけで楽...第211回・和泉ワンコイン寄席~2022.06.18
2022/06/18 16:16
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18第二部は、本日和泉家ジャスコさんがお休みで、5人たっぷり稽古を見ていただく。皆さん、創意工夫もできてきて個性あふれた落語ばかり、仕事が忙しい楽園さん以外はほぼ出来上がった様子、毎回磨きがかかってくるのがわかって、聴いているだけで愉しくなってくる。この落語講座の一時間半、毎月楽しみでおます。本日のお稽古順・善哉亭あずきさん「皿屋敷」・ごま亭きなこさん「あたま山」・人支亭白木さん「看板の一」・散歩亭ごまめ「狸賽」・五条亭楽園さん「開帳の雪隠」「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・15」~2022.06.18
2022/06/18 10:10
カレンの台所~滝沢カレン
カレンの台所(サンクチュアリ出版)滝沢カレンサンクチュアリ出版☆☆☆読んだら作ってみたくなる・・最高のレシピ本。レシピってなに、食材の切り方や調味料の分量、火加減まで事細かに書いてあるのがレシピって思っていたら大違い。カレンさんの、詩的で気ままで戯言でじゃれ合っているようでも、料理のキモはきちんと押さえています。ここだけを外さなければ、ほぼできちゃう。例えば、「キーマカレー」の作り方では、野菜を「全てを小さな形に切る」というだけを乗り越えていただけたら、美味しさにたどり着きます。カレー粉を一部分がむせかえるほど入れて、あとは年功序列を気にせず、ウスターソースを右手に収まる量、ケチャップを左片手に収まる量入れます。そして、さりげなくお醤油をいれます。あとは味見をしケチャップやウスターソースやカレー粉を足しま...カレンの台所~滝沢カレン
2022/06/18 08:08
落語少年サダキチ(2)~田中啓文
落語少年サダキチ(に)(福音館創作童話シリーズ)田中啓文福音館書店☆☆☆☆主人公の「サダキチ」さんに、落語の極意を教えて貰おうと思って読みだした「落語少年・サダキチ」。第一作目では「平林」をこの第二作目では「動物園」を、ライバルも現れながら、近所にできた落語塾に通う。あちらこちらの壁にぶち当たりながら習得したのは、落語にとって大事なことは、ゆっくり覚える、腹に入れたら、いったん忘れる、そして再度登場人物の言葉でしゃべりだす。そうすれば、つっかえても、忘れても、その場のセリフがでてくる。(自分は落語をやってるんではない。落語のなかの登場人物なんや・・・)と、今、私は「狸賽」を稽古してますが、柳家小さん師匠は「狸の料簡にならなきゃいけねって」師匠におしえられたのか。早く、狸になりとうおます・・・・。落語少年サダキチ(2)~田中啓文
2022/06/17 07:07
ごまめ自家製らーめん・633~2022.06.16
ごまめ自家製らーめん・633~2022.06.16“醤油ラーメン”具付きラーメンとあるが、余りにもしょぼいので、もやしと昨晩の残りの筑前煮を入れる。具沢山のラーメンになって旨い。この麺も結構コシがあって旨い。たまのこってりあり美味しおましたで・・・。ごまめ自家製らーめん・633~2022.06.16
2022/06/16 20:24
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②~2022.06.16
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②~2022.06.16今回二回目、ソナタの日。ソナタと言えばNO2とNO3は有名ですが、NO1は聞いたことがありませんね。今日はそのあたりもお教え願えるのでしょうか。でも、宮崎先生の即興的ピアノ、素敵です。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②ショパン~「ソナタ」の魅力~2022年6月16日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛②、ごまめのCD・ピアノソナタではこの二枚。③、ごまめのChopinのCD。④、いずみ市民大学ピアノ名曲探訪・生演奏でつづるピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・②~2022.06.16
2022/06/16 08:08
幸福幻想・うさぎとマツコの人生相談~中村うさぎ、マツコ・デラックス
幸福幻想うさぎとマツコの人生相談中村うさぎ毎日新聞出版(インプレス)☆☆☆まず、最初にマツコさんのまえがきと、うさぎさんのあとがきを読んでから本編をお読みください。内容は「サンデー毎日」の人生相談に二人が連載しているのをまとめたもので、悩みに足らないような質問に、はぐらかすような、相手にしないような調子で答えているが、そこには人間の弱みや過剰なる他人への意識であったり、自己否定といいながら自己肯定を求める相談者などの人間の性があからさまに照らしだされている。世間から見たら異端のお二人だけに、そのきついお言葉は逆に正論めいて聞こえてくる。答えは一つ、何事も、自らが決め、自らが行い、自らが責任を持つ。生きているのは「自分」だから。幸福幻想・うさぎとマツコの人生相談~中村うさぎ、マツコ・デラックス
2022/06/16 06:06
ごまめ自家製うどん・632~2022.06.15
ごまめ自家製うどん・632~2022.06.15“ソース焼きうどん”うどんの玉がひとつ残っていたので、責任を感じて今日も“焼きうどん”をつくる。前回が醤油味だったので今回はソース味で。豚肉と野菜はもやしとしめじがあったのでシンプルに作る。もやしのシャキシャキ感が旨い。もやしって茹でるより炒める方が数段美味しいかも。塩、胡椒、を効かせたので、パンチあるソース味に、これもまた食べたくなるレシピがひとつできましたな。ごまめ自家製うどん・632~2022.06.15
2022/06/15 15:35
恋の短歌コレクション 1000~日本短歌総研
恋の短歌コレクション1000日本短歌総研飯塚書店☆☆☆☆短歌を詠うと、なぜか恋歌になります。その恋の歌が1000首。気に入った歌、列挙致します・・・さて、何首になりますやら。修学旅行で眼鏡をはずした中村は美少女でした。それで、それだけ・笹公人真夜中に葡萄を食べる仲となりドミノがひとつ倒れる予感・佐藤りえ下駄箱に未熟な手紙突っ込んで帰った日から始まる話・石川美南レシピ通りの恋愛なんてつまらないぐつぐつ煮えるエビのアヒージョ・俵万智一番はじめに出会ったひとが好きになるペコちゃんだってかまわないもん・杉崎恒夫キラキラのラスク美味しいこの夜のあなたはつくりものではないね・笹川諒階段をさきにのぼっていった君かなしみ見つけたようにふりむく・光森裕樹そっと手をさし入れ伝ふる愛もあり君のコートの右ポケットに・竹内由枝君に...恋の短歌コレクション1000~日本短歌総研
2022/06/15 05:05
ごまめ自家製うどん・631~2022.06.14
ごまめ自家製うどん・631~2022.06.14“きざみわかめきしめん”病院から退院してきて三日目。まだお腹の具合が悪いので優しくおうどん、それも少し変化が欲しいので敢えてきしめん。わかめに薄揚げ、そしてきざみネギ最後にきしめんと言えば、花かつおを載せて、名古屋風に麺つゆ味のお出汁でいただきました。ごまめ自家製うどん・631~2022.06.14
2022/06/14 16:09
ヒノマル~古市憲寿
ヒノマル(文春e-book)古市憲寿文藝春秋☆☆☆☆☆エッセイ好きの私ですが、こんな小説ならいくらでも読みたいものです。まさに、タイムリー、コロナ禍や戦争が起こっている現代でも使われている“プロパガンダ”。先の太平洋戦争でも、民族の自衛も、東亜の解放も、大東亜建設も、鬼畜米兵も、普通の言葉として普及し、自分の思いを語れば非国民扱い、他人同士が憲兵となり、道徳や嫉妬が憲法となりまかり通る。東京の上空からの「宣伝謀略ビラ」には、「あなた方の國には、戦争を理由に、あなたの自由を制限しようとする人がいませんか。アメリカでは、今この瞬間も、人々は自由を謳歌しています。戦争は、あなたの自由を制限する理由にはならないのです。自由を嫌う人は、戦争に勝利したいわけではなく、他人の自由を妨害することそれ自体が快感なのでしょう...ヒノマル~古市憲寿
2022/06/14 14:14
ごまめ自家製うどん・630~2022.06.13
ごまめ自家製うどん・630~2022.06.13“焼きうどん”生のうどんの玉があったので早く使わなければと、嫁さんに「焼うどん作るけど、食べる」とお誘いを、「食べる」というので。ソース味かしょうゆ味か聞いて、醤油味に決定。焼き麺で一番難しいのが、焼きうどんと思っています。豚肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニとごまめ風に土しょうがの千切りを少々と野菜を切り揃えて準備、うどん炒め過ぎると粘りが出てくるので電子レンジで温め、調味料もすべて混ぜ合わせて、準備万端。豚肉、野菜を炒めを一気に炒め、うどんを入れて野菜とかぎりなく混ぜ合わせ、生姜を入れて調味料をかけ入れて、塩コショウで味を調える。気を使いながら作ったので、まずまずの出来上がり、花かつおを載せて美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・630~2022.06.13
2022/06/13 18:22
本物のおとな論~外山滋比古
本物のおとな論人生を豊かにする作法外山滋比古海竜社☆☆☆1.大人の生活自分のスタイルを持ちながら「私」を消すのがおとな。2.大人の会話考えながら落ち着いた声で、そしてアイマイな言葉を使うのがおとな。3.大人の作法敬語をたしなみ、ことばをつつむのがおとな。4.大人の育成団体生活、他人がおとなをつくる。5.大人の愛情正直ではなく白いウソをつくのがおとな。6.大人の苦労時のある顔、年相応の苦労、威張らず、腰の低いのがおとな。7.大人の知性広く世間を知り、真似ではなく自分の頭で考えるのがおとな。でも、すべて、常識論。70歳の私にとっては等身大。若い方には違和感があるのでは・・是非、感想を聞いてみたい気がするが、若い人に押し迫まらないのがおとな。本物のおとな論~外山滋比古
2022/06/13 05:05
ごまめ自家製うどん・629~2022.06.12
ごまめ自家製うどん・629~2022.06.12“きつねうどん”実は枚方の関西医大に今週の8日に入院、9日に手術で12日に退院。まあ簡単な手術なんですが、五日間ほど入院生活を送っておりました。ごはんも普通食で味も悪くないんですが、日頃からごはんの量はあまり食べないし、なんといっても麺類は一切なく、さびしい食生活。本日、息子が迎えに来てくれてどこにも寄らずにまっすぐに我が家に。やはり、ここは温かいうどんを・・・CO=OPさんのきつねうどん、息子が作ってくれたの食べました、いつものより数段美味しく感じましたな。ごまめ自家製うどん・629~2022.06.12
2022/06/12 12:12
バスは北を進む~せきしろ
バスは北を進む(幻冬舎文庫)せきしろ幻冬舎☆☆☆☆言葉の魔術師、せきしろさん。すごい。かつての若かりし頃の「思い出」が語られているが「思い出す」ことと同時に「忘れる」こと、「忘れる」ことができないことを恥ずかしがっている。せきしろさんに習って「病室」にて・退室してから30分後に急かすようにはじまる、殺菌。・土、日、空室あり。・平日は10時退室、11時入室。繁盛店の忙しさ。・光とブラインドの扱いになれたころ、病室を出る。・病室には足跡がない。・「夜の担当、大西です」と悩ましいお言葉。・退院の前日、思い出したように持ってきたパジャマを着る。・川べりの太極拳のゆっくりの朝。・毎度毎度、病人にはつらい、ロッカーキーのパスワード。・2ℓのお茶もう少し・・退院だ。・室温28℃、どこよりも健康的。・部長回診で、生の「白...バスは北を進む~せきしろ
2022/06/12 06:06
そば切り天笑・枚方市駅~2022.06.07
そば切り天笑・枚方市駅~2022.06.07“細切りそば”粗挽きそばとこの細切りそばのふたつあるみたいですが、初めてなので私は10割の真ん中の白いところを挽いた細そばを頂くが、早めに粗挽きが売り切れたので、そちらの方はご贔屓さんには人気なのか。そばは、最初何も付けずに食べだしたが、美味しくてそのまま食べすすんでしまう。慌てて、山葵のせたり、汁に浸したり、ねぎをちょい入れ、などしながら愉しむ。美味しいそばは、やはり奥が深くて本物のそばはやはり美味しおます。②、細切りそば半透明でそばの風味たっぷりの、美味しいそばに出合えましたな。③、汁は、甘すぎず、辛すぎず、丁度いいあんばいのおつゆ。④、そばがきふわふわもちもちのそばがき、絶品。山葵醤油で食べますが、この食感。そば粉十割なのに空気を含ませてこの食感。そばがき...そば切り天笑・枚方市駅~2022.06.07
2022/06/07 12:12
ごまめ自家製パスタ・628~2022.06.06
ごまめ自家製パスタ・628~2022.06.06“クリーミーボロネーゼ”こってりが食べたくて“クリーミーボロネーゼ”を。NISSINさんの平うちの生パスタ、麺の具合が丁度良くて、冷凍庫にいつも置いてあるので便利。大好きなパルミジャーノチーズをたっぷりふっていただきました。②、パルミジャーノチーズをたっぷり③、NISSINの平うち麺の生パスタ“クリーミーボロネーゼ”④、パルミジャーノチーズパスタには、このチーズ欠かせませんな。ごまめ自家製パスタ・628~2022.06.06
2022/06/06 13:13
猿と猿回し~畠山健二・山口恵以子
猿と猿回し畠山健二内外出版社☆☆☆エッセイ対談というより、息の合った漫才コンビがおりなす舞台のよう。ベテランの漫才コンビは稽古も打ち合わせもなく、顔を合わせる舞台で即興に話を進めて笑いを取る。この二人、そのように相手の出方に対するご自分の反応、その瞬発力に喜び、また相手のそのお返しにギョツとしながらも燃え上がる。まさに、油の乗った芸を見せてくれる。猿と猿回し、どちらが主役なのか難しいところですな。この二人、山口恵以子さんはご自分は猿と言っておられますが、今はやりの漫才で、途中でボケとツッコミが入れ替わる高度な話芸・・・なかなかおもしろおますで。畠山健二さんが、引退後読みたい時代小説として挙げられているのが、・今村祥吾「羽州ぼろ鳶組」・高田郁「みをつくし料理帖」忘れないように、書いておきます。猿と猿回し~畠山健二・山口恵以子
2022/06/06 06:06
ごまめ自家製焼きそば・627~2022.06.05
ごまめ自家製焼きそば・627~2022.06.05“もやし焼きそば”もやしが食べたくて、もやし二袋に大きなしめじワンパック、それに豚肉とシンプルな焼きそばをつくる。豚肉としめじを炒め、その後にもやしを、塩コショウと焼肉のたれを少なめに味付けて一旦取り出す。焼そばを炒めてソースを入れてよく絡めてから、再度野菜を入れて、もやしの水気が出る前に引き上げる。この豆もやし、美味しおます。もやしが主役ですから、ちょい高めの美味しいもやし、使わんとあきませんな。この豆もやし、美味しおますで・・・。②、野菜たっぷりのもやし焼きそば③、大豆イソフランボン・小大豆もやしこのもやし、美味しおます。キムチ和えなどにも使えますな。ごまめ自家製焼きそば・627~2022.06.05
2022/06/05 13:13
揺れる水のカノン~金川宏
揺れる水のカノン(ユニヴェール7)金川宏書肆侃侃房☆☆☆岸城短歌会の先生である金川宏さんの第三歌集。難解の短歌が並ぶ。短歌の後に、自由詩があるのだが、私が詠む短歌はその自由詩どまり。それは解かりやすくて、共感、たっぷりなんですが、何度もいうように短歌となれば、遠い遠い異次元のものになってしまってます。まあ、先生の指導は、多様性が個性であり、自由に自由に詠みなさいと。個性重視なので、先生の短歌は意識せず、我が思うままに詠み続けようと。まあ、真似ようとしても、次元が違い過ぎてますが・・・。揺れる水のカノン~金川宏
2022/06/05 05:05
ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04
ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04今日は、梅田新道にある「あわとく」さんで、伯枝師匠の落語会が。このお店、私が生まれ育った処から50ⅿも離れていない元酒屋さんで、ご近所ではよく遊んだもんです。気になってたんですが、通るのはいつも昼間で、伯枝師匠の行きつけのお店とは聞いていたんですが、こうして訪問できるのは嬉しいもんでおます。・・・・少し前に行って、近くを探索致します。⑪、ごまめとあわとくのマスター55年ぶりの出会いですが、一目見てわかりました、変わりませんな。近くのお店、“衣笠”や“川並”に“遠州”、“キャビン”の話など次々わいてきて、懐かしおました。ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04
2022/06/04 20:20
ごまめ自家製そば・626~2022.06.04
ごまめ自家製そば・626~2022.06.04“きつねとじそば”おいなりさん用に炊いて冷凍してあるきつねがあるので、それを使って卵でとじで“きつねとじそば”に、でもきつねのお味が染み出して微妙にお出汁が甘いというか濁ったお味に、このようなあっさり目には薄揚げそのままの方がよろしいみたいで、料理はやはり相性というか掛け合わせ大事でおますな。ごまめ自家製そば・626~2022.06.04
2022/06/04 12:12
hibi~八上桐子
hibi八上桐子港の人☆☆☆☆岸城短歌会に先生として今年から来られている金川宏さんがお薦めの八上桐子さんの「hibi」の川柳の句集。でも、私たちが抱いている笑いや風刺たっぷりのものではなく、季語のない俳句のよう。ましてや、八上さんの句は、日々の暮らしの中から生まれるモヤモヤとした感情や感覚を、静けさの中で思考する。この静けさが、八上桐子さんが描く世界です。ごまめが気にいった句は・・・。・指先の鳥の止まっていたかたち*腕組みをほどく木の葉がどっと舞う・てぶくろの犬の匂いを嗅いでいる・よごれてもよい手と足で旅に出る・走り出すちいさく一度揺れてから・書き終えてレタス一玉裂いている*はじめての町をいちじく揺らすバス・無言でもいい人といる埋立地・からかって男の肺をふくらます*ヒヤシンスじゃあどうすればよかったの・夢...hibi~八上桐子
2022/06/04 07:07
ごまめ自家製冷麺・625~2022.06.03
ごまめ自家製冷麺・625~2022.06.03“ごまだれ涼麺”冷麺の季節です。NISSINの“ごまだれ涼麺”、嫁さんが作ったので具沢山に。冷麺といえば、韓国冷麺もありますがごまだれ涼麺というだけあって、まるで別物ですな。どちらかといえば、私は韓国冷麺や盛岡冷麺の方がちょい好きですな。ごまめ自家製冷麺・625~2022.06.03
2022/06/03 12:12
カムカムマリコ~林真理子
カムカムマリコ(文春e-book)林真理子文藝春秋☆☆☆女性作家のエッセイが好きで読んでいると、勘違いするのが林真理子さんと吉本ばななさん、見た目なのか途中でカバーを外して確かめるのがこのお二人。生活ぶりもセレブっぽくておとなしめ、一方しっちゃかめっちゃかの生活ぶりの女性作家との大きくふたグループに分かれるみたい。まあこれは、林真理子さんのおとなしめの上品、エッセイでございます。でも、このごまめ、いかに刺激を求めて生きてるんでしょうか・・・。カムカムマリコ~林真理子
2022/06/03 08:08
第426回・NHK上方落語の会~2022.06.02
第426回・NHK上方落語の会~2022.06.02NHK上方落語の会、当たりました。今度、一階奥の端ですが、前回の二階からはちょっぴり前進です。一、桂米輝・・・・・「あくびの稽古」米輝さん、いいですね。あくびの稽古に続いて、いびきの稽古まで引っ張り込む。古典を創作とのコラボで大成功。落語の底力があるので、少々のいじくりも気にならない。上手いという噂は聞こえていたのですが、これからは米輝さん目当てに落語会、行かんとあきまへんな。二、笑福亭生寿・・・「幽霊の辻」(小佐田定雄・作)小佐田定雄さんのデビュー作で、枝雀さんとの仲を取り持った演目とか。まさに古典の匂いがありながらの怪談ばなし。こんな噺が生寿さんから聴けるとは合わせてうれしくなる。生寿さんと小佐田さんとの相性はとても良さそうなので、次々小佐田さんの名...第426回・NHK上方落語の会~2022.06.02
2022/06/02 21:21
MODIGLIANI CAFE・中之島美術館~2022.06.03
MODIGLIANICAFE・中之島美術館~2022.06.03“ICECOFFEE”モディリアーニ展を見終わって、次のNHKホールまで時間があるし、お天気も良いので美術館前の臨時のMODIGLIANICAFEで一服。女性のお友達どうしの、お茶というより、かぎりなく続く熱心なおしゃべりをBGM代わりに、お茶を・・・。この頃、この歳になって初めて、ふらふらと当てもないお茶、できるようになりましたな。②、MODIGLIANICAFE・中之島美術館③、周りのタワーマンション④、見通しの良い、テラス⑤、肥後橋に向かって、さよなら、あとにする。MODIGLIANICAFE・中之島美術館~2022.06.03
2022/06/02 16:16
モディリアーニ展・大阪中之島美術館~2022.06.02
モディリアーニ展・大阪中之島美術館開館記念特別展・モディリアーニ~愛と創作に捧げた35年~2022年4月9日(土)~7月18日(月・祝)大阪中之島美術館最初のオープン記念展示会には行けなったので、今回のモディリアーニ展に。あの細長い首と、瞳のない塗りつぶされた眼、静けさ漂う肖像画。モディリアーニは、やはりこの憂いに満ちた肖像画ですな。でも、親交のあった藤田嗣治の《タピスリーの裸婦》が見れたのはラッキー、それとアンドレ・ドラン《コリウール港の小舟》も気に入りましたな。来年の年明けには「大阪の日本画」展があるんですが、その前にはどんな特別展があるんでしょうか・・しばらくは中之島美術館、楽しみですな。②、超長いエスカレーター(2階から4階へ)③、回遊性のある館内どこを撮っても、絵になる吹き抜け。④、ボウラー(バ...モディリアーニ展・大阪中之島美術館~2022.06.02
2022/06/02 14:14
やさしく、つよく、おもしろく。~ながしまひろみ
やさしく、つよく、おもしろく。(ほぼ日ブックス)ながしまひろみ株式会社ほぼ日☆☆☆☆絵本のような漫画。ほっこりいたします。活字につかれたときに、絵本、いやマンガは目にも心にも良いです。ゆきちゃんとおかあさんのちいさな毎日の物語。ありがとうを送り出す口もなかなかいいけれど、ありがとうを受け取る耳だってとてもいいもんだぞ、おい。誕生日も、結婚記念日も、忘れてかまわない。ほんとうです。ほんとうに、ほんとうです。誰にも負けない、傷つかない、誰も泣かないことなんてこと、先に考えてどうするんだ。弱気と勇気は両立する者である。「ほぼ日刊イトイ新聞」連載中らしいです。やさしく、つよく、おもしろく。~ながしまひろみ
2022/06/02 07:07
ごまめ自家製うどん・624~2022.06.01
ごまめ自家製うどん・624~2022.06.01“きざみわかめうどん”なんにもない時に助けてくれるのが、薄揚げとわかめ。そんなお手軽うどんですが、このあっさり目のうどん、舌にもお腹にも優しくて結構好きでおます。ごまめ自家製うどん・624~2022.06.01
2022/06/01 12:12
泡沫日記~酒井順子
泡沫日記(集英社文庫)酒井順子集英社☆☆☆歳いってからの初体験。「大人の初体験」、弔辞、ガードル、インフル、引っ越し、朝の勤行など、中年期になってからの「初めて」を酒井順子さんが経験。さて、私も「大人の初体験」というのを経験しているのか、まずは一年前からはじめた*「落語」、聞くだけではなく「落語を喋る」という大チャレンジ。*「喫茶店」、なんの目的もなしにぶらっと入る喫茶店。時間待ちや人との約束待ちのための時間調整にしか入ったことのない喫茶店、それもマクドかミスドで済ましてたんですが。*「図書館」通い、図書館の積極的利用。*「洗濯ものの取り入れ」。*「公開講座」への参加、結構視野広がります。*「整形外科」通い。「動画クリエイト」。まだまだ、ありそうですな。でも、なんでも初体験はやはり、ドキドキ、ワクワクで新鮮なも...泡沫日記~酒井順子
2022/06/01 08:08
2022年6月 (1件〜100件)
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