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  • 「近くの教え・12」~2022.05.31

    「近くの教え・12」~2022.05.31人には、やさしいことば・・・大事ですな。そのためには、やさしい気持ちを持ったやさしいひとにならなければ・・・。今月の教え富士には月見草山ほととぎすにはつかつお雨には紫陽花人には愛語(やさしいことば)「近くの教え・12」~2022.05.31

  • ごまめ自家製そば・623~2022.05.31

    ごまめ自家製そば・623~2022.05.31“おろしざるそば”夏が近づく八十八夜も一か月が過ぎようとしていますが、窓を開けっぱなしにするようになると、昼はやはり冷こい“ざるそば”ですな。シマダヤの石臼挽き生ざるそば、これ二分の茹で時間で簡単に結構なそばができてしまう。汁もストレートで美味しく、鬼おろしで擦ったでも、ここまで行くと、そうめんが食べたくなってきましたな。ごまめ自家製そば・623~2022.05.31

  • 吉祥寺ドリーミン~山田詠美

    吉祥寺ドリーミン~てくてく散歩・おずおずコロナ~山田詠美小学館☆☆☆噛みつく、山田詠美さん、心地よい。特に政治家さんへの辛辣なコメントには好きっとする。安倍晋三さん、菅義偉さん、河野太郎さんに、枝野幸男さん、森喜朗さん、そして小池百合子さん。こうしてみると、真に人間として腐っている人、なんとなくリーダーとしては不向きだった人、いきがって空回りする人、揚げ足取りしかできない人、口が滑って墓穴を掘る人、そして腹黒く世渡りをうまくこなす人・・・いろいろと、タイプ分かれますな。小池さんを例にとると、都知事として得意げに発表したあの言葉、「食のテーマパーク」「都民ファースト」「クールビズ」「東京アラート」「三密」「ウィズ・コロナ」「ライフ・ワーク・バランス」、あの言葉、どこへ行ったの?いまや、「東京アラート」の「ト」の字...吉祥寺ドリーミン~山田詠美

  • ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30

    ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30“新福菜館本店ラーメン”銘店伝説シリーズの中から、あの“新福菜館本店ラーメン”を食べる。京橋で食べたのが忘れられず、嫁さんにもお勧めと半生インスタントをつくる。丁度美味しい焼豚があったので、あともやし、ニラと青ネギはたっぷりと小口切りにして食べる。麺はストレートの細麺でこんなの大好き、スープは色は濃いがあっさりめのコク深い醤油味。こんなの食べると、天王寺のミオにも店がオープンしたようなので、行ってお店で食べたくなりましたな。ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30

  • この世界の片隅に・上~こうの史代

    この世界の片隅に上こうの史代コアミックス☆☆☆図書館の漫画のコーナーで絵がきれいなので手に取った本。累計120万部も売れているベストセラーだし、映画にもなっているようです。物語は戦時下の広島・呉で生きる、けなげなすずの日常の生活がすすむ。戦争とは直接武器をもって敵と戦っていなくても、国民全員がいかに不自由な生活を強いられているか。上、中、下、の三部作でまだ昭和18年の12月から19年の7月までが上ですが、あと二巻がどのようにすすむのか、早速図書館で借りてきます。この世界の片隅に・上~こうの史代

  • 文學界・2022年5月号

    文學界(2022年5月号)(文學界新人賞発表)文藝春秋☆☆☆丁度先月の末に、今岸城短歌の先生をしていただいている金川宏さんの薦めもあって買った本。飛び飛びでキッチリと読めなくてひと月置いてあったのだが、五月号とあるので、やはり今月中に読み終えなくてはと、脅迫観念に急き立てられて読み終える。(と言いながら、特集の短歌のところのみですが)。文學界なんて読むのは、初めてではないでしょうか。短歌の特集では、視覚と聴覚と嗅覚が入り混じっているとか、暗喩と心象風景とか、時事詠であったり、短歌における〈私性〉、よく言われる「文語」と「口語」についてか、いままでモヤモヤとしていたことの答えのような批評が次々と続く。一番、興味深く読めたのが、宇都宮敦さんの「聴覚イメージとしての短歌・口語短歌リズム論」おもしろおました。金川先生も...文學界・2022年5月号

  • ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28

    ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28“九条ねぎの天ぷらうどん”昼前にスーパーで買ったお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらうどん”。えび天とイカ天にかぼちゃの天ぷら、でもこのうどんの一番の美味しいさは、たっぷりの九条ねぎ。九条ネギのほのかの甘さは天ぷらの脂っぽさをさっぱりとさせてくれますな・・・旨い。ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28

  • ベンチの足(考えの整頓)~佐藤雅彦

    ベンチの足(考えの整頓)佐藤雅彦暮しの手帖社☆☆☆☆佐藤雅彦さんの本。人間って不思議と、色々と考えさせてくれる。錯覚、思い込み、勘違い、脳ってどんな働きしているのか、感情って、なぜ起きるのか。情報をどのように処理しているのかこの高性能のしくみ・・・ほんと不思議です。でも、いろんなことの「妙」にひっかっかるのが、佐藤さんのよろしいところ。例えば、・夜中の散歩中に偶然見かけた背の高いベンチと妙に大きい足。・電車で隣の小学生が思わず漏らした妙な言葉。・愛用のボールペンがインクの切れ際に書かせた言葉の畏さ。・金属の巻き尺が持っていたルーズさに対しての勝手な憐み。・新品のおもちゃを友だちがこぞって壊しだす時に感じた新種の責任感。・飯場の女性が実の息子に目をそらされた時、必死に何かに掴まろうと空をもがく腕。・名優の言葉に対...ベンチの足(考えの整頓)~佐藤雅彦

  • ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27

    ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27“フォーガー”ベトナムのスープ麺の“フォーガー”をあのMUJIのエスニック麺の簡単キットで作りました。指定の鶏肉が無いので豚肉で作るとちょっとひつこい味に、香菜とライムが無いのでレモンで代用、これでもあって正解、少しあっさり目に。魚醤の旨みがきいてエスニック、東南アジアの味、これから夏には欲しくなるお味ですな。ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27

  • これは、アレだな~高橋源一郎

    これは、アレだな高橋源一郎毎日新聞出版(インプレス)☆☆☆☆この本は「サンデー毎日」に連載中の「これは、アレだな」をまとめたもの。基本読んだ本に基づいたエッセイ。漫画も出てくるし、丁度同い歳なので、思いだす本も身近なものが多く親しむがわく。読んでみたいと思った本だけ、列挙しておく・・・。・「カレンの台所」滝沢カレン(サンクチュアリ出版)*「ヨーロッパ退屈日記」伊丹十三*「檀流クッキング」檀一雄・「和歌で楽しむ源氏物語」小島ゆかり(KADOKAWA)・「定額制夫のこづかい万歳」吉本浩二(講談社)*「小説日本婦道記」山本周五郎・「近代秀歌」永田和宏(岩波新書)・「フイチン」上田としこ(小学館)・「クラシック名曲「酷評」事典」(YAMAHA)・「ぼくのお父さん」矢部太郎(新潮社)・「毛沢東語録」毛沢東(平凡社)*既に...これは、アレだな~高橋源一郎

  • ごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26

    ごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26“醤油ラーメン”はじめて食べる、冷凍のCGCの具付きラーメン。それにたっぷりのニラとキムチを入れて味変を楽しむ。調理時間たったの二分なのに、麺の旨さは特筆。変な生麺よりも冷凍の方が数段旨い。日持ちもして、好きな時に食べれるのでこのらーめん、我が家の常備麺になりますな。②、冷凍のCGCの具付きラーメンごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26

  • 猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26

    猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26“ハニーカフェラテ”この前の“まちライブラリー”で知った、“猿とモルターレ”さんへ。車ではよく通るんですが、歩くにはちょっと遠いので今日はチャリンコで・・。喉が渇いていたので、“ハニーカフェラテ”と蜂蜜入りの甘々の一杯を。飲んでいると焙煎のいい匂いが、珈琲の自家焙煎が始まり、その良い匂いが部屋中に流れる・・しまった、ここでは最初に自家焙煎の珈琲を飲まなければと、後悔。お茶請けとして“やみつきバターラスク”もついてきて、これも美味しい。②、古民家をリノベーションしたカフェ築70年の民家をリノベーション。靴を脱いで上がって、大きなクッションも置いてあるので、壁にもたれてくつろげる。長居をするつもりで、本を持ち込んだのですが、気兼ねなくゆっくりと読書できましたで。③、猿...猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26

  • ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24

    ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24“きつねうどん”今日は、CO-OPさんの大きなお揚げさんのきつねうどん。今日は夜に大事なごまめが出る“さよなら辻邸落語会”があるので、さっさと済ませることができるこの冷凍うどんを。こんな忙しい時には打ってつけで、それでいて美味しく、私にはお腹にも優しく。もってこいの一杯でございます・・よしよし。ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24

  • さよなら・辻邸落語会~2022.05.24

    さよなら・辻邸落語会~2022.05.24今日は、鶴二さんの後援会、会長の辻さんが実家を建て直しされるので、そのお家で「さよなら辻邸・落語会」を開催。ご厚意で、そこでこの“ごまめ”が落語をご披露させていただきます。プライベートですが、「鶴二さんとごまめの二人会」。日頃、目も耳も肥えていらっしゃる鶴二さんのファンの方の前で演るなんて、まるで新入生コンパのイジメみたいでおますが、まあめげずに一生懸命頑張ってきまっさ。さよなら・辻邸落語会~2022.05.24

  • うどん処 重己・堺筋本町~2022.05.23

    うどん処重己・堺筋本町~2022.05.23“ひやかけ”日生病院の診察が午前中で終わったので、阿波座から堺筋本町まで急いで行くと、丁度最初のお客様が入られてあと数名に潜り込めてラッキー。少し汗ばんできた季節なったので、“ひやかけ”をわかめのトッピングとともに・・・。カウンターには、一人客の男性が私を含めてズラリと三人並んで、そして皆が注文したのが“ひやかけ”の単品。お隣の方食べながら「美味しいな」と小声でのつぶやきが、なんと8回も・・わかりますな、この喜び。私も久しぶりの“ひやかけ”、うどんといい、お出汁といい、究極のうどん、改めて感動いたしましたな。②、“ひやかけ”にわかめのトッピング重己のわかめもイケまっせ③、青さの天かす最後にちょっと入れて味変楽しみました。④、お品書きもうこれ以上、値上げは辛抱して欲しい...うどん処重己・堺筋本町~2022.05.23

  • ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22

    ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22“盛岡冷麺”韓国冷麺に近いが、このMUJIの“盛岡冷麺”はスープがそれほど辛くそして酸っぱくなく、食べやすい。麺はしこしこ、氷で冷やしたのでさらにしこしこ。キムチとつくり置きのシソのキムチ味も一緒に入れて堪能。これから、冷麺の季節でおますな。ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22

  • 落語少年サダキチ~田中啓文

    落語少年サダキチ(福音館創作童話シリーズ)田中啓文福音館書店☆☆☆☆あの、笑酔亭梅寿シリーズでおなじみの田中啓文さんの子供向きのお噺本。年寄りの私には、字の大きさといい、解かりやすさといい、もってこいの本。落語少年サダキチが落語に目覚めて、「平林」で大活躍。これもシリーズで、既に四巻ほど出ているようなので、次々楽しみに読んでいきます。どんな噺がでてくるのか、楽しみでおますな。落語少年サダキチ~田中啓文

  • 第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21

    第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21一、桂枝之進・・・「四人癖」難しい噺ですな。落語を少し演じるようになってから、どれほど言葉以外の仕草、表情、身体の動きが大切かが身に染みているこのごろですが。この「四人癖」、鼻の下をこする、着物と羽織の袖口を揃える、目をこする、そして「こら、ええ」と握りこぶしで手の平を叩く、の癖。この仕草だけで、笑わそうとは・・なんて難しい噺なんでしょう。到底、演じたいとは思わんとこと思った、枝之進さんの一席でおました。二、旭堂南鱗・・・「源平盛衰記・扇の的」私の好きな講談「扇の的」。伯山さんで二度聞いたお馴染みの演目、南鱗さんのはアクレッシブさは控えめに推し進める。伯枝さん、「鼓ヶ滝」とか「木津の勘助」などの落語、南鱗さんに頂いたとか、この「扇の的」も落語に置き換えて演じら...第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21

  • 「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・14」~2022.05.21

    今日は、私は「狸賽」の二回目、狸と人間の目線、狸の仕草、と、左右ではなく上下の振りに苦労しています・・・さて、上手くいくか?本日は、第二グループは五条亭楽園さんがお休みのため、五人でたっぷりのお稽古を・・・。人支亭白木さんは「看板の一」、口調はこなれているしさすがに上手い、二回目だがほぼ出来上がっている。次は和泉家ジャスコさんの「代脈」、難しい噺だがユーチューブの鶴二さんのを見てやってみようと、ジャスコさんの州達はフラが相まって最高、いつ見ても羨ましい限りですな。そしてごまめ「狸賽」これは、主人公も子狸も無邪気に可愛くなるようにと、できるだけご陽気に演じております。続いてごま亭きなこさんは「あたま山」、これも「化物使い」に続いてシュールで一人語りのようなきなこさんワールド全開、既にきなこさんキャラというか個性が...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・14」~2022.05.21

  • ご機嫌剛爺・人生は、面白く楽しく~逢坂剛

    ご機嫌剛爺人生は、面白く楽しく!逢坂剛集英社☆☆☆〈自慢にもならぬことを自慢げに話す〉ことは避けようと思いながらも、どうしても歳いってしまうと大なり小なり、自慢になってしまいますな。普通趣味の話、子供や孫の話。作者は遠慮しながらも、仕事がうまくサラリーマンをしながら執筆業の二足のわらじをモノにできたこと、語学が堪能、趣味のギターでフラメンコ、野球も70過ぎても現役、生活のリズムを守る、執筆のための資料のをまとめてオリジナルの製本づくり。すべて、自分が決めたことを実行、そして継続。私の好きな言葉に“凡事徹底”がありますが、まさにこれ・・・。“他人に優しく、自分に厳しく”とよく言われますが、一番大事なことは、苦にしないこと、楽しくやることですな。一回り上の、逢坂さんを見習って、私も気楽に日々過ごしたいもんですな。ご機嫌剛爺・人生は、面白く楽しく~逢坂剛

  • ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20

    ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20“かき揚げうどん”今日は、お惣菜のかき揚げで作った、“かき揚げうどん”。出汁は天ぷらに馴染むように、天つゆで作る。このふにゃふにゃになったかき揚げも、美味しい天ぷらとは別物、これはこれで美味しおますな。ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20

  • 大阪~岸政彦・柴崎友香

    大阪岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪人として生きてきたこと、誇りに思いますな。雑多で、せわしなくて、それでいて大雑把、真剣に生きながら、恥ずかしいのかどこか肩透かしで笑いで済ましてしまう。今の私の骨の髄までしみ込んでます性格には、梅田の、あの時の梅新の血が・・・流れていますな。そんな、大阪への思いを、社会学者の岸政彦さんと作家の柴崎友香さんが、ご自分の町で語る。来月、生まれた梅新で落語会があります・・・早めに行って、町を探索しようと、今から楽しみでおます。大阪~岸政彦・柴崎友香

  • ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17

    ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17“カレーきしめん”昨晩の豚ちりを活かしながら、しめじと薄揚げ足して、出汁にもめんつゆを落として、レトルトカレーをそそぎ足して作る、赤缶のカレー粉も足して風味も加えてピリ辛のカレーを・・・これはイケまっせ。ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17

  • ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16

    ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16“和風らーめん”なにが和風というと、お出汁が和出汁でおます。このあっさり目のらーめん、もやしがたっぷり食べれるのと、染み出してくるキムチ味がたまりません、ごまめが好きな“ごまめ自家製和風らーめん”でおます。ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16

  • 神のちからっ子新聞①~さくらももこ

    神のちからっ子新聞(1)(スピリッツボンバーコミックス)さくらももこ小学館☆☆☆☆さくらももこさんの、わるふざけの本。大阪弁でいう、いちびり、満載の本。いろんなコーナーがありますが、一番のお気に入りは、「加字山さんの新しい諺入門」で、ももこさんの笑いのエッセンスが詰まっていますな。・バナナの皮を並べる(見えすいたワナをしかける事の意)・こえだめに金(とりにくい所に欲しい物がある事のたとえ)・やどかりのやどがえ(せまい家からせまい家に引っ越す事の意)・パンダのはくせいを得る(入手困難だが別に要らない物を得たときのたとえ・日なたに生ガキを置く(絶対に悪くなるような事をする意味)・アリの巣にアメ玉(簡単に人気絶頂になる事の意)・ホッチキスの針をはずす(やや面倒なやり直しをしなくてはならない時に)・質にも入らぬ亭主(一...神のちからっ子新聞①~さくらももこ

  • 「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう・岸和田ブックフェスタ」~2022.05.15

    「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう」岸和田ブックフェスタ~2022.05.15古本市があるといそいそと出かけて行くと、お堀に人は一人っ子おらず、「あれぇ」。図書館に戻って聞くと、今日はそのための準備の話し合い。勇み足でおました。15時からの“まちライブラリー”には出ようと思っていたので、14時の第一部から参加。第一部の「お堀で一箱古本市&お城図書館2日間の復活」は今のところ、11月6日(日)あたりを予定しているらしい。一般の人が行うフリーマーケットタイプの一箱古本市がお堀の周りに100軒並ぶらしい。それの準備のための打ち合わせで、各関係者と興味のある方が20名ほど参加・・・準備万端で、多くの人が当日楽しんんでもらえるよう、うまく成功して欲しいもんですな。第二部は「岸和田流まちライブラリーと公共図書館のデザ...「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう・岸和田ブックフェスタ」~2022.05.15

  • ごまめ自家製そば・613~2022.05.15

    ごまめ自家製そば・613~2022.05.15“たぬきそば”これもめったに食べない、シンプルきつねそば、たねきでおます。生の8割蕎麦を別鍋で茹でて、ひと手間かけて食べるが、やはり歯ごたえというか、蕎麦の感触が今一つ。これなら乾麺のそばの方が数段旨い。蕎麦はやはり難しいですな。ごまめ自家製そば・613~2022.05.15

  • よちよち文藝部~久世番子

    よちよち文藝部(文春文庫)久世番子文藝春秋☆☆☆マンガはやはり苦手ですな。文庫本の一冊ぐらい一日あれば、読めてしまうと思っていたのが、二日近くかかってしまいましたな。よく、考えると、文字だけではなく、絵も見て理解すると、二つの情報が入ってくるというのは、私にとっては、倍の作業をしているようで、漫画は気安く読めるというのはちょっとちがいますな。物語は日本文學編はよいのですが、作者と同じように世界文學編になると名前を覚えるだけでしっちゃかめっちゃか、やはり馴染めませんな。海外編では、15名の作家が登場しますが、読んだことがあるのは、ヘミングウェイさんの“老人と海”だけ、いかに海外を毛嫌いしているか丸わかりですな。よちよち文藝部~久世番子

  • ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14

    ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14“けいらんきしめん”何と、けいらんをきしめんで、トロトロのお出汁が平べったい麺に絡むわ、絡むわ。美味しいのか食べにくいのか、あんかけは蕎麦では絡みすぎるし、やはりおうどんが一番適してるようですな。メニューというのは、先人のいろんな結果の集大成でおますな。ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14

  • 日本の最も美しい図書館~立野井一恵

    日本の最も美しい図書館立野井一恵エクスナレッジ☆☆☆図書館、それも器として魅力のある図書館。見ているとワクワクしますな。でも、今行ってみたいのは、やはり閲覧スペースがゆったりしていたり、本が読める喫茶室など、どうしても居心地の良いのを選んでしまいますな。写真からは、本の並び方やサービス面の違いは分かりにくいですもん。今、行ってみたい図書館は、・武蔵野市立ひと・まち・情報創造館武蔵野プレイス・洲本市立洲本図書館・国際教養大学中嶋記念図書館・武雄市図書館・歴史資料館高校の時よく通った、思い出の図書館の、・大阪府立中之島図書館日本の最も美しい図書館~立野井一恵

  • 「令和4年度 山直大学 公開講座 ~日本の節句~」~2022.05.13

    「令和4年度山直大学公開講座~日本の節句~」~2022.05.13今日は山直大学の二回目・「日本の節句」について大阪観光大学の橘弘文氏の講座を受講。日頃何気なしに使かっている暦、ひとつとっても再認識させられますな。【節句】もともと、“食べもの”と“祭りごと”と深く関係。【新暦よ旧暦】今日は新暦では5月13日、旧暦では4月13日。明治11月9日「改暦の布告」に新暦に切り替え。「太陰歴を廃し、太陽暦を用いる」福沢諭吉「改暦弁」1873【歴(こよみ)】「かよみ=(か=日)+よむ(数える)」→「こよみ」【中国の暦】・陰陽・・+の陽とーの陰・五行説・・木きの、火ひの、土つちの、金かねの、水みずえ・十干(じっかん)ひと月を三つの旬に分ける。甲乙丙丁戊己庚辛壬癸・十二支・子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥【二十四節気】・立春(2/4)...「令和4年度山直大学公開講座~日本の節句~」~2022.05.13

  • 続・犬棒日記~乃南アサ

    続・犬棒日記乃南アサ双葉社☆☆☆エッセイなのか、フィクションなのか、少し話を盛っているのではないかと疑うぐらい街中でいろんな場面に遭遇。電車の中や、喫茶店で、そういう人に出会った、見かけたのは間違いなさそうだが、そこから聞こえてくる会話の半分、いや七割は作者の創造、妄想ではないかと・・・。私も短歌を詠むときも少し盛りますな・・。この前も散歩の途中、牛滝川の橋の上からせせらぎを見ると、水に浸かっている亀と甲羅干ししている亀、二匹の亀が・・・実際は8ⅿぐらい離れてたんですが、歌では「キラリと並ぶ甲羅がふたつ」と寄り添って詠んでしまいました。この乃南さんの「犬棒日記」、犬も歩けば棒に当たるですが、これって災難と幸運に当たると、正反対の解釈があるようですな。この本、あなたにとって、どちらになるかは、あなた任せですな。【...続・犬棒日記~乃南アサ

  • ごまめ自家製うどん・611~2022.05.12

    ごまめ自家製うどん・611~2022.05.12“きざみそうめんのふし”昨晩の豆ごはんが残っていたので食べなくてはと、うどん一玉では多いので、これも去年から残っている“そうめんのふし”であっさり目の出汁に薄揚げとすだちの皮を入れて食べる。別茹でしないので、お出汁は少し薄めにして塩辛くならないように気をつける。あっさりとして、美味しい一杯。今年の夏中には食べきらないとあきまへんな。②、お知り合いにもらったえんどう豆。一晩おくと色は悪いですが、たっぷりの豆で美味しおます。③、主役はどちらといえば、“豆ごはん”の方でおます。④、三輪そうめんの“そうめんのふし”賞味期限、なんと2025年でした、凄い。ごまめ自家製うどん・611~2022.05.12

  • ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①~2022.05.12

    ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①~2022.05.12これから10回連続で、宮崎剛さんの演奏で、音楽の旅へ誘ってくれます。第一回目は「ガーシュイン~多国籍からなるアメリカ音楽~」。ガーシュインといえば、“ラプソディ・イン・ブルー”か“パリのアメリカ人”が有名ですが、軽い音楽も素敵ですな。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①2022年5月12日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛②、ごまめの手持ちCD~Gershwin~これから、この名曲探訪に合わせて、手持ちのCDを聞きなおそうと・・。ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・①~2022.05.12

  • 沸騰 図書館 ~樋渡啓祐

    沸騰!図書館100万人が訪れた驚きのハコモノ(角川oneテーマ21)樋渡啓祐KADOKAWA☆☆☆新しい図書館を語る時に、必ずでてくる「武雄市図書館」。その開設の当事者である武雄市長、樋渡啓祐さんの奮闘記。運営を外部に指定管理者に委託、それもTSUTAYAのCCCと新刊を売る会社に。既存の価値観からすれば対極にあるような企業に。市民にとって図書館の役割は、新しい価値観、サービスとは何。お役所仕事、行政からの視点ではなく一般消費者、市民からの視点で考える。そこでの問題はすべて、いま私が地元の図書館を利用しながらも実感していることばかり、でも既に日々動いている図書館業務を反対向いて動き出すのは難し、それを動かすエネルギーは大きく必要だし、少しハンドルを切ったぐらいでは何も変わらないのも、ひしひしと感じますな。でも、...沸騰図書館~樋渡啓祐

  • 近くの遺跡「史跡・小金塚古墳」~2022.05.11

    近くの遺跡「史跡・小金塚古墳」~2022.05.11家から歩いて15分圏内にある史跡・小金塚古墳。住宅街の真ん中にポツンんと、ロータリーのようにある古墳。「四面より開墾せられ、石槨の一部を残すなり」「発掘すれば、祟りありと里人之を忌む」とあり、こじんまりと最小限、残したんですな。②、まさに、ロータリー古墳でおます。③、1977年(昭和52年)岸和田市指定史跡。近くの遺跡「史跡・小金塚古墳」~2022.05.11

  • ごまめ自家製らーめん・610~2022.05.11

    ごまめ自家製らーめん・610~2022.05.11“辛ラーメン”農心の旨辛、激辛ラーメンを食べる。あっさりとしているようで、激辛。豚肉に玉ねぎ、しめじ、パプリカ、小松菜と、あふれんばかりの野菜を入れてつくる。スープはあっさりしているようだが激辛。私は汗をかきながら食べる。食べた後、口の周りがジーンとしびれている、それぐらいの激辛。でも、この刺激、しばらくすると、また食べたくなるんでしょうな。②、農心(NONSSHIM)辛ラーメンごまめ自家製らーめん・610~2022.05.11

  • はなぼん・わくわく演出マネジメント~花井裕一郎

    はなぼん-わくわく演出マネジメント花井裕一郎サンクチュアリ出版☆☆☆☆長野県の小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の図書館館長に公募で就任。ユニークな発想で、新しい図書館づくりを実践。「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の大賞受賞。その発想は、まさに「もてなし」「わくわく」「集い」と、本が主役から人が主役に、それを結びつけるのが本であったり、情報であったり。まさに既成概念からは180度の展開、単なる本の貸し出しだけが主流になっている図書館が、本以外のものを提供する、誰が、なぜ、利用する者も大いに戸惑う「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」・・・。あたらしい器ができ、あたらしいリーダ―ができたから実践できたのでは・・。我が町の岸和田にも、そのようなあたらしい図書館に変わろうとの動きはありますが、まだまだ浸透には時間がか...はなぼん・わくわく演出マネジメント~花井裕一郎

  • ごまめ自家製パスタか・609~2022.05.10

    ごまめ自家製パスタか・609~2022.05.10“カルボラーナ”MUJIの“3種チーズのカルボラーナ”を食べる。コクはあるが何か物足りない感じ、パルミジャーノチーズたっぷり振るが追いつかず、最後に黒胡椒で少し締まった感じ。しめじやブロッコリーの歯ごたえか、イカの食感、明太子やキムチの味の強いもの、それか卵の黄身を足すか、まあ、色々試してみる必要ありますな・・・。②、MUJIの“3種チーズのカルボラーナ”と“パルミジャーノチーズ”ごまめ自家製パスタか・609~2022.05.10

  • 図書館さんぽ・本のある空間で世界を広げる~図書館さんぽ研究会

    図書館さんぽ-本のある空間で世界を広げる-図書館さんぽ研究会駒草出版☆☆☆5月1日の岸和田ブックフェスタの「マジミエ図書館ZみらいLABO」でこれからの図書館のあり方を考えようと、その時参考にと薦めて、もらった本。図書館で予約したのとないのでBOOKOFFで買った本が、手元に集まる。今月はごまめの図書館月間として、間に挟みながら読み進めます。まずは、週末に行きたくなる、そして一日楽しめる全国の注目の図書館を写真で紹介してくれてる、気軽な本からスタート。どの図書館を見ていて思うのは、羨ましいほど環境が整備されていることですが、そこは望んで無理があるので、できることとすれば、「本をくつろいで読める空間づくり」ですな。パイプ椅子ではなく、「ひじ掛けのついた椅子、あわよくばソファー」、まずはお尻が喜ぶ空間をつくって欲し...図書館さんぽ・本のある空間で世界を広げる~図書館さんぽ研究会

  • 近くの遺跡・「岡山御坊跡」~2022.05.10

    近くの史跡・「岡山御坊跡」~2022.05.10これから、家の近くの遺跡をぶらぶらと訪ね歩きます。まずは、一番近いと思われる「岡山御坊跡」へ、というより小金塚の丘越えの散歩道の途中にある史跡。かつて、ここに浄土真宗の寺院「岡山御坊」があったのですが、1562年と1580年の火難で焼失、今はこの石碑だけ。ただし、岡山講什物と呼ばれる仏像などが残っていて、近隣のお寺七か所が持ち回りで供養しているとか。主なものに「木仏本尊阿弥陀如来立像」「親鸞聖人御影」「方便法身尊像」の三つがあるようですが、一度拝顔したいもんですな。近くの遺跡・「岡山御坊跡」~2022.05.10

  • ごまめ自家製焼きそば~2022.05.09

    ごまめ自家製焼きそば~2022.05.09“台湾焼きビーフン”この前、MUJI週間の10%OFFに誘われて買いだめした麺シリーズの一つ。“チャオミーフェン”という名の台湾の焼きビーフンを食べる。いつも食べてるケンミンの焼きビーフンとは違って、嫁さん曰く「やはり高級、上品なお味」。小松菜が無いので青梗菜を、海老の代わりに豚肉を、あとしめじと椎茸、そして白ネギとたっぷりめの野菜を入れましたが、出来上がりはそれなりの量。あと、フォー類と冷麺とエスニックカレー類がありますが、徐々に楽しみながらいただきます・・・・。③、“チャオミーフェン”台湾の焼きビーフン干しえび入りごまめ自家製焼きそば~2022.05.09

  • ごまめ自家製らーめん・607~2022.05.09

    ごまめ自家製らーめん・607~2022.05.09“酸辣湯麺”中華三昧の“酸辣湯麺”を初めてつくる。指定は500㏄なんですが多めの水を沸かしてつくりだすが、結果はドロドロ気味に・・・食べたときにお湯を足したんですが・・・。野菜をしめじ、しいたけ、パプリカ、を入れて3分ほど先に茹でたのでその分だけお湯が無くなったようです。インスタント麺は、同じ鍋で作る際には、やはり難しいし、要注意ですな。お味は好きな酸辣湯味でございまし。、欲を言えば、まあ、もう少しお酢が効いている方が好きですかな・・・。②、中華三昧“酸辣湯麺”ごまめ自家製らーめん・607~2022.05.09

  • 表現の技術~高崎卓馬

    表現の技術―グッとくる映像にはルールがある高崎卓馬電通☆☆☆☆映像の作り方の本ですが、落語にも大いにつながる。たとえば、「表現をどう受け止めるかは観客が決めること」というのは、次の次元の話。笑わせるのか。泣かせるのか。つくり手がそこを曖昧して「観客にゆだねる」のはいけない、と。「笑いは笑いながらではつくれない」、笑いは表現の技術を駆使し尽して、つくりだすものだ、と。笑いには、①・言葉遊びの笑い。②・即興的な笑い。③・キャラクターによる笑い。④・関係の笑い。⑤・不条理の笑い。があると、これって映像も落語も共通とはおもしろい。コンテをネットの画像を貼り付けてつくるなんぞは論外で、すでにあるものでビジュアルをつくるなんぞは安易すぎて、うすっぺらいものになる。必ず個性を信じて、オリジナリティのものを目指さなければ、と。...表現の技術~高崎卓馬

  • ごまめ自家製そば・606~2022.05.08

    ごまめ自家製そば・606~2022.05.08“とろろわかめそば”久しぶりに、とろろそばをわかめも入れて食べる。でも久しぶりの冷凍そば、何を思ったのかなぜか麺が泳いだ方が良いと長めに茹でると、伸びた感じで不味い。やはり蕎麦とパスタは硬めがベスト。うどんとは、根本的に違いますな。ごまめ自家製そば・606~2022.05.08

  • 散歩もの~谷口ジロー・久住昌之

    散歩もの(扶桑社コミックス)久住昌之扶桑社☆☆☆☆この前受講した“動画クリエイター”で作った、家の近くの“路地裏”の動画を友達に送ったところ、「谷口ジローの“散歩もの”の世界ですね」と、コメントがあったので、早速Bookoffで取り寄せる。“孤独のグルメ”の風景編、散歩とは生活の隙間・・・で、久住さんは、散歩のための決め事として、①・前もって、調べない。②・道草を食う。(積極的に横道にそれる)、③・ダンドらない。(時間を限らず、のんびり歩く)。今散歩している、30分コース、1時間コースとほぼ10コースほどはあるんですがどうしてもお決まりのコースを歩いてしまう。この、②の道草と③の時間を決めずを、実行するのは難しおます。散歩本来の気分で「あっちへふらふら、こっちへふらふら」へと、歩かんとあきまへんな。散歩もの~谷口ジロー・久住昌之

  • ごまめ自家製うどん・605~2022.05.07

    ごまめ自家製うどん・605~2022.05.07“カレーうどん”今日は、娘もいるので三人分のカレーうどんを。いろんなものを混ぜながら作る。まずは、茅乃舎の出汁を1000㏄、そこに豚肉、玉ねぎ、しめじ、を煮込んでからうどん玉を温めて取り出して、そこに、レトルトの“カレーうどんの素”と“カレー”を入れて温め、そこに“S&Bの赤缶のカレー粉”を加えて辛みと風味を足す。それを片栗粉でとろみをつけて最後にたっぷりの青ネギを、それをうどんの上へ・・・。旨い、最高の出来、旨味と辛味が相まって美味しい。ただし、薄揚げ入れるのを忘れましたが、それが無くても100点の出来でおました。②、茅乃舎に出汁、カレーうどんの素、レトルトカレーごまめ自家製うどん・605~2022.05.07

  • まいにち酒ごはん日記~ツレヅレハナコ

    まいにち酒ごはん日記ツレヅレハナコ幻冬舎☆☆☆☆インスタグラムの写真の参考になればと思って買った本。やはり答えは、美味しいそう、人であろうと風景であろうと、酒瓶一つがイキイキと主張している。メニューでも、箸一本にしても、凛と背筋伸ばした姿を切り取ってあげること。百聞は一見に如かずで、写真は雄弁ですな。でも、実は、ツレヅレハナコさんの文章もなかなかのもんでおます。私にとっては、良い参考書、手に入れましたで・・・。まいにち酒ごはん日記~ツレヅレハナコ

  • ごまめ自家製そば・604~2022.05.06

    ごまめ自家製そば・604~2022.05.06“石臼挽き生ざるそば”もう夏間近で、冷たい蕎麦が食べたくなって、生そばを茹でる。そして水で締めて、一気に食す、案外うまい麺、この頃食べる機会が増えたシマダヤの麺、やはり麺類は茹でたてが一番でおいしおます。とろろも用意して、掻っ込む。これからは、ぶっかけ、ざる、に冷麺の季節、到来ですな。④、ついていたストレートの汁、濃かったのでとろろで丁度良かった。⑤、シマダヤの“石臼挽き生ざるそば”ごまめ自家製そば・604~2022.05.06

  • 読んで旅する・旅だから出逢えた言葉Ⅲ~伊集院静

    読んで、旅する。旅だから出逢えた言葉(3)伊集院静小学館☆☆☆旅で出会った人からの言葉、それは有名人であろうと無名の人であろうと、心に残る、その後の人生に影響を与える言葉は沢山ある。伊集院さん、旅先での出会いの人、本で出合った、かつての英雄、画家、詩人、作家、ゴルファー、プロスポーツマン、彼らがつぶやくひと言。そこには、その人の人生の顛末、結果を知ってるだけに、その言葉の重みも大いにしみる。私にとってしみいる言葉は何か「ケ・セラ・セラ」ですな。(QueSerāSerā)読んで旅する・旅だから出逢えた言葉Ⅲ~伊集院静

  • ごまめ自家製うどん・603~2022.05.05

    ごまめ自家製うどん・603~2022.05.05“きざみわかめうどん”さて、何もないので、わかめと薄揚げだけのおうどんを、シンプルながら雑味のお味でうどんの美味しさが引き立つ・・・こんなうどんも、たまにはよろしおますな。ごまめ自家製うどん・603~2022.05.05

  • ごまめ自家製焼きそば・602~2022.05.04

    ごまめ自家製焼きそば・602~2022.05.04“パッキーマオ”MUJIのタイの辛口バジル炒め、辛いです、むせかえるぐらい辛いです。でも、平たいビーフンで美味しいです。豚肉に指定の小松菜が無いので青梗菜を、しめじ、舞茸、白ネギを炒めて入れる、余りにも辛すぎるので、豚肉さえ甘く感じる。この辛さは、我が家は少し苦手でおますな。ごまめ自家製焼きそば・602~2022.05.04

  • 手放すほど、豊かになる~枡野俊明

    手放すほど、豊かになる(PHP文庫)枡野俊明PHP研究所☆☆☆たまに、こうして禅の教えを知るのもよろしおますな。「得る」ことより「手放す」ほうが幸せになる。たくさんのものがあるのが幸せなのではなく、少しのものしかなくても、それらと強い縁んで結ばれているのが幸せだと・・・。禅の言葉って、シンプルで良いですね。・「本来無一物、無一物中無尽蔵」・「経行(きんいん)」・「啐啄同時」・「こだわりを捨て、無心であれ」・「無の境地=ひとりになる」・「花は無心に蝶を招く」・「且緩々(しゃかんかん)」・「主人公」家庭を「安らぎの場所」と、自然を「心の拠り所」とする。これが、いちばん難しそうですな。手放すほど、豊かになる~枡野俊明

  • ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03

    ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03“肉卵とじうどん”“他人うどん”と呼んだ方がよいのか、やはり肉うどんを卵でとじましたと“肉卵とじうどん”と・・・。最高に美味しいですな。肉と卵の旨味と、お肉の脂の甘味と、七味の辛味、とお出汁の甘めのお出汁と相まって最高に美味しいですな。最後に、残ったお出汁にご飯を入れて、肉吸いごはんにして食べたかったですが、胃の無い私は沢山食べるのはダメで辛抱辛抱、でもそれぐらい美味しいお出汁でおました。あと、残ったお肉は、豆腐と一緒に“肉豆腐”のして食べようと・・・。ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03

  • ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03

    ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03“肉卵とじうどん”“他人うどん”と呼んだ方がよいのか、やはり肉うどんを卵でとじましたと“肉卵とじうどん”と・・・。最高に美味しいですな。肉と卵の旨味と、お肉の脂の甘味と、七味の辛味、とお出汁の甘めのお出汁と相まって最高に美味しいですな。最後に、残ったお出汁にご飯を入れて、肉吸いごはんにして食べたかったですが、胃の無い私は沢山食べるのはダメで辛抱辛抱、でもそれぐらい美味しいお出汁でおました。あと、残ったお肉は、豆腐と一緒に“肉豆腐”のして食べようと・・・。ごまめ自家製うどん・601~2022.05.03

  • 一期一会の人びと~五木寛之

    一期一会の人びと(単行本)五木寛之中央公論新社☆☆☆☆一期一会、出会いは一度かもしれないけれど、やはり世に名を残す人は個性たっぷりに、濃い印象を残す。森瑤子さん、フランソワーズ・サガンさん、川端康成さん、石岡瑛子さん、太地喜和子さん、梅原猛さん、阿佐田哲也さん、浅川マキさん、など、このような人と二人だけの話ができたら、どんなに楽しいことか。でも、先輩たちに愛される、可愛がられるってすごいことですな。自ら、価値ある人になること、そうすれば類は友を呼ぶと集まってくるんですな。まだまだ、人との出会い大事にしたいですな。一期一会の人びと~五木寛之

  • マンション管理員オロオロ日記~南野苑生

    マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります南野苑生フォレスト出版☆☆☆ならなくてよかったですな、マンション管理員。退職後、マンション管理員でもと思ったこともあったんですが、機会をなくし何もせずで二年が過ぎました。でも、甘く考えていましたな、朝晩の植木の水撒きと玄関口の掃除、宅配の荷物の預かりぐらいかと思いきや、苦情の承り、不法駐車の注意、住民のトラブルの調停など、気苦労の多いことの連続、それにも増して、理事長や管理会社との確執など政治がらみに巻き込まれたりして、ゆっくりと管理人室でうつらうつらとは、ほど遠い。ましてやこの本の方は夫婦して住み込み、住民さんは、そういう状況では雇ってやってるという意識のかたまり、200所帯のマンションなら、いっきに200名の上司かオーナーができ...マンション管理員オロオロ日記~南野苑生

  • ごまめ自家製うどん・600~2022.05.01

    ごまめ自家製うどん・600~2022.05.01“肉うどん”久しぶりに、お肉炊きました。家での“肉うどん”の特権、たっぷりのお肉の肉うどん、お出汁もめんつゆ主体で、お肉のお出汁も少し入れての甘めで安心の美味しさ、定番の一杯でおます。ごまめ自家製うどん・600~2022.05.01

  • マジミエ図書館Zラボ~2022.05.01

    マジミエ図書館Zラボ~2022.05.01新しい岸和田市立図書館について、今からできることを一緒に考えようの催し「マジミエ図書館Zラボ」に、初参加。20人弱の方の参加、いつもの何倍もの人らしい。皆さん、普段から、まちライブラリーとか学校での図書や子供語り教室などで本のあり方などにかかわりのある方のようで、単なる本好き図書館利用者は私ぐらいか・・・。居心地の良い図書館、憩いの図書館、本に触れる機会を増やす図書館、情報発信型の図書館、いろんな意見が出ましたが、さてどんな形で進んでいくのか、しばらくは参加しようと思っています。マジミエ図書館Zラボ2022年5月1日(日)14:00~16:00岸和田市立図書館3階視聴覚室マジミエ図書館Zラボ~2022.05.01

  • 私がオバさんになったよ~ジェーン・スー

    私がオバさんになったよジェーン・スー幻冬舎☆☆☆おばさんというより、例えばジェーン・スーさんも能町みね子さんも結婚しないで内縁の連れ合いが居てるという立場ながら、結婚しないという共通のお二人。男女逆の立場で生活を・・ということは、お二人、おじさん。そして連れ合いがおばさん。まあ、今、ジェンダーで男も女もないんですが、お二人は超越しているように見せながら、どこかしこりがあるような・・旦那さんは主夫であり結婚してないから「未婚の無職」と申し訳ないと・・。まあ、しょせん二人の問題ですから、周りがとやかく言うことではないんですが、これもエッセイのお題、飯のタネにしているようで、ずるいですな。私がオバさんになったよ~ジェーン・スー

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