ごまめ自家製パスタ・1157~2024.04.26“ナポリタンスパゲッティ”ウィンナー、玉ねぎ、ピーマン、のナポリタン。もう少しナポリタンなら焦がした方が良かったのか、そこはやはり硬めの麺で作りましたが、ナポリタンって案外難しいですよね。ごまめ自家製パスタ・1157~2024.04.26
ごまめ自家製パスタ・1157~2024.04.26“ナポリタンスパゲッティ”ウィンナー、玉ねぎ、ピーマン、のナポリタン。もう少しナポリタンなら焦がした方が良かったのか、そこはやはり硬めの麺で作りましたが、ナポリタンって案外難しいですよね。ごまめ自家製パスタ・1157~2024.04.26
あれはだれの歌やなせたかし瑞雲舎☆☆☆メルヘンってなに。うまく言えないけれど、やなせたかしさんの本はまさにメルヘン。私たちのいのちのはじまりは海だというのは本当ですか私たちの血の分子構造は塩水に似ているというのは本当ですかだから私たちの中に海があってだから私たちの血は満潮とひき潮をくりかえすのですね私のかもめはたった一羽灰色に汚れて方向音痴ですあれはだれの歌~やなせたかし
ごまめ自家製焼きそば・1156~2024.04.25“あんかけ焼きそば”晩ごはんに焼きそば、少し手間をかけて“あんかけ焼きそば”を。豚肉、白菜、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、白ネギ、そして竹の子まで炒めましたが、きくらげは邪魔くさくて敢えて入れず、でもこれように買ったうずらの卵茹でて入れるのうっかり忘れてました。晩ごはんなので、冷凍春巻きを揚げて、ズボラして横に添えました。ああ、中華麺はホットプレートでパリパリにもちろん堅焼きそばに焼きましたで。ごまめ自家製焼きそば・1156~2024.04.25
ごまめ自家製うどん・1155~2024.04.25“わかめうどん”わかめに薄揚げに、青ねぎが無いので白ネギ、これでいっぺんに東京の立ち食い風。でも白ネギ、シャキシャキしていてこれはこれで美味しい。七味も多めに振って、江戸っ子だと一気に食べましたで。ごまめ自家製うどん・1155~2024.04.25
平和への祈り(手塚治虫からの伝言)手塚治虫童心社☆☆☆続いての手塚治虫からの伝言しりーずから一冊。平和への祈り、これまた戦争に巻き込まれたお話ばかり、いかに人は生き延びることが大事なのか、国の為に命を捧げるなんて、周りと違ってどう生きるべきかと考えるだけで、非国民というレッテルを張られ疎外される。今の時代では、自由と言われながら、どこか周りと同じように生きるのがベストであるというような風潮。昭和、平成、令和と、どんどん息苦しくなってきたと感じるのは、私だけでしょうか・・・。平和への祈り・手塚治虫からの伝言~手塚治虫
ごまめ自家製らーめん・1154~2024.04.23“豚骨バリカタ麺”チャルメラさんの“豚骨バリカタ麺”。細麺でバリカタというだけあって、茹で時間は90分。堅麺で美味しおます。豚肉とキャベツと茹でたてのタケノコも入れての一杯。早くできるのでこの“バリカタ麺”使い勝手ありますな。ごまめ自家製らーめん・1154~2024.04.23
ごまめ自家製パスタ・1153~2024.04.22“カルボナーラ”今日は、カルボナーラを作ったが、作り方を忘れて卵やチーズやミルクやと固まるのが嫌で冷まし気味に作ったら分量が悪くてパスタを入れたときに固まらず、逆にスープスパゲッティ状態、お味は美味しいのだがあのなんとも言えない“カルボナーラ”の食感が無くて大失敗。久々の黒星でした。ごまめ自家製パスタ・1153~2024.04.22
ごまめ自家製うどん・1152~2024.04.21“冷しゃぶうどん”昨晩の残った“冷しゃぶ”をのせたおうどん。あっさりのお出汁に柚子七味が効いて美味しい一杯。めったにないおうどんですが、たまにはリッチなこんなのもよろしおますな。ごまめ自家製うどん・1152~2024.04.21
戦争というもの(手塚治虫からの伝言)手塚治虫童心社☆☆☆まさに、手塚治虫さんの伝言、メッセージ。戦争が奪うのは人々の夢や希望・・・。手塚さんの平和への祈りが込められた作品集。若い人が戦場に送られ、毎日街や建物が爆撃され、着の身着のまま逃げ回り食べるものも少なくなり、一般市民の子どもや赤ん坊までが犠牲になりました。決して太平洋戦争のことではなく、80年経った今でも、ウクライナやイランイラクで戦争が繰り返されています。領土問題、内政干渉、宗教問題、など紛争の発端はいろいろあれど、人間の愚かしさだけは続いています。私たち地球人にへの、マンガの神様、手塚治虫さんからのメッセージです。戦争というもの・手塚治虫からの伝言~手塚治虫
第233回・和泉ワンコイン寄席~2024.04.20一、桂鹿えもん・・・「一眼国」サラブレッド、桂文福さんの御子息。マクラのなぞかけからまるっきりそっくり。師弟関係と親子関係の濃厚なるDNA。師匠の「相撲甚句」「河内音頭」「なぞかけ」以外聞く機会が無いので、さぞかし前座時代の古典落語はこんなのではなかったのかと、想像しながら楽しませてもらった、鹿えもんさんの「一眼国」でおました。二、森乃石松・・・・「寝床」石松さんの十八番と聞いている「寝床」にようやく出会えました。どことなくふんわりとした石松さん落語。「寝床」にでてくる久七も旦那も尖ったところがなく、和やかな空気が流れる。どこか癖になる石松さん落語、す好きでおますな。三、笑福亭伯枝・・・「てれすこ」これは、レアなお噺「てれすこ」。まず松喬さんで二回ほどし...第233回・和泉ワンコイン寄席~2024.04.20
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・37~2024.04.20笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・372024年4月20日(土)今回、四月度からは新ネタで新たに挑戦。決まっているネタは。【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「悋気の独楽」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさんま」「釜どろ」天神亭神山・・・「井戸の茶碗」泉北亭ライナー・「蛇含草」天神亭縁花・・・「月に群雲」みゆき亭こまち・「山のあなた」笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・37~2024.04.20
河童ラーメン本舗・岸和田店~2024.04.19“河童ラーメン・あっさり味”久しぶりにラーメンが食べたくなったので河童ラーメンさんへ。4時前なのでお客様は私とあとおひとり。閑散とした店内にラーメンの熱気だけが湧いている。揚げにんにくと食べ放題のキムチ、キムチを食べだすと無性に白ごはんが欲しくなるが、そこは夕飯前なので辛抱。無料の替え玉券もあったが、さすがに使わず、でも久々のこってり味、美味しおましたn。河童ラーメン本舗・岸和田店~2024.04.19
笑泉・出前寄席at「原山台」~2024.04.19今日は原山台の「フォーユー堺原山台」さんから出前寄席のご要請がありましたので、あずきさんとごまめの、迷コンビでお伺いします。立派な老人ホームで入居者は50名ほど居られるとか、さて何人の方がお聞きにホールにお集まり願えるのか、楽しみでおます。笑泉・出前寄席at「原山台」2024年4月19日(金)午後1:30~2:30フォーユー堺原山台一、散歩亭ごまめ・・・・「狸賽」二、善哉亭あずき・・・・「金明竹」三、散歩亭ごまめ・・・・「ハンカチ」笑泉・出前寄席at「原山台」~2024.04.19
にげてさがしてヨシタケシンスケ赤ちゃんとママ社☆☆☆にげることははずかしいことでもわるいことでもない。よのなかにはひどいひとがたくさんいる。でも、やさしいひともたくさんいる。これはどっちもほんとだ。やばい!とおもったらすぐうごく。すき!とおもったらすぐうごく。ぼくたちは、うごくためにいきているんだ。にげてさがして、うごいて動いて、どうかいつかきみに素敵ななにかが、すてきなだれかが、みつかりますように。にげてさがして~ヨシタケシンスケ
笑福亭純瓶の落語教室~2024.04.18岸和田で笑福亭純瓶さんの落語教室が始まるので、出稽古のつもりで参加。あと3年~5年の間にネタ数20目標に増やしたいと思っております。本日開校、初日、生徒の皆さんは既に落語経験者の御三人さん。どなたも達者で、人の落語を聴くのもお勉強になるので大いに楽しみです。私は「野ざらし」をお願いしようと、テキストは【上方落語メモ】などをお手本に各自、初めて下さいと・・・。私は、手見せではないですが、「今、何かできますか?」とあったので「狸賽」を。忘れて飛ばしたところとか、ずぼらして丸めてしまったところとか、事細かに、問題点をご指摘。今迄演じた落語を再度磨き上げるのに、純瓶さんの目での新たな視点は、初心忘るべからずと大いに勉強になります。この春から、和泉と岸和田で常に二席の新しい...笑福亭純瓶の落語教室~2024.04.18
ごまめ自家製らーめん・1151~2024.04.18“海鮮ちゃんぽんめん”昨日の貝柱とわかめときゅうりの酢の物を使ってのちゃんぽんメンを。豆もやしと炒めて、半生の中華麺を茹でてちゃんぽんの中で少し煮る。このふやけさせるのが微妙なるちゃんぽんの美味しさか。コクのあるスープにあっさり目の具材、色んな味が混ざり合ったちゃんぽの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1151~2024.04.18
ごまめ自家製うどん・1150~2024.04.17“げそ天うどん”お惣菜やのゲソ天のおうどん。天つゆ風の濃い目のお出汁にしてわかめとともにいただく、ふやけた衣のも美味しい天ぷらうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1150~2024.04.17
ほんのちょっと当事者青山ゆみこミシマ社☆☆☆ほんのちょっと当事者。ほんのちょっといっちょかみの本。それは多岐に渡りながら、今の世の中を表すせている。カードローン、遺伝性高音域難聴、心理的虐待、性暴力、終末期鎮静、介護と看取り、働き方改革、遺品整理、どれも自分事のように身近に迫っていることばかり・・・・。社会と私たちは生きるということでつながっている。今迄他人事だったことが自分事として感じることができる。避けようとしても、確実に「老い」はやってくるし、後戻りはできず時は前へ進んでいく・・・。ほんのちょっと当事者~青山ゆみこ
ごまめ自家製そーめん・1139~2024.04.15“ぶっかけ素麺”今日のメインは鰻のバラ寿司。それだけでは淋しいので、素麺をぶっかけで。わかめ、炒り卵、天かす、青ねぎ、そして生姜。これだけでは、なんともさびしいですが、鰻のちらし、とっても美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1139~2024.04.15
ごまめ自家製らーめん・1140~2024.04.16“野菜中華そば”いつもの和歌山中華そばを活かしながらも、野菜たっぷり炒めて載せる。豚肉、白菜、しめじ、にんじん、小松菜、色んな味が楽しめて栄養たっぷりの野菜中華そば。美味しおまおしたで。ごまめ自家製らーめん・1140~2024.04.16
ごまめ自家製パスタ・873~2023.04.27“カルボラーナスパゲッティ”カルボラーナを久しぶりに、レトルトのソースが二人分なので三人で分けるには少ないので、卵をふたつ割って、バターとブロッコリを足して、黒胡椒でごまかして食べる。あっさり目のカルボラーナ、まさに卵かけスパゲッティでおます。ごまめ自家製パスタ・873~2023.04.27
本の雑誌478号2023年4月号本の雑誌編集部本の雑誌社☆☆☆久しぶりに「本の雑誌」を。特集が「短歌の春!」ということで読みだす。木下龍也さんと東直子さんと穂村弘さんお座談会。百年で一番の「短歌の春」がやってきていると、若い方を中心に気軽に短歌が詠まれてるのではないかと・・・。かつては、文語表現は思想的なものと結びついてるけど、口語短歌はキラキラした恋愛とか都会生活の軽やかな楽しみといったことを描いているから「この作品には何の思想もないじゃないか」という反発もあったが、その口語短歌も熟した形でそれぞれの方向性が生まれたと。木下龍也さんも、まったくの嘘、フィクションでは書かないけれど、基本的には自分がどうとかではなく、読んだ人がどう思うかを考えて作ってると、それは、きっかけが投稿であり、毎月出るお題をみて何...本の雑誌・478号~2023年4月号
鯨オーケストラ吉田篤弘角川春樹事務所☆☆☆読みだすと吉田篤弘さん全開でどれもこれも同じだと思っていると、あの「流星シネマ」の続編みたいな話。昔の面影、音楽、美術、珈琲に食べもの、どれもが懐かしくつながっている。そうこうしている内に、我が家は「断捨離」ばやりでどんどん粗大ごみとして廃棄中。そこで出てきたのが、小学校から中学一年生までの通知表・・懐かしいですね、そこに書かれている担任の先生の所見はこの70年の人生を言い得て妙・・・よく言い当ててますね。鯨オーケストラ、まだまだ続いていきそうです。鯨オーケストラ~吉田篤弘
ごまめ自家製冷麺・872~2023.04.25“冷麺”今年初めての冷麺、いつも食べているメーカーとはちがう名城食品のごまだれ味の冷麺。一口食べて家族の者も「あれっ、違う」と・・・。普段食べ慣れたのとは、麺と言い、スープと言い、違う。冷麺も、今年食べ比べしながら我が家のBEST3を決めなければですな。ごまめ自家製冷麺・872~2023.04.25
まあまあふうふう。八千草薫主婦と生活社☆☆☆☆あの八千草薫さんがお亡くなりになる少し前に出版されたご本。いちばん最初に書かかれていることは、「いい加減に生きなさい」と、これは「あざなりにと」という意味ではなくて「良い加減」という意味「いい加減」。ほどよく生きる、ちょうど良く生きる、ということ。中国には“いい加減”という意味のか“馬馬虎虎(まあまあふうふう)”の故事成語があって大切にされてると・・・。長野県の八ヶ岳のふもとの高原の小さなお家での暮らしぶりが、沢山の写真とともに紹介されいる。何もしない自然と触れ合う山の暮らし、体で自然を感じられる風と空気・・自然を味わう生活。人生、結局、思い通りにいかないものですけど、それが生きるということじゃないかと・・。だからこそ、今・・・その日その日、一日一日、瞬間瞬間...まあまあふうふう。~八千草薫
ごまめ自家製うどん・871~2024.04.24“カレーうどん”昨晩のおでんを使っての“おでんカレーうどん”、おでんのお出汁をベースに和出汁の元にレトルトかれー、そしてS&Bの赤缶のカレーを足して煮込んでおでんの具に薄揚げ、青ネギを足して最後に片栗粉でとろみを・・旨い、美味しい。この“おでんカレーうどん”好きでおます。ごまめ自家製うどん・871~2024.04.24
ごまめ自家製パスタ・870~2023.04.24“茄子のボロネーゼ”今日はこってり味のパスタが食べたくて、ボロネーゼにベーコン、ナスにしめじを炒めていれる、ナスとトマトソースに相性は抜群、ソースにコクが出て旨い。バターは零ですがカロリーは高そうですが、美味しいのには仕方がないですね。ごまめ自家製パスタ・870~2023.04.24
ボタニカ朝井まかて祥伝社☆☆☆☆☆旬って、よろしいな。今まさに旬の「牧野富太郎」氏の物語。朝ドラ「らんまん」が決まってから、我が岸和田藩が二大名著「本朝食鑑」「重訂本草網目啓蒙」の出版に関わったと、2月の講演会からいろんな関連本を読みだし、予約していたこの本「ボタニカ」が30人待ちで回ってきたのが今月。まさにタイムリーとはこのこと、毎朝のテレビを見ながらのこの本、まさに面白い。富太郎氏の奇人、変人ぶりは一般の常識を逸脱している。さて、ドラマではどのような描き方になるのか楽しみですな。数珠つなぎで「南方熊楠」さんと、積読の中から朝井まかてさんの「恋歌」でも読んでみようと・・・。ボタニカ~朝井まかて
ごまめ自家製らーめん・869~2023.04.23“もやしらーめん”今日のメインはラーメンではなく焼めし。ごはんが沢山余っていたので炒飯を。それではさびし野でラーメンを作ってそれを半分ずつに分ける。でも実は焼豚と思っていたのが、炙りベーコンだったので、焼めしは塩味が強いし、らーめんも載せると焼豚の香ばしさがなく失敗、もやしで補う、トッピングのニラを載せるのも忘れて、バタバタの出来。やはり同時に二つの料理を作るのには無理がありますな。ごまめ自家製らーめん・869~2023.04.23
へたも絵のうち(平凡社ライブラリー)熊谷守一平凡社☆☆☆☆☆おもしろく読んだ一冊。昔は偉人伝とか伝記ものという本、沢山ありましたな。いまやっている朝ドラも植物学者の牧野万太郎の物語、まさにそれを彷彿させる画家・熊谷守一の伝記。社会人として、世の中の常識とはかけ離れていて、所帯を持っているのに生活的には貧乏の連続、絵の腕は確かで描いて売ればいいのに、なぜか描かない。そして筏師みたいな肉体労働をする。これは」「日経新聞」の「私の履歴書」として連載されたもので、九十一歳の時の記者に向かっての語りで、その語りのなかの即興性みたいな自然な言葉、熊谷守一、本人の飾り気のない自然な心の声を知ることができる。へたも絵のうち~熊谷守一
ごまめ自家製焼きそば・868~2023.04.21“五目あんかけ焼きそば”堅麺のあんかけ焼きそば。ホットプレートでテコを使って押さえながらバリバリに硬く焼く。そこに豚肉、海老、白菜、にんじん、しめじ、ピーマン、そしてうずらを使っての五目あんかけを掛ける。この焼きそば、時間が経ってもいつまでもバリバリで美味しい。これは、イケまっせ。ごまめ自家製焼きそば・868~2023.04.21
ごまめ自家製うどん・867~2023.04.21“わかめとたけのこのおうどん”旬のたけのことわかめのうどん。昨晩筍を茹でたので、それをおうどんに。旬のわかめと一緒にあっさり目のおうどんに。九条ねぎも入れての京風のおうどんでおます。ごまめ自家製うどん・867~2023.04.21
☆☆☆「牛と街灯・3」で買った最後の五冊目の本。女性の情念みたいのものが湧き出してきて、最後には居心地が悪くなってしまった一冊。でも、それも人生、そのものが自分自身とすれば、素直な短歌ばかりです。思い出が多すぎるから置いていく誰か使ってくれればいい傘コール音だけであなたが生きていることを確認する月明かり新聞広告欄に載るような本を読む人でしたあなたは過去形にすれば事実になるらしいあなたのことが大好きでした好きな人の好きな人はすぐに分かるあたしを好きなきみとおんなじ出会わなきゃよかったなんて出会わなきゃ思えないこと君が好きですなくしたい過去もあるから人生はルーズリーフで管理している切り花は枯れるからいい二週間くらいだったら大事にできる気づかないうちにできてた青アザのようにあなたの記憶になりたいつめたかった雨が...こい、きおく。~尾崎飛鳥
ごまめ自家製パスタ・866~2023.04.20“マッシュルームだけのパスタ”ミニマル料理の、“マッシュルームだけのパスタ”を、しかしマッシュルームの量が少なかったので、アスパラガスを足して炒める。味はバター中心にできるだけシンプルに仕上げる。でもマッシュルームってあまり味がしないですね。ごまめ自家製パスタ・866~2023.04.20
☆☆☆これも、「牛と街灯・3」で買った歌集の中の一冊。若さがあふれる歌ばかり、でも本の前半の方が好きな歌が多いようです。鉛筆は折れても使い切れるのに僕は折れたら使えなくなるレジ袋辞退でポイントプレゼント!5ポイントでレジ袋を進呈!遺書以外残せるものが何もないせめて読んだら笑ってほしい勢いで仕事を辞めた翌日のこんなに鮮やかな行き止まりコンビニで酎ハイを買う空き缶を同じコンビニまで捨てに行く優/良/可/不可で分類されてゆく量産型の僕たちの価値僕以外全員に台本があり僕だけ下手なアドリブをするあなたから愛を発注したくせに今さらキャンセルなんてしないでもうこれでおしまいだねと呟いてきみをゆっくり過去形にする誕生日でも残業は発生しコーヒーだけがあたたかい夜神なんて信じていない人間の間引きがあまりにも下手すぎる夢でしか...GatewayDrug~若杉有紀
ごまめ自家製そば・865~2023.04.19“きざみそば”今日は、TableMarkの冷凍麺“日本そば”を初めて使ったけれど、細くてコシがあって旨い。これは使えます。薄揚げをトースタで焼くと、ムダな油が落ちて逆にお出汁を上からかけたときにいっきにシュンで揚げさんが美味しくなる。今回は歯応えを考えてネギではなく水菜を・・これも上手くいって、美味しいおそばに・・・上出来の一杯でおました。ごまめ自家製そば・865~2023.04.19
ミニマル料理稲田俊輔柴田書店☆☆☆☆ミニマルとは、最小限の意味。凝りに凝った料理ではなく、美味しくいただくための最小限の料理の仕方。でもけっして手抜きではなく、最小限の調味料で確実に一生作り続けることのできる味。そこに我が家のあじ、自分の味が存在します。そんな料理の基本を見直すことができる本です・・・いま、図書館の本なので、BOOKOFFに注文しようかどうか悩んでおります。忘れないように、各料理のタイトルだけ書き記しておきます。「究極にミニマルな、なすの醤油煮」「ミニマル麻婆豆腐」「学生ステーキ」「ミニマルポテトサラダ」「トマト卵炒め」「シチュー」「東海林さだお式チャーシュー」「ミニマルラーメン」「ミニマル焼売」「しっとりサラダチキンと鶏スープ」「30分チキン」「野菜のミニマル箸休め」「野菜の蒸し煮」「タ...ミニマル料理~稲田俊輔
ごまめ自家製らーめん・864~2023.04.18“中華そば”インスタントながら、魚介豚骨醤油の中華そば。麺ももちもちの太麺。たっぷりの野菜を炒めてのトッピング。キムチも載せて美味しい一杯、旨い。ごまめ自家製らーめん・864~2023.04.18
☆☆☆☆この本も「牛と街灯・3」で買った歌集。やはり面識のある宇野なずきさんの第二歌集。やはり第一歌集に続いて、どこか世の中からはみ出て暮らし難さをひそひそと小声でつぶやく。ベランダが花で汚れるはじまりの予感を雨が連れ去っていく楽しみにしてた映画がそんなにで座椅子の座り心地が悪い雨じゃないですよって教える癖で日傘の人に嫌われている生きるって何って聞いても答えない全知全能の神のくせに関係のない人間が逃げろとか負けてもいいとか言う相談所はてしない人ごみわたしが混ざっても品質に影響ありませんウルトラレアスーパーレアレアレアであることを誇りにしてはいけない眠れないコンビニたちが信号を挟んで交わすひそひそ話身を削ることでどうにか立っている足元に真っ赤なかき氷前任の担当者から引き継いだ遺伝子を捨てようとしているエアコ...花で汚れる~宇野なずき
ごまめ自家製パスタ・863~2023.04.17“セロリだけのパスタ”先日読んだ「ミニマル料理」の中の、セロリの“だけパスタ”を早速作りました。料理本を読んだら美味しそうなのは忘れない前に必ず一品か二品は作る、それが美味しかったら本代は返ってきたようなものです。今回は、だけシリーズの“パスタ”で、まずはセロリでつくりましたが、ベーコンが残っていたので少し入れて、基本バターだけの味付けなんですが、味見をしたら頼りないので、唐辛子の輪切りと少しめんつゆを垂らす。これでOKで味が締まりました・・・。ごまめ自家製パスタ・863~2023.04.17