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  • 人道上に問題では

    昨日は、玄海原子力発電所特別委員会の2回目の小委員会が開かれました。各会派から、委員長から提起された唐津市への6項目について「課題」について、執行部側と各会派からの考え方を出し合いました。私は、日本共産党と展望会、市民ネットを代表して意見を述べました。その中で、他会派から質問が出たのが「避難ルート」についてです。私が、「福岡県は、福岡県民を優先させるために『佐賀県からの道路封鎖』を許されている。人道上に問題があるので解決すべき」と問題提起していたものです。内閣府が示した「避難先までの主な経路」では、浜崎小・鏡山小などの避難経路は西九州道路を利用し福岡県を経由して鳥栖市などへ避難することになっています。ところが、その文章の下に小さく「大きな渋滞が発生している場合や渋滞が想定される場合は、佐賀県災害対策本部は住民に...人道上に問題では

  • プールがない、浜玉中

    ある保護者から「浜玉中にはプールがないので是非造って欲しい」というお話を聞きました。その方は、「10年以上前から要望をしているけど『場所がない』と実現しない」と嘆いていました。今時、学校にプールがない学校があるのだろうかと正直言って驚きました。調べてみると、18中学校の内「プールが無い」学校が3校ありました。馬渡中と加唐中に浜玉中です。浜玉中以外の2校は離島の学校でしぐ近くは海があります。浜玉中には、生徒数356人が在籍しています。ちなみに小学校にプールがないのは離島の小学校のみです。プールが設置されていないということは「教育環境の不均一」といわなければなりません。浜玉中学校がある「大江地区」では、住宅火災が発生し全焼しました。近くに、玉島川はありますが、水位によって、取水できない場合があります。その場合、プー...プールがない、浜玉中

  • 五輪をやっている場合ではないのでは

    新型コロナウイルス感染者の増加が止まりません。東京では、1日の新規感染者数が初めて過去最高の3177人を記録しました。神奈川も初めて1051人となり、埼玉、千葉も過去最多を更新しました。国内の新規感染者数は初の9000人超えとなるなど、感染力の強い変異株(デルタ株)が首都圏を中心に急速に広がっています。死亡者は、1万5000人を越えています。菅首相は、「楽観論」を振りまいていましたが、埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県と大阪府について、「緊急事態宣言」を30日にも正式決定すると報じられています。首都圏3県は、新規感染者数だけでなく病床使用率も危険水域となっています。東京都は、26日付で出した病院への「コロナ病床確保」の通知では、①救急医療の縮小・停止②予定手術等の延期③一部診療科の停止④診療機能の縮小です。これでは...五輪をやっている場合ではないのでは

  • 過去最高の感染者数

    昨日の東京都内の新たな、新型コロナウイル観戦者は2848人が確認され、過去最多となりました。感染症専門家が「3000人越えもある」と警鐘を鳴らしていましたが、現実味を帯びてきました。菅首相は、「人流は減っている」として五輪中止を否定しています。しかし、政府分科会のメンバーで東邦大学の舘田一博教授は「人の流れが減っていないことを考えると、感染者数はさらに増える可能性がある」といっているのです。菅首相は何を根拠に「人流は減っている」といったのでしょうか?説明はありません。根拠のない発言は、信ぴょう性がなく、国民に不信感が広がるばかりです。写真は、昨日の昼食を「凡の風」でちゃんぽんを頂きました。過去最高の感染者数

  • 大きな配慮

    開会式で、選手入場の順番に、違和感をもたれた方も多かったのではないでしょうか。入場順位は基本、開催国の言語に即して決まります。今回も「五十音順」で206カ国・地域で入場しました。通常なら、「アメリカ」は序盤に入場すると思っていました。英国が「え」で入場したので米国(べいこく)は、「は行」かと思われましたが、入場しませんでした。アメリカが入場したのは204番目。205番目にフランス(2024年開催国)。最後に日本となりました。米国では、開会式が西海岸で午前4時、東海岸で同7時からスタートしました。登場順番が遅ければ「視聴率が稼げる」と国際オリンピック委員会(IOC)は考え、順番を遅らせたものではないでしょうか。米国が登場した時点で、すでに開会から2時間半が経過していましたから、西海岸では、6時半。東海岸では9時半...大きな配慮

  • 不適切な資料で原子力防災訓練

    昨年おこなわれた玄海原子力避難訓練で、不適切な資料が使われていることを今月25日付けの朝日新聞と今日の佐賀新聞が報じています。私も市の危機管理防災課から、当日使われた冊子(12面)を頂き、担当者に話しを聞きました。冊子の表紙は、「原子力災害について」いうタイトルで、「原子力発電所は怖い!?」という文字が書かれ、広島の原爆投下当時の様子を白黒の写真のうえに、赤色で「×」を表示しています。写真は、広島駅構内で、横たわっている住民や広島ドームなど4枚を組み合わせています。担当者は、「原発と原爆の違いを強調したかったのでは」と説明しましたが、誰が作成したのかは「判らない」としています。冊子には、「原子爆弾との違いについて」と題して、原子力発電の場合は「少しづつ核分裂・小さなエネルギー・沸騰(水蒸気)」とし、原子爆弾は「...不適切な資料で原子力防災訓練

  • 選挙勝利へ決起集会

    昨日は早朝から、佐賀市でおこなわれた「党創立99周年・総選挙地方選挙勝利」へ向けた決起集会に参加しました。10月の佐賀市議選は、8期目の挑戦となる中山重俊議員と新人の池崎基子さんが前回に引き続き挑戦し、1議席から2議席獲得を目指す選挙でです。11月に行われる鳥栖市議選は、現職の成富牧男議員と尼寺省吾議員が立候補します。佐賀市議選も鳥栖市議選も「多数激戦」で新人の動きが活発であることが報告されました。唐津市議選でも、新人議員が多数当選しています。前参議院議員・仁比聡平さんが激励に駆けつけてくれました。私は、決起集会後に、近所の方が100歳でお亡くなりになった葬儀のため、街宣行動には参加出来ませんでした。高速道路を使い式場に10分前に着くことができました。選挙勝利へ決起集会

  • 猛暑対策を

    熱戦が繰り広げられている「東京五輪」ですが、暑さ対策が心配です。特に、屋外の競技については、選手から不満の声が上がり始めています。アーチェリー女子の選手が暑さの影響で競技終了後に倒れたりしています。最高気温が30度を超える真夏日が続く中でプレーするテニスなどの選手からは「信じられない暑さだ」と競技時間の変更も提案もされています。特別にルールを設けた競技もあるそうです。テニスの男子シングルス1回戦後、世界ランキング2位のメドベージェフ選手は、「試合は午後6時に行われるべきだろう」と試合開始時間の変更を提案しています。アスリート本位のオリンピックが、大会運営から「猛暑のなかでの開催」は本末転倒ではないでしょうか。競技によっては、選手が要望すれば第2セットと第3セットの間に10分間の休憩が認められ、その間にシャワーを...猛暑対策を

  • 西暦は知らん

    猛暑日が毎日続いています。昨日は午前中、井上ゆうすけ県議と街頭宣伝に肥前町方面に伺いました。滅多に伺うことのない瓜ヶ坂や新木場、殿木場などで、私は、「ワクチン接種」について、井上県議は「東京五輪よりコロナ対策を」とお話をしました。高串では、「問診表に生年月日を西暦で書くようになっていた。年寄りには昭和しか知らん」と話しかけてこられました。行動すれば、色々な出会いがあります。西暦は知らん

  • サギソ草

    頂いた「サギ草」が咲きそろいました。羽を広げた鳥の姿が「サギ」に似ていることからついた名前だそうです。サギソ草

  • 開催途中でも「中止」の判断を

    昨夜、東京五輪の開会式の模様を深夜までテレビを見ました。コロナ感染「緊急事態宣言」のさなかでの開催に賛否両論があるなかで開催です。国立競技場には、「無観客での開催」に盛り上がりが欠けたスタートとなりました。当初は、「復興五輪」を理念に開催に向け準備が進められましたが、東日本大震災の被災者からは「復興五輪は名ばかり」との声も聞かれます。それもそのはずです、東北3県には「原子力緊急事態宣言」は10年たっても発令中なのですから。開会中に、感染者がこれ以上増えず、無事に終わることを願うばかりです。「普通なら開催はない」と専門家が語ったように、五輪の開会が強行されるもとでも、命を守ることを最優先にする立場を貫き、開会途中でも中止を決断して欲しいと思いながらテレビを見ていました。思い切って中止の判断は、基本的人権と人間の尊...開催途中でも「中止」の判断を

  • 草払い作業

    昨日は、田んぼや裏山の草払い作業に汗を流しました。疲れました。でも、草原医師た後の綺麗になった所を見ると癒やされます。草払い作業

  • 高揚感なき五輪開催

    1年延期して迎える東京五輪は、今日開幕します。東京では、2000人近いコロナ感染者が発生している中での開催です。コロナ感染拡大が心配です。東京五輪は、コロナ禍以外の理由でも混迷を深めています。開会式のオープニング楽曲を制作した小山田圭吾氏は、以前に雑誌で語った障害を持つ同級生へのいじめ行為が批判を浴びて辞任しました。ショーディレクターの小林賢太郎氏は過去の反ユダヤ的発言への批判が高まり、組織委が解任しました。その他にも、前会長の「女性蔑視発言」で辞任、出演候補者だった女性タレントの容姿を侮辱する演出案を出したことなどで批判されて辞任した演出家もいました。組織委は、人権や危機管理の意識が欠けていたとしか言えません。開会式などは、無観客で開かれるというものの、そこには選手団、運営スタッフ、マスコミ、スポンサー関係者...高揚感なき五輪開催

  • 伊藤傳右衛門邸の庭木

    先日、飯塚に行くことがあって、明治・大正・昭和時代の福岡県筑豊の「炭鉱主」と称された、伊藤傳右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅を見にいきました。石炭王として、唐津には「高取邸」がありますが、それ以上に贅を尽くしたものでした。庭の珍しい木を見つけましたので紹介します。伊藤傳右衛門邸の庭木

  • 今日は「大暑」

    昨日は、私の受け持ち地域である竹木場校区に配布しました。午前6時から配布をはじめたので、あまり人とも会わずに予定より早く終わりました。それでも、「ご苦労様です」とたくさんのドリンクの差し入れや出来たての「黒ニンニク」を頂きました。在る男性は、「70才になったので仕事が首になったので生活保護を申請している」と、肩を落として話しかけてこられました。今日は、「大暑」です。「大暑」という文字を見るだけで汗が噴出してきそうですね、でも、実際の暑さのピークはもう少し後になります。みなさん、熱中症対策は怠らないようにしましょう。今日は「大暑」

  • 議会報告配布へ

    今日は、涼しいうちに「議会報告」を配布しようと思っています。「議会報告」を見られたか方から、電話がありました。「障がい者手帳がなくても、自宅介護などで4・5の認定があれば特別障害者手当」が貰える可能性があることをお知らせしていたものです。制度が知らされず、多くの方が未申請となっています。少しでも「情報提供」ができれば幸いです。写真は、昨日の産業道路での「朝の挨拶」です。火力発電所の180㍍の煙突2本が撤去され、クレーンの姿も見えなくなっていました。シンボルタワーが無くなるのは少し寂しい思いもしますが、「景観が良くなった」との意見を聞くと納得もします。議会報告配布へ

  • オリパラ開催に一石

    東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、雑誌で障がい者の同級生をいじめていた過去を告白していたことを問題視されていた五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏の辞任を発表しました。理由は、過去の雑誌インタビューで学生時代に「いじめをしたことを反省もなく述べていた」ことです。「いかなる差別も禁じる」としている五輪憲章を掲げるオリンピック、そして障害者アスリートの祭典であるパラリンピックの楽曲提供に、なぜ小山田氏を採用したのでしょうか。理解に苦しみます。オリパラの開催に世論が二分するなか、トヨタなどのスポンサーがCMの自粛や開会式へ参加取りやめなどが広がっています。障害のある人や家族、関係者の多くの方が、今回の出来事でオリパラを楽しめない気持ちになったのではないでしょうか。オリパラ開催に一石

  • 大浦地区には移住者が多い

    昨日も、議会報告を切木校区に配布をしました。大浦地区では、稲穂が揃いお盆前には「稲刈り」の時期を迎えます。広大な棚田では、「耕作放棄地」が少しづつ増えてきています。棚田の一部に「耕作放棄地」ができると、イノシシの住処となり崖崩れや病害虫の発生源になります。福岡から大浦に移住されて10年以上になるかたとお話しすることができました。「景色は良いけど、草と木のたたかい」と笑っておられました。この地区は、景色が良いので、リタイヤされた方が何人も移住されてきています。知り合いの方から、「サギソウ」を頂きました。大事に育てたいと思っています。大浦地区には移住者が多い

  • 違和感

    写真は、先日所用で「神集島」に伺った時の写真です。「離島航路王子」「離島航路姫」と書かれた荒神丸に乗ること6分ほどの船旅でした。帰りに、上場台地を見ると「巨大風車」が並んで、違和感を感じました。自然の風景が壊されている気がします。違和感

  • 「議会報告」を配布

    昨日は、6月議会報告を大良地区に午前中に配布しました。幸い、曇り空で一時小雨も降り猛暑でなかったので助かりました。農家は、田んぼの草払い作業に追われていました。高齢者の方が集まっておられたので「井戸端会議」に参加しました。「コロナで、集まりがなく寂しい」といっておられました。ワクチン接種は、済まれていたようです。午後から、唐房・佐志地区を街宣車で、議会報告と総選挙で政権交代を訴えました。今日は、切木地区に議会報告を配布しようと思っています。写真は、配布中に見かけた風景です。後川内老人会の役員の皆さんが3ヶ月前に蒔いておられた「コスモス」が咲き始めていました。「議会報告」を配布

  • 密告社会?

    西村経済再生担当相は、飲食店が適切な新型コロナウイルス対策を講じているかについて、「食ベロログ」「ぐるなび」などのグルメサイトを通じて情報を集めることを検討しています。「密告制度に繋がるのでは」と批判が上がっています。政府は、飲食店への改善指導につなげる狙いとしていますが、方針に従わない飲食店を金融機関や酒卸業者を通じて「圧力」をかけようとしたのと同様の手段のように見えます。グルメサイトに、来店した「お店の名前と日時」を記入し、手指消毒やマスク着用の徹底、座席が1メートル以上離れているかなどについて、アンケート形式で情報収集するものです。必要なのは、密告や取締ではなく支援ではないでしょうか。密告社会?

  • 集団ワクチン接種の予約再開へ

    新型コロナワクチンの供給量の不足から集団接種の予約開始を一時延期していましたが、「16歳以上の基礎疾患がある人の集団接種の予約受付を再開しました。60才から64才までの人(65才以上の人を含む)は26日からとなりました。「基礎疾患」とは、次の病名で通院または入院している人です。慢性の呼吸器の病気慢性の心臓病(高血圧を含む)慢性の腎臓病慢性の肝臓病(肝硬変など)インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発している糖尿病血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)免疫機能が低下する病気(治療中のがんを含む)ステロイドなど免疫機能を低下させる治療を受けている免疫異常に伴う神経疾患や神経筋疾患神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)染色体異常重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重...集団ワクチン接種の予約再開へ

  • 大谷選手に拍手

    昨日と一昨日は、米国の野球中継に見入りました。大谷翔平選手のオールスター戦を見るためです。一昨日は、ホームラン競争です。規定の1回戦で決着がつかず、2回戦でも決着がつかず、3回戦で敗退しましたが、粘り強いスイングに拍手です。昨日は、まさに「二刀流」です。打者として投手としての出場は不可能でしたが、「大谷ルール」で実現。大谷選手は、1回裏に先発投手として出場し、3者凡退に仕留めました。しかも勝利投手になったのです。日本の選手が勝利投手になったのは、2019年のヤンキース田中将大投手(現楽天)以来、2人目だそうです。日本選手が海外で活躍する姿を見るのは嬉しくなりますね。大谷選手に拍手

  • 朝令暮改

    九州は、昨日から「梅雨明け宣言」となり、今朝は、晴天の朝を迎えました。西村経済再生担当相、酒類の販売業者に対して、酒の提供停止などに応じない飲食店との取引停止の要請を撤回すると発表しました。政府は、新型コロナウイルスの感染対策の一環として酒類の販売業者の組合に対して、酒の提供停止や時短要請に応じない飲食店との取引停止を求めていたものです。西村大臣は、金融機関から飲食店へ、時短や酒類の提供停止の要請に従うよう働きかける旨を関係省庁に通達しましたが、批判が相次ぎ、9日に撤回したばかりでした。朝令暮改のような、この要請に対し補償がないことや飲食業者と酒類の販売業者との関係性につい、「実態に即した対応でない」など批判が与党からも批判が相次いでいました。昨日、これまでの方針を一転して「撤回する」と発表したものです。コロナ...朝令暮改

  • ワクチン接種の副反応

    昨日の朝は、ワクチン接種の副反応でしょうか頭痛や倦怠感がありましたが、朝の挨拶と健康診断の二次検査に唐松医師会にでかけ、糖尿と頸部検査を受けました。体調がすぐれず、11時には、自宅に帰り体温を測ると「37.7度」ありました。安静にしていると体温も下がり今朝は正常に戻っていました。今日から又、頑張ろうと思っています。ワクチン接種の副反応

  • 相田みつを展

    昨日は、新型コロナワクチンの2回目を接種に「さんて」(旧日赤病院)にいってきました。1回目よりもスムーズにすすみ30分ほどで終わりました。午後からは、県立美術館で「相田みつを全貌展」があっていたので、車を走らせました。途中、厳木の道の駅で「うどん」の昼食を済ませました。相田みつをさんの文章や文字は「温かみがあり、ホッとする」ものを感じます。丁度、「相田みつを美術館」の館長で「相田一人」氏がギャラリートークがおこなわれていましたので拝聴しました。相田みつをさんは、二人の兄を戦争で亡くし、「どんな理由があろうとも戦争は絶対だめ!」と話しておられたそうです。色紙2枚と冊子などを求め、直筆のサインを頂きました。相田みつを展

  • 被爆労働者なくして原発なし

    昨日は、玄海原発対策住民会議の総会が2年ぶりに開かれました。総会に先立ち黒木初市議が「福島原発から作業体験を語る」と題して報告がありました。黒木議員は、福島第一原発の事故1年後に3号機の近くで、配管作業に従事した体験を語りました。被爆を押さえる鉛の障壁のない中での作業や賃金の「ピンハネ」の実態、そこで働く労働者の様子を聞くことが出来ました。黒木議員は「原発は被曝労働者がなければ成り立たない」とも語りました。総会では、「七山での風力発電」が話題となり、七山一帯がハザードマップの危険箇所であることも報告され、「熱海市のようなことにならないか」と次々に発言がありました。今日は、2回目のワクチン接種にいってきます。2回目の接種で「副反応」が心配ですが、挑戦します。被爆労働者なくして原発なし

  • 資さんうどん

    「資さんうどん」が開店したというのでいってきました。午前11時40分ぐらいでしたが「満席」で順番待ち状態でした。ゴボウと肉のセットを注文しましたが、出てくるのに20分以上待ちました。味は良かったのですが、麺が「かた麺」でした。唐津の人間には、「牧のうどん」の影響で「柔らかい麺」が好まれています。12時半頃「ぼたもち」をゲットして店を出ると、外まで「順番待ち」のお客さんが並んでおられました。すいた時間に出かけようと思っています。資さんうどん

  • 納得できない

    おととしの参院選をめぐる大規模買収事件で、東京地検特捜部は元法務大臣の河井克行被告から現金を受け取った地方議員ら100人全員を不起訴処分としました。特捜部の今回の不起訴処分は、納得できません。特捜部は、その理由を「事件の特殊性」と強調したそうです。2007年の岐阜県内の町長選では5千円を受け取った運動員49人に罰金10万円の略式命令が出された例もあります。これでは、「検察の処分基準が揺らぎ、過去との均衡がとれない」のではないでしょうか。納得できない

  • 東京は「緊急事態宣言」へ

    政府は東京で、新型コロナウイルスの感染状況が拡大する現状から「緊急事態宣言」を再び発出する方針を固めました。期限は来月22日までの予定です。こういうなかで五輪ができるのでしょうか。「無観客」で実施したとしても、選手やスタッフ、マスコミ、スポンサーなど多くの人が外国からきます。当初、「まん延防止等重点措置」を延長する方向で調整していたそうですが、感染状況を受け、対策を強化する方針に切り替えたそうです。益々不安が増す五輪開催となりそうです。五輪はキッパリと中止を。唐津市では、昨日市職員一人が陽性と判明しました。東京は「緊急事態宣言」へ

  • 都議選の結果

    マスコミ報道に疑問があります。東京都議選の報道で、「都民ファが第一党か、自公が過半数かが最大の争点」とさんざん報じながら、結果は出ると「都民ファ激減、自公過半数取れず」したうえで「勝者なき都議選」と都議選を総括的に報じています。今回の選挙で、「五輪中止」を断固として訴えた共産党が議席を伸ばし、「五輪中止・延期」を公約とした立憲民主党が議席を伸ばしたことは、「今夏の五輪はやめてほしい」という民意を示したものではないでしょうか。2党併せれば34議席で、第一党に返り咲いた自民党よりも多く第一党です。日本共産党と立憲民主党が、選挙協力を行い、それぞれ議席を増やした現実をきちんと報じて欲しいものです。秋の国政選挙でも「市民と野党の共闘」で、菅自公政権に替わる新しい政治を期待します。都議選の結果

  • ワクチン供給に急ブレーキ

    国からのワクチン供給量の不足が懸念されている問題で、この地方の集団接種などにも影響が出ています。唐津市も、ワクチン供給量が予想を下回ることが見込まれることから14日から予定していた60~64才の集団接種予約を延期することにしました。8月のワクチン供給量が決まり次第、7月下旬に再開するめどを湿すことにしています。ワクチンが希望通りに届かなければ接種の見通しはたちません。国は、「65才以上の接種を7月までには完了を」と自治体の尻をたたいてきました。自治体職員は、そのために深夜までの残業や土日出勤と激務の連続です。各自治体は、ワクチン供給量の減少で、国からハシゴを外された格好です。ワクチン接種を心待ちにしている、64才以下の方は残念に思うでしょう。ワクチン供給に急ブレーキ

  • 熱海で土石流

    熱海市で昨日、土石流が発生して約20人が安否不明の痛ましい災害が発生しました。梅雨前線の影響でかなりの雨が降りました。昨年の熊本豪雨を思い出されます。中山間地が多い日本にとって豪雨のによる対策は欠かせません。被災された方にお見舞いと一日も早い回復を願うばかりです。熱海で土石流

  • 巨大クレーン

    昨日は、町中を散策して帰り際に、巨大クレーン」が迫ってきました。市役所の新築工事用のクレーンです。無事故無災害を祈りばかりです。巨大クレーン

  • 東京都議選で日本共産党を

    4日投開票で東京都議選挙がおこなわれます。争点は、「五輪より命」の都政をつくることにあります。感染拡大の危険が増すなかで、五輪開催は人の流れが増すことは、専門家が指摘していることです。「五輪の開催に固執する」自民・公明・都ファーストと「命優先で五輪中止」を掲げる共産党の対決が鮮明になっています。国民のなかには、新型コロナウイルス感染再拡大の兆候が見られる中で「このまま五輪開催していいのか」という声が広がっています。「五輪より命が優先」を一貫して掲げる日本共産党を東京にお知り合いの方に声をかけてください。東京都議選で日本共産党を

  • 中国共産党をどう見るか

    今朝の新聞には、中国共産党が100周年を迎えた式典が報じられています。公明党の山口代表は、中国共産党について「一つの政党で100年を迎えること自体、なかなかないことだ。なお一層、世界の平和と発展、安定のために力を尽くしていただきたい」と述べたそうです。自民党は、二階俊博幹事長名で「電報」を送ったそうです。社民党の福島瑞穂党首も中国側の依頼を踏まえメッセージを送ったそうです。メッセージを送ることは「外交」ですから、その党の考えが良く現れるものです。日本共産党は「中国の党は、『社会主義』『共産党』を名乗っているが、その大国主義・覇権主義、人権侵害の行動は、『社会主義』とは無縁で、『共産党』の名に値しない」という立場ですから祝意のメッセージは出していません。写真は、昨日の散歩の風景です。中国共産党をどう見るか

  • 五輪は中止してコロナ対策に全力

    東京都は30日、新型コロナウイルス感染者が新たに714人発生したそうです。直近7日間の平均が500人を越え、人口10万人換算で25人を越え、政府の対策分科会が示すステージ4水準に達したそうです。まん延防止等重点措置へ移行して10日間での悪化です。この状況が続けば、緊急事態宣言の再発令や東京五輪の観客数にも影響することでしょう。具体的な対策を示さない菅政権は、「ワクチン接種頼み」に舵を切っているようにしか見えません。そのワクチン接種促進に期待が寄せられた「企業・大学での接種」に暗雲が立ちこめています。東京五輪は中止して、コロナ対策に全力。安全で迅速なワクチン接種と大規模PCR検査の徹底が今必要ではないでしょうか。五輪は中止してコロナ対策に全力

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