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kidan
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2009/11/10

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  • 河川の製作(15)川面製作7

    川面のスチレンボード上に橋脚を固定(接着)しました。 強度を第一に考えればボード上ではなくその下の台枠板面に固定するのが最良ですが、スチレンボードを正確な位置で正確な橋脚の大きさに切りぬく自信がなく「手抜き」をしました。 接着面積を増やすため、各橋脚の底面にはプラ板を貼り足してはありますが・・・。 その点、ガーター橋を渡すTOMIXのレンガ橋脚は底面に釘穴があって分割も出来るので頼りになります。 各橋脚がしっかり固定できたのを確認し、次回は川面に『グレインペイント』を塗布していきます。 このブログは、『にほんブログ村』にも参加しています。 興味のある方は下(↓)のリンクからどうぞ。 ■ 「鉄道…

  • 河川の製作(14)川面製作6

    やっと色味が決まった川面のスチレンボード(5mm厚)を台枠に固定しました。 紹介し忘れていましたが、河川敷の製作でも使ったスチレンボード材の接着には、『セメダイン・発砲スチロール用』というのを使っています。 ホームセンターで見かけて試しに購入したのですが、使い勝手はあまりよくありません。 まず臭いがキツイ。 駄菓子屋で売っていた「ビニール風船」みたいな臭いと云えばわかるでしょうか。 加えて糸ひきが強く、うっかり他の場所へ付いてしまいそうです。 何事も「物は試し」で使ってみましたが、あまりおすすめは出来ません。 もしかしたらスチロール材同士の接着には無双な威力を発揮するのかもしれず全否定はしませ…

  • 河川の製作(13)川面製作5

    「緑」か「青」か―――。 そろそろ川面の色味を決めねばなりませんが、いまだ迷っています。 そこで、実物大のスチレンボードを2枚用意して両色の塗装を行い、レイアウト上に置いた雰囲気を見てから決めることにしました。 塗装にはローラーを使う手もありますが、筆塗りであえてムラを出しました。 ↑ 白い点々は、橋脚を設置するためのマスキング跡です。 さっそく見比べてみます。 見比べて悩むこと数日―――。 どちらも一長一短があるような気がしますが・・・、「青」に決めました。 このブログは、『にほんブログ村』にも参加しています。 興味のある方は下(↓)のリンクからどうぞ。 ■ 「鉄道模型レイアウト製作」 ブロ…

  • 河川の製作(12)川面製作4

    川面の色味の件はちょっと脇に置いて、今回は「波の表現」についてです。 『グレインペイント・アクアシリーズ』は、塗布の仕方によってさまざまな水面の状態を表現することが出来ます。 海や、音を立てて流れるような渓流であれば表面を波立たせることが必要ですが、平坦地を流れる河川に高波は不自然です。 強風時にはその影響で波立つ場合もありますが、普段は遠目に見るとどちらへ流れているのか分からないほど穏やかな水面が一般的でしょう。 テストピースをいくつか作っていると、この「穏やかな水面」というのが意外に難しいことに気付きます。 色味の確認作業と平行して、水面の状態についてもいくつか試行してみました。 光の反射…

  • 河川の製作(11)川面製作3

    百円ショップを覗いていた時、文具売り場に「アクリル絵具」があることに気付きました。 今さらですが「こんなものまで百均に?」と驚いたのは、一般のアクリル絵具と「ガッシュ」両方の品揃えがあったからです。 「へぇ~」と思いながら商品を眺めていると、ふと「青」を混ぜたらどうだろう?と思い立ちました。 「川=緑色」のイメージばかりだったので手元に「青」は用意しておらず、試しついでに百均のアクリルガッシュを買ってみました。 元から用意していたターナー製品と比べると粘度が低く少し水っぽい気がしますが、これで絵を描くわけでもなく、混色用としては十分使えます。 さっそく青緑色(昔の相鉄カラーみたい)に調色し、テ…

  • 河川の製作(10)川面製作2

    前回で、 「『アクアシリーズ』単独でのカラーチップだけでは不完全で、下地塗装の上に塗布してみて初めて色味の確認が出来る」ということが分かりました。 つまりは、「自分の望む色味に仕上げるためにはひたすらテストピースを作って確認するしかない」ということです。 当初考えていたよりも手間取りそうです・・・。 それにしても「川の色」というのは難しいですね。 ふだん景色として見るときの川面は空の色を映していることが多いので、川岸まで近寄るか橋の上から覗き込むかしないと実際の色味はなかなか把握できません。 手始めに、頭の中にイメージとしてある「望む色味」を具体的に探ってみるため『カラーキー』を持ち出しました…

  • 河川の製作(9)川面製作1

    川面の製作に移ります。 この場所はフラットトップの台枠から 急きょ河川へと変更したいきさつ(「台枠加工その3」)があります。 そこでの雑誌記事に紹介されていた、塗装したスチレンボードに『グレインペイント』のアクアシリーズを塗るだけでよいという手法は、「水表現はハードルが高い」と思っていた私にとってはまさにうってつけです。 とは云え、初めて使うアイテムだけに習熟作業は必要です。 「台枠加工その3」内で紹介した『RM MODELS』誌上では、乾燥するまで色味がわからないので事前のカラーチップ作成を推奨していました。 私も『アクアシリーズ』の中から河川表現用と思われる4種を用い、川面のベースとするス…

  • 河川の製作(8)堤防製作4

    しばらく更新の間が開きましたがその理由は次回以降に追々ということで、堤防の基礎づくりは左岸へ移ります。 右岸では題材を「都市の堤防」としたものを左岸では「郊外」へと変え、同時に地形的な起伏も表したいと思います。 というのも、左岸の先にあるコーナー部分にはトンネルを作りカーブを隠したいと考えているためです。 もともと平坦なレイアウトですからそこへトンネルを設置する無理は承知ですが、その違和感を少しでも軽減させる「前フリ」としての役割を左岸堤防に持たせたいと思います。 まず、右岸と同様に木材とスチロール材で基礎を作ります。 右岸と違って河川敷を設けないため幅はごく狭いものです。 そこへプラ材で擁壁…

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