ハッセルブラッド 500Cを入手。Hasselblad 500C, MY1968.
ほぼ未使用と言っていいような状態のHasselblad 500Cをアメリカのオークションサイトで入手しました。年式はシリアルがTRで始まるので68年製です。以前、500C/Mを持っていたのですが、500Cを入手したらこちらのほうが気に入ってしまい、C/Mのほうは手放しました。見た...
組 み立てについて書き始めのころは、何回ぐらい書けるネタかと思っていましたが、10回ちょっとで組み立てに関する内容は今回でほぼ終わりになりました。今後は初めて自分で組み立てたロードバイクに乗って、全体と共にそれぞれの部品の感想、アクセサリ、調整、ツーリング、修理、転倒、事故、破壊...
*カンパ SHAMAL ULTRA 2Way-fit に HUTCHINSON チューブレスタイヤの取り付け
カンパSHAMALの2Way-Fitというホイールは、SHAMALというだけでなくクリンチャーとチューブレスの2種類を使えるという、大変魅 力的なホイールだ。しかし、実際にこのホイールを買ったら普通は迷わずチューブレスタイヤをつけてみるのではないか。しかし、全てのメーカのチューブ...
*カンパニョーロ11速 チェーンとシフトワイヤー、取り付けと調整(2/2)
チェーンを取り付けたら、ディレイラーの最終調整をする。時に、ディレーラーというのは面白い名称だが、綴りをみるとDerailleur。これ、de rail l eurと分解できそうですが、英語ではderailerという表記もあります。意味は、rail レールから、de 外す、er ...
*カンパニョーロ11速 チェーンとシフトワイヤー、取り付けと調整(1/2)
シフトワイヤーの取り付けは、やってみると「張り」が命ということがわかる。完成車で確かめると、結構なテンションがかかっていて、緩いと調整が出来ない。 まずリアディレイラー。ローギアとハイギアの範囲にしかプーリーが動けないように制限できる(調整ネジは2つ)。これでチェーンが手前また...
ケーブル類の取り付けを全てゼロからやってみるのは初めてだ。でも結果的には帰宅後の夜のうちに終了するぐらいの難易度。一度覚えればそんなに難しい作業ではない。しかし、一通り取り付けて、概ね問題なさそうな状態になっても、試乗して調整が必要と思う。 詳しい取り付けステップは省くが、マニ...
続いての作業はパーツの取り付け(仮止め)。まず前後ブレーキ。それぞれ、ボルトは一本しかないのですぐに取り付けできる。特に難しい点は無い。そして前後のディレーラー。リアは回り止めの出っ張りの位置を間違わないように。前ディレーラーはチェーンリングのとの間隔を1,2ミリに合わせて仮止め...
*Chiris Kingのヘッドセットでヘッド回りを組み上げる
ヘッドカラムの長さ合わせは完了したので、チューブ内にアンカーを挿入し、ステムなどの取り付けを行った。ヘッドセットは Chris King Titanium Headset- 1-1/8 inch Threadless。 切断面は軽くサンドペーパーをかけてバリをとり、スペーサーを...
コルナゴExtreme Powerは全てカーボン製だから、当然ステアリングコラムもカーボンだ。ハンドル高さにあわせて切断する作業に入る。一度切断したら元には戻せないので、ここはじっくり慎重に進める。 慎重といっても、どこで切るかを決める必要がある。もちろんそれは自分の体にあわせ...
*コルナゴフレームにチェーンリング、カンパ・レコードクランクを取付ける
BBに関する加工云々の山場を抜けて、晴れて最初のカンパ部品を組み込みます。カンパのクランクはアルミとカーボン製だから軽いけれど、もってみると思ったよりさらに軽い。 組み付けは簡単で、右側を入れたら抜け防止のピンを入れて、逆側から左クランクを入れてボルトを締めるだけ。グリスは多め...
前置きが長くなってしまったが、いよいよ組み立てに入る。準備期間が長かったので、取り掛かれるのが嬉しい。バイクでもそうだが、こんな楽しいことを人に頼むなんてできない。しかもお金を払ってまで! で、まずはヘッド周りととBB部分について。これらの箇所は自転車の構造上かなり重要なとこ...
オートバイのいじり歴はかなり長いので工具はそれなりにある。が、自転車専用のSST(Special Service Tools)が必要なのでいくつかそろえてみた。 基本的には、サンデーメカニックが初めてロードバイクを組上げることを目的に、これからのログを残しておきたいと思ってい...
すでに、フレームもパーツもほぼ揃った。組み立てはそれほど時間はかからないだろうと踏んでいるけれど、パーツ集めは時間がかかった。毎日そればかりやってたわけではないが、延べ3ヶ月ぐらい。 それぞれのパーツごとに、メーカや特徴、性能、価格、デザイン、トータルデザインと吟味し、どう取...
縄文的な視点を養うためには自転車が一番、ということでこのたびロードバイクの組み立てをしてみることにした。これまで自転車はロードやマウンテン含め何台か乗り継いできたが、整備だけでは飽き足らなくなったのがひとつの理由。 オートバイのほうのバイクいじりはかなり長い期間やってきたので、...
端から難しいテーマになってしまいました。 縄文時代はまだ、人々の中に上下関係とか身分の違いが強く存在せず、今よりずっと自由に、本能に近い感情のおもむくままに生きていたのに違いない。そういう環境では、物事はダイレクトに包み隠さず脳に飛び込んでくるはずだ。飛び込んできたら、すぐに反...
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