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どうする?40代からのファッション&生き方 http://proage.blog66.fc2.com/

老化を笑い飛ばしながら、素敵な40代以降を創りあげる方法は?

過度のアンチエイジングは、「取り扱いに困るオバサン」への道!あがいても根本的には止められない老化を笑い飛ばしながら、ステキなワタシを作りましょう。毎日更新!40代以上のファッションはもちろん生き方やカラダの変化、女性としての本音などを楽しく掲載しています。

Carina
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2009/07/12

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  • 新しいブログのご案内

    ご訪問、ありがとうございます。長年こちらで書いてまいりましたが、今年から一本化することにしました。★ブログは、こちらで続けております。↓野田敦子(カリーナ)オフィシャルブログ「ともに、生きる」★毎週月曜日11時には、ウェブマガジン「どうする?Over40」にも書いています。↓カリーナの連載記事引き続き、読んでいただけたらうれしいです。...

  • 今年のご挨拶と、来年からのブログについて。

    ウェブマガジン「どうする?Over40」でメンバーのミカスさんが中心になって進めている介護トークイベント「在宅デトックス」。昨夜、今年最後の会が開かれました。わたしは、遅れて参加したのですが、終わりのほうでミカスさんが、「次第に自分より大きい人がいなくなる」という話をしていました。ここでいう「大きい」とは両親をはじめとした「自分を庇護してくれる人たち」のこと。「そうだよねえ」と深くうなずきました。そこか...

  • 心の闇に大きくしなり、 その力で光のほうに歩み出す。

    月曜日にウェブマガジンのほうにまだ暗い朝、ソックスを履くときにオバフォーを思う理由。というタイトルの文章を書きました。犬の散歩に行くために早朝着替えるとき。腰をかがめ、「いた!かたっ!」と思いながら、靴下を履く。そのときに決まってこのブログやウェブマガジンの先にいるほぼ同世代の人々を想像するというものです。その理由として、編集されない何か、編集されたときに必ず捨て去られる何か。誰かに言葉や映像とし...

  • 俳人・夏井いつき氏(64歳)の、どの瞬間もはつらつとした美しさ。

    長崎でひとり暮らしをする姉ちゃんは、毎朝、電話をしてきます。話したい、というのもあるだろうけど、「妹は無事か」の確認もあるでしょう。その姉ちゃんが、「だれだって老いても素敵でありたい、綺麗でありたいと思うけど、なかなか、そうはできない。思うだけでできなくて何となくしょんぼりして過ごす人が大半。そのとき、あんなふうに素のままであんなふうに魅力的なのを見せられると『ああ。打ち込む人間ほど美しいものはな...

  • 「生きがい主義」や 「人生の勝敗」を無意味化してくれる爽快感。

    2017年にアメリカで発売され、ベストセラーになったミン・ジン・リー著パチンコ 上 (文春e-book)を読みはじめました。「4世代にわたる在日コリアンの苦闘」を描いてある大きな物語なので冒頭に登場するフニという男性は、あっという間に亡くなってしまいます。これこれこんな身体的特徴をもって生まれ、真面目に生き、結婚して子を設けて結核で死んだ、みたいな。常々、どちらかといえば、一人の人生の細部や内面の細やかな葛藤が...

  • 60代向けファッション誌で学ぶ、「素敵とそれなりの間」。

    宝島社の「素敵なあの人」という雑誌、最近、知りました。2019年に月刊誌として創刊された60代女性向けのファッション誌。(60代向けは日本初だそうです)宝島社らしく、付録が充実しています。11月号にはショッピングカートが12月号には腕時計が最新の1月号には人気ヘアメイクアップアーティストEitaさんとコラボした美顔器がついています。今月号の特集、「眉を描くときは、眉頭を左右合わせるだけでいい!」は、永遠の「眉毛描...

  • 「付け裾」でおしゃれと防寒の一石二鳥を狙える!?大人のレイヤード

    わたしがもうひとつやっているウェブマガジン「どうする?Over40」にはイラストレーター中島慶子さんの「ワクワクしたら着てみよう」という人気ファッション連載があります。ただいま、名古屋駅前を慶子さんのイラストがジャック中です↓名古屋駅前桜通 地下街 ユニモール様の広告イラストを担当しております。テーマは『ワタシらしく。』今月から冬バージョンになりました。迫力ある大きなイラストがあちらこちらの柱や壁に配置さ...

  • 「流れる時間」と「服装」の心地よい関係という新テーマ、発見。

    服装って、「似合う」かどうかや「流行」「着こなし」などで語られることが多いですが、最近、どうも、それだけではないんじゃないか。・・・という発見をしたのでそのことを書きたいと思います。事の発端は、ユニクロのパジャマです。上下セットの。着心地もいいし、シンプルで見た目も悪くないし、まったくもって問題ないのですが、なーんか、もう少し、違う方向があるんじゃないか、と思いはじめました。なぜ、そう思うのか。し...

  • 性的物質の代替は、着るものの「色」と「新しさ」だ。

    昨日、アメブロのほうに「ときめき」は、性的物質の飛散量に比例するのだ」という記事を書きました。あれから、スーと散歩しながら、「では、どうすればいいのか」とつらつらと考えてみたのです。わたしを含め、高齢化した面子の集いである種の色気やある種の希望、潤い、華やぎ、を交換しあうにはどうすればいいのか。マンション内の会議室を脳内で再現します。色が地味だ。茶色と黒とグレーと白と。なんか、そういった色の極めて...

  • 「ちょっと崩した感じ」と 「生活のやつれ感」の隣接問題。

    急に寒くなったので慌てて衣替えをしたら、びっくりするほど秋冬物の服を持っていませんでした。何となく、そんな気はしていたけどこれほどとは…。去年の冬、よくこれだけの服で過ごしたもんだ。何枚かのセーター(ユニクロのカシミア中心)とパンツやスカートで間に合わせたってことでいわゆる、着まわし上級者?いやいや、そんなこたーない。結構、仕事であちこち動いたつもりだけど一体、何を着て行ったのだろうか。今月も、す...

  • さまざまな時間的スパンの「楽しみ」が、希望の素になる。

    午前中、ベランダの鉢にチューリップの球根とビオラの苗を植えたら、ぐっと気分が明るくなりました。「今日は、生産的なことをしたぞ」というお天道様に堂々と胸を張ってもいいような気分。毎年、チューリップとビオラぐらいしか植えない万年園芸初心者であっても、土を変えて、植えて、水をやってよっこらしょと腰を上げた瞬間、マルチン・ルターのたとえ明日、世界が滅びようとも今日、私はリンゴの木を植える。という言葉を、多...

  • 心震えた。「聞き手としての自分がいるから一人ではありません」

    仕事がひと段落して時間があるのでネットフリックスやアマゾンプライムで映画やドラマを見たり、YouTubeを見たり、本を読んだりしています。インプットというんでしょうか。鑑賞方面に意欲的になるとあ、これも見なきゃ。あ、これも見たい。それも、読んでない。面白そう。読みたい。わああ。ボーっとして過ごしていたなあと思います。以前、オバフォーのつまみさん、ミカスさんとのポッドキャスト番組で「月に何本以上だったら、...

  • 人は、さまざまな速度の乗り物。少しずつ、「ゆっくりさん」へ。

    スーと散歩をしていると少し前を歩く人が杖をついている場合がしばしば、あります。今日の夕方もそうでした。このままスタスタ行くと犬の速い足音がプレッシャーになるに違いありません。それだけは、避けたい。でも、反対側の歩道は今まさに集団下校の小学生が列をなしてぞろぞろと歩いてきます。あのなかを歩くと「きゃー!犬やー!」という興奮の渦を巻き起こすのでそれも避けたい。運よくスーが歩道脇の草の匂いを熱心に嗅いで...

  • 淡々と努力する老いは、人生という究極のミニマルアート。

    今週火曜日に放送されたNHK「プロフェッショナルの流儀」は。交通誘導警備員の84歳、上野敏夫氏でした。「この道25年」ということは、59歳のときから。いまのわたしと同じ年齢で始めたことになります。それまでは社長さん。バブル崩壊とともに経営が悪化し、会社をたたんで転職したそうです。3年まえに奥さんを亡くして今は一人暮らし。ナレーションのところどころに「社会的地位の低い仕事だが」的な解説が入るのですが、そんなこ...

  • いくつになっても試されるのは「子どもへの信頼」ですなというお話。

    昨日は、入院中の夫とのオンライン面会でした。シンガポールの娘もZOOMでつなぎます。夫は、特に変わったところはなかったけれど、娘の髪が赤かった。赤、というより、ボルドーといえばいいか。まあ、赤ではあるが深い赤。似合っていたし、病院のスタッフさんも付き添っているので「赤やん!」とは言いませんでした。その後、すぐに娘からLINE電話があって久しぶりに話したのですが、最近、引っ越したシェアハウスのルームメイトが...

  • 年をとると、目のつけどころが変わる。関心する場所も変わる。

    スーとの散歩道に広めの家庭菜園があります。ずっと空き地だったところを昨年春の第1回緊急事態宣言のとき、ご家族総出で耕して畑にしたところ。もともと、農家の方たちなのか瞬く間に見事な多品種栽培畑になりました。いつものようにその脇を歩いていると畑の真ん中あたりに二人の女性が座って熱心に話し込んでいます。年のころなら、80前後。よくみると二人とも俗にいうところのうんこ座りです。その姿勢で、疲れる様子もなく立...

  • 人生のテーマは、「気になることがあっても普段どおりに暮らす」

    このブログにも何度も書いていますが、わたしの人生の課題は、「何か気になることがあってもそのことで頭をいっぱいにしないでできるだけ普段どおりに暮らし、日々を楽しむ」です。もう、本当にこれに尽きるし、これ以外にないといっても過言ではありません。将来のことや家族のことや自分のからだのことなど心配事は尽きないし、心配しようとすればいくらでも見つかるけどでも、「それが解決しないことには何も手につかない!」と...

  • 「明日を生きるための筋肉が必要なの。 切実なんだよ」…沁みる。

    いろんなことに、なかなか前向きになれないけれど運動だけは、日を重ねるごとに前向きになってきて何ならもう少しやりたい!なんて思ったりしているのでそのことを書こう。…っていっても、たかだか犬の散歩ですがね。ここにも何度も書いているけれど、現在59歳のわたしは、3歳の雑種犬(18キロ)と暮らしていてその犬がすごくよく歩くため、夫が倒れて一人で散歩するようになってから、めちゃめちゃプレッシャーでした。というのも...

  • 「あれば食べる、なければ食べない」法則の汎用性

    幼なじみが庭で作った夏野菜やお菓子をたくさん送ってくれました。お菓子は、ご当地ポテチやご当地かっぱえびせん、チーズケーキにかすてら切り落としなど。わたしは、ポテトチップスやポップコーン、ナッツなんかが大好きなんですが、買うと一気食いしてしまうので自分では年に1回ぐらいしか買いません。偉いです。だから、友だちが送ってくれたポテチを見てうれしさと困惑と半々。「やったー。うれしいなー。でも食べ過ぎないよ...

  • 究極の「こなれ感」とは、常に着ている服から生まれるものなのね。

    日ごろ、家で仕事をしていて犬の散歩ぐらいでしか外に出ないので会議や打ち合わせは、「ひきこもり人間が、外界を知る」貴重な機会です。この火曜日もクライアント企業の会議に久しぶりに出たのですが、同じ年代や少し年上の女性がちゃんとオシャレしていてすごいなーと思いました。一人の女性は、毛染めしていないショートヘアにやや光沢あるグレーの全身プリーツが入ったノースリーブ&ロングワンピース。ストンとした、いわゆる...

  • 「ミニスカートを履きたいがシワシワの膝が…」への島田順子の答え。

    気づいたら、今年、まだ一度しか美容院に行っていません。時間があれば行ったはずなので忙しかったんだな。間もなく還暦。仕事があるのは、ありがたいことです。いま、髪は肩ぐらいまであって全体にパーマをかけできるだけボリュームを出し、それをひとつにまとめていることが多いんですが、まだ、パンチが弱いので次は、詩人の伊藤比呂美さんぐらいボリュームを出してもらおうかと思っております。写真、持参しよう。話は変わりま...

  • 炎天下の路地に好きな「夏」を見つけて、生き延びる。

    夫の病院に行く道の途中に小さな古い家が並んでいるところがあり、洗濯物が道路に面して干してあります。本日、午後1時半。猛暑・日盛り。太陽ギラギラ、影くっきり、息ハアハア。そんなわたしの視界に入ったのは、一軒の古い家の洗濯物。薄手の白いバスタオル、薄手の白いタオル、ガーゼの花柄パジャマ上下、木綿の白いソックス薄手の白いタオルハンカチ…などがしっかりとシワを伸ばして几帳面に干されています。パジャマは、ハン...

  • 森三中が「仕事の中で互いを気遣いつつ築いた友情」を味わう。

    森三中のお三人が、並んで座ってブルボンやカルビーのお菓子やカップ麺などのなかから好きなものをもってきて食べたり、無印やカルディのおすすめ商品を紹介してくれる、公式チャンネル「森三中ube」。三人のいい感じの仲良し感と気取らないのに下品にならない見事な塩梅とそれぞれの生活感の表れ方が正直で疲れたときに見るといいです。短いし。どの回も楽しいけど【ニトリ購入品】森三中が買って良かったおすすめアイテムを紹介...

  • 朝の幸福に思う。生きようとする力は、 抗いがたく自分勝手。

    毎朝、5時ごろに起きて5時半から1時間ちょっと犬のスーと散歩します。歩数にして5000~7000歩ぐらい。「あー疲れた」と言いながら汗だくになって帰ってきてスーの体全体を熱めの蒸しタオルで拭き、ごはんをあげて本当はやりたくないけど渋々、ストレッチ。そのまま、お風呂にザブンと入って(昨夜ためたお風呂)洗濯機のスイッチを入れて朝ごはんです。バタートーストやサンドイッチなどとにかくパンにフルーツとヨーグルト。それ...

  • 贈り物は、 「喜ばれるか否かわからない」を飛び越える勇気。

    月に一度、義母が野菜を中心に黒豆(フジッコ)、ゆで大豆、茶わん蒸し、干物、練り物、果物、お菓子などを送ってくれます。大きな段ボール二つですから大量です。ダイニングテーブルの上が野菜でいっぱいになるぐらい。そのまま野菜室に置いておくもの、茹でてタッパーに入れるもの、茹でて冷凍するもの、切ってそのまま冷凍するものなど2時間ぐらいかけて処理します。(わりとヘトヘトになる)そしたら、なんと3週間ぐらいは、...

  • 好きな言葉は「健脚」、怖い言葉は「骨折」です。

    スーが坂道で立ち止まり、急に座り込むので何ごとかと思ったら、白くてふわふわのピジョンフリーゼ・ケンちゃんがやってきました。このところ姿を見てなかったため、何かあったのかなあと心配していたところでした。立ち話をしていると50代ぐらいの華奢な飼い主さんが「わたし、骨折して1カ月くらい散歩できなかったんです」と言うではありませんか。やっぱりーーー!?骨折か――――!その間、ケンちゃんは、お友だちに預けていたそ...

  • 50代から70代まで集まったら、誰が何歳かわからなかった件。

    先日、大学で学ぶシニアの方々を取材しました。インタビューする方々の簡単なプロフィールに目を通しながら、ご登場を待ちます。数店のカフェやブティックを経営する50代男性。近隣に住む60代女性。高校の校長先生だった70代男性。外資系企業を退職した60代の元営業マン。ふむふむ。なるほど。まず、白いカッターシャツにズボン姿の男性が登場。堅実で地味な印象から、「元高校の校長先生・70代男性」と見ました。丁重に挨拶して、...

  • 「新型わたし」の旅、コスパの悪さに阻まれて右往左往。

    犬の散歩バッグの底のところの布が薄くなって破れそうです。そうか、そうか。もう、そんなに摩耗したか。どれぐらいもったかな。2年ぐらい?高かったから、もう少しもってほしかったけどなー。でも、まあまあ気に入っているし、次もこれにするかなあー。…と考えたとき、ふと思い出したのです。ウェブマガジン「どうする?Over40」の「これ買った!」で散歩バッグのことを書いたぞ、と。さっそく検索してみました。やはり書いていま...

  • 狭小台所で起こる珍現象。取っ手とポケットの運命を引き裂く。

    月曜にオバフォーの記事で紹介した姉ちゃんとおそろいの部屋着(ワンピース)。1000円という可愛らしい金額もさることながら着心地も抜群なんですが、狭い台所に立って冷蔵庫へ行こうとするとき、左手に置いてある棚の丸い小さな取っ手にポケットがひっかかる!一度や二度なら、「あら?また?」ですみますが一日に四度、五度となると「うんもーっ!」ってなる。それにしてもそこにポチっと出っ張っているだけの小さな取っ手とワン...

  • 夏は早寝早起き。色がきれいで楽なワンピースを着て過ごす。

    心臓CT検査を受けるなどして健康を大事にしなければ!と思い、早寝を意識するようになりました。夜遅くまでパソコンに向かっていると頭が冴えて眠れなくなる悪循環。できるだけ朝から夕方までに仕事やブログ更新を終えて夜は、のんびりしたい。ゆっくりお風呂に入って副交感神経を働かせてすやすやぐっすり寝たい。疲れをためないために睡眠が大事だと痛感しています。(犬の散歩で5時には起きるし)そういうわけでブログも早い時...

  • Amebaオフィシャルブログ「ともに生きる」を始めました。

    梅雨ですね。ザーザーと雨が降っていると不思議にジメジメせず、滝の下にいるような爽快な気がします。梅雨だけの不思議な感覚です。今日は、お知らせです。拙著夫が倒れた! 献身プレイが始まったを読んでくださったサイバーエージェントの方からオフィシャルブログ開設のお誘いを受け、新しいブログをスタートすることになりました。「ともに生きる」というブログです。(クリックすると新しいブログにリンクします)タイトルには...

  • 「いっしょにいる」は、不満を抱えると同義。節約だって!

    夫が倒れた直後、借金が見つかったこともあり、お金への危機感が急上昇して念願の「節約家」へと転身を遂げました。念願の、と書いたのは、ずっーーーと「節約せねば、せねば」と思いつつ、夫が「買おう!」「行こう!」と言えば「そ、そ、そうだねえ」と首を縦に振る人間だったからです。その傾向はいまも変わらず、娘が「行こう」と言えばついていき、犬が「行こう」と言えば、ついていく。つまり、目の前の人の願いを聞いてしま...

  • 思い出の器を金継ぎ修理に。10か月後の再開を楽しみに待つ。

    2018年7月の大阪北部地震で食器棚が大きく揺れてかなり食器が割れました。そのうちの1枚は、夫と山代温泉を旅行したときに記念に買ったのものでいつかちゃんと修理しようと思っていました。しかし、その2か月後に夫が倒れわたしは、怒涛の日々に突入。食器棚を開け閉めするたびに気になりつつも、そのまんま放置していたのです。いつか、いつかと思いながらあっという間に3年が経ちましたよ。早い!早すぎる!でも、今週、ようやく...

  • 妻が夫を看病・介護するとき、「肉体との間にできてしまった距離」をどう乗り越えるか。

    夫が倒れた! 献身プレイが始まったという本は、新聞連載「献身と保身のはざまで」が元になっているのですが、新聞にのみあり、本にはない部分があります。その「新聞にあって本にはない」部分、わりと反響があったのですが時系列にグイグイと進む本は何よりまず疾走感を大事にしたかったので省きました。今回は、そこをちょっと紹介しますね。夫が元気だったころ、熟睡する姿を見て「この人を介護できるかな?」とぼんやり考えたこ...

  • 「新しい人を歓待しつつ、自分のなくしたものを惜しむ」二重構造。

    今週の月曜、ウェブマガジン「どうする?Over40」の記事にいつか、順番は回ってくる。これから先も。という文章を書きました。このブログにも何度か登場しているお隣のYさんご夫妻が二人とも亡くなり、部屋が売りに出されていたのですが、新しい買い手が決まり、引っ越してきたみたい…という内容です。よかったら、読んでみてください。わりと気に入っています。で…。昨日、回覧板を回して帰ってくると上の階から、いつもやさしいM...

  • 【本の中で好きなところ紹介】「熱意」と「帰りたい」のはざまで

    何がなんだか、わたしの住む大阪はもはや重症病床の使用率が100%に達しているというし、インド型二重変異株とやらが国内で発見されたというし、コロナウイルスがいよいよ狂暴化してきたようで、怖し。初夏の日差しが「ああ。ゴールデンウィークの光!」と思わせてくれるものの、またも緊急事態宣言ですよ。ふー。疲れましたなー。みなさま、無事にお過ごしですか。先週の記事で何の気なしに拙著「夫が倒れた!献身プレイが始まっ...

  • コロナ禍の必然か?生来のグータラか?もはやわからぬ宙づりデイズ。

    昨年10月に出版した本のなかに夫が生と死の間で宙づりになっているように、私も妻と寡婦の間で宙づりになっている。世界の外側に放り出され、安住の地は見つからず、あらゆることの傍観者になってしまったようだ。地につかない足が、ブラブラと力なく揺れっぱなしだ。と書きました。夫が倒れて遷延性意識障害になったのが2018年の9月。以来、「宙づり&足ブラブラ状態」は続いていますが、それに加えてコロナウイルス感染予防のた...

  • 「孤独を楽しみ、上手に生きろ」というミッション・インポッシブル。

    父母がまだ元気だったころ、姉と温泉旅行に行ったことをわたしには内緒にしようとしていたことがありました。「自分たちだけいい思いをしてあっちゃん(わたし)に悪い」という気づかいですね。「あの子だって行きたいだろう」と思ってくれたのでしょう。おいしいケーキを自分たちだけで食べてしまう感じか。当のわたしは「そんなこと隠さなくていいのにー。ガンガン行ってくれていいのにー」と思っていました。いまも、同じように...

  • 幸福な感覚を支える、何ということはない積み重ねが生む「空気感」。

    スーとの暮らしが、しみじみと、いいものになってきました。スーというのは、3歳半の雑種、オス、18キロの犬です。相変わらず、グイグイ行くし、拾い食いもするし、疲れ知らずで、どこまでも歩くし、散歩は、大変なんですが、かすかに落ち着いてきているような気がしないでもなし。(…という程度)でも、これだけは確実に変わったということがあるのです。それは、周囲の反応です。公園の子どもたちが「あー、あの犬ね、いつも来る...

  • 強烈だった庵野監督の創作姿勢。「アングルと編集」の言葉が刺さる。

    22日放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」がすごいとあちこちで聞いて(姉も電話で興奮気味に話していました)何とか見れないかと探したらNHKプラスで見ることができました。想像以上にすごかった。見てよかった。作品を見ていないのにドキュメンタリーだけ見ていろいろ書くのはいかがなものかと思うけど、まあいいか。もう書きはじめたから最後まで書いてしまおう。庵野監督の作品にかける姿勢がすごい...

  • 春だ!生きていることを楽しむ&トークイベント開催のお知らせ

    昨日、大阪万博の跡地にあるエキスポシティの映画館で「すばらしき世界」を見て外に出たら、春の夕。ほどよくぬるみ、空は広い!視界には、太陽の塔!映画もすばらしかったし、ロケーションは最高だし。生きててよかった。新しい服も着ていましたしね。買ったばかりのこの↓薄手のコートを着ていたのです。(カーディガンと書いてあるけどほぼコート)それに最近は、YouTubeでKANAKOおしゃれ迷子のオシャレ探しというチャンネルを見...

  • 「そんなことでもしなければ居たたまれないものがある」を伝える。

    3月11日から一日が過ぎてしまいました。東日本大震災が起こった日から、3月に入ると「あの日が来るぞ」と思い、どんな気持ちで過ごすのか、自分を試すような、逃げたいようなそれじゃダメだろと叱責するような落ち着かない気持ちになります。テレビ番組の急に思い出したような大量の特集を見ると毎年、落ち着かない気持ちだけが増幅されて居心地が悪いので今年は、ポリタスTVの震災特集を見ていました。このブログのほかにわたしが...

  • 「~に越したことはない」という言葉がもつ、前向きにするチカラ

    先日、仕事で会った方が「○○しなければならない」と悩む人に「〇〇するに越したことはないけど」と言い換えてあげるとすごく楽になった表情をすると言っていて、なるほどなあ、と思いました。もし、わたしが、何かを「やらねばならない」と思っていて、それが、できなくて苦しんでいるとき、たとえば、仕事でも勉強でも家事でも…。まあ、なんでもいいんですが、「仕事に行くに越したことはないけど」「家事をするに越したことはな...

  • 高齢化社会。相対的な若さがもたらす「ヤングな立場」に浮かれる。

    自治会役員の順番がまわってきて先週土曜日は、担当の係を決める集まりがありました。会長・副会長に書記や防災、広報など全員が何らかの係を担当しなければなりません。防災や広報ならうれしい。副会長や書記、会計は大変だけど許容範囲。ああ、神様!会長だけはお許しください!・・・そう、だれもが願ったに違いありません。なかには眠れぬ夜を過ごして集会場に足を運んだ人もいることでしょう。マンションの規模が大きいため、...

  • 他人の「大変なこと」を集めて自分を安心させる、老いの心情。

    婦人公論に掲載された拙著の書評がウェブに公開されています。ぜひ、お読みください。→こちらです。父は、79歳で亡くなったのですが、晩年、わたしが、たまたま帰省していたとき、「〇〇さんも、これこれこういうことがあって苦労しているらしい。大変かねえ」と母に話しかけていました。共感を求めるような口調から、やや大げさな同情がのぞきます。ごく普通の会話なのになぜか、強烈に覚えているのは、「ああ。お父さんも老いた...

  • 新型コロナウイルスが、美容院の雑誌問題を一挙解決していた。

    久しぶりに美容院に行ったら、ファッション誌が消えてタブレットが置かれていました。楽天マガジンで雑誌読み放題です。若い人も来るけどおばさま&おばあさまも多い美容院だから、タブレットの導入については「お客さん、使えますかね?」「確かに。難しいかな」「一々、説明するの面倒くさいですね?」「そやな」「紙のほうが好きな人もいますしね」「やめとこか」となっていたところが、新型コロナウイルスの襲来。感染予防のた...

  • 「堅実になれなかった人生」を肯定し、生きていると叫ぼう。

    歯医者に行こうと家を出る瞬間、固定電話が鳴りました。あわてて出たら、聞き覚えのあるくぐもった独特の声と朴訥な口調。夫の大学時代の友人Mくんの奥さんです。「野田ちゃん?」大学時代の夫の友だち限定の呼び方。夫の病状を知って電話してきたのだなあと思いました。「ああ!Bさん!すみません!今、出るところなんです」ところが、あわてる様子もなく、「Mが亡くなりました」ああ、そうか。だから、動じないんだ。何としても...

  • 「充実感」はつかみどころがない。うっすら空虚ぐらいでよしとする。

    昨日発売の「婦人公論」に、わたしの本「夫が倒れた!献身プレイが始まった!」の書評が掲載されています。詩人・エッセイストの白石公子さんが書いてくださいました。光栄です。以下、少しだけ引用させてください。「『介護本』の枠に収まりきらないほど言葉の力、著者の魅力が横溢している」「ここに綴られた言葉たちは、説得力と普遍性と力を持って介護に対する不安な心に喝を入れるがごとく、パシンとしなやかに打ちつけてくる...

  • ストレッチの度に出会う「新鮮な硬さ」。その先に柔らかさがある?

    犬の散歩で起伏のある自然公園みたいなところを歩くんですが、木の枝があるなあと思って余裕でくぐったつもりがなぜか、おでこが当たってしまったり、土からほんの少し露出している木の根っこにひかっかってこけそうになったりして「かがめていない背中」「上がっていない足」に気づくことが何度かあったんです。そういえば、テレビ千鳥の「DAIGO'Sキッチン」で大悟氏が、「砂糖は、思てるのの2倍!」とよく言っていました。そうだ...

  • 年賀状、書かなかったら届かない。空っぽのポストが問う、わが未来。

    一昨年あたりから、年賀状を書くのをやめたら年末が本当に楽になりました。毎度、「ああ。楽。よかった、よかった。みんなも私に送らないでいいからねー。むしろ、送らないでくれよー」ぐらいの勢いで「年賀状を書かない解放感」を満喫しています。それでも元日。極めて薄くはあるもののポストに束になった年賀状を見つけると「どれどれ」と見てしまう。慣れ親しんだお正月気分、味わう。いい感じ。二日は、配達はお休み。もちろん...

  • 心配されてわかる。「いつもと変わらぬ態度」という偉大な包容力。

    東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に緊急事態宣言が発出され、アメリカでは、トランプ大統領の支持者が議事堂に侵入し、4人が銃で撃たれて死亡しました。新年、あけましておめでとうございます。…って言いにくい!でも、やっぱり、今年最初の記事なのでちゃんと言っておこう。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。なんか、もう、今までどおりマスクをして手を洗って、大声で話さないで密を避けるしかない...

  • 寂しさにも種類がある。自分を辛くしない寂しさを選んで、いざ。

    このお正月は、いつもと違う過ごし方をする人が多いのではないでしょうか。親元への帰省を取りやめたり、子どもたちが帰ってこなかったり、一族郎党が集わなかったり、友だちとの新年会がとりやめになったり…。寂しい、ともいえるし、気楽、ともいえる。面倒に思えた集いが、懐かしいとも思える。先週の25日、金曜日、病院へ行く前に百貨店に寄ってお正月飾りやハガキを買いました。店内は、クリスマスと新年の商品がまじりあい、...

  • 「丁寧」とは、少しずつ世界を自分好みに変える「粘り腰」のことか。

    今年は、3つのベランダから大掃除的なものをし、次に窓を拭き、徐々に室内に手を伸ばすという外側から同心円を描きながら中心を攻める戦法をとってみたのですが、このままいくと台所や洗面所といった難所に行きつくまでに除夜の鐘が鳴り響きそうなのでまあ、途中でどっかすっ飛ばして換気扇の掃除なんかやって終わりになりそうです。大掃除をするといろいろなことを思いますねえ。たとえば、窓拭き。重い腰を上げる前は、「窓のみ...

  • 断捨離番組が教えてくれる、「片付け下手な人」の愛らしさ。

    BS朝日の「ウチ、“断捨離”しました!」を見るといろんなことを思います。最新回の女性は、定年退職した60歳の奥さん。断捨離の提唱者やましたひでこさんが的確な問いをぶつけるたびに、笑いながら答えていました。こんなふうに「笑いながら答える」人っていますね。どんな心理なんだろうなあ。自分の問題を「大したことない」と軽くしたいのか。笑い飛ばすふりをすることで問題を霧散させて「ない」ことにしたいのか。いずれにしろ...

  • 危ういぐらいが「ちょうどいい落ち着きどころ」…という深い洞察。

    シリーズ「ケアをひらく」のその後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち (シリーズ ケアをひらく)(上岡陽江&大嶋栄子 著)が、めちゃめちゃ、よかったので今日はそのことを書こうと思います。タイトルの「その後」とは、生育過程において暴力などのトラウマティックな経験をして深く傷ついた「その後」。そんな女性たちの回復過程について自らも薬物依存の当事者であったダルク女性ハウス代表の上岡氏とDVや性暴力被害者のため...

  • 頭髪における諸問題の「隠ぺい」も兼ねた、冬帽子へのチャレンジ。

    わたしは、ここ数年、肩より少し長めの髪全体にパーマをかけているんですが、それは、「まとめたときにボリュームがでてなんとなく格好がつく」ように。そういうわけでいつも、ひとつに結んだり、くるっとまとめたアップスタイルにしたりしているわけです。問題は、前から書いていますが薄毛です。ちゃんとお出かけするときは、ミリオンヘアという「薄毛隠しの粉」と頭頂部にふってスプレーで飛散しないようにしていますが、(男性...

  • 楽しくもなく、 楽しくなくもなく…心の状態を保てれば上等。

    10月30日に発売した本、夫が倒れた! 献身プレイが始まった。おかげさまで重版が決定しました。購入くださったみなさま、本当にありがとうございます。いろんな意味で勇気が必要だったので好意的に受け止めていただいてほっとしています。レビューの読みごたえがすごいです。誇らしい。こんな人たちに読んでもらえる自分が(笑)↓ぜひ、ご覧ください。全国の公共図書館にも数多く購入いただいているそうです。そちらでもチェックし...

  • 次の10年に向けて。人生も、犬の散歩も一歩ずつ(捻挫したけど)

    日曜日の朝、右足首を捻挫しました。痛恨。一人暮らしだから、犬の散歩をするのは、私だけ。その分、日ごろから気をつけているはずなのに視界もよく車も人もいない平たい道路。気が緩んでいたのか、スーのちょっとした動きで右にグイっと引っ張られ、バタン。だれもいなかったからよかったけれどカラダの転倒と、ココロの動転で我を失いそうになりました。子どもだったら泣きじゃくってたな。いやあ。やっぱり、事故って油断したと...

  • 11月8日 夜8時から無料トークイベントを開催。お暇ならぜひ。

    先週の金曜に本が発売されてから、いきなりアマゾンで介護カテゴリー1位になって(現在は4位。闘病カテゴリー2位)びっくり仰天したり、身内や友人の反応がないと怒ってないか、傷つけてないか心配したり(案外、このへんが一番気になる)思いもしない人から思いもしない言葉で褒められて舞い上がったりと落ち着かない日々を過ごしました。ブログを始めて以来、ずっとお世話になっているYUKKEさんも丁寧にご紹介くださいました...

  • 明日10月30日発売開始!目次の一部を抜粋してご紹介します。

    わたしの本「夫が倒れた!献身プレイが始まった!」明日10月30日、発売です。一昨年9月1日、夫が脳内出血で倒れてから激変した日常に叩き込まれ、オロオロしながらも違和感を覚えることひとつひとつに「待った」をかけ、常に正直であろうと戦った約2年間の記録です。同じ立場の人は決して多くないと思いますが、予期せぬ事態に陥ったとき、どんなふうに考え、どんなふうに対処し、どんなふうに「自分の身を守るのか」。状況は違っ...

  • 相反する感情や葛藤を抱えることが、相手を想う証。人も、犬も。

    10月30日に発売される私の本のAmazonの解説欄には、夫が突然倒れた、姑や舅が要介護になったら、妻や嫁が自宅で介護するものだとも思われてきた。それらのまじめに介護してきた多くの方々の記録はこれまでにも本となった。でも本書では、介護をまかされる人が本当に献身的に介護する状況を何の疑問も持たず、葛藤もせずに受け入れているわけではないという、多くの介護者が抱えながらどうすることのできない、本当の気持ちをはっき...

  • 自分を説得しようとしていたら、 説得すべきは自分じゃない。

    ブログをはじめてもう10年が過ぎ、記事数も1300を超えました。塵も積もれば山となりますなあー。長いことやっているとたまに「あの記事を覚えています」とか「あの記事をはさみで切って手帳に入れています」とか言ってもらうことがあって、「わあ、そうですか!」と照れたり、喜んだりします。先日も、オバフォーの在宅デトックスで「あの連合赤軍の記事に書いてあったように…」と思い出してくださった方がいました。それは、2015...

  • 私のような人に届け…新聞連載を土台としたコラムが出版されます。

    昨年、「献身と保身のはざまで」というコラムを全国の地方紙20数紙に連載しました。夫が倒れたときからのことを書いたノンフィクションです。賛否両論あり、稀に厳しい批判もいただいたんですが、掲載された各新聞社に「この人の著書があれば教えてくれ」とか「これは本にならないのか」など、問い合わせがあるなどそれなりに反響が大きかったようです。(サイトにもコメントが多数、寄せられています)実は、この連載は、ずっとブ...

  • 「娘か?妹か?」時とともに危うくなる、年齢設定の綱渡り。

    うちの犬・スー(雑種犬・2歳・オス)には、ジロー君(同じく雑種犬・2歳・オス)という友だちがいるのです。このジロー君のお父さん(人間の飼い主)は、最近、わかったのだけど60代前半。いつもサンダル履きで夏は着古した半パンにTシャツですぐ近くのおうちから公園までやってきます。偶然、わかったことだけどスーとジロー君は、保護された愛護団体もいっしょ。出身も性別も年齢もいっしょ、というまあ、似た者同士なのです。...

  • 「極端に最悪の事態を想像する」という、恐れから生まれる悪癖

    先週、こんなときに寂しさはやってくる…「寂しさの大家」に。という記事を書きましたが、たとえば、こういう気分のとき、頭のなかに「孤立するのが一番、ボケるぞ」とか「社会的孤立が最大のストレスらしいぞ」とか、そういったニュースなどで目にした「寂しさの究極に不幸なかたち」的なものがさっとよぎるの、ほんと注意しないといけません。本来、「うっすらとした寂しさ」という吉田兼好的味わいにも通じる情趣が、いきなり「...

  • こんなときに寂しさはやってくる…「寂しさの大家」に。

    ここのところ、仕事が忙しくて睡眠時間も短かったので早朝5時のスーの散歩からはじまって一日、自分の体力や疲労の様子を見ながらあれこれやるべきことをやりたらふく食べる(ここは、様子を見ない)という生活をしていました。今日は、久しぶりに一日、ちょっとボンヤリしてみようと思い、たらふくお昼ごはんを食べたら眠たくなってぐっすり眠って起きました。次は、夕方のスーの散歩までどうしてもやらなくちゃ、ということはあ...

  • 自分の欲望に忠実に努力し、「意思が与える美しさ」を手に入れる。

    先週の土曜日、東京で開かれた姪の結婚式に出席しました。飛行機とタクシーだけを利用し、公共交通機関に乗ることなく、空港と式場とホテルを行き来。披露宴会場では、アルコール除菌、検温に加え、使いまわしのないボールペン、アクリル板の設置されたテーブル、プレゼントのひとつに消毒液の小瓶、新郎新婦のテーブルを回る挨拶なし、お酌禁止、マイク完全消毒…と厳戒態勢。なんといっても圧巻は、40名以上のZOOMによるリモート...

  • 東京での披露宴。ほぼ「護送」で、若者の門出を祝いにいく。

    明日、土曜日、姪の結婚式に出席するため東京に行ってまいります。本当は、3月に開かれるはずだったものが新コロナウイルスのために延期になり、約5か月のゆとりをもたせたはずが、いまだにウイルス終息せず。姪側の親族は、高齢や職業上の理由から両親など家族を除いてほぼ全員、欠席となりました。コロナめ。わたしも、どうしようかと悩んではいたけれど飛行機は往復ともガラガラ、空港から式場、式場からホテル、ホテルから空港...

  • あまりいろいろ心配せず、 「これでいいんだ」と暮らしていく。

    娘がシンガポールに行って1週間が過ぎました。人間ひとりと犬一匹の生活は、いまのところ、順調です。毎朝5時に起きて散歩に行くんですが、犬のスーは、必ず、乗り気です。やる気満々。一度たりとも億劫がったためしなし。階段を弾むように下りながら踊り場ごとにおやつ(ドッグフード)を一粒ずつ口に入れてもらい、外に出たら、なぜか、すっと立ち止まり、顔を上にあげて鼻で世界を探ると(どんな世界が見えているのか!)意を決...

  • 自分を一番の友だちに、 自分を上手にもてなして暮らしていくか。

    13日の今日、一人娘がシンガポールに発つため、昨晩は、台所でコロッケを揚げながらちょっとしんみりして「あのさあ、最終面接で落ちたあの会社に行かんくてよかったなあ」と当時は残念に思ったけれどもいま考えると万々歳!という事例をもちだしてさらに万々歳感を高めつつより一層、しんみりしようと思って口にしてみたところ、「ちょ、ちょっと待って」パソコンに向かっていつになく切羽詰まった様子。「飛行機、飛んでないっぽ...

  • 「付け焼刃の努力をしない」…わたし史上、最大の革命を自讃する。

    何にせよ、腰が重くてチャレンジ精神に乏しい人間ですが、それでも年とともに成長したと自分を褒めてあげたいことは、誰かが来たときのためでなく自分のために片付けるようになったことです。これは、われながら、よくやった。この意識変革と行動の習慣化は、わたし史上、最大級にデカい革命でした。年表があったらデカデカと書きたいくらい。試験に出したいくらい。そういうわけで、もう、長いこと、いつ、お客さんが来てもオーケ...

  • 「理解のある母親」として身につけた習慣が、首を絞める予感。

    わたしには、23歳の娘がひとりいるんですが、買い物なんか行くと、もう、その形勢逆転ぶりがすごいです。大きなショッピングモールだともともと方向音痴のわたしは、プラネタリウムを眺めるみたいにまず、「はー」とぼんやり全体を見る。見たからと言って、方向を把握するわけでもなくなんとなく人の流れに従って歩き始めるだけのボンヤリ型の非効率な人間ですが、娘は友だちとも頻繁に来ているから、「ああ。こっちから行こ。そし...

  • 「微細な気がかり」が積み重なる先にあるのは…というコロナ不安。

    わたしの夫は、一昨年の9月に倒れて以来、遷延性意識障害(植物状態ともいわれる)で療養型病院に入院中です。2月20日に新コロナウイルスへの対応で病院が閉鎖され、6月15日に条件付きで面会が許可され(一患者につき1名、15分、土日祝除く偶数日、予約制)再び、7月17日から閉鎖されました。夫の隣のベッドには、チハラさんという元気なおじいさんがいてわたしが病室に入ると「こんにちは!きょうは、なんようびですかっ!」「あ...

  • 解決したら迷わない!は嘘。行きつ戻りつが、リアル。

    前回の記事で「新型わたし」になると大見得を切りましたが(買った商品は明日、こちらの記事で紹介予定です)高級犬の散歩バッグは、なるほど高級犬の散歩バッグらしかったもののたかが犬の散歩バッグであることにかわりはなく大きな満足感があるかというと、まあ、ほどほど。しかも、連日の雨!散歩バッグ、濡れる!泥や砂利がつく!「旧型わたし」もパッとしなかったが、「新型わたし」もさほどでなく…。まあ、そんなもんですな...

  • 「新型わたし」は、自分をいっちばん大事にするのだ。

    昨日、スー(犬)の散歩をしていたら斜めがけしていたバッグの紐が切れました。スーは体重18キロの中型犬、オス。元気な盛りのため、3メートルリードを必ず両手でグワッシと握り、場所に応じて短くしたり、長めにしたりしているのです。だから、ショルダー必須!ペットボトルにボールにビニール袋にスマホにと収納しやすいポケットも必須!家に帰ってすぐさま新しいバッグを買おうとネットを見ました。もう、これまでの私ではあり...

  • やるな、マスク。夏の涼やかなコーディネートに出会う。

    家でがっつり仕事をするために、夫の病院に行く日と食材の買い物に行く日をいっしょにしたい。そんなこと勝手にどうぞ?だと思うんですが、何が起きるかというとめちゃめちゃ荷物が重くて多い、という事態が生じるのです。夫が一度の入浴で使うタオルがバスタオル2枚、ハンドタオル4枚、パジャマ一式。それにそれ以外に使うタオル、顔をふくミニタオル、お風呂以外にも汚した場合は、もう一組のパジャマや枕カバーやクッション類…...

  • 「いっしょに歩く時間」(比喩でなく)を大事にする、と決めている。

    夫が倒れてからほかのだれかと(犬のスーとも)「いっしょにいられる時間の有限性」をつねに意識しながら過ごすようになりました。一昨年の9月1日、スーの散歩から帰ったら夫が倒れていてそこから意識が戻らないままという別れの覚悟も挨拶もすることなく、突然、時間が断ち切られ、崖に宙づりになってぶら下がっているような状況にいることが、大きく影響しているとは思います。その「有限性」を強く意識するのはいつか、なんです...

  • 深夜の阿鼻叫喚。「全裸ライター」、パソコンに向かう。

    もう少し仕事しようと熱々のコーヒーを入れてパソコンの前に座りました。そして、マグカップに手を伸ばした瞬間、いったい、何がどうなったのか、わたしのタンクトップ一枚の上半身と綿のロングスカート一枚の下半身に(今、気づいたが、どちらももらいものでした)ホットもホット、ホッテストな液体がドバーッとかかったのです。もう、声も出ない。うおーっと声なき声を出しキングクリムゾンのアルバムジャケットみたいに口をぐわ...

  • 「誰に見られてもいい」…温和な矜持を身につけたい。

    昨年の春からしばらくの間、わたしのコラム「献身と保身のはざまで」が新聞20数紙に掲載されたため身内や友人がこのブログやツイッター、ウェブマガジン「どうする?Over40」を知ることになりました。その筆頭が長崎に住む姉ちゃんです。やばい。まずい、書きにくい。で、どうしたかというと特に何もしませんでした。過去記事を頭のなかで振り返っても「誰に見られてもいい」と思ったのでとりたてて非公開にしたり、姉に限らず、...

  • 思い出を鮮やかに語ってくれること、その特別な価値。

    夫が倒れたどさくさに紛れて去年から年賀状を書かなくなっていて今年も返事だけ書きました。劇団時代の後輩のまーちゃんには、夫のことを知らせてでも、「元気にしてるよー。また会おうねー」と書きました。それから、5か月。「何度も手紙を書きかけるのですが送れていません。ごめんなさい。でも、今日は送ります」から始まるはがきが届きました。ああ。こんなに長い間思いを寄せてくれたのかと申し訳ないようなうれしいような気...

  • 黙って見つめるうちに小さな「影響」を重ね、自分が作られる。

    「最近、何見てるー?」というとテレビドラマとかネットフリックスあたりのドラマシリーズの話になることが多いですが、「このブログ、見てる」という話は、あんまり出ないですね。たまに「このブログにのってた」と情報の入手先として出てくる場合があるけどそういうときは、わりに食やファッション系のサイトだったりして、「ああ、こういうものね」って納得することが多い。でも、そういうのじゃなくて個人の生活をダラダラ、と...

  • 息をするようにトライ&エラーを続けることが、「上手」の基本。

    朝起きると一番に何をしていますか。わたしですか。わたしは、ゼリーもしくは寒天を作っています。ゼリーから寒天に乗り換えたのは、ゼラチンが売り場から消えていたから。我ながら、ゼリーばっか作ってんじゃないよ!しかも、朝から。ほかにやることないんか。ゼリーや寒天といえば、二層にしたり、三層にしたりと複雑なことさえしなければ、いたって簡単、なようですが、それが、なかなか、そうは問屋が卸さないんですよねー。毎...

  • 僅少ベランダを見て考える。ここは庭か、リビングの延長か。

    南側の小さなベランダに椅子を出してコーヒーを飲みながら本を読んでみたら、とても気持ちがよかったので狭いからとあきらめないでもっと快適にしたいという欲が出てきました。善は急げと、ピンタレストで海外のベランダを見てみるとラグを敷いているではありませんか!ピクニックシートじゃなくてラグ。つまり、防水・撥水素材じゃなくて基本的に布や羊毛!まあ、日本との気候の違いもあるんでしょうが、それ以上に考え方の違いを...

  • 仕事と暮らしがごっちゃになって生まれる、混乱と幸せ。

    スーパーに行ったら、ホットケーキミックスだけじゃなくて小麦粉もなくなっていました。クックパッドでは、クレープを筆頭にスフレチーズケーキやバナナケーキ、ミルクレープの検索が増加しているとか。台所が散らかりまくることのない、買ってみたものの、ちょっとだけ残ってしまうそんな特別な材料を買う必要のないお菓子やパンを作っているんですねー。粉とたまごと牛乳ぐらいでできるやつ。そこに果物やホイップクリームをのせ...

  • みんな無意識に鍛えている?「サバイバルへの筋力」

    キングコングの梶原雄太さんがカジサックとしてYouTubeをはじめ、チャンネル登録者数100万人を超えたのがついこの前だと思っていたら、今や、芸人さんたちがなだれを打つようにチャンネルを開設。いやあ。何が変えるってウイルスが世界を変えますね。生物学者・福岡伸一さんの「ウイルスは撲滅できない」福岡伸一さんが語る動的平衡に…ウイルスは現れた。高等生物の遺伝子の一部が、外部に飛び出したものとして。つまり、ウイルス...

  • 外に逃げられないから、心に逃げ場を作ってやり過ごす。

    朝ごはんを食べて昼ごはんを食べてお茶とおやつを食べて夕ごはんを食べてフルーツを食べる、という「三食おやつフルーツ付き」の暮らしでとても豊かになりました。腹回りが。こんなことでいいのか、心の声がささやく。夫の病院もますます厳しくなり、来週からは、着替えの交換に行っていいのは、週に1回のみ。病院通いと犬の散歩を主たる外出目的として「ああ、忙し、忙し」と思い、実際に夜はヘロヘロに疲れている、という日々を...

  • かしましく 笑いあって、にぎやかに。口角泡を飛ばしたい。

    犬は、ひとりで育てても可愛いけどふたりで育てるともっと可愛い。というか、「可愛い」の共有によって「可愛い」が増幅します。そのかわり、ひとりと一匹でいるとちょっと煮詰まる。可愛くはあるのだけどだれとも共有できないから煮詰まります。犬も退屈そうだし。「何か面白いことないかなあ」という波動がこっちに伝わってきて「あー。めんどくさー」ってことにもなる。娘が赤ん坊のときもそうでした。夫がいてくれたら一番いい...

  • コロナ巣ごもりで悪化というか、拍車がかかったもの。

    お義母さんがいろいろ送ってくれたのでおすそ分けしようと思ってLINEで友だちに連絡したあとハタ!と悩みました。コロナによる自宅引きこもり生活で悪化しているからです。身だしなみが。日ごろからちゃんとしているとは言いがたいわが身だしなみは、悪化の一途。朝は犬の散歩に出るから一応、顔は洗うんですよ。(そこから?)顔は洗うが、キャップを被るので髪の毛はそのまま。散歩ウェア(ジーパンと上着何か)に着替えて眉毛だ...

  • 「日常が非日常」のコロナデイズ。私がスーパーに走った日。

    トイレットペーパーが消えたと大騒ぎになった日から時が過ぎ、巷にやや落ち着きが戻った昨日、うちのトイレットペーパーは、1個(それも半分)となりました。一パックでなく1個、それも半分。どうして、こんなことなったのかというと生協に二週連続頼んでいて先週、来なかったからさすがに今週は来るだろうとなんの根拠もないのに余裕をかましていたからです。そしたら、またも抽選に外れトイレットペーパーはやって来ず。さすがの...

  • 自分が食べなくてもいいからといって、お昼を飛ばすのは罪。

    一昨日は終日取材だったんですが、スケジュールを見るとお昼の休憩時間がありません。11時から12時、12時から1時半と立て続けに2本の取材が入っています。むむー。どこかで時間を見つけてさっと食べに出るか、コンビニでお弁当を買ってくるか。うーん。でも、その時間もとれるか危ないな。しかも、土地勘がないからお店やコンビニが近くにあるかわかんないしな。そう思っておにぎりをふたつ、持っていくことにしました。焼...

  • それぞれのコロナ感度と「巣ごもり時間」の活用法

    一昨日、美容院に行きました。テレビで厳戒態勢の美容院を見たことがあったから、念のためマスクをしていったらそこの美容師さんは誰もマスクをしていなくて「だって、ないですもーーん」と笑っていました。コロナ感度、場面によって、人によって、それぞれ。わたしの次にやってきたお客さんはかなりのおばあちゃんだったけれどマスクはしていなくて「生協に入っていたからトイレットペーパーが届いてよかった」と喜んでいました。...

  • 「ずっとそのまま、は愛の証か?」に私が出した結論

    人は、その家からいなくなった人の部屋をいつまで、そのままにしておくのでしょう。実家は、わたしが大学生の間は、ベッドも机もそのままだった気がしますが、そのあと、すべて片付けられ、ガランとした物置になりました。かすかに寂しい気がしたけど「そりゃ、そうだよね」と思いました。テレビなどで時々、もう中年になった人が実家に戻って何もかもが高校時代のままの部屋で自分のかつてのノートを見返したりしています。そんな...

  • 人を少し心理的に「隔離」するコロナ問題の、ストレス!

    なんか、もう、心のどこらへんにどれぐらいの力をぎゅっと入れて生活すればいいのか、わかりませんね。普通に暮らしつつ、気をつけていればいいのか、それよりも、もうちょっと気をつけるべきなのか、それでも足りず、もっともっと気をつければいいのか、いやそれでも足りないのか。小中高の休校が決まってあちこちの学校や家庭や企業にただちに解決すべき問題が押し寄せてから、ぐっと深刻度が増したし、さらにドラッグストアやス...

  • 「18歳を過ぎたら、親子は友だち」をちょっと念頭に入れてみる。

    両親が健在だったころは、毎年、盆正月に帰省していました。この「盆正月の帰省」には「楽しみ」と「義務感」が混じりあいますね。自分は面倒でも「親は楽しみにしている」と思いがちですが、実は、そんなに単純なものじゃない。夫婦ふたりで暮らすのんびりペースが子どもやその家族の襲来で崩れてしまうし、慣れるだけでも時間がかかります。親は親なりに「心から待っていたよ!」感を出さねばならぬとこれまた、楽しみ半分、義務...

  • 娘の海外就職の裏に、母親の「勇壮な決断」があったという話。

    この春、大学を卒業する娘の就職がようやく決まりました。就職先は、ヨーロッパ資本のIT企業のシンガポール支社。そこで唯一の日本人スタッフとして働くことになります。外資の新卒採用はとても少ないのでラッキーだったと思います。それにしても、意思決定が速かった。エージェントから夜、募集の話を聞いてその日のうちに面接の日程が決まり、いざ、担当者の女性と面接したらその面接中に「合格。次はボスと話して」と言われ、そ...

  • ときめきに従うというみっともなさ、わたしの中にだって。

    恋愛って映画の中では美男美女が演じるからうっとりするけれど、実際に見ると、さほど、美しくないですね。どんな恋愛であれ、自分で自分を制御できないほどにときめいて、ほかのことを忘れるほどにうつつを抜かして夢中になる、ということは、強烈に幸せである分だけあとで振り返ったり、他人が見たり、その他人の目で改めて自分を見たりするとみっともない。そこに「いい年をして」がのっかってきたりすると余計にみっともない。...

  • 小さな動揺を繰り返して年齢を重ねる。それでいいじゃないか。

    先日、取材である有名な童話に登場するキツネは何歳だと思うか?という話題になりました。「幼稚園児ぐらいですかねえ」とか「青年だと思いますね」などとそこにいる面々が口々に答えます。この話は、ここでいったん終了し年代によって教科書が異なるため学んだ作品も違う、という話題へと移っていったのです。ここまでに(1)キツネの年齢問題(2)使った教科書が異なるという年齢問題のふたつの年齢問題が論じられているのです...

  • 着脱のスマートさも含めておしゃれ、と言い聞かす。自分に。

    いや、ほんと、服や小物は、その着脱のスマートさも大事ですね。犬の散歩には、ユニクロのグレーのキャップをかぶり、そのキャップの後ろの穴からひとつにまとめた髪の毛を出しています。散歩から帰り、散歩バッグを降ろして犬の足を拭いてあーづがれだー、とキャップを脱ごうとすると髪をまとめている横長のバレッタが必ず穴にひっかかる。キーッ!毎度毎度すったもんだ。毎度毎度キャップの穴と格闘。ごくろう>わたし家のなかで...

  • 「愛する」って日々の手入れだから、面倒で体力がいる。

    毎日、好きこのんでというか、だれに命令されたわけでもないのに、朝晩1時間ずつ、律儀に犬の散歩をしています。(いまは娘と分担していますが、昨年の今ごろは一人で2回。今年も春以降は、一人でやることになるでしょう)「犬の散歩、面倒くさいわあ」とつい言ってしまうため、友だちや家族は、このいかんともしがたいボヤキを「うるさい!」と黙らすわけにもいかず、なんとかプラス方向に転換してあげようと「健康のためにいいよ...

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どうする?40代からのファッション&生き方
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