新型コロナウィルスワクチン接種二回目完了後二週間経過し、免疫も獲得したため、感染対策を講じつつお盆前に西日本遠征を実施した。当初計画では、名古屋タHD300形入換、京都鉄道博物館展示用配給電車回送(配給)、水島臨海鉄道DD200形、伯耆大山王子製紙専用側線新型スイッチャー入...
鉄道趣味誌にはなかなか取り上げられない隙間ネタあれこれ…。
2010年より、産業用機関車の特集を開始しました。専用線好きの方は、ぜひお越しください。
【くろがね線を読み解く】第305回 ■くろがね線の運行状況(2021年夏)
新型コロナウィルスワクチン接種二回目完了後二週間経過し、免疫も獲得したため、感染対策を講じつつお盆前に西日本遠征を実施した。当初計画では、名古屋タHD300形入換、京都鉄道博物館展示用配給電車回送(配給)、水島臨海鉄道DD200形、伯耆大山王子製紙専用側線新型スイッチャー入...
【くろがね線を読み解く】第304回 ■新型90t積 熱塊カバー台車
2021年8月にくろがね線の戸畑第一操車場を訪ねると、新型の貨車を見ることができた。 全長およそ23m前後の台枠のうえに羊羹型のカバーが乗っており、これまでに弊ブログで紹介した 熱塊カバー台車 と外観はそっくりである。台枠中央に記載された記号がZ2であることから、 従来型熱...
新型コロナワクチンの2回目接種と、それに伴う副反応も落ち着き、夏に向けて計画を練り直している今日この頃です。副反応が出ている間は発熱と頭痛で満足に動くこともできないと予想しており、またどのくらい続くのか予測できなかったので、8月中旬まで全く予定を入れていませんでした(苦笑)...
【くろがね線を読み解く】第303回 ■信号ケーブル用電柱の建立(202011)
2020年11月に北九州を訪ねた際、くろがね線の列車に遭遇した。牽引するのはいつもの85ED-1形電気機関車、この日はE8501であった。 推進は70DD-3形ディーゼル機関車D705。 1枚目の戸畑行きは13:08通過、2枚目の八幡行きは13:58通過であった。いずれも中...
【くろがね線を読み解く】第302回 ■くろがね線定点観察(2020年夏)
2020年のお盆休み、青春18きっぷで東海道・山陽本線を下りながら撮影を続け、最後は小倉にたどり着いた。 昼前に戸畑第一操車場へ行ってみると、11:50頃に八幡第二操車場からの列車が到着、入換ののち、 12:05頃に八幡に向かって発車していった。低頻度運転の時でも、陽が昇っ...
5か月余り更新が滞っておりました。夏から秋にかけて公私ともに多忙だったためですが、ブログや趣味活動をやめてしまったわけではありません。Twitterアカウントの方をご覧いただければ分かる通り、いろいろ活動していました。新型コロナウィルス感染再拡大(第三波??)が連日報じられ...
2020年7月20日深夜から23日深夜にかけて、伊豆急行のロイヤルエクスプレス(2100系電車R5編成)がJR北海道での運行に備え甲種輸送されました。20日深夜から21日未明にかけて、伊豆高原から8000系電車TB2編成の牽引により3両ずつ2回に分けて伊東まで回送、6両編成...
新千歳空港発着で渡道する際は、必ず訪ねている札幌運転所。2019年9月には、以前函館でよく見かけた黒いDE10形1692号機が、1742号機と並んでいました。 【注意】 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したもの...
テレワーク16週目が終わりました。新型コロナウィルス、ふたたび全国的に感染再拡大傾向にあります。東京都内で連日感染者100名以上が続いたため、これまでの週3日在宅勤務、2日出勤の体制から、ふたたび原則テレワーク体制に戻ってしまいました。とはいえ、やるべき仕事の内容は変わりま...
新日鉄住金八幡製鉄所(現 日本製鉄九州製鉄所八幡地区)製150mレールを輸送する8090列車のついでに撮れた、251系スーパービュー踊り子号。 毎回良い条件で撮れるわけではありませんが、引退してから振り返ってみると、撮っておいてよかったと思います。 谷の反対側から。いずれも...
テレワーク15週目が終わりました。6月19日の休業要請解除から2週間が経過しましたが、東京都内の新規感染者数は再び連日100名を超え続けています。「夜の街関連」というキーワードが独り歩きし、接待飲食業だけが目の敵にされていますが、実際には日中のカラオケやパーティなどでもクラ...
函館本線江別駅から分岐していた北海道電力専用鉄道(専用側線ではない)で、駅と江別石炭火力発電所の間2.4kmの貨車入換に使用されていたスイッチャーが、廃線跡に整備された公園に保存されています。 大きなヘッドライトも現役時代のままで良い雰囲気です。窓ガラスはすべて外れています...
富山県富山市内にある三越(サンエツ)本社・富山工場前には、かつて県内の専用線に貸し出していた日立製の25tスイッチャーが保存されています。三越の工場は高岡(能町)と入善にもありますが、スイッチャーの検査を行っているのは富山工場の方で、2019年には南延岡の旭化成専用側線の3...
阪神電鉄の201形・202形電動貨車。ホイストクレーン付きの202と、クレーン無しの201の2両編成で、線路保守のため夜間に走行しているようです。いつ動くのかわからないため、なかなか走行シーンを拝むことができません。2両編成で走行することが多いようですが、 時々順序が入れ替...
JR北海道苗穂工場内にある、TOT(トレイン・オン・トレイン)の試験設備。試験車両の前後に、移動機2両がみえます。奥はアント車両移動機ですが、手前は軌道モータカー(おそらくTMC200Cあたり)からの改造と思われます。国交省の計画では、TOTは実現可能性が低く、門型クレーン...
★今市のスイッチャー★DB10と東武ED4010形(東芝戦時型)
日光にある漬物屋さんの保存車。電気機関車が綺麗に再塗装されたと聞いて訪問しました。 入口で迎えてくれるのは、1969年(昭和44年)協三工業製のスイッチャー。形態はいたって標準的な国鉄の入換動車ですが、日光駅・今市駅で入換に使用されていたご当地もので、所縁の地で保存されてい...
テレワーク14週目が終わりました。5月末の緊急事態宣言解除後、東京都内では新規感染者数が漸増しており、またこれとは別に秋から冬に来るであろう第二波に備えるため、7月も引き続き、テレワークを継続する方針です。6月以降は週あたり不定期で1~2回出社もしており、業務効率の低下を最...
2019年7月7日をもって引退した伊豆急行100系電車103号が、伊豆急下田に留置されているとの情報を得て、12年ぶりに伊豆急を日帰り訪問しました。伊東で途中下車し、伊豆急線内1日乗り放題の「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入します。伊東-伊豆急下田間は単純往復でも¥3,300-...
【くろがね線を読み解く】第301回■日没後のヘッドライト点灯入換
Y製鉄所の機関車のヘッドライトは、黒く汚れていて点灯状態を確認できないことが多い。が、日が暮れると、機関車によってはぼうっと明かりが見える時がある。 当時、ちょうど機関車へのLEDヘッドライト取付を開始した頃で、日中はあまり点灯状態が目立たないため暗くなってから訪ねたわけであ...
【くろがね線を読み解く】第300回記念■ダブルK地区の高炉休止迫る
5年前の連載200回記念記事 で言及した、2020年度末のK製鉄所(旧Y製鉄所)K地区高炉休止が、いよいよ迫っている。当初案で年度末(2021年3月)だった休止計画も、世界市場での鉄鋼製品の需給バランスや、新型コロナウィルス感染拡大による経済的ダメージの影響により変更を余...
■泉発安中行き5094列車。EH500-7+タキ1200 12両 2020年6月14日(日) 工場の点検・修理期間以外は毎日運行している東邦亜鉛号。最近は所定で平日タキ12両+トキ5~6両、日曜タキのみ12両での運行が続いています。2020年7月4日から小名浜精錬所が、翌...
★謹賀新年2022★新京成正月限定ヘッドマーク付8800形電車
年末年始にどこにも出かけていない年は、三が日に少し時間があれば近所の鉄道を撮ることにしています。新京成電鉄では毎年元旦から二週間前後の期間限定で、干支のヘッドマークを付けた編成を走らせています。今年は8800形8811編成に付きました。 いつも順光で撮っていてマンネリ気味なの...
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新型コロナウィルスワクチン接種二回目完了後二週間経過し、免疫も獲得したため、感染対策を講じつつお盆前に西日本遠征を実施した。当初計画では、名古屋タHD300形入換、京都鉄道博物館展示用配給電車回送(配給)、水島臨海鉄道DD200形、伯耆大山王子製紙専用側線新型スイッチャー入...
2021年8月にくろがね線の戸畑第一操車場を訪ねると、新型の貨車を見ることができた。 全長およそ23m前後の台枠のうえに羊羹型のカバーが乗っており、これまでに弊ブログで紹介した 熱塊カバー台車 と外観はそっくりである。台枠中央に記載された記号がZ2であることから、 従来型熱...
新型コロナワクチンの2回目接種と、それに伴う副反応も落ち着き、夏に向けて計画を練り直している今日この頃です。副反応が出ている間は発熱と頭痛で満足に動くこともできないと予想しており、またどのくらい続くのか予測できなかったので、8月中旬まで全く予定を入れていませんでした(苦笑)...
2020年11月に北九州を訪ねた際、くろがね線の列車に遭遇した。牽引するのはいつもの85ED-1形電気機関車、この日はE8501であった。 推進は70DD-3形ディーゼル機関車D705。 1枚目の戸畑行きは13:08通過、2枚目の八幡行きは13:58通過であった。いずれも中...
2020年のお盆休み、青春18きっぷで東海道・山陽本線を下りながら撮影を続け、最後は小倉にたどり着いた。 昼前に戸畑第一操車場へ行ってみると、11:50頃に八幡第二操車場からの列車が到着、入換ののち、 12:05頃に八幡に向かって発車していった。低頻度運転の時でも、陽が昇っ...
5か月余り更新が滞っておりました。夏から秋にかけて公私ともに多忙だったためですが、ブログや趣味活動をやめてしまったわけではありません。Twitterアカウントの方をご覧いただければ分かる通り、いろいろ活動していました。新型コロナウィルス感染再拡大(第三波??)が連日報じられ...
2020年7月20日深夜から23日深夜にかけて、伊豆急行のロイヤルエクスプレス(2100系電車R5編成)がJR北海道での運行に備え甲種輸送されました。20日深夜から21日未明にかけて、伊豆高原から8000系電車TB2編成の牽引により3両ずつ2回に分けて伊東まで回送、6両編成...
新千歳空港発着で渡道する際は、必ず訪ねている札幌運転所。2019年9月には、以前函館でよく見かけた黒いDE10形1692号機が、1742号機と並んでいました。 【注意】 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したもの...
テレワーク16週目が終わりました。新型コロナウィルス、ふたたび全国的に感染再拡大傾向にあります。東京都内で連日感染者100名以上が続いたため、これまでの週3日在宅勤務、2日出勤の体制から、ふたたび原則テレワーク体制に戻ってしまいました。とはいえ、やるべき仕事の内容は変わりま...
新日鉄住金八幡製鉄所(現 日本製鉄九州製鉄所八幡地区)製150mレールを輸送する8090列車のついでに撮れた、251系スーパービュー踊り子号。 毎回良い条件で撮れるわけではありませんが、引退してから振り返ってみると、撮っておいてよかったと思います。 谷の反対側から。いずれも...
テレワーク15週目が終わりました。6月19日の休業要請解除から2週間が経過しましたが、東京都内の新規感染者数は再び連日100名を超え続けています。「夜の街関連」というキーワードが独り歩きし、接待飲食業だけが目の敵にされていますが、実際には日中のカラオケやパーティなどでもクラ...
函館本線江別駅から分岐していた北海道電力専用鉄道(専用側線ではない)で、駅と江別石炭火力発電所の間2.4kmの貨車入換に使用されていたスイッチャーが、廃線跡に整備された公園に保存されています。 大きなヘッドライトも現役時代のままで良い雰囲気です。窓ガラスはすべて外れています...
富山県富山市内にある三越(サンエツ)本社・富山工場前には、かつて県内の専用線に貸し出していた日立製の25tスイッチャーが保存されています。三越の工場は高岡(能町)と入善にもありますが、スイッチャーの検査を行っているのは富山工場の方で、2019年には南延岡の旭化成専用側線の3...
阪神電鉄の201形・202形電動貨車。ホイストクレーン付きの202と、クレーン無しの201の2両編成で、線路保守のため夜間に走行しているようです。いつ動くのかわからないため、なかなか走行シーンを拝むことができません。2両編成で走行することが多いようですが、 時々順序が入れ替...
JR北海道苗穂工場内にある、TOT(トレイン・オン・トレイン)の試験設備。試験車両の前後に、移動機2両がみえます。奥はアント車両移動機ですが、手前は軌道モータカー(おそらくTMC200Cあたり)からの改造と思われます。国交省の計画では、TOTは実現可能性が低く、門型クレーン...
日光にある漬物屋さんの保存車。電気機関車が綺麗に再塗装されたと聞いて訪問しました。 入口で迎えてくれるのは、1969年(昭和44年)協三工業製のスイッチャー。形態はいたって標準的な国鉄の入換動車ですが、日光駅・今市駅で入換に使用されていたご当地もので、所縁の地で保存されてい...
テレワーク14週目が終わりました。5月末の緊急事態宣言解除後、東京都内では新規感染者数が漸増しており、またこれとは別に秋から冬に来るであろう第二波に備えるため、7月も引き続き、テレワークを継続する方針です。6月以降は週あたり不定期で1~2回出社もしており、業務効率の低下を最...
2019年7月7日をもって引退した伊豆急行100系電車103号が、伊豆急下田に留置されているとの情報を得て、12年ぶりに伊豆急を日帰り訪問しました。伊東で途中下車し、伊豆急線内1日乗り放題の「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入します。伊東-伊豆急下田間は単純往復でも¥3,300-...
Y製鉄所の機関車のヘッドライトは、黒く汚れていて点灯状態を確認できないことが多い。が、日が暮れると、機関車によってはぼうっと明かりが見える時がある。 当時、ちょうど機関車へのLEDヘッドライト取付を開始した頃で、日中はあまり点灯状態が目立たないため暗くなってから訪ねたわけであ...
5年前の連載200回記念記事 で言及した、2020年度末のK製鉄所(旧Y製鉄所)K地区高炉休止が、いよいよ迫っている。当初案で年度末(2021年3月)だった休止計画も、世界市場での鉄鋼製品の需給バランスや、新型コロナウィルス感染拡大による経済的ダメージの影響により変更を余...
新型コロナウィルスワクチン接種二回目完了後二週間経過し、免疫も獲得したため、感染対策を講じつつお盆前に西日本遠征を実施した。当初計画では、名古屋タHD300形入換、京都鉄道博物館展示用配給電車回送(配給)、水島臨海鉄道DD200形、伯耆大山王子製紙専用側線新型スイッチャー入...
2021年8月にくろがね線の戸畑第一操車場を訪ねると、新型の貨車を見ることができた。 全長およそ23m前後の台枠のうえに羊羹型のカバーが乗っており、これまでに弊ブログで紹介した 熱塊カバー台車 と外観はそっくりである。台枠中央に記載された記号がZ2であることから、 従来型熱...
新型コロナワクチンの2回目接種と、それに伴う副反応も落ち着き、夏に向けて計画を練り直している今日この頃です。副反応が出ている間は発熱と頭痛で満足に動くこともできないと予想しており、またどのくらい続くのか予測できなかったので、8月中旬まで全く予定を入れていませんでした(苦笑)...
2020年11月に北九州を訪ねた際、くろがね線の列車に遭遇した。牽引するのはいつもの85ED-1形電気機関車、この日はE8501であった。 推進は70DD-3形ディーゼル機関車D705。 1枚目の戸畑行きは13:08通過、2枚目の八幡行きは13:58通過であった。いずれも中...
2020年のお盆休み、青春18きっぷで東海道・山陽本線を下りながら撮影を続け、最後は小倉にたどり着いた。 昼前に戸畑第一操車場へ行ってみると、11:50頃に八幡第二操車場からの列車が到着、入換ののち、 12:05頃に八幡に向かって発車していった。低頻度運転の時でも、陽が昇っ...
5か月余り更新が滞っておりました。夏から秋にかけて公私ともに多忙だったためですが、ブログや趣味活動をやめてしまったわけではありません。Twitterアカウントの方をご覧いただければ分かる通り、いろいろ活動していました。新型コロナウィルス感染再拡大(第三波??)が連日報じられ...
2020年7月20日深夜から23日深夜にかけて、伊豆急行のロイヤルエクスプレス(2100系電車R5編成)がJR北海道での運行に備え甲種輸送されました。20日深夜から21日未明にかけて、伊豆高原から8000系電車TB2編成の牽引により3両ずつ2回に分けて伊東まで回送、6両編成...
新千歳空港発着で渡道する際は、必ず訪ねている札幌運転所。2019年9月には、以前函館でよく見かけた黒いDE10形1692号機が、1742号機と並んでいました。 【注意】 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したもの...
テレワーク16週目が終わりました。新型コロナウィルス、ふたたび全国的に感染再拡大傾向にあります。東京都内で連日感染者100名以上が続いたため、これまでの週3日在宅勤務、2日出勤の体制から、ふたたび原則テレワーク体制に戻ってしまいました。とはいえ、やるべき仕事の内容は変わりま...
新日鉄住金八幡製鉄所(現 日本製鉄九州製鉄所八幡地区)製150mレールを輸送する8090列車のついでに撮れた、251系スーパービュー踊り子号。 毎回良い条件で撮れるわけではありませんが、引退してから振り返ってみると、撮っておいてよかったと思います。 谷の反対側から。いずれも...
テレワーク15週目が終わりました。6月19日の休業要請解除から2週間が経過しましたが、東京都内の新規感染者数は再び連日100名を超え続けています。「夜の街関連」というキーワードが独り歩きし、接待飲食業だけが目の敵にされていますが、実際には日中のカラオケやパーティなどでもクラ...
函館本線江別駅から分岐していた北海道電力専用鉄道(専用側線ではない)で、駅と江別石炭火力発電所の間2.4kmの貨車入換に使用されていたスイッチャーが、廃線跡に整備された公園に保存されています。 大きなヘッドライトも現役時代のままで良い雰囲気です。窓ガラスはすべて外れています...
富山県富山市内にある三越(サンエツ)本社・富山工場前には、かつて県内の専用線に貸し出していた日立製の25tスイッチャーが保存されています。三越の工場は高岡(能町)と入善にもありますが、スイッチャーの検査を行っているのは富山工場の方で、2019年には南延岡の旭化成専用側線の3...
阪神電鉄の201形・202形電動貨車。ホイストクレーン付きの202と、クレーン無しの201の2両編成で、線路保守のため夜間に走行しているようです。いつ動くのかわからないため、なかなか走行シーンを拝むことができません。2両編成で走行することが多いようですが、 時々順序が入れ替...
JR北海道苗穂工場内にある、TOT(トレイン・オン・トレイン)の試験設備。試験車両の前後に、移動機2両がみえます。奥はアント車両移動機ですが、手前は軌道モータカー(おそらくTMC200Cあたり)からの改造と思われます。国交省の計画では、TOTは実現可能性が低く、門型クレーン...
日光にある漬物屋さんの保存車。電気機関車が綺麗に再塗装されたと聞いて訪問しました。 入口で迎えてくれるのは、1969年(昭和44年)協三工業製のスイッチャー。形態はいたって標準的な国鉄の入換動車ですが、日光駅・今市駅で入換に使用されていたご当地もので、所縁の地で保存されてい...
テレワーク14週目が終わりました。5月末の緊急事態宣言解除後、東京都内では新規感染者数が漸増しており、またこれとは別に秋から冬に来るであろう第二波に備えるため、7月も引き続き、テレワークを継続する方針です。6月以降は週あたり不定期で1~2回出社もしており、業務効率の低下を最...
2019年7月7日をもって引退した伊豆急行100系電車103号が、伊豆急下田に留置されているとの情報を得て、12年ぶりに伊豆急を日帰り訪問しました。伊東で途中下車し、伊豆急線内1日乗り放題の「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入します。伊東-伊豆急下田間は単純往復でも¥3,300-...
Y製鉄所の機関車のヘッドライトは、黒く汚れていて点灯状態を確認できないことが多い。が、日が暮れると、機関車によってはぼうっと明かりが見える時がある。 当時、ちょうど機関車へのLEDヘッドライト取付を開始した頃で、日中はあまり点灯状態が目立たないため暗くなってから訪ねたわけであ...
5年前の連載200回記念記事 で言及した、2020年度末のK製鉄所(旧Y製鉄所)K地区高炉休止が、いよいよ迫っている。当初案で年度末(2021年3月)だった休止計画も、世界市場での鉄鋼製品の需給バランスや、新型コロナウィルス感染拡大による経済的ダメージの影響により変更を余...