ゴールデンウイーク前に9月発売の製品の発表がありました。113系2000番台JR仕様ホームページのコンセプトをみますと、113系2000番台は昭和53年(1978)から登場したシートピッチ拡大車のグループで、先に登場した115系1000番台に準じた車体を持ちます。東海道本線(東京口)に投入され、JR移行後には211系の2階建てグリーン車と同等のサロ124/125が連結され、鋼製車体の編成に銀一点のステンレス車体が特徴的でした。またグリーン車は上越新幹線開業時に余剰となった特急形グリーン車改造のサロ110-350(通称:化けサロ)が組み込まれることもあり、多くの鉄道ファンの話題となりました。付属編成の4両はJR東海所属車で、JR東日本所属車で外観が異なり、色・大きさの異なるJRマークやグレーの台車、床下機器が主な特徴でした。2019年に、0番台が製品化されましたが、今回は2000番台。といっても、旧製品は2000番台でしたので、そのリニューアル製品という位置づけになるでしょうか。昨年の横須賀線113系に続いて特急型サロ改造車を組み込むことも可。ただし、単品(3080円)を追加購入する構成。4両の付属編成はJR東海仕様だそうです。 横須賀線、東海道線は国鉄末期からJR初期が充実してきましたが、70年代前半までは製品にできるアイテムがたくさんあります。 横須賀線70系、東海道線80系、横須賀線111系、横須賀・東海道の非冷房113系、167系、155系押込型通風器 もっともこの時代を知っている方々はすでに60代以上。なかなか製品化には至らないのかもしれません。 続いてDD51北斗星色のグレーHゴム仕様とED76500のJR仕様と14系500番台寝台急行のセット ED76500は国鉄仕様が既発売ですが、今回はJR仕様どこが違うのかとホームページをみると、・JR移行後、「大雪」「利尻」牽引で活躍した頃のED76 500を製品化・車体側面のJRマークを再現・屋根上の列車無線アンテナを再現・パンタグラフ部分を含めた屋根上各所の碍子は白色で再現・クイックヘッドマーク対応。特徴的な大形のヘッドマーク「大雪」「利尻」付属・アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現だそ...