可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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今回からHα像のみCMOSカメラ撮像。※可視光黒点は3285,3286,3288,3289,3290,3291群の6群。ダークフィラメントは東縁と西縁近くに目立つ影を確認。周縁の紅炎は北西縁に横へ広がる噴出、北東縁にピラミッド状の噴出、南南西縁に波形状の噴出などが目についた。
こと座流星群ピーク予想日だったが、途中で雲が張り出して星が見えない時間帯もあったが、南天画像には意外と流星が写っていた。ただし、こと座群でない散在流星が多く混ざっているので、誤解の無いように願います。
流星は画面中央の北極星近くで派手に爆発・消滅しているが、その後しばらく(約1分間)通過経路が光っていたことが分かる。=「流星痕」残念ながら家の中に居たので目撃していない。これだけ明るいなら、他方向監視カメラにも、空が明るくなる瞬間が写っている筈?と、、
可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284,3285群で6群。目につく3282群は西縁へほぼ到達。ダークフィラメントは南半球中緯度子午線付近を中心に彼方此方濃い影が点在。周縁の紅炎は明るい噴出が2数本上がっているものの、目につく程までには至ってない感じがした。
可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284,3285群と微小な無番号黒点1つで計6群。ダークフィラメントは3283群から東へおわん型に伸びる濃い影などを確認。周縁の紅炎は北東縁の明るい噴出が2本など。他にも噴出いくつか上がっていたが、然程目につく程のものは見当たら、、
可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284群、計5群。ダークフィラメントは3283群から東へうねって伸びる大きく濃い影が目立っていた。周縁の紅炎は北北西縁の突き出た明るい噴出が目立っていたが、南西縁の淡いループ噴出の南側が切れ、広がっているのが目に止まった。
4/18未明の流星その2↓長経路でない、そのほかの流星たち↓
長さは写角にして約100度超?=カメラ1台の最長角度に匹敵しそうな長さで、よほど運よく対角線状に端から端まで流れたらともかく、2台にまたがってくれたお陰で始終を捉えられたのだと思う。
本日4/17は夕方になって日が差したものの、西低空の雲がどいてくれず太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その2)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281,3282群と無番号新黒点3群で計11群。ダークフィラメントは南半球中緯度帯中央付近と3281に続く新黒点付近、3282群北側の領域に複数個。周縁の紅炎では1時方向の噴出群が林の如く(カーテンの如く?)横へ広がっている、、
本日4/15は曇&小雨で太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その1)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281群と無番号新黒点2群で計9群。ダークフィラメントは北東側に細長い影、南東側の短く濃い影を確認。周縁の紅炎では東縁、炎のようなプロミネンスが美しく、北東縁や南東縁にも明るい噴出が上がっていた。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3278,3279群と無番号新黒点2群で計8群。ダークフィラメントは北東側、南東側に複数の影を確認。周縁の紅炎では北東縁のピラミッド状プロミネンスが明るく、北北西縁には低いけれども横へ台状に広がる噴出が見られた。
可視光黒点は3272、3273,3275,3276,3277群と無番号新黒点2群で計7群。南東縁3276群の今後が気になる。ダークフィラメントは西側やや南の太い影が目につき、他にも大小の影が点在していた。周縁の紅炎は南東縁、南西縁、北北西縁の噴出が目に止まった。
可視光黒点は、3275,3276群が加わり3272、3273群と合わせて4群、+無番号新黒点2群で計6群になった。ダークフィラメント影は赤道帯西側に比較的濃く長い影あり、他にも彼方此方に大小の影。周縁の紅炎は、強いて言えば10時方向3275群に続く領域に明るい噴出。
可視光黒点は3272群と3273群に無番号新黒点3群で計5群。ダークフィラメントは北半球中緯度帯の中央子午線東の影が太く目につき、他にも数本影を確認。周縁の紅炎は前日9日よりも大人しくなった感じ、、
可視光黒点は3272群のみになった。ダークフィラメント影は北東側、子午線中央付近、南東側の濃い影が目についた。周縁の紅炎は、昨日の複数本ねじったような紐状ループの片方が千切れて?高く明るくなっていた。また、西縁には非常に淡いながらも横に広がるループ状噴出、、
3日間欠測している内に可視光黒点は南西縁3270群と南東縁3272群だけに減っていた。ダークフィラメントは北東側、南西側の濃い影が目についた。周縁の紅炎はどの側にも特徴的な形状の噴出があり、中でも北東縁の噴出は複数本ねじった紐?がループ状になっていて目を、、、
4月に入ってからの流星キャッチ記録↓よく見ると、明け方近くになって月明かりが減少するにつれ、射手座の天の川がほのかに写っているのが分かる。
ファインダー鏡筒のように短い鏡筒長であれば、背中では無く喉元?胸元?に設置可能=重量バランスも相当軽減できる筈。そこで、手元に遊んでいる遊星用CMOSカメラ(ASI224MC)を使えば、一気に小型化できる?と考えた。で、早速、親子亀を止めることにした。
可視光黒点は3263,3266,3270群の3群に減少。中央3270群は黒い眼玉が2つになっていた。ダークフィラメントは中央南側に影が3本「三」の字に斜めに並んでいた。周縁の紅炎では、北東縁に淡いながらも煙突の煙の如く斜めに高い噴出が目についた。この後さらに噴出、、、
可視光黒点は3262,3263,3269,3270群と無番号新黒点1群で5群。ダークフィラメントは横にたなびく影が中央付近にあり濃い影が目につく。周縁の紅炎は、西側にあった噴出は西裏へ隠れつつあり、代わって東側から噴出が現れ始め、8時半方向には裏に居る間に噴き飛んだのか?、、
可視光黒点は3262,3263群と無番号新黒点1つで3群に減りとても寂しい状況。ダークフィラメントは南東側の横に広がった濃い影が中央付近に近付いてきた。紅炎は2時方向と9時半方向に比較的明るい噴出があった。
可視光黒点は3256,3262,3263,3265群と南東縁の無番号新黒点1群で5群に減少。ダークフィラメントは南東側の濃くひょろ長い影が目につき、3262群と3256群の間や3263群周囲にも影を確認。周縁の紅炎では南西縁の鳥が羽を休めているような?浮雲のような?噴出が明るく目に、、
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。