可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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可視光黒点は3256,3260,3262,3263,3265,3266群の6群に減少。ダークフィラメントは南東側ひょろっと濃く長い影は健在。他にも彼方此方影を確認。周縁の紅炎は北西縁の噴出群が目についた。分かりにくいが、3時方向に、ごくごく淡い柱状の噴出あるようだ。生憎ごく薄い、、
可視光黒点は3256,3257,3260,3262,3263,3264,3265,3266群と無番号新黒点1群で計9群南東縁から伸びていたダークフィラメント影は付け根が本体に回り込んで来ているようだ。紅炎噴出は北西縁に横へ連なった噴出群が見事だった。JST9時前に3256群付近でM級フレア発生した、、
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群と無番号新黒点2群で計11群。約30分後のJST11時半に3256群でX級フレアが発生。惜しいことをしたが同群の活動域で白く明るい部分が見られる。南東縁から西方向へ長く伸びるダークフィラメント影が目につい、、
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群と東縁登場の無番号新黒点2群で計911群。南西側3258群から東へ伸びる太いダークフィラメント影は健在で目についた。周縁の紅炎では、南東縁の噴出は左右隣の噴出とつながり太鼓橋のようになっていた。
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群で計9群。ダークフィラメントは3258群から東へ伸びる太い影や、3260群3263群周囲の影が目についた。周縁の紅炎は東側が活発で、それぞれ特徴的な形状の噴出が上がっていた。南東縁のループ状噴出は明るく、、
今年一番の寒波襲来!とされ、事実、大変冷え込んだ晩だった。寝ようとした時、雪雲の切れ間から星空が見えた。しばし迷った。が、話題の同彗星が地球に接近中でもあり、真冬の北陸で晴れ間がいつあるとも限らない。=観るなら今でしょ!ということで心を奮い立たせ、、
本日3/25も曇雨天=太陽観察3連敗 orz>ということで、3月中旬以降の流星たち、その2です。↓3月19日未明、北天に現れた明るい流星↓同、出現時の元ショート動画↓3月19日未明、西天の流星たちを1枚にまとめたもの↓
流星キャッチカメラが捉えた3月中旬以降の流れ星たち↓3月23日未明、南天へびつかい座に現れた流星↓※よーく見ると、画面左下に射手座の天の川がほのかに写っている※
暗くなる前にミード製の対物レンズを外し、代わりにミリオン製対物レンズにすげ替えておいた。同口径でうまくミード鏡筒に収まったが、焦点距離fl=600mmで10cm短いためミード鏡筒を10cm切り詰めておいた。ミリオン製は接眼部が旧ツァイス規格(24.5mm)で細い、内部の迷光、、
黒点は東側3256,3257,3259,3260群と無番号新黒点2群、南西側に3261群で計7群。ダークフィラメントは3257,3259群や3260群周囲に並の影、北東側には比較的長くて太い影があった。昨日まで西縁にあった噴水型?紅炎噴出は西裏へ回ったか?衰えたか?見当たらなかった。
黒点は東側3256,3257,3258,3259,3260群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメントは3257,3259周囲や北東側などに影を確認。周縁の紅炎では、西縁にあった噴出が残っており形状も複雑そうな姿だったが、雲越しのため不明瞭だったのが残念。
可視光黒点は南西側に3251群、東側に3256,3257,3259群と3260群で計5群。3257,3259群界隈の活動域が白く明るくなっていた。ダークフィラメント影は北東、北西側を中心に点在。周縁の紅炎では、さほど明るくはないものの東縁に噴水状の噴出が上がっていた。
可視光黒点は南西側に3251群、東側に3256,3257群と無番号新黒点2つで計5群。目につくダークフィラメント影見当たらず。周縁の紅炎では、高さは然程でないものの北東縁の噴出が明るく大きく広がっていた。
ここのところブログ更新が遅延している。発端はフォト蔵の不具合による。フォト蔵からは見放されたのか?、アクセスも出来ない状態。狙い撃ちでログイン不能になった?。とにかく返答が無い。無料会員だからか。あのえげつない広告が原因と思うが。
3/7は曇り時々小雨で太陽観察はアウト!ということでAtomcam2が捉えた3月上旬の流星その2(2号機)↓
※流星の軌跡がカーブしてるのではなく、AtomCamの超広角レンズ周辺部の樽型収差(-_-;)/※
可視光黒点は3245,3247,3249,3250,3251,3252,3254,3255群と無番号黒点?2つで計10群。3247,3254,3250群近辺の活動域が繋がり白く明るくなっていた。周縁の紅炎では、0時半方向に高く噴き上がった噴出が目についたものの、東縁には殆ど噴出見当たらなかったのが残念。
可視光黒点は3245,3247,3249,3250,3251,3252群と無番号新黒点3つで計9群。全体として大人しくなった印象。南半球中緯度帯やや東に長いダークフィラメント影が現れていた。周縁の紅炎で大きな噴出が見当たらなくなり、北極付近西寄りのものが目につく程度。
当たり前のことだが)晴れ間が多いほど流星キャッチの可能性が高くなる。流星は生で目撃するのが一番だが、実際には見逃していることが多いことを痛感させられる。↑逆に言うとカメラは正直!?捉えられる明るさのものであれば確実に捉えている。
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251,3252群と無番号新黒点1つで計11群。北東側アーチ状のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎では、南東縁の束状モヤシ噴出?は衰退気味だが、北東縁にその倍以上の広がりをもつ比較的明るい噴出が上がって、、
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251群と無番号新黒点2つで計11群。北東側、太くアーチ状のダークフィラメント影が目につく。3245群活動域の集囲が白く明るく目につく。周縁の紅炎では、南東縁の束状モヤシ噴出?が引き続き大きな姿を見せていた。
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251群と東縁の無番号新黒点1つで計10群。北東側に太くカーブしたダークフィラメント影あり、おそらく大きなループ状?と推測。3245群及び3247,3250群周囲の活動域が目につく。南東縁に束状モヤシ?噴出が少し大、、
可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3245,3246,3247,3248,3249群と無番号新黒点2つで計11群。南半球中緯度帯のダークフィラメント影は西へ回り始めたが存在感はある。ほぼ正面を西へ回り始めた3242群の活動域が横に伸びていた。周縁の紅炎では、若干淡いながらも南東縁に、、
可視光黒点は3238,3239,3240,3241,3242,3244,3245,3246,3247,3248群と東縁の無番号新黒点1つで11群。ダークフィラメントは昨日同様南半球中央付近に2本大きなダークフィラメントが目立っていた。周縁の紅炎も大きなものは無いものの東側が変化に富んでいて賑やかだった。
可視光黒点は3238,3239,3240,3241,3242,3243,3244,3245,3246,3248群と東縁の無番号新黒点1つで11群。南中央付近に2本大きなダークフィラメントが目立ち、賑やか。周縁の紅炎は東側がバラエティに富んだ噴出が連なっていた。
南東縁に明るく広がった噴出が10時半頃に噴き飛んだとのこと。別用で見逃しモチベーション上がらず放置。>その後、気をとり直して処理したら、噴き飛んだループ形状の崩壊中の淡く大きな姿が、、。南西縁にも明るく広がった噴出あったが高さで負けていた。
南東縁に明るく広がった噴出が10時半頃に噴き飛んだとのこと。別用で見逃しモチベーション上がらず放置。>その後、気をとり直して処理したら、噴き飛んだループ形状の崩壊中の淡く大きな姿が、、。南西縁にも明るく広がった噴出あったが高さで負けていた。
可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3243,3244,3245群と無番号新黒点2群で計9群。ダークフィラメントは中央南に長い影が斜めに横たわっていた。周縁の紅炎は、高さは今一つながら北東縁や南東縁の噴出が目につき、淡く小さいながらも南西縁には浮かんだような噴出もあった。
こういう場合は、いわゆる「その日」でないと駄目=最接近日が雲に阻まれたのは痛かった。
こういう場合は、いわゆる「その日」でないと駄目=最接近日が雲に阻まれたのは痛かった。たった1日でも大きく位置が変わる
可視光黒点は3234,3236,3238,3239,3241群と無番号新黒点3つで8群。3234群は西縁に達したが、代わって登場した3238,3239、3241群や無番号新黒点群で賑やかさは保っている。ダークフィラメントは南側の影が目についた。周縁の紅炎は淡く低い噴出ばかりで本体程にはパッと、、
ただ、全く改造加えないとなると、防水・防湿効果がかなりヤバい気がするので、レンズ前は何も無いが、レンズ周囲にはテープで塞ぎ、カメラ前面からの水や湿気の浸入を防ぐ工作をした。=テープ貼っただけ(笑)
可視光黒点は3230,3234,3236,3238,3239群と東縁の無番号新黒点1つで6群。北東側3238,3239群に期待。ダークフィラメントは南西及び北東いずれも中緯度付近の影が目についた。周縁の紅炎は、淡いものの西縁の高い噴出が残っており、北東縁の噴出も明るく見えていた。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。