可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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可視光黒点は2994,2995,2997,2999,3000,3001,3003の7群で、目につくのは2995,2999,3001の3群だけ。Hα光では北東縁の紅炎から本体へ続くダークフィラメント影が印象的で、他にも数か所ダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎は北東縁、南西縁、北西縁に比較的目につく、、
朝9時前、南東側に見られた高く広がりある噴出が昼にかけてさらに大きくなり、13時前後に噴き飛び、約1時間余り後の15時前には殆ど跡形なくなったと言えそう。
南東縁に高く広がった紅炎が噴いていたのが、昼になって噴き飛んだ。朝は、薄雲越し観察でパッとしなかったので、昼に再度撮り直したことで噴き飛んでいることに気付いた。初めはカメラモニター像で気付いたが、目視観察でも素晴らしい噴出を観ることができた。
この時うっかりM8を中央にしたため「猫の手」の手先がケラレてしまった。また、少し写野を上へ上げればM8三裂星雲も写野に入れることができたはず。>そこで、今回リベンジを兼ねて撮影した。
系外星雲NGC4647の超新星SN2022hrsが小口径7cm,F5でも写るかなあ?と、雲越し撮影を強行したら何とか捉えていた。等倍の方には周囲の似通った星の明るさを入れた。どうやら12等台に突入しているのは間違いなさそう。
可視光黒点は2991,2993,2994,2995,2996,2997,2998黒点の7群。2993,2994群は子午線を西へ回り始め、2995黒点が中央付近にさしかかっていた。ダークフィラメント影が彼方此方にあり、北半球が賑やか。周縁の紅炎では、南東縁の斜めに伸びた噴出が印象的だった。
春は、しし座やかみのけ座、おおぐま座などの系外星雲が取り沙汰されがちだが、実は球状星団も見逃せない。中でも個人的には上に紹介した「M3」がイチオシ。コロナ過が収まれば40,50cm以上の大口径を有する公共天文台では是非ともこれらの球状星団を見せてあげて欲しい。
可視光撮影のゆとり無し。黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と無番号新黒点3箇所で計8群。2993,2994群はほぼ中央子午線付近へ達しており、小口径ながら同界隈の詳細がそれなりに写った?。周縁の紅炎では、北東縁に斜めに伸びた噴出の複雑な姿が印象的だった。
可視光黒点は2991,2993,2894,2995,2996黒点と北東縁無番号新黒点で計6群。2993,2994群は中央子午線付近へ進出し、小フレア頻発とのこと。約2時間前=昼13時のHα像よりも15時の方が白く明るく光る部分が長く広がり活発化?と憶測。周縁の紅炎は、北東縁や南西縁に背の高い、、
DeepSkeStackerでは、30コマ中18枚しか処理用に認めてくれない。で、この18コマスタック像をRGBデータとして保存[1]。SI9だと基準星を指定することで全30コマ中28コマをスタックできた。色ムラが目につくため、これをL白黒画像として保存[2]。>L-RGB合成したのが一枚め
可視光黒点は2891,2893,2894,2995黒点+無番号新黒点で計5群。南西縁で13時頃X級フレアが発生。昨日南西縁にあった2992群活動域が明るく確認できたのはその前兆??。またも見逃した。周縁の紅炎は、あちこち噴出があり賑やかな印象。北東縁の横に連なった噴出群など、、
可視光黒点は2890,2891,2892,2893,2894黒点と無番号新黒点の計6群。北東縁の2893,2894群と新黒点は縁ながら大きく目立ち、中央正面へ回って来るのが楽しみ。午前に観察した後、胸騒ぎがして13時過ぎにもう一度Hαのみ観察した。その約30分後にM1.1フレア発生とのこと。
可視光黒点は2890,2891,2892,2893,2894黒点と無番号新黒点の計6群。北東縁の2893,2894群と新黒点は縁ながら大きく目立ち、中央正面へ回って来るのが楽しみ。午前に観察した後、胸騒ぎがして13時過ぎにもう一度Hαのみ観察した。その約30分後にM1.1フレア発生とのこと。
4月の月をピンクムーンというらしい。気を付けなければいけないのは17日晩ではなく、16日晩の月が日付替わった午前4時近くに「満月」になること。17日晩だと月齢16.2の月になり約1日遅くなる。毎月の満月にそれぞれ「〇△〇△ムーン」と名が着くのはどうにも馴染めない。
可視光黒点は前日の3群に加えて新たに2992(南西縁),2993,2994群(東縁)が現れ、6群に増えた。2993,2994群は、縁とはいえしっかりした黒点で、未だ続いて現れそうな予感。周縁の紅炎は北西縁、南東縁、東縁の噴出に加えて北東縁にも広がりある噴出が現れていた。
可視光黒点は2989,2990,2991の3群のみ。周縁の紅炎は北西縁に高い噴出があり、南東縁には横に広がる噴出あったが、東縁に明るい噴出=新たな活動域?があり、この後、フレア発生したらしい。
16bit,SER保存とすることでクオリティ保ちつつ、取りこぼしなく動画保存しているが、8bitの方がキャプチャ―速度は改善する。それでもクオリティ重視で16bitにした方がいいのか?ぱっと見、16bitと8bitに差は無い?>だったらキャプチャー速度上がる分8bitが優位?
今回もドタバタしていて、現着も遅れ、ピント合わせ出来たのは通過10分前を切っていた。何とか捉えられて良かった。明通過だとずーっとISSが光って見えるので写野に月全体を収めた方がよいと思う。暗通過だと月の通過部分だけで構わないので今回の組み合わせでいい。
可視光黒点は北東縁の2988群と2989群の2群。北西側を中心にダークフィラメント影がいくつか目についた。薄雲越しでハッキリしないが、周縁の紅炎は北東縁にループ形状、南西縁に広がった噴出群が目につき、北西縁と南東縁にも噴出上がっていた。
好天で連続観察12日=記録更新/可視光黒点は北東縁の2988群のみ。長いダークフィラメント影は健在だが、西へ回り始めている。他にも何本か影を確認できた。/昨日同様、南西縁側に広がった噴出群が目立ち、北東縁と西縁にも特徴的形状で目につく噴出上がっていた。
無欠測で連続観察11日新記録達成!可視光黒点は西縁の2983群と無番号小黒点登場し辛うじて3群。東縁の新小黒点に期待。長いダークフィラメント影は残っており、他にも何本かの影が目についた。周縁の紅炎では、南西縁側噴出群が目に入り、他方向もそれぞれ噴出上がって、、
可視光黒点は2983群だけとなった。無黒点になっても長続きしないだろうけど。今日は、中央子午線近く北側から赤道方向に向かって伸びる長いダークフィラメント影が目を惹いた。周縁の紅炎では、西縁側の淡い噴出群と北東縁の比較的明るく高い噴出群が目についた。
可視光で確認できる黒点は2978,2981,2983,2985群の4個で前日と同じだが、2978,2981群は西縁に達していて明日にも裏へ隠れそう。何箇所かダークフィラメント影が目立っていた。周縁の紅炎では、どの方向も噴出上がっていたが、中でも北西側に背の高い林立が目についた。
可視光黒点は2978,2981,2983,2985群の4個に減った。昨日、北東側で目についた長いダークフィラメント影も短くなったが、影の太さは増した気がする。周縁の紅炎では、南東縁の噴出が昨日よりさらに淡くなった気がするものの高さと広がりを保っていた。他方向もそこそこの噴出
可視黒点は、2978,2981,2983,2985,2986群と新黒点2群で計7群だが、目につくのは2978群ぐらい。北東側に長いダークフィラメントが現れていた。周縁の紅炎では、淡いながらも南東縁の噴出が高さと広がりを保っており、北東縁、北西縁にも噴出が複数あり、東側が賑やか
可視黒点は、2978,2981,2983,2985,2986群と南東縁の新黒点で計6群。南東縁のダークフィラメントは健在で、長く濃い影が目を惹いた。2978,2981群周囲の明るい活動域も健在。周縁の紅炎は、淡いながらも南東縁の噴出が高く広がり目立っており、他の方向もそこそこの噴出
可視黒点は、2976,2978,2981,2983,2982群、南東縁の無番号新黒点の計6群。南東縁のダークフィラメント影は今日も健在。2978,2981群の周囲に白く明るい活動域が目につく。周縁の紅炎は、南東縁の噴出が高く広がり目立っていた。ただ、東側は西側よりも大人しくなった、、
可視黒点は、2976,2978,2981,2983群と無番号新黒点の計5群に減った。南東縁に大きく目立っていたダークフィラメント影は健在で、そのカーブを太陽縁へ延長すると南西縁のプロミネンス噴出と繋がっていた?ようにも思える。周縁の紅炎は、南東縁、北東縁だけでなく、、
可視黒点は計8群に増えた。昨夜から未明にかけて西縁の2985,2986群でC,M級フレア発生したらしい。それよりも、今日は南東縁に大きく広がるダークフィラメント影が凄かった。南東縁の紅炎噴出が本体へ回り込んでいるのが分かった。大きな噴出は無いが周縁は賑やかだった。
可視黒点は、2975、2976、2978、2981、2982群と、北東縁の無番号黒点で計6群のまま。2975,2976群は明日以降徐々に西裏へ隠れていきそう。今朝も2978,2981群でC級、昼近くにM級フレア発生したらしい。周縁の紅炎は東側の噴出が目立ち、Hα像では南東縁の噴出が、、
可視黒点は2975,2976,2978,2981群と無番号新黒点2群で計6群だが、Hαだと2974、2979群活動域が残る。今日は2981群左にもダークフィラメント影。周縁の紅炎は、南東側に明るい噴出何本も。高さは無いが北東側にも数本、南西側に淡く高い噴出、北西側には小さな噴出が数本、、
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。