可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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北東側の新黒点は2827の番号が付き大小複数に成長していた。南東側にも新黒点が1つ登場し2828の番号が付いていた。いずれもHα像では該当箇所に白く明るい部分を伴う活動域がある。/5月の太陽観察日数は20日間。6割は越したが、7割超にはあと1日足りなかった。
2824群が西縁裏へ隠れ始め、代わって北東側に新黒点(2827群?)が登場したが、雲の往来激しく可視光撮れず不詳。Hα像では同位置に活動域が明るく写っていた。目視確認できる噴出(南西縁)もあれどあまり目立たないのが残念。
通過1分前まで雲に阻まれ、あまりに短時間のため太陽導入修正で手一杯>前日下見時のピントのままいきなり本番。迎撃ポイントを見誤りセンター外したが、何とか捉えられてラッキー/2824黒点は西縁に辛うじて残っていた。周縁の紅炎は小さいものばかりのようだ。
一部の画像は午前と午後の両方を載せた。微妙だが4時間余りの間にプロミネンスの様子が変化していることや、デジ一眼(LumixG7)とCMOSカメラ(178MM)の違い等、比較できるようにした。端的に言えば可視光もHα像も解像度ではCMOSカメラに軍配。
2824黒点はフレア発生を繰り返して興味深いが2826に続き西縁に達している。東裏で活発な領域が無さそうなだけに少しでも残って欲しい。南西側にダークフィラメント塊が3個ほど並んでいる。/周縁の紅炎は目視できる噴出もあるが、小さく目立たないものばかり。
開始から終了まで一度もまともな月の形を捉えることは叶わなかった。先の投稿5/26太陽Hα像のように、薄雲越し或いは雲の隙間から少なくとも月蝕のチョイ見ぐらいはできるであろうと思っていたのに、、。完全にアウトだった。
雲越し観察で可視光観察する余裕なし。雲越しにHα像を10ショット余撮ったが無理矢理何とか像にできたのはこの1ショットのみ。/前日、2824黒点の右(西)側に登場した黒点は急増大し2826群となった。逆に北東の2825群は消滅した。/雲越しのため周縁の紅炎は写りが極端に悪く、彼方此方に噴出あるらしいのが何とか分かるものの不詳。ぱっと見、今回は本体の彩層面のみの記録という結果になった。
2824黒点右(西)側に小黒点あるのを辛うじて確認。Hα像では2824と対を成しているように見える。東に現れた小黒点は2825の番号付いたものの小さい。/南東縁、西縁、南西縁の紅炎が目につく。何れも大きくはない。南西縁の紅炎は淡いけれど細かな樹木枝が見事。
5/26皆既月食が間近に迫ってきた。ということで、月のテスト撮影。満月なので解像度の追求よりも欠け具合と色合いを優先させて、望遠鏡直焦点&デジ一眼連写で臨もうかと考えている。↓ひとまず、10cmED屈折望遠鏡で連写した。
2824黒点が子午線付近に達して目立ち、昨日からフレア発生を繰り返しているらしい。北東縁に現れた新黒点未だ番号付いてないが、可視光像で楽勝確認できた。周縁の紅炎では南東縁と南西縁の噴出が明るく目視確認するも、昨日よりは大人しくなった印象。
何とかHα像だけ撮影し、可視光像も撮ろうとした矢先に再び雲に阻まれた。/2824黒点が目立ち、2時間後と6時間後にC6級フレア発生とのこと。北東縁に新黒点登場したらしいが可視光像撮れておらず詳細不明。周縁の紅炎では南東縁の噴出が明るく目立ち、北西縁の噴出と併せどちらも目視確認できた。
9年前の今日5/21は全国で金環食が見られた。国内では超久しぶりの日蝕で、当時大いに騒がれ、コンビニの店頭にも怪しげな太陽観察用グラスが並んだことを覚えている。
9年前の今日5/21は全国で金環食が見られた。国内では超久しぶりの日蝕で、当時大いに騒がれ、コンビニの店頭にも怪しげな太陽観察用グラスが並んだことを覚えている。
※奇しくもカメラもレンズも同じ昨年の画像があった。総露光時間もほぼ同じだが、昨年の方がすっきり見える印象。昨年の方が透明度良かったのではないかと思っている。
日没直前に何とか間に合った。メラメラ太陽像で解像度は最悪/2822黒点はギリ西縁に痕跡をとどめ、2824黒点が東縁から姿を現していた。周縁の紅炎で目につくのは南南西縁にループ状の噴出が上がっている。こんな低空の太陽Hαは初めてだが、記録ということで、、。
雲による減光で露出設定が定まらず、最終的に快晴時の2倍にISO感度を上げ、露光時間を4倍にした。=写っただけでも吉という状態だった。はるばる福井まで出かけて坊主にならずに済んでよかった。
空が暗くなった時間帯のカシオペヤ座は生憎北極星の下、一番低いところを通過中。近くの家並みや立木が邪魔して観察不能。21時前、観察会も終わりになってようやくカシオペヤ先端の星が立木の間から見え始めた。深夜であれば高度も上がり観察し易くなる。
※1枚画像も21枚スタック画像も差が感じられないのはシーイング不良もさることながらいつもの月・太陽像処理でないことも影響していると思う。5/26皆既月食までにどういう方法で臨むかチェックしておきたい。※
10日間連続観察タイ記録達成。/可視光像で2822黒点西側に小さな黒点が現れているのを確認。南東側にも微小新黒点あるらしいがこれは見落とした。/周縁の紅炎で南東縁のものは目視確認できたが、いずれも小さいものばかりでパッとしない。
今日で9日連続、明日で10日間連続観察タイ記録だがどうなるやら。/2822,2823黒点は子午線西側へ向かい始めたが大きさ感じず。西へ回るにつれ小さくなっていくかも。/周縁の紅炎は目立つ噴出見当たらず昨日より大人しい印象。彼方此方に小規模な噴出は上がっている。
いつもの半分250コマに切り取って処理。/2822,2823は子午線付近ながら然程パッとせず、このまま小さくなるのかも?。周縁の紅炎は南東と南南西縁の噴出が目につく程度で、他にも噴いていたがいずれも小さく目立たず。
午後遅く雲の隙間から辛うじて観察した。シーイングも宜しくなくとりあえず記録できただけ。/2822黒点は子午線付近へ到達し、2823黒点もそれに続いているが、見かけは昨日よりむしろ小さくなった?感じなのが残念。南西縁に昨日深夜大化けし噴き飛んだ残骸?形跡?が淡く残っていた。他には南東縁に5,6本の林立と北西縁の噴出などを確認。
南東の新黒点に2823の番号が付いた。2822同様大きく見えるようになった。周縁の紅炎は、昨日東縁の尖山状だった噴出が太いループ状となっていた。明るく南南西の噴出と同様、あっさり目視確認できた。この噴出の西側に小さいながらも何本もの噴出が連なり、、
2822黒点の南東に無番号の新黒点が現れていた。Hα像では該当箇所が明るくなっていた。本体南中緯度付近の長く伸びたS字状ダークフィラメント影や北東縁のひょろっとねじれた紅炎噴出は消えたか?確認できず。東縁のピラミッド状噴出はあっさり目視確認できた。
上空気流悪く北東縁のひょろっと長く伸びた紅炎細部は精細さに欠ける。可視光像では2822黒点が地球側へ回り始め面積拡大し全貌が次第に見えてきた。本体南中緯度付近の長く伸びたS字状のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は北東縁の細長い噴出の他にも南東、南西、北西縁に大きさは無いものの明るい噴出が上がっていた。
朝から晴れたが田園スポーツと重なり昼休み時間に撮影。薄雲で太陽は日暈を被っていたが観察強行。but,可視光像撮る余裕無し。/宇宙天気ニュースによると北東縁の新黒点は2822の番号が付き、本日4時(JST)にM3.9フレア発生とのこと。それから8時間以上過ぎているが2822黒点の周りは若干明るくなっていた。また、本体南東中緯度付近に長く伸びたS字状のダークフィラメント影があった。(Registax画像の破線赤丸)上空薄雲の影響受けて分かりにくいかも知れないが、周縁の紅炎は小さく淡いながらも彼方此方に相当数噴出が上がっていた。
日没迫った西低空でメラメラ状態故、ピント合わせる余裕なく前日のままHα像だけ数ショット撮影した。/宇宙天気予報では北東縁に新黒点登場とのことだが、可視光撮れず不詳。おそらくRegistax画面ハードコピー像の破線赤丸付近か?と思われる。周縁の紅炎は彼方此方噴いており中には目視確認できる噴出もあったが、如何せん大気メラメラ状態で解像度不良。とりあえず5/7の太陽Hα記録として掲載。
8時前に東縁裏でフレア発生し、東縁に噴出上ったらしいが、朝ドラ視ていて見逃す。フレア発生を知ったのは午後になってからだった。orz/可視光像撮れど無黒点。周縁の紅炎は小さいトゲ状のものばかり。>明日には東縁に姿を現すので今後に期待。
↓1か月後、北天へ遠ざかるにつれてイオンテールがサーチライトの如く一段と細長く写るようになった↓
今年もGW中の太陽観察ままならず、やっと本日5/4昼休み時間に晴れ間とタイミング合った。あいにく無黒点。可視光像では東縁に白斑箇所を確認したのみ。Hα像では彼方此方にダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎は小さく目立たぬ噴出ばかりで、強いて言えば南西縁、横に広がって連なる噴出と、南南西縁に細くひょろっと伸びた淡い噴出が目についた。
GW後半3日目、天候回復し太陽観察のチャンスはあったが、あいにく田園スポーツと重なる。昼休みの晴れ間とうまくタイミング合わなかったのが最大の敗因 orz >↓ということで6年前同期の記事(252Pリニア彗星)を再掲載↓
5月に入ったが天気回りがよろしくない。今日5/2は一日雨空だった。m(_ _)mと、いうことで、4/21晩に撮影した月齢9.3の欠け際散歩その2↓月面中央火口列、直線壁付近(画面上が南)
5/26皆既月食は今年最大の月(=スーパームーン)がさそり座アンタレスの直ぐ右上辺りに居る↓さそり座↓5月15日だと23時半頃の南の空(上旬は24時半頃、下旬は22時半頃)
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。