可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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2783群は西縁に隠れたが、2786黒点の直下(南)に2788群、南東縁側に新黒点2789、北東側2787と合わせて現在5黒点群で賑やかな状態。南東縁裏側でフレア発生した領域が登場すればさらに賑やかさを増しそうだ。/対して周縁の紅炎は少し大人しくなった印象。
ついに7割達成!この時期は良くて晴天率3,4割なので、13日連続観察と相まって千載一遇と思う。/2785黒点はほぼ正面子午線上に達し、その南東縁には新黒点が現れていた。北東側にも2787黒点が現れていて、現在2783,2785,2786,2787,新黒点の5黒点群が見えている、、
連続太陽観察記録と火星大砂嵐発生に追われて投稿保留となっていた画像その2:C/2020M3アトラス彗星↓
2785黒点と2786黒点は正面へ回り始め、見かけ上さらに大きく感じるようになっていた。中でも2786はかなり大きく感じた。/周縁の紅炎は、昨日より大人しくなったものの、いずれの方向にも噴出が上がっていた。
思わぬ連続太陽観察記録と火星大砂嵐発生に追われて投稿保留となっていた画像2つ。
新2785黒点と2786黒点が目立ち、特に2786黒点は大きさがある。可視光像では半暗部が複雑に取り囲んでいる様子がうかがえる。/周縁の紅炎では南東縁の噴出が広く目立っており、他方向もチラホラ噴出あって賑やかさを戻しつつあるのかなと感じた。
南東縁に新たに2785,2786黒点が立て続けに登場した。いずれも東縁に近いながらもあっさり確認できる大きさがあり後発の2786黒点が一番大きい。/周縁の紅炎は、南東縁の噴出が一番目につき、次いで北西縁の噴出。南東縁や北東縁にも噴出が上がっていた。
見た通り、火星面右側半分が大砂嵐によって火星面の地形が見えないのが分かる。大砂嵐(=ダストストーム、黄雲)が始まり、あれよあれよという間に火星表面の模様が黄雲に覆われてしまった。日によって黄雲の箇所が異なり、収まるどころかさらに拡大しそう、、
13日間連続太陽観察新記録達成\(^_^)/北東側に現れた新黒点は2784の番号が付いた。可視光像ではペア黒点になっていた。/周縁の紅炎は、北北東縁の噴出が目についた。また南東縁には横に広がった噴出あり。この裏側から活発な活動域が間もなく姿を見せるという。
これで12日間連続太陽観察新記録達成\(^_^)/新2783黒点群左に現れたという小黒点は消滅。代わりに北東側の明るい活動域に新黒点が現れた。/周縁の紅炎さほど変化は無いが、北東縁の噴出と本体ダークフィラメントがつながっている(左上破線赤丸)のが分かる。
午前中予想外の晴れ間があり太陽観察できた=11日間連続太陽観察新記録達成\(^_^)/新2783群の左に小黒点誕生したが判然とせず。2783先行域のダークフィラメント影は健在。2782群北側の小黒点は消滅したらしい。/紅炎は、北東縁の噴出が素晴らしい。南東縁、、
10日間連続観察タイ記録&11月は新記録達成\(^_^)/新2783黒点群の全容が現れ出した。先行域にダークフィラメント影がある。/周縁の紅炎は、北東縁の噴出が見事で素晴らしい。周縁の紅炎はこの3日間で一番活気がある印象を受けた。
さらに連続観察更新=連続9日め。南東縁に現れた新黒点は2783の番号が付いた。。黒点無くなったが2782群の活動域(中央破線赤丸)は健在。/周縁の紅炎は、北東縁と南東縁の噴出が目についた。北西縁には淡く千切れたように浮かんでいる噴出を確認(右上赤丸)
無黒点は1日で済み、期待していた南東縁の活動域に黒点が現れた。2782群の活動域(中央破線赤丸)の北側の活動域に鋭いダークフィラメント影が見られら。/周縁の紅炎は、南半球側に比較的目につく噴出がいくつか上がっており、対して北側は目立たなかった。
11/16,13時の太陽Hαと可視光像※先週11/10から数えて今日でちょうど7日間連続しての太陽観察となった。この時期にしては異例というか、自分としては11月の7日連続観察は初めて。\(^_^)/無黒点ではあるが、南東縁に新たな活動域が現れ始めており、これは可視光像でも周りより明るい部分が写っているのが分かった(=左下点線赤丸)。新黒点がこの箇所から発生することを期待、、
2781黒点は西縁へ到達辛うじて黒点が残っていた。2782群は黒点確認できず、Hα画に活動域を残すのみ。/周縁の紅炎は、高さは無いものの幅広い瀑布状?の明るい噴出が東縁に、南東縁や南西縁にも明るい噴出が確認できた。淡いながらも北西縁には高さのある噴出、、
2781黒点はほぼ西縁へ到達した。見かけ上、横向きになるため全容も小さくなった。2782黒点群は南東縁を移動しているためか、昨日同様さほど大きくない。/周縁の紅炎は、南西縁の噴出が一番明るく目についた。北西の噴出はループが真ん中で切れたような、、、
2781黒点は西縁へ近付いているが、昨日同様、半暗部を伴う黒点1つだけ。2782黒点群は複数の小黒点からなるが、南東縁を移動していることもありさほど成長しているようには見えない。/周縁の紅炎は、北西、南西縁の噴出が目についたが、東側は小さなトゲ状の、、
2781黒点は西縁へ近付き可視光像では半暗部を伴う黒点1つだけ目立つ程度。11/10南東縁に現れた小黒点群は2782の番号が付いた。小黒点が点在している。周縁の紅炎は、南東、北西、南西縁の噴出が目視確認できたのでそこそこ明るいようである。
2781黒点は衰え気味ながら西縁までは保ちそう。北側の2780黒点は消滅したまま活動域は残っている。また、南東縁に現れた小黒点群は未だ番号付かないが、拙可視光画像からは黒点が数個散らばっている。周縁の紅炎は、ここの噴出と反対側の北西縁の噴出が、、
2781黒点は衰え気味。2780黒点は見当たらないが活動域は残っていた。南東縁に別の小黒点を伴う活動域が現れたらしいが、午前の可視光像は薄雲越しで不詳。午後再度観察したが可視光像は撮れず未確認。Hα像では多分この辺り?と思われる箇所は見つけられた。
北アメリカ、ペリカンとは言い得て絶妙なネーミングと思う。総露光量が足りないためか荒れ気味の画質。総露光量を稼ぐため同一光学系&カメラを複数並べて撮る人も居る。
背景の星をStarNet++でいったん除くことで、強調処理しても恒星が目立ってしまうことを避けることが出来る。ただ、恒星そのものの輝きまで損なうことの無いように=その兼ね合い、塩梅?が難しい。
2781黒点(下赤丸大)は小規模フレアが続いているとのこと。正面へ回ってきて見かけも大きく広がっていた。また、その北(上)の活動域に2780黒点が復活し、拙可視光像では小さな黒点が4個写っている。/周縁の紅炎で一番目につくのは北西方向の噴出で、東縁8時半方向には淡いもののひょろっと伸びた紅炎が噴いていた。
太陽観察と、夏以降は火星が主体になってしまった。彗星にも目を向けていかなくては、、。天候に恵まれない日が多くなるので厳しくなりそうだがめげずに頑張りたい。星雲星団もすっかりご無沙汰している。もはや冬の星雲団になってしまっている。
視直径が20″ギリだった10/31と、20″を割った昨夜11/5の火星↓さすがに小さく感じるようになった。観察可能なうちは観るつもりだが、今後さらに季節風(ジェット気流)が強くなるのと、晩秋以降の北陸は晴天率が落ちるのが残念。
2781黒点にC7フレア発生したとのことで、その20分余り後の観察。Hα像では未だフレア跡が明るく残っているように見える。/周縁の紅炎は、然程大きくは無いものの彼方此方に噴出があり、賑やかさを取り戻しつつある印象を受けた。
南東縁に現れた新黒点は2781の番号が付いた。C1.1小規模フレアも発生したとのこと。また、本体中央やや南西寄りに微小新黒点があるとのこと。可視光撮影に失敗しているので未確認だが、Hα像ではその活動域と思しき箇所(破線赤丸:一部明るい白斑あり)が確認できた。/周縁の紅炎は、北東、北西、南西側に然程大きくない噴出が上がっていた。また、3時方向にごく淡い噴出があるのを画像から確認できた。
南東縁に新しい黒点がハッキリ写っていた。番号は未だ付いていない。Hα像ではその活動域もはっきり分かる。/周縁の紅炎は、東側はごく小さいトゲ状の噴出しか見当たらなかったが、西側は1時半及び4時方向に比較的目につく噴出が上がっていた。/何の根拠もない、あくまで希望的推測だが、ようやくどん底状態を脱したのではないか??
fl=500mmを超すと片手間の放置追尾撮影では通用しないことをあらためて思い知らされた。/中望遠&短時間あれば、予め設定した通りに自動撮影してくれるのは有難い。同時に他の対象に集中できるので、予約自動撮影を並行してできるのは便利。
時系列に並べたので、上から順に目を移すと徐々に火星の表面が西へ(左へ)移動しているのが分かる(と思う)
1(日)天王星が衝/3(火)文化の日/7(土)立冬/8(日)下弦/中旬:金星、スピカ接近/11(水)水星西方最大離角/12(木)おうし座北流星群/13(金)月、金星、水星が接近/15(日)●新月/16(月)火星が留/17(火)しし座流星群/22(日)小雪、上弦、月面X/23(月)勤労感謝の日/26(木)月が火星へ接近/29(日)海王星が留/30(月)◯満月、半影月食
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。