可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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779及び2778黒点はほぼ西縁へ達しており、明日以降は徐々に裏へ回って見えなくなりそう。NICT情報によれば東縁に明るい部分があるとのこと。新黒点が現れることを期待したい。/周縁の紅炎で比較的目についたのは北東縁の噴出。また、その下、東側にごく淡い噴出がある。対して西側は目につく噴出が見当たらない。
2779黒点は昨日遅く(日本では日没後)C4級フレアを起こしたとのこと。2778群共々西縁へ近付いたがしっかり複数黒点を伴っており健在だった。明後日辺りには西縁到達、裏へ隠れそうなのが残念ではある。/紅炎は北東、南東、南西縁に噴出上がっているが、背は低く然程大きくは無いものに留まった。
2778黒点のすぐ東(左上)に2779黒点が生まれ、一気にこの界隈が賑やかになった。新25期の活動がようやく本格化していくのだろうか?/紅炎は東縁側に比較的目につく噴出上がっていた反面、西側は低調だった。
【10/26】雲が多く、雲の切れ間からの観察となった。上空大気そのものは比較的落ち着いていたが、如何せん観察のチャンスが少なかったのが惜しまれる。
新黒点群に2778の番号が付いた。拙可視光画像ではその直ぐ西(右)に小さくポツンと黒点が写っているのが確認できたがこれも同群に含まれるのかは不明。また、本体北西側にも小黒点が写っていた。ただ、これは先週末現れ一昨日まで何とか確認できていたのが昨日の観察では分からなくなっていた小黒点の場所とほぼ一致するので、再復活したのではないかと想像している。2778黒点はフレア発生も盛んなようで今日も午後から一発かましたらしい。あいにく犬の散歩中で見てない。/紅炎は北東縁と北西縁に比較的大きめのが噴いていたが目につくほどではなかった。今日は西側も(小さいものばかりとはいえ)賑やかだった。
2776黒点(右端破線赤丸)は西縁裏へ回ったらしく活動域しか確認できなかった。昨日、中央南に怪しげな?気になる箇所(下に再掲)があると書いたが、ほぼ同じ個所に新黒点が現れた。複数の黒点で構成されているが番号は未だ付いていない。紅炎は相変わらず低調な感じだが、東側の方が賑やかで特に放蕩縁の紅炎は明るく、あっさり目視確認できた。
昨日、北東側に見つけた小黒点は可視光画像には未だ残っていたが正式番号は付いていない。Hα像での活動域は大きく東側へ広がっており。髭状のダークフィラメント影が2本あった。南半球中央付近に小さいけれども気になる箇所が写っていた。紅炎は低調気味で背の低い噴出が数か所上がっている程度。
776黒点は西縁近くに達していた。見かけ上その活動域は小さくなっていた。北東側にごく小さな黒点があるのを見つけたが、14時発表のNICT情報によるとこの小黒点は消滅したとのこと。ただ、Hα像を見るとその活動域は大きく広がっていた。2日前は目立っていた北東縁の紅炎が欠測している間に見えなくなっていた。他方向の噴出も小さく目立たなくなっていた。
所属天文同好会の名を冠した小惑星「テントウムシ」が火星同様観察好機であると知り、10/19深夜、火星観察後に望遠鏡を向けた。↓
前日同様、輪郭がゆがむような揺れは無く一見良さげに思えたが、詳細・精細な部分表出には及ばなかった。おそらく上空ジェット気流による細かで速い大気の揺らぎが精細部の描写を妨げたのではないかと想像している。
秋本番の日本列島上空はジェット気流が本格化し始め、夏時期の太平洋高気圧下での良好シーイングは到底望めないにせよ、最接近から2週間後の時期に2日連続観察できたのは貴重だ。
北東縁の紅炎が目視でも直ぐ気付くほど明るく大きく見事な姿になっていた。南東縁の紅炎は淡い数本と並んで刷毛状になっていた。南西縁の紅炎もくるりとカーブした数本の噴出が重なっていた。2776黒点が西側へ。大きさなど昨日と大差なし。その右上端(北西縁)近くに番号のない小黒点が現れていた。ただ、西縁なので直ぐに見えなくなりそう。
2776黒点が中央南から西側へ回り始めていた。半暗部を伴う黒点は健在だが、西縁に至るまで何とか形状を維持して欲しい。その間に次の黒点登場が待たれる。周縁の紅炎は、北東縁の噴出を筆頭に南西、南東方向にそれぞれ形状に特徴ある噴出上がっており、低調傾向だった最近にしては少し復活した印象を受けた。ごく淡いものの北西縁にも噴出が上がっていた。
秋は明け方の黄道光を見るのに都合がよい。↓以下6年前同期の投稿記事から↓今朝は三日連続晴夜の疲れから?寝坊し、起きたら既に4時過ぎ。慌ててベランダから撮った東空↓木星、しし座、黄道光↓(1枚画像)
2776黒点が中央付近へ近付いている割に大きくなっていないような印象で、もう少し大きく成長して欲しい気もする。可視光像では半暗部を伴う本黒点の下に微小黒点が写っているようだ。2775活動域は西縁に到達していた。周縁の紅炎では南東縁の噴出が一番大きく、続いて北東縁、南西縁の噴出も目についた。
雲はあったが、幸い時間を追うごとに晴れ間が多くなった。ただ、秋本番になり季節風が強くなり始めたか?上空気流状態はあまりよく無かった。その中から火星が落ち着いて見える瞬間が比較的多いショットを拾おうとしたのだが、、結果的に22時40分頃が比較的良かったらしい。
2776黒点がハッキリと確認できる大きさになっていた。(実線赤丸)周囲に白く明るく光る部分も伴っており小口径でも確認できる。2775活動域(破線赤丸)は可視光像でも周囲よりも明るく写って判別できた。周縁の紅炎は小さ目だが、東縁15時方向の噴出が目立っていた。
透明度悪く、淡い彗星が写るか心配したが、8等台前半まで明るくなっているようで、あっさり捉えることができた。ステラショットの自動導入&導入補正機能がなければこんなにあっさり捉えられなかっただろう。>低空に雲があり、20枚余り撮ったところで写らなくなって強制終了となった。
新たな黒点活動域(実線赤丸)に2776の番号が付いた。可視光像で撮影していないが黒点あるのは間違いない。2775活動域(破線赤丸)は西縁へ近付きさらに目立たなくなった。周縁の紅炎では7時方向の噴出が比較的目につく程度で他は小さなトゲ状のものばかり。
2775黒点活動域(破線赤丸)は可視光像でも判別できたが、黒点そのものは確認に至らず。東縁に新たな黒点活動域が姿を見せ始めたのか?その白斑らしき痕跡(実線赤丸)が可視光像でも確認できた。また、北西縁近くに新黒点活動域?らしき箇所(点線赤丸)を見つけた。周縁の紅炎で目につくような噴出は無く、小さなものしか見当たらなかった。
2775黒点は本体南西側にその活動域がはっきり分かった(実線赤丸枠内)ものの、可視光像撮る余裕が無く確認できなかった。周縁の紅炎で比較的明るいのは北東縁の横へ広がる噴出?(破線赤丸枠内)で、北西縁にはごく淡いもののと高さのある噴出があるらしい?
最接近の6日から1週間近く経ったが、今は地球と火星がそれぞれの公転軌道を並走している状態で、それほど急に両者が遠ざかる(=火星が小さくなる)ことは無い。なので、来月にかけて観察可能な限り火星観察は続けたい。
この時期にしては意外と良かったようだ。ただし、23時過ぎると雲が増してきて雲越し(=急に火星が暗くなる)撮影を強いられ、多くは暗めでフラット傾向の強い火星像となった。そのため無理に強調し過ぎ=厚化粧処理になり、ザラザラ肌の火星像となってしまったのは否めない。(-_-;)
この晩もジェット気流の影響を受けているためか?さほど解像力は上がらなかった。それでも比較的気流の良い時間(瞬間)があるのは確かなので見逃さないようにしたい。要は1つのショットに「その瞬間」を捉えているコマをなるべく多くことなんだろうけど、難しい。
※惑星撮影は、『一にロケ、二にロケ、三四がなくて五にロケ』何よりも、シーイングの安定が第一の条件。
空いている望遠鏡をステラショット制御でロボット撮影したもの。予め撮影したい天体を順に(マクロとかスクリプトと同じ要領で)指定しておけば、自動導入→導入補正→指定露光条件で撮影・保存→次の指定天体へ自動導入→、、の繰り返す。実際にはオートガイド機能も利用できるが、ステラショットのガイド機能は凝り過ぎていて、(常によく似た状況でガイドスターが見つらないため?)キャリブレーション失敗してガイドできないことがあり実用的でないと判断し、いわゆる放置追尾で済ませている。(-_-;)
昨夜10/6は火星が地球へ最接近したが、あいにくの快曇で観察できなかった。↓21時過ぎに撮影したこのショット以降は雲に阻まれアウトだった。見た通り、露光調節どころかピント合わせもできないままで終わった。ただ、今月いっぱいは十分な大きさを維持しているので然程気にはしていない。今後も晴れ間を狙うつもりでいる。
引き続き無黒点状態。周縁の紅炎で比較的目につくようなのは南東縁と南西縁にあるだけで、他は淡いものや小さいトゲ状ものだった。ごく淡いが6時半方向にべん毛をもった頭でっかちの微生物みたいな形状をした噴出が上がっていた。べん毛は途中で直角に2回くびれている。(実線赤丸内)
再び無黒点のままらしい。周縁の紅炎も目につくような大きなものは見当たらない。強いて言えば南東縁と南西縁の噴出。ただ、淡いものも含めると周縁彼方此方噴いているのが確認できた。また、本体南部分に太いダークフィラメント影2つが目についた。
既に2か月近く前の撮影画像だが好天続きと火星準接近でUpできなかったもの。Starnet++独習シリーズその2:↓北アメリカ星雲とペリカン星雲↓
順に見ていくと、火星表面が徐々に右→左へ移動=自転しているのが分かる。で、日を置いて同じ時間帯に見ると、徐々に左側が見えるようになる。見かけ上、地球が火星の左側へ回り込んでいる?。次の準接近は2033年、大接近は2035年なので今を逃すと、、、だから必見(-_-;)
10/1-2未明にかけて撮影した今が旬の「火星」今月6日に地球最接近となるが、既に十分大きく見えている。↓※惑星画像は天体望遠鏡で観た視野と同じ逆像表示(画面上が南、右が東)です※
北東側に小黒点誕生したらしいが可視光像を撮っておらず不明。周縁の紅炎では北東縁に太い噴出ある以外は目につくようなものは見当たらなかった。
月(14.0)を主役にして見えている木星、土星、火星を同じ望遠鏡で撮影し、同縮尺で並べて大きさ比較してみた。
雲の切れ間を待って太陽観察をした。が、目につくような紅炎噴出は見当たらず、ごく小さく淡いものしか無かった。本体も無黒点に戻ったままで、とても寂しい状況。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。