可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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消滅していた?2760黒点が見事に復活していた(可視光像の実線赤丸部分)。昨日発生した北西側の25期新黒点は2762の番号付いたが、今にも消え入りそうなほどに衰退していてうっかり見逃すほどになっていた(同、破線赤丸)。周縁の紅炎は8時方向の噴出が比較的目立っていた。
2761黒点も見えなくなっていた。代わりに北西側に25期新黒点が現れていた。番号は付いていない。/周縁の紅炎は目立つものが無い感じ。ただ、29日は風の影響で望遠鏡が揺すられ精細さを欠いている。ピントも合わせにくく=こういう時は上空大気の影響も大きい気がする。
2760黒点は衰え、直ぐには見つけられない状態。このままだと明日は見えなくなる可能性ある。対して新黒点は成長し2761の番号も付いていた。25期の黒点。新旧両方の黒点が現れていることになる。/周縁の紅炎は昨日とほぼ同様で、それほど大きくないもの、背は低いが広がりあるものなどが周縁数か所に噴いていた。
この画像だと『スターリンク衛星の光ってショボい』『何だ、全然目立たない』と思われる方も多かろう。ただ、これからも集団衛星の打ち上げが続く。地球上の不感地帯解消というが、夜空にこの集団衛星が多数散らばるのかと思うと、、。>携帯電話が通じない不感箇所解消は地上波中継局でカバーしてもらいたい。
無名だった24期黒点は2760の番号が付いた。見かけも大きくなり左上に小黒点を伴っている。NICT情報ではこの2760黒点の右下にも小黒点があるとのことだが、拙可視光像では確認できなかった。/周縁の紅炎は2時、8時半、10時半方向などに噴出あるが、目立って大きなものは無かった。
ステラショットで自動撮影機能を試してみた。予め撮影方向と露光時間や枚数などを指定しておくことで、指定通りに赤道儀とカメラを制御し自動撮影してくれる。初試行ということで今回はアンタレス付近を2ショットに重なり設けて分け、それぞれ5枚ずつ撮影した。
ZERO経緯台をビクセン製SP赤道儀の極軸と合体。電動追尾状態で粗動・微動操作しても機械に負担かからない。経費はZERO経緯台が一番高くついた。が、強度は十分で、特に振動吸収が良好で、l=1000mm以下の小型屈折望遠鏡であればブレや振動は殆ど気にならない。
本体東縁から少し内側へ入った辺りに白く明るい箇所がある。昼頃、この箇所に24期型の新黒点が現れたとのこと。番号は未だ付いていない。/周縁の紅炎は比較的東側が優位で、8時半方向に目立つ大きさでは無いがループ状噴出などがある。
4月後半は悪天候が続く。異常暖冬だったことが今になって尾を引いているようだ。>↓3年前同期の投稿記事を再投稿↓
M92はM13(既出)と同じヘルクレス座にある球状星団だが、見かけの明るさや大きさはM13より小さい。視等級は6.52等。
M88はかみのけ座にある渦巻き星雲で、直ぐ南に「マルカリアンの鎖」と呼ばれる系外星雲の集まりが続く。おとめ座系外星雲群に含まれる。視等級は9.6等。
球状星団はできるだけ大口径の望遠鏡で見るのが一番のお薦め。月明かりや都会地などで空が明るくても、球状星団は中倍率(大口径になると100倍以上)で観察可能。公共天文台は是非観察会の対象天体に球状星団を入れて欲しい。半面、小口径望遠鏡では存在は分かるものの(中の星が分離しないので)さほど感動的とは言い難い
何だか3月以降、コロナ渦で時の流れまでが停滞してしまった感がある。この1か月余りの間に県内コロナ感染者が100名近くにまで達した。こんな片田舎にも影響を及ぼしており、店頭からマスクが無くなって久しい。>買い占めた奴&噂広めたAHOU出てこい!(怒)/そんな事態が始まり始めた先月下旬に自宅で撮影した中から。系外星雲M83↓全体像
M5は、へび座頭部側にある。球状星団で私のイチオシはM3だ。写真だとM13の方が大きく明るく写るが、形状ではM3の方が断然美しいから。/で、このM5もなかなかよろしい。眼視ではM5の方がM13にも勝るという人もいるとのこと。若干歪んだ球形だがM13より見栄えは良い?と思う。
ここ数年来、高鷲への星見行がめっきり減っている。そこへもってきて今回のコロナウィルス勃発の影響で今春〜夏もほぼ絶望的な状況なのが残念。>10年前は片道1時間以上かけて高鷲まで出かける機会が多かった。以下、当時の記事を集めてみた。
本体は今日も無黒点状態。周縁の紅炎も一昨日4/15南東側横へ大きく広がった噴出が衰退し見えなくなっていた。5時半方向に比較的目につく噴出がある程度で寂しい状態だった。
実は、木星のすぐそばに今は準惑星になったが、かつては一番小さい惑星だった冥王星が居る。/夜半頃から晴れ出し、そのまま明け方を迎えたようだ。判ってはいたが睡魔には勝てず、爆睡>明け方、目覚めたら上のような空だった。
既に日付が替わる頃には夏の代表星座の一つであるさそり座が南東空に上り始めており、続いていて座が上り始める。冬の代表星雲をM42オリオン星雲とするなら、夏の代表星雲はM8干潟星雲と言って良いかも知れない。直ぐ上のM20三裂星雲と合わせ、(空の暗い所で)口径10cm以上の低倍率望遠鏡で見るととても美しい。
本体は無黒点が続いているが、彼方此方に活動域のシワシワが存在する。周縁の紅炎では8時半方向の噴出が見事で、高さは無いものの、複雑な形状をした噴出がいくつも横へ大きく広がっていた。
画像では尾がひん曲がったようにも見えるが、低空でシャープさも無いため、何とも言い難い。
本体は無黒点だが、所々にダークフィラメント影などが点在している。周縁の紅炎も目立つのは見当たらない。強いて言えば11時及び5時方向の噴出。他の側にも小さいのやら淡いが点在。稼働率向上のため、観察機材を常時車載しての移動観察が殆どであるが、コロナ渦対策として、観察ポイントは人気のない箇所を選んでいる。万一の場合、自分や家族だけでなく周囲にも甚大な影響を及ぼすので。
画面右下(北西側)に3本謎の光跡が写っている。30秒1枚画像なので、ほぼ同時刻に現れたことは間違いない。
本体は無黒点だったが、所々にダークフィラメント影があった。薄雲越しの強行撮影のため淡いものはハッキリしないが西側に1本淡く長い噴出と、その南の噴出が比較的目立っていた。
消滅?と言う人も居るようだが、彗星の名残?欠片?は未だ残っている。雲と月光の影響で露光時間極端に短く写りも最悪なので何とも言い難いが、崩壊した同彗星の欠片が運動方向に散らばっている?のかも知れない。
ピントがシャープになった分、流星が写りやすくなったのではないかと思う。レンズ口径は小さい(=集光力は大したことない)が全天を1コマに収められるのは都合が良い。
崩壊しているのは間違いないようで、彗星中心部に以前のようなエメラルドグリーンの輝きが全くない。拡散し始めているのは明らか。
消滅した2759黒点の活動域に残っていた濃いダークフィラメント影が分からなくなっていた。周縁の紅炎では前回東縁に比較的目立つ噴出があったが衰えて目立たなくなっていた。非常に淡いが、西縁側に比較的大きく広がる噴出があるようだった。
上2枚は同一縮尺で掲載しているが、大きさの違いをより分かりやすくするために両者を重ねてみた。↓
4/7夕方、昨日に続きISS国際宇宙ステーションが自宅上空を通過した。前日よりも40分ほど早い通過で空が未だ明るく、広角レンズでの光跡写真は厳しかったが、望遠鏡直焦点による撮影にはさほど影響はなかった。
消滅した2759黒点の活動域には濃いダークフィラメント影が未だしっかり残っている。周縁の紅炎では東縁に比較的目立つ噴出があり、他は小さな噴出が点在している状態。
LVファインダー像では揺らぎが感じられず、上空大気状態が比較的良かったようだった。ならば星見台に上がって口径の大きい望遠鏡で、、とも思ったが、そのまま片付けて部屋に戻ってしまった。(-_-;)/月面にはどうも力が入らない。特に満月期の月。
満月間近の月齢13の月が東天高くに上り始めていて空が明るく、恒星の写りが良くないが、著名な星座が判別できる。画面上が北方向、左が東方向。(画像を左クリックして等倍像でみると)西にポツンと明るいのが金星でその直ぐ右に「すばる」が写っている。冬の大三角が西に傾いているのが分かる。
欠測した昨日、新黒点2759は残念ながら消滅したようで無黒点に戻ってしまった。周縁の紅炎では西縁に比較的目立つ噴出あるものの、他方向は小さな噴出があるだけでまたも寂しい状態に戻った気がした。
アトラス彗星は日を追うごとに明るく(大きく)写るようになっている印象。午前3時を回ってからC/2017T2パンスターズ彗星を狙った。星見台から北には自宅があるため低い位置は無理。一番低い位置を通過し終わって、、というか、自宅の影から姿を見せ始めるのを待って撮影した。↓
新黒点2759の左にまた小さな新黒点現れていた。NICT情報ではJST9時半頃、この近くで小規模フレアが発生したという。拙画像はその約1時間半後の撮影で2759群の周囲が明るく光っているように見える。周縁の紅炎は昨日と大きな違いは無く、東側に明るいピラミッド状の噴出が目立って、、
金星のことを「宵の明星」とも言うが、21時過ぎて「宵」とは言い難い時間帯でも沈まない。その金星が「すばる」(M45プレヤデス星団)と超接近した。今宵4/4は突入状態になる筈だが、、、
新黒点は2759の番号が付けられた。北側中緯度にあり中央子午線付近へ達し、可視光像では小さいのが2つ写っている。Hα光ではダークフィラメント影が彼方此方見られる。/周縁の紅炎では東方向に明るいピラミッド状の噴出が見事で目立っている。他には小さなトゲ状の噴出が点在している。
予想通過ライン中央に陣取って迎撃したが、上弦を過ぎた月面を斜めに通過することを考えたら、中央よりも少し下をパスするように少し北へシフトして陣取れば良かった。ただ、今回の場合、少し北上した箇所には墓地があり、夜中に(「祟り」も怖くて)墓場へ出入りする勇気が出なかった。(-_-;)
我が家からはほぼ南限にあたるω星団を狙おうとしたが、既に隣家の屋根に隠される寸前で諦めるしかなかった。※そこで、その少し上(北)に位置するケンタウルスA(NGC5128)に目標を切り替えた。それでも低空なので透明度も解像度も芳しくなかったが何とか捉えることはできた。↓
M64の特徴的な濃い暗黒帯を初めて発見・指摘したのはウィリアムハーシェルとされ、黒眼星雲の名が付いた。同星雲の内側と外側の星間物質の流れが逆であることが観測で判明しており、過去に2つの系外星雲が衝突した形跡とされる。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。