可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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今年の成果として、背景ムラに対する1対策としてのフラット処理と星マスク処理を曲がりなりにも行えるようになったこと。これがベスト手法とは言えないにせよ、取り敢えず長年の課題が多少なりとも叶ったのは嬉しい。以下、自らの備忘録としてその概要です。
亥年の2019年もあと1日となった。12/28日晩〜29日午前にかけて日本海側に住む者としては思わぬ晴天となった。間違いなく今年最後の星見となるだろう。とりあえず、既に西へ傾いたオリオン座から↓樅ノ木・馬頭星雲↓
昨日、無黒点(=25期型新黒点消滅?)としたが、NICT情報では2753群が小さく見えていると、後から知った。午前中は天候も安定しており可視光像を撮っておいたので強引に可視光画像を処理してみたら、2753群の残骸?成れの果て?らしき箇所を見つけた。
25期型新黒点2つ(2753,2754)はいずれも2日間の間に消滅してしまったらしく無黒点状態に戻っていた。紅炎は10時方向に比較的目につく噴出あるが、他方向は淡いか、小さいか、で低調な状態が続いている。
彡12/8,ISS月面通過@魚津 彡2I/Borisov彗星 彡EOSkissM試写(海王星と29P) 彡【追加】 彡10/30深夜C/2017T2彗星と流星 彡
9/20未明2時26分頃、宝達志水町〜高岡市福岡町〜砺波市庄川町へ抜けるISS国際宇宙ステーションによる月面通過(月齢20.2)があった。↓月面通過全体像↓
南東側の黒点は25期新黒点で2753の番号が付き小さいけれどペア黒点となっていた。反対方向、北西側にもさらに小さなペア黒点が現れておりこれも25期新黒点で2754の番号が付いた。太陽北半球に初めて現れた25期黒点とのこと。周縁の紅炎は10時方向の噴出が比較的大きめで、他にもいくつか噴出あるものの全体には低調。
今年の夏もいくつか天体観察会のお手伝いをさせていただいた。晴天率まあまあで観察会が天候に阻まれることは無かった。 彡8/12月齢11.3@黒部 彡
25期新黒点が南東縁近くに出現と知ったが、結局、昨日同様15時回ってからようやく日が差した。太陽は既に南西低空になってしまい、薄雲越しで透明度不良の悪条件となった。強硬撮影した画像はコントラストが無くパッとしないものだったが、辛うじて25期新黒点を捉えられたので吉としたい。
今年は、春先から上空大気状態が悪く望遠鏡を向ける気にもならない日が続いていた。6/19晩は、昼空が白っぽく青空でないのと同様、夜間の空も暗い星が見え辛く透明度が悪い感じだったが、恒星自体の瞬きはさほど感じられない=大気状態が落ち着いている?ようだった。ということで、望遠鏡を向けてみた。最良とは言い難いが大気の揺らぎは小さく細かな模様が見えていた。ファン改造C11でやっとまともに惑星観察できる晩が訪れた。
昨夜小さい新黒点現れたらしい。が、その後消滅し無黒点になったとのこと。本体中央付近に周囲より明るい部分があり怪しい形状をしていて其処かな?と疑ったが詳細不明。紅炎はまたも東縁10時方向に噴出があり、同方向に横へ長く紅炎の帯が連なっているのか?などと勝手に想像したが、これも不詳・不明。
「世界初、ブラックホール画像」のニュースが流れた。おとめ座銀河団に属する系外星雲M87のものという。ということで、M87が写っている画像を探した。↓マルカリアンの鎖↓
小惑星6478(Gault)に別天体が衝突した衝撃で噴き飛んだ塵物質?が彗星の尾のようになって見えるという珍しい状態を捉えることができた。
新黒点情報あったが消滅したらしく無黒点。ただ、あったと思われる活動域が少し西へ=地球側へ回っており白斑も残っていた。紅炎は10時方向に噴出があり、他にも東側7時半辺りに小規模な噴出あるが、西側は低調で小さいものもわかり辛い状態だった。
おおいぬ座αシリウスの北東7度付近に位置する星雲。羽を広げた鳥の形に似ていることから「かもめ星雲」「わし星雲」の名称がある。その鳥の頭部分はNGC2327番。
北東リム付近に新黒点現るとのこと。そこで可視光太陽像も撮影したが、判然とせず。若干薄雲?透明度悪いようで紅炎もスッキリしない。10時、10時半方向及び1時半、2時方向に噴出しているが、それほど大きくない。2時方向の噴出はひょろっと細長い形状をしていた。
「薔薇」とは言い得て妙。>広大な宇宙にはこんな箇所もあるのか!と、あらためて驚かされる。双眼鏡や小口径望遠鏡だと、中心付近の散開星団は直ぐに確認できるが、星雲部分は、ちょっと、、、(笑)
午後、太陽が大きく西に傾く頃になり、晴れ間が生じ太陽が顔を出した。道具一式車載していて助かった。/本体は無黒点。10時方向と4時方向に比較的大きめの(実際は並以下の)噴出あったが、他方向は小さく淡いものばかりで目立たない。
今日も無黒点。昨日10時方向に比較的大きめの噴出あったが小さく目立たなくなっていた。他方向の噴出も淡く小さいものばかりで目立たない。/可視光の太陽像も撮影した。無黒点であるという記録のため。>今後、時間ある時に限り可視光太陽像も載せるつもり(あくまで予定)
本日(閉会直後の)昼に県外(兵庫県加西市)での観察/NICT情報では本日12/15も無黒点。周縁の紅炎では東縁10時方向に比較的大きい噴出が目立っていた。ほかにも彼方此方に小さいのやら淡いのやら噴出が見られた。
久しぶりにシュミットカセグレン望遠鏡C9.25を使って月面の大写しをしてみた。遊星用カメラを使ってないので本格的とは言い難いが、それなりの拡大像にはなった?と思う。
本体東縁9時方向リム近くに小黒点らしき影?を確認したが、NICT情報では無黒点となっていた。周縁の紅炎では東縁10時方向に比較的大きい噴出があり、1時半方向には高さは無いものの横へ大きく広がる刷毛状噴出があった。他には11時半と7時方向に小さな噴出があった。
4/3よりもAPS-Cの方が広いフォーマットなので画面が広い分だけ有利に思えるが、4K(3840×2180平方)動画になるとアドベンテージに差が無くなる??=逆にEOSの方は24fpsとなりLumixG7,30fpsの8割減に留まる。しかもEOSkissMはレリーズケーブルが使えない。その代わりスマホ携帯からカメラ制御できるようになっているが、やはりレリーズ装置用端子は付けて欲しかった。
以下の内容は、自身が所有するシュミットカセグレン望遠鏡C11旧型の送風ファン取付改造のため、同鏡筒の対物側補正板及び接眼部、主鏡の取り外しが必要となり、2018年12月、識者諸氏による解体実演と手解き、助言等を得て分解・再組立てした経験を備忘録として残すものです。
この時期にしては奇跡とも言える3日連続観察。ただ午前8時を過ぎた頃から徐々に薄雲が現れ始め、9時過ぎ出先で観察した頃は雲越し観察となってしまった。=東側にムラが生じてしまった。orz
昨日12/9に続き好天下での観察となった。黒点は見当たらないが、周縁の紅炎では7時半方向及び1時半方向に比較的大きな噴出があった。そろそろ超低迷状態から脱却して欲しい。
図らずも口径と光学系が異なる望遠鏡を使ったので、両者の違いというか比較になるやも、と。<日が違う(月齢が異なる)ので完全比較にはならないが。
この時期の北陸とは思えぬ絶好の快晴天で1週間ぶりに太陽を観察できた。/本体は無黒点で今回も寂しい状態だが、周縁には数か所小さいながらも紅炎が噴いていて、このうち東側の小さなループ状噴出は目視確認もできた。
開始約4秒後、画面右上(北西)→左下(南東)方向へISSの影がサーっと月面を通り過ぎる。ほぼ月面中央を通過したらしい。
予想外にも淡く伸びた尾まで写った。暗い彗星なので、写れば御の字と思ってただけに嬉しい誤算。
12/1未明の彗星【その5】=離心率3.35の極端な双曲線軌道を持つ史上初の恒星間彗星として話題の↓2I/Borisov彗星↓(いずれも画面上が北方向)
吉田誠一氏のサイト(http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によれば、11/16現在12.4等(Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。(北寄りの空に居るため)日本からは非常に条件良く観測できるという。
吉田誠一氏のサイト(http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によれば、11/28現在10.0等(Michael Jager)で、2020年には8等級になると期待されていて、日本からは長期に渡って条件良く観測できる、という。
雨中の撮影強行。鏡筒だけでなく対物レンズにも雨粒が付いてしまったが、大古のアクロマートレンズなので、これしきのことは気にならない。これがもしED,SDアポとかだったら絶対に外へ出さなかったに違いない。(笑)
僅かな晴れ間に観察強行&撮影できた。本体は無黒点状態が続いている。周縁の紅炎も目立つものが見当たらない。強いて言えば東側7時及び9時方向の噴出が目につく程度。7時〜7時半方向のは淡いながらも細長く噴き出したような形状が印象的だった。
吉田誠一氏のサイト(http://www.aerith.net/comet/catalog/2018N2/2018N2-j.html)によれば、11/18現在11.2等(Juan Jose Gonzalez)級で冬にかけて11等の明るさを保ち、日本からはずっと条件良く観測できる、という。
この時期の北陸にしては珍しく良く晴れた。おまけに週末と重なった。GPV予想では南方面まで晴れ渡っており、カノープス行に出かけようかとも思ったが、結局自宅星見台で朝まで星空を堪能?した。【その1】先ずは西に傾いた月(月齢3.7白黒等倍)↓
本体は今日も無黒点。周縁の紅炎も昨日と大差ない印象だが、ちょっぴり噴出が大きく感じる?淡い噴出もある??>が、昨日よりも上空大気状態悪く細部がパッとしない。orz
4(水)上弦(月面X)/7(土)大雪/11(水)金星と土星が最接近/12(木)◯満月/15(日)ふたご座流星群極大日/19(木)下弦/22(日)冬至/26(木)午後から部分日食、●新月/29(日)月、金星へ接近/31(火)大晦日
本体は無黒点状態が続いている。東縁近くの白斑の位置は分からなくなった。周縁の紅炎は、9時半方向の噴出が比較的目立つ程度で、他は小さくなっていた。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。