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2009/04/26

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  • 日記を書き始めて三週間ついに妻が何書いてるの?と言ったとっさに出た嘘が量子力学を勉強してるだった日記だと言うとこっそり読まれるかもとどきどきするしときどき図書…

  • 空に僕の心が映る

    雲が震えてるのかと思ったそんなことはないよねじゃあ僕が震えているんだ就活中の長男は東京へ面接に行った電車や新幹線を乗り継いで和歌山から東京へ行った3年前なら心…

  • 我慢と後悔で出来た数珠

    職場で同僚から「これあげる」と500mlペットボトルに入ったカフェ・オ・レを貰った家に持ち帰ってちょっと多いなと思い次男に「これ半分飲むかい?」と勧めると「そ…

  • 感傷的な楽天家だった君へ

    思わぬ場所で聴いた古い歌懐かしさで涙ちぎれるあの頃物悲しくて胸が締め付けられたのはちぎれた涙の粒が時空を超えて若い瞳を濡らしたからかあの頃日々に追われ身動き取…

  • 五分の間に出来ること

    今になってやっと気付いたのは時間が足りないということ時間がいっぱいある時は無駄にだらだらと使うだけ上手く使おうと縄をかけた時から時間はギシギシ軋んで身動き取れ…

  • もみじ饅頭

    旅行から帰った長男がもみじ饅頭を買って来てくれたそういえば我が家の最初のシンボルツリーはアメリカモミジバフウだったモミジのような葉で紅葉もしたでもある時チャド…

  • 漆黒の深淵

    炭を水で洗った耳を澄ませば赤く燃えた記憶を取り戻すように途切れ途切れに音が聞こえるパキパキなのかピキピキなのか聞く人が違えば口に出せる音も違うのは心の底にある…

  • 春は近いがまだ遠い

    雲が重しのように空を覆っている二の足を踏んでいる春は気配だけをポストに入れて雲に紛れて消えたパラパラと乾いた音を残したのは霰だったアスファルトの上ではすぐに消…

  • 人生の達人

     大阪のおばちゃんはいつもエプロンにアメちゃんを入れていて事あるごとに誰彼なく差し出すと昔に聞いた事がある最近の僕は隣の和歌山だしおっちゃんだけどポケットにの…

  • 午後九時の情景

    長男は旅行に行くとかで荷造りとファッションショーでリビングが乱雑極まりない次男はバレンタインにチョコをくれた子と付き合うことになった初めて出来た彼女に浮き足立…

  • 誰にも言わないで

    なんともややこしい話だけどAさんが何かと本部から目をつけられ監視されていたBさんが誰にも言わないでと言いながらAさんの怠慢を告発したのは私だとCさんに言ったC…

  • 止まった時間がまた動き出した

    夕陽が沈むのを待つけどあと少しの所で全く動かない待つと決めてからは時間は止まったままここは岬に立つ灯台長い坂を登ってやって来た歩いて来たのは僕だけで何組かのカ…

  • エラのスキャット

    桜餅を食べるとふと閃いたオーディオの音を確かめるのに使う曲をエラ・フィッツジェラルドに替えたバックの演奏はシンプルで音数が少なく緊張感があり歌声は艷やかに躍動…

  • 桜餅の葉っぱ

    煮詰まった時は甘いものに限るふと見れば桜餅が手招きしている僕は桜餅の葉っぱは食べない派だだけど葉っぱを剝がす時なんだか切ない気持ちになるだから丁寧にゆっくりと…

  • 煮詰まる

    オーディオの位置をリビングのメインの場所から隅っこに移した場所の制約があって配置も配線も変えたすると気に入った音にならずあれこれ調整しても全く良くならないかと…

  • トンビの叫び

    家の前を掃いているとトンビの鳴き声がするいつもは空高くを飛んでいるので声は遠いだけどその時は異常な近さでしかも何かを叫んでいるようなのに空を見上げても見つけら…

  • 元気の源

    久しぶりの先輩は元気だったあなたのその元気の源は何でしょうか家に籠もらず毎日一万歩以上歩いて毎日酒を飲んで人と話すのが好きで昔の洋楽をよく聴くらしい酒を飲むと…

  • 巣立ち

    こんな所に巣を作ったんだ孵化したヒナが無事に育って飛び方を覚えて巣立ったと思いたい生まれてしまったからには親や環境に不満を持つことなく例え持ったとしても口にも…

  • 合わない人

    僕が苦手なあの人はよくよく見れば悪い人じゃない本来の性格は真面目で正義感が強いこれはヒーローの資質かも知れないが環境によって少しひねくれたまま半世紀ほど過ごせ…

  • 僕は明日もきっと書くだろう

    日記を書き始めて三日もし明日書かなければ巷に溢れる三日坊主の会の会員になれる自分を変えたくてとか自分を知りたくてとか自分に寄り添いたくてとかそんな思いは全くな…

  • 変わらないもの

    色を失くした夕暮れはいつも昔を思い出させる真っ赤な車に乗ってた事や黄色いパーカーを着ていた事時代は大きく変わったけど変らないものもいっぱいある何が大事で何が大…

  • 宇宙の理

    久々の図書館ここには暇を持て余して狭い歩幅でやって来る人が一定数いる長時間居座って時間を消費する姿は萎んでいく気力をただ放置しているように見える並んでいる本の…

  • 僕が言われた僕が好きな人の言葉

    昔も今も一度も空を飛んだことがないのにスーパーマンみたいと言われたことがあった肝心な時に間に合わなくてどうでもいい時にやって来るのに魔法使いみたいと言われたこ…

  • ああ、おでん

    僕はおでんが好きだでも子供たちがまだ小さい頃妻が作っても子供たちは食べてくれなかったのでおでんは我が家のメニューから消えたそれがなんということか妻がおでんを作…

  • 薬か毒か

    体温が2℃高いだけで人はこんなに調子が崩れるでも妻が急に優しくなってこれが彼女の本当の姿なんだと思うことにしていつもより早目に寝室へ向かう僕に「もう治った?」…

  • 午後の予定

    断捨離かガーデニングかウォーキングか午後の時間を使ってどれかをする予定だった調子がよければ全部しようと決めていた次男の長引く風邪の菌を貰っている自覚はあったそ…

  • 願い

    おだやかな川の流れはいきなり豹変しても過ぎてしまえば知らん顔で何事もなかったようにおだやかに時を刻む願わくばいくらかの重みがあって無色透明で無味無臭のものを集…

  • 正解

    何かをしようと思った時にそっちの道じゃないよという出来事がよくある体の不調だったりちょっとした怪我だったりこれはサインなのかと立ち止まって思案すると目的は変わ…

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