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moon https://blog.goo.ne.jp/moon_u

私は私の時間を模索中。楽しく過ごせればそれでいい。いつもいつだって月は見ている。

u-mi
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2009/04/17

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  • 「十二人の手紙 (中公文庫)」井上 ひさし 2021-13

    読友さんレビューで手に取った。書簡小説は大好き、この小説はその中でもめっちゃ好き。これは凄い、予想がつかなくて手紙を読むたびにドキドキした。なかでも正式な届出書のみで綴られた一生は手に取るようにその人を思い描いた。そして、仕掛けられた最後も見事だったこれは、名作です。十二人の手紙(中公文庫)ひさし,井上中央公論新社 「十二人の手紙(中公文庫)」井上ひさし2021-13

  • 「婚活食堂4」 山口 恵以子 2020-12

    「婚活食堂4」山口恵以子料理の腕がどんどん上がって美味しそう。今回はイケメンIT社長と彼をを巡る美女たちのお話。出てくる人物が全員美女とイケメンなのが気になる。もっと違う表現てないのかしら。どうも3を読んでいなかったようだ・・読んでなくてもまぁ、大丈夫なんだけど抜けてるのはなんか気持ち悪いな。。婚活食堂4(PHP文芸文庫)山口恵以子PHP研究所 「婚活食堂4」山口恵以子2020-12

  • リビングに灯りがともる

    リビングの照明が壊れて1週間。わかったことは、暗いということ。つけられるのに照明をつけないのとつける照明がない、のとは違う。それはもう歴然と。ということで、ネットで購入。椅子に乗って天井を仰ぐことがこんなに首の痛いことだとわ!!そして、微妙に椅子が低い。娘は私より背が低いので老体に鞭打ちながら椅子の上にたち老体には薄暗くて読めない取り付け説明書は娘が読む。娘と二人で大笑いしながら付け替えた。あー、面白かった。おかげさまでめっちゃ明るい~リビングに灯りがともる

  • 「空席 隠蔽捜査シリーズ (Kindle Single)(Kindle)」今野敏 2021-11

    「空席隠蔽捜査シリーズ(KindleSingle)(Kindle)」今野敏竜崎が去った直後の大森署。竜崎ロスな副署長達がなんか可愛い。kindleを持ってないので読めないと思っていたらスマホでも読めた。超短編。空席隠蔽捜査シリーズ(KindleSingle)今野敏AmazonPublishing 「空席隠蔽捜査シリーズ(KindleSingle)(Kindle)」今野敏2021-11

  • 「オルタネート」加藤シゲアキ 2021-10

    「オルタネート」加藤シゲアキ前半は登場人物が多いなぁと思ったのとオルタネートの説明にもなんかあまり乗り切れずちょっとしんどいなぁと思ったけれど、後半は同じ時代の同じ場所で生きる登場人物たちが傷つけ合いながらも関わっていくのが生き生きとしていてページをめくる手がとまらなかった。青春群像小説。といえば固いけど今時の若者が今の時代を駆け抜けていくいい小説だった。加藤シゲアキの小説は今のところ全部読んでいる。とうとう直木賞候補ですか。あー本屋大賞も候補になってましたね。もっと、もっとと思わずにいられない。オルタネート加藤シゲアキ新潮社 「オルタネート」加藤シゲアキ2021-10

  • 「もしかして ひょっとして」大崎梢 2021-9

    「もしかしてひょっとして」大崎梢ん?もしかして、っという短編集。それぞれに納得のもしかしてだったり、そのひょっとしてはちょっといやぁとかお気に入りはヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」が登場する『かもしれない』もしかしてひょっとして大崎梢光文社 「もしかしてひょっとして」大崎梢2021-9

  • 「どうしてわたしはあの子じゃないの」寺地はるな 2021-8

    「どうしてわたしはあの子じゃないの」寺地はるな羨ましい、妬ましい、どうして、どうして私だけ。。15歳の頃の思いは切実だ。どうしてなんだろうね、どうしてあの子じゃないんだろうね。でも、多分、なりたいのはあの子じゃなくてあの子の一部分。そんな気がする。天は言う、「誰も私にはなれない」という強い言葉が印象的。寺地さん、いいなぁ、やっぱり。「BOOK」データベースより中学の同級生だった男女3人。憧れ、嫉妬、後悔…伝えられなかった言葉は、卒業前に書いた手紙に込められた。30歳の今、あの日の手紙を読むことになって―。今最注目の著者がただ一人のあなたへ贈る感動の物語。 どうしてわたしはあの子じゃないの寺地はるな双葉社 「どうしてわたしはあの子じゃないの」寺地はるな2021-8

  • 電化製品の入替え時期は重なる、なんでや

    娘の部屋のエアコン壊れた。ちょっと前から調子は悪かった。思い起こせば13年前である。いや、思い起こせないので製造年月日を本体で確認。買い替えだね。ここで、一つ問題。マンションの我家は子ども部屋にエアコンをつけるときに室外機を2段積にした。今回壊れたのは下段の室外機。一応、夫にもこうこうでこうなるよぉということを娘通じてお知らせ。答えが「は?」「室外機が2段でおいてて下の方だけ入れ替えなんてできない。どのみち上の段のも外さないといけないからもう、上の段の室外(エアコン)ははずしたら引き取ってもらえ!」と言い切られ。何?偉そうやわぁ。お金出すん?出さへんの?私が知りたいのはそれだけじゃ!!!!と毒づきつつジョーシンの人は下だけ入れ替えられるはずと言ってたけどねぇと控えめにお伝え。「そこ、ちゃんと説明して!」とうるさ...電化製品の入替え時期は重なる、なんでや

  • 今週もエヴァ

    娘が結構な音量でエヴァンゲリオンを見ておりお笑い以外で一生懸命観ているのは珍しいので私は声をかけずに、速やかにほうじ茶を入れ大人しく「オルタネート」を読んでいる。今週もエヴァ

  • 「チェーン・ポイズン」本多孝好 2021-7

    「チェーン・ポイズン」本多孝好読友さんのレビューを読んで手にとりました。本多さんは抑揚少ないと思わせておいてじんわりと心を揺さぶるお話が多いと思っています。命の期日が決まったらそこから命がはじまるのだろうか。カウントダウンに合わせて死から生の、自分のためにから誰かのためにの割合が変わっていく気がした。綺麗に気持ちよく騙されて読了。チェーン・ポイズン<新装版>(講談社文庫)本多孝好講談社 「チェーン・ポイズン」本多孝好2021-7

  • 「カナリヤは眠れない」近藤史恵 2021-6

    「カナリヤは眠れない」近藤史恵身体と心の歪みに気付く整体師の合田力。心に闇を抱えた患者たち。人はちょっとバランスを崩して、崩したままにしているとどんどん落ちていく。それを利用する人もいて人はバランス崩しながら生きてるんだなぁと思った。合田先生に診てもらいたい。20年も前の作品とは!シリーズみたいなので読んでみようかなぁ。「BOOK」データベースより変わり者の整体師合田力は、“身体の声を聞く”能力に長けている。助手を務める屈託のない美人姉妹も、一皮剥くと何がしかの依存症に罹っていた。カナリヤは眠れない(ノン・ポシェット)近藤史恵祥伝社 「カナリヤは眠れない」近藤史恵2021-6

  • あれから26年

    コロナ禍のなか26年という月日を思う。今の職場は元が神戸にあったということもあって神戸在住の人が多い。それでも、あの時にすでに神戸にいた人は少ない。何より、子どもだった、生まれていなかったという人もいる。26年というのはお腹の中にいた子が大人になっているということだ。あれから毎年のように災害がおこる。もちろん、それまでもそうだったのだけれど。今年は緊急事態宣言下の1月17日だ。地球はどうなるんだろうなぁ、人間はどうなるんだろうなぁと思うけれど多分、きっとおそらくもうすでに若者たちは未来を変えようとしているのだろう。あの日の神戸であの日の私はあぁ、お腹で赤ちゃんが動いていると思ったのだ.今、この時代に生まれる命はどうか、明るい未来を優しい未来を。強い未来を。掴んでほしい。あれから26年

  • 「夜明けのすべて」瀬尾まいこ 2021-5

    「夜明けのすべて」瀬尾まいこPMS(月経前症候群)の美紗とパニック障害の山添君。2人は転職して同じ会社に勤めている。美紗はかつて自分が服用したことのある薬を山添君が持っていたことから二人の今が動き出す。PMS(月経前症候群)もパニック障害も何となくは知っているけれど深く理解はしていなかったなぁ。外からはわかりにくいという難問に社長をはじめ栗田金属の人たちは実に優しい。べったりでもドライでもないこの優しさはきっとただ者ではない。瀬尾さんらしいやさしさに包まれていた。一晩で一気に読了。一晩・・・次の日めっちゃ眠かった。夜明けのすべてまいこ,瀬尾水鈴社 「夜明けのすべて」瀬尾まいこ2021-5

  • 「海蝶」吉川英梨 2021-4

    「海蝶」吉川英梨海上保安庁という何となく知ってるけど実は全然知らない世界。中でも海保初の女性潜水士を扱った作品で読むのを楽しみにしていた。若い頃にお遊びダイビングをしていたので、イメージしやすい場面もチラホラ。言葉もチラホラ。なので読みやすかった。女性初というのはどんな職業でも大変だと思うけれど、潜水士の大変さは肉体と精神に相当なストレスという感じがした。いやぁ、何といってもそれはもう生物学的に難しそう・・・愛が潜水士として何より人として成長していくのがとても頼もしかった。兄の思い、父の思いもみんなわかる気がして胸が熱くなる。これから家族が再スタートするような希望の持てるラストで良かった。東北の震災の場面はちょっとしんどくて目をそらしてしまった。近い将来、本当の女性初潜水士が誕生するのだろうか。余談ですが元同僚...「海蝶」吉川英梨2021-4

  • とうとう緊急事態宣言

    何となく予感はしていたが2度目の緊急事態宣言がでた。仕方ないけど、なんだかなぁ。おかげ様で娘は初めての個展を中止し落ち込む彼女をみつつ飲み会を中止し←当たり前かあー、タイミングよなぁと思う。本当なら13日火曜日からの予定だったので私は全く持って関わっていないのでお休みとって楽しみにしていたのだ。午前中にお花持って行ってそのあと、髪の毛切りに行こうと思っていた。がらんと空いた午前中の予定をうめるように美容院の予約を前倒しにして、その後、地元のショッピングモールでお箸を買おうと思い娘に好みをLINEで聞いてみた。近くにいるから行くよ、という返信でお箸売り場の前で待ち合わせ。「ギャラリーに挨拶してきた」という彼女。あぁ、そうか、そりゃそうだ。大人になったな。「ポスターも引き上げてきたよ」あぁ、そうか、そりゃそうだ。ど...とうとう緊急事態宣言

  • 「眠れる美女」秋吉理香子 2021-3

    「眠れる美女」秋吉理香子「ジゼル」の次の作品。実はバレエ団の内容は結構忘れていて思い出しつつ読んだ。私はバレエが大好きでオーロラ姫の中ではやっぱり最後の結婚式が好き。特にブルーバード。ということで、前回もどうもそうだったようだけど何も殺人事件と絡めなくても良いのではと。。。。思うよなぁ。これだけ短期間に人が二人も殺されるバレエ団はおそらく上演はできないのでは?と思うしできてもなぁ、、、どうなんだろうなぁと思った。あー、現実世界でバレエ観たい。。めっちゃ観たい。去年のクリスマス前の「くるみ割り人形」を見損ねてほんと残念だったよ。眠れる美女理香子,秋吉小学館 「眠れる美女」秋吉理香子2021-3

  • 「通い猫アルフィーのめぐりあい」レイチェル ウェルズ 2021-2

    「通い猫アルフィーのめぐりあい」レイチェルウェルズシリーズ6作目。いつかくるとは思っていたけれど、とうとう来たか!ワンコの登場である。今作も猫たちに助けられて、大変でも、しんどくても、笑顔でいれる。素敵な出会いと再会のお話でした。コロナ禍のアルフィーたちが巻末に。調度、ロンドンの3度目ロックダウンのニュースと重なり複雑な気持ちになった。通い猫アルフィーのめぐりあい(ハーパーBOOKS)レイチェルウェルズハーパーコリンズ・ジャパン 「通い猫アルフィーのめぐりあい」レイチェルウェルズ2021-2

  • 「アンと愛情」坂木司 2021-1

    「アンと愛情」坂木司シリーズ3作目です。「和菓子のアン」「アンと青春」 あっという間に前作から現実には月日は流れ、作品中では続きだから読み始めたとき年上だったあんちゃんが娘のほうが年上に!という驚きと、あんちゃん頑張ってるねぇっていう思いで読了。百貨店の和菓子屋さんでアルバイトとして働くあんちゃん。いろいろと経験を積んで成長したあんちゃんもいかんせんアルバイト。そろそろ、進路、この先について考えるときにきているようで・・・ということで、今回はこれからのあんちゃんもちょっと想像させるようなお話もあり。。。和菓子のあれこれとあんちゃんのあれこれが微笑ましかったりヒヤヒヤしたり。楽しみです。坂木さんのお仕事小説は元気がもらえる!そしてこのシリーズ読んだら買いに行くよねぇ、和菓子。うん、買う、買った。アンと愛情坂木司光...「アンと愛情」坂木司2021-1

  • 2020年に読んだ本は

    2020年に読んだ本は150冊でした。1.「きのうのオレンジ」藤岡陽子2.「雲を紡ぐ」伊吹有喜 3.「始まりの木」夏川草介4.「犬がいた季節」伊吹有喜 5.「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ 6.「キネマの神様」原田マハ7.「逆ソクラテス」伊坂幸太郎8.「襲大鳳(上・下)羽州ぼろ鳶組」今村翔吾9.「じんかん」今村翔吾10.「平成くん、さようなら」古市憲寿11.「希望の糸」東野圭吾12.「小麦の法廷」木内一裕13.「おいしくて泣くとき」森沢明夫14.「あつかったらぬげばいい(MOEのえほん)」ヨシタケシンスケ15.「沖晴くんの涙を殺して」額賀澪16.「展望塔のラプンツェル」宇佐美まこと17.「ツナグ想い人の心得」辻村深月18.「歌集まだまだです」カン・ハンナ19.「妄想レストラン」笹公人20.「初夏の訪問者紅雲...2020年に読んだ本は

  • 2020年12月に読んだ本

    2020年12月に読んだ本は15冊でした「犬がいた季節」伊吹有喜犬目線からみた高校生たち。犬のコーシローがとても可愛く、人間の光司郎は素敵。18歳の過ごし方は大人になった自分に返ってくるようだ。もっと、丁寧に過ごせば良かった。「始まりの木」夏川草介すごい好き。夏川氏の小説は「神様のカルテ」がめっちゃ好きだけど、この作品も好きだし、シリーズ化してほしい。民俗学の出番です!そうよ、「八百万の神」の出番だよ。夏川氏といえば松本、いろんな場所に行けるようになったら絶対行きたい!「妄想炸裂」三浦しをん文句なし、大好きしをん氏。若い頃から妄想がお得意。そしてこの先、やや回りくどく長いこの文章がどんどん研ぎ澄まされてゆく。もちろん、そのままだって充分に面白いし上手なんだけど作家というのはちょっと上手くらいじゃダメなんだろうね...2020年12月に読んだ本

  • 2020年11月に読んだ本

    2020年11月に読んだ本は13冊でした「キネマの神様」原田マハ年末にテレビで「ニュー・シネマ・パラダイス」やってたねぇ映画の良さを現した素敵な小説でした。読後感がいいのも嬉しい。「沖晴くんの涙を殺して」額賀澪「喜び」以外の感情を失くしてしまった沖晴くんの哀しみ。人は喜びだけでは生きてゆけない、きちんと怒ること悲しむことも大切なのだ。額賀さんの作品は追いかけ続けているけれど、自分のなかではしばらく手ごたえなかったけれど久しぶりにこの作品は感動した。「スター」朝井リョウ映画監督を目指す二人の若者。才能は眩しい。朝井氏作家生活10周年の記念作品。「初夏の訪問者紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央コーヒーが飲みたくなるこのシリーズは店主の草さんが魅力的なお婆ちゃん。草さんには長く頑張ってほしいと思い続けている。この作品も読み...2020年11月に読んだ本

  • 今日からお正月

    1日、2日と仕事して、今日と明日は休み。まとまった休みをとろうと思えば取れるけどまとまった休みをとると行きたくなくなる。という理由ばかりじゃないけれど、ま、三連休がいいとこだな。で、休みの今日は、実家へ父母のを顔を見に行ってきた。元気そうでよかった、ホッとしたというのが本音。そして、母の簡単スマホにLINEを無理やりダウンロードして東京の息子とビデオ通話。「キャー!!」とテンションマックスで見ていた父母はビデオ通話で普通に話すということを知らない。テンション上がり過ぎてすぐに疲れたみたいで早々に通話を切ってしまった(笑)そのあと、娘と息子と3人で普通に話してると母が時々入ってきて楽しそうだった。息子も元気そうだった。みんなで会える日を思いながら今年1年過ごそうと思う。今日からお正月

  • 新年明けましておめでとうございます

    今日は仕事始めであった。昨日、生まれて初めて一人で大晦日を過ごしてご機嫌でワインを開けて紅白みてパソコンなど触っていたら飲み過ぎた。新年早々やや二日酔い。ダメだなぁ。しかし初詣に行くべく少し早めにでて近所の神社に。人はまばら、うむ、良い感じである。手水舎の柄杓がなくなってパイプを伸ばして手を洗えるようになっていた。考えたねぇ無事お参りを済ませてお仕事へ。今日は大雪の影響以外は忙しくならないだろうと思っていたら夕方から「あのー、凧がぁ」と凧がいろんなところで巻き付いておりめちゃ忙しかった。ダイヤもめっちゃ乱れてた。皆様凧揚げにはご注意を。で、帰着。さて、娘と二人正月だぜ!今年は初めておせちを注文した。これは、よかった!もう、めっちゃ楽ちん。買い物が激減する上に食材が余らない。勿論、手作りで自分の思うように盛り付け...新年明けましておめでとうございます

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