数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
感情は、動物の認知レベルであって、人間の知能/知性には直接関係ない。。。
一般的に、人間の知能を定義しようとする時、「感情」が入って来るのが私は疑問で仕方がない。 感情とは動物レベルの「快/不快」をベースにしたものであり、人間特有のものではない。 ただ人間の場合、感情
自己意識が芽生えたGoogle社の対話型コンピュータと私。。。
自己意識が芽生えた人工知能、人類はついに神を作ったのか【真実の目】 このニュースの真偽を確かめる事を、私は出来ないが、実は昔、私が知っている「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を情報科学で再現でき
新しい事に挑戦するのは、周りと自分が時間をかけて築きあげた「記憶喚起の循環ルーティーン」に新風を吹き込み、記憶を次のステージに進化させるきっかけになる。 しかし、それは同時に大きなリスクを招く可能
2045年の「シンギュラリティー」を待っている人達への警告。。。
人工知能が今後発達して「シンギュラリティー」が起こると思っている全ての人への警告である。 記憶の進化と言う観点では既に「動物の認知メカニズムから、人間の使う言語の誕生」と言う「シンギュラリティー/特
「量子もつれ」と「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」。。。
異世界の存在が実証された!「意識の世界」への鍵は「虚数」である【真実の目】 この動画の異世界の存在が実証された!「意識の世界」への鍵は「虚数」である【真実の目】 離散的に分裂した二つの片割れは、
「シミュレーション仮説」は記憶理論とシンクロするかも知れない。。。
この世界はシミュレーションである確率が100%に近いと言われる理由【真実の目】 この動画の「シミュレーション仮説」は、私の提唱する記憶理論とシンクロするかも知れない。 「記憶」というのは、様々なレベ
日本手話が日本社会で非常に微妙な位置を占めているのは、日本語の言霊が原因かも知れないと、ふと思った。 日本語は、世界でも特殊な聴覚言語だが、これが日本人の手話に対する認識に大きな影響を与えているかも
私が自分の夢「言語の謎の解明」に出会ったのは、30歳頃で、それからずっと30年近く、同じ夢を追い続けています。 折り紙の五角バラを考案した事で、図らずも、折り紙作家になるという、もう一つの夢が叶ったので
シンギュラリティーに関して、私は完全に誤解していた。 というか、世間一般のシンギュラリティーと、私の考えるシンギュラリティーとの間に、大きな隔たりがあることを今日思い知らされた。 これは、私が昔持
私の言語学のアプローチは一種のリバースエンジニアリングである。。。
私の言語学のアプローチは一種のリバースエンジニアリングである。 言語は動物から進化した人間が使っている事を最優先し、先ずは動物の認知とは何か、特に記憶の保存と喚起のメカニズムを定義する事から始めた。
生命の誕生と同時に誕生した、知覚と直結している「認知的な記憶」が、「宇宙的な意識/記憶」に直接アクセスする事で誕生したと考える事で、進化論に新風を吹き込むことが出来る可能性が出て来た。 進化は、自然
聴文化の人間が「身振り」でコミュニケーションを取る事に抵抗があるか無いか。。。
一般的に、聾文化と聴文化のギャップは非常に大きいが、聴文化の人間が「身振り」でコミュニケーションを取る事に抵抗があるか無いかで、聾者や難聴者の社会への適応度が変わる気がする。 私はカンボジアで、手話
科学の世界で、言語学が全く相手にされていないのは、言語学者の怠慢が原因だと思う。 言語学は、心理学の世界では、それなりの存在感があるのだろうが、元々、心理学は科学ではない。 認知科学も「科学」と言
ラズロー博士のホログラム理論から、フランス手話の歴史まで。。。
物質的記憶が進化して生命が誕生した時、宇宙の意識/記憶へのアクセスが開いた事で、生命と認知の同時並行的な進化が始まった。 ラズロー博士のホログラム理論は、まだよく勉強していないが、これは将来、進化論
意識の謎の解明の為のキーワードは「記憶」であり「離散化」。。。
人類が生物の進化の延長線上にあるとし、動物的な認知をベースにして、言語を使う人間の自己意識が生まれたとするのであれば、この進化のメカニズムを解明することが、意識を科学する上で最重要と私は考える。 意
私のブログに時折コメントをしてくれる「みゅう」さんからの紹介でラズロー教授のホログラム理論について調べてみたら、私が考えている事を代弁してくれていて驚いた。しかし言語の関与には教授は言及していない様で
一晩中、夢の中で、次に来るであろう「人類が引き起こす特異点」の事を考えていて正直疲れた。 特異点に関しては、今迄は考えないようにして来たのだが、最近、そうはいかないと思う様になった。 日本のSF作品
「記憶」が何であるかと言う問いへの答えが見つかった。 これから、もっと精査しなくてはいけないが、生命/認知的な記憶の起源が理解出来た。 今迄、集めたパズルのピースを何処にはめたらいいのか、全体像が
私が、手話に出会って、言語とは記憶の操作が関与していると結論付けた道筋。。。
私が視覚言語である手話と出会って最初に考えたのは聴覚と視覚と言う知覚チャンネルの違いを超えて一体何が人間の自然言語に共通するのかと言う問いであった。 そして書記言語の排除を実行した。 つまりリアル
「手話は視覚言語」であるというツイートに関するコメントと私の返事。。。
手話は視覚言語です。 手話は「見たまま」の姿を手の形や動きで言語の核になる記号に変換できます。 このため、手話には「所謂、記号の恣意性」は適用されません。 更に手話は「聾者が一代で社会的に確立できる言
手話には記号の恣意性は適用されない云々の私のツイートに反論のツイートをしたのだが、誰からも全く反応が無かったのに結構ショックを受けている。 言語は記号の恣意性を理解しなくても誰でも使う事が出来るから
私のフランス手話との出会いは、誰かにお膳立てされていたのか。。。
言語学者でも、そうで無くても、音声言語の記号のシニフィアンを構成する音素が記憶の離散化によって成立していると言う事実を知る日は来るのだろうか。 この背後にある「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を
最近、自分のツイッターで「日本手話」や「聾児と難聴児の教育」に関するものが多く占めるようになった。 手話言語学からも私は身を引いてから、既に十年以上経っているし、今の状況に関して、全てを把握できてい
「手話は視覚言語です。。。」のツイートと、それにに対する意見と私の答え。。。
手話は視覚言語です。 手話は「見たまま」の姿を手の形や動きで言語の核になる記号に変換できます。 このため、手話には「所謂、記号の恣意性」は適用されません。 更に手話は「聾者が一代で社会的に確立で
音声言語と手話は全く同じ源を共有する言語である。 それは「特定の知覚運動チャンネルへの特化」により、人間の持つ「言語の二通りの可能性」として実現する。 人類これを理解しない限り、人類は、記憶の進化
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数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
量子力学の「波動関数の収縮」について、考え始めている。 私が提唱する「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」とシンクロする可能性があるからで、この考察は、離散化のベースとなる混沌が波動によって成立して
今、クオリアの起源について考えているのだが、「Consciousness」の研究が、生物認知的な時空間上に形成される知覚的なクオリアと言語意味的な時空間に形成される人間の自己意識とを分離することなく「知覚的、且つ
物質が物理化学的な時空間を通して発信している波動が混沌を形成し、それが生物認知的な時空間に入る時、この混沌から「離散化」が起きてクオリアが確立されるとして、この場合の離散化とは具体的に何であるのか。
今、私がしている思考実験を理解出来る人が多分いないと言う事は、少し寂しい事だが、それで良いのだと思う。 数学者が数式を考えだす様に、誰にでも分かる何かを示す事が重要であり、それに至るまでの道筋は、私
また、寝ていた間ずっと夢の中でクオリアの事を考えていた。 そして、一つの結論が出た。 先ず、視覚に関して言うと、我々の脳は自分の周りの物質に対して「塗り絵」をしているのだと言う事。 物質同士が出
今、ふと思ったのだが、私は三枚のジグソーパズルを一度にしている。 一枚目は、物理化学的な時空間、 二枚目は、生物認知的な時空間、 三枚目は、言語意味的な時空間である。 実はこれは、私が言語の研究
Rupert Sheldrake:The Speed of Gravity: Sheldrake-Vernon Dialogue 84 昨日からSheldrake 氏の、この動画を見ているのだが、重力の速度は、光の速度以上というか、速度として測れないと言うか、同時に起きる。
クオリアの誕生に関して少し整理してみよう。 物理化学的な時空間には、そのベースとなる波動状の意識が形成する混沌から「始まりの意識」が発動した事によって生まれた「物質と言う進化する自己同一性」が拡散し
Dr. Paul M. Sutter:Will Emergent Gravity Rewrite Physics? Paul Matt Sutter 氏の動画と私が考える宇宙を創造するメカニズム「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」には共通点がある。 後半部分の「融合
人間の自己意識のベースとなっている認知主体が持っているクオリアがどうやって生まれたのか、この疑問に答えるきっかけが分かった。 宇宙を生んだ意識は、それを生んだ混沌の中に始めからいた。 と言うより、
Closer To Truth:Martin Rees - Why Is There Anything At All? CloserToTruth の「何故、何もないのか」というテーマのインタビュー動画。 この人は、今後の科学の進歩について非常に悲観的であるが、それは
日本語と神道の話は少し置いておいて、現在の意識の研究に於ける最大の問題点だと私が思うのは、一般的に「Consciousness」と言う場合、知覚によって形成される認知システムの一部のクオリアと私は私だと言う主観的
Closer To Truth:Andrew Loke - The Nature of the Human Person 東洋思想というと、往々にして、インドや中国の思想を指すのだが、日本思想は範疇に入っていない。 これは、日本の神道には教義が無いからだ
21世紀を迎えた人類だが、言語のメカニズムに関しては、私を除いて、全く無知であると言うのは、本当に悲しい。 でも、言語のメカニズムの理解に至る迄の道筋を示すのが私の役目だと思う。 今までずっと自分だ
Geo Origin【ジオ・オリジン】 :人類が初めて言語を手にした時 この動画の冒頭部で、人類が何時、どの様に言語を手に入れたとのかとあるが、人類が言語を獲得した事によって、人類の個体としてのヒトから、個体
Rupert Sheldrake :Matter is Frozen Light: Sheldrake-Vernon Dialogue 86 私が「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を考えた切っ掛けの一つに、化学で習った「親和性」があるのを思い出した。 これで、
James Dearden Bush :Rupert Sheldrake - The Science Delusion BANNED TED TALK Rupert Sheldrake 氏の存在は、前から知ってはいたが、彼の理論には賛同出来なかった。 でも、まさか彼の TEDx の講演が TED
昔、哲学の学生に「哲学は思想史だよ」と言われた事がある。 当時は、まだ哲学という学問に対して社会的な価値を見ていたので、この一言は衝撃だった。 哲学をする場合、古代ギリシャの哲学者アリストテレスと
「Philosophy of biology」が「language」を扱っているのを知ってネットで探していたら「Philosophy of language」と言うのに出会した。 「philosophy」と「language」の組み合わせは、私にはパロディーにしか見
文字による音声言語の記述と言うのは、リアルタイムに聴覚を通して知覚される物理的な現象である音波を、人間が記号と言う「記憶の特殊な操作装置」を駆使して「音素と言う離散的な座標に分節したもの」を、物理的な
ソシュールの「termes positifs/termes négatifs」の議論は量子力学を生んだ「二重スリット実験」に匹敵する可能性があるのだが、これを証明出来る「客観性を持つ実験」と言うのは存在しない。 何故なら言語は、
私は、言語のメカニズムと生命の進化のメカニズムは密接な関係にあると思っている。 理由は簡単で、動物(類人猿)が進化してヒト(人類)が生まれたのであれば、ヒトだけが使う事のできる言語も、種の進化によっ
ここ数日で、自分が認識している「差異に根差した言語の現実」を、言語学者たちを中心とした他人が全く認識していないことに気が付いたのので、それを認識してもらう論法を現在模索中。 実は当初、私も認識してい
言語学というのは、先ず第一に人間の言語活動を記述する事から始める。 音声言語の場合、特定の言語の音韻体系を構成する音素の種類と数は一定である事が分かっているので、全ての音素を識別し列挙した後に、それ
「因果集合理論」を紹介する面白い動画に出会った。 【ループする宇宙】宇宙に始まりはなく終わりもない!?最新の理論から判明した驚愕の事実とは? 動画の説明には、記憶も離散という用語は出てこないが、因果
黒澤明監督の「どですかでん」を、私はパリで観た。 一番、印象に残っている台詞が「私の事を憶えていて欲しかったから」。 ネタバレになるので詳細は書かないが、これは正に「愛の告白」だった。 誰かが憶
何かの存在を定義するにはその存在を認める主体が必要。 哲学的に見るとその主体は我々人間になる。 存在を記憶と言う「離散分裂(再)融合循環サイクル」で置き換えると存在を認める主体の必要が無くなる。
音声を聴覚でリアルタイムに知覚しているが、知覚自体は元々記憶であり、記憶の喚起メカニズムを使えば、これを平行に処理する事が可能になる。 リアルタイムの知覚は、現在から過去、或いは未来から現在に向かう
昨日、音声をどの様に聴覚を通して音素に分節し記憶しているかを考えたのだが、途中で破綻した。 理由は簡単。 認知レベルの記憶喚起に関する説明をすっ飛ばしていたから。 言語の謎を説明するには、様々な
我々が言語を自分から話す時は、自分の記憶の中から単語を思い出すだけでなく、話す内容も記憶から呼び出している。 では、音声言語を聞き取ったり、手話を見て理解する場合、記憶はどう関わって来るのだろうか。
言語学が、チョムスキーと言う偽言語学者によって、長年、ここまで停滞してしまったのは、言語学と言う学問が軽んじられているからだと思う。 物理学の統一理論を確立するのに「一般言語学」が有効だと分かったら
意識が、自らを離散的に分裂して、自分の存在を複写し、それを呼び出して、再び融合し、自分の存在を更新するとき、二つの存在の間の差が解消され、時間軸が生まれ、これが意識を進化させる循環サイクルとなり、意識
普通「記憶」を図式化しようとすると、 ・記憶し、それを喚起する主体 ・記憶され、喚起される客体 ・記憶された瞬間と喚起される瞬間の間に生じる時間差、を挙げる事が出来る。 これは、我々、人間の視点であ
昨日は、ホイーラーの単一電子宇宙仮説とソシュールの記号論がシンクロするかも知れないと言う発見に、少し小躍りしたが、現実は現実、全てはこれからである。 宇宙の誕生と言語の誕生は「意識の進化の軌跡である
真実の目【衝撃】“単一電子宇宙仮説”が示した世界の真実!科学が突き止めた究極の謎とは? ジョン・ホイーラーの「単一電子宇宙仮説」の動画。 私が考えている宇宙のイメージとかなりシンクロしている。 た
私はRPGと言うゲームに全く魅力を感じなかった。 誰かが創ったキャラクターを演じるよりは、自分の人生を生きる方が楽しいと思ったからだ。 しかし今は、この世界が「一種のシミュレーション」であると知って
最近「生きづらさ」を解消する事に躍起になっている人達を、Twitterとかでよく見かける。 でも私は、生きづらさ、つまり「生きて行く上で受けるストレス」を糧にして生きている。 実際、私の言語学の研究は大
私は数年前から、イタリア語を全く話せない状態を維持しながら、イタリア語の文法の研究をしている。 その成果が少しづつだが出てきた。 子供は、文法を習得する前に音韻体系を獲得するが、今の私の耳は、その
Closer To Truth:Nicholas Humphrey - How Humans Differ from Other Animals Closer to Truth で定期的に出てくるテーマ「人間と動物の違いは何か」。 「言語」に関して必ずと言っていいほど触れるのだが、