純情と破滅の狭間で揺れる一人が男が、 短歌めいた文章で綴る日常ブログです。
〜代表作らしきもの〜 ・あっさりと君を射止める一言を探しているの浜辺でずっと ・手つかずの半端な恋はこの間燃えないゴミの日に捨てました ・心から泣けるくらいの人生をレンタルしたい七泊八日で ・ぎこちない右手がはずすブラジャーは知らないでほしい他の男を ・待つことを知っているからケータイは君の涙で鳴ったりしない ・ぴったりの言葉探して諦めてとりあえず言う「大丈夫だよ」
嘘だっていいから好きと言ってくれ できれば嘘じゃない方がいいだとしても、歩いてくんだ 折れそうになった心をへし折りながらうつくしい世界で生きていたいから自分以…
「幸せになる」っていいね 二人ならなれる気がしてくるからいいね
簡単に「お持ち帰り」となる君はファーストフードよりも手軽かわるいのは君じゃないから最後までしてもいいって許すんでしょう朝帰りしても笑顔で「おかえり」と言える僕…
何人も命を落とす 小悪魔なあの子の放つ殺し文句で人生が物語なら恋愛におけるすべてをR指定に大画面フルハイビジョンテレビでも僕の未来が鮮明じゃないテレビから異常…
衝撃の事実ばかりで繰り返しCMになるほどの恋ですお互いにちがう何かを探しててチャンネルはもうそのままじゃない傷つけた人の心もスタッフがあとで美味しくいただきま…
なんとなくあなたに触れてしまう死を記憶の隅にしまい忘れた痛すぎてどこが痛いかわからなくなってしまっただけの失恋目にあまる奇跡だったね 世界とは別の何かを君に見…
空白になったみたいな夜空から強がるだけの雨が降ってるこんなにも君とむなしい幸福を確かめながら聴いたメロディー禁断の果実を食べて楽園を追放されたみたいな家路人々…
それでまた 絡めた指をほどくため 短いキスを何回も した目覚めたらあなたが横にいる夢をもう何回も見ては真夜中愛はまだここにあるよと何回もあなたに息を吹き込んで…
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