“正直に いい仕事をしよう”をモットーに名田庄で建築会社をやっています。
人間的成長をさせてくれるお客様に日々感謝! 毎日の仕事や生活を通して、思ったこと、感じたこと、そして、気付きなどを気ままに書いていきます。 ご意見、雑談などお気軽にコメントしてください!
日曜日の熊川宿「KUMAGAWA,マルシェ」というイベントがあり、出掛けてきました。イベント仕掛人が若いとお客さんも若い方が多い。熊川宿は400年ほど前、京都が都だった頃に栄えた宿場町です。タイムスリップしたような感覚で歩くととても心地好い! 私の大好きな所です。
早朝より、京都南丹市にある八木木材市場へ。一昨日に「ものすごく曲がった桧が出た来たから見にこい」た市場の人から連絡があった。前回のセリ市にだしたが、あまりの曲がりで敬遠されて買手がつかなかったらしい。長さは9メーター。この長尺ものの木材もそう、山から出てこ
目にするものがスローに見える。ゆっくりとしたスピードということではなく、色々なことに意味があり、穏やかに思えるということ。年齢のせいだろうか。良いこと悪いこと、苦手なことも、だいたい受け入れられるようになった。こうなると、こちらの態度も変わってくるようだ
茅葺き古民家の見学会でしばらくの時間、来場者の前で話をさせていただいた。おおまかは古民家の間取りや構造のことになるのだが、皆さんの目が輝いたのは当時の作り手、施主さんの想いを話したとき。今のような裕福といえない時代に、子、孫、ひ孫の代まで使えるようにと考
茅下ろしが始まった。築230年の古民家小雨の中、まずは桟木の撤去から
現在、計画中の家。間取りのプラン。施主さんは自分の生活、今の暮らしを考えて納得いくのだが、知り合いに見せると「生活するとなると物が増えるから収納がもっと必要」「もう少し大きい物置を作ったらわ」とアドバイスが入る。わからんでもないが皆んな、物を持ちすぎだと
米と太陽、自然の恵みを感じる!近頃は家の中で自然を感じる機会が少なくなってきた。全てが工業製品で無垢材料、自然素材などを、使わなくなったせいだろうか!高気密、高断熱が良いとされて、窓を小さくして、外気を入れなくなった!小さい窓じゃ、家の外の気配がまるでわ
組み込めるんだろうか…?図面の上では線をひけば描ける。しかし、1本1本の木材がスムーズに組んでいけるか。建物の建てはじめは大黒柱から。別の柱を先に建てたほうがよくても1番は家の中心の大黒、太柱。組み合わせ順序を考えながらの、木組み図面作業は…だから、価値が
工事完了を迎えた。8月からお世話になっていた工事。水回り工事のリフォームをと計画が始まったのだが… アレコレせっかくだから。暮らし方を変えようか。と…色々と模索した。今日は、設備器具の取り扱い説明。これを終えると、安堵する。
計画中の建物。またもや、プレカット(工場加工)ができない木組みになった。大工さんの墨つけ、手刻みでないと造れない。まずは木材の仕分け、癖読み。これから、魂を入れた建築がはじまります。
何故、指名されたのか!たくさんの建築屋の中で選ばれた理由は何だろうか!なので、誰でも造れる家を建てられない。自分でないと造れないものは何だろうか。
堂々とした姿。造り手の魂が入ってる。寺院まではどうかと思うが、住宅造りもこれくらいの気合いが入らないと!
今日、グッドモーニングのボスと出掛けた。打ち合わせ先は 京都美山の茅葺き株式会社。事務所前には、稲刈りの天日干し。ずいぶん昔になるが、稲刈りや稲干しを子どもの頃によく手伝わされた。遊びに行きたいのに… その頃は何故かイヤだった。この風景は、ほろ苦い懐か
「ブログリーダー」を活用して、もりもとさんをフォローしませんか?