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青萄ぶるう https://blog.goo.ne.jp/decollo07

ブログ17年目 <趣味> 俳句 植物観察 散歩写真 濫読 猫好き  

写真ブログ / 散歩写真

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青萄(せいとう)
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2009/02/20

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  • 神社の臘梅

    近くの神社に臘梅を見に行ってみました茅の輪↓今年はパス近くと言っても歩いていける距離ではない目的(臘梅)がないと動かないワタシ🥵ほぼ満開のソシンロウバイ菅裸馬/臘梅のこぼれ日障子透きとほす遠藤梧逸/臘梅に日の美しき初箒さいごの寒卵フレンチトーストに/森青萄神社の臘梅

  • すき焼きあまる

    菅裸馬/冬霞濃くて煤降る丸の内戸村羅生/夜がとざす人の晩年寒霞すき焼きあまる

  • 寒中防空識別圏

    水原秋櫻子/寒鯉はしづかなるかな鰭を垂れ山口青邨/寒鯉の雲のごとくにしづもれるたてがみの揺るる寒鯉ゐるらしき/森青萄寒中防空識別圏

  • 待つ寒犬

    あらオリコーさんね↑ふんカンケーないね↓白川京子/肩掛に射す日や誰を欺かん田中康二/母親に怖いほど似るショールかな待つ寒犬

  • 寒紅梅の二三輪

    探してみました寒紅梅今日のちょこっと散歩にて岸風三楼/不受不施の徒たり寒梅咲きにけりいねいねと女てをふる寒紅梅/森青萄寒紅梅の二三輪

  • 100円玉出してオコられる

    品揃えの多い大きなダイソーへ行っていま必要なものがほぼ買えたが…レジで2千円と100円玉1個を出して叱られた会計は1880円なのに100円は余計だと言うのだワタシには2080円と聞こえたのだったが…耳が少し遠くなっているのかもしれない👂️寒禽も最近はめったにスズメも来ない来るのはセキレイ(石叩き)だけこれは町中のどこにでもいるしエサを見つけるのも敏いようである🐦️飯田龍太/冬の鳶鳴けば微風の青畳島崎秋風/日あたりてみな寒禽の口かろし寒禽の睨みしまなこ夜光石/森青萄100円玉出してオコられる

  • 怨憎会苦・求不得苦

    みごとな寒月があがっていますが…寒いので部屋の窓を開けて撮りました秋元不死男/寒月に大いに怒る轍ありこの月に寒の龍棲む水の音/森青萄怨憎会苦・求不得苦

  • 10人に1人が80才以上に

    成田千空/仰向けに冬川流れ無一物百合山羽公/寒流として天龍も伏し流る地下にゐるうねる流体冬の川/森青萄10人に1人が80才以上に

  • 肺癌が増え続けている?

    市街地での大気汚染が昨今の肺癌増加に起因していると…若い人が言っていたがそれで布団も洗濯物も外に干さないのかな?と思ったもちろん布団乾燥機も洗濯乾燥機もある時代だからそれで済むのだろうがワタシ方はやはり外に干す気分の問題かもしれない昔から日光消毒と言う言葉もあるしたとえ半分しか乾かなくても一度は外気に触れさせたいと…古い人間は思うのだ原子公平/背にひたと一枚の寒負ふごとし衆人の空気よむ冷えよまぬ凍て/森青萄肺癌が増え続けている?

  • 刀折れ矢尽き

    坂間晴子/冬鷗このまま暮るること怖し佐藤鬼房/熔接の火走る見よや冬鷗冬かもめ神も居留守をつかひしか/森青萄刀折れ矢尽き

  • なに屠ったか寒夕焼け

    おそろしい程の寒夕焼け↑今日のスーパーの帰り駐車場にて中川宗淵/寒の日の爛々とわれ老ゆるかな菊散りて香の立ち上がる女正月/森青萄なに屠ったか寒夕焼け

  • 西東三鬼/大寒や転びて諸手つく悲しさ

    久しぶりの➰大野林火/大寒をただおろおろと母すごす日出づる国の日没大寒波/森青萄西東三鬼/大寒や転びて諸手つく悲しさ

  • 皆吉爽雨/日脚伸ぶ夕空紺をとりもどし

    花壇のパンジー↑散歩の凍て道↓青萄の俳句は本句取りです↓篠田悌二郎/日脚のび風邪気の残る足のうら倒・裂・破・崩・隆起・寸断・雪無尽/森青萄皆吉爽雨/日脚伸ぶ夕空紺をとりもどし

  • 上村占魚/枯れ枯れて蚊帳吊草とわかるまで

    今日の雪の散歩道いつ見てもぎょっとしてしまう朴の葉のデカさ↓山口青邨/草じらみ人につかんと立ち枯るゝ足生へずぬつと出るなり枯朴葉/森青萄上村占魚/枯れ枯れて蚊帳吊草とわかるまで

  • 飯田龍太/風の彼方直視十里の寒暮あり

    山口誓子/呼ぶ母にこゑは応へず寒の暮門脇無声洞/寒夕べ何掠め来し風ならむ不穏なり恩師の賀状着く寒暮/森青萄飯田龍太/風の彼方直視十里の寒暮あり

  • 星野立子/今日の日の空を支へて枯木立

    枯木といっても要するに裸木のことだが↑赤いテープが巻いてあるのは本物の枯木付き合いでやってみたら成績がよいので?パッドの練習もするらしい娘宅↓東山抜天花/水の上の空あいてゐる枯木立振り向けば微かな小塚枯木立/森青萄星野立子/今日の日の空を支へて枯木立

  • 石塚友二/餅網も焦げて四日となりにけり

    音のして四日の家人かへり来る/森青萄石塚友二/餅網も焦げて四日となりにけり

  • 鷲谷七菜子/寒林の奥にありたる西の空

    寒林↑コガマ(小蒲)の流絮↓かはたれの二日重大インシデント/森青萄鷲谷七菜子/寒林の奥にありたる西の空

  • 鈴木しげを/空の日の曇ればくもる龍の玉

    明日雪予報今夕の日光連山↑龍の玉↓龍の玉くもる三角縁神獣鏡/森青萄鈴木しげを/空の日の曇ればくもる龍の玉

  • 池西言水/凩の果はありけり海の音

    信号待ちで撮った日光連山と笠雲↓山口誓子/海に出て木枯帰るところなし朱雀門抜けるこがらし鹿の声/森青萄池西言水/凩の果はありけり海の音

  • 土見敬志郎句集『岬の木』10句抄

    白南風やわれ一本の岬の木土見敬志郎雷鳴をたどれば山椒魚の国瞬きをして白鳥を引き寄せる手のひらの続きに水平線の秋陽の重み葡萄に垂れて山の国ことごとく戦火の匂ふ曝書かなどの木にも鳥のねむりや春の月開く時金剛力の冬牡丹蝦夷蟬の声を帽子に溜めてゐる晩年や一本で足る野紺菊土見敬志郎句集『岬の木』10句抄

  • 大河原真青/マカロニのやうな隧道笹子鳴く

    獣道ではないが…↑小熊座1月号↓先週にランボーの「最後の戦場」を見たランボーの腕の太さや神輿棒/森青萄大河原真青/マカロニのやうな隧道笹子鳴く

  • 飯田蛇笏/降る雪や玉のごとくにランプ拭く

    裸木の惑星にわれは宇宙飛行士/森青萄飯田蛇笏/降る雪や玉のごとくにランプ拭く

  • 佐藤鬼房/人日や十顆の胡桃減りもせず

    平井照敏/人日の明日より仏語教師なり淑気満つ寒風のなか蒲団干す/森青萄(週刊俳句2024新年詠)佐藤鬼房/人日や十顆の胡桃減りもせず

  • 石塚友二/初空の薔薇色雀恍惚と

    大竹孤悠/初空をこぼるる雀火の如し初み空神も寝坊をしたまふか/森青萄石塚友二/初空の薔薇色雀恍惚と

  • 飯田蛇笏/樹のうろの藪柑子にも実の一つ

    ヤブコウジの実古名を「やまたちばな」と言うそうです正月の縁起物とか今日は裸木と枯葉の道を歩いてきましたそれでもずいぶん元気をもらい思いがけず藪柑子も見ることができました樋渡美代子/藪柑子母は小さく髪粧(けは)ふ飯田蛇笏/樹のうろの藪柑子にも実の一つ

  • 飯田蛇笏/いんぎんにことづてたのむ淑気かな

    西山東渓/うちつれて鶴歩みくる淑気かな長靴に縄巻き祖父の雪仕事/森青萄飯田蛇笏/いんぎんにことづてたのむ淑気かな

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