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2009/02/01

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  • 上毛電気鉄道 新里駅発行 西桐生駅ゆき片道乗車券

    2007(平成19)年8月に、上毛電気鉄道上毛線の新里駅で発行された、西桐生駅ゆきの片道乗車券です。鼠色JPRてつどう地紋のB型一般式大人・小児用券で、足利印刷場で調製されたものと思われます。同社では同駅の他、江木駅と新里駅といった時間限定の駅員配置駅での窓口営業を休止しており、現在では終日無人駅なっています。同社のトピックスといたしましてはこのような暗い話題だけではなく、新型車両の800型が入線する明るい話題もあります。車両は先般東武鉄道のレールを通して、前オーナーである東京メトロから搬入されていますが、保安装置を設置する工事をしなければならないことから、実際の運行開始は年明け2月頃の見込みであるとのことです。本年も拙ブログをご贔屓いただきましてありがとうございました。今年の更新は本日にて終了させていた...上毛電気鉄道新里駅発行西桐生駅ゆき片道乗車券

  • 上毛電気鉄道 粕川駅発行 膳駅ゆき片道乗車券

    2012(平成24)年4月に上毛電気鉄道上毛線の粕川駅で発行された、膳駅ゆきの片道乗車券です。鼠色JPRてつどう地紋のB型一般式大人・小児用券で、足利印刷で調製されたものと思われます。着駅の膳駅は同社では唯一の「一文字」の駅になります。発行駅であります粕川駅は、新型コロナウィルスが感染拡大する前は時間限定の有人駅でしたが、現在は窓口営業を休止しており、乗車券の発売はありません。上毛電気鉄道粕川駅発行膳駅ゆき片道乗車券

  • 上毛電気鉄道 江木駅発行 中央前橋駅ゆき片道乗車券

    2007(平成19)年11月に、上毛電気鉄道上毛線の江木駅で発行された、中央前橋駅ゆきの片道乗車券です。鼠色JPRてつどう地紋のB型一般式大人・小児用券で、東武鉄道系列の足利印刷で調製されたものと思われます。同印刷場で印刷された硬券は未だに活版印刷が使用されていることが多いですが、印刷に質はあまり均質ではなく、擦れやムラが見受けられます。同社では社線内完結の乗車券については券売機での発行が殆どで、硬券乗車券は、同駅の他に粕川駅および新里駅といった一部の時間限定有人駅での取扱いになっているようです。しかしながら、これら各駅については現在窓口営業を休止しており、事実上の無人駅化がされており、乗車券類の他、定期券・回数券の発売を行っておらず、中央前橋駅・大胡駅・赤城駅・西桐生駅といった有人駅での発売に集約されて...上毛電気鉄道江木駅発行中央前橋駅ゆき片道乗車券

  • 東京駅発行 10円区間ゆき片道乗車券

    1962(昭和37)年4月に東海道本線の東京駅で発行された、同駅から10円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型地図式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券が発行された時代は2等級制でしたので、2等の普通乗車券は青色地紋で印刷されておりましたが、当時の国鉄では、最短区間の乗車券を購入して改札を入場し、有効区間より遠い駅で定期券等を使用して出場してしまう「キセル乗車」が問題になっており、最短区間の乗車券のみを桃色地紋とし、さらにインクも赤色を使用して印刷し、キセル乗車をする旅客に対して心理的にけん制する施策を行っていました。裏面です。裏面の印刷もすべて赤色で印刷されています。本日はクリスマス・イブです。東京駅を出た丸の内界隈では毎年クリスマス時期には行幸通りのイルミネーションイベ...東京駅発行10円区間ゆき片道乗車券

  • JR東日本 ◯委 鹿島サッカースタジアム駅発行 東京山手線内ゆき片道乗車券 ~その2

    前回エントリーで、JR東日本(◯委)鹿島サッカースタジアム駅で、有効期間が2日間の時代に発行された東京山手線内ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましたので、今回は当日限り有効に変更された以後の券を御紹介いたしましょう。2010(平成22)年8月に、JR東日本(◯委)鹿島サッカースタジアム駅で発行された、東京山手線内ゆき片道乗車券です。桃色JRE地紋のA型一般式大人・小児用券で、こちらも千切り式常備軟券になります。再掲いたしますが、前回御紹介いたしました、有効期間が2日間の時の券になります。地紋の色が明らかに異なりますが、有効2日の券については「発売日共2日間有効」「東京山手線内各駅([山]表示駅)下車前途無効」という文言がありますが、当日限り有効に変更になった後には、「発売当日限り有効」「下車前途無効」に変更...JR東日本◯委鹿島サッカースタジアム駅発行東京山手線内ゆき片道乗車券~その2

  • JR東日本 ◯委 鹿島サッカースタジアム駅発行 東京山手線内ゆき片道乗車券 ~その1

    2006(平成18)年10月にJR東日本鹿島線の(◯委)鹿島サッカースタジアム駅で発行された、東京山手線内ゆきの片道乗車券です。青色JRE地紋のA型一般式大人・小児用券で、千切り式常備軟券になっています。乗車券経路は、鹿島サッカースタジアム~(鹿島線)~佐原~(成田線)~佐倉~(総武本線)~東京山手線内という営業キロ116.3kmのルートが基本になります。御紹介の券が発売されていた頃は同駅が東京近郊区間の駅に含まれていませんでしたため、東京駅から101km以上の区間について、有効期間が2日間の乗車券が発売されていましたが、現在は東京近郊区間内に含まれましたため、同区間の乗車券は当日限り有効になります。同駅はJR鹿島線の終着駅であり、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の終着駅および同社鹿島臨港線の起点駅になっております...JR東日本◯委鹿島サッカースタジアム駅発行東京山手線内ゆき片道乗車券~その1

  • ◯自 大阪駅発行 京鶴線開業40周年記念乗車券

    1977(昭和52)年3月に◯自大阪駅で発行された、京鶴(けいかく)線開業40周年記念乗車券です。右側部分に乗車券の付いているオーソドックスな様式の記念乗車券で、大阪印刷場で調製されたものです。乗車券部分を少々大きくしてみました。若草色こくてつ地紋の金額式券で、京都から国鉄バス200円区間ゆきの金額式券になっています。記念券の左側には「現在の国鉄バス」というバスの写真がありますが、1970年代に製造されていた三菱ふそうのMR400系列になっており、時代を感じさせます。バスの写真部分を拡大してみました。裏面です。裏面の記念券部分には京鶴線の解説と路線図が描かれています。そして、乗車券部分には、料金機対応でしょうか、券番の他に「200円区間」と記載されています。京鶴線は1937(昭和12)年3月に鐵道省が路線...◯自大阪駅発行京鶴線開業40周年記念乗車券

  • 第3セクター鉄道 運賃後払証明

    特殊な帳票ですので会社名や駅名等の詳細を公表いたしませんが、ある第3セクターの鉄道会社の出札所で、乗車券類をコレクションしている旨を告げていろいろな硬券を購入したところ、「おまけ」として面白いものを戴きました。この券を戴いたのは10年ほど前の2013年秋のことでしたので、もう設備廃止になっているかもしれません。運賃後払証明という帳票で、ノンカーボンの2片制となっています。大きさは定期券よりひとまわり小さいサイズです。これは、高校生が通学の際に定期券を忘れた場合や現金を持ち合わせていなかった場合に、乗車区間と学年・氏名・電話番号を記入して運賃を後払いとする措置を採るためのものであるとのことでした。開業以来設備されているとのことで、発行日を記入する欄が昭和になっていますが、駅員氏曰く「まず使ったことがない」と...第3セクター鉄道運賃後払証明

  • JR九州 田主丸駅発行 三鷹駅ゆき片道乗車券

    2008(平成20)年9月に、JR九州久大本線の田主丸駅で発行された、JR東日本中央本線三鷹駅ゆき片道普通乗車券です。若草色JRK地紋のノンカーボン式特別補充券で、駅名記入式の一般的な様式です。当時、同駅には出補の他に補片と補往が設備されていましたが、特にお願いしたわけではありませんが、出補によって発券されました。受託駅員氏にお伺いいたしましたところ、補片と補往についてはJR九州自社完結の乗車券を発行する際に使用し、JR九州~JR西日本~JR東海~JR東日本といった他の旅客鉄道会社を跨ぐ他社関連の乗車券を発行する際には出札用の特別補充券を使用するように指導されているとのことでした。発券は大変スムースで、ご紹介のような、博多駅~東京駅を山陽・東海道新幹線経由とした一般的なルートになりますと、主要駅への運賃お...JR九州田主丸駅発行三鷹駅ゆき片道乗車券

  • 伊豆急行 稲梓駅発行 蓮台寺駅ゆき片道乗車券

    1989(平成元)年3月に、伊豆急行線の稲梓駅で発行された、蓮台寺駅ゆきの片道乗車券です。桃色伊豆急行自社地紋のB型相互式大人・小児用券で、シンコー印刷で調製されたものとおもわれます。裏面です。券番の他、「伊豆急ケーブルネットワーク」という同社系列のインターネットプロバイダーのコマーシャルが印刷されています。この会社は現在でも存続しているようですが、同社ホームページを見てみますと、硬券に描かれているイルカのキャラクターと、ホームページに載せられているイルカのキャラクター「いるっぴー」は別物のような気がしますが、長い年月を経て、進化してアニメーション的になってきたのかもしれません。伊豆急行稲梓駅発行蓮台寺駅ゆき片道乗車券

  • 秩父鉄道 上熊谷駅発行 無札証明

    1987(昭和62)年8月頃に、秩父鉄道秩父線の上熊谷駅で発行された無札証明です。何かも空き箱を再利用したような厚紙に、「無札証明」「乗車になりましたら、車掌へ申し出下さい」というゴム印を捺印した簡素なものです。同社では、現在はきちんとしたB型硬券の無札証明が設備されていますが、御紹介の券はそれが設備される前に作成されていたものと考えられます。裏面です。こちらの方が表面がツルツルしていて、もともとの「空き箱」の表面側であったのではないかと思われます。恐らく、裏面のザラザラした方が、ゴム印を捺印したあとのインクの乗りが良かったのでしょう。最近は出札機器の発展や小駅の無人化などが進み、このような無札証明にお目にかかることは少なくなりました。秩父鉄道上熊谷駅発行無札証明

  • 燕駅発行 きたぐに号 急行券・B寝台券一葉券

    1978(昭和53)年1月に、弥彦線燕駅で発行された、急行きたぐに号の急行券・B寝台券の一葉券です。若草色こくてつ地紋のD型大人・小児用券で、新潟印刷場で調製されたものです。御紹介の券は弥彦線の終着駅である東三条駅から大阪駅までの乗車分で、発車時刻のみ記入式の常備券になっています。発時刻のみ記入式とした理由は定かではありませんが、ダイヤ改正によって発時刻が変更になった場合に訂正することを避けるため、敢えて記入式にしたというのが正解ではないかと推測されます。燕駅発行きたぐに号急行券・B寝台券一葉券

  • 上田交通 上田原駅から別所温泉駅ゆき 片道乗車券

    今から42年前の1981(昭和56)年12月6日に、上田交通別所線の上田原駅で発行された、別所温泉駅ゆきの片道乗車券です。青色TTDてつどう地紋のB型一般式大人・小児用券で、日本交通印刷で調製されたものです。現在の上田原駅は島式1面2線の無人の交換駅になっていますが、御紹介の券が発売された頃には同駅構内に上田原電車区があり、終日駅員配置の駅になっていました。しかし、1986(昭和61)年の1500Vへの昇圧が行われた際に電車区は下之郷駅に移転し、電車区跡の敷地を使用して駅は若干移動して現在位置に改築され、そのタイミングで無人化されています。上田交通上田原駅から別所温泉駅ゆき片道乗車券

  • 湊町駅発行 天王寺ゆき 復路専用乗車券

    1979(昭和54)年5月に関西本線湊町(現・JR難波)駅で発行された、天王寺ゆきの復路専用乗車券です。青色こくてつ地紋のB型矢印式大人・小児用券で、大阪印刷場で調製されたものです。復路専用乗車券は出札口ではなく、精算所や改札口で発売されている乗車券で、正確には「分岐往復乗車券」という改札補充券になります。補充券というと手書きの乗車券類を想像しますが、比較的需要のあるものについて常備券のように設備されていたもので、「硬券式改札補充券」と呼ばれることもあります。湊町駅は、現在の大阪環状線の新今宮駅から分岐した形で線路が延びていますが、通しの乗車券を持つ旅客は新今宮(天王寺)駅~湊町駅間の乗車券を所持していない場合が多かったため、同区間の精算運賃(往路分)を別途収受し、同時に同駅から新今宮駅方面に戻るための復...湊町駅発行天王寺ゆき復路専用乗車券

  • 上野駅発行 120円区間ゆき片道乗車券

    1984(昭和59)年3月に、東北本線上野駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型金額式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。同駅には券売機が設備されておりますので、近距離乗車券については通常は券売機での発券になりますが、当日は券売機の混雑解消のため、硬券を使用した臨時の出札所が設けられておりました。裏面です。券番が片側にしかないタイプで、東京印刷場でかつて行っていた集中印刷方式で印刷されたものでした。集中印刷方式は1ロットの印刷枚数が多い場合に用いられる印刷方法で、昭和50年代末期には行われなくなっておりましたので、御紹介の券はほぼ最終ロットに近い部類のものであったものと思われます。上野駅発行120円区間ゆき片道乗車券

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