短歌をつくるときに参考にしている辞典を紹介します。 言葉の使い方を調べたり、歌人の代表歌をチェックしたりするのに使えます。 主につかっているのは、三省堂のものです。 『現代短歌大事典』(三省堂) ↓ちなみに、三省堂のものは、こちらの普及版のほうが安くてお勧めです。 『現代短歌大事典 普及版』 『岩波現代短歌辞典』(岩波書店)
映画になった短歌?そんなのあるんでしょうか? それが、あるんです。 「TANNKA 短歌」 出演: 黒谷友香, 黄川田将也 監督: 阿木燿子 俵万智の小説「トリアングル」が原作の映画。作品中のところどころで短歌作品も登場します。 黒谷友香のセクシーシーンも見どころでしょうか。でも女性監督の作品だけあって、いやらしい感じではないです。 原作の小説はこちら。トリアングル (中公文庫) 「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」 出演: 渥美清, 三田佳子 監督: 山田洋次 なんと寅さんも『サラダ記念日』ブームに乗っていました(笑..
今回は、歌人が書いた小説を紹介します。 『野菊の墓』伊藤左千夫(岩波文庫) 明治の小説の黎明期に書かれた、とってもウブな小説です。写真で見ると男くさい伊藤左千夫が、こんな純情な小説を書いたと思うと、どこか違和感も…。 ある意味で衝撃的な一冊です。 『土』長塚節(新潮文庫) こちらも有名な小説ですね。でも、新潮文庫の文字が小さくて…。まだ読んでないんです…。 『ショートソング』枡野浩一(集英社文庫) これは現代の歌人による小説。主人公は短歌を作っている若者たち。青春と短歌がテーマです。読みやすいと思います。 ..
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