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ブログタイトル
パリのふつうの生活
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http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/
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夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。
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146回 / 365日(平均2.8回/週)

ブログ村参加:2009/01/14

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たかこさんの新着記事

1件〜30件

  • アナログ猫

    この週末、家族がみんな田舎に行くことになった。いずれ義理の息子になりそうな、娘の彼の両親が田舎に遊びに来るからだ。問題は猫。これまでわたしがいない時は娘が見ることになっていたけど、誰かに頼まなければならない・・・「絶対だれか見つかるわよ」と呑気な娘が何もしないので、近くに住む友人にお願いしたら、二つ返事で引き受けてくれた。彼女も猫を飼っていて、「週末出かけるときはキャッツフードのディストリビューター...

  • 「バカを予防するワクチンはない!」

    17日の土曜日。看護師にワクチン義務、衛生パス(ワクチン済証明)に反対して、全国で11万4千人がデモをした。までは驚かないけど、参加者の一部が“黄色い星”をつけていたのだ。ワクチンを受けていない人は行動が制限されるという法案は、ナチス占領下でユダヤ人がつけさせられていた黄色い星と同じだ、というメッセージ。photo:AFPphoto:libérationこいつら、何考えてるんだろう。黄色い星は強制収容所に送り込むためで、衛生パス...

  • ドレスの饗宴、そして女性にパルムドール

    限りなくデコルテ、背中ヌード、果てしないスリット、スケスケ・・・がカンヌ映画祭で目立ったドレス。そんなにナイスバディが見せたいなら水着で来れば?と思うけど、豪華(高価)なドレスもバディも、両方見せたいんでしょうね。去年はコロナで中止になったからか、特に用のない人も呼ばれて華やかに見えた。にもかかわらず、主催者側の発表によると「感染者ゼロ!」。カーラ・ブルニ―とモデルのテイラー・マリー・ヒル©bestimageブ...

  • 「良きサマリア人」からインスタ・デパートへ

    さてLVMHが蘇らせたラ・サマリテーヌは1万㎡で、2005年以前の3分の1の面積。ル・ボン・マルシェは3.3万㎡(グランド・エピスリーを含まず)に比べると広くはない。以前のブリコラージュ(日曜大工製品)、手芸用品、ペットショップ(小鳥)がなくなり、モード(服、アクセサリー、メイク)に集中している。アール・ヌーヴォー様式、七宝のフリーズは再現している。商品選択や展示の仕方に既視感あり・・・そう、ル・ボン・マルシェ...

  • ラ・サマリテーヌの物語

    「ラ・サマリテーヌデパートの正面にATTACがスプレー落書き」というニュースを聞いたのは3日。ATTACは社会正義を謳い、マルチナショナルの資本主義を講義する運動家グループだ。映像を見ると、「ARGENT SALE/汚い金」「コロナ禍に620憶ユーロ稼いだベルナール・アルノー」とアルノーさんの写真入りの幕。photo:sputnik franceこの抗議落書きにはそんなに驚かなかったけど、「え、サマリテーヌ開いてたの?!」6月23日に除幕式が...

  • あの時が最後だったなんて・・・

    友人やよく知っていた人が亡くなった、と聞くと、最後に会った場面が蘇る。あの時が最後だったなんて、誰が予測しただろう。シロ先生は20年間、家族全員の眼科医だった。ユーモアのある名医で、わたしの老眼が始まったときは「あなたもついに仲間入りね!」と小躍りし、待合室に誰もいないと「悪いけど少しいてくれる?これじゃ流行ってないみたいに見えるから」実はすごく流行っていて、予約を取ろうとすると「1か月後!?」(眼...

  • ジャン=ポール・ゴルティエの“継承者”

    Fashion networkというオンライン業界誌を斜めに読んでいたら、『ゴルティエとサカイ、当惑のクチュール』という記事。ゴルティエ引退後、メゾンは毎シーズン、招待デザイナーを選び、オートクチュールコレクションを任せることに決めた。1回目はサカイの安倍千歳氏、と聞いて「共通点ありそう。納得の選択!」と思ったのはわたしだけでなく、コレクションは大きな期待を持たれていたそうだ。ところが幕が開いて「その期待はすぐ...

  • この映画はすごい:『サウンド・オブ・メタル』

    ドラマーのルーベンは歌手のルーと組んで、コンサート活動をしている。ルーは恋人でもあり、音楽機材を備えたキャンピングカーに一緒に住んでいる。ある日突然、ルーベンの耳がおかしくなる。耳鳴りの中に閉じ込められ、よく聞こえない。駆け付けた病院で、このままだと遠からず聴力を失うと言われ、ルーベンはパニックになる。ミュージシャンにとって(誰にとっても)致命的だ。インプラントの手術は可能だけど、4万~8万ドルか...

  • 「ホントですか?」

    と心配になるほど、スパスパと制限が解除されていく。6月30日には“最後の砦”だった人数制限が落ちた。レストランやお店、映画館、スポーツ会場・・・など今まで50%だったのが100%入れていいことに。しかし。5月19日、カフェのテラスが開いてから50%を守っているのは、よほど流行らないか、辺鄙な場所にある店だけではない?同じく30日、ソルドが始まった。ラジオのニュースの最後に“付け足し”という感じで「ソルドが始まりました...

  • 雑誌掲載の宣伝です

    晋遊舎という版元のムックのインタビューが「食生活について」と聞いて、それは面白そう!食べること、作ることが好きだし、ロックダウンでレストランが閉まっていたからいつもより料理をしたし、夫がこれ以上太らないように気をつけているし・・・話すことにことかかない。晋遊舎の既刊ムックを見せてもらったら、装丁も内容もとても素敵な本だ。インタビューの前にしっかりした(つまり長い)質問事項が届く:食の観点からフランス...

  • ワクチン陰謀説のいろいろ

    昨年12月、ファイザーのワクチンを打った直後に倒れたアメリカ人看護婦ティファニー・ドーヴァー。その場面が(なぜか)ヴィデオに撮られ公開されて、彼女はアンチワクチン派の有名人になった。ワクチン接種が増えるにつれて、“ワクチンで死亡”の噂も増え、病院の同僚たちがいくら否定しても、ティファニー“ワクチンのせいで死亡した”と信じる人も少なくない。彼女のソーシャルネットワークのページには「消息を知らせて」から「ご...

  • 映画館が戻ってきた

    映画館再開になって、最初に観たのは『The Father』。どうせみんなカフェのテラスであろうと、映画館に5分前に着いて「残り席8!?」「最前列なんかで観れん!」と夫が回れ右しようとすると、窓口の人が「大丈夫ですよ」入ってみるとなるほど、座席は半分しか埋まっていなかった。なぜでしょう?映画館は「(他人と)席を2つ開ける」ことになっているけど、チケットを売る時、お客がひとりか2人連れ、3人連れなのかわからない...

  • ニュース・ザッピング:(元)大統領に判決、平手打ち・・・

    去年の2月以来初めて、コロナがニュースの主役から降りた。取って代わって、地方選挙(第一回投票は20日)と、10か月後の大統領選、そしてサッカーUEFA選手権・・・大統領選と言えば、2012年の大統領選での「背信行為」「詐欺未遂」「偽造と偽造の使用」で訴えられていたサルコジ元大統領に判決が降りた。広告代理店Bygmalion/ビグマリオンにニセ請求書を出させ、選挙運動費の限度額を1800万€超過していた件だ。裁判の公判に本人サル...

  • 出頭命令

    または呼び出し状。Convocationの訳だ。新しい在住カードを受け取るため、サイトで空いている時間を探し、やっともらえた出頭命令は15日の11時半。“感染防止のため時間通りに来ること”とあったのできっかりに行くと、シテ島の警察署の前には既に20人以上の列ができている。その最後についた。見ていると10分置きくらいに2-3人ずつ入れている。真夏日で気温がどんどん上がり、わたしたちが並んでいるのは日向。マスクの形を残す日...

  • フランス人が日本語を習う(アニメ以外の)動機

    20代後半で日本語をゼロから始めたシルヴィは『テラスハウス』に熱中していた。「フランスでリアリティ番組をやると2日目には、ホラ・・・」「ベッドインしてる?」「そうそう!でも日本だと2週間経ってもキスすらしてない!」気があるくせに、すぐ行動に移さず「引き延ばすのがいい。その過程が面白い」と彼女。同感。『テラスハウス』は時々娘に付き合って見るくらいだったけど、映画『花樣年華/In the mood for love』は、その“...

  • フランス人が日本語を習う動機

    日本語の生徒さんに14歳の男の子が加わった。両親ともフランス人。最初の日、180㎝を超える長身で『ヴェニスに死す』のタージオみたいな少年が現れ、びっくりした。ここまで美少年ではないけど、亜麻色の美しい髪が波打ち、オレンジのトレーナー、同じ色のマスク。うちの息子が14歳の時お洒落だった?ジーンズをパンツが半分見えるまでずり下げるのが流行っていて、その醜さにのたうち回ったのを思い出す。『ヴェニスが死す』の少...

  • コロナがきっかけ、女性解放運動

    マスクで顔半分隠れているからメイクをしなかった。人に会わないからブラジャーをしなかった。 美容院が閉まっていたから白髪を染めなかった。ムダ毛をそのままにしていた。・・・昨年3月以来「しない」ずくめの上、運動不足で平均3㎏太った女性たち。ハタと「なぜ自分たちは無理やりバス持ち上げ、時間をかけてメイクし、デザートを我慢し、高いお金を払って美容院や脱毛サロンに通うのか?」「なぜありのままではいけないのか?」...

  • ぎっくり腰の母

    話を日曜日に巻き戻す。夫と娘はその日の夕方田舎から戻るので、ひとりで朝市に出かけた。母の日になんでわたしが買い物するの?なんでわたしが夕食作るのよ・・・ブツブツ。いつものように花屋の前で立ち止まり、あ、今日は娘が花を贈ってくれるかもしれないから買わないほうがいい。けっこう重いキャディを引きずって帰った、とこまでは良かったんだけど、冷凍庫に入れようとかがんだらギクッ!ヤダ、ぎっくり腰?最後になったのは...

  • 田舎の猫VS都会の猫

    すっかり時間が経ってしまいました!どこまで巻き戻そうか・・・そう、先週の前半、わたしは田舎にいた。娘が手懐けた雌猫のソーシスは、いくら名前を呼んでも姿を現さない。「他の家に入り浸ってるんだろう」と夫。それならいいけど。死んだんじゃないでしょうね。家の前の道は、ブドウ畑のトラクターがすごいスピードで通るので“猫身事故”が多いのだ。うちの庭にも事故死が一匹埋葬されている。念のため納屋にご飯を置いておくと、...

  • 「外国人と食事しないように」だって!?

    日本人と結婚し、年に一度は日本に帰っているフランス人の友人が大憤慨して教えてくれた。茨木県の潮来保健所が、外国人が働く農家に感染予防を呼びかけた文書に、「外国人から感染した可能性が疑われる新型コロナウィルス患者が多く発生している」“可能性が疑わられる”という表現は二重の推測で、医学的根拠も数字も書かれていない。さらに、「外国人と話をするときは必ずマスクをつけてください」「外国人と食事をしないようにし...

  • 田舎の部屋と眠られぬ夜

    わたしがなかなか田舎に行かない理由(口実)は、①パリより寒い。②車がないとどこにも行けない(免許を持っていない)。③自分の部屋がない。①と②はどうしようもないけど、③はなんとかならないものか。しょっちゅう行く夫は庭に面した“一番いい部屋”を使い、長期行く娘は2階の“大きな寝室”を占領している。文句を言うと「たまにしか来ないんだから ・・・」と言い返され、ますます行かないという悪循環になっていた。11月も田舎でコン...

  • 雨女、田舎へ行く

    思えば最後に長距離の電車に乗ったのは去年の8月。わたしは本も開かず、窓を流れる景色に見とれていた。パリを出たときは青空が見えたのに、進行方向には不吉な黒雲。久しぶりに田舎に行くっていうのに雨を降らせないでよ!シャンパーニュ地方の小さな駅に降りると果たしてポツポツと落ちてきた。「あなたが雨を連れてきたの?!」とお隣さんの第一声。このお隣さん夫婦は妻43歳、夫79歳。銀行員だった夫のジャンがコートジボワー...

  • デコンフィヌマン賛否両論

    カフェ&レストランのテラス席が再開になった翌日に会ったお医者さんが、「これでは2-3週間で感染が再上昇になる」4月20日にコロナで入院した人は20750人、1週間で12.28%減少。集中治療の患者数3769人、1週間で15.15%減少。と、日に日に減っているのに、「カフェのテラスだけじゃない。今朝、リヴォリ通りを歩いてきたら、何十人も若者がくっつき合ってブティックの開店を待っていた。ワクチン接種の進行に比べて、再開する...

  • 裏切りチューリップ

    朝市の花は新鮮で、お店で買うのより若干安く、何より長持ちする。食料を買った後に(花より団子)花屋を覗くのが楽しみ。朝市の花の多くはオランダから来るので、今のシーズン、チューリップが多い。特別好きな花ではないけど、花びらがたくさんある黄色いチューリップに惹かれて立ち止まったら、「2束15€にしとくよ!」1束12€だから、すごいおまけじゃない!ひとつは花好きの友達にあげようか・・・と家に帰りつくまではご機嫌だ...

  • 「もっと打て!早く打て!」

    5月10日からワクチン対象が50歳以上(その他の条件なし)になった。さらに11日から、18歳以上が残ったワクチンの「翌日予約」ができるようになり、30代の友人が「受けた!」「明日の予約ができた!」このワクチン促進に一役買ったのが「Vite ma dose!/わたしの定量を早く!」。ギヨーム・ロジエという青年が作ったワクチン予約お助けサイトだ。郵便番号を押すと予約可能なラボ、ワクチン会場や薬局が一挙に出て、最寄りを選ぶとD...

  • 忍耐力がつく在住カード更新

    3月10日、レセピセと呼ばれる仮の在住カード/CARTE DE RESIDENTをもらったとき、「2か月以内に“カードができた”というメッセージが届きます」「届かなかったら?」「このページからメールを送ってください」と、3行に渡るURLを渡された。これだけ長いってことは、奥深く隠れていて見つけにくいということだ。あと1日で2か月、という時メッセージが届いた。「あなたのカードができています。下記のページでランデヴーを取って...

  • 眠りから覚める街

    緩やかなロックダウン解除が5月19日に始まる。夜間外出禁止が19時→21時になり、カフェ、レストランのテラス、“生活必需品でない”ものの店が再開。明かりの消えていたブティック、シャッターの閉まっていたレストランに、準備を始める人影が見え出した。街が長い眠りから目を覚ます・・・隣のバーのオーナー夫婦も久しぶりにやってきた。いつも二日酔いみたいで昼間は機嫌も悪かったご主人が、肌がツヤツヤ、元気そう。お客に付き合っ...

  • あなた越境モデルナ、あたし郊外ファイザー

    別に意見が合わなくて別々のワクチンにしたわけではない。夫は75歳以上ではないけど、心臓疾患、高血圧、肥満(本人の自覚薄し)・・・と高危険度の優先グループに入る条件をすべて満たしている。19区に住む、ほぼ同じ条件の友人は「Doctolib(医療機関の予約サイト)で割とすぐに予約出来た」というので「早くしたら?」と3月から急かしていた。ワクチン接種が始まらないうちは「まだかまだか」と言っていたくせに、いざ予約できる...

  • “栄養価の高い未来のタンパク質”ミミズ

    「ヨーロッパ食品安全委員会がVers de farine(粉ミミズ?)の食用を許可しました」とニュース。ラジオだからミミズの姿が見えないのが幸いだ。これまで家畜や魚のエサとして年間何千トンも生産され、既に食用として売っている自然食品店もあるそうだ。タンパク質、ミネラル、各種ビタミン、繊維質が豊富、オメガ6と3に良質脂肪酸も含まれていて、永続性のある新しい食品として許可された。ラジオに出てきた食品安全の専門家は、...

  • 日本語の生徒さんたち

    2か月前に日本語をゼロから始めた母娘。予想通り57歳の母と16歳の娘の開きは大きくなるばかり。母親が「わ」・・・「た」・・・「し?」と、ひらがな表からひとつずつ探す間、娘は退屈そうにあくびをしている。「アンタも何か言いなさい」と母が叱ると、「ママンみたいに細切れに言いたくないのよ!『わたしはふらんすじんです』!」おお、よくできました。「あたしは毎日復習してるのに、アンタは何もしないで覚えてる・・・ブツブツ。何...

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