2022-26|親ガチャという病|中島義道ほかサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「親ガチャ」という言葉が話題を集めている。まるでくじを引くかのように、生まれてくる子供は親を選ぶことができない。人生が上手くいかないのは「ハズレ」を引いたせいだ――。時に、そんな自虐や冷笑を含んだ思いも込められるというが、そうした概念が多くの人の共感を集める背景にあるものとはいったい何なのか?本書では、日本社会の表層に浮上しつつある違和感や陋習(ろうしゅう)、問題点などに着目し、7つのテーマに沿ってそれぞれ識者が掘り下げる。第1章親ガチャという病生きづらさのなかで固定化されゆく“自己像"土井隆義(社会学者)第2章無敵の人という病「真犯人」は拡大自殺報道を垂れ流すマスコミ和田秀樹(精神科医、評論家)第3章キャンセ...2022-26|親ガチャという病|中島義道ほか
2022-25|新ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織
2022-25|新ラグジュアリー文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりいま人を動かすのは、「テクノロジー」ではなく「人文知」だ。これから2030年にかけて、世界・経済・ビジネスなどを考える上で重要になるであろう考え方の一つとして、本書で取り上げるのが「ラグジュアリー」です。一般的に「ラグジュアリー」といえば、19世紀フランスからの歴史・伝統を持つ、いわゆる高級ブランド企業のあり方などがイメージされるかもしれません。実際、それを研究するために、これまでヨーロッパを中心として、大学やビジネススクールでも「ラグジュアリーマネジメント」を学ぶコースが設置されてきました。それらの先進的なコースや、スタートアップなどを含めた感度の高い企業がいま注目するのは、...2022-25|新ラグジュアリー文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織
2022-24|知らないと恥をかく世界の大問題13|池上彰サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりプーチン暴走。現代史の大転換点。アメリカ、中国、ロシアの思惑はどこに?プーチン・ロシア暴走!2022年2月、ロシア・ウクライナ侵攻は、世界のパワーバランスを大きく変えた。20世紀の時代に歴史の針が逆戻りしたかのような世界。ロシアVS欧米の対立構造は、「新・東西冷戦」の到来ともいえる。そして、もう一つの大国「中国」はどう動くのか?混沌とした世界がどこへ向かっていくのか、歴史的背景を交えながら“世界のいま”を池上彰が読み解く。大人気新書シリーズ「知ら恥」の最新・第13弾。激動の時代に欠かせないニュース解説本だ。【著者紹介】池上彰(いけがみあきら)1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大...2022-24|知らないと恥をかく世界の大問題13|池上彰
2022-23|長生き地獄|森永卓郎サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより夫婦2人の公的年金「月額13万円」時代--長生き地獄を避けるには?高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体...2022-23|長生き地獄|森永卓郎
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