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  • 2023-12|超デジタル世界|西垣通

    2023-12|超デジタル世界|西垣通サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより誹謗中傷やフェイクニュースがあふれ、詐欺やサイバー犯罪で脅かされる場となりつつあるインターネット。DXやメタバースがこの傾向を助長することはないのか。AIは解決の切り札になるのか。日本がデジタル後進国となってしまった原因は?インターネットを健全な集合知のうまれる場とする道筋を考え、日本のとるべき道を探る。【著者略歴】西垣通(にしがきとおる)日本の情報学者、小説家。東京大学大学院情報学環名誉教授、博士。コンピューター・システムの研究開発を経て、情報化社会における生命、社会を考察する。『アメリカの階梯』などの小説も執筆。著書に『集合知とは何か』、『ビッグデータと人工知能』など。2023-12|超デジタル世界|西垣通

  • 2023-11|フェイクフィクション|誉田哲也

    2023-11|フェイクフィクション|誉田哲也サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより東京・五日市署管内の路上で、男性の首なし死体が発見された。刑事の鵜飼は現場へ急行し、地取り捜査を開始する。死体を司法解剖した結果、死因は頸椎断裂。「斬首」によって殺害されていたことが判明した。一方、プロのキックボクサーだった河野潤平は引退後、都内にある製餡所で従業員として働いていた。ある日、同じ職場に入ってきた有川美祈に一目惚れするが、美祈が新興宗教「サダイの家」に関係していることを知ってしまい……。警察組織vs悪魔と呼ばれる男vsカルト教団vs元キックボクサー。囚われた“彼女”の奪還。愛する人を失った者たちの復讐劇。疑いなき信仰心に警鐘を鳴らすセンセーショナルな最新長編。【著者略歴】誉田哲也(ほんだてつや)1...2023-11|フェイクフィクション|誉田哲也

  • 2023-10|透明な螺旋|東野圭吾

    2023-10|透明な螺旋|東野圭吾サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりシリーズ第十弾。最新長編。今、明かされる「ガリレオの真実」。房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。「愛する人を守ることは罪なのか」ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。【著者略歴】東野圭吾(ひがしのけいご)1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。2023-10|透明な螺旋|東野圭吾

  • 2023-09|シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法|サリム・イスマイル他

    2023-09|シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法|サリム・イスマイル他サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりウーバー、エアビーアンドビー、テスラモーターズなど、シリコンバレーでは数年で大きく飛躍する企業が次々と登場している。ウーバーは創業6年で会社評価額が2兆円を超え、Airbnbの評価額はハイアットホテルを超えた。なぜ、彼らはそれほどまでに急激に飛躍できるのか――。一方で、ノキア、イリジウム、コダックなど華々しい注目を集めていた起業が、急速に衰退していく例もある。なぜ、専門知識を持つ業界の覇者があっという間に消えてしまうのか。シリコンバレーで大注目され、世界の優秀な起業家や有名企業の幹部が通うシンギュラリティ大学が、ありえないほどの急成長する企業や組織の秘密を本書で明らかにする。「競...2023-09|シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法|サリム・イスマイル他

  • 2023-08|どうする家康一|古沢良太、木俣冬

    2023-08|どうする家康一|古沢良太、木俣冬サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書。大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーを...2023-08|どうする家康一|古沢良太、木俣冬

  • 2023-07|現代アートはすごい|布施英利

    2023-07|現代アートはすごい|布施英利サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより便器を展示して、それがアートになるのか?そもそもアートとは何か?わからないからこそ「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。しかし実は、現代アートは小学生でも魅力がわかるのです。すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。【著者略歴】布施英利(ふせひでと)芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後...2023-07|現代アートはすごい|布施英利

  • 2023-06|語彙力こそが教養である|齋藤孝

    2023-06|語彙力こそが教養である|齋藤孝サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりビジネスでワンランク上の世界にいくために欠かせない語彙力は、あなたの知的生活をも豊かにする。読書術のほか、テレビやネットの活用法など、すぐ役立つ方法が満載!読むだけでも語彙力が上がる実践的な一冊。【著者略歴】齋藤孝(さいとうたかし)1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。主な著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)をはじめ、『三色ボールペンで読む日本語』(角川書店)、『質問力』(筑摩書房)、『1分で大切なことを伝える技術』(PHP新書)、『雑談力が...2023-06|語彙力こそが教養である|齋藤孝

  • 2023-05|この部屋から東京タワーは永遠に見えない|麻布競馬場

    2023-05|この部屋から東京タワーは永遠に見えない|麻布競馬場サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより東京に来なかったほうが幸せだった?Twitterで凄まじい反響を呼んだ、虚無と諦念のショートストーリー集。「3年4組のみんな、高校卒業おめでとう。最後に先生から話をします。大型チェーン店と閉塞感のほかに何もない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学の教育学部からメーカーに入って、僻地の工場勤務でうつになって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話をします。」(「3年4組のみんなへ」より)「『30までお互い独身だったら結婚しよw』。三田のさくら水産での何てことのない飲み会で彼が言ったその言葉は、勢いで入れたタトゥーみたいに、恥ずかしいことに今で...2023-05|この部屋から東京タワーは永遠に見えない|麻布競馬場

  • 2023-04|朝ドラには働く女子の本音が詰まってる|矢部万紀子

    2023-04|朝ドラには働く女子の本音が詰まってる|矢部万紀子サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより1961年放送が始まり、66年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。社会状況が劇的に変化しても、50周年を機に放送開始時間が8時15分から8時に変わっても、それは変わらない。そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。それはなぜか。ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。本書は朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもある。【著者紹介】矢部万紀子(やべまきこ)1961年三重県生まれ。コラムニスト。1983年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮...2023-04|朝ドラには働く女子の本音が詰まってる|矢部万紀子

  • 2023-03|武田勝頼死の真相|松本憲和

    2023-03|武田勝頼死の真相|松本憲和サトーオススメ度★★★【内容紹介】【著者紹介】松本憲和2023-03|武田勝頼死の真相|松本憲和

  • 2023-02|新生産性立国論|デービッド・アトキンソン

    2023-02|新生産性立国論|デービッド・アトキンソンサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより猫も杓子も生産性、でもほとんどの議論は間違いだ!『新・観光立国論』(山本七平賞)で日本の観光政策に多大な影響を与えた筆者が、今度は34年間の集大成として「日本経済改革の本丸=生産性」に切り込みます。読めば納得、目からウロコ、歯に衣着せぬ「アトキンソ節」、全開!【著者紹介】デービッド・アトキンソン2023-02|新生産性立国論|デービッド・アトキンソン

  • 2023-01|コロナ禍を生き抜くタクシー業界サバイバル|栗田シメイ

    2023-01|コロナ禍を生き抜くタクシー業界サバイバル|栗田シメイサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりタクシー業界の売り上げは各社とも、2019年からの昨対比で最大50%超の減少、身売りや従業員の強制解雇を強いられた企業も出た。さらにタクシー運転手の平均年齢は60.1歳と超高齢化(2018年時点)。2015年に全国34万人いた乗務員の数は、2020年には28万人と激減している。こうした市場縮小のさなかに訪れた新型コロナウィルスというさらなる厄災、それによる東京五輪特需やインバウンドの霧散……未曾有の苦境をタクシー業界はいかにして乗り切ったのか。ほか、外国人、女性、二束草鞋など、多様化していくドライバーたちの働き方と自由化問題、そしてロイヤルリムジン600人解雇騒動のその後、白タクの跋扈、配...2023-01|コロナ禍を生き抜くタクシー業界サバイバル|栗田シメイ

  • 2022-39|ファズイーター|深町秋生

    2022-39|ファズイーター|深町秋生サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより警視庁上野署の若手署員がナイフを持った男に襲われ、品川では元警官が銃弾に倒れた。いずれも犯人は捕まっていない。一方、指定暴力団の印旛会も幹部の事故死や失踪が続き、混乱を極めていた。組織犯罪対策課の八神瑛子は傘下の千波組の関与を疑う。数ヶ月前から、ご法度の薬物密売に突然手を出し、荒稼ぎしているからだ。裏社会からも情報を得て、カネで飼い慣らした元刑事も使いながら、真相に近づいていく八神。だがそのとき、彼女自身が何者かに急襲され……。手段を選ばない捜査で数々の犯人を逮捕してきた八神も、ここで終わりなのか?【著者紹介】深町秋生(ふかまちあきお)1975年、山形県生まれ。2005年、「果てしなき渇き」で第3回「このミステリーが...2022-39|ファズイーター|深町秋生

  • 2022-38|新宿花園裏交番ナイトシフト|香納諒一

    2022-38|新宿花園裏交番ナイトシフト|香納諒一サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより【著者紹介】香納諒一(かのうりょういち)2022-38|新宿花園裏交番ナイトシフト|香納諒一

  • 2022-37|マスカレードゲーム|東野圭吾

    2022-37|マスカレードゲーム|東野圭吾サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。累計495万部突破シリーズ、総決算!【著者紹介】東野圭吾ひがしの・けいご1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟...2022-37|マスカレードゲーム|東野圭吾

  • 2022-36|逆転のアリバイ|香納諒一

    2022-36|逆転のアリバイ|香納諒一サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより宝石商の壬生真理子が夫と画策した殺人計画が今宵遂行される。ターゲットは自分たちに偽造ダイヤを売りつけたイタリア人。アリバイ工作も整い、完全犯罪成立寸前と思われた矢先、予想外の人物が凶弾に倒れる。予断を持って捜査を進める集団の中で、ただひとり花房は違った。【著者紹介】香納諒一(かのうりょういち)2022-36|逆転のアリバイ|香納諒一

  • 2022-35|応援消費|水越康介

    2022-35|応援消費|水越康介サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより被災地、好きなブランド、ふるさと納税、推しのアイドル……を消費することで応援しようとする行動が目立っている。このような新しい「お金の使い方」が社会を動かす大きなエネルギーとなっている。利他的な感情と経済の論理が時に対立し、時に協調する新時代のマーケティング思考のメカニズムを解説する。【著者紹介】水越康介(みずこしこうすけ)東京都立大学経済経営学部教授。兵庫県神戸市生まれ。静岡県磐田市育ち。2000年神戸大学経営学部卒業。2005年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。2005年首都大学東京都市教養学部経営学系研究員を経て、現在に至る。専門はマーケティング論。https://mizkos.jp2022-35|応援消費|水越康介

  • 2022-34|700人の村がひとつのホテルに|嶋田俊平

    2022-34|700人の村がひとつのホテルに|嶋田俊平サトーオススメ度★★★★【内容紹介】Amazonより山梨県小菅村の分散型ホテル「NIPPONIA小菅源流の村」、JR東日本と展開する「沿線まるごとホテル」、長野県信濃町の「癒しの森事業」……。日本全国の名もなき地域の活性化を担い、いま最も注目されるコンサルティング会社「さとゆめ」は、いかにして数々の斬新なプロジェクトを成功に導いたのか――。【著者紹介】嶋田/俊平(しまだしゅんぺい)京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。大学院修了後、環境系シンクタンクに入社。9年間の勤務後、2013年に株式会社さとゆめを設立。地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、店舗の立上げ・集客支援、観光事業の運営まで、一気通貫で地域に伴走する事業プロデュース、コンサルティ...2022-34|700人の村がひとつのホテルに|嶋田俊平

  • 2022-33|出でよ、地方創生のフロントランナーたち!|蓑宮武夫

    2022-33|出でよ、地方創生のフロントランナーたち!|蓑宮武夫サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより著者は元ソニー常務の国際派ビジネスマン。地元小田原を愛し、ソニー退社後、クリーンで安全な再生可能エネルギーを供給する「ほうとくエネルギー」を地元企業の協賛を募って立ち上げた。その著者が気になっているのは、独自の歴史や文化を育んできた全国の旧城下町のなかでシャッター街化しているところが増えていること。そこで、小田原や神奈川県西地域が取り組んでいる街おこしのさまざまな事例を取り上げるとともに、全国の地域創生の成功例も紹介。地方の活性化には「人」すなわち志を持ったフロントランナーが欠かせないと説く。そのためには、住民一人ひとりが「わが町」にある資産(歴史、文化、景観等)を見直し、資源(地元産品、祭...2022-33|出でよ、地方創生のフロントランナーたち!|蓑宮武夫

  • 2022-32|私、B級観光地プロデューサーです!|大泉敏郎

    2022-32|私、B級観光地プロデューサーです!|大泉敏郎サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより著者は、北海道、沖縄、京都などをA級観光地と定義し、それに対する概念として、B級観光地、B級観光力という概念を提起した。それは決して二流という意味ではなく、B級グルメ同様、特定のターゲットによっては半端なく魅力的な場所ということである。全国約40か所にのぼる地方自治体の観光戦略立案や観光WEBサイトの運営を行う企業、トラベルジップの代表取締役でもある著者は、いわば観光集客のプロ、B級観光地プロデューサーでもある。日本を真の観光立国にするためのとっておきの方法が網羅されている本書は、観光に携わるビジネスマン必読の一冊である。【著者紹介】大泉/敏郎(おおいずみとしろう)観光消費拡大コンサルタント。株式...2022-32|私、B級観光地プロデューサーです!|大泉敏郎

  • 2022-31|2049年「お金」消滅|斉藤賢爾

    2022-31|2049年「お金」消滅|斉藤賢爾サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより国が推進する電子マネー。企業が覇権争いを繰り広げるキャッシュレスサービス。近年世間を騒がせた仮想通貨。浸透し始めたブロックチェーン。2019年、フィンテックという言葉のもとに、あらゆる場面の根幹にある「お金」のあり方が変わり始めた。インターネットと社会の関係を長年研究してきた著者は、この先「貨幣経済が衰退する可能性は高く、その未来にニューエコノミーが立ち上がる」と主張する。そこでは従来の貨幣文化のみならず、人類が構築してきた専門性や労働、さらに国家までも解体される対象になりうるという。お金が消えるのと同時に消滅する職業や学問とは?「お金」が消滅した先でも変わらず価値を持つものとは?その先で私たちは何を歓びに生...2022-31|2049年「お金」消滅|斉藤賢爾

  • 2022-30|漫画君たちはどう生きるか|吉野源三郎

    2022-30|漫画君たちはどう生きるか|吉野源三郎サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が、初のマンガ化!1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎の名作「君たちはどう生きるか」。人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されています。そんな時代を超えた名著が、原作の良さをそのままに、マンガの形で、今に蘇...2022-30|漫画君たちはどう生きるか|吉野源三郎

  • 2022-29|武田信玄謎解き散歩|萩原三雄

    2022-29|武田信玄謎解き散歩|萩原三雄サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「軍神」上杉謙信と互角に渡り合い、「魔王」織田信長を恐れさせ、「神君」徳川家康を死の直前まで追い詰めた男―。後世に語り継がれる信玄の活躍ぶりは、まさに「戦国の巨人」と呼ぶにふさわしい。しかし、実際の信玄は果たして伝説が語るような人物だったのか?本書では残された文書や逸話、史跡などから信玄という人間の本当の姿を解き明かそうと試みている。ふるさと山梨をはじめ、「甲斐の虎」が残した足跡をたどりながら、数々の信玄伝説の真相をもとめて訪ね歩く。【著者紹介】萩原三雄(はぎはらみつお)1947年、山梨県生まれ。早稲田大学卒業。現在、帝京大学文化財研究所所長。2022-29|武田信玄謎解き散歩|萩原三雄

  • 2022-28|日本を前に進める|河野太郎

    2022-28|日本を前に進める|河野太郎サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「この本は、河野太郎という政治家が、これまで何をやってきたか、そして皆さんと一緒に、これからどのような国や社会をつくっていこうと考えているのか、その考えをまとめたものです」(本書「はじめに」より)。記すのは生い立ちから政治家としての原点、父・河野洋平氏との関係や、閣僚として取り組んできた安全保障・外交戦略、災害対応、そしてエネルギー、社会保障、教育をめぐる政策。さらにデジタル化社会に向けた規制改革・行政改革や、新型コロナウイルス対策の切り札であるワクチン接種など、今までの自身の活動を振り返りつつ、今後の「日本を前に進める」ための政策を打ち出す。「私は初当選から一貫して、自由民主党の一員として政治活動を行ってきました...2022-28|日本を前に進める|河野太郎

  • 2022-27|オッサンの壁|佐藤千矢子

    2022-27|オッサンの壁|佐藤千矢子サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「日本一の「オッサン村」ーー永田町の非常識、政治メディアの実態。全国紙初の女性政治部長が克明に記す「男社会」のリアル。なぜ、永田町と政治メディアにオッサンが多いのか?幾多の「壁」に直面してきた政治記者が男性優位主義の本丸で考えた、日本社会への処方箋。永田町「驚きのエピソード」・総理秘書官の抗議「首相の重要な外遊に女性記者を同行させるとは何ごとだ!」・夜回り取材時、議員宿舎のリビングで、いきなり抱きついてきた大物議員・いつも優しい高齢議員が「少しは休みなさい」と布団を敷き始めた……さて、どうする?政治記者の「過酷な競争」・事実無根の告げ口をされ、梶山静六に激怒される「あんたが漏らしたのかっ!」・空恐ろしかった一言「女性...2022-27|オッサンの壁|佐藤千矢子

  • 2022-26|親ガチャという病|中島義道ほか

    2022-26|親ガチャという病|中島義道ほかサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「親ガチャ」という言葉が話題を集めている。まるでくじを引くかのように、生まれてくる子供は親を選ぶことができない。人生が上手くいかないのは「ハズレ」を引いたせいだ――。時に、そんな自虐や冷笑を含んだ思いも込められるというが、そうした概念が多くの人の共感を集める背景にあるものとはいったい何なのか?本書では、日本社会の表層に浮上しつつある違和感や陋習(ろうしゅう)、問題点などに着目し、7つのテーマに沿ってそれぞれ識者が掘り下げる。第1章親ガチャという病生きづらさのなかで固定化されゆく“自己像"土井隆義(社会学者)第2章無敵の人という病「真犯人」は拡大自殺報道を垂れ流すマスコミ和田秀樹(精神科医、評論家)第3章キャンセ...2022-26|親ガチャという病|中島義道ほか

  • 2022-25|新ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織

    2022-25|新ラグジュアリー文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりいま人を動かすのは、「テクノロジー」ではなく「人文知」だ。これから2030年にかけて、世界・経済・ビジネスなどを考える上で重要になるであろう考え方の一つとして、本書で取り上げるのが「ラグジュアリー」です。一般的に「ラグジュアリー」といえば、19世紀フランスからの歴史・伝統を持つ、いわゆる高級ブランド企業のあり方などがイメージされるかもしれません。実際、それを研究するために、これまでヨーロッパを中心として、大学やビジネススクールでも「ラグジュアリーマネジメント」を学ぶコースが設置されてきました。それらの先進的なコースや、スタートアップなどを含めた感度の高い企業がいま注目するのは、...2022-25|新ラグジュアリー文化が生み出す経済10の講義|安西洋之・中野香織

  • 2022-24|知らないと恥をかく世界の大問題13|池上彰

    2022-24|知らないと恥をかく世界の大問題13|池上彰サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりプーチン暴走。現代史の大転換点。アメリカ、中国、ロシアの思惑はどこに?プーチン・ロシア暴走!2022年2月、ロシア・ウクライナ侵攻は、世界のパワーバランスを大きく変えた。20世紀の時代に歴史の針が逆戻りしたかのような世界。ロシアVS欧米の対立構造は、「新・東西冷戦」の到来ともいえる。そして、もう一つの大国「中国」はどう動くのか?混沌とした世界がどこへ向かっていくのか、歴史的背景を交えながら“世界のいま”を池上彰が読み解く。大人気新書シリーズ「知ら恥」の最新・第13弾。激動の時代に欠かせないニュース解説本だ。【著者紹介】池上彰(いけがみあきら)1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大...2022-24|知らないと恥をかく世界の大問題13|池上彰

  • 2022-23|長生き地獄|森永卓郎

    2022-23|長生き地獄|森永卓郎サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより夫婦2人の公的年金「月額13万円」時代--長生き地獄を避けるには?高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体...2022-23|長生き地獄|森永卓郎

  • 2022-22|メタバースとは何か|岡嶋裕史

    2022-22|メタバースとは何か|岡嶋裕史サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりフェイスブックはなぜ「メタ(Meta)」に社名変更したのか?話題の「メタバース」の基礎から未来の可能性までを語る。【著者紹介】岡嶋裕史(おかじまゆうし)中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。現在は中央大学総合政策学部准教授および国際情報学部開設準備室副室長。専門分野は情報ネットワーク、情報セキュリティ。著書『セキュリティはなぜ破られるのか』『構造化するウェブ』(講談社ブルーバックス)ほか、NHKテキストや技術教本、ライトノベルなど、執筆活動は多岐にわたり170冊を超える。2022-22|メタバースとは何か|岡嶋裕史

  • 2022-21|大原御幸〜帯に生きた家族の物語〜|林真理子

    2022-21|大原御幸〜帯に生きた家族の物語〜|林真理子サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより「父がほんまに愛し抜いてくれたんは、このうちだけや」帯で栄華を極めた男と、父に心酔する娘。贅沢に彩られ昭和の激流を生きた、濃厚なる家族の歴史。着物黄金時代の京都、帯の意匠で一時代を築いたうちの父は、ほんまに立派な人やった。戦中は東条英機はんの私設秘書として飛び回り、戦後の活況で稼いだ財産は、祇園や道楽できれいに使う。あんなに辛い目に遭っても生きてこれたんは、みんな父のお陰や。濃厚な家族の歴史を、きらびやかに描き切る会心作!【著者紹介】林真理子(はやしまりこ)1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう...2022-21|大原御幸〜帯に生きた家族の物語〜|林真理子

  • 2022-20|マイストーリー|林真理子

    2022-20|マイストーリー|林真理子サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより自費出版専門の出版社ユアーズ社の編集者太田恭一は、人生を本にしたい中高年の様々な依頼に応対する日々。ある日、芥川賞作家である漆多香子から母エリナの自伝を出版して欲しいという依頼が来る。その原稿には娘の担当編集者と性的関係を持ったことなどを赤裸々に描いており、出版後話題になりはじめる。また、亡くなった旦那についての本を書きたいと高橋由貴という美しい女性が現れる。美貌も相まって、出版後すぐにドラマ化され部数も伸びるが、彼女がAV作品に出ていた過去がネットで騒がれて……。自費出版を巡る人々の欲望を鮮やかに描く傑作小説。【著者紹介】林真理子(はやしまりこ)1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コ...2022-20|マイストーリー|林真理子

  • 2022-19|モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか|田中道昭

    2022-19|モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか|田中道昭サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより2010年に設立されたバイオ・ベンチャー企業、モデルナにとって、新型コロナウイルス・ワクチンは初めての市販製品だった。モデルナは、中国でウイルスの遺伝子情報が開示されてからわずか3日間でワクチン候補の設計を完了、9カ月間で臨床試験を終えた。それまで最低数年間はかかると言われていたワクチンの開発スピードを飛躍的に高めることができたのは、モデルナの本質が「デジタル製薬企業」だったから。前半で知られざるモデルナのmRNAプラットフォーム戦略と徹底したDXを解説。後半では、医療と健康産業のエコシステムを制覇せんと着々と計画を進める米アップル、アマゾン、そして中国のアリババなどメガテック企業の戦略を...2022-19|モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか|田中道昭

  • 2022-18|クリエイティブサウナの国ニッポン|こばやしあやな

    2022-18|クリエイティブサウナの国ニッポン|こばやしあやなサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりネプチューン・原田泰造さん推薦!(ドラマ・「サ道」主演)本場の国フィンランドに暮らすサウナ文化研究家が、施設、歴史、マーケット、愛好家たちの活気とクリエイティビティを徹底解剖!目を見張るようなサウナブームに沸く日本。その現象を一歩引いて観察すると、施設も、過去の歴史も、マーケットも、そして愛好家も、活気とクリエイティビティに溢れている。本場の国フィンランドに暮らすサウナ文化研究家が、日本サウナのオリジナリティを徹底解剖し、すべての読者を熱いブームの舞台裏へと誘う新鮮な一冊。【著者紹介】こばやしあやな(サウナ文化研究家)1984年岡山県生まれ、大阪・神戸育ち。大阪大学大学院に在学中、フィンランド・ヘル...2022-18|クリエイティブサウナの国ニッポン|こばやしあやな

  • 2022-15〜17|1Q84|村上春樹

    2022-15〜17|1Q84|村上春樹サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。QはquestionmarkのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。【著者紹介】村上春樹1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじ...2022-15〜17|1Q84|村上春樹

  • 2022-14|寡欲都市TOKYO東京にはもう”一流”は来ない|原田曜平

    2022-14|寡欲都市TOKYO東京にはもう”一流”は来ない|原田曜平サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより・「チルい」ブームの街は「サイコーにちょうどいい」街へ・東京はもっと若者仕様になる長く続くコロナ禍は日本の深刻な問題を忘却させてしまった。必ずしも東京に住んでいるとは限らない読者の生活の「未来」を描くのに、何故、「東京」を切り口にするのか。東京をまず「エンジン」として割り切って、その後に日本全体を駆動させる、「新しい東京一極集中」を戦略的に目指すべきだからだ。東京が稼ぎ、それを地方へと再分配する、人口が減少していく時代に必要な地方創生の在り方を提示する。提唱した「ヤンキー経済」が2013年の、「Z世代」が2021年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートした原田曜平による新たな提言。この本を...2022-14|寡欲都市TOKYO東京にはもう”一流”は来ない|原田曜平

  • 2022-13|新L型経済コロナ後の日本を立て直す|冨山和彦、田原総一朗

    2022-13|新L型経済コロナ後の日本を立て直す|冨山和彦、田原総一朗サトーオススメ度★★★★★【内容紹介】Amazonよりコロナを機とし、「昭和モデル」と決別せよ!日本社会再生へのビジョン。地域経済の復活なしに日本再生はありえない!グローバル化とデジタル革命以後の現代日本において、GAFAのようなグローバル企業が誕生したとしても、そこから大きな雇用は生まれない。一方で、GDPの7割はローカル経済が占めていて、そこに8割の人が働いており、かつ彼らの多くが日常生活を支える社会に不可欠な仕事についている(エッセンシャルワーカー)。そうした人々が確かな待遇を得られる社会になれば日本は再び豊かさを取り戻す。そのための方策が中小企業の生産性を高めるCX・DXなのだ。エッセンシャルワーカーが稼げる真に豊かな社会に向けた道...2022-13|新L型経済コロナ後の日本を立て直す|冨山和彦、田原総一朗

  • 2022-12|自衛隊最高幹部が語る令和の国防|岩田清文、武居智久、尾上定正、兼原信克

    2022-12|自衛隊最高幹部が語る令和の国防|岩田清文、武居智久、尾上定正、兼原信克サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより令和日本の最も重要な戦略的課題は、力による現状変更に躊躇しなくなった中国の封じ込めである。台湾有事は現実の懸念であり、その際には尖閣諸島や沖縄も戦場になる可能性がある。自衛隊は本当に国土・国民を守り切れるのか。日米同盟は機能するのか。そして国民に「有事への備え」はあるのか。陸海空の自衛隊から「平成の名将」が集結、軍人の常識で語り尽くした「今そこにある危機」。【著者紹介】岩田清文1957年生まれ。元陸将、陸上幕僚長。武居智久1957年生まれ。元海将、海上幕僚長。尾上定正1959年生まれ。元空将、航空自衛隊補給本部長。兼原信克1959年生まれ。元内閣官房副長官補、国家安全保障局次長2022-12|自衛隊最高幹部が語る令和の国防|岩田清文、武居智久、尾上定正、兼原信克

  • 2022-11|品格を磨く|高野登

    2022-11|品格を磨く|高野登サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonよりリーダーの品格とは?組織の品格とは?社会の品格とは?人は相手のどこに品格を感じるのでしょうか。品格を感じる人とそうでない人がいるとするならば、その違いはどこからくるのでしょうか。ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長として名を成した著者が、35年間のホテルマン人生の中で出会ってきた数多くの経営者、パーソンビジネスから学んできたリーダーとしての在り方、組織の在り方を「品格」という切り口から語ります。読む度に、清らかな風が流れ、身体の芯から熱い力が湧いてくる本書は、決断に迷ったとき、自分を振り返りたいとき、手元に置いて何度も読み直したい愛と勇気とパッションと、そして、品格に満ちた一冊です。【著者紹介】高野登TakanoNoboru...2022-11|品格を磨く|高野登

  • 2022-10|金丸信のめざした日朝国交正常化-金丸家所蔵文書より-|三浦洋子

    2022-10|金丸信のめざした日朝国交正常化-金丸家所蔵文書より-|三浦洋子サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより日朝国交正常化問題を解決しようと奔走した大政治家金丸信とその問題にいまだ取り組んでいる信吾氏の活動を金丸家所蔵文書から追う。【著者紹介】三浦洋子千葉経済大学教授。農学博士。専門:食料消費経済分析、食品ロス推計、韓国・北朝鮮の食糧需給。[主要著作]『食料経済2001』(同文書院、1992年)、『食料システムの経済分析』(税務経理協会、1997年)、『Excelで学ぶ食料システムの経済分析』(農林統計協会、2003年)、『朝鮮半島の食料システム――南の飽食、北の飢餓』(明石書店、2005年)、『北部朝鮮・植民地時代のドイツ式大規模農場経営――蘭谷機械農場の挑戦』(明石書店、2011年)、『...2022-10|金丸信のめざした日朝国交正常化-金丸家所蔵文書より-|三浦洋子

  • 2022-09|老人はAI社会をどう生きるか|平松類

    2022-09|老人はAI社会をどう生きるか|平松類サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより進む高齢化と歩調を合わせるかのように、AI(人工知能)の技術革新と社会への浸透も進化を続けている。では老人は、AIとどのように向き合えばよいのか。眼科医として多くの高齢者の診察・治療に関わり、その悩みや不安をじかに聞いてきた著者は、日本ディープラーニング協会の資格を取得してAI技術も学んでいる。病気や介護、認知症、お金、人間関係など、さまざまな不安を抱える老人たちにとって、AIとAIが産み出す社会は福音なのか脅威なのか。著者は言う。「AIの進化で老後の不安はなくなります」。ただし、「AIとの付き合い方を間違わなければ」である。老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド。【著者紹介】平松類。眼科医。医学博士。昭和...2022-09|老人はAI社会をどう生きるか|平松類

  • 2022-08|アジアのビジネスモデル|村山宏

    2022-08|アジアのビジネスモデル|村山宏サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより知られざる日本のライバル、その実力とは?受託生産、ファブレス、垂直統合、タイムマシン経営、国家資本主義など、TSMC、鴻海、ファーウェイ、CPグループ、テマセクなど約30社の戦略、強み、弱みを一挙に紹介します。世界を動かす経営戦略が一望のもとに!■中国はじめ、アジア各地域の豊富な取材経験をもつ日本経済新聞記者が、世界の貿易・サプライチェーンを支える、日米欧とは異なるアジア独自のビジネスモデルのすべてを、成功・失敗の両面、日本企業との比較も含めて、最新情報をもとにわかりやすく解説します。■欧米有名企業に比べて多くの日本人にとって馴染みがなく、死角ともなっていたアジア企業の実態を国境の隔てなくビジネスモデルごとに解説。ア...2022-08|アジアのビジネスモデル|村山宏

  • 2022-07|愉楽にて|林真理子

    2022-07|愉楽にて|林真理子サトーオススメ度★★★★【内容紹介】Amazonよりシンガポールと東京を行き来する富豪、久坂隆之の密かな愉しみは、人妻やCA、キャリアウーマンなど多種多彩な女たちとの情事だ。彼の友人、田口も亡き妻の莫大な遺産を持て余す資産家。田口は京都の芸妓を愛人にした矢先、知的な中国人女性ファリンに恋をする。久坂もまた彼女に心惹かれて――。家柄、富、教養。すべて兼ね備えた五十代の男たちによる、優雅かつ淫蕩な恋愛遊戯を描く傑作長編。【著者紹介】林真理子1954(昭和29)年、山梨県生れ。’82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになる。’86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、’95(平成7)年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、’98年『みんなの秘密』で吉川英...2022-07|愉楽にて|林真理子

  • 2022-06|発酵食品の歴史|クリスティーン・ボームガースバー

    2022-06|発酵食品の歴史|クリスティーン・ボームガースバーサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより発酵とはドラマである。美味だが危険?人間はいかに発酵食を発見し、付きあい、その謎を解き、産業として成立させてきたか。酒、パン、野菜、乳製品、ソーセージ等を中心に世界各地の発酵食の歴史をたどる。最新の微生物叢研究にもふれる。図版多数。【著者紹介】クリスティーン・ボームガースバー(ChristineBaumgarthuber)ブラウン大学で英文学博士号を取得。デジタル教育の現場で働く一方、食文化の歴史を研究・発表してきた。オンラインマガジン「NewInquiry(ニュー・インクワイアリー)」で料理の歴史をつづったブログ「TheAusterityKitchen(質素な台所)」を執筆。同誌では寄稿編集員も務...2022-06|発酵食品の歴史|クリスティーン・ボームガースバー

  • 2022-05|ディープフェイク|ニーナ・シック

    2022-05|ディープフェイク|ニーナ・シックサトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより人類vsAIバイデン、マクロン、ラスムセンら世界の要人に助言を与えてきた著者が書き下ろす、あらゆる情報が信用できなくなる未来。AI技術の進歩により、行ったこともない場所で、やっていないことをやり、言っていないことを言っている、ニセの動画を作れるようになった。腐敗した政治家や悪質な国家、テロリスト、犯罪者が用いれば、「ディープフェイク」は民主主義と個人の自由を脅かす新たな武器となる。そして世界中の情報が、危険で信用できない「インフォカリプス」の状態になる。本書は、国際的な政治とテクノロジーに関するアドバイザーとして活躍するニーナ・シックによる、未来への鋭い警告だ。【著者紹介】ニーナ・シック解説者、著作家、政治アドバイ...2022-05|ディープフェイク|ニーナ・シック

  • 2022-04|仕事ができるとはどういうことか|楠木建・山口周

    2022-04|仕事ができるとはどういうことか|楠木建・山口周サトーオススメ度★★★【内容紹介】「スキルのデフレ化とセンスのインフレ化」はあらゆるジャンルで進行している!『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)の楠木建と『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)の山口周が「仕事ができる」の正体を求めて新時代の仕事論を語り尽くす。仕事ができる人――本書でこの言葉の定義は「この人ならなんとかしれくれる」、もっと言えば「この人じゃないとダメだ」「余人をもって代えがたい人」である。プログラミングができる、英語が話せる、財務分析ができる――「あれができる・これができる」と言っているうちは半人前。スキルを超えたセンスにこそ「仕事ができる」の正体がある。スキルを伝授しようとする本は無数にある。しかし...2022-04|仕事ができるとはどういうことか|楠木建・山口周

  • 2022-03|インバウンドルネッサンス日本再生|池上重輔

    2022-03|インバウンドルネッサンス日本再生|池上重輔サトーオススメ度★★★【内容紹介】Amazonより切り札は“観光プラスα"にあり!富裕層を取り込み「インバウンド」を成長循環に結びつける新しいフレームワークを提示。さあ、あなたの街を見直そう!新型コロナウイルスはツーリズム産業に大きな打撃を与えた。観光公害が起こるほどに活況を帯びていたインバウンド・ビジネスはポスト・コロナ時代へ向けた飛躍への指針が求められ、国際的な移動が制限されている現時点でのその準備が必要とされている。その新たな指針・パラダイム・ビジネスモデルは、これまでとは全く異なるニューノーマル下のものとなる。逆転の思想で考えると、アフターコロナは、通常時では難しい「パラダイムシフト」が実現できる可能性が大きく、これを好機と捉え、実際に動くことが...2022-03|インバウンドルネッサンス日本再生|池上重輔

  • 2022-02|わたしを離さないで|カズオイシグロ

    2022-02|わたしを離さないで|カズオイシグロサトーオススメ度★★★【内容紹介】自他共に認める優秀な介護人キャシー・Hは、提供者と呼ばれる人々を世話している。キャシーが生まれ育った施設ヘールシャムの仲間も提供者だ。共に青春の日々を送り、かたい絆で結ばれた親友のルースとトミーも彼女が介護した。キャシーは病室のベッドに座り、あるいは病院へ車を走らせながら、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に極端に力をいれた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちの不思議な態度、そして、キャシーと愛する人々がたどった数奇で皮肉な運命に……。彼女の回想はヘールシャムの驚くべき真実を明かしていく――英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』を凌駕する評されたイシグロ文学の最高到達点【著者紹介】イシグロ,カズオ1...2022-02|わたしを離さないで|カズオイシグロ

  • 2022-01|カーボンニュートラル水素社会入門|西宮信幸

    2022-01|カーボンニュートラル水素社会入門|西宮信幸サトーオススメ度★★★【内容紹介】脱炭素社会実現の切り札として期待される水素。水素は発電所や乗り物の動力源をどう変える?その仕組みは?私たちの暮らしはどうなる?求められるブレイクスルーとは?基本のキから解説!【著者紹介】西宮伸幸(にしみや・のぶゆき)1974年、東京大学理学部化学科卒。国立研究開発法人科学技術振興機構革新的水素液化プロジェクトプログラムマネジャー。水素エネルギー協会前会長(現顧問)。日本大学理工学部非常勤講師。水素研究の第一人者。2022-01|カーボンニュートラル水素社会入門|西宮信幸

  • 2021-40|中国「見えない侵略」を可視化する|読売新聞取材班

    2021-40|中国「見えない侵略」を可視化する|読売新聞取材班サトーオススメ度★★★【内容紹介】研究費は五年で二億円——―「千人計画」に参加する日本人研究者は破格の待遇をこう明かす。激しさを増す米中対立を背景に、中国がいま狙うのが、「軍事アレルギー」が根強い日本が持つ重要技術の数々だ。中国人留学生による知的財産の収集、殺戮ドローンやゲノム編集攻撃といった新たな軍事技術の開発など、経済安全保障を揺るがす専制主義国家の脅威を総力取材で明らかにする。はじめに第一章千人計画の罠第二章軍民融合の脅威第三章「アプリ」「マスク」中国依存のリスク第四章米中デカップリング始動第五章「安保は米国、経済は中国」では許されないあとがき【著者紹介】(読売新聞取材班)読売新聞政治部による年間企画「安保60年」(2020年)をベースに、社...2021-40|中国「見えない侵略」を可視化する|読売新聞取材班

  • 2021-39|知らないと恥をかく世界の大問題12|池上彰

    2021-39|知らないと恥をかく世界の大問題12|池上彰サトーオススメ度★★★【内容紹介】コロナ禍の裏で深刻化する米中対立!日本の取るべき進路は?米中対立激化!新冷戦が世界を襲う。日本はどうする?2020年、2021年の世界を象徴するキーワード、それは「感染症」と「分断」。新型コロナウイルスがいまだに猛威をふるい、分断が進む世界。コロナ禍の裏ではアメリカと中国の対立は深刻化している。そして世界は大問題を抱えたままだ。そんな世界のいまを読み解く一冊。【著者紹介】池上彰:1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊...2021-39|知らないと恥をかく世界の大問題12|池上彰

  • 2021-38|賢い子はスマホで何をしているのか|石戸奈々子

    2021-38|賢い子はスマホで何をしているのか|石戸奈々子サトーオススメ度★★★【内容紹介】「スマホに子守りをさせないで」――2021年からプログラミング教育が必修化されたものの、それでも子育ての現場は、旧来の価値観が依然、根強く残り、子どもがスマホやタブレットに触れることを一切よしとしない風潮もあります。しかし、誰しもがデジタルデバイスと付き合う時代、はたして、その価値観のままで本当にいいのでしょうか?幼い頃からデジタルに親しむことで拓かれる創造性は、AIとともに働く未来を生きる子供たちにとって、決して無視できないものとなりつつあります。MITメディアラボの客員研究員を経て2002年よりNPOを立ち上げ、日本のデジタル教育を先導してきた社会起業家が子どもとデバイスの正しい付き合い方について考えます。【著者紹...2021-38|賢い子はスマホで何をしているのか|石戸奈々子

  • 2021-37|GIGAスクール・マネジメント|佐藤明彦

    2021-37|GIGAスクール・マネジメント|佐藤明彦サトーオススメ度★★★【内容紹介】これは奇跡じゃない。「知徳体を教える教育」から「子ども自ら学ぶ教育」へ転換を試みた1つの自治体の覚悟の軌跡だ。ー工藤勇一氏(横浜創英中学・高等学校長/元千代田区立麹町中学校長)2021年度からスタートした子供1人1台の端末環境を導入するGIGAスクール構想。先駆的な取り組みで知られる熊本市教育委員会のメソッドを紹介する。「どうやって使えばいいのか……」「子供に聞かれたらどうしよう……」「また負担が増える……」こう思っている先生も、少なくありません。そんな中で参考にしたいのが、熊本市教育委員会の先駆的な取り組みです。同教委は、2016年に起きた熊本市地震の復興を担う人材を育成するという目標を掲げ、2018年度からiPadの導...2021-37|GIGAスクール・マネジメント|佐藤明彦

  • 2021-36|森美術館のSNSマーケティング|洞田貫晋一朗

    2021-36|森美術館のSNSマーケティング|洞田貫晋一朗サトーオススメ度★★★【内容紹介】美術館でインスタグラマーが写真を撮り投稿する「#empty」という試みが普及しています。日本では、2017年4月森美術館が「N・S・ハルシャ展」ではじめて実施し話題を集めました。今では様々な日本の美術館でアートのシェアが一般化しつつあります。森美術館は2018年美術展覧会「入場者数」1位・2位を達成しました。その背景には、日本の美術館・博物館の中で最大規模のSNSフォロワー数を活用したデジタルマーケティング戦略があります。本書では、森美術館がこれまで取り組んできた展覧会におけるさまざまなSNSの取り組みを紹介しています。現代アートにおけるプロモーションの最前線を知っていただきながら、アートとSNSの相性のこと、多少の失...2021-36|森美術館のSNSマーケティング|洞田貫晋一朗

  • 2021-35|図解でわかるデジタルマーケティング|野上真一

    2021-35|図解でわかるデジタルマーケティング|野上真一サトーオススメ度★★★【内容紹介】「Webマーケティング」という用語が定着して久しいですが、いまは「デジタルマーケティング」という言い方が一般的です。あらゆるデジタルデータを駆使したマーケティングという意味で、デジタルの強みを活かしてデータをさまざまな方法で計測、分析し、リアルタイムでマーケティングの効果を把握できるのが大きな特長です。デジタルマーケティングには、検索エンジンやネット広告などで集客する「Webマーケティング」、メール広告やメルマガなどを活用する「メールマーケティング」、個人向けのFacebookやTwitter、LINE、Instagramなどを使った「SNSマーケティング」のほか、「バナー広告」「企業ブログ」、そしてサイトに訪れる人を...2021-35|図解でわかるデジタルマーケティング|野上真一

  • 2021-34|もっとMBAマスカット・ベーリーAの魅力と可能性|山梨日日新聞社

    2021-34|もっとMBAマスカット・ベーリーAの魅力と可能性|山梨日日新聞社サトーオススメ度★★★【内容紹介】日本でもっとも栽培されている赤ワイン用ブドウその知られざる味と香り、歴史とこれからを一冊に凝縮新潟・岩の原葡萄園で、川上善兵衛が1927年に交雑して生み出した、日本固有の品種、マスカット・ベーリーA。現在では山梨・長野・山形などで広く栽培され、そこから生まれるワインも多彩。本書ではこの品種を「MBA」と呼び、歴史、特徴、ワイナリー紹介、ソムリエから見たポテンシャル、ワインのタイプ別に提案する料理とのペアリング、栽培と科学からのアプローチ、酒販店店主のおすすめボトル等、多角的に魅力を紹介しながら、МBAが世界ではばたく可能性を探ります。2021-34|もっとMBAマスカット・ベーリーAの魅力と可能性|山梨日日新聞社

  • 2021-33|日本ワインの教科書|日本ワイン検定事務局

    2021-33|日本ワインの教科書|日本ワイン検定事務局サトーオススメ度★★★【内容紹介】日本ワインとは、日本国内で栽培されたブドウを100%使用して醸造されたワインのこと。この日本ワインの注目はますます高まり、国内のワイナリー数も増加するなか、法律などの改正も多くあります。本書は、近年目まぐるしく変わる日本ワインの最新情報をまとめたもので、プロからワイン愛好家まで幅広く手に取ってもらえる内容となっています。また本書は、日本ワインについての正しい知識の普及、啓蒙を図るために誕生した「日本ワイン検定」の公式テキスト。同検定受検者必携の一冊です!【著者紹介】遠藤利三郎(監修)石井もと子富川泰敬仲田道弘小原陽子齋藤浩渡辺直樹五味丈美本間るみ子2021-33|日本ワインの教科書|日本ワイン検定事務局

  • 2021-32|新日本構造改革論|デービッド・アトキンソン

    2021-32|新日本構造改革論|デービッド・アトキンソンサトーオススメ度★★★【内容紹介】「菅総理の指南役」(週刊文春)、初の半生記!なぜ日本に肩入れするのか?なぜ構造改革か?生い立ちから、不良債権処理やメガバンク再編で日本経済を瀬戸際で救った経緯、菅政権とのかかわりまで、初めて明かす!「なぜイギリス人である私が、日本の構造改革に大きく関わるようになったのか。それは分析のできる人が日本に皆無だったからです」(「はじめに」より)デジタル改革、中小企業改革で労働分配率上昇へ。日本経済「伝説のアナリスト」が示す、コロナ後の政権成長戦略、大反響!バッシングに完全反論!100兆円規模の不良債権、銀行整理論、観光立国、中小企業改革…あらゆる論争に勝ってきた男はいったい何者か、すべてがわかる。2021-32|新日本構造改革論|デービッド・アトキンソン

  • 2021-31|代表的日本人|内村鑑三

    2021-31|代表的日本人|内村鑑三サトーオススメ度★★★【内容紹介】内村鑑三(1867〜1930)は,「代表的日本人」として西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の五人をあげ,その生涯を叙述する。日清戦争の始まった1894年に書かれた本書は岡倉天心『茶の本』、新渡戸稲造『武士道』と共に,日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作である。2021-31|代表的日本人|内村鑑三

  • 2021-30|指導者の帝王学|山本七平 サトーオススメ度★★★

    2021-30|指導者の帝王学|山本七平サトーオススメ度★★★【内容紹介】どうすれば人は動くのか?どうすれば正しい判断が下せるのか?織田信長、上杉鷹山、石田梅岩、渋沢栄一ら先達の思想と行動に学び、指導者としての見識、経営の要諦を明かした山本日本学のエッセンス。【著者紹介】山本七平1921年東京生まれ。青山学院卒業。58年山本書店を創業、70年自ら訳した『日本人とユダヤ人』がミリオンセラーとなる。その後、評論家として精力的な執筆活動に入り、81年菊池寛賞を受賞。主な著書に、『「空気」の研究』『一下級将校の見た帝国陸軍』『日本資本主義の精神』『聖書の旅』『論語の読み方』など。91年没2021-30|指導者の帝王学|山本七平サトーオススメ度★★★

  • 2021-29|文化立国論|青柳正規

    2021-29|文化立国論|青柳正規サトーオススメ度★★★【内容紹介】グローバル化の時代、いま日本が復活するカギは「文化」にある!外国と日本を比較しつつ、他にはない日本独特の伝統と活力を融合させるための方法を伝授する。人口減少、経済停滞を迎える日本。そういったなか、復活のカギをにぎるのは「文化」である。すでにヨーロッパでは、国家規模で文化芸術の推進に取り組んでおり、その成果は様々なところに散見される。また、日本でも地域に根差した文化による地方再生が実践されている。そういった現状を分析しつつ、人間国宝といった形のない伝統や、世界遺産に登録されるような景観を活かすだけではなく、私たちの身近にある小さな文化に注目し、そこから日本人がよりよく生きていくための姿を探る。【著者紹介】青柳正規1944年生まれ。東京大学文学部...2021-29|文化立国論|青柳正規

  • 2021-28|なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?|田中道昭・牛窪恵

    2021-28|なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?|田中道昭・牛窪恵サトーオススメ度★★★【内容紹介】アマゾン分析の第一人者と、トレンド研究の第一人者が、マーケティングの秘策を徹底解説!「いまさら聞けない」基礎的手法から有望な日本企業の戦略、最新情報や技術まで、この一冊にギュッと凝縮企業の商品・サービス開発やマーケテイング業務はもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ!4Pと4C、サブスクリプション、プライシング、イノベーションとキャズム、カスタマーエクスペリエンスなど多数のキーワードを網羅本書に登場する日本企業は、なぜマーケティングでアマゾンに対抗することができるのか?【著者紹介】田中道昭(たなかみちあき)立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授。シカゴ大学経営大学院MBA...2021-28|なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?|田中道昭・牛窪恵

  • 2021-27|中高年シングルが日本を動かす|三浦展

    2021-27|中高年シングルが日本を動かす|三浦展サトーオススメ度★★★【内容紹介】中高年の単身世帯が増え続ける日本。人口が激減するなか、団塊ジュニア世代の「中高年シングル」の消費動向は、トレンドをつかむうえで欠かせない。ライフスタイルはどのように変わるのか。消費社会マーケティングの第一人者が提言。ーー目次ーー【第1章】中高年シングル時代がやってきた!超中高年社会が本格化!/未婚人口2600万人、死別・離別人口1830万人へ中高年化する未婚人口/離別、死別も増えて高齢化するシングル世帯=1人暮らしが増える/シングル世帯も夫婦のみ世帯も高齢化が進むシングルも中高年中心/未婚だけでなく死別、離別によるシングルが増える中高年の未婚シングルが増えている/パラサイトの増加と中高年化団塊ジュニアは未婚やパラサイトが多い【...2021-27|中高年シングルが日本を動かす|三浦展

  • 2021-26|日本人は知らない中国セレブ消費|袁静

    2021-26|日本人は知らない中国セレブ消費|袁静サトーオススメ度★★★【内容紹介】「お冷や」はいらない、鯛の刺身よりサーモンが好き、ホテルの角部屋には泊まりたくない・・・――個人旅行をする訪日客は、どんなサービスを求めているのか?中国人起業家が「プチ富裕層」の消費のツボに迫る。「中国人の団体がいない場所に行きたい」洗練されたファッションで静かに旅する中国人訪日客が増えています。日本人と同等以上の収入がある彼ら「プチ富裕層」はどんな商品を求めているのでしょうか。ドロドロ中華はやめてほしい、高級店で白いごはんが出てくると絶望する、もっとラグジュアリーな旅館が欲しい・・・日本に対する彼らの率直な感想を引き出しながら、中国の新階層の消費のツボに迫ります。●「プチ富裕層」ってどんな人?・上海・北京・広州など大都市に住...2021-26|日本人は知らない中国セレブ消費|袁静

  • 2021-25|移動スーパーとくし丸のキセキ|住友達也

    2021-25|移動スーパーとくし丸のキセキ|住友達也サトーオススメ度★★★【内容紹介】2012年、社員数3人ではじめた会社が、2018年6月現在月販6億に。テレビや雑誌、新聞での紹介が絶えない「移動スーパーとくし丸」ビジネスのすべて。お買い物難民を助けたい、おばあちゃんが集まることのできる場所を作りたい!!その思いから、実際に自分たちで町を歩き、ピンポンしながら一軒一軒のお宅を訪ねてニーズを掘り起こし、試行錯誤を重ねてその仕組みを作り上げていく様子は、あまりにも地味で、地道な日常です。現場で販売するパートナーの提案を飲み込むうちに進化し、商品数が飛躍的に増えていく軽トラックとくし丸。組むのは、地域に根差してがんばる全国各地の地元スーパー、そのスーパーと定額で低額な契約を結んで、地域のインフラを守る。7年前徳島...2021-25|移動スーパーとくし丸のキセキ|住友達也

  • 2021-24|なぜ「それ」が買われるのか?|博報堂買物研究所

    2021-24|なぜ「それ」が買われるのか?|博報堂買物研究所サトーオススメ度★★★【内容紹介】選択肢は、ありすぎると困る。「豊富な商品情報」も価値ではない。安心して気軽に選べる「仕組み」づくりが勝負を制する!賢く情報収集しなければいけないというプレッシャー。もっと安い商品、得なショップがあったと知る後悔。しまいには、比較選択に疲れ果て、何が本当に欲しいものなのかわからなくなる――そんな買物に疲れ果てた現代人にどうやってモノを売るか。豊富な企業事例に基づく博報堂買物研究所の最新マーケティング理論を大公開!【著者】博報堂買物研究所2003年設立。企業の「売る」を生活者の「買う」から考えて、購買行動起点でのマーケティングを実践・提案する研究所。買物行動が変化する時代に深いショッパー理解の下、未来の買物行動予測や、変...2021-24|なぜ「それ」が買われるのか?|博報堂買物研究所

  • 2021-23|日本の革新者たち|齊藤義明

    2021-23|日本の革新者たち|齊藤義明サトーオススメ度★★★【内容紹介】従来になかった革新的な切り口を持った事業モデルを生み出した、日本の100名以上の起業家(=革新者)たち。彼らとの対話により、未来創造のためのシンボリックなパターンを探ってきた著者が、2030年までに予測される人口減少・地方消滅など、日本の社会課題を解くトリガーとして、革新者たちの能力と戦略思考の核心に迫ります。また現在、野村総合研究所が革新者たちと取り組んでいる地方創生プロジェクトの最前線、試行錯誤を繰り返しているプロセスの実態を公開。実践的な現場のノウハウを披露している。現在またはこれから地方創生に関わる起業家・ビジネスマン必読の書!Needsを探すのではなく、Wantsを創造する。100人の革新者との対話により、イノベーション・パタ...2021-23|日本の革新者たち|齊藤義明

  • 2021-22|藤井聡太論 将棋の未来|谷川浩司

    2021-22|藤井聡太論将棋の未来|谷川浩司サトーオススメ度★★★【内容紹介】「天才は天才を知る」。レジェンドが迫る巨大な才能の秘密。AIの登場以降、大きく変貌する将棋界。そこに現れた若き天才・藤井聡太。14歳2ヵ月・史上最年少のプロデビュー後、衝撃の29連勝から始まり、史上最年少でのタイトル獲得など、次々と記録を塗り替えていく彼のすごさとは?人間はどこまで強くなるのか?その謎を、史上最年少名人位獲得の記録を持つレジェンドが、自らの経験を交えながら、さまざまな角度から解き明かすとともに、多士済々の頭脳集団が切磋琢磨し、進化しつづける将棋の魅力を伝える。第一章進化する藤井将棋ケタ外れの「頭の体力」・棋士も経験する「ゾーン」状態・時間配分をコントロールするetc.第二章最強棋士の風景谷川・羽生の両方を持っている・...2021-22|藤井聡太論将棋の未来|谷川浩司

  • 2021-21|カンブリア宮殿 村上龍 経済人|村上龍

    2021-21|カンブリア宮殿村上龍経済人|村上龍サトーオススメ度★★★【内容紹介】トヨタ張会長、京セラ稲盛名誉会長、ミクシィ笠原社長、ワタミ渡邉社長、ホンダ福井社長――。日本経済を変えた経営者の魅力を、村上龍ならではの視点で引き出した人気トーク番組の単行本化。さらに村上氏がゲストをどう捉えたかという「Ryu'sEye」を書き下ろしで追加。【著者紹介】村上/龍1952年長崎県生まれ。76年、デビュー作『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。多数の小説・エッセイのほか、経済学絵本『あの金で何が買えたか』、仕事の百科全書『13歳のハローワーク』などの話題作を発表。99年より金融経済をテーマとするメールマガジン「JMM」を発行、編集長を務める。2021-21|カンブリア宮殿村上龍経済人|村上龍

  • 2021-20|AIにできること、できないこと|藤本浩司、柴原一友

    2021-20|AIにできること、できないこと|藤本浩司、柴原一友サトーオススメ度★★★【内容紹介】現在のAI技術では何ができて何ができないのか、その実態を技術者がやさしく語る。○AIの本質を捉えて、AIにできること、できないことの違いがつかめる!○AIの実態を踏まえて、ビジネスへと活かすための要点が分かる!○AIに仕事を奪われないために、人は何を身につけるべきかが分かる!AIを活かすために、AIにできること、できないことを知ろう!古くからAI研究に携わり、数多くの有名大企業でのAI導入実績を持つテンソル・コンサルティング株式会社の社員が現在のAIに何ができて何ができないのかを、分かりやすく、かつ面白く解説している。仕事でAIに直接関わっているビジネスパーソンはもちろん、AIの今後がなんとなく気になっている社会...2021-20|AIにできること、できないこと|藤本浩司、柴原一友

  • 2021-19|オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る|オードリー・タン

    2021-19|オードリー・タンデジタルとAIの未来を語る|オードリー・タンサトーオススメ度★★★【内容紹介】オードリー・タン氏自身が、自らの考え、行動、夢を語る!!世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の叡智が、描くデジタルとAI(人工知能)の未来!台湾は、2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに唯一成功しました。その中心的な役割を担った若きデジタル担当政務委員(閣僚)が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくします。【著者紹介】台湾デジタル担当政務委員(閣僚)1981年台湾台北市生まれ。幼い頃からコンピュータに興味を示し、12歳でPerlを学び始める。15歳で中学校を...2021-19|オードリー・タンデジタルとAIの未来を語る|オードリー・タン

  • 2021-18|ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか|佐藤智恵

    2021-18|ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか|佐藤智恵サトーオススメ度★★★【内容紹介】経済再起動、カギは日本にあった!MBAホルダーである著者が、ハーバードの白熱授業と教材に取り上げられた日本企業を徹底取材。海外企業に「柿の種」の工場見学が人気の理由トヨタウェイは「両利きの経営」の模範だったソニーとアップル、復活劇の共通点は……?16万部突破『ハーバードでいちばん人気の国・日本』待望の続編!世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存続し、成長していくための知恵が蓄積されているという。イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、人を大切にするリーダーシップ……。なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業がずっと大事にしてきた「基本」に注目しているのか。ベストセラー著者がハー...2021-18|ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか|佐藤智恵

  • 2021-17|長期政権のあと|山口二郎、佐藤優

    2021-17|長期政権のあと|山口二郎、佐藤優サトーオススメ度★★★【内容紹介】歴史が示す、長期政権のあと憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は2020年7月31日時点で3141日)。なぜ、安倍政権は長期政権となったのか。そして、長期政権のあとにはどのような事態が出来するのか――。権力の生理を知悉する佐藤優元外務省主任分析官と現代日本政治論を専門とする山口二郎法政大学教授が、歴史から読み解いていく。見えてきたのは、グローバル資本主義の限界と民主主義の行き詰まり、日本社会の変質と衰弱である。日本はどう変わっていくのか。われわれが迫られる選択とはいかなるものか。近未来への提言・処方箋を擁した警世の書。【著者紹介】佐藤優作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省...2021-17|長期政権のあと|山口二郎、佐藤優

  • 2021-16|まちづくり幻想|木下斉

    2021-16|まちづくり幻想|木下斉サトーオススメ度★★★【内容紹介】古い価値観、間違った常識、集団心理ーー地域を蝕む「バカの壁」を乗り越えよ!お金や人をいくら投入しても地域再生がうまくいかない理由を地域分野のトップランナーが初めて明かす!地方再生はますます混迷の度を深めている。地方交付税交付金(約16兆円)が毎年、地方に配られ、さらに2014年からは「地方創生政策」がスタート。年間1兆円を超える予算が投じられたものの、2019年には人口の東京一極集中は過去最高になりました。さらに2020年、「新型コロナウイルス感染拡大」による「地方の時代」をメディアは報じましたが、統計を見ると、東京からの流出は結局、郊外(埼玉、千葉、神奈川)に集中し、結果として東京都人口は増加を維持し、東京圏の総じて減少が続く地方圏に対す...2021-16|まちづくり幻想|木下斉

  • 2021-15|知事の真贋|片山善博

    2021-15|知事の真贋|片山善博サトーオススメ度★★★【内容紹介】リーダーのなすべき仕事とは何か?良い知事とダメな知事の見分け方とは?新型コロナ対応では各都道府県の知事たちの言動が注目された。国の方針に唯々諾々と従うだけの知事もいれば、現場の実態に基づき臨機応変に対応した知事もいた。マスコミ露出の多寡ではわからない「知事の実力」とは何か。前鳥取県知事が自らの体験を元に解説する。第一章知事たちの虚を突いた感染症第二章法的根拠を欠いた知事の自粛要請第三章各都道府県知事の閻魔帳第四章問われる全国知事会の役割第五章東京都政と大阪府政を診る第六章ポストコロナ時代の首長と議会【著者紹介】片山善博(かたやまよしひろ)2021-15|知事の真贋|片山善博

  • 2021-14|辛口評論家、星野リゾートに泊まってみた|瀧澤信秋

    2021-14|辛口評論家、星野リゾートに泊まってみた|瀧澤信秋サトーオススメ度★★★【内容紹介】星野リゾートは他のホテルと何が違うのか?辛口で知られるホテル評論家・瀧澤信秋が、約3年をかけて星野リゾートの徹底取材を敢行!星野リゾートの強みと課題に迫る本編と、施設ごとにまったく違う魅力を探った巻末ガイドからなる二部構成。旅好き、星野リゾートファン、まだ泊まったことのないあなたにもおすすめできる一冊!目次はじめに第1章星野リゾートと軽井沢第2章データが示す「星野経営」の強さ第3章星野流への反発第4章星野リゾートの強さは「人」第5章星野代表がすべて答える第6章改革者か破壊者か[巻末ガイド]22施設をホテル評論家が独自採点!【著者紹介】瀧澤信秋(たきざわのぶあき)ホテル評論家。コストパフォーマンスの高い国内ホテルを徹...2021-14|辛口評論家、星野リゾートに泊まってみた|瀧澤信秋

  • 2021-13|リープフロッグ逆転勝ちの経済学|野口悠紀雄

    2021-13|リープフロッグ逆転勝ちの経済学|野口悠紀雄サトーオススメ度★★★【内容紹介】経済大国だった日本は、なぜ中国に追い抜かれてしまったのか?その秘密は「リープフロッグ」にある。遅れてきた者が、先行者をカエルが跳ぶように追い越すこと。それが「リープフロッグ」だ。中国でアリババをはじめとするテック企業が発展したのは、銀行や固定電話といった既存ネットワークが未発達だったため、eコマースとスマホを利用した新しいビジネスモデルが成長する余地があったからだ。そして、世界の覇権争いの歴史を振り返ると、リープフロッグ=逆転勝ちの連続だったといえる。・紙、印刷術、羅針盤を発明して最先端の文明を誇った中国だったが、大航海で世界にうって出たヨーロッパに追い抜かれた。・ヨーロッパは「株式会社」というリスク分散方法を開発して発...2021-13|リープフロッグ逆転勝ちの経済学|野口悠紀雄

  • 2021-12|Z世代|原田曜平

    2021-12|Z世代|原田曜平サトーオススメ度★★★【内容紹介】今、日本では「Z世代(ジェネレーションZ)」と呼ばれる新しい若者世代が注目を集め始めています。「Z世代」については、実は明確な定義はなく、概ね1990年代中盤(または2000年代序盤)以降に生まれた世代を指します。彼らは「スマホ第一世代」であり、ほぼ全てのSNSで、SNS利用率が中高年に比べて圧倒的に高い、という特徴があります。「Z世代」は日本では世代人口が少なく、マスマーケティングではメインターゲットになりにくいのですが、デジタルマーケティングでは生活のデジタル化が中高年より進んでいるため、メインターゲットになりやすい。また、仮に彼らがターゲットでない商材でも、彼らは他の世代への情報の拡散役――言わば媒介者として、ある意味でのインフルエンサーと...2021-12|Z世代|原田曜平

  • 2021-11|ブームをつくる 人がみずから動く仕組み|殿村美樹

    2021-11|ブームをつくる人がみずから動く仕組み|殿村美樹サトーオススメ度★★★【内容紹介】予算30万円でも広告効果2億円を生む!PRのプロが明かす「仕掛け」の全貌「うどん県」や「ひこにゃん」など数々の地方PRを成功に導いてきた“国民的ブームの仕掛け人”が、自身がこれまでに手掛けた事例を挙げ、独自のノウハウを公開。予算も実績もないブランドや商品を、社会的な「ブーム」や「文化」に導いていくプロセスを詳細に解説する。時代の読み方、消費者が共感するメッセージの発信方法、低予算で最大効果を狙う戦略など、PR業界のみならず、すべての働く人々に役立つ、具体的かつ実践的な“人を動かす”技術を明らかにする。【著者紹介】PRプロデューサー。株式会社TMオフィス代表取締役。同志社大学大学院ビジネス研究科「地域ブランド戦略」教員...2021-11|ブームをつくる人がみずから動く仕組み|殿村美樹

  • 2021-10|夜遊びの経済学「世界が注目するナイトタイムエコノミー」|木曽崇

    2021-10|夜遊びの経済学「世界が注目するナイトタイムエコノミー」|木曽崇サトーオススメ度★★★【内容紹介】ナイトタイムエコノミーは、昼間に行われる一般的な経済活動に対し、日が落ちた以降、すなわち夜から翌朝までの間に行われる経済活動の総称である。これまで「夜の経済活動」というのは必ずしも社会から正当な評価を受けて来なかった。しかし近年、諸産業におけるナイトタイムエコノミー振興の必要性が世界的に重要視され始めており、日本においてもその手法に注目が集まっている。盛り場での消費や、夜の街歩き・ショッピング、定着したハロウィン、統合型リゾートの導入……。ナイトタイムエコノミーは具体的にどう日本の経済に影響を与えるのか?豊富な実例を交えながら「夜」の新たな経済成長戦略を探る。【著者紹介】木曽崇(きそたかし)国際カジノ...2021-10|夜遊びの経済学「世界が注目するナイトタイムエコノミー」|木曽崇

  • 2021-9|スーパーリッチ|太田康夫

    2021-9|スーパーリッチ|太田康夫サトーオススメ度★★★【内容紹介】現代では、上位1%が世界の富の半分近くを支配している。特に、ビリオネアと言われる超富裕層が急拡大する傾向にある。彼らが政治、経済、社会に及ぼす影響が強まっており、その動向抜きには社会の行く末は語れない。そこで、衣食住、教育、趣味の世界など、知られざる富裕層の素顔を明らかにする。コロナ禍の影響もあり、ますます格差が広がっていると言われるが、あまりに進めば、抗議活動、反発も大きくなり、社会不安は高まる。行き過ぎた分断社会の行方は?【著者紹介】日本経済新聞社編集委員。1959年京都生まれ。1982年東京大学卒業。同年日本経済新聞社入社。2021-9|スーパーリッチ|太田康夫

  • 2021-8|渋沢栄一の言葉80|桑原晃弥

    2021-8|渋沢栄一の言葉80|桑原晃弥サトーオススメ度★★★【内容紹介】日本資本主義の父に学ぶ、ビジネスの真髄。第一銀行(現・みずほ銀行)など500以上の企業をつくり、育てた渋沢栄一。2021年大河ドラマの主人公となり、2024年には一万円札の肖像画になるなど近年その注目度が飛躍的に増しています。幕末から昭和初期を生きた渋沢栄一の人生は、まさに苦難と挫折の連続。しかし、人ため、国のためを思って数々の企業を育て上げ日本の産業と経済の発展を支えていったのです。そんな渋沢栄一の言葉には、逆境を乗り越えるヒントとビジネスの精神がぎっしり詰まっています。本書ではそこから80の言葉を厳選し、豊富な実例を交えて分かりやすく紹介します。【著者紹介】1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記...2021-8|渋沢栄一の言葉80|桑原晃弥

  • 2021-7|アマゾン・エフェクト|鈴木康弘

    2021-7|アマゾン・エフェクト|鈴木康弘サトーオススメ度★★★【内容紹介】アマゾン・エフェクト(効果)。アマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、業績や株価の低迷にあえぐアメリカ企業が増えている現象をさす。業界は百貨店やスーパーに限らず生鮮品や衣料品、コンテンツ産業など幅広い業態におよぶ。オムニチャネルを知悉した著者が解説するデジタルシフト危機への対処法!常にデジタルシフトの第一線を走り、孫正義、北尾吉孝、鈴木敏文らカリスマの元でアマゾンという強敵と対峙してきた著者がアマゾン・エフェクトに勝つ法を明らかにする。【著者紹介】鈴木康弘(YasuhiroSuzuki)1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年ネット書籍販売会社、イー...2021-7|アマゾン・エフェクト|鈴木康弘

  • 2021-6|ブラック霞が関|千正康裕

    2021-6|ブラック霞が関|千正康裕サトーオススメ度★★★内容紹介午前七時、仕事開始。二七時二〇分、退庁。ブラック労働は今や霞が関の標準だ。相次ぐ休職や退職、採用難が官僚たちをさらに追いつめる。国会対応のための不毛な残業、乱立する会議、煩雑な手続き、旧態以前の「紙文化」……この負のスパイラルを止めなければ、最終的に被害を受けるのは国家、国民だ。官僚が本当に能力を発揮できるようにするにはどうすればいいのか。元厚生労働省キャリアが具体策を提言する。内容(「BOOK」データベースより)朝七時、仕事開始。二七時二〇分、退庁。ブラック労働は今や霞が関の標準だ。相次ぐ休職や退職、採用難が官僚たちをさらに追いつめる。国会対応のための不毛な残業、乱立する会議、煩雑な手続き、旧態依然の「紙文化」…この負のスパイラルを止めなけれ...2021-6|ブラック霞が関|千正康裕

  • 2021-4,5|西郷どん(上・下)|林真理子

    2021-4,5|西郷どん(上・下)|林真理子サトーおすすめ度★★★説明内容紹介2018年大河ドラマ原作小説。次世代へ語り継ぐ、新たな西郷どんの物語。吉之助にようやく下った赦免。しかし時代は急変、不在の間に、ふるさと薩摩はえげれす艦隊の砲撃を受け、国内には尊皇攘夷の風が沸き起こり、不穏な空気が立ち込めていた。荒ぶる長州は一気に挙兵し、幕府軍と蛤御門ではげしい戦闘を繰り広げる。吉之助はこの初陣で幕府側に立ち、生まれついての大将としての才能を開花させる。戦いに勝利、長州征伐を企図し勝海舟と面会した吉之助だったが、勝の提案が彼を変えようとしていた。五代友厚、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允、岩倉具視。維新に名を残す男らと議論をかさねた吉之助は、無血開城を断行する。一方、盟友・大久保一蔵は、新しい国家の設計図を作りだしてい...2021-4,5|西郷どん(上・下)|林真理子

  • 2021-3|超一流の雑談力 超・実践編|安田正

    2021-3|超一流の雑談力超・実践編|安田正サトーおすすめ度★★★説明内容紹介2016年上半期ビジネス書1位、シリーズ累計50万部を突破した「超一流の雑談力」の続編です。前作を読んで、「もっと知りたい!」「こんな悩みがある!」と、実際に読者のみなさまや企業などから聞かれた要望の多かった箇所を中心に取り上げ、内容を一新した完全新作です。ボリュームも、密度も、実用性も大幅にアップしたパワーアップ版。「最強の雑談本」として著者、スタッフが自信を持ってお贈りする1冊です。内容(「BOOK」データベースより)2016年上半期ベストセラー1位のビジネス書が、大幅にパワーアップして登場!「超一流の雑談力」の続編となる作品です。雑談にも、一流、二流、三流という違いがあり、「ただ意味のない話をすることではない」、その違いを具体...2021-3|超一流の雑談力超・実践編|安田正

  • 2021-2|バブル 日本迷走の原点|永野健二

    2021-2|バブル日本迷走の原点|永野健二サトーおすすめ度★★★説明内容紹介闇を抱えていたのは住銀だけではなかった!住銀、興銀、野村、山一……日本を壊した「真犯人」は誰だったのか?日本に奇跡の復興と高度成長をもたらしたのは、政・官・財が一体となった日本独自の「戦後システム」だった。しかし1970年代に状況は一変する。急速に進むグローバル化と金融自由化によって、日本は国内・国外双方から激しく揺さぶられる。そして85年のプラザ合意。超低金利を背景にリスク感覚が欠如した狂乱の時代が始まる。日本人の価値観が壊れ、社会が壊れ、そして「戦後システム」が壊れた──。あれはまさに「第二の敗戦」だった。バブルとは一体何だったのか?日本を壊したのは誰だったのか?バブルの最深部を取材し続けた「伝説の記者」が初めて明かす〈バブル正史...2021-2|バブル日本迷走の原点|永野健二

  • 2021-1|ナンバー2の美学 二階俊博の本心|林渓清

    2021-1|ナンバー2の美学二階俊博の本心|林渓清サトーおすすめ度★★★内容紹介2020年の秋、自民党幹事長:二階俊博氏が幹事長在位歴代トップとなった。安部前総理を裏方より支え、総理大臣歴代在位トップとさせた知られざる手腕と謎多き人物像を綴る。出版社からのコメント「ただ単に在任日数が長ければいいというものではありません。実績や功績を考えれば、私などは田中角栄先生の足元にも及びません。まだまだ私自身も研鑽を重ねて、もっともっと精進していかなければなりませんね」「私は自分の仕事について苦労を苦労と思ったことは一度もありません。たとえどんなに困難な仕事であっても、与えられた困難を楽しむくらいでなければいけません。それこそ、それを苦労だと思うようになったら、潔く引退する時期だと思っています」今だから、話せることがある...2021-1|ナンバー2の美学二階俊博の本心|林渓清

  • 2020-46|中国が世界を撹乱する|野口悠紀雄

    2020-46|中国が世界を撹乱する|野口悠紀雄サトーおすすめ度★★★2020-46|中国が世界を撹乱する|野口悠紀雄

  • 2020-45|バビロンの大富豪

    2020-45|バビロンの大富豪サトーおすすめ度★★★2020-45|バビロンの大富豪

  • 2020-44|福岡はすごい|牧野洋

    2020-44|福岡はすごい|牧野洋サトーおすすめ度★★★2020-44|福岡はすごい|牧野洋

  • 2020-43|日本一カンタンな「投資」と「お金」の本|中桐啓貴

    2020-43|日本一カンタンな「投資」と「お金」の本|中桐啓貴サトーおすすめ度★★★2020-43|日本一カンタンな「投資」と「お金」の本|中桐啓貴

  • 2020-42|お金の流れで読む日本と世界の未来|ジム・ロジャース

    2020-42|お金の流れで読む日本と世界の未来|ジム・ロジャースサトーおすすめ度★★★2020-42|お金の流れで読む日本と世界の未来|ジム・ロジャース

  • 2020-41|キャッシュレス生活、1年やってみた|美崎栄一郎

    2020-41|キャッシュレス生活、1年やってみた|美崎栄一郎サトーおすすめ度★★★2020-41|キャッシュレス生活、1年やってみた|美崎栄一郎

  • 2020-40|仕事ができるとはどういうことか?|楠木建・山口周

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  • 2020-39|したたか総理大臣・菅義偉の野望と人生|松田賢弥

    2020-39|したたか総理大臣・菅義偉の野望と人生|松田賢弥サトーおすすめ度★★★2020-39|したたか総理大臣・菅義偉の野望と人生|松田賢弥

  • 2020-38|スマホ料金はなぜ高いのか|山田明

    2020-38|スマホ料金はなぜ高いのか|山田明サトーおすすめ度★★★2020-38|スマホ料金はなぜ高いのか|山田明

  • 2020-37|MaaS戦記伊豆に未来の街を創る|森田創

    2020-37|MaaS戦記伊豆に未来の街を創る|森田創サトーおすすめ度★★★2020-37|MaaS戦記伊豆に未来の街を創る|森田創

  • 2020-36|コロナショックと昭和おじさん社会

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