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キネシオロジーとクラニオの蒼穹堂治療室 https://blog.goo.ne.jp/sokyudo

蒼穹堂治療室の院長が送る、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

キネシオロジー、クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)、鍼灸などを中心に施術を行っている治療家です。日々の臨床で発見したさまざまな治療法の紹介や、毎日の生活で感じたことなどを、つれづれなるままに綴っています。治療の最新情報(?)の入手のために、あるいは、治療家なるものの生態を知るために、ご活用いただければ幸いです。 治療院のHPは http://sokyudo.sakura.ne.jp です。

sokyudo
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草加市
出身
太田市
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2008/10/21

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  • カバラと「生命の木」 36

    「カバラと『生命の木』」の第36回。第10セフィラ、マルクトについての続き。マルクトは「王国」と呼ばれる。ここでいう「王」とは、「至高の三角形」を除く6つの中央部のセフィロトからなる「小さな顔」を表す。マルクト、つまり物質の天球は、これら6つのセフィロトから顕現する天球である。そして、それら6つのセフィロトは「至高の三角形」から流出したものだ。中央の柱=均衡の柱の最下部に位置するマルクトは、ケテルから下行し、ダートすなわち「不可視のセフィラ」で変質し、ティファレトを経て形の諸次元へと進む力の直線上に存在している。この直線は意識の小径であり、脇の2つの柱は機能の小径と見ることができる。しかし、その2つの脇の柱も第29番と第31番のパスを経てマルクトへと集結する。それらは、全てがケテルから始まりマルクトで終わ...カバラと「生命の木」36

  • 生と権力

    最近、政治についていろいろ思うところがあり、檜垣立哉の『生と権力の哲学』を読んでみた。檜垣はそこでミシェル・フーコーの〈生政治学〉をキーワードに、後期フーコー哲学からドゥルーズ、アガンベン、ネグりらの哲学まで援用しながら、政治・社会システム論と、ネットワーク論、セクシュアリティー/ジェンダー論、生命論がクロスオーヴァーする地点を見据えた立論を試みている。ここではさまざまな分野を横断する非常に刺激的で魅惑的な論が展開されているのだが、残念ながら私にはそれらを十分咀嚼し理解することができていない。なので、本来ならこのレビューは本書で展開された論の全体像を明らかにし、それをトータルで評価する形になるべきだが、到底そんなレビューは書けそうもない。ということで、そうしたレビューは別の人に譲り、私は檜垣が目指したもの...生と権力

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