2年前にUPした句ですが、「はいくらぶ」に参加してエッセイも合わせてみました。 はいくらぶには色々な方の作品がありますのでぜひご覧になってくださいね。
大根を擂るとき深々と無心 ☆★☆伊月庵通信/季語の座「大根」ノミネート句☆★☆ 「だいこんをするとき しんしんとむしん」と詠んだのですが、しんしんを「ふかぶか」と読むのもあり、どちらも無心に
猫逝けりものみな美しき五月なり 我が家の猫、武蔵。捨て猫なので誕生日はわからないけど、ほぼ14歳。前夜は一晩中外にいて、何にお別れをしていたんだろうか。それから家に帰ってきて一晩自分のベッ
腐れ魚を犬嗅ぐ浜辺春暑し (俳句ポスト「春暑し」 並選) 写真はうちの初代のシェルティ、ウエンディ。 もう30年くらい前のものです。 ある時いつもの川べりを散歩中、ふと後ろを振り返ると 何とウエ
缶切り錆びて抽斗の奥は朧 ☆伊月庵通信夏号 百囀集 秀作☆ うちに唯一ある缶切り。 缶にはみなプルトップがついて、出番は殆どなくなりました。
シリンジの血の蘇芳いろ梅雨寒し 伊月庵日本の歳時記「蘇芳色」 佳作の「シリンジの血の蘇芳色春浅し」の季語を変えてみた。季語が動くということはあまりよろしくない句のわけで・・(;'∀')でも春浅し
洗礼は雨ひとしづく蜻蛉生まる 糸蜻蛉は細くてピント合わすのが大変・・・(;'∀')
投げ入れはミルクの缶にリラの花 すみません、全然リラではなくて、野原から摘んできた雑草です。あまり見たことがなく、調べたらどうやら「ナヨクサフジ」という帰化植物らしい。マメ科っぽいのは葉を
みおくりに なきがおのともとちのはな 「みなと」の折込句です。 季語は「栃の花」ですが、たいていの歳時記は夏の季語になっています。 ところが手持ちの現代俳句歳時記では春の季語になっており、 たま
上尾市出土土偶銅鏡春深し 先日(一応吟行に)行ったさいたま市の「歴史と民族の博物館」土偶ってなんでこんなにアバンギャルトなんだろうといつも感心してしまう。デフォルメの極致なんだろうか (・・
母の忌の供花に遅日の光なほ ☆俳句生活~よ句もわる句も「遅日」 人選☆ 色々あってなかなか更新ができない・・( ノД`)俳句ポストも月一になってしまったのが寂しい。以前は毎週出していたのにね。
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