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あの青い空の向こうへ https://ameblo.jp/destiny1560/

笑いあり、シリアスあり 妖魔使いローランドの物語です^^

こんにちは、蒼き獅子です。 少しでも楽しんでいただけたら 幸いです^^

傷ついた蒼き獅子
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西予市
出身
西予市
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2008/07/06

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  • 短篠の合戦・44 114

    「ぬぅぅ!」言われてみればその通り。六成も額(ひたい)にしわを寄(よ)せる。(正成ならばありえるわ。)同じく主を補佐する身。共感できるものがある。「葉山組から…

  • 短篠の合戦・43 113

    キラリ❇!六成は瞳(ひとみ)を光らせ、「攻めまするか?」おそらく沢森組の守りは手薄(てうす)なはず。沢森組を攻めるなら今ではないか?しかし久秀はちがった。こう…

  • WONDA

    朝は何飲む?WONDAでしょ♪

  • 短篠の合戦・42 112

    その日の夜、静率いる兵300は、ひっそりと出発した。。。~関ヶ原組・久秀の幕舎~「何? 領国に引き返した形跡は 無いと?」久秀は腕組みする。沢森軍はどこに行…

  • 夜襲 054

    夜襲(やしゅう)→夜に敵を 攻めること。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:「敵は遠征にて、疲れて おりましょう。 今夜夜襲をしかけて みられては?」

  • 短篠の合戦・41 111

    「次に将軍(子竜)、幸(さち)。」「おう!」「はっ!」「お二人には 500の兵を授(さず)ける。 敵陣の向かいに陣を 築(きず)き、敵の注意を 引きつけてくだ…

  • 朝駆け 053

    朝駆(あさが)け→早朝、 不意をついて敵陣を襲う こと。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟「敵は油断しておる。 ここは朝駆けがよい。」「よろしい。 では将軍にお願いいたす。」…

  • 短篠の合戦・40 110

    正成は命令を下す。「この戦、電光石火、疾風迅雷、 速戦即決でなければ ならぬ。 そこで静、しずく。」「「はっ!」」「そなた達は300の兵を 率いて西に迂回(…

  • 短篠の合戦・39 109

    「ならばその役目、この子竜が 適任でござろう。 娘ともども、ドはでに 敵の注意を引きつけて やりますわい! のう、幸(さち)!」「はい! 父上!」子竜の娘・幸…

  • 短篠の合戦・38 108

    正成は、絵図の川のこちら岸を指差し、「敵陣の向かいに (川をはさんで)、陣を築く 者が欲しい。」「わはは!」戦上手の子竜は、正成の意図を読んだ。「軍師様、【…

  • 短篠の合戦・37 107

    「よろしい。」と正成はうなずいてから、「副将にしずくをつける。」平(たいらの)しずく(女)、25歳。その冷静さは、液体窒素(ちっそ)をしのぐという・・・・・・…

  • 短篠の合戦・36 106

    タオルで汗をふくが、どんどん汗が出る。滝(たき)のような汗だ。(ぬぅ! 沢森組を敵に回したら、 わしらでは 太刀(たち)打ちできんでぇ!)恐怖が信頼に変わり…

  • 讒言 052

    讒言(ざんげん)→他人を 陥(おとしい)れようとして、 いつわってわるく告げ口を すること。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟「殿! 事実無根にござる! これは何者かの 讒言にご…

  • 短篠の合戦・35 105

    ここは沢森組の領地ではない。だが正成は、戦況も地理もすべて見通しているかのようだ。九右衛門は背筋が寒くなった。「ここは【隘路】ゆえ、 少数でも守りやすかろう…

  • 短篠の合戦・34 104

    正成は間者からの報告で、すでに戦況はわかっていた。このあたりの地理も、下調べはすんでいる。「さればここ、」正成は敵陣の後方を指差し、「この糧道(りょうどう)…

  • 短篠の合戦・33 103

    「石川組様も我らも、 長期戦は避(さ)けねば なりませぬ。」「? こちらの方は?」「我が軍師、楠木正成にござる。」「おう、楠木殿。 よい案がおありか?」「はっ…

  • 短篠の合戦・32 102

    短篠(みじかしの)。この川の川幅は300メートル。↑え?↑そんな川日本に↑あったっけ?(てへ♪)水深は一番深い所で、大人の肩の高さまである。「敵陣はここにご…

  • 著作権

    当ブログは、著作権オールフリーです。ネタ、ストーリー、技術、すべて御自由にお使いください(^_^)v

  • 狐疑 051

    狐疑(こぎ)→疑い深いこと。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:「敵がこの作戦を知れば、 不安にかられ、狐疑と なりましょう。」

  • 短篠の合戦・31 101

    先代は一礼すると、「持ちつ持たれつ。 困った時はお互い様に ござる。」地獄(じごく)に仏。九右衛門は子どものように喜んだ。「それで、戦況は?」「おう、そうで…

  • やっぱ

    カレーパンやろ♪

  • 短篠の合戦・30 100

    夜の闇(やみ)に紛(まぎ)れて、沢森軍は救援に向かった。石川組は北東の領主である。 夜中すぎ、石川組の本城、次元城着。五時間ほどの睡眠を取り、簡単な食事をす…

  • 短篠の合戦・29 099

    六成は茶碗(ちゃわん)とはしを置き、「詳(くわ)しく申せ。」と促(うなが)す。 報告によると、敵陣はもぬけのかららしい。夜のうちに移動したようだ。「ふむぅ。…

  • 短篠の合戦・28 098

    関ヶ原組との決戦当日。早朝、関ヶ原組の陣に物見(ものみ)が駆け込んできた!「申し上げます!」「何か?」久秀は湯漬(ゆづ)けを食べている。戦の前の腹ごしらえだ…

  • 短篠の合戦・27 097

    正成が口を開く。「そして小七(こしち)。」「はっ!」「おぬしは 100の兵を率いて やはり引き返し、 山中に伏(ふ)せ、 遊軍となれ。」「はっ!」「よいか、…

  • 短篠の合戦・26 096

    正成が続ける。「そこで関平(かんぺい)。」「はっ!」「おぬしは これよりすぐに引き返し、 領内の守りを固めよ。 したが葉山組には 救援を頼んでおいた。 急変…

  • 短篠の合戦・25 095

    戦場に指定したのは、両国の国境(くにざかい)にある関ヶ原平原。「止まれ!」日暮れが迫(せま)り、その手前で野営となった。 その夜、密(ひそ)かに諸将が集めら…

  • 短篠の合戦・24 094

    「う~ん。」言われてみるとそんな気もするが、妙に落ち着かない。どんな策があるのか?「急変あらば、それがしが 一軍を率いて救援に 向かいまするゆえ ご心配なく。…

  • 短篠の合戦・23 093

    ~葉山組・作戦会議室~「兄者は本気で戦う気 なんか?」広は顔をくもらせる。関ヶ原組の親分、久秀は兵法に長(た)けている。簡単に勝てる相手ではない。「わかりませ…

  • 短篠の合戦・22 092

    正成は、武田信玄大先生を尊敬(そんけい)していた。〝風林火山〟と書かれた、その軍旗を見てもよくわかる。 前軍は、【戦上手】な猛将・子竜(しりゅう)が率いる2…

  • 短篠の合戦・21 091

    沢森組は出陣した!関ヶ原組との決戦は、明日の朝8時。その総兵力は1000人。200を守備兵として残し、800人で戦場へと向かう。ひときわ目立ったのが、正成率…

  • ほうほうのてい 050

    ほうほうのてい→やっとの ことで逃げ出すさま。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:ドーカン率いる騎馬隊にずたずたに寸断(すんだん)され、宰相軍はほうほうのていで城へと逃げ帰っ…

  • 短篠の合戦・20 090

    正成は、何度も目をしばたたかせながら──「罪も無い大勢の人が 死に、傷つく。 それはおれもよう わかっとる。 でもな、 好きでするんやない。 戦を終わらせる…

  • 支城 049

    支城(しじょう)→本城を補助 するための城。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:ドーカン元帥は支城を次々と落とし、ガーランド城を孤立させた。

  • 短篠の合戦・19 089

    「そう・・・・・・。」悲しい顔をする里子。「大丈夫や。 心配無い。」正成はそう言って、ネクタイをはずした。彼女はそれを受け取って、「中止できひんの?」「里子。…

  • ペプシー♪

    いぶし銀の傑作♪体にも優しい♪コーラの名作です

  • 短篠の合戦・18 088

    ~正成の屋敷~ 正成はスーツの上着を脱(ぬ)いだ。それを嫁の里子(りこ)が受け取る。「出陣するん?」里子は心配する。心の優しい彼女は、戦がきらいだった。大勢の…

  • 陽動 048

    陽動(ようどう)→他人の注意を そらすために、本来の目的 とはちがった動きをする こと。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:「ガルフ砦(とりで)を攻めんと しているのは、敵の…

  • 言う!

    ラー油ちょうだい♪

  • 短篠の合戦・17 087

    りんは見事大役を果たした。決戦の約束を取りつけたのだ。(りんは退室している。)「この動き、どう見る?」六成はさらりとこう答えた。「先手を打ったのでは?」ギロ…

  • 証左 047

    証左(しょうさ)→証拠(しょうこ)。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:「さぁ宰相殿。 証左を見せられよ。」

  • 短篠の合戦・16 086

    「くくく、すべてお見通しと いうわけか。」六成は薄ら笑いを浮かべている。「わかった!」久秀は右手で左ひざを叩くと──「せやけど戦となる以上、 容赦(ようしゃ)…

  • 短篠の合戦・15 085

    冷静だった六成が─身を乗り出して─「無礼(ぶれい)であろう!」ス。久秀はそれを右手で制すと、「今の言葉、後悔なさるな。」りんはここだと思った。「我らの準備は…

  • 短篠の合戦・14 084

    「腰もつま先も痛いんや。」「グルコサミンも 足らんの─」「黙っとれや!!」「はい。 くくく。」「」興(きょう)をそがれ、渋(しぶ)い表情をする久秀。「なるほど…

  • 短篠の合戦・13 083

    「くくく、」六成は怪しく笑い──「プロテオグリカンが 足らんのです。」「お前は黙っとれ!」「はい。 くくく。」額に手をやる久秀・・・・・・。頭は切れるのだが・…

  • 短篠の合戦・12 082

    ニヤ!久秀は笑みを一つ。「おう! そうやった! 年を取ると物わすれが ひどぉなってのぅ。」一本取られたと言わんばかり。久秀はおどけている。「ご使者殿。」「はい…

  • 平家物語

    何かが起こるのには、理由がある。勉強になりまする♪

  • 木剣 046

    木剣(ぼっけん)→木の剣。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:アルスは木剣を構えると、激しく打ちこんだ!

  • 短篠の合戦・11 081

    しかしりんも負けじと──「それは詭弁(きべん)と いうもの。 先月、裏メルカリで 100挺(ちょう)もの 中古拳銃🔫(けんじゅう)を 調達(ちょうたつ)され…

  • 短篠の合戦・10 080

    「しかしのぅ。」ニヤリ。意味ありげに笑みを見せる。「・・・。」りんが黙っているので、久秀は続ける。「戦と言うても、これが無い、 これが。」右手の親指👍と人差し…

  • 短篠の合戦・9 079

    「その笑い方をやめろ。」「くくく、はい。」「・・・まったく うすきみわるい。」「はい。」六成は久秀にしかられた。ところでこの六成。あの五成のとお~い、とお~い…

  • 短篠の合戦・8 078

    ~関ヶ原組・親分の邸宅~ 沢森組の使者は女武将、諸山(もろやま)りん。30歳。弁舌(べんぜつ)に長(た)け、弁護士資格も持っている。「ほぅ。 決戦とな?」とニ…

  • 短篠の合戦・7 077

    すると・・・・・・「敵に待ちぼうけを 食らわせる?」「いかにも。 二日ほどは時を稼(かせ)げ ましょう。 その間に救援戦に決着を つけるのです。」「うん!」…

  • 短篠の合戦・6 076

    「決戦を挑(いど)み、 救援に向かうのです。」「え?」わからない。ますますわからなくなった。戦力を二分(にぶん)するのか?「しかし決戦となると、 すぐには決着…

  • 短篠の合戦・5 075

    「我が君。」「はい。」「決戦をお挑みなされませ。」「? 決戦? 関ヶ原組にですか?」「はい。」「」わからない。相手は兵法に長けている。下手(へた)をすれば長期…

  • 短篠の合戦・4 074

    関ヶ原組の親分は、齢(よわい)63の老領主。兵法に長(た)け、隙(すき)あらばそこをとことん衝(つ)いてくる、甘くない男だ。「う~ん。」心を砕(くだ)く主を…

  • 短篠の合戦・3 073

    「う~ん。」先代は腕組みして、悩(なや)んでいる。だいたいの察(さっ)しはついた。正成は口を開く。「関ヶ原組ですか?」「そうですわ。」我らが石川組の救援に向か…

  • 短篠の合戦・2 072

    「何か?」「はっ! 石川組領内にて、 謀反(むほん)が 起きたもよう!」「謀反だと?」石川組は北東の国の領主。組長は暗君(あんくん)とうわさされている。問題は…

  • 短篠の合戦・1 071

    三年後の春。。。雪解(ゆきど)けの季節である。 四方八方(しほうはっぽう)に放ってある間者から、気になる報告が上がっていた。一年ほど前から、北の領主・関ヶ原…

  • 後見・ラスト 070

    「りんごジュースやけどな! ははは♪」そう言って、先代は一気に飲みほす。広は照れ笑うも、一つの決心をした。(兄者(あにじゃ)に一生 ついていくぞ。)と。。。 …

  • 後見・20 069

    同盟の正式な調印のため、広は軍師の呉起(ごき)と、供(とも)の者を引き連れ、先代の邸宅を訪れた。 そして宴席(えんせき)にて。。。先代は上座の自分の隣(とな…

  • 執政 045

    執政(しっせい)→政治を行う こと。🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟例文:五成は梅山のもと、いっさいの執政を取りしきっていた。

  • 後見・19 068

    「では広殿と兄弟杯をかわし、 葉山組と同盟を結びたいの ですが、よろしい ですか?」上からものを言わず、あくまで対等に、あくまでていねいに。先代の真摯(しんし…

  • 統御 044

    統御(とうぎょ)→思い通りに 扱(あつか)うこと。例文:ドーカン元帥は【三軍】を統御する。※三軍(さんぐん)→全軍。

  • 後見・18 067

    この御方は信用できる。川島は安心した。この御方にはすべてを語ろう。【せきららら】に打ち明けよう。 川島は苦しい状況を、身ぶり手ぶりで吐露(とろ)した。。。 …

  • 後見・17 066

    先代の出(い)で立ちを見た!モーニング!蝶ネクタイ🎀!そして!ポケットチーフ!!「どうかされましたか?」「い、いえ。」物腰もやわらかい。「失礼します。」「ど…

  • 達観 043

    達観(たっかん)→物事に【超然】と して、悟(さと)りの心境に 達すること。例文:苦労を重ねた関中王は、人生を達観していた。※超然(ちょうぜん)→物事に こだ…

  • 後見・16 065

    「!!」応接間に通された川島は驚いた!「どうぞ。 お座りください。」先代は上座には座らず、左側に座っていた。「どうぞ。」「あっ、はい。」川島はここでも驚いた!…

  • 後見・15 064

    「軍師殿の申される通りに いたします。」先代は納得している。この話は受けるべきだ。「それがようございます。 兄弟杯(さかずき)をかわし、 同盟(どうめい)を …

  • 後見・14 063

    正成は続ける。「この世は天命ありとは申せ、 よい縁(えん)は 自分の 力でも招くことが できまする。」「うむ。」先代はうなずいた。そうだ。よい行いをすれば、…

  • 赤心 042

    赤心(せきしん)→まごころ。例文:「こちらも赤心を見せ、 害心(がいしん)が無い所を 示せば、敵も心を開くかと。」

  • 後見・13 062

    見ると、先代は戸惑っている。しかし突然のこと。それはやむをえない。「我が君。」「はい。」「こたびのことは、我が君の ご人徳、ご人望が 招きよせたご縁(えん)…

  • 後見・12 061

    「その目的は?」正成が答える。「おそらくは、その後見かと。」「なるほど。」若年では家中のまとめは大変だろう。みなが従(したが)うかどうか?「軍師様のおっしゃる…

  • 信賞必罰 041

    信賞必罰(しんしょうひつばつ)↓手柄(てがら)のあった者には必ず賞を与え、あやまちのあった者は必ず罰(ばっ)すること。例文:「信賞必罰。 賞罰を明確にいたさね…

  • 後見・11 060

    「用件は?」「ご家中の問題の件でしょう。」正成が答えた。間者から報告が入っている。「家中の問題?」先代は首をかしげる。「はい。 先日葉山組では、当主が 亡くな…

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