https://amzn.to/43QYdTXhttps://amzn.to/4mYzRAy本日九日、白鵬翔の退職記者会見をが行われた。 現代は動画配信ですぐ見られる便利な時代だ。まず登壇したのは白鵬と新宮城野親方となった伊勢ケ浜親方だった。なぜ同席したのだろうかと疑問に思った。かなり違和感を感じた。伊勢ケ浜親方はもし白鵬の宮城野親方が退職しなかったら、どの名籍で再雇用の親方になる予定だったのかちょっと興味のあるところである。その親方が退席す...
春場所は異例の場所だった。 主役を演じたのは二人の若い力士だ。尊富士と大の里である。初土俵から1年半と1年の大銀杏が結えない二人が連日ファンの目を引きつけた。 かってこんなことがあっただろうか?大相撲と将棋だけはプロとアマの差が歴然としていると思っていたが、どちらもそうでもなくなってきた気がする。尊富士は前日車椅子で運ばれるほどの大怪我を負いながら、千秋楽は出場して堂々と勝って優勝を決めた。大の里は豊...
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https://amzn.to/4kpldR4https://amzn.to/3ZdjOEC宮城野親方の退職願が受理されたどのニュースが流れた。数日前からこの件は報道されていたが、正式に決まったようである。宮城野親方は現在モンゴルに滞在中で、帰国後の九日に会見が行われるらしい。非常に残念なことである。部屋の再興の目処が立たないのが大きな理由。一年間我慢してきたが、ついに断念したようだ。いろんな見方ができるが、現役時代の行動も影響したかもしれな...
https://amzn.to/4ju9wqJhttps://amzn.to/3Z6lik3大の里の雲龍型土俵入りが今日明治神宮で行われる。 一段落したところで、5月場所を振り返ってみたい。まず、千秋楽結びの一番、豊昇龍が大の里の全勝を阻止した。大の里の強烈なもろ手続きを受け止め、右四つになって右に回りながら上手ひねりで豊昇龍が勝った. この一番は大きな意味を持つ...
https://amzn.to/43gOZBrhttps://amzn.to/43ey7v6大の里が見事に横綱昇進を決めた。昇進条件は全勝か14勝と思っていたので、とりあえず納得だ。今場所の大の里は一段と馬力が強まった。連日の相撲内容も相手を圧倒する強さだった。先場所までに比べるとかなり進化したと言える。入門から13場所での横綱昇進は驚異的である。その間、幕内優勝4回、三賞受賞は8回と素晴らしい。幕下、十両では1度も優勝していない。着実に成長してき...
https://amzn.to/4kbCXz9https://amzn.to/4kuAaRxhttps://amzn.to/3H3dGZu今日の取組表を眺めてみるとあまり好取組はない。好不調かはっきりしている力士の対戦が多い。後半に楽しみを取っておこうということか。しかし、本場所の相撲は取ってみないと分からないのでそこに期待してみよう。昨日の大の里は、相手に先に当たらせて後はそのまま簡単に押し出した。この相撲はまさに横綱相撲だった。こういう勝ち方が多くなるとこの先...
https://amzn.to/4mkNhGBhttps://amzn.to/4mgMJBD早いものでもう7日目だ。注目の大の里は勝ちっぱなしできている。相撲内容もいい。前半が重要と言われてきたが、もちろんこれからがそれ以上に重要である。今日の相手、尊富士は少し調子を落としているが侮れない。大栄翔と若隆景も面白そうだ。今日の解説の伊勢ヶ濱親方は定年で今場所が最後である。大関時代の成績が披露されたが、体調を崩した時以外はなかなか立派な成績である...
https://amzn.to/3ZeaUGGhttps://amzn.to/4keF8l8午後3時50分、幕内の土俵入りが終了した。殿は大関大の里である。今日も礼をしないで土俵に上がる。力士は土俵下で礼をしてから上がるのが普通だが、この力士はそれをしない。細かいことだがいつも気になっている。多分、本人は気がついていないのだろう。中入り最初の一番、新入幕の栃大海は立ち遅れたが玉正鳳が思わず足を出した。実況アナウンサーも何という相撲!と言うほどあ...
https://amzn.to/3GOfwgqhttps://amzn.to/4maWH7t夏場所が始まった。大の里の綱取が何かと話題になっているが、しばらく静かに見ていきたい。幕内は十両に落ちた御嶽海と新入幕の栃大海から始まった。同門の二人は手の内も分かっていたと思うが、栃大海が恩返しをした形で新入幕初白星をあげた。 御嶽海は気力が一番大事だと思う。取組が進んで遠藤が正代を破った一番、遠藤はやっぱり相撲がうまい! 絶妙な前みつの取り方は相変...
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https://amzn.to/4d052a1https://amzn.to/3RPOxU6先日.全日本柔道選手権大会を見たが、この大会は体重別ではなく、軽量級の選手が重量級の選手に立ち向かう唯一の大会である。今回も60㎏級の永山竜樹選手や、66kg級の阿部一二三選手が重量級の選手に果敢に挑んだ。残念な結果に終わったが挑戦すること自体がすごい。見終わった後、伝説的な柔道家の西郷四郎や三船久蔵はどれほど強いかったのだろうかと想像するだけで楽しかった。...
https://amzn.to/4cREs2w https://amzn.to/3SlgIdD しばらく大相撲のことは全く思っていなかったが、五月場所の番付が発表になって、また気持ちが戻ってきた。上位陣は実力者の顔ぶれが揃い面白い場所になりそうである。元大関の霧島や高安も戻ってきた。そんな中で先場所優勝した大の里の綱取りが注目されそうだが、あまり騒ぎ立てることではない。 直近、3場所は9勝、10勝、12勝だからそれほどの成績は上げていない。...
10日目を終わって高安が先頭に立った! 横綱大関を撃破してトップを走る!今は楽しい,、,相撲の醍醐味を味わっていると語る高安の言葉は体調の良さを物語っている。今まで持病の腰痛に悩まされてきた。高安がこのまま勝って悲願の初優勝となるか?心情的にはそうなってほしいと思う。追うのは大の里と尊富士だ。今場所の前半戦の盛り上がりに欠ける状況を見て、横綱大関と下位の力士との間に歴然とした差はないと思っていた。かろ...
五日目、豊昇龍は千代翔馬の作戦にまんまとはまった。立ち合いから張り差しにいったが、そこに千代翔馬はいなかった。右に大きく変わった千代翔馬は上手を取りにいった。千代翔馬にはこれがある。今までも時たまこの変化を見せたが、これが上位に上がれない原因だと解説者に指摘されていた。確かに相手が同等ならともかく、 横綱大関に挑戦だったら何をやってもいいと思う。千代翔馬は初の金星である。5日間を終わって三役力士はな...
大相撲の勝負検査役とは現在の勝負審判である。昭和43年に検査役から審判に変わった。土俵下で勝負を見極める親方で歴史は古く江戸時代は中改め、明治になって勝負検査役となり現在に至っている。戦後直後くらいまでは地位が高く往年の名横綱栃木山、常の花、双葉山なども務めている。大相撲に興味を持ち、ラジオの実況放送を聞いてた頃はまだ検査役の時代だった。「待乳山検査役(元関脇両国)から物言いがありました」という実況...
昭和30年代から41年まで雷電賞というのがあった。読売新聞社が関脇以下で好成績を上げた力士に授与した賞である。現在は下位で好成績を上げると優勝争いを面白くさせるため割を崩してに上位に当てることが多いが、当時は番付通りの取組を組んだ。そのため下位で好成績を上げた力士に与えられた賞である。第1回目の受賞者は当時関脇だった大内山で成績は13勝2敗だった。 雷電賞は殊勲賞、敢闘賞、技能賞と並ぶ権威ある賞だったが11...
このところ寒暖の差が激しい。日本海側では大雪である。 しかし、確実に春が近づいている。大阪場所は春場所で心地よいイメージがある。二週間後にはその春場所が始まる。昔は荒れる春場所とも言い、大阪男と呼ばれた三代目朝潮などを思い出す。大阪府立体育館で開催されたのが昭和28年だから長い歴史が刻まれた。そんなことを思いながら今朝発表された番付を見た。やはり一番の注目は新横綱豊昇龍である。新大関の時は8勝7敗だっ...
初場所が終わって2週間が過ぎた。先日は大相撲力士トーナメントも行われたが、今年は諸事情により放送はない。初場所の星取表から豊昇龍と照ノ富士以外の力士を改めて見てみよう。まず目につくのは西関脇の大栄翔である。11勝4敗で準優勝だ。10日目で6勝4敗だったので、優勝争いには全く絡まなかったが、終わってみれば立派な成績である。今度こそ大関への地固めだ。一方、東の関脇若元春は6勝9敗と負け越した。全体に今場所は力強...
照ノ富士が初場所開幕早々家族を国技館に呼んだと聞いた時、今場所引退するのでは?と思ったら序盤で引退を発表した。横綱在位21場所で13場所の休場はあまりにも多すぎた。その間一人横綱で苦しかったことだろう。それでも通算10回の優勝を成し遂げたのは立派だ。照ノ富士を語る時、見事なカムバックは最優先でこれからも語られるだろう。大関から序二段まで陥落して横綱まで上り詰めた。こんな力士はこれからも出ないと思う。 現...
新横綱豊昇龍が明治神宮と翌,日国技館で土俵入りを行った。雲龍型の土俵入りだ.。 間合いを取って四股の足も高く上がってなかなか上出来である。立浪部屋の羽黒山、双羽黒の流れで不知火型か、あるいは叔父朝青龍と同じであり、また出羽海一門(名門立浪部屋が現在は出羽海一門というのは歴史の流れか…) の雲龍型か興味があったが、豊昇龍は雲龍型を選んだ。理由はかっこいいからというあっさりしたものだった。不知火型の土俵入...
豊昇龍の横綱昇進は可能性、確実、決定と一気に流れは変わった。横審は全会一致で承認、要した時間は8分だったらしい。8分で何が審議できるのか?そもそも横綱審議委員会はもう必要ないのではないだろうか。横綱審議委員会は前田山のサボタージュ事件などを機に吉田司家に代って発足した。委員は相撲に造詣が深い有識者で構成された。その直後に千代の山から横綱返上問題などがあつたがそれなりに機能した。今の横審はもうお飾りで...
十両も幕内も決定戦にはならなかった. .単独でトッ立っていた若隆景と大の里がそれぞれ優勝した。十両優勝の若隆景は 14勝1敗の見事な成績である。 幕内優勝経験のある元関脇だから不思議ではない。 しかしここまで来るには相当苦労したと思う。 来場所から幕内でまた頑張ってもらいたい。大の里は圧倒的な強さで優勝を決めた。 テレビはその瞬間を待つ桟敷席の父親を映した。 舞の海さんが 「お父さんも強そうですね」とボソと言...
五月場所が6日間終わった。 今場所も上位陣に圧倒的な強さが見られない。 三役以上で一敗は新小結の大の里ただ一人だ。 場所 前に ,小結に返り咲いた朝乃山と 先場所新入幕で優勝した尊富士の休場が発表された。 この時点で少し今場所の楽しみが少し薄れた。 さらに2日目には照ノ富士と貴景勝 が休場した。 初日に負けてすぐ休場だ。 場所前に体調の見極めはできなかったのだろうか。 最近、途中休場や再出場が多い。 少しでも番付...
春場所は異例の場所だった。 主役を演じたのは二人の若い力士だ。尊富士と大の里である。初土俵から1年半と1年の大銀杏が結えない二人が連日ファンの目を引きつけた。 かってこんなことがあっただろうか?大相撲と将棋だけはプロとアマの差が歴然としていると思っていたが、どちらもそうでもなくなってきた気がする。尊富士は前日車椅子で運ばれるほどの大怪我を負いながら、千秋楽は出場して堂々と勝って優勝を決めた。大の里は豊...
3月場所の新番付が発表になって、大相撲を思い出した。 初場所は連日見ていたが 終了とともに関心が薄れていた。 初場所を思い起こすと照ノ富士の復活優勝だったが、 他の力士とかなり差があることを印象付けた。 霧島 、豊昇龍、、琴ノ若、朝乃山など 照ノ富士に近い番付に位置する力士たちが これまで対戦して一度も勝てていない。貴景勝は過去4勝6敗と検討している。 一気に攻めてくる貴景勝に対しては膝や腰に不安のある照ノ...
明日から初場所が始まる。今年の大相撲の開幕である。 年頭に望むことは毎場所充実した横綱、大関に対して新進気鋭が挑戦していく場面が見られることである。休場が多い横綱や弱い大関は昨年で終わりにしてもらいたい。 幸いなことに 初場所は十両以上に休場者がないことは喜ばしいことである。 見所も多い。 横綱照ノ富士の復活がなるか? 霧島が横綱を決められるか? 新入幕の大の里の活役は如何になどである。 4場所ぶりに出場...