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My sweet home 〜恋のカタチ。 https://ameblo.jp/piko-piko65/

いろんな恋のカタチ。ちょこっと胸がきゅんとなるお話です。暇つぶしにケータイでも気軽に読めます!

ものすごく胸があったかくなって、ちょっぴり切ない気持ちになりたくなって書き始めました。私自身、もうそういう時間は通り過ぎてしまいましたが、もう一度そんな切ない時間を取り戻したい!

Hina
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千葉県
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2008/05/11

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  • おしらせ。

    いつもMy sweet home~恋のカタチ。をご覧くださってありがとうございます。 真緒&初音編のつづき、をお送りしてまいりました。 二人は純粋に出会って惹…

  • Nova(20)

    北都家の広いリビングで北都夫妻、初音の父、そして真緒が向かい合った。 「・・少し浜松へ行くのが早くなりました。」 ゆっくりとした口調で初音の父が口を開いた。 …

  • Nova(19)

    「でもね。一つだけ言えるのは。ぼくらの結婚は何の計算もない、どこにでもある何の変哲もない普通の結婚だってこと。誰に何を言われようと関係ない。何も知らない人たち…

  • Nova(18)

    「もう。いいです、」 愛は真緒の言葉を遮るように静かに言った。 「え、」 「・・彼が好きなこと、好きなものなんか。知らなかった、」 ガラスの向こうの景色を見た…

  • Nova(17)

    初音は翌日の早い新幹線で帰って行った。 真緒は勉強のため机に向かっていたが、何となく悶々としていた。 そして。  見るからに不機嫌そうにやってきた愛に真緒は立…

  • Nova(16)

    「・・いっぱい。言いたいことあったのに。初音さんが・・これまで抱えてきた悩みとか。苦しみとか。・・わかっちゃうから!わかっちゃうと・・なんも言えないよ、」 ワ…

  • Nova(15)

    「毎日、楽しかったけど。やっぱり無理に無理を重ねてるから一人の部屋に帰るとものすごく落ち込む。自分だけこんな楽しい思いをして。 天音を高野に絶対に渡さないって…

  • Nova(14)

  • Nova(13)

    『ここへ来たのは。父や弟のためだ。今さら都合よく高野に来るとか。絶対にしたくなかった、』 彼の涙を見てしまったから。 私にとって『はじめての人』。  愛は初音…

  • Nova(12)

    真緒は彼女の言葉に激しく動揺し 「・・利用なんか。彼を利用しようだなんて思ってないです。あたしそんなに賢くもなんでもないです、」 目をそらして急ぎ足でパウダー…

  • Nova(11)

    「当時の話。知ってらっしゃいました?」 愛は真緒に挑戦的に言った。 「・・いえ。初音さんはあまりその時のことを話したがらないので。しばらくは高野の方、というこ…

  • Nova(10)

    「そうそう。もう仕事の話やめようぜ!って誰かが言うんだけど。結局また話が戻っちゃって。酔っぱらっても仕事の話だったもんなあ、」 原はワインをぐっと飲んだ。 「…

  • Nova(9)

    またしても真緒の心の中はモヤった。 「言いたい人には言わせておきなさい。高野楽器は社長にお子さんがいないから、余計にあなたにピンスポが当たっているだけだから。…

  • Nova(8)

    「まあそうなる感じはあったから。そのまんまやんて思ったけどねー」 NCでは紗枝やプロジェクトのリーダーだった宮崎に婚約の報告をした。 「で、いつ入籍するの?」…

  • Nova(7)

    南はその言葉にしばらく考えた後 「真緒ちゃんさあ、最初の結婚の前に。一度お見合いの話来てたんよ、」 神妙に話し始めた。 「え?」 志藤は手を止めて振り返った。…

  • Nova(6)

    その写真を見て真緒はまたしても何となく心にじめったものがよぎった。 「みんな若いなあ。 ほら藤原なんかまだ毛あるじゃん、」 「部長も痩せてましたよ、」 それを…

  • Nova(5)

    「北都さん、野々村が来た時最初はね。みんな胡散臭いなって思ってたんですよ、」 リーダーだった前島が笑った。 「え、そうなんですか?」 真緒は少し驚いた。 「だ…

  • Nova(4)

    「久しぶり。元気だったか?」 社長室に入ってきた専務の矢田部は初音にハグするように握手をした。 「ご無沙汰しております。本当に・・その節はお世話になって、」 …

  • Nova(3)

    初音は高野楽器の元上司らに会うために上京した。  「え、真緒さんも?」 「ええ。ご一緒していいかしら、」 すっかり出かける支度をした格好で言われた。 「・・う…

  • Nova(2)

    「・・彼女は。この色は好きやろか、」 父は自分が選んだ壁紙を初音に見せた。 「うん、好きそうや。彼女の部屋な、豪華絢爛でもなんでもなくて社長令嬢にしてはほんま…

  • Nova(1)

    真緒と初音のストーリーのつづきになります。『Shooting Star』編をご覧ください!    父が浜松へ行くのが9月半ば。 あれから少しずつ資材を買って来…

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