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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2008/05/04

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  • プノンペンも花の季節2024

    プノンペンは、花の季節を迎えています。ノロドム通りの並木の「プノンペン桜」も満開です。クメール語名は、トロバエク・プレイというそうですが、だれが呼んだか「プノンペン桜」という響きも大好きです。ロシア大通りのプルメリア(フランジパーニ)もきれいに咲き誇っています。ゴールデンシャワーという黄色い花も大変に美しく、プノンペンのあちこちで見られます。よく行くゴルフ場もつつじらしき花が、赤、白、ピンクと咲き誇っています(写真上)。日本の桜も素敵ですが、南国のカンボジアの美しい花の数々も魅力的です。ぜひカンボジアにお出でください。きれいに咲いたプノンペン桜↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村プノンペンも花の季節2024

  • 日本のケーキ屋さん 移転してカフェも拡大 Chez Shige

    プノンペン南部の本格的ケーキ屋さん「ChezShige」がちょっと移転して新装開店しています。場所は、460通りで、静かな雰囲気です。新しいお店はカフェスペースも広くなって、ゆったりできます。日本人のパティシエが作る本格ケーキが楽しめます。様々なオーダーメードケーキもあり、お誕生日や記念日用に似顔絵やキャラクターを描いたケーキも数多く作られています(フェイスブックに写真多数です)。もちろん、ショーケースにある普通のケーキも本格的で、素晴らしく美味しいです。今回は、ストロベリーショートケーキとベリーベリーチーズケーキ(写真上)を頂きました。ショートケーキはふわふわで、チーズケーキもベリーたっぷりで、とても美味しかったです。お勧めです。ぜひお試しください。ChezShigehttps://web.facebo...日本のケーキ屋さん移転してカフェも拡大ChezShige

  • 高村外務大臣政務官 カンボジアを訪問 首相とも面談

    3月13日から15日まで、高村正大外務大臣政務官は、カンボジアを訪問しました。フン・マネット首相への表敬、ソック・チェンダ・サオピア副首相兼外務国際協力大臣との会談、アンコール遺跡保存開発国際調整委員会第30回全体会合への出席等を行いました。また、1992年から93年にかけてのカンボジアにおける国連平和維持活動の中で命を落とされた故中田厚仁氏(国連ボランティア)及び故高田晴行警視(国連カンボジア暫定機構・文民警察官)の慰霊碑に献花しました。フン・マネット首相への表敬では、高村政務官から、12月の日・カンボジア首脳会談の際に岸田総理とフン・マネット首相との間で合意した事項について、3月、防衛次官級協議の第1回協議が開催されるとともに、デジタル分野のオファー型協力に関する官民ラウンドテーブル会議が日本側で開催...高村外務大臣政務官カンボジアを訪問首相とも面談

  • 初のデジタル政府フォーラム開催

    3月11日、プノンペンで第1回デジタル政府フォーラムが開催されました。郵政電気通信省が主催し、テーマは、「デジタル政策の実施による持続可能・包摂的な開発」でした。フォーラムには、フン・マネット首相をはじめ政府関係者、ASEAN加盟国、開発パートナー、民間セクターの代表者など、さまざまな関係者が多数参加しました。フォーラムでは、国内外の専門家による基調講演が行われ、主要な課題についての議論が行われました。また、展示会では、約120の政府機関、民間セクター等により、様々な新技術とデジタル製品が展示されました。開会式でフン・マネット首相は、「近年、カンボジアのデジタル化は大きな一歩を踏み出しており、デジタル技術の使用が促進されている」と述べ、「カンボジア政府は、国家デジタル開発目標の達成を目指し、積極的かつオー...初のデジタル政府フォーラム開催

  • カンボジア 日系企業向けの経済特区設置 検討加速へ

    3月14日の日本貿易振興機構(JETRO)のレポートによりますと、カンボジア政府は2023年末ごろから、外国直接投資(FDI)を誘致するため、日本等との2国間協力をベースとする新たな経済特区設立の検討を加速しているとのことです。「カンボジア・日本経済特区」は、フン・マネット首相が2023年12月に日ASEAN特別首脳会議のために来日した際、岸田文雄首相に対して提案したものです。日本企業専用の経済特区を設置することで、日本からより多くの投資家の誘致を目指しています。この経済特区は官民パートナーシップ(PPP)方式を利用し、場所はタイ国境付近や、首都プノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ国道5号線に隣接するエリア等が候補にあがっている模様です。両国政府が関与することで、進出日系企業の投資環境上の課題などへの迅速...カンボジア日系企業向けの経済特区設置検討加速へ

  • 公的債務統計報告書2023年第4四半期 債務状況は問題なし

    3月11日、カンボジア経済財政省は、公的債務統計報告書(CambodiaPublicDebtStatisticalBulletin)第21号を公表しました。2023年末現在のカンボジア政府の債務状況について詳細な統計により報告しています。2023年12月末の公的対外債務残高は、111億8544万ドル(約1兆6554億円)と2022年12月末の99億6877万ドルから12.2%の増加となっています。国別では、中国が最大で41億1430万ドル(全体の36.8%)、以下、アジア開発銀行23億6123万ドル(21.1%)、世界銀行13億1987万ドル(11.8%)、日本12億5654万ドル(11.2%)、韓国5億7553万ドル(5.1%)等となっています。債務持続性分析を見てみると、2023年末予測で公的対外債務...公的債務統計報告書2023年第4四半期債務状況は問題なし

  • 日立造船 カンボジアでの生活用水提供に向けて実証事業

    3月11日、日立造船は、国際協力機構(JICA)の「2023年度中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、カンボジアでの「高濁度向けパッケージ型高速ろ過システムの普及に向けたビジネス化実証事業」が採択されたと発表しました。カンボジアでの今回の実証事業では、濁度が大きく変動する雨季と乾季において、日立造船独自の繊維ろ過材を用いた「高濁度向けパッケージ型高速ろ過浄水システム」の浄水性能が現地に適合することを確認するとともに、現地水道事業者の実証機運転による操作性・維持管理性の評価を得ることで、カンボジアでのろ過浄水システム販売のためのビジネスプランを策定することを目的としています。カンボジアの都市部では、河川水を浄水処理し、生活用水として利用できる状況となりつつあります。しかし、地方都市や農村部では、多く...日立造船カンボジアでの生活用水提供に向けて実証事業

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • メコン手長エビ タケオでエビ三昧 2024

    3月19日に、タケオ名産の手長エビを食べに行ってきました。毎年タケオまで食べに行っています。レストランは、BerngSopheakMongkolTakeoです。湖沿いの大きなお店で、バンガロー風のスペースもあります。レストランは、池の上に建っていて、のどかな雰囲気でゆったりとできます。湖からの涼しい風に吹かれて、エビとビールは最高です。今回はシーズン(12~1月)からちょっと外れてしまったので、大きなエビはいなくて、中サイズでした。まずは、手長エビを焼いて出してもらい、この他にエビカレー、エビのクメールスープ等、色々と楽しめました。中ぐらいのサイズ(1キロで8匹ほど)は30ドル/キロでした。昨年とほぼ同水準の価格でした。タケオまでは、国道2号線の改良工事が完成しているので、プノンペンから2時間ほどで到着で...メコン手長エビタケオでエビ三昧2024

  • 春分の日2024 アンコールワットの日の出 観光の目玉に

    3月21日の春分の日、世界遺産のアンコールワットの中央の尖塔の先端から昇る朝日を見に非常に多数の観光客が集まったとのことです。なお、今年の春分は3月20日のはずですが、カンボジアでは21日とされているようです。アンコールワットの正面は、正確に西側を向いており、春分・秋分の日は、アンコールワットの中央の塔の先端から昇る朝日を見るのに最適と言われます。英国の比較サイトMorningsで、このアンコールワットの日の出が「世界一の日の出」に選出されたこともあります。観光省では、今年の春分の日にあわせて、「春分アンコール写真コンテスト(EquinoxAngkorPhotoContest)」も開催しています。優秀写真には、100万リエル~300万リエル(3万7000円~11万1000円)の賞金も出るとのことです。アン...春分の日2024アンコールワットの日の出観光の目玉に

  • 令和5年度海外対日世論調査 カンボジアは親日

    日本の外務省は、毎年世界各国で日本がどのように思われているかについて「対日世論調査」を行っています。2023年10月~2024年1月に米国、豪州、インド、ASEAN、中南米7か国で実施した調査の結果が、3月15日に発表されています。カンボジア(調査対象300名)について見てみますと、日本との関係については92%が「友好関係」と回答しています(ASEAN平均91%)。日本との信頼関係は「信頼できる」が93%(同91%)となっています。日本の平和国家としての歩みについては、93%が「評価する」としています(同89%)。また、世界経済の安定と発展に関する日本の貢献については。92%が「重要な役割を果たしている」としました(同88%)。日本の国際社会の平和と安定への貢献については、「役立っている」が94%(同91...令和5年度海外対日世論調査カンボジアは親日

  • アジ研 強化されるフン・セン体制 2023 年カンボジア総選挙と世襲内閣の誕生

    3月15日、アジア経済研究所は、「強化されるフン・セン体制2023年カンボジア総選挙と世襲内閣の誕生」と題する単行本を発行しました。著者は、新潟国際情報大学の山田裕史准教授とアジア経済研究所の新谷春乃先生です。この本では、2023年8月22日にフン・マネット首相の世襲内閣が誕生し、フン・セン前首相を中心とする少数の支配者集団から、その子どもたちへの集団的な権力継承が進んだ中で、2023年総選挙とその後の新内閣を中心とする国家機関の人事を分析したものです。特に、人民党指導部内で進行中の子世代への権力継承に関する人事分析が興味深いものとなっています。内容は、第1章:独裁強化後の内政の展開・2023年総選挙の政治的文脈(選挙を通じた人民党支配の維持・強化、抑圧と分断による野党勢力の弱体化、世襲への環境整備)、第...アジ研強化されるフン・セン体制2023年カンボジア総選挙と世襲内閣の誕生

  • 日本 カンボジアに円借款211億円供与 広域病院整備に

    3月13日、プノンペンにおいて、高村正大外務大臣政務官と、ソック・チェンダ・サオピア副首相兼外務国際協力大臣との間で、「広域病院整備事業」を対象としてする211億400万円を限度とする円借款に関する書簡の交換・署名が行われました。カンボジアでは、首都プノンペンと地方との医療サービスの格差が大きく、地方の医療サービスの質の改善及び医療サービスへの物理的アクセスを改善する必要があります。また、非感染性疾患の罹患・死亡の増加が深刻化しつつあるものの、首都プノンペンの国立病院を除いては、高度な診断・治療が求められる悪性腫瘍、脳神経疾患、心疾患等の非感染性疾患の診断・治療に対応できないため、地方の住民は診療のために首都や周辺国まで移動する必要があります。この事業は、シェムリアップ州及びコンポンチャム州において、州病...日本カンボジアに円借款211億円供与広域病院整備に

  • カンボジア 2024年2月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2024年2月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、マイナス0.3%でした。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月からは久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向となっていました。2023年7月以降、若干の上昇に転じていました(2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2.7%、3月2.8%、4月1.9%、5月2.4%、6月3.2%、7月3.1%、8月2.0%、9月2.9%、10月3.7%、11月3.7%、12月...カンボジア2024年2月の物価上昇率

  • フナン・テコ運河事業 6月にもコンセッション契約へ

    2月29日、公共事業運輸省の年次会合で、スン・チャントル副首相兼カンボジア開発評議会第一副議長は、フナン・テコ運河事業について、中国路橋工程公司(CRBC)とのコンセッション契約交渉を早期に進め、6月~7月にも合意・契約にこぎつけたいとの意欲を示しました。フナン・テコ運河(FunanTechoCanal)は、プノンペンを流れるバサック川から、カンダール州、タケオ州、カンポット州を経てケップ州の海岸までを結ぶものです。延長180キロメートルで、水路の幅は80~100メートルで、水深は5.4メートルとしています。総工費は17億ドル(約2480億円)を見込んでいます。この事業の進捗に合わせ、3月1日、国民議会(下院)は、内陸水運法案を承認しました。この法案は、インフラ開発、環境保護、投資機会、公正な競争を促進し...フナン・テコ運河事業6月にもコンセッション契約へ

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • プノンペンでジョージア料理 Shindi

    プノンペン中心部、独立記念塔近くに開店したジョージア料理店「Sindi」です。これまでは、シェムリアップにありましたが、プノンペンに移転してきたそうです。ジョージアは、黒海東側にある国で、ウクライナのすぐ近くです。以前はロシア語読みのグルジアと呼ばれていましたが、ロシア嫌いの国民が多いことから、英語読みのジョージアに変更となった経緯があります。ジョージアは、シルクロードにあることから、料理は、東アジア、西アジア、遊牧民等の影響を統合しているとも言われます。今回は、日本でも有名なニンニク・チーズたっぷりの鶏肉煮込みのシュクメルリ(写真上)、大ぶり小籠包風のヒンカリ、チーズたっぷりのパンのアチャルリ、ケーキのような野菜料理のプカリ等をいただきました。どれも日本人として違和感なく、美味しくいただきました。私は、...プノンペンでジョージア料理Shindi

  • プノンペンで美味しいふぐ刺し 雅楽

    プノンペン南部、63通りにある高級和食「雅楽」です。雅楽のオーナーは富山ご出身とのことで、ブリやホタルイカ等、富山の名物が楽しめます。雅楽では、とらふぐも楽しめます。今回は、ふぐ刺し(てっさ:写真上:20ドル)をいただきました。目にも鮮やかな薄造りの鉄刺を、紅葉おろしでいただくのは最高です。薄造りといっても、ちょっと食感の残る厚みがあるのも好みに合ってます。私は、ふぐの皮(8.8ドル)も好物です。コリコリとした食感がたまりません。また、とらふぐヒレ酒(7ドル)もいただきました。黒千代香(黒ぢょか)で供されるのも素敵です。季節限定品ですが、美味しくいただきました。こうしたお店があって、日本食に不自由しないこともプノンペンの良いところの一つと思っています。なお、個室が満員のことも多いので、予約されることをお勧...プノンペンで美味しいふぐ刺し雅楽

  • 緑の気候基金 カンボジア気候基金に1億ドルを供与

    3月6日、緑の気候基金(GreenClimateFund:GCF)は、ルワンダで開催した理事会で、カンボジアを含む途上国向けの事業への資金供与(総額12億6000万ドル)を承認しました。カンボジアについては、カンボジア気候基金(CambodianClimateFinancingFacility’s:CCFF)向けに、合計1億900万ドル(約159億円)の資金供与を行うことが承認されました。緑の気候基金は、開発途上国の温室効果ガス削減(緩和)と気候変動の影響への対処(適応)を支援するため、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)に基づく資金供与の制度の運営を委託された基金です。今回の資金供与の対象は、カンボジア気候基金(CCFF)の分野横断的な目標の達成となります。具体的には、カンボジアの「国が決定...緑の気候基金カンボジア気候基金に1億ドルを供与

  • シアヌークビル港 2023年のコンテナ取扱量増加

    シアヌークビル港湾公社によりますと、2023年のシアヌークビル港のコンテナ取扱量は、79万7778TEUとなり、2022年の75万148TEUから6.3%増となりました。このうち、輸出は、39万5145TEUで、米国向けが37%、EU向けが28%を占めました。輸入は、40万2633TEUで、中国からが66%を占めました。日本は、これまでも多額の円借款や無償資金協力で、シアヌークビル港の整備に協力してきました。シアヌークビル港の新コンテナターミナルについても、第1フェーズ向けに2017年8月に235億200万円の円借款を供与したのに続き、2022年8月に第2・第3フェーズ向けに413億8800万円の円借款を供与して、その建設を支援しています。この事業は、カンボジア唯一の大水深港であるシアヌークビル港において...シアヌークビル港2023年のコンテナ取扱量増加

  • バケン浄水場第二期 試験運転開始 首都圏の上水供給拡充

    3月3日、プノンペン上水道公社は、プノンペンに上水を供給するバケン浄水場(第2期)が試験運転を開始したと発表しました。バケン浄水場の第1期は、2023年6月に完成しています。処理能力は19万5000立方メートル/日、総工費は2億4700万ドル(約350億円)です。フランス開発庁(AFD)、欧州投資銀行(EIB)、EU等からの支援を受けて建設されました。設計と建設はフランス企業ビンチ・コンストラクション・グランズ・プロジェクツ(VGGP)が受注しています。今回試験運転を開始した第2期は、同じく19万5000立方メートル/日の処理能力で、総工費は1億3440万ドル(約190億円)の予定です。プノンペン上水道公社(PPWSA)の既存施設の現在の処理能力は、プンプレック浄水場(15万立方メートル/日)、チュロイチ...バケン浄水場第二期試験運転開始首都圏の上水供給拡充

  • 官民ラウンドテーブル会議の開催(対カンボジア・オファー型協力)

    3月6日、日本の外務省は、関係省庁(総務省、経済産業省)、関係機関(JICA、JICT、JETRO、NEXI、JBIC)及び民間企業の参加を得て、対カンボジア・オファー型協力(デジタル分野)推進のための官民ラウンドテーブル会議(オンライン)を開催しました。外務省では、2023年6月に開発協力大綱の改定を行い、その中で「オファー型協力」を打ち出しました。オファー型協力は、外交政策上、戦略的に取り組む分野において、日本の強みを活かしつつ、開発協力目標や開発シナリオ、協力メニューを積極的に提案し、相手国と共に創り上げていくODAの新しい取組です。開発途上国の課題解決と同時に、日本の課題解決や日本の経済成長にもつなげていきます。その際、政府だけでなく、民間企業を始めとする様々な主体と連携しながら協力を進めていくこ...官民ラウンドテーブル会議の開催(対カンボジア・オファー型協力)

  • カンボジア中央銀行総裁 日本フィンテックフェスティバルに参加

    3月4日~8日をコアウィークとして、日本の金融庁は、日本のフィンテックの魅力を世界に発信し、フィンテックの更なる発展に向けたビジネス機会を創出するため、「JapanFintechWeek2024」を初開催しました。この中核イベントである日本フィンテックフェスティバル2024に、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行のチア・スレイ総裁が参加しました。3月4日、「JapanFinTechFestival2024」のフォーラム「ShapingtheFutureofFinTech:APolicyDialogueonAI」において、チア・スレイ総裁がゲストスピーカーとして登壇しました。このイベントには、各国の中央銀行関係者、著名な金融専門家、国際金融機関関係者等が参加しました。フォーラムでは、フィンテックとイ...カンボジア中央銀行総裁日本フィンテックフェスティバルに参加

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • 凄腕シェフの高級和食 Hikaru Above Restaurant

    プノンペン中心部バンケンコンの高級和食「HikaruAboveRestaurant」です。日本の有名フレンチ等で修行されたシェフが目の前で美味しい料理を作ってくれます。店内は大きなカウンターが目立つ高級な造りです。メニューはお任せです。今回はランチコース(35ドル)をいただきました。アミューズからデザートまで6品です。夜のコースは99ドルからとのことです。味、プレゼンともに素晴らしいものでした。シェフとのお話も楽しいです。今回は昼でしたのでいただきませんでしたが、ワイン等もいろいろ揃っているようです。お勧めです。お試しください。HikaruAboveRestauranthttps://web.facebook.com/omakasephnonmpenhインテリアは高級イメージです。味もプレゼンスも素晴らし...凄腕シェフの高級和食HikaruAboveRestaurant

  • プノンペンで手打ちそば 吉 Japanese SAKE Bar

    プノンペン中心部バンケンコンの「吉JapaneseSAKEBar」で、手打ちそばを始められています。美味しい日本酒がずらりと並んだバーですが、本格的手打ちそばが味わえます。ざるそば、かけそば、両方とも美味しくいただきました。日本酒のバーということもあり、お昼は、冷酒が1ドル(!)でいただけます。今回はランチに伺いました。そば前に、だし巻き卵を頂戴し、ビールと冷酒をいただいてから、お蕎麦というのも乙なものです。温かいお蕎麦には、日本産のわかめを使ったわかめそばや、天ぷらのトッピングもあります。お客さんは日本の方が多いようでした。お勧めです。お試しください。吉JapaneseSAKEBarhttps://web.facebook.com/KichiPhnomPenhそば前にだし巻き卵と冷酒で一杯。温かいお蕎麦...プノンペンで手打ちそば吉JapaneseSAKEBar

  • 第1回日本カンボジア防衛次官級協議

    3月1日、日本の防衛省の芹澤清防衛審議官は、カンボジアを訪問し、ユン・ミン・カンボジア国防省長官と、シェムリアップにて第1回日カンボジア防衛次官級協議を開催しました。協議では、両国間の防衛協力・交流や地域情勢について意見交換を行い、引き続き、防衛協力・交流の一層の進展に向けて緊密に連携していくことを確認しました。ここ数年、日本の防衛省は、カンボジアとの防衛協議を積み重ねています。陸上幕僚長、統合幕僚長のカンボジア訪問、海上自衛隊護衛艦隊のシアヌークビル港への毎年の寄港、日本カンボジア防衛相会談等を実施しています。昨年は、日カンボジア防衛当局間協議、日カンボジア外務・防衛当局間協議を実施しました。更に12月のフン・マネット首相の来日時には、首相と吉田統合幕僚長との面談を実施し、両国の防衛問題やカンボジアでの...第1回日本カンボジア防衛次官級協議

  • カンボジア運輸物流総合計画 公表

    2月20日、カンボジア公共事業運輸省は、政府機関、民間200社等を集めた会議で、2023年8月に承認されたインターモーダル運輸物流総合計画2023~2033年(ComprehensiveMasterPlanonCambodiaIntermodalTransportandLogisticsSystem2023-2033:)を公表・説明しました。総合計画では、「運輸物流システムの開発と改善を継続する」とのビジョンの下で、4つの主目的を掲げています。(1)運輸インフラの量的拡充と改善、(2)運輸インフラと運輸サービスの効率性・効果の改善、(3)国家開発政策の支援に直結する運輸インフラの拡充と改善、(4)サービスの効果と物流コストの改善等です。また、開発戦略として、3つの主要運輸回廊、3つの第二次運輸回廊、4か所...カンボジア運輸物流総合計画公表

  • コマツ 第21回企業フィランソロピー大賞を受賞 カンボジアの地雷除去協力で

    建設機械メーカー大手のコマツは、第21回企業フィランソロピー大賞を受賞したと発表しました。3月1日に東京で贈呈式が開催されました。企業フィランソロピー大賞は、社会の課題解決のために、自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰し、広く社会に発信することにより、公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝えることを目的として2003年に創設されました。今回の大賞は、コマツの社会貢献活動のひとつである「対人地雷処理とコミュニティ開発支援」の取り組みが評価されたものです。コマツは、建設・鉱山機械メーカーのノウハウを活かし、カンボジアを中心とする対人地雷の被害に苦しむ地域において、2008年から日本地雷処理を支援する会(JMAS)と共に、地雷処理から復興までのコミュニティ...コマツ第21回企業フィランソロピー大賞を受賞カンボジアの地雷除去協力で

  • 公共財政管理改革 引き続き進める フン・マネット首相も意欲

    2月14日、プノンペンで公共財政管理改革プログラム(PFMRP)第4期のレビュー式典が開催されました。フン・マネット首相、オウン・ポン・モニロット経済財政大臣他多数が出席しました。公共財政管理改革プログラム(PFMRP:PublicFinancialManagementReformprogram)は、カンボジア政府が取り組んでいる改革のうち、もっとも重要なもののひとつです。日本を始めとする各国(フランス、イギリス、オーストラリア、スウェーデン等)、国際機関(世界銀行、国際通貨基金、アジア開発銀行等)が支援を約束し、進められてきています。2004年に合意され、既に19年間進められてきています。現在実施中の第4期は、2023年~2027年を対象としています。第1期(2004年~2008年)は「予算の信頼性」、...公共財政管理改革引き続き進めるフン・マネット首相も意欲

  • 2023年の観光収入30億ドル 来訪客数545万人

    2月12日、カンボジア観光省は。2023年の観光実績を公表しました。訪問客数は、約545万人と2022年の227万人から2.4倍に増加しました。カンボジアへの訪問客数は、ピークの2019年661万592人から新型コロナの影響で急激に減少し、2020年130万6143人、2021年19万6495人となりました。2022年には予想よりも早い回復を見せ、2023年は、4年ぶりに500万人を突破しました。観光省では、2025年には700万人を目指すとしています。国別の訪問客数は、1位がタイ182万人、2位ベトナム101万人、3位中国55万人、4位ラオス37万人、5位米国18万人等となっています。新型コロナ以前は、最大の顧客だった中国からの観光客の戻りが鈍いことが目立ちますが、近隣国や欧米からの観光客がそれを埋めて...2023年の観光収入30億ドル来訪客数545万人

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 日本カンボジア絆フェスティバル2024 コスプレで盛り上がり

    「日本カンボジア絆フェスティバル」が、今年も2月22日(木)から25日(日)までカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催されました。様々な企画が盛りだくさんで、いろいろな日本に触れることのできるイベントです。今年のテーマは、「MemoriesforOurNewChapter」でした。今年の目玉は、コスプレ大会でした。数多くの参加者が、素晴らしいコスプレでステージに登場し、満員の観客が大いに盛り上がりました。また、浴衣体験、折り紙、習字、うどん作り、お寿司作りといった日本文化紹介や体験等のイベントもありました。この他にも、様々なイベントや展示が盛りだくさんでした。いろいろなお店も出ていました。フィギュアやアニメグッズ等のお店も大人気でした。例年通り、多くのカンボジアの若者たちがコスプレを楽しんでいま...日本カンボジア絆フェスティバル2024コスプレで盛り上がり

  • プノンペンで「映える」ラーメン 豚骨火山

    プノンペン南部432通りに開店した大型のラーメン店「豚骨火山」です。タイやシンガポールに多くのお店を展開されているようです。豚骨系のラーメンを中心として、「映える」ラーメンが人気とのことです。ラーメン以外も、餃子や唐揚げ、丼もの等、メニューは豊富です。今回は、売り出し中の豚すき焼き火山(7.9ドル:約1170円)、火山醤油(6.9ドル:約1020円)等をいただきました。アツアツの石焼鍋に入った麺にスープを注いで、真っ赤な火山型の蓋をすると煙突から蒸気が噴火します。なかなか面白い演出です。ライスが付いてくるので、麺の後にはおじやを楽しめます。お客さんは地元の方が多いようでした。開店したての頃に伺いましたが、ほぼ満員の盛況でした。お試しください。豚骨火山https://web.facebook.com/Ton...プノンペンで「映える」ラーメン豚骨火山

  • 海上自衛隊 護衛艦 シアヌークビル港に寄港

    2月22日から24日まで、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」・練習艦「しまかぜ」が、カンボジア南部のシアヌークビル港に寄港しました。シアヌークビル港ではカンボジア海軍による歓迎式典が開かれました。護衛艦・練習艦には、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業して初の外洋練習航海を行う初級幹部等、約440名が乗船しているとのことです。今回の航海は、訪問国との友好親善の増進及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与すること等を目的としています。2月24日には、にカンボジア海軍との友好親善及び相互理解の増進を目的として、親善訓練を実施したとしています。また、在留邦人を対象とした特別公開も実施されました。多くの邦人が、護衛艦を見学したとのことです。最近、「親中派」とも言われるカンボジアでは、シアヌークビル近郊のリアム海軍基地...海上自衛隊護衛艦シアヌークビル港に寄港

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