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一歩いっぽ…前に前に! https://blog.goo.ne.jp/inocch2007-/

小学生バレーボールに脳科学を活用することで練習効果をあげる指導について公開していきます。

トニー・ブザン氏が開発した「マインドマップ」を日本の教育にも活用できるようにするというミッションを持って活動しています。 諸外国に比べて日本の国内ではマインドマップが普及していません。このマインドマップを教育に活用すると、脳の可能性・パワーを大きく開いていけます。 また、監督をしている小学生バレーボールの活動も同時並行で記事にしています。

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2008/04/29

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  • 私のメンタル指導は甘くない

    夏休み練習6回目。参加数は20名。練習を始める前に、4年生が人が見ていない階段でふざけてしまい、かなり危ない怪我をしそうだったため、厳重に指導を入れました。現4年生の課題として、バレーボール部員に限らず全体的にそうなのですが、新学習指導要領で目標にしている「思考力」「判断力」「表現力」に大きな弱点を抱えています。それは普段の学習への臨み方や、日常会話からも感じられます。今回の問題も、▲「思慮が不足している(思考力不足)」「今の状況を把握する想像力が足りない」▲みんながコート準備をしているのに、遊んでしまう(判断力不足)▲最後に、私から問い詰められると、モジモジしてしまい、日本語の言い切り型、つまり「~です。」「~します。」「~と思っています。」など、最後まで言い切ることができない「表現力不足」。今日、厳しく指導...私のメンタル指導は甘くない

  • 夏休み監督賞をねらう4年生

    夏休み練習5回目。今日も参加者21名と出席率は高く、熱心に練習をしてくれる子供達です。それに合わせて、1日3時間体育館にいる私自身の体調も、明らかに良くなっていると感じます。私自身が頑張りすぎて怪我をすると、学校全体に迷惑がかかってしまうので、激しく動かないようにセーブはしているのですが、それにしても休む間もなく球出しを続けているわけですから、かなりの運動量にはなっています。長年の教員生活のほとんどを、今のようなリズムで働いてきた私ですから、毎日小学生バレーボールを指導していることで、より良い生活リズムになっていることは間違いありません。さて、夏休み前に、夏休み21回の練習のうち出席率3位までに「夏休み監督賞」を出すと子供達には言ってあります。今日は私の所に4年生のW君が直接話しにきました。W「先生、僕は今のと...夏休み監督賞をねらう4年生

  • 10000回の法則

    今日も午前中の3時間練習。参加者は22名。6年生の担任教員も1人参加してくれました。今日は1学期の終業式の訓話でも話した「10000回の法則」を、あらてめて指導しました。レシーブ練習にしても、トス練習にしても、スパイク練習やサーブ練習にしても、成功しても失敗してもいいから、10000回練習すると、次のステージに上がっていけるという指導です。ここから書くことは、練習では指導していませんが、とても大事なことを書きます。この10000回の法則のような話を聞いた時に、では実際に10000回まで行くためには、どうしたらいいのだろうかということを、自分自身で考える子供なのか。それとも、ただ10000回と聞いて、大変そうだなあ、なるほどなと聞いているだけで終わってしまう子供なのか。二つの大きな分かれ道になっているということで...10000回の法則

  • 3時間練習と2時間練習ではこれほど差があるのか

    今日からチーム初めての3時間練習が始まりました。これまでは週1回2時間の練習が基本でしたが、夏休み中はこの3時間練習を基本として計画を進めていきます。2時間と3時間で、たった1時間しか違いはありませんが、練習内容はまるで違います。今必要な練習を、じっくり時間をかけて行うことができます。参加した部員は21名。みんな熱心に練習をしています。今日の練習の中でこれまで行なっていない初めての練習がありました。私の指導の特徴のひとつである「アンダーハンドの籠入れレシーブ練習」です。この練習を行うことによって、腰を下げて手を振らず、そおっとレシーブをするという感覚が身につきます。その結果、たくさんの子供たちのアンダーハンドレシーブが、次々に改善していきました。練習の中でひとつ驚いたことがありました。6年生女子2人のサーブが急...3時間練習と2時間練習ではこれほど差があるのか

  • マインドマップのかき方講座を開催

    どのインターネット情報メディアに書こうか少し迷ったのですが、私の第1期マンドマップフェローという立場があるので、このブログに書くことにしました。私の学校では、夏休みにサマーワークショップという取り組みが長年行われています。実はこのサマーワークショップは、私の勤務校の先輩校長先生が、日本で初めて行った取り組みです。極めて抜き出た取り組みだったので、区内に限らず、全国各地の模範的取組になっています。今年はこのサマーワークショップの中で、私が主催する「マインドマップの書き方講座」を2日間開催しました。こうした講座、本来であれば最低6時間、本当にマインドマップを身につけるのであれば、全部で20時間程度の時間をかけないと身につきません。しかしサマーワークショップなので、1回2時間の子供向け講座を開催しました。こういう活動...マインドマップのかき方講座を開催

  • 夏休み猛烈練習、本格的スタート

    今週からほぼ毎日のように練習する夏休みの猛烈練習がスタートしました。バレーボール教室という名称の団体にもかかわらず、夏休みにこれだけ練習するのは大変珍しいことだと思いますが、近い将来、大会出場を目標にしていますので、それに耐えうる技術と体力をもった子供たちに育てていく必要があります。試合で勝つレベルの子供たちに育つまでには、一朝一夕にはいかず、長い時間をかけて計画的に育てないと、他のチームとの試合をできるような集団にはなりません。バレーボールという小学生にとってはただでさえ難しいスポーツです。何しろボールを床に落としてはいけないのですから、とても高度な技術が必要になります。その習得ためのには、子供にとってはあまり楽しくない基礎練習を中心に力をつけていくのが、やはり近道ではあります。今日の練習から、これまではあま...夏休み猛烈練習、本格的スタート

  • 初の対外試合に大きな成果

    今日の練習は江戸川区のチームに来ていただき、チーム初の対外試合を行いました。矢口の皆様、急な予定変更に応じていただき、本当にありがとうございました。私たちのチームは6年生男女でお相手をさせていただきました。5年生以下の子供達には、まだまだ時間が残されていますので、今後いろいろなチームと試合をしていきたいとは思っています。子供たちに、ちょっと我慢してもらいました。相手のチームは都大会の予選直前で、本来ならば1点を競うような競り合った試合をしたいところでしたが、初心者同様の矢口チームを相手にしてくださって、感謝にたえません。全部で4セットも体験することができました。本当に貴重な4セットでした。1セット目は、何をしたらいいのか右も左も分からないような6年生の姿がありました。声も出せず、足も動かず、ボールに手も出せず、...初の対外試合に大きな成果

  • あー、夏休み♪

    あー、夏休み♪と思わず歌いたくなるような今年の夏休みを迎えました。私的には、小学生バレーボールの練習指導が目一杯できる夏休みは、いったい何年ぶりでしょうか。まるで自分が体育館に住んでいるかのような夏休みが私は大好きです。担任からの報告によると、6年生たちは、まるでハイキュー!!の主人公のような気持ちになっているようです。来週の練習試合を、まるでハイキュー!!のごみ捨てばの決戦のごとく話題にしているようで、おそらく言ってみれば、「矢口魂を見せてやる!」くらいの感覚なのでしょう。この試合で、万が一でもセットが取れたら、秋の大会にエントリーするつもりです。そうは簡単にいかないのもスポーツであります。どんな結果になっても、楽しみですね。夏の猛練習で技術を高めたら、9月にはまず、女子教員チームに果し状を渡したいと計画して...あー、夏休み♪

  • 初の交流試合に向けて

    いよいよ夏本番といった暑さの中、クーラーの入った体育館は一段と快適です。もう28年間も小学生バレーボール指導者を続けていますが、こんなに涼しい夏の体育館は初めてです。大田区教育委員会に心から感謝します。さて、夏休み中の猛烈練習を予告した1週間後の今日。子供たちのモチベーションは極めて高い感じで、家の都合で休んだ子が1人いただけの出席率でした。保護者の方からも、「子供が自分から、夏休みの目標をもって頑張ろうとしていることが嬉しいです。」という内容のお声をいただいています。それを聞いた私は、もっと嬉しいのです。これこそ教師冥利に尽きるということで、実は教室での授業で味わうことが難しい指導者体験なのです。指導者にとっては、指導することをやめられなくなる、中毒性のある子供たちのやる気なのです。練習内容は、いつもとかなり...初の交流試合に向けて

  • 6年生 急成長

    今日の練習も、3チームに分けての練習試合をしました。土曜授業直後だったにもかかわらず、集合時刻にも遅れずに参加してきた子供たち。やる気に満ちています。☆6年男子21-7345年男子★☆6年男子21-9女子★☆女子22-20345年男子★今のレベルは、サーブさえ入れば、どのチームも勝てる程度。今日の6年男子チームは、サーブが連続で入ったため、点差をつけて勝ちました。安定したサーブが打てるようになったことは、一歩成長したと言えましょう。345年男子と女子の試合は、男子副キャプテンのサーブが連続で決まって20-17と345年男子がリードし、最後もサービスエース。「勝った!」と喜んだ瞬間、なんとラインクロスの反則を取られて女子チームにサーブ権が移動。そこから、6年女子のサーブが決まり続けての大逆転でした。今日の練習には...6年生急成長

  • 夏休み、予定通り練習します

    子供たちのモチベーションに応えるべく、20回を越える練習予定を組みました。そのとたんに緊急事態宣言が発出されました。しかし、もし学校施設開放の停止があっても、「子供たちの活動を止めるな」を合言葉に、私の教員決裁で、自校の施設は子供の団体には貸し出すつもりでした。感染防止に一生懸命取り組み、ボランティアで子供たちを育んでくださる各団体の指導者の方々の思いは、25年以上小学生バレーボールを指導してきた私には十分理解できます。ありがたいことに、自治体の判断は、昼間の開放は行って良いとのことです。私たちバレーボールチームも、バスケットボールのチームも、サッカー、野球のチームも、みんな子供たちのために活動できます。小学生スポーツ指導者にとっては、涙を流したくなるような自治体の判断です。自治体の教育委員会に、心からありがと...夏休み、予定通り練習します

  • 子供たちの思いに応える夏休み

    子供たちの夏休みのバレーボール練習を23回計画した。合宿なみの猛練習である。それを聞いた6年生の反応が、「やったー❗️ありがとうございます❗」だった。それほど練習に飢えていたのだ。私の指導モチベーションと、子供たちの向上モチベーションが一致すれば、練習効果は絶大だろうと思う。小学生バレーボール連盟に登録しているチーム以上にたくさん練習をするチームがこの夏、誕生することになる。目標は、公式戦に出しても恥ずかしくないチームにすることだ。課題はたくさんあるが、指導する私にとっては、久々のやり甲斐を感じている。この成果の第一歩を、9月に教員チームとの練習試合を企画して勝つことで、子供たちに実感させたいと思っている。このような流れも学校の責任者だからできることかと思う。子供たちの成長する姿を目の前で見せて、教員も育てると...子供たちの思いに応える夏休み

  • 練習試合形式でバレーボールの楽しみを増やしました

    今日からチーム内での練習試合を中心に練習していくことにしました。男子が5、6年生チームと3、4年生チームの2チーム。女子は1チーム。合計3チームでのリーグ戦形式。小学生バレーボール定番の練習試合方法です。これによって、審判関係の練習もできますので、一気にバレーボール知識が増えていくことをねらっています。初心者だから、1セットの試合時間が短いだろうと予想を立て、6セットできるように計画しましたが、よそうに反して大接戦となり、3セットしたところで時間が無くなってしまいました。3、4年男子21-17女子女子21-195、6年男子5、6年男子21-173、4年男子初心者多めの女子には、ハンディでサーブは前から打ってよいとしました。ちょうどよい実力差でした。また来週も、熱戦を繰り広げてくれることでしょう。練習試合形式でバレーボールの楽しみを増やしました

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