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一歩いっぽ…前に前に! https://blog.goo.ne.jp/inocch2007-/

小学生バレーボールに脳科学を活用することで練習効果をあげる指導について公開していきます。

トニー・ブザン氏が開発した「マインドマップ」を日本の教育にも活用できるようにするというミッションを持って活動しています。 諸外国に比べて日本の国内ではマインドマップが普及していません。このマインドマップを教育に活用すると、脳の可能性・パワーを大きく開いていけます。 また、監督をしている小学生バレーボールの活動も同時並行で記事にしています。

イノッチ1000世
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2008/04/29

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  • 新ブログのURL

    このブログの引っ越し先のURLです。https://ameblo.jp/inocch21c2000/まだ完全に引っ越し作業は終わっていませんが、新しい情報はこちらに書いていきます。新ブログのURL

  • 才能 見ぃつけた!

    青春の影チューリップ東亜樹路上ライブコンサートAzumaAki高校一年生4KHDR収録東あき才能見ぃつけた!

  • ブログの引っ越しをします

    これまで20年間使ってきた、このGooブログのサービスが終了するということで、過去の記事をすべて他のブログに引っ越す作業を進めています。Gooブログはとても使いやすかったので残念ですが、これまで25年間も記録してきた教育実践が消えてしまうことは防がなくてはなりませんので、お引越しします。ブログの引っ越しをします

  • チーム新時代

    矢口タートルズはこれまで、PTA親子バレーボール同好会というPTA組織の所属ということを意識して、他校の入部希望者を拒んできました。都内の他のチームは複数校の部員を入部させ、豊富な選手層を確保しているのですが、矢口タートルズのように単独校で小学生バレーボールチームを保持し、さらには都大会を目指せる(2024年度は東京都夏季大会優勝)レベルまで行っていることは、子供たちも保護者の皆さんも本当に頑張っている証拠だと思っています。今年度から、さらに上を目指すためにチーム規約を変更しました。どの学校の子供たちでも、矢口タートルズに入部できるように、新チームの保護者会の皆さんで体制を整えてくれました。矢口タートルズ、矢口小学校以外の子供たちも入部できます!さっそく今度の土曜練習には、お隣の小学校の子供たちが体験練習...チーム新時代

  • 折りたたみ自転車

  • ATARASHII GAKKO! LIVE 20 de mayo 2022 Zepp DiverCity Subtitulado Español

    ATARASHIIGAKKO!LIVE20demayo2022ZeppDiverCitySubtituladoEspañol私、このライブに参加していたので、記録のために残しておきます。ATARASHIIGAKKO!LIVE20demayo2022ZeppDiverCitySubtituladoEspañol

  • ちょっと変わった自転車通勤を試す予定

    4月に勤務校が変わり、それに伴い利用する電車の駅も変わりました。これまでの自宅から駅まで3分、駅から学校まで3分という、極めて便利な環境だったことに慣れてしまい、駅まで歩く距離が伸びたことが苦痛になっています。加えて、出張関係も調べてみると交通の便が良くないということが分かり、これは何とかせんといかんなと思ったわけです。これを解決するために、「折りたたみ式自転車」の購入をすることにしました。しかも重量は6キログラム台。自宅から駅まで自転車で行き、折りたたんで携帯バッグに入れ、そのまま電車に乗る。電車は行きも帰りもガラガラにすいているので、大荷物も迷惑にはならない感じ。下車駅でカチカチと組み立て、それに乗って職場へ行く。出張へ行くときも、この自転車に乗って行けば、たいがいの場所は10分程度で着くみたい。こん...ちょっと変わった自転車通勤を試す予定

  • 校歌などの記事について

    昨日、校歌などの動画をあげましたが、ふと考えると、今の自分の仕事状況だと、著作権問題になりかねないと思い。いったん公開停止しました。校歌などの記事について

  • 6年生卒業イベント・・・皆さん、集合していただいてありがとうございました

    今日は校長権限で、「バレー部で体育館を使うから」と強引に押し切って、6年生の卒業記念イベントを行いました。今日のスペシャルゲストは、中学生の矢口タートルズ卒部生たちです。とくに中学校3年生は、中学を卒業し、高校生になるということもありましたので、ぜひとも呼びたいと思っていました。10人も部員がいた中3生のうち6人が来てくれました。これは嬉しかったですね。1期生はたった1人だったのですが、2期生の中3生は、仲間意識が強く、バレーボールに本当に完全にはまってくれて、練習のない日には、公園や多摩川土手で仲良く自主練習をしていたくらい。小学生バレーボール指導者として復活した私にとっても大切な大切な子供たちだったのです。この子たちが矢口タートルズの基礎を作ってくれて、この子たちの思いを大切にしながら3年間引継ぎ、今...6年生卒業イベント・・・皆さん、集合していただいてありがとうございました

  • 逝去後の手続き

    母親が亡くなり、今後、必要だと思われる手続きを列挙してみました。(これは自分の身内に流した内容ですが、読者の参考にもなるかもしれないので記録しておきます)・墓苑予約、埋葬手続き・戸籍、住民票手続き・保険証手続き・年金停止手続き・信用金庫、相続関係手続き・電話停止手続き・電気停止手続き・ガス停止手続き・新聞解約・部屋の全片付け・住宅解約・自治会への連絡・自転車譲渡手続きまだありそうですが、地元にいる私がやります。これだけでは終わらないはずなので、人の人生は簡単ではないのだなと感じます。逝去後の手続き

  • 大田区つばさカップと母親の逝去

    3月20日、平和島の大森スポーツセンターで、大田区卒業記念つばさカップがあり、混合の部で矢口タートルズも出場しました。結果はあまり良いとは言えませんでしたが、練習をまったくできなかったので、子どもたちの責任ではありません。練習を確保できなかった私の責任です。試合後は、子どもたちに、これまで頑張ってきてくれて本当にありがとうと伝えました。大会が終わり、今、ほぼ毎日、夜に介護に行っていた母親のところに行きました。途中、たくさんの食材を買って、かけつけました。室内の電気はついていたので、合鍵で部屋に入りました。しかし、母親が部屋にいる感じがしません。つばさカップ中も、妹からのラインで、電話に出ないと入っていたので心配していたのです。風呂の電気もついていたので確認すると、湯船の中で亡くなっている状況でした。すぐに...大田区つばさカップと母親の逝去

  • 「児玉源太郎」という人を知らなくてはならない

    児玉源太郎〜2階級下の参謀次長に志願して国難に向かう児玉源太郎〜日本を勝利に導いた後、すぐに世を去った(GoogleGeminiの回答)日本の学校教育で児玉源太郎が十分に教えられていない理由については、いくつかの要因が考えられます。1.学習指導要領における歴史教育の焦点日本の歴史教育は、時代ごとの主要な出来事や人物に焦点を当てています。児玉源太郎は、日露戦争における活躍や台湾総督としての業績など、重要な役割を果たしましたが、教科書で詳細に扱うには、他の多くの歴史的出来事や人物との兼ね合いがあります。近現代史においては、戦争の悲惨さや平和の重要性を学ぶことが重視される傾向があり、児玉源太郎のような軍事的側面が強調される人物は、扱いが慎重になることがあります。2.歴史観の多様性児玉源太郎の評価は、歴史観によっ...「児玉源太郎」という人を知らなくてはならない

  • 日露戦争を学ぶことは、今の日本に必要なことなのではないだろうか

    💥二百三高地💖愛は死にますか💖ドラマ版『予告総集編(後半)』防人の詩🎤さだまさし✨ナレーター:小林清志『StandAlone』NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」三宅由佳莉海上自衛隊東京音楽隊司馬遼太郎著「坂の上の雲」は必ず呼んでほしい一書だと紹介しておきたい。私が勤務し、私が学校経営する小学校は、1991年(明治24年)に開校した。1904年(明治27年)の日露戦争の3年前である。大日本帝国憲法が発布され、本格的に世界に通用する国家となろうとした日本の節目の時代がこの1991年にある。いろいろな情報から学んでみると、日露戦争は日本の節目と言ってよいのではないだろうかとも思える。この戦争で亡くなった日本の方々は8万5千人。それまでの国内戦争(西南戦争で約1万3千人)や日清戦争(約1万8千人)ではあり得ない...日露戦争を学ぶことは、今の日本に必要なことなのではないだろうか

  • ドラマ「御上先生」からの教え 「人間は30歳までが勝負」

    TBS日曜ドラマ「御上先生」からの言葉が私の心にピタリと合った。「人の記憶力は若い時がピークと言われているし、実際そうなんだけど、実は年をとればとるほど頭って良くなるんだよ。知識がたまっていって、あるときシナプスが伸びて、脳細胞どうしがつながる。それが理解したってことで、この理解力は30才を超えて深くなっていくと言われているんだ。そのかわり若いうちにたくさん努力する必要があるらしいけどね。僕が読んだ本には30才をどう迎えるかが大切だと書いてあったけどね。たとえばその時期、本を読んで過ごした人には、一生言葉とよい関係を築けるし、深く読めるようになります。僕は職場で国会答弁書きながら、気付いたら日付変わってたね。僕以外みんな帰って、だれもいない職場で、30才を迎えながら国会答弁を考える。官僚としてこれ以外ない...ドラマ「御上先生」からの教え「人間は30歳までが勝負」

  • 介護

    母親の状況は良くはなく、悪くはなく、しかし介護は間違いなく必要という状況。今日は弟が仕事途中に駆けつけてくれたので任せましたが、明日からは私が行くことになる。この状況を想定していたから、私は実家近くの今の住居から離れなかった。多くの人が心配してくれているのが、我が母親の人徳といえるのかと思う。子供の我々としてはありがたい限りである。学校俳句指導の先輩先生に、認知症になっても、その人のそれまでの人生に、感謝の心があるかないかで、介護する方の対応が違ってくると教えられた。すごいなと思うことに、我が母親も、どう見ても認知症なのに、「ありがとう」の言葉を忘れない。長男の私に対しても、「ありがとうね。」という言葉をかけてもらえる。母親のご近所の方からは、「これまでたくさん支えてきてくれたから、本当に心配しているんで...介護

  • 支部卒業記念大会

    今日は支部卒業記念大会でした。6年生たちはよく頑張ったと思います。大会後すぐに、母親の介護のため、買い物や安否確認に動いていました。ここのところ、毎日世話しに行っていることと、様々な手続きに動いていること。学校の仕事のことなど、正直、バレーボールどころではないのですが、これまで頑張ってきた6年生のためには、無理を押してでも、頑張るしかありません。大会中も、疲労感から記憶が飛びそうになっていた感覚がありますが、休める時にしっかり休んで、明日からまたチャレンジです。支部卒業記念大会

  • プラスティック・ラブ(Acoustic ver.) 段原瑠々

    プラスティック・ラブ(Acousticver.)段原瑠々今日の夕方もバレーボールの練習に参加していましたが、練習終わりにキャプテンに「これから江戸川区に行かなくてはならないから、これで帰るよ。」と伝え、このようなライブに行きました。ハロプロ段原瑠々さんの「ルルウタアンコール」のチケットを早くから取っていたので、久々に参列させていただきました。コロナ禍があけて、各種のライブが元通りになったので、体力的についていけないだろうと参加しなかったのですが、ほぼバラードライブに近い形の段原瑠々ライブは、心の癒しになると思って無理にでも行くことにしました。というのも、私自身に息抜きが必要だったからです。母親の介護。これが喫緊の課題となってきました。2月下旬より、実家のご近所の方々から、母親の状況が芳しくなく、とても心配...プラスティック・ラブ(Acousticver.)段原瑠々

  • 矢口タートルズVS矢口ティーチャーズ 第4回 魂の決戦

    6年生がどうしてもやりたいと希望していた、矢口ティーチャーズ(教員チーム)との第4回定期戦を今日の練習で行いました。結果タートルズ3{21ー8、21ー13、15ー13}0ティーチャーズ私から教員の代表には、「今年の子供チームは強いから、練習していない教員チームには危険だよ。怪我するのが怖いからやめてもいいんだよ。」と伝えてありました。しかし、大人の意地もあってか、「勝負します!」ということで、今日の試合にあい成りました。1セット目は6年生チーム、2セット目は5年生と3年生中心のチーム。結果、どちらも子供が圧勝してしまったので、3セット目は2、3年生を4人出して競り合いにしました。最後は6年生だけにして勝負にこだわり3セット連取。タートルズ的には予定通りの試合内容。教員からは、「あのサーブは取れない。」と、...矢口タートルズVS矢口ティーチャーズ第4回魂の決戦

  • 今日放送のゴチバトル、うちの近所でした

    今日、日テレで放送された、ぐるナイのゴチバトルのお店、我が家から徒歩1分の場所だったので驚きました。1度も行ったことがない店でしたが、まあまあ値の張るイタリアンだったのですね。おしゃれな店であることは間違いありません。今日放送のゴチバトル、うちの近所でした

  • 「応募する」ことを教えられた本

    夢を叶えるゾウこの本は、人生を成功に導くための課題を、楽しく分かりやすく教えてくれる本です。この本の中の成功法則として「応募する」という課題を示してくれています。私は、この本を読む前から、この課題を常に意識して教員生活を送っていましたが、読後さらにそのことが強化されて、「応募する」という行動を常に行っています。今回は、学校に10万円分の児童用図書を寄贈してくれるシステムに応募しました。今回、私が副校長に昇任した当時にお世話になった方が、この図書申請の担当者として学校に来てくださり、図書申請が通るためには、ただ申請書を出すのではなく、この図書がなぜ必要なのかをしっかり書いた方がよいとアドバイスをいただいたので、A4版で1ページの申請文を入念に書いて応募しました。その結果が2月12日に連絡が入り、「申請が通り...「応募する」ことを教えられた本

  • ZARD 35周年YEAR リクエストベストアルバム 投票結果発表!

    ZARD35周年YEARリクエストベストアルバム投票結果発表!私が一番好きな作品は、第2位になった「あの微笑みを忘れないで」です。シングル発売されていないのに、坂井泉水さんの代表的な作品になっている。私的には「♪走り出そう新しい明日へ」というところが大好きな曲なのです。2007年5月27日、坂井泉水さんが亡くなった後、たびたび追悼コンサートが行われています。ほぼすべての追悼コンサートに行っておりますが、「いっしょに行きませんか」とお誘いして来てくれた女性が複数人(皆さん、今では皆さん、家庭の主婦になりましたが・・・)います。その全員が同じように言うには、「坂井泉水さんって、化粧っ気がないのに、本当にきれいな方だったんですね。」でした。なるほど女性からは、そのような視点で見るんだと考えさせられる機会ともなっ...ZARD35周年YEARリクエストベストアルバム投票結果発表!

  • ウーパールーパーのイラスト画像を作ってみた

    私のペットの1人に、校長室前で飼っているウーパールーパーのうっぴー君がいます。うっぴー君を子供たちのアイドルにするために、イラスト画像を「生成AI」で作ってみました。その話題を書く前に、“私のペット”には何がいるのか明らかにする必要がありますね。今は世話することができなくなることを恐れて、ペットは最小限度にしています。まずはウーパールーパーのうっぴー君。次は学校の池で育てている鯉が5匹、プラス誕生した鯉が1匹。金魚の小赤は、ほとんどが卵から育てた=ブリーディングしたということで、それがたぶん40匹くらい。ミニビオトープで誕生させたメダカたちが、おそらく100匹くらい。水中生物ばかりが今の私のペットと言えます。「教室動物園化計画」教室動物園化計画担任時代だった私は、このリンクのようなことをしていました。その...ウーパールーパーのイラスト画像を作ってみた

  • 今日のサーブ得点率第1位は2年生でした!(拍手)

    それではまず始めに今日の練習試合の個人成績です。2,6年チームと3,5年チームは別で出しておきます。【サーブ得点率】(2,6年チーム)1位T.Y(2年)71.4%2位N.S(6年)54.2%3位I.H(6年)53.3%(3,5年チーム)1位T.K(5年)69.4%2位Y.K(5年)68%3位T.A(5年)60.9%【サーブ成功率】(2,6年チーム)1位S.N(2年)T.H(2年)100%3位N.S(6年)95.8%(3,5年チーム)1位S.H(3年)100%2位T.H(5年)93.8%3位T.A(5年)91.3%【サービスエース率】(2,6年チーム)1位I.H(6年)33.3%2位N.S(6年)25%3位F.Y(6年)21.7%(3,5年チーム)1位T.H(5年)40.6%2位T.K(5年)38.9%3位...今日のサーブ得点率第1位は2年生でした!(拍手)

  • アファメーション「6年生は卒業大会で優勝する」

    アファメーションとは日本語では「肯定的自己宣言」のことを言います。簡単に言うと、「スーパーポジティブ宣言」とでも言っておきましょうか。私が教育改革をガリガリ進めてきた原動力が、このアファメーションにあります。何しろ10回連続の「学級崩壊」「学年崩壊」を担任として引き受けて、最高の状態に仕上げてきた理屈が「アファメーション」にあります。いとも簡単に「学級崩壊」「学年崩壊」と書きましたが、最悪の状況はどのようなものだったのか、記録しておきましょう。(1)5年生のとき、担任の押さえがまったくきかず、ふざけて給食中におかずを投げ合うようなことがたびたび起こる。その結果、教室の壁や床にはカビが発生している。それをきれいにする気力が担任には湧くわけがない。疲れてしまいますから。同じ学年を組む学年主任にもどうにもできな...アファメーション「6年生は卒業大会で優勝する」

  • 指導者として考え方を変えなくてはならないと思ったこと

    小学生スポーツを指導してきた者として、なぜ30年間以上も指導を続けてきたのかという理由が、このたびの教育大会に表れました。今回のミカサ杯教育大会では、まちがいなく都大会出場をねらえるレベルに矢口タートルズはありました。しかし、なかなか調子を整えることができず、運にも恵まれず、一次予選では全敗、二次予選では1勝2敗と、早々と予選敗退が決まり、負けた同士の交流大会に出場することになりました。大人感覚では交流大会だから楽しくやれればいいかという程度の勝敗感覚で臨みましたが、子供たちは違ったようです。どの試合でも、必ず1位になることを目標にしていたようです。交流大会の1試合目を勝利し、2試合目も圧倒的に勝ったのですが、その2試合目を勝った瞬間の子供たちの喜び方が、まるで都大会出場を決めたような、決勝戦で勝って優勝...指導者として考え方を変えなくてはならないと思ったこと

  • 今回のミカサ杯教育大会の敗因は

    今日はミカサ杯教育大会の二次予選。ここで2位に入らないと予選敗退が決まります。子供たちは、一生懸命頑張りましたが、あとで示す個人成績から分かることですが、2年生頼りのような状態ですから、やはり勝ち抜くことは難しいチーム状況でした。はじめに敗因の中で、もっとも大人が考えなくてはならないことを申し上げましょう。今回の予選の最大の敗因は、じつはすでに半年前から始まっていました。それは「新入部員が入らない」ことです。これこそが今回の大会の最大の敗因です。「行きづまり」の状態にチームがあることで、その影響が子供たちにあらわれたということです。この半年。何人かが体験練習に来ました。これまでの私の徳持時代、辰巳時代の指導者経験でいうと、一度体験に来た子は100%入部してきた。しかも、体験に来た次の練習から、休まずに練習...今回のミカサ杯教育大会の敗因は

  • コピペが大変・・・・・

    私の校長生活の90%は危機への対応や新時代課題開拓に追われました。・台風19号による多摩川氾濫の危機・新型コロナウイルス感染症のパンデミック対応・コロナ対応に対する教育体制の大変革・教員不足対策のための働き方改革・PTAサークル解散危機を避けるためバレーボールチーム創設・STEAM教育新教科創設のための研究活動・コロナ禍の周年行事推進etc・・・・・こうした教育活動への理解者を増やすため、ほぼ毎日、目的を意図した情報発信をし続けてきました。日本の様々な学校は、取り組んだ事実だけを情報発信しているだけです。しかし、私がサイト上に情報発信することで意図したことは、その取組をしている意味、意図、願い、育てたい児童像、理想とする学校像や教師像、児童の未来像などを文章として残してきました。6年間にわたり情報発信して...コピペが大変・・・・・

  • 今日はもしかしたらチーム練習史上一番盛り上がったかも

    土曜日に練習試合、日曜日はミカサ杯教育大会一次予選、月曜日(成人の日)は練習試合と、新チームにとっては試練とも言える強化日程で三連休を戦い続けました。精神的にも限界だと思いましたので、昨日の練習試合後のミーティングでは、「明日の練習は根詰めることなく、遊びのような楽しい練習をしようか」と投げかけておきました。指導者として、そのように言ったからには楽しくなければウソになりますので、どんな練習をしようかなと歩きながらでも考えていました。そこで思いついたのが、「偶発性の高いものが、子供たちの楽しみを増すに違いない」ということです。偶発性があると人はドキドキ感が高まります。どのように偶発性を高めたか。それが写真のトランプです。「今日は部内練習試合ばかりやるよ。チームをどうするかは、このトランプのくじ引きで決めます...今日はもしかしたらチーム練習史上一番盛り上がったかも

  • 12月入院の影響からくる運動不足の診断

    今年度は毎月のように病院通いをしてきた感じです。今日も午前中に、予防内科の定期診断に行きました。さすがに正月休み明けで院内が混んでいて、予約していた時刻から1時間遅れの診断となりました。実は明日も別の病院にちょっとだけ行きます。月末にもそこに呼ばれています。今日の診察で、2月にも行かなくてはならなくなりました。もう一つの食道系の病院にもそろそろいかなくてはなりません。最低でもあと2種類の病院に行く必要がありまして、それは後回しです。(この状況を革命的に改善するために、マインドマップを1か月に100枚くらい描いて、脳内神経革命を起こしてしまおうかなとも思ったりします。100枚描くために短期間に100冊の読書は必要になりますから、当然のごとく脳内革命は起こせます。脳からのプラシーボ効果は短期的にはとても大きい...12月入院の影響からくる運動不足の診断

  • 校長室の窓 転載作業中

    2019年4月1日(平成31年)に私は現任校の校長に昇任させていただきました。1学期中は赴任した学校の課題や地域の状況を把握するために、あらゆる所に顔を出していきました。2学期が始まった9月からが大変でした。台風15号、19号と超大型な台風が連続して襲いかかり、19号の時には学区域を流れる多摩川があと少しで氾濫するまで水位が上がりました。この状況になると学校管理者の私は当然、学校に待機していました。この頃はまだ、自治体の水害対応策も、19号のような大災害につながるような状況に対応できる体制が取れていない状況で、勤務校は水害対策対応の避難所にはならなかったのです。そのため、私は勤務校に避難してきた方々に、「残念ですが、この学校は水害避難所には指定されていません。避難所は、〇〇小学校か、〇〇出張所になっていま...校長室の窓転載作業中

  • 日本の公立学校教育に関する一提言

    日本の公立学校教育の現状は、教員不足でかなり行きづまっています。その中でも、「臨時的任用教諭(産休代替教員)の不足」と「若手教員の離職」ということが、私の実感として二大問題と感じています。私はどちらの問題も、私が教員になった1987年当時から、将来はこうなるだろうと言い続けてきました。当たり前です。1987年から数年間、日本を代表する東京都の教員採用試験の合格者数は200~300名だったからです。東京都の小学校数は約1200校。教育の未来を考えるならば、少なくともその半分の600名は採用していかないと、この200名採用世代が幹部教員になる頃には、年間採用数を1000名前後にしなくてはならなくなり、結果、若い世代が急増する。若い世代は子育て世代にもなるため、産休代替教員が必要になるが、それをカバーする世代が...日本の公立学校教育に関する一提言

  • 2024年 練習納めは練習試合 確かに伸びている子供たち

    今年の練習納めは、大田区内のチームに来ていただいての練習試合でした。矢口タートルズの子供たちは、26,27日の江東区遠征の成果が明らかに出ていることが分かる今日1日となりました。2年生がたくさん試合に出ているのに、みんなでボールをつないで落とさない場面がたくさんありました。お応援に来ていただき、見ていた保護者の皆さんにも実感として伝わったのではないでしょうか。これまでに見られなかったような、つなぐプレーが数々あったはずです。さらにはサーブ力は別次元に成長した感じがします。新チームのレギュラーが3人もいない中で、2年生のふんばりで、たくさんのサーブ得点が取れたことは大きいです。さらには、今、セッター役を任せているY.K君の意識革命は著しいものがあります。暇さえあれば練習している。もっと高いレベルでバレーボー...2024年練習納めは練習試合確かに伸びている子供たち

  • 江東区年末交流練習会

    毎年参加させていただいている江東区年末交流練習会に昨日、今日とお邪魔しました。会場は江東区立第五大島小学校です。改築したての新しい校舎で、バレーボールコートも2面取れる環境の中、都内の11チームと試合経験を積ませていただきました。新チームにとってはミカサ杯教育大会前に、戦型の違う様々なチームと練習できることはとても貴重なことです。チームを作る指導者の立場として少し残念なのことは、体調不良や家の用事で新チームのメンバーがそろわず、6年生の力を借りての練習試合だったことで、1月のミカサ杯はほぼぶっつけ本番のような状況になることです。逆にとらえれば、勝敗もどうなるか分からないため、楽しみにしてよいかと思います。さて、練習会の結果ですが、サーブ力は間違いなく高い。他のすべての技術は練習で伸ばさなくてはならない課題...江東区年末交流練習会

  • 例年以上の感染症対策が必要かも

    学校現場では、新型コロナウイルス感染症が出ることはほとんどなくなりました。しかし、この冬の傾向としては、様々な感染症が同時多発的に拡がる手応えがあります。インフルエンザマイコプラズマノロウイルス伝染性紅斑新型コロナ手足口病等々今日も練習試合の予定でしたが、相手チームの子供たちが体調不良のため中止となりました。そんな時、矢口タートルズのストロングポイントが発動します。保護者の皆さんに呼びかけて、練習相手になってくださいと伝えれば1チーム作ってくださる。そのおかげで、様々な想定で6セット、練習試合をできました。毎年のことですが、1月から始まる教育大会は、感染症との戦いとも言えます。どのチームも、レギュラー全員がそろって試合できれば、それだけでもラッキー。最悪の場合は、メンバー6人がそろわず棄権ということもあり...例年以上の感染症対策が必要かも

  • 人生ほぼ初の入院生活は3日間が限界でした

    ほぼ人生初と書いたのは、初ではなく2回目だからです。小学校2年生の夏休み、近所の友達と仮面ライダーごっこをしていて、団地の2階から「ライダー、ジャンプ!!」と言いながら2人で飛び降りたところ、2人とも着地に失敗して、私は腰の骨にヒビが入り、友達は左腕を骨折するという大失敗をしました。この時に3日間入院しました。先月、出身中学校の同窓会があり、先生方6名と60名以上の同級生が集いました。その際に、左腕を骨折した友達とも再会し、「あの時は俺たちバカだったよなぁ」「小2だから、仮面ライダーになりきっていたんだろうな」と談笑のネタになりました。今回はそれ以来の入院で、結局4日目に退院となりましたが、手術翌日の3日目午後にはもう勘弁してくださいと言いたくなるほど退屈でした。ベッドに寝ているだけなので食欲も出ません。...人生ほぼ初の入院生活は3日間が限界でした

  • ただいま入院中

    ただいまこちらで、人生初の手術を受け、入院しています。といってもかなり元気です。切ったところがチクチク痛んでいますけれど、大丈夫です。食事もバッチリ取れています。なんといっても、手術を受けたのが今日ですから、ここに記事を書いていることで、元気さを伝えるねらいがあります。良性の水腫があって、それが肥大化してきたため、切除手術することになりました。大きさは400ccあったそうで、この量を水風船にしたら、かなり大きいですね。この時期での手術なので、もちろんミカサ杯教育大会に間に合います。ただいま入院中

  • 生成AIに指示してイラストを作らせてみたところ・・・

    チームで使えるキャラクターイラストを生成AIに指示を出して作らせたところ、こんな画像データとなって出てきました。スクールキャラクター「やぐらん」の画像を伝えて、これがバレーボールのアンダーハンドレシーブをしているイラストを作ってくださいとお願いしたら、10秒くらいで作り出してくれました。自分自身がほとんど持ち得ていない技能を、生成AIに代理でやってもらうような使い方をすれば、いろいろな可能性が広がりそうです。授業で使っている教員や児童・生徒もどんどん増えている今、この技術を使うか避けるかで、とても大きな格差が生じるような気がしています。先日、指導をしてくださったICT教育界大家の先生から指導していただいたことによると、コンピュータを人間の脳に近づける開発を続けていた人たちは、そのようなことは到底無理なこと...生成AIに指示してイラストを作らせてみたところ・・・

  • 初出場のアンダー8大会は第3位

    都小連主催アンダー8大会に初出場しました。2年生以下の大会です。優勝を目指していましたが、優勝したチームにあと少しで追いつけるところまでがんばりましたが、その一歩が足りませんでした。それでも出場した6人がみんな活躍して、第3位になりました。矢口17-21KMGチーム(江戸川区)矢口21-8SGチーム(品川区)矢口21-12SSチーム(江東区)今日、矢口の1,2年生が会場の注目を一番集めた場面が、開会式のチーム紹介の場面でした。3つの練習訓を元気いっぱい発表するわけですが、低学年でこのようなチーム紹介をできるのは、毎回の練習で練習訓を唱えている矢口タートルズしかないでしょう。一あいさつと感謝の気持ちをつねに忘れないこと一いつも元気に声を出し、笑顔でバレーを楽しむこと一全力、集中、励まし、ぜったいにあきらめな...初出場のアンダー8大会は第3位

  • 大田区秋季大会 春季大会に続いて またまた準優勝

    写真のユニホームは都大会出場用に新調した、スクールカラーのオレンジを基調にした女子ユニホームです。今日がお披露目の日になりました。また、矢口タートルズの応援横断幕は、東京都立六郷工科高等学校のご支援により作成されています。これは矢口小学校で取り組んでいる、教科「おおたの未来づくり」と関連している教育連携から誕生したものなのです。ご存じない方には今ここでお伝えしておきます。矢口の子供たちには、今年のあるひとつの目標がありました。それは、大田区内の混合の部に出場しているすべてのチームに、公式戦で勝利するという目標でした。春季大会や東京新聞杯予選では、都大会出場にしているOチームに勝ちました。東京都夏季大会では、それまで勝ったことのないAチームに勝って優勝しました。MチームやTMチームには今年は負けていません。...大田区秋季大会春季大会に続いてまたまた準優勝

  • 東京新聞杯 順位決定戦

    思えば長い長い戦いだったなと思います。私がこの学校に赴任した1年目の2019年から、「いつの日か再び都大会をねらえるようなチームを作ろう」と心に決めて、子供たちを観察してきました。その中で、当時小学校1年生だった今のエースアタッカーの飛びぬけた運動能力が目につきました。こんなに肩が強い1年生がこの学校にはいるんだ。この子を中心にしたチームを作ることができたら、辰巳ジャンプの時のようなバレーボールをすることができるだろうなと思っていました。その夏休み。サマーワークショップという特色ある取組の中で、かつて私が初代監督をしていたお隣のTチームが、夏休みバレーボール教室を開催したので、お手伝いに参加した時、現中2でタートルズキャプテンを務めたF.Yさんを見付けました。このバレーボールセンスはなかなかの子だ、教えて...東京新聞杯順位決定戦

  • 東京新聞杯について(キャプテンの練習日記より)

    まず、ジュニファイ戦の第1セット。自分たちのセットポイントという大事な時に、私がサーブミスしてしまった。それはずっと悔いとして残ってしまう。この時にサービスエースだったら、都大会出場だった。これは本当に大反省。そして馬込戦の第1セット。追い込まれた状態のサーブだったが、今までで一番強い気持ちで、一番の思い切りさで打ったら、練習でも打ったことのないサーブが何本か打てた。大四戦でもエースの2番からサービスエースをとることができた。これは本当に6年生最後の都大会チャンスで出せて良かったと思う。そして今まで、大人の方々が、この試合の勝利を目標にする私たちの相手をしてくださった大四戦。大人の方々との練習の成果が出た。2-0の勝利だった。ジュニファイ戦で敗戦してしまって、後がなくなった矢口は、1セットも落とせないとい...東京新聞杯について(キャプテンの練習日記より)

  • 誰もが応援したくなるチームだったのでは

    私が目指しているチームは、岡山県の大元スポーツ少年団のような、誰もが応援したくなるチームでした。この「誰もが」というのは、自分のチーム関係者だけでなく、体育館にいて試合を見ているすべての人たち、さらにはバレーボール関係者ではない人までも、誰もが応援したくなるチームという意味です。今日はこれまで切磋琢磨してきた区内の他チームの保護者の方が、わざわざ矢口の試合を、差し入れ付きで見に来てくれました。この一点をもって、矢口の子供たちはよく頑張っていると言っていいと思います。Tチームエースアタッカーの保護者様、応援に来てくださったこと、私の生涯の記憶に残させていただきます。そして、今後の指導の財産にさせていただきます。ありがとうございました。ただ、私個人としてとても残念だったのは、チーム関係者以外の、自校の教職員や...誰もが応援したくなるチームだったのでは

  • 「負けないで」Music Video

    応援!応援!がんばれ!矢口タートルズ!「負けないで」MusicVideobillboardclassics「ZARD30thanniversarypremiumsymphonicconcert~永遠~」ダイジェストZARDの曲はすべて人生の応援歌です。ちなみに2つ目の映像のライブには、私は参加していました。「負けないで」MusicVideo

  • 岡村孝子 夢をあきらめないで(映像 from LIVE2005)

    岡村孝子夢をあきらめないで(映像fromLIVE2005)6年生にとっては、いよいよ3日後に、最後の都大会出場をかけた最終決戦を迎えます。夏休みにあれだけ頑張ってきた力を、この日にすべて出し切ってほしいと心から思います。その応援歌として浮かんだのは、おだやかな曲ですが、「夢をあきらめないで」です。私自身、岡村さんが白血病の闘病生活に入った直前の2018年にコンサートに行って、映像のように観客に手を振ってエールを送ってくれる岡村孝子さんの姿を目に焼き付けています。子供たちに私がしてあげられることはもうありません。全力を出せるように応援することだけです。夢をあきらめないで、瞳を輝かせながら、思い切り試合をしてほしいと思います。岡村孝子「夢をあきらめないで」OFFICIALMUSICVIDEO岡村孝子夢をあきらめないで(映像fromLIVE2005)

  • 今の心境はこの当時に近い・・・何年ぶりの都大会出場という感覚

    この記事は2012年10月14日のコピーです。今の私の感覚は、この頃に近いと思い、コピーしました。東京新聞杯第3支部予選最終日の今日、都大会出場チームの順位が決まりました。1位ジュニアファイターズ2位三砂ジュニア3位辰巳ジャンプVC4位ブルーライトニング5位渚ジュニア6位二砂小VC7位鹿骨ジュニア辰巳ジャンプは1~4位リーグ。この最上位リーグに戻ってくるのに、なんと7年間もかかってしまいました。それでも、もう二度と支部1位決定リーグには行けないだろうと感じていた5年前のチーム解散の危機から立ち直り、ここまで来るのに時間はかかりましたが堂々の支部3位を勝ち取るチームになったことが本当に嬉しいです。この上位リーグはすでに都大会出場が決まっている4チームの試合ですから、妙なプレッシャーもなく、本当の意味でガチン...今の心境はこの当時に近い・・・何年ぶりの都大会出場という感覚

  • 【返球率爆アゲ】サーブカットの基本はこの動画で習得!!

    【返球率爆アゲ】サーブカットの基本はこの動画で習得!!【返球率爆アゲ】サーブカットの基本はこの動画で習得!!

  • 中学校の部活動 地域連携・地域移行検討について

    私は小学校校長の代表として、自治体の「中学校部活動地域連携・地域移行に関する協議会」に出席させたいただいています。今日も夜にその会合があり、矢口タートルズの練習の途中でぬけさせてもらって、会議に参加しました。(矢口タートルズの練習では、5,6年生の子供たちの技術の伸び方が驚くくらいに著しいことを確認しました。)中学校部活動の課題は、乗り越えていかなくてはならないことが本当に多くて、ほぼオブザーバー的に参加している小学校校長会代表としては、無責任に発言できないなという感じがしています。このような検討会が行われていることについては、地域の小学生スポーツ団体はあまり知らないことだと思いますので、話し合っているさわりだけ公開してみます。そもそもこのような話題が生じている背景には、中学校「教員の働き方改革」があると...中学校の部活動地域連携・地域移行検討について

  • 【バレー教室】小学生のフローターサーブが激変!!

    【バレー教室】小学生のフローターサーブが激変!!この体育館、じつは第二辰巳小学校の体育館で、辰巳ジャンプの練習会場でした。【バレー教室】小学生のフローターサーブが激変!!

  • 卒業生のうれしい報告

    今日の練習には、中学校の中間試験の前なのに、矢口卒業生で中2のH.Kさんが来て、Y中学校女子バレーボール部が新人戦のブロック大会に勝ち進んだことを報告してくれた。お母さまも一緒に来て、「Y中バレー部には応援横断幕もないので、新しく作ってあげようと思います。矢口タートルズの横断幕のサイズを知りたいので、見せてくれませんか。」ということでした。まずはブロック大会出場おめでとうと言っておきましょう。冬に練習試合をしてくれたY中学校新チームなので、できれば6年生といっしょにブロック大会に応援に行きたいと思うのですが、予定が合うでしょうかね?Y中学校女子バレーボール部には、矢口タートルズだけでなく、近隣チームからメンバーが集まっています。そして最近の中学校の新しい取組として、顧問の先生だけでなく、部活動指導員という...卒業生のうれしい報告

  • 完全復活と言えそうだ

    9月1日に夏季大会の優勝を勝ち取った代償が大きく、正セッターの試合中の怪我や、ライトアタッカーの肩の故障もあり、東京新聞杯一次予選は、私から見たら50%の力も出せていない感じでした。矢口タートルズにとってラッキーだったのは、二次予選の10月6日まで3週間の余裕ができたことです。これで体調をもう一度、最高潮に戻すことができます。大会中なので、ふつうは他のチームと練習試合を組むのが常識といえますが、我々のチームは対外試合を組むよりも、チーム内で練習試合をした方が、より多くの子供たちが試合経験を積めるので、コツコツと部内練習を重ねていこうと思っています。何しろ、大人に入ってもらえば、同じレベルの2チームで接戦をすることができる。それで十分です。今日は5年生のブロッカーが1枚ブロックで6年生エースのスパイクを止め...完全復活と言えそうだ

  • イノッチ車両では車酔いしない根拠データ

    私の車には運転技能に点数をつけてくれる機能があります。写真のような表示です。5.0が最高点です。前後左右に車が揺れると減点され、スタート、ストップの時に乗り心地よい状態で走ることができると加点されるシステムです。左側が今回の運転成績、右側が過去10回の平均成績になります。10回中1回でも5.0より下になると、平均成績の最高点は出ません。しばらくぶりに右側の数字が5.0になったので、記念に写真を撮っておきました。これがイノッチ車両は人を車酔いさせない根拠になります。さらに乗っている人の気晴らしになる仕組みを搭載しているため、よほどのことがないと重い車酔いにはなりません。過去25年間くらいになるでしょうか。これまて車内でもどした人は、一人もいません。さて、今日の練習は、体験入部の子がいましたので、子供たちの話...イノッチ車両では車酔いしない根拠データ

  • 夏季大会優勝から東京新聞杯都大会出場へ(2003年の辰巳ジャンプの様子から学ぶ)

    【はじめの記事は2003年7月27日辰巳ジャンプ夏季大会優勝の記事です】本日、立川泉町体育館で開催された「東京都夏季大会」で、辰巳っ子は見事に予告優勝の快挙を成し遂げました。「最高で優勝!最低でも優勝!」ヤワラちゃんの言葉を借りての指導を1ヶ月間続けてきた結果、勝ち得たものは大きく、これからの辰巳ジャンプに希望の旭日が登り始めた感じです。1回戦。1セット目を6年生で圧勝したことで、2セット目に新チームを登場させることができました。「いいかい、負けそうになったら6年生に全員メンバーチェンジするから、かえられないように勝つんだよ。」と申し付けて送り出した4年生の新チーム。4-3、8-6、13-10、16-13とかろうじてリードをし続けましたが、エースのサーブミスで流れが変わり、16-16。3セット目に行くわけ...夏季大会優勝から東京新聞杯都大会出場へ(2003年の辰巳ジャンプの様子から学ぶ)

  • どうも不思議なことばかり起こる

    NHKドラマ「坂の上の雲」今、NHKでドラマ「坂の上の雲」が放送されています。じつはこの夏休みの猛練習の陰で私は、故・司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」と「翔ぶが如く」を再読していました。明治維新後の国を建設していく困難な過程と、その後の日本人が世界各国を相手に国家建設をするために、どのような人材育成をしていったのかを確認することが、小学生バレーボール3チーム目のチャレンジに挑んでいる私の指導に、プラスの影響があると感じたからです。「坂の上の雲」の主人公は3人いて、俳句や短歌の中興の祖である正岡子規。日露戦争で日本を勝利に導いた兄弟、陸軍の秋山好古、海軍の秋山真之です。日清戦争(1894年明治27年)、日露戦争(1904年明治37年)という時代は、私が校長をさせていただいている矢口小学校としても無視できない時代...どうも不思議なことばかり起こる

  • 兀兀地 非思量(こつこつち ひしりょう)

    今日も矢口タートルズの子供たちは、自分たちでいろいろなことを試し、楽しそうに練習をしていました。練習の最後に、6年生チーム対5年生中心の新チームの試合をやらせてみました。このところ5年生の成長が著しく、そのため夏季大会も優勝できましたし、東京新聞杯の選手層はとても厚くなりました。さて、そんな練習中に、突然と私の脳裏にうかんだ言葉が題名の難しい言葉です。私は高校生時代に卓球部で活動していました。活動場所は剣道場で、剣道部と1日交代で練習していました。東京市立一中という伝統校の流れを組む高校だったこともあり、剣道場には大切な掛け軸を飾る場所が道場の前壁中央にありました。そこに飾られていたのが、この「兀兀地非思量」という禅の言葉です。なぜこの言葉が、天から降ったように思い出されたのか?あらためて意味を確認しまし...兀兀地非思量(こつこつちひしりょう)

  • 昨日休んで一気にチーム上昇状態に

    普通のチームなら、この予選前には土曜も日曜も練習試合をしているところですが、先週土曜日に行った練習試合の様子を見ていて、子供たちは相当疲れているなと感じましたので、あえて日曜日を休ませました。そして今日の練習です。期待通り、子供たちのエネルギーが完全に回復して、予選に向けての様々なフォーメーション練習を楽しそうに行っていました。また、今日はサーブのトスの高さと、フォロースルーのやり方を、私自身が昨日、海外のコーチが子供に指導している動画をみて勉強しました。なるほどサーブがこんなに変わるものなのかと理解した上で、初めて指導する内容で、確かにサーブが良くなった子が複数人いました。このように指導する者が新しい指導技術を手に入れることで、自分史上最高の指導レベル状態になるわけです。その結果、子供たちが成長していく...昨日休んで一気にチーム上昇状態に

  • 体調を整えましょう

    どうも夏季大会優勝をゲットするために、チームの調子のピークをもっていってしまったようで、その後の調子が良くありません。怪我人も多く、なんとか東京新聞杯の二次予選には間に合わせてくれることを祈るしかありません。体調の復活が、東京新聞杯のテーマとなってしまいました。休めるときには、しっかり休みましょう。監督の私自身も、ここ2週間休んでいないことによる、かなりの疲労感がありますので、明日はリフレッシュの日にさせていただきます。どうやってリフレッシュするかの計画も、実は立てています。パリオリンピックに出場した選手たちも同じような状況を見せているように私には思えます。オリンピックにピークをもっていったことで、その後の試合成績に影響が出ているように見えます。バドミントン銅メダルのシダマツペアは、8月末の試合では負けま...体調を整えましょう

  • 第44回 全日本バレーボール小学生大会 全国大会決勝

    第44回全日本バレーボール小学生大会全国大会決勝今年の全国大会決勝戦の動画です。自分と同じポジションの子だけを見ると、動きの参考になります。第44回全日本バレーボール小学生大会全国大会決勝

  • 今日は1回クールダウン

    昨日の熱戦を勝ち抜いた優勝、そして暑い体育館に1日いた疲労を考え、今日の練習はクールダウンをしました。軽めのボール慣れ練習と、子供たちにチームメンバーを考えさせての部内練習試合を4セット。さらには、ポジションをセットごとに変えることとして、ほぼ子供任せの練習にしました。ゲーム練習は子供たちにとって一番面白いでしょうから、気分転換のためには一番かと思います。それでも勝敗がかかると、いろいろと工夫して点を取る作戦を考えるものです。女子エースが試合中に言った言葉が私にとってはとても印象的でした。「みんな楽しんでバレーをするんだよ!」と大きな声で伝えていました。これはきっと岡山県・大元スポーツ少年団さんが、8月9日に矢口小学校に来てくれて、楽しそうにバレーボールや交流ゲームをする姿を見て、よい経験になったのだと思...今日は1回クールダウン

  • きらぼし銀行『夢』カップ 東京都夏季大会 初優勝

    保護者の皆さんがたくさん写真を撮ってくださった中で、私がベストショットに選んだのはこちらの写真です。ぜんぜんバレーボールではありませんね。応援団に手を振っている写真です。でも、それがよいのです。私がお手本としている岡山県代表チームの「大元スポーツ少年団」チームの、全国大会での様子にとても似ているのです。はっきり言って、そっくりパクっていると言えましょう。それでよいではありませんか。全国優勝、ベスト4など数々の成績を残しながら、決して子供たちを追い込むようなことをせず、チーム全体でバレーボールを楽しんでいるのが大元チームです。「たくさん試合をしたいから、3セット目まで行くことが嬉しい!」というようなチームに少しでも近づくことができれば、私たち矢口タートルズの愛する子供たちも、もっともっと輝く姿を見せてくれる...きらぼし銀行『夢』カップ東京都夏季大会初優勝

  • 夏休み練習 圧巻の打ち上げ

    8月31日。夏休みの練習が終わりました。これまでの30年以上の指導者生活でやったことのない練習日数をやりとげました。6週間の夏休みのうち、4週間(28日間)をバレーボール指導にかけてきました。今日は練習を休んだ回数が3日以内の子に、毎年やっている「夏休み監督賞」をプレゼントしました。監督賞をもらった子が7人もいることにまずは驚きです。各家庭のご理解、ご協力ありがとうございました。キャプテン一人は欠席数0日。たぶん中学校や高校でもこれほど練習する部活動はめったにないでしょうから、たぶん人生で一番練習した夏休みということになるでしょう。今日は私だけが知らなかったサプライズもありました。保護者代表の方から、「皆勤賞はキャプテンだけでなく、もう一人います。」と言われたときに、正直、(それは間違いでしょ。欠席0日は...夏休み練習圧巻の打ち上げ

  • 選手層の厚さなら負けない!

    今日も東京都夏季大会に向けての調整練習をしました。今の矢口タートルズの強みは、ほぼ同じレベルのチームを2つ作れることです。これによって、他チームとの練習試合に出ることなくても、チーム練習で真剣勝負できることで、私の考えるチーム作りができる点にあります。今、公式戦である程度通用するアタッカー(他チームならレギュラーアタッカーになれる子)は、6人に増えました。つまり大会で試合に出られないアタッカーがいるくらいのチーム状態です。競技方法が許すなら、2チーム出場させてもおかしくない状況です。小学生バレーボールの現状としては、公式大会に出場できるのは、各団体1チームとなっています。ここにひとつの提案をしたいと思います。選手とスタッフがそろうなら、2チーム以上を出場させても良いのではないかということです。うちでしたら...選手層の厚さなら負けない!

  • 東京新聞杯の組み合わせ決定

    昨日(27日)、国立オリンピック青少年センターで行われた東京都混合チームの代表者会議は、参加チーム数が46チームに増えたことにより、どのような競技方法が適切なのかをチーム代表者全員で時間をかけて話し合いました。19時から始まった会議は、競技方法を決めて、大会日程決定まで2時間もかかり、終わったのは21時を回っていました。私がまずはじめに感謝したいのは、この会議の前に様々に競技案を出してくださった混合役員の皆さんに対してです。代表者会議前日にその資料が送られてきました。それを見た時に、私の気持ちはすでに役員の皆さんのご苦労に対しての感謝の気持ちでいっぱいでした。46チームもある中で、2チームがシードとして都大会決定。残り10チームをどのように出していくか。東地区と西地区をどのように分けていくか。考えなくては...東京新聞杯の組み合わせ決定

  • 2024年 今年の夏休み こんな思い

    ZONE「secretbase~君がくれたもの~」MUSICVIDEOこの歌って、20年前に辰巳ジャンプの子供たちが井上車の中でいつも歌っていた曲です。20年たって、今年の夏休み。矢口タートルズ。私の人生でこれほどの日数、バレーボールの練習をしたことはありません。大きな希望をもって、これからの大会に臨んでいけたら最高です。子供たちに最高の思い出を作れたらと思います。2024年今年の夏休みこんな思い

  • すごい伸び方だ! と思う

    暑い夏の日々に、一生懸命練習を重ねて、子供たちの技術が上がってくると、指導する側としては、これまでレベルが合わなくて指導できなかったことを、いろいろと試したくなってくるのが人情です。今日も私の予想を超えて、子供たちのサーブ力の高まりを見ることができました。レセプション練習のために、5,6年生に15本ずつサーブを打たせる練習をする際に、「15本だからその1割を考えたら1.5本。ということは2本サーブミスしたらサーバー交代にしよう。」といって始めた練習で、15本ノーミスや、1本だけのミスで15本全部打ち切った子がほとんどでした。素晴らしいですね。サーブをミスしないだけでも、夏季大会や東京新聞杯では大きな力となります。高学年の裏で、1,2,3年生の成長も本当にすごい伸びだと思わせます。今日はS.Yさん、S.Mさ...すごい伸び方だ!と思う

  • 多様なバレーボールパターンの可能性

    今日も16名の子供たちが朝から練習に参加し、いろいろと工夫しながら練習をしました。今、正アタッカー2名と正セッターを反対コートに入れてサーブやスパイクで攻撃させ、残りの5,6年生の守備力を強化しています。このチームを指導し始めてから、なんと初めてのことになる「2枚ブロック」のレシーブフォーメーションを組むと、アタッカーのスパイクコースをとてもよく読めるようで、決まったと思うスパイクを拾い上げるプレーが増えてきました。攻撃しているアタッカーの方も、「あれ?拾われてしまう?」という思いからか、自然とフェイントや軽打をおりまぜるようになって、明らかに決定力は伸びています。相互効果が上がるように練習内容を考えてみたのですが、ねらい通りに成長してくれると嬉しいものです。スパイクを決められても、「すぐにバックの3人で...多様なバレーボールパターンの可能性

  • 練習回数の差はこんなに大きいのかと感じさせられる

    今日から高学年の子供たちのほぼ全員が練習参加することになり、いよいよ夏季大会や東京新聞杯に向けての最強チーム作りに入りました。毎回、夏休みは各家庭の予定を優先してくださいとお伝えし、休まない子はほとんど休まず、休む子は1週間以上休む場合もあります。今年は指導する私自身の夏の予定をほぼすべてキャンセルし、毎日練習という大きなチャレンジをしました。この練習予定に合わせて休まずに練習参加した子と、ちょっとの期間、練習を休んでいた子の技術の差がこんなに大きく開くとは思いもしませんでした。まさに「練習はウソをつかない」という言葉通りの差となっています。休みを入れた子たちは、本気でみんなに追いつこうと決意する必要があります。これからの猛練習で休んだ分を取り戻せるよう頑張ってほしいですね。どんな差が出ているのかというと...練習回数の差はこんなに大きいのかと感じさせられる

  • サイドラインにチームの壁を作る練習

    練習すればするほど、着実に技術を高めている矢口タートルズです。この夏休み、異常な練習予定を組むから、家庭の判断で休ませてかまいませんということを伝えた上で、日曜日をのぞく、ほぼすべての日を練習日にしました。たくさん練習していますから、高学年はより高いレベルに達していますし、低学年はバレーボールを始めて半年もたっていない子供たちですが、最近はボールを落とさずにつなぐという感覚が身に付いてきました。みんなが休まずに練習参加しているからこそ、たった1か月の間に見違えるほどのチームになってきたのです。高学年は夏季大会の優勝と東京新聞杯の都大会出場を目標にし、さらにはその目標を達成するためには関東大会出場をも目標にすることが求められます。そこで今週から、表題にある通り、サイドラインから絶対にボールを出さないという練...サイドラインにチームの壁を作る練習

  • 練習中止判断は正解だった

    写真は我が校自慢の100㎡(1アール)の田んぼの様子です。午前11時頃の風雨がとても強かったタイミングの写真で、稲たちはなぎ倒そうと襲ってくる風に耐えていました。稲はここ2週間ばかり、猛暑に対応するためか、水の吸い上げがものすごく、根もしっかり張っているのだと思われます。大雨が降り注いでくれたので、田んぼの水はすぐに満タン。広い農園の作物たちにも久々にたくさんの雨が降り注いでくれたので、今日は野菜たちも生き生きとしています。これぞ恵みの雨ですね。さて、練習の参加時刻となる午前9時の現場状況は、雨量も風力もそれほどではなく、練習を強行しようと思えばできたかもしれませんでした。しかし、帰宅時刻の12時頃には強烈な雨が降っていました。学校休校の基準となる「暴風警報」は区内に出ていたので、今日まで練習をどうするか...練習中止判断は正解だった

  • 台風7号による休息はありがたいことかもしれない

    日曜日をのぞく夏休み毎日練習を続けている矢口タートルズです。今日で夏休みの練習回数は19日となりました。さすがに今週に入って、子どもたちの疲れが見えていました。今日の練習はじめにも、「蓄積疲労」という言葉があり、この疲労を無くすためには練習を休みしかないことを知識として教えました。それでも、矢口タートルズの子供たちは“練習を休みたくない”という強い気持ちがあるため、指導する側として、予定していた練習を、「しない」と言いにくい状況にありました。明日の午前午後、台風7号が関東地方に接近する予報。当然、危険回避をする必要があります。そこで明日の練習は休みにすることにしました。子供たちは元気なのですが、自分自身では感じられない疲労があることは間違いないので、1日の完全休養を入れることは、その後の練習にすごく大きな...台風7号による休息はありがたいことかもしれない

  • 岡山県代表の大元スポーツ少年団さんとの楽しい交流会

    全日本小学生バレーボール大会の準々決勝からのシビアな戦いが東京体育館で行われている同じ時に、昨日のベスト8決定戦であと一歩、本当に惜しくも敗れてしまった、岡山県代表の大元スポーツ少年団さんが、監督のマキイ三世さんのご配慮で、なんと東京都大会にも出たことのない矢口タートルズの練習に来てくださいました。大元さんと私のお付き合いは、21年前に大元スポーツ少年団さんが、心からバレーボールを楽しむ、体育館にいるすべての人が応援したくなるチームとして、全国大会のベスト4に勝ち上がった時から始まります。私は全国大会に取材班役員として東京体育館の試合を担当し、写真を撮ってはホームページにアップしたり、試合結果も速報としてアップしたりする担当をしていました。その頃は動画でのライブ配信というインターネット技術もなく、私たちが...岡山県代表の大元スポーツ少年団さんとの楽しい交流会

  • 全員キャプテン

    今日も14名の参加があり、夏休み毎日練習の成果は確実に上がっています。みんなとてもよく練習しています。中学校の部活動の「やりすぎ問題」が社会的な話題になっています。また、部活動指導を教員がするのではなく、地域の人材にお願いをする方向に全国的に動いています。一般的に考えると、夏休み中に毎日練習をしているということは「やりすぎ」と言われても反論できないでしょう。それでは学期中、学習(勉強)は毎日5~6時間も行われているのですが、それは「やりすぎ」ではないのでしょうか。子供によっては、まったく理解できない授業内容で、毎日苦痛の中にいることを、誰も問題にしないのでしょうか。何割の子供は、誰も問題視しない、そのような毎日学習(練習)によって、自尊心を損ね、自信を失っていることが、まったく問題にならない。積極的に「や...全員キャプテン

  • 早めの体調管理

    今日の練習も14名の参加があり、バレーボール技術を一歩成長させることができました。2年生女子2人が練習試合でもナイスサーブを打つことができました。練習を休まなければどんどん成長できる夏休みです。そして成長していく子供たちを指導できることが私の最大の楽しみです。高学年は、サイドハンドアンダーという独特の技術を練習していることが今の指導ポイントです。これが身に付くことによって、レシーブしたボールがコートの外に出ていかないことをねらっています。1本目がコート外に出ていったボールは、相手の得点かチャンスボールにしかなりません。これをコート内になんとか残せば、自分たちの得点につながる可能性が高まります。何しろ都大会をかけた試合で最後の2点を取れなくて連敗してきた今のチームですから、こうした細かい1点を取るための練習...早めの体調管理

  • 指導したい言葉「コツコツが勝つコツ」

    毎日パリオリンピック各競技のスポーツドラマがテレビ放映されている中で、バドミントン女子ダブルス銅メダルを獲得した志田千陽さん、松山奈未さんもまた注目度をあげたペアでした。放映の中で、志田選手の座右の銘が「コツコツが勝つコツ」だということで、私の記憶に刻まれたひと言でした。調べてみると、この「コツコツが勝つコツ」の発信源は、タレントでマラソンランナーの森脇健司さんだということでした。コツコツと努力を重ねることが勝つためのコツであるという意味では、小学生バレーボールの指導ワードのひとつに加えてもよいものだと思いました。明日の練習で指導しようと思っています。今、毎日練習しているので、瞬間的にというか、突然というか、「うわっ!すごいことができたな。」と、劇的に技術が伸びる子がいます。その伸び方は「劇的」と表現した...指導したい言葉「コツコツが勝つコツ」

  • ランニングパスの新記録 1470回

    夏季強化練習を続けている矢口タートルズです。7月21日の夏休みスタートから、今日で練習8回目。たった8回の練習でも、チーム全体的にどんどん上達している手ごたえがあります。毎回の練習のスタートで、5,6年生には全員でのランニングパスを課題としてさせている間に、下級生の指導をしています。このランニングパスの条件として、アンダー、オーバー、どちらを使ってもよいから、最初の1本目からノーミスで続くところまでやってみようという取組です。これで4日前に700回台が出せていたのですが、今日はこの2倍の1470回も続けることができました。チーム新記録です。これだけの回数を続けられることで、ステージが一歩あがったチーム状態になります。基礎技術の習得はもちろんのこと、精神面が育っていないと1000回を超えていくことはないでし...ランニングパスの新記録1470回

  • なんと2年生がワンバウンドアンダーを1000回達成!

    昨日の練習では2年生男子のI.S君がワンバウンドアンダーを358回も続けたことを書き残しました。この358回という結果を受けて、今日の2年生のワンバウンドアンダーチャレンジは始まりました。昨日の練習にいなかったT.H君は、358回という数字を聞いて、「何これ!?358回なんて無理でしょう。」と驚いていました。そこで、昨日と同じように「やっほうアンダー」のコツを教えて、真上にボールを上げ続けることができれば、358回もそんなに大変じゃないことを納得させました。これまでT.H君のワンバウンドアンダー記録は50回もいっていませんでした。とつぜん目の前にあらわれた「358回」という信じられない数に気持ちが入れかわり、見せたことのない集中力でワンバウンドアンダーを続けていきました。100回を超え、200回を超えたあ...なんと2年生がワンバウンドアンダーを1000回達成!

  • "やっほう"アンダーで2年生が358回

    コツをつかむと小学生は信じられない伸び方をするときがあります。今日それが起こりました。2年生男子のI.S君は、アンダー10大会に向けた練習に取り組む中で、もっとバレーボールを上手になりたいという気持ちを高めていました。夏休みを迎えた今、高学年の子たちは夏季大会の優勝に向けての練習に全力投球しています。そのモチベーションも高く、今、やればやるほど伸びる状態になっています。一方、低学年の子たちは入部したばかりの子がいますので、基礎の基礎である「一人ワンバウンドアンダー」を100回できることに挑戦しています。I.S君もみんなと一緒にワンバウンドアンダーの練習をしていました。ただ、全員が腕を振りながらアンダーをするため、ボールが前に飛んでしまい、普通はほとんど動かないでできる直上アンダーなのに、前に飛ぶボールを追..."やっほう"アンダーで2年生が358回

  • アンダー10の次はアンダー8だ!

    江東区の中村高校で行われたアンダー10大会に出場した今日でした。アンダー10といっても、矢口タートルズは4年生がいないアンダー9であり、先発メンバーで試合に出る6人を見たら、アンダー8と言ってもおかしくないほどのミニミニチームです。メンバーから考えたら、次のことが今日の指導のねらいでした。(1)本番の試合の緊張感を味わってほしい。(2)自分たちの試合や練習を大人の力を借りずに、子供だけの力で運営してほしい。(3)今日のメンバーが、未来の矢口タートルズのメンバーになるので、チームで仲良くバレーをしてほしい。(4)負けてもいいから、全力投球してほしい。(5)大きな声を出して、一生懸命バレーボールをしてほしい。試合をする前から、相手にサーブを入れられたら何もできないということは分かっていたので、そのことは予想通...アンダー10の次はアンダー8だ!

  • アンダー10大会に向けて

    7月21日(日)のアンダー10大会に向けて、昨日、決勝戦を戦った大田区のチームに来ていただき、アンダー10が5セット、オーバー10も5セットの、午後10セットの練習試合をすることができました。今日は主にアンダー10チームの経験値を高めることを目標にして指導していきました。対外試合は今日が初めてということになります。3年生2人と2年生4人のチームなので、4年生がいるチームを相手にすると、かなり苦しい試合になります。そこで、目先の勝利を取るための「爆弾大作戦」に出ました。「いいかい、ボールを爆弾だと思ってバレーボールをするんだよ。自分のところに落ちたらドカーンと爆発すると思って、少しでも早く相手のコートに返してしまいな。相手のコートに落として、爆弾を爆発させれば勝てるよ。」長い育成の目で見たら、この指導はあま...アンダー10大会に向けて

  • 大田区混合大会 準優勝

    今日の記事は、後半で過去ログからコピペをとても多くしますので長文になります。ご注意ください。今日の大田区混合大会は、5月の全日本予選、6月の夏季大会予選をふまえて、子供たちが今日まで練習を重ね、練習の中で気付いたことをたくさん試みて素晴らしい試合をしていました。私個人としても感慨深い1日となりました。校長という激務の中で5月に体調も崩し、それでも練習を休まずに自分のイメージするチームになるように指導をしてきたことが、やっと実現の方向へ一歩ふみ出した感じがしました。3試合戦ったうちの2試合は、全日本予選の都大会に出場したチームとの対戦。どちらもフルセットの接戦でしたが、勝敗よりも内容が良かった。その結果、チーム初の区大会決勝戦へ勝ち進み、惜しくも準優勝でしたが、チームの新しい歴史を作ることができました。矢口...大田区混合大会準優勝

  • セッターの評価基準はチームのスパイク成功率です

    7月6日のセッターの練習日記を紹介します。試合でのサーブ(フローター)で、ナイスサーブがあった。それは他チームの人のトスの投げ方を学んだからだと思う。その人のサーブは、いつも続いている。それはなぜかというと、無回転で変化がかかっているからだと思う。だからエースをとるために、今後もその投げ方をしようと思った。試合があった時に、いつもサーブ、スパイク。ブロックの通算成績がある。それでチームのスパイク成功率は、セッターにかかっていると言われた。だから、過去のチーム全体の通算成績表を見たら、チームのスパイク成功率はだいたい60%だった。これだと5本に3本しか入っていないことになる。それぞれのアタッカーによって、打ちやすいトスというのがちがう。F.Kは2番の位置、I.Hは高くてネットに近めのトス。N.AとI.Aは、...セッターの評価基準はチームのスパイク成功率です

  • 小学校教育界あるある サンドイッチ

    小学校教育には独特の言い回しがいくつもあります。たとえば、低学年の教室は、たいがい横二人が並んでいる縦列が4列あり、列ごとに「1号車」「2号車」「3号車」「4号車」と呼ばれます。こんな感じ。1号車2号車3号車4号車これが学級内に定着すると、「1号車の人、プリントを取りに来て」と担任が指示をすれば、1号車列の子供たちが一斉に動き出すということになります。これを高学年でやると、高学年の子たちはドン引きになります。ほぼ「大人感覚」の高学年ですから、「1号車」という電車ごっこなんて無意味になるのですね。私は教員生活の8割は高学年担任だったため、「何号車」という言い回しは1度も使ったことがありません。そうそう、私のような高学年ばかり任される教員のことを、5,6年担任ばかりやっているという言い回しで、「ゴロゴロ(56...小学校教育界あるあるサンドイッチ

  • アンダー10大会に向けてのチームづくり

    先週の土曜日から、本腰を入れて、アンダー10チームのチームづくりを始めました。ほぼ2年生が中心になるチームなので、試合経験が足りず、このまま出場したら他チームに迷惑がかかることもあるため、次の基本から指導しました。(1)キャプテンを中心に、集合やあいさつの時に、大きな声を出せるようにすること。(2)0.1秒でも早く集合すること。ならびかたや気をつけ、休めのしかたをおぼえて、できるようにすること。(3)ボールがころがったら、自分たちでひろいにいくこと。試合ではボールを自分たちでひろって、相手にわたさなくてはならないのだから、まわりの大人にひろってもらえるなどという、あまえた考えはなくすこと。(4)「ぜったい勝つぞ!」「ヨーッシャ」「ドンマイ」「こい!」など、試合中に出す声のパターンをおぼえること。(5)ゆう...アンダー10大会に向けてのチームづくり

  • 2年生の建設的な意見

    写真は帰宅途中て出会った、東急線から6月23日にデビューしたばかりの「いけたまハッピートレイン」です。そして今、矢口タートルズからも7月のデビューに向けて準備を進めているチームがあります。アンダー10チームです。その練習に入ったタイミングで、「いけたまハッピートレイン」に出会うということは、アンダー10チームも、きっとハッピーな兆候であるのでしょうね。今、アンダー10大会に向けて、2年生がとても熱心に練習しています。今日の練習のはじめは、下級生が基本を身につけるために、高学年も含めて全員が、一人アンダーハンド直上パス100回を課題とし、できた人から壁打ちスパイクに進むことにしました。ここで表題の通り、2年生から建設的意見が出てきました。「先生、わたしたちはまだ100回できるほどじょうずじゃないから、10回...2年生の建設的な意見

  • 子供たちがネーションズリーグから学んだこと

    「せっかくネーションズリーグがテレビ放映されているのだから、全日本チームが試合の中でどんな話をしているか、記録しておくとよい。」ということを私から指導したことに応じて、5,6年のエースアタッカー2人がノートに書いてきたことを、矢口タートルズのチーム財産となるように、ここに紹介します。(6年生エース)・古賀選手がスパイクのコースについて、みんなに伝えている。・点が決まったら、みんな笑顔で声をかけ合っている。・言葉だけで伝えるのではなくて、ジェスチャーや手を使って分かりやすく伝えている。・気持ちに関する言葉を言っていた。古賀選手が「バタバタしないでいこう」と言っていた。・自分たちに点が入っても、相手に点が入っても、絶対に誰かが声を出していたり、声をかけていたりしていた。・声と足を止めずに試合をしていた。・手拍...子供たちがネーションズリーグから学んだこと

  • チーム初のサーブ成績 全合格

    今日は支部内の混合チームに胸を借りる練習試合。高学年全員参加(1名は負傷欠場)ということで、「勝敗をあまり気にしなくていいから、自分の技術を上げるための1日にしなさい。」という指示を与えて指導をしました。練習試合に行くと、試合の合間に各チーム様々な練習をしている場面を見ると思いますが、試合間はせいぜい3~5分程度しかないことが多いので、それほど効果的な練習をすることができません。我がチームの今日の指導目標は、「スパイク力を上げること」に焦点化しました。レシーブやパスは毎日の地道な努力を積み重ねないと伸びません。しかしスパイクやブロックは、短時間の練習でも突然打てるようになることがあります。今日のセット間は3分間で、12セット行いましたから、合間の練習時間は3分×12回=36分間。大した練習時間ではありませ...チーム初のサーブ成績全合格

  • いろんなことをやらせる時間はないが、いろんなことをやってみるのは楽しいはずだ

    夏季大会出場決定戦が終わり、チームは秋の大会に向けての基礎鍛錬期に戻ります。今週から取り組みはじめたのがクイック練習。ブロッカーがブロックに飛ぶだけでなく、その後にクイックが打てればバレーボールが楽しくなる。その1本を打つことがてきたら、他のアタッカーが楽になる。子供たちもやってみたいだろう。そんなことを考えて、練習時間が少ないのにやらせているのです。週に4回練習しているなら別てすが、うちくらいの練習量のチームは普通はやりません。クイック練習をすると良くなる点もあります。1本目のセッターに入れるパスがAパスでないとクイックにもっていけないため、レシーブの意識は自然に上がります。また、セッターとアタッカーのコンビネーションを合わせないとならないため、これまで以上にコミュニケーションが増え、深まることも期待し...いろんなことをやらせる時間はないが、いろんなことをやってみるのは楽しいはずだ

  • 優秀な小学生バレーボーラーとして思考力を高めよう

    これは2011年に指導していた辰巳ジャンプ5年生のアタッカーの子が自主的に調べてきた名言集です。(1)大丈夫。私たちは絶対に負けない。(2)みんながいるから、私はこんなに頑張れるんだよ。(3)あと少し、あと一歩。最大限の力をふりしぼれ。(4)ふりむくな。ふりむくな。後ろには夢がない。(5)未来は自分の夢の素晴らしさを信じる人のものである。(6)夢は現実の苗木である。(7)夢は見るもの。希望はかなえるもの。(8)弱気は最大の敵(9)夢は逃げない。逃げるのは自分だ。(10)あきらめるな。一度あきらめたら、それが習慣となる。(11)才能とは夢を見続ける力のことである。(12)夢が見られるなら実現できます。(13)あきらめない奴には勝てないよ。(14)自分自身を説得できるかどうかが成功の第一条件(15)成功したら...優秀な小学生バレーボーラーとして思考力を高めよう

  • 生みの苦しみを経験したが夏季大会の出場が決定した

    子供たちには誠に申し訳なかったことですが、全日本三次予選直後に私の体調が悪い方に急変し、最悪の場合は命を落とす危険もあったため、最低限度以下の指導しかできなかった。練習試合もあえて組まなかった(組めなかった)。そのため、1か月ぶりの対外試合になった夏季大会出場決定戦だったのです。私が球出しをできるようになったのも最近のこと。それでもチームの保護者の皆さんの協力と子供たちの努力のおかげで、「最低でも出場権は取る」と目標を決めて挑んだ今日の試合は、ギリギリでなんとか出場権を勝ち取ることができました。矢口2{21-9,21-15}0S・Gチーム矢口0{13-21、17-21}2O・Eチーム矢口2{15-21、21-11、15-4}1S・Dチーム今日の最高殊勲選手賞は、試合には出られませんでしたが、チームの勝利に...生みの苦しみを経験したが夏季大会の出場が決定した

  • おすすめ 風鈴の展示会

    学校の地元にあるギャラリーです。私もよくお邪魔しています。今年はどんな風鈴が展示されるか楽しみです。<svgwidth="50px"height="50px"viewBox="006060"version="1.1"xmlns="https://www.w3.org/2000/svg"xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><gstroke="none"stroke-width="1"fill="none"fill-rule="evenodd"><gtransform="translate(-511.000000,-20.000000)"fill="#000000"><g><pathd="M556.869,30.41C554.814,30.41553.148...おすすめ風鈴の展示会

  • 週末は夏季大会出場決定戦

    いよいよ今週末は夏季大会出場決定戦になります。なんとしても出場権を獲得することで、9月1日の夏季大会に向けて、優勝ねらいで練習していく権利を得られます。この優勝するという目標をもち、夏の練習で一気に成長していくためのモチベーションがほしいから、この出場決定戦が大事なのです。もしここで負けるようなことになれば、今年の6年生はここまでが限界だと言わざるをえません。それほど意味のある出場決定戦なのです。小学生バレーボール東京都大会の歴史がそれを裏付けています。夏季大会で優勝したチームは、秋の東京新聞杯で予選を勝ち抜き、東京都大会に出場することが数多くあったからです。幸いなことに、私の体調も好転してきました。2週間の運動禁止期間でいろいろな痛みが減り、今日も球出しをすることができました。そこで少しだけ厳しい態度で...週末は夏季大会出場決定戦

  • かつて矢口タートルズにはスーパー1年生がいた

    バレーボールのメンタルレベルを示す意味でも、これまで指導してきた小学生の中で、高いレベルの子供たちを紹介します。以下に書いているくらい努力して、はじめて都大会に出る実力がついていったのです。今の矢口タートルズのメンバーの中で、ここまでバレーボールをつきつめられる子がいるでしょうか。現れてほしいと期待しています。【2022年1年生女子8月に1人アンダーを100回できるようになったスーパー1年生(矢口タートルズ)】こうちょうせんせいへバレーボールがたのしいです。どうしてかというと、しあいでじぶんのチームがかつとうれしいからです。それにじぶんのところにボールがくると、とってセッターにかえして、さいごのひとにボールをあげます。そうやって、みんなでボールをつなげあうのがたのしいからです。あと、こうちょうせんせいがお...かつて矢口タートルズにはスーパー1年生がいた

  • ビーチバレーボール ジャパンツアー 優勝

    今日は練習前に嬉しい報告が入りました。矢口タートルズの子供たちのあこがれでもあり、辰巳ジャンプVCの卒業生で、ビーチバレーボール日本ランカーの沢目繭選手から、ジャパンツアー平塚大会で優勝したという報告です。卒業生の活躍は、指導者としては最高のプレゼントです。ペアを組んでいる坂本選手とともに、今年はこれまで以上に活躍が期待できそうです。さて、昨日に大会がなかったこともあり、私自身は病院1日がかりで検査を受けました。10年以上前に受けたことのある内視鏡検査の苦しさがトラウマとなっていて、必ず受ける必要のあった検査から逃げていたのが今回の失敗でした。驚いたことに、今回受けた内視鏡検査は、消化器官を通す苦しさが全くなく、(あれ?もう終わったんだ!)と感じるくらいに楽な検査でした。医療の進歩を感じるとともに、受診し...ビーチバレーボールジャパンツアー優勝

  • アンダー8の初出場に向けてスタート

    12月に東京都アンダー8の大会が予定されています。これは8歳以下のメンバーで試合をする大会です。当然、サーブがネットまで届かない子も試合に出ます。前から打たせてもらうことになります。ということは、6人全員がエンドラインからサーブを打てるなら、かなりの確率で勝てる大会となります。今現在、アンダー8メンバーは5人いて、さらに部員増加を見込めますので、今から12月を目標に育てていけば、応援していて楽しいチームになることでしょう。また、アンダー10大会が7月にありますが、ここにはアンダー9チームを出場させる予定です。フローターを打てる3年生の活躍の場となるでしょう。来年度の新チームもスタートしました。身長が伸びそうですし、さらに高身長の子も入部しそうですので、これも面白いチームになるでしょう。アンダー8の初出場に向けてスタート

  • 体験入部がたくさんあるようです

    今日も出張に行くために、学校の自転車を引き出そうとして動かした際に、背中の筋肉に痛みが走った。「危ない!」と感じた瞬間に、自転車から手を離したので、重症のギックリ腰は避けることができた。経験からなる保身術と言えようか。しかし、これまでとは別の場所を負傷してしまった。出張に行かないことはできないため、本当にゆっくりと自転車を走らせ、隣の学校に行った。いつもなら歩いていくのだが、歩くことが難しいため、歩くスピードと変わらない自転車の速さで出張に行った。次々と襲いかかる体調不良になすすべなしという状態である。そんな状態でも、新しい体験入部の子供たちがたくさん練習参加してくれる。ここは親子バレーボール同好会という珍しい組織として、大人部員の皆さんに頑張ってもらうしかない。よろしくお願いします体験入部がたくさんあるようです

  • 子供たちには悪いけど、このまま勝ち抜いていたら、自分の命が危なかったかも

    全日本予選の最中、軽いギックリ腰からの坐骨神経痛を発症していました。かなりひどくて、動いている時はまだよいのですが、夜寝て静止状態になると激痛が襲ってくる始末。よく球出しをしていたと、その無茶さにあきれてしまいます。さらには1年生で流行っていた細菌性結膜炎も発症。ほかにも頭の先から足の先まで、まともなところはないと言って良い状態。血液調整の投薬もあり、ここ数週間、自分はこんなに薬を使って大丈夫なのかと不安に思いながらの監督業でした。薬は使いすぎると劇薬です。そしてその不安は予想通りになり、今日、学校に着いたとたん、体の内部がおかしい。朝の挨拶にも立てず、校長室の椅子で回復を待ちましたが、脂汗も出てきて、とうとう限界を超え、人の来ないトイレに駆け込むと、なんとけっこう吐血してしまいました。ということで、最終...子供たちには悪いけど、このまま勝ち抜いていたら、自分の命が危なかったかも

  • 2点差に勝てない・・・・・

    心の問題なのでしょうか。3月から今までのこのチームは、最後の2点差で負けた試合。なんと10連敗なのです。ここまで接戦をものにできないチームも、指導者経験30年にして初めてです。「逆転の徳持」とか「接戦に負けない辰巳」と自称していた過去のチームとは違う。(今の自分の指導が良くないのか?)都大会初出場を目の前にして、最後の最後でサーブミス、スパイクミスをして負けてしまう。相手が点を取っているのではない。自分たちのミスで負けてしまう。こんなに残念なことってないと思いませんか。今日の2点差負けをした大切な3セットすべて、サーブミスで負けました。21-20でサーブミス。18-18でサーブミス。19-20でサーブミス。もっとふりかえれば、一次予選の時の1セット目も勝っていたのに、18-13でサーブミス、20-17でス...2点差に勝てない・・・・・

  • 全日本バレーボール小学生大会 混合都大会二次予選

    一次予選で最後の2点差を勝ち取ることができず、3位で二次予選になったため、今日はすべての試合が厳しい戦いになりました。ここ最近、子どもたちのサーブが安定していなくて、昨日、急きょ受け入れていただけた練習試合でも、サーブ成功率78%と最悪の状態でした。30%を合格ラインとしているサービスエース率も22%。60%が合格の得点率も48%。スパイクの成功率合格90%のところ53%と最低な調子だったのが昨日です。あまりにも調子が悪かったため、帰りに気分転換でお台場に行きました。マックで「代金を気にしなくていいから、好きなように注文しな。」とお買い物。この程度のおごりではビクともしない財力を得るために校長になりました。ちなみに東京都の校長手当は月10万円強です。お買い物の後、お台場の海岸に歩いて移動して、レインボーブ...全日本バレーボール小学生大会混合都大会二次予選

  • 試合内容はとても良かった・・・でもこれで納得してしまったら都大会は勝ち取れない

    まず今日の個人成績ベスト5です。【サーブ得点率】1位O.R、O.M75%3位T.A、K,Y66.7%5位N.A56.5%【サーブ成功率】1位O.R、T.A、Y.K100%4位N.S、T.H93.3%【サービスエース率】1位O.M50%2位T.H40%3位N.A34.8%4位K.Y33.3%5位F.Y30%【スパイク成功率】1位N.A100%2位I.H75.9%3位F.Y66.7%【総得点数】1位I.H38点2位F.Y25点3位N.A14点4位T.H7点5位O.R、N.S6点この数字から分かるように、レギュラー陣がサーブ得点率が低い。もっとサーブで攻めることができたら、今日の試合は負けなかった可能性が高いということです。とても惜しい1日だったと思います。「この1点」の差が大きく影響するのが、都大会予選なので...試合内容はとても良かった・・・でもこれで納得してしまったら都大会は勝ち取れない

  • 学校あるある「発掘しました平面平均台」

    どの学校でもあり得る、学校の欠点あるあるです。今日の練習前に、体育館倉庫を確認していて、「これはいったい何の箱なのだろう?」と気づいて開けてみると、中からすてきなサーブ練習器が出てきました。バレーボール用の練習器ではありません。硬化スポンジ製の平面平均台です。普通の平均台では危ない場合の安全性の高い平均台です。高さは地面から3cm位しかありません。表示を見てみると昭和60年購入で、ほとんど使われていません。お宝発見というわけで、さっそくサーブ練習に使いました。この上で写真のようにサーブ練習すると、体のバランスが良くなりますし、きれいにミートしないとサーブが飛ばないため、フォーム矯正になるのです。10分間練習しただけでしたが、その効果は絶大でした。練習最後の紅白戦で、連続サーブポイントを取っていました。とこ...学校あるある「発掘しました平面平均台」

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