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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • お遊び

    指先と眼のトレーニングを兼ねて、朝の珈琲屋の卓で、新聞の折り込み広告を手札版くらいの大きさに折り畳み重ねるという、他人が見たら何をしているのかという阿呆な事が 日課と言うのか 朝課 朝の課題になってい

  • きな臭い気配の地球

    戦乱の世より、戰の無い平和な時代が良いのに決まっている。 我々日本人の大多数は、戦争は過去の出来事 再び戦争はしてはいけない事と教え込まれてきた。 事実其の教え通り他国と戦火を交える事は無かった。誠

  • 日影が涼しくなった日曜日

    世間一般的には。完全引退の歳 後期高齢者も もう直 三年目の七十八歳が近づいて来た。 既に七十八歳になった中学校同級生だつたM君が訪ねてきた。友を訪ねるというのは 何処かへ出掛けようというより 「元

  • 職名の消滅

    先日 朝の珈琲屋で出た話題は、『しっかい屋さん という言葉を昔はよく聞いたのですが どういうお商売ですか?』と尋ねられた。『着物の洗い張りや染め直しを取り次いだり 自分でもするという 今風に言うと着

  • 犬苛め

    柳居子の店が在る 姉小路界隈は、人や鳥 飼い犬 猫だけがおおっぴらに住む所では無くなった様だ。 市街地中心部と思っていても、猪が我が物顔で走り回ったという。最終的には姉小路東洞院辺りで捕獲されたと報

  • 暇乞い (いとまごい)

    自分の余命を知らされたり、自ら感得した人が、人生最期の散髪と決めてお越しになるのは、迎える方も気の重い事になる。 先日も『長い間 お世話になったねぇ』と言われると 終りの挨拶 今日この日この散髪が

  • 些事

    立秋を過ぎ 夜明け・夕暮れは、確実に長い夜の季節を迎える時期の到来を知るのだが、現実は熱い日が続く。 昔 父柳居が頑張っている頃は。冷房は無く扇風機が頼り 夏は地獄の職場と思いきや そう汗だくで仕事を

  • 遠来の客 少し遅れて一見の客

    海外からお越しの客人が相変わらず多い。 昨日お迎えした人は白人の背高ノッポ 頭を0.1ミリの丸刈 髭剃りが大仕事だった。 朝の珈琲屋仲間から貰った英語表記の地球儀が理容椅子の前に置いてある。其れを柳居

  • 校名変更りの愚

    公立 最初からお上が建てた学校の場合。時代に合わせてどの様な展開になつても、学校に通わす保護者や地域の人は何も言わないと思うのだが。京都の場合 市立とは言っても、開校当初は、地元の篤志家の寄附とか

  • 理趣経解題

    諡号『弘法大師』と柳居子の本名『國弘』の「弘」の一字が同じという 極単純な理由から。空海に親しみを覚え 空海関係の本を数多く読み 又 其の時代の人にしては、信じられないほど 自筆も含めて数多くが残っ

  • 些事

    昨日お越しの客人との会話 来店歴はそう長くは無い。お帰りの際 必ずブログのプリント版を何枚か差上げる。どんな人間 何を考えているのか判らない男に、大事な首から上を託して頂くのだから、こちらの思う事

  • 津軽海峡冬景色 京都から博多まで

    先日「歌は世に連れ 人も連れ」というタイトルの記事を書いた。 流行り歌は、其の時代を懐かしく思う人々のナビゲーターの働きをするという内容だった。 昨日の早朝か深夜か 午前三時からのNHKの歌番組は、

  • 『玉葱』

    先日真夜中に、大雨による緊急避難勧告を告げる知らせがスマホに入って起された。柳居子の自宅直近は、全く問題は無いのだが、少し離れた山裾に近いところは、過去にも大きな災害が起きたそうで、学校に避難され

  • 「送り火」と「大文字焼き」

    三年ぶりの大文字の送り火を 特別の感慨を持って迎え拝まれた人が多かったのではと思う。 点火直前の豪雨は、この侭降り続けると久し振りの送り火も覚束ないと 半ば諦めていたから。やはり京都の夏は、大文字

  • 坊門と防門

    このところ 本サイトは。ローカル且つ瑣末な話題の記事が続くが、終戦間際に起こった事で、一寸面白い考えさせられる様な事に気付いた。 京都の町は戦禍に遭わずに済んだ。 一面焼け野原になった他の都市に

  • 田中緑紅翁の事

    終戦の日の 地元紙朝刊の一面トップには、懐かしい人の顔写真と記事が載っていた。郷土史家の田中緑紅氏に付いての記事である。 今年三月 京都大学の菊池暁助教(民族学)が、古物商から買い求めた 名前

  • 不定休日

    自宅に居て クーラーを掛けると、光熱費は経費としては認めてくれないが、店で掛けるクーラーは、全額水道光熱費として処理する事が出来る。 逆に水道代は、基本使用料にも達しない自宅に店用の使用済みタオルを

  • 政治家の目指す ゴールポスト

    まつりごと〖政〗を託する人の事など、選挙の時に其の名前を記す以外は、新聞・テレビ報道や SNSに上がる情報に頼るのみ 直接政治の何かを知るという機会は皆無 政治家同士間の関係など知る由もない。 只

  • 些事

    早朝 夜明け前後によく出逢う ゴミ収集のお兄さん。 柳居子の姿を見ると、片手運転 挙手の礼を取る。 『日本の町は清潔 自分の出したゴミは自宅へ持ち帰ると 国際的に評判が高いと言うが、持ち帰ったゴミを処

  • 友禅洗い

    昭和三十年代 地元紙 京都新聞が『古都再見』というタイトルで、多分夕刊の一面掲載だったと思うが、写真と地元の名の有る人と組んで 写真に文を添えたか 其の逆だったか 掲載の一部を製本されたのを掛蔵し

  • ユニクロ造語

    勉強不足でも無ければ、好奇心の衰えでも無く 只 其れを知る機会や環境に居ないというだけの話し。日常生活の中で、カタカナで言い表される言葉の多い事 時々 如何いう意味と聞き返すがその説明の中に またカ

  • 些事 茗荷を頂く

    朝の珈琲屋仲間の 滋賀県湖西の別荘の庭に出来る生り物 筍・茗荷等を 季節ごとに頂く。常連席円卓に座る余禄が時々ある。 柳居子は概ね頂く方が多いのだが、時々手作りの一品 沢山造った時 振舞う。

  • 京都通

    時々 面と向かって『京都通ですね。』と言われると、面がゆい思いがする。どの程度の知見を身に付けると通(つう)と呼ばれる人になるのか? 以前 京都人という記事を書いた事が有る。知っていることをペラペ

  • 賀茂神主補任史

    『賀茂神主補任史』という本を,三十年程前に、著者である 藤木正直氏から頂戴した。 歴代の上賀茂神社の神主の事を詳らかに書いてあり、其々の代に起こった事 神社の内外事を、社家に伝わる古文書を基に 数十冊

  • 浦島太郎的生活

    取り立てて見たい番組が 有る訳でも無いと、テレビが壊れた時 新しいのを買い替えずに十年を越えた。 朝の珈琲屋の話題もテレビ番組の話しが出ると、聞くだけスルー 十年間の空白は大きく どんどん時代に取り

  • 三条通り 今昔

    昔語りとは言っても、柳居子の記憶に残っている範囲の事だから、戦後の事になるのだが、建物が其の侭残っていると、住む人や店舗が変っても 旧い記憶が甦るものだが 建物が建て替えられると。何もかもが闇の彼方

  • 繰り返される 自然災害

    東北・北陸地方を襲った今回の大雨の被害は、頑丈に出来ている極みと思われる鉄橋が流される等 大凡 想像の付かない被害が出ている様だ。絶えず大風・大雨 台風の来る九州や四国では 雨・風を想定しての家づ

  • 仙人を、人間に引き戻す仕事

    随分長い間ご贔屓頂いている客人。七回目の周り年 寅年生まれと仰っていたから八十四歳。 若い時は百貨店の店頭に立つ背の高い好男子だった。 何時も身なりは,社命と云うより 多くの人や客に接するから 印象

  • 地蔵盆と銭湯

    地元紙に、京都大学大学院准教授 社会学の「柴田悠」氏が、父親の体験も含めて 旧盆京都の地蔵盆の事を寄稿されていた。父君は戦中の生まれだから 柳居子と ほぼ同年代 大阪の大空襲を逃れ京都に移り住んで

  • 自然観察

    事更 改まって自然観察なんてする訳でも無いのだが。この夏少し気になる事が一つある。 群れ為す雀の事である。 いつもの年に比べて雀の個体数が著しく多い様に難じるのだ。 街中で 雀の目撃体験は こ

  • 歌は世に連れ 人も連れ

    歳を重ねる毎 今・いまの事よりも、懐かしい昔の事に頭を回らす事が多い様に思う。 流行り歌と云うのは其の時代 一つの時代を思い出させてくれるナビゲーターの役柄も有る様に思う。 朝の珈琲屋の卓でも、

  • 些事 「地図で思い出す事」

    祇園八坂地区に住む友人から『東山区詳細図』と云うモノを頂いた.有済・粟田・弥栄自治連合会区域図 東山区は、下京区から分区して今年九十周年だという。東山区域で見る『仁丹』の琺瑯(ホウロウ)の看板は

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